【日 付】2018年11月24日(土)
【山 域】鈴鹿
【コース】椿谷駐車場8:07---10:27穴ノ谷出合------12:02新山---12:44不動滝---13:17椿谷駐車場
【メンバー】単独
寒くなってきたのでずぶ濡れになる沢登りは避けたい。エスケープルートが近くにある所を探していて鈴鹿の南端の加太川の椿谷を思いついた。左俣は兔夢さんがレポを上げているので右俣を探ることにした。
車窓からは白くなった雨乞岳が見え寒い朝だ。名阪国道板谷インターで降り国道25号を進み採石場をすぎた椿谷の入口に駐車する。林道を進むと林道終点には不動滝と東海自然歩道の看板が立っており、この先から入渓。
右俣に入ると大日滝で右に石段の跡が残っている。大きな釜を持つ5m滝が出てきたので巻く。左岸の上に立派な石垣道が見える。現在は東海自然歩道になっているが昔から使われてきた杣道だけに立派なもんだ。ここから滝の連続で楽しめる。登れる滝も多くアクロバティックに遊んでくれるが、花崗岩の大きな釜を持ちずぶ濡れにならないと取りつけない滝は巻くしかない。V字峡になった場所も深くてパス。最後の釜を持つ滝は近づいて来た石垣道から巻いた。
谷は平流になり石垣道は橋脚跡の石垣を残しながら流れの隣に続いている。植林の中だが、間伐と枝打ちがされているので明るく気持ちがいい。道具が置いてあったので現役の植林のようだ。沢沿いに歩いているとナメコどっさりの立ち枯れを発見。遅いかと思いきや今が採り時のきれいなナメコでワクワクしながら採取。こんな時のためにナイフとビニール袋のセットは持ってきていた。
破線道が分かれる二俣で東海自然歩道は右の福竈谷に向かい、本流は西に向きをかえて木原越の道となる。木原越は椿谷右俣中流と左俣中流へ越す峠で大正時代の地図にも載っている。昔はこのあたりまでバイクで人夫たちが来ていたようだが、今では橋脚の石積が残るのみで想像すらできない。
このまま木原越から帰ろうかと思っていると、右の谷から水音が聞こえる。ゴルジュを進むと滝の音で、まさかと思った。これまで平流が続いたので不思議な感じがする。「鈴鹿の山と谷」に伐採中としか記述の無かった穴ノ谷だ。花崗岩の堅い岩肌から落ちていおり、ここからナメの競演でどこまでも続く。登れる所は上ったが、10m滝が二つ出てきてともに巻いた。最後は稜線直下のナメ滝で日が差し込み虹もかかりきれいだった。このあたりで稜線に乗るのに木の根だよりで上る。自然林の岩尾根は明るく高度感を感じることなく快適に上れたが隣の植林尾根はすごい急斜面に見える。陽の光が入る広葉樹の尾根は人にも山にもやさしい気がする。
稜線には踏み跡やテープがある。尾根筋を南に歩いてくと、木原の名前入りのセメント杭があり木原越の峠だ。しばらくして南東に踏み跡は方向を変えP569の植林に囲まれた新山に着く。ここから自然林のやせた北尾根を下っていく。途中から植林に入るが放置植林でヤブがある。急激に高度を下げているのでヤブが多少あったほうがつかまる所ができて歩きやすい。水音が聞こえてくると厳しくなってきたが、最後は左俣の谷に逃げて事なきをえた。
不動滝の少し上に降り、整備された道を下る。不動滝を見に行こうとすると手前の淵のへつりが微妙で、ここまできて濡れたくない。不動滝の祠までロープにつかまり上がりザレを下り見てきた。あとは右俣に合流して来た道をもどるだけだ。
予期していなかった穴ノ谷のナメの競演は楽しかった。「鈴鹿の山と谷」にもくわしい記載が無かった所だけに行けて満足だ。
ナメコのお土産もあるし。
【鈴鹿】木原越の谷をさまよう 椿谷右俣(三国山)
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【鈴鹿】木原越の谷をさまよう 椿谷右俣(三国山)
最後に編集したユーザー わりばし [ 2018年12月05日(水) 05:31 ], 累計 1 回
Re: 【鈴鹿】木原越の谷をさまよう 椿谷右俣(三国山)
わりばしさん、こんばんは
車窓からは白くなった雨乞岳が見え寒い朝だ。名阪国道板谷インターで降り国道25号を進み採石場をすぎた椿谷の入口に駐車する。林道を進むと林道終点には不動滝と東海自然歩道の看板が立っており、この先から入渓。
寒い日に沢登はヒルの心配はないものの濡れることを考えると少々躊躇われますね。
右俣に入ると大日滝で右に石段の跡が残っている。大きな釜を持つ5m滝が出てきたので巻く。左岸の上に立派な石垣道が見える。現在は東海自然歩道になっているが昔から使われてきた杣道だけに立派なもんだ。ここから滝の連続で楽しめる。登れる滝も多くアクロバティックに遊んでくれるが、花崗岩の大きな釜を持ちずぶ濡れにならないと取りつけない滝は巻くしかない。V字峡になった場所も深くてパス。最後の釜を持つ滝は近づいて来た石垣道から巻いた。
バリエーションに富んで楽しそうな沢登ですね。
谷は平流になり石垣道は橋脚跡の石垣を残しながら流れの隣に続いている。植林の中だが、間伐と枝打ちがされているので明るく気持ちがいい。道具が置いてあったので現役の植林のようだ。沢沿いに歩いているとナメコどっさりの立ち枯れを発見。遅いかと思いきや今が採り時のきれいなナメコでワクワクしながら採取。こんな時のためにナイフとビニール袋のセットは持ってきていた。
今年はナメコが少ないと聞いていましたがラッキーでしたね。鍋や味噌汁に入れて食べたら最高(^O^)
このまま木原越から帰ろうかと思っていると、右の谷から水音が聞こえる。ゴルジュを進むと滝の音で、まさかと思った。これまで平流が続いたので不思議な感じがする。「鈴鹿の山と谷」に伐採中としか記述の無かった穴ノ谷だ。花崗岩の堅い岩肌から落ちていおり、ここからナメの競演でどこまでも続く。登れる所は上ったが、10m滝が二つ出てきてともに巻いた。最後は稜線直下のナメ滝で日が差し込み虹もかかりきれいだった。
貴重な発見が出来て良かったですね。
ナメや迫力ある滝も出て来て楽しい沢登りが出来ましたね。
宮指路
車窓からは白くなった雨乞岳が見え寒い朝だ。名阪国道板谷インターで降り国道25号を進み採石場をすぎた椿谷の入口に駐車する。林道を進むと林道終点には不動滝と東海自然歩道の看板が立っており、この先から入渓。
寒い日に沢登はヒルの心配はないものの濡れることを考えると少々躊躇われますね。
右俣に入ると大日滝で右に石段の跡が残っている。大きな釜を持つ5m滝が出てきたので巻く。左岸の上に立派な石垣道が見える。現在は東海自然歩道になっているが昔から使われてきた杣道だけに立派なもんだ。ここから滝の連続で楽しめる。登れる滝も多くアクロバティックに遊んでくれるが、花崗岩の大きな釜を持ちずぶ濡れにならないと取りつけない滝は巻くしかない。V字峡になった場所も深くてパス。最後の釜を持つ滝は近づいて来た石垣道から巻いた。
バリエーションに富んで楽しそうな沢登ですね。
谷は平流になり石垣道は橋脚跡の石垣を残しながら流れの隣に続いている。植林の中だが、間伐と枝打ちがされているので明るく気持ちがいい。道具が置いてあったので現役の植林のようだ。沢沿いに歩いているとナメコどっさりの立ち枯れを発見。遅いかと思いきや今が採り時のきれいなナメコでワクワクしながら採取。こんな時のためにナイフとビニール袋のセットは持ってきていた。
今年はナメコが少ないと聞いていましたがラッキーでしたね。鍋や味噌汁に入れて食べたら最高(^O^)
このまま木原越から帰ろうかと思っていると、右の谷から水音が聞こえる。ゴルジュを進むと滝の音で、まさかと思った。これまで平流が続いたので不思議な感じがする。「鈴鹿の山と谷」に伐採中としか記述の無かった穴ノ谷だ。花崗岩の堅い岩肌から落ちていおり、ここからナメの競演でどこまでも続く。登れる所は上ったが、10m滝が二つ出てきてともに巻いた。最後は稜線直下のナメ滝で日が差し込み虹もかかりきれいだった。
貴重な発見が出来て良かったですね。
ナメや迫力ある滝も出て来て楽しい沢登りが出来ましたね。
宮指路
Re: 【鈴鹿】木原越の谷をさまよう 椿谷右俣(三国山)
こんばんは、宮指路さん。
車窓からは白くなった雨乞岳が見え寒い朝だ。名阪国道板谷インターで降り国道25号を進み採石場をすぎた椿谷の入口に駐車する。林道を進むと林道終点には不動滝と東海自然歩道の看板が立っており、この先から入渓。
寒い日に沢登はヒルの心配はないものの濡れることを考えると少々躊躇われますね。
このあたりは花崗岩なのでヒルは多そうで、今なら休憩するのも気楽なもんです。
右俣に入ると大日滝で右に石段の跡が残っている。大きな釜を持つ5m滝が出てきたので巻く。左岸の上に立派な石垣道が見える。現在は東海自然歩道になっているが昔から使われてきた杣道だけに立派なもんだ。ここから滝の連続で楽しめる。登れる滝も多くアクロバティックに遊んでくれるが、花崗岩の大きな釜を持ちずぶ濡れにならないと取りつけない滝は巻くしかない。V字峡になった場所も深くてパス。最後の釜を持つ滝は近づいて来た石垣道から巻いた。
バリエーションに富んで楽しそうな沢登ですね。
前半はこの季節でも巻きだけじゃなく楽しめますよ。
暖かい季節にも一度行きたいものです。
谷は平流になり石垣道は橋脚跡の石垣を残しながら流れの隣に続いている。植林の中だが、間伐と枝打ちがされているので明るく気持ちがいい。道具が置いてあったので現役の植林のようだ。沢沿いに歩いているとナメコどっさりの立ち枯れを発見。遅いかと思いきや今が採り時のきれいなナメコでワクワクしながら採取。こんな時のためにナイフとビニール袋のセットは持ってきていた。
今年はナメコが少ないと聞いていましたがラッキーでしたね。鍋や味噌汁に入れて食べたら最高(^O^)
昨年のように尾根筋にも大量にナメコがあるという状態ではありませんが・・
沢筋だとそこそこあります。
冷蔵庫に備蓄できました。
このまま木原越から帰ろうかと思っていると、右の谷から水音が聞こえる。ゴルジュを進むと滝の音で、まさかと思った。これまで平流が続いたので不思議な感じがする。「鈴鹿の山と谷」に伐採中としか記述の無かった穴ノ谷だ。花崗岩の堅い岩肌から落ちていおり、ここからナメの競演でどこまでも続く。登れる所は上ったが、10m滝が二つ出てきてともに巻いた。最後は稜線直下のナメ滝で日が差し込み虹もかかりきれいだった。
貴重な発見が出来て良かったですね。
ナメや迫力ある滝も出て来て楽しい沢登りが出来ましたね。
新しい発見というのは楽しいです。
雪が降らなければ再度探るつもりです。
車窓からは白くなった雨乞岳が見え寒い朝だ。名阪国道板谷インターで降り国道25号を進み採石場をすぎた椿谷の入口に駐車する。林道を進むと林道終点には不動滝と東海自然歩道の看板が立っており、この先から入渓。
寒い日に沢登はヒルの心配はないものの濡れることを考えると少々躊躇われますね。
このあたりは花崗岩なのでヒルは多そうで、今なら休憩するのも気楽なもんです。
右俣に入ると大日滝で右に石段の跡が残っている。大きな釜を持つ5m滝が出てきたので巻く。左岸の上に立派な石垣道が見える。現在は東海自然歩道になっているが昔から使われてきた杣道だけに立派なもんだ。ここから滝の連続で楽しめる。登れる滝も多くアクロバティックに遊んでくれるが、花崗岩の大きな釜を持ちずぶ濡れにならないと取りつけない滝は巻くしかない。V字峡になった場所も深くてパス。最後の釜を持つ滝は近づいて来た石垣道から巻いた。
バリエーションに富んで楽しそうな沢登ですね。
前半はこの季節でも巻きだけじゃなく楽しめますよ。
暖かい季節にも一度行きたいものです。
谷は平流になり石垣道は橋脚跡の石垣を残しながら流れの隣に続いている。植林の中だが、間伐と枝打ちがされているので明るく気持ちがいい。道具が置いてあったので現役の植林のようだ。沢沿いに歩いているとナメコどっさりの立ち枯れを発見。遅いかと思いきや今が採り時のきれいなナメコでワクワクしながら採取。こんな時のためにナイフとビニール袋のセットは持ってきていた。
今年はナメコが少ないと聞いていましたがラッキーでしたね。鍋や味噌汁に入れて食べたら最高(^O^)
昨年のように尾根筋にも大量にナメコがあるという状態ではありませんが・・
沢筋だとそこそこあります。
冷蔵庫に備蓄できました。
このまま木原越から帰ろうかと思っていると、右の谷から水音が聞こえる。ゴルジュを進むと滝の音で、まさかと思った。これまで平流が続いたので不思議な感じがする。「鈴鹿の山と谷」に伐採中としか記述の無かった穴ノ谷だ。花崗岩の堅い岩肌から落ちていおり、ここからナメの競演でどこまでも続く。登れる所は上ったが、10m滝が二つ出てきてともに巻いた。最後は稜線直下のナメ滝で日が差し込み虹もかかりきれいだった。
貴重な発見が出来て良かったですね。
ナメや迫力ある滝も出て来て楽しい沢登りが出来ましたね。
新しい発見というのは楽しいです。
雪が降らなければ再度探るつもりです。
Re: 【鈴鹿】木原越の谷をさまよう 椿谷右俣(三国山)
わりばしさん 今晩は
谷は平流になり石垣道は橋脚跡の石垣を残しながら流れの隣に続いている。植林の中だが、間伐と枝打ちがされているので明るく気持ちがいい。道具が置いてあったので現役の植林のようだ。沢沿いに歩いているとナメコどっさりの立ち枯れを発見。遅いかと思いきや今が採り時のきれいなナメコでワクワクしながら採取。こんな時のためにナイフとビニール袋のセットは持ってきていた。
オフ会の時はナメコ全然でしたね
鈴鹿はもう終わりかなと思っていましたが
あるのですね
私もこの時期は ナイフ ビニールセットは持ち歩いてます...
美濃の山に行きましたが
ほとんどが乾燥していて少しヌルヌルのナメコを頂きました。
バーチャリ
谷は平流になり石垣道は橋脚跡の石垣を残しながら流れの隣に続いている。植林の中だが、間伐と枝打ちがされているので明るく気持ちがいい。道具が置いてあったので現役の植林のようだ。沢沿いに歩いているとナメコどっさりの立ち枯れを発見。遅いかと思いきや今が採り時のきれいなナメコでワクワクしながら採取。こんな時のためにナイフとビニール袋のセットは持ってきていた。
オフ会の時はナメコ全然でしたね
鈴鹿はもう終わりかなと思っていましたが
あるのですね
私もこの時期は ナイフ ビニールセットは持ち歩いてます...
美濃の山に行きましたが
ほとんどが乾燥していて少しヌルヌルのナメコを頂きました。
バーチャリ
Re: 【鈴鹿】木原越の谷をさまよう 椿谷右俣(三国山)
わりばしさん,おはようございます -- って,日本はもう午後か.
シュークリーム@ブダペスト滞在中です.海外に出ると,空いた時間はそれなりに出てくるのですが,精神的な余裕がなくてしばらくやぶこぎネットにも失礼していました.
椿谷の文字が見えたのでのこのこ出てきました.
それにしても相変わらず沢頑張っているんですねえ.
私はもう今年は沢じまいした気になっていますが.
寒くなってきたのでずぶ濡れになる沢登りは避けたい。エスケープルートが近くにある所を探していて鈴鹿の南端の加太川の椿谷を思いついた。左俣は兔夢さんがレポを上げているので右俣を探ることにした。
確かに地図を見ると沢沿いに破線道が付いていますね.
右俣に入ると大日滝で右に石段の跡が残っている。大きな釜を持つ5m滝が出てきたので巻く。左岸の上に立派な石垣道が見える。現在は東海自然歩道になっているが昔から使われてきた杣道だけに立派なもんだ。ここから滝の連続で楽しめる。登れる滝も多くアクロバティックに遊んでくれるが、花崗岩の大きな釜を持ちずぶ濡れにならないと取りつけない滝は巻くしかない。V字峡になった場所も深くてパス。最後の釜を持つ滝は近づいて来た石垣道から巻いた。
椿谷はこれまで2回歩いていますが,いずれも左俣だけで,右俣を歩いたことがなかったです.地図をみると平坦で滝が出てきそうになかったんで回避したんですが,なかなか面白そうですね.今度機会があったら行ってみます.
谷は平流になり石垣道は橋脚跡の石垣を残しながら流れの隣に続いている。植林の中だが、間伐と枝打ちがされているので明るく気持ちがいい。道具が置いてあったので現役の植林のようだ。沢沿いに歩いているとナメコどっさりの立ち枯れを発見。遅いかと思いきや今が採り時のきれいなナメコでワクワクしながら採取。こんな時のためにナイフとビニール袋のセットは持ってきていた。
おめでとうございます.今年はいつも出ているところでもナメコはさっぱりで,大量にとったのは1回だけでした.女房にはその一回だけで十分で,もうとってくるなと言われていますが.
このまま木原越から帰ろうかと思っていると、右の谷から水音が聞こえる。ゴルジュを進むと滝の音で、まさかと思った。これまで平流が続いたので不思議な感じがする。「鈴鹿の山と谷」に伐採中としか記述の無かった穴ノ谷だ。花崗岩の堅い岩肌から落ちていおり、ここからナメの競演でどこまでも続く。登れる所は上ったが、10m滝が二つ出てきてともに巻いた。最後は稜線直下のナメ滝で日が差し込み虹もかかりきれいだった。
ほう,これはますます行ってみたくなりますねえ.
予期していなかった穴ノ谷のナメの競演は楽しかった。「鈴鹿の山と谷」にもくわしい記載が無かった所だけに行けて満足だ。
ナメコのお土産もあるし。
貴重な報告ありがとうございます.このあたりまだまだ知られていない良渓がありそうですね.
下の写真,バクーの町をアゼルバイジャンの若い美人二人が案内してくれました.まさに両手に花で,私の顔の目じりが下がって,鼻の下が伸びているのがよくわかるでしょ.
私は真ん中の人が典型的なアゼルバイジャン人の顔かと思っていたんですが,左の人もアゼルバイジャンではよくある顔だということでした.左の人は北部で多くて,真ん中の人は南部で多い顔だそうです.
ブダペストに来るとやっぱり典型的なハンガリー人の顔の人が多くて,街を歩いていても飽きません.
シュークリーム@ブダペスト滞在中です.海外に出ると,空いた時間はそれなりに出てくるのですが,精神的な余裕がなくてしばらくやぶこぎネットにも失礼していました.
椿谷の文字が見えたのでのこのこ出てきました.
それにしても相変わらず沢頑張っているんですねえ.
私はもう今年は沢じまいした気になっていますが.
寒くなってきたのでずぶ濡れになる沢登りは避けたい。エスケープルートが近くにある所を探していて鈴鹿の南端の加太川の椿谷を思いついた。左俣は兔夢さんがレポを上げているので右俣を探ることにした。
確かに地図を見ると沢沿いに破線道が付いていますね.
右俣に入ると大日滝で右に石段の跡が残っている。大きな釜を持つ5m滝が出てきたので巻く。左岸の上に立派な石垣道が見える。現在は東海自然歩道になっているが昔から使われてきた杣道だけに立派なもんだ。ここから滝の連続で楽しめる。登れる滝も多くアクロバティックに遊んでくれるが、花崗岩の大きな釜を持ちずぶ濡れにならないと取りつけない滝は巻くしかない。V字峡になった場所も深くてパス。最後の釜を持つ滝は近づいて来た石垣道から巻いた。
椿谷はこれまで2回歩いていますが,いずれも左俣だけで,右俣を歩いたことがなかったです.地図をみると平坦で滝が出てきそうになかったんで回避したんですが,なかなか面白そうですね.今度機会があったら行ってみます.
谷は平流になり石垣道は橋脚跡の石垣を残しながら流れの隣に続いている。植林の中だが、間伐と枝打ちがされているので明るく気持ちがいい。道具が置いてあったので現役の植林のようだ。沢沿いに歩いているとナメコどっさりの立ち枯れを発見。遅いかと思いきや今が採り時のきれいなナメコでワクワクしながら採取。こんな時のためにナイフとビニール袋のセットは持ってきていた。
おめでとうございます.今年はいつも出ているところでもナメコはさっぱりで,大量にとったのは1回だけでした.女房にはその一回だけで十分で,もうとってくるなと言われていますが.
このまま木原越から帰ろうかと思っていると、右の谷から水音が聞こえる。ゴルジュを進むと滝の音で、まさかと思った。これまで平流が続いたので不思議な感じがする。「鈴鹿の山と谷」に伐採中としか記述の無かった穴ノ谷だ。花崗岩の堅い岩肌から落ちていおり、ここからナメの競演でどこまでも続く。登れる所は上ったが、10m滝が二つ出てきてともに巻いた。最後は稜線直下のナメ滝で日が差し込み虹もかかりきれいだった。
ほう,これはますます行ってみたくなりますねえ.
予期していなかった穴ノ谷のナメの競演は楽しかった。「鈴鹿の山と谷」にもくわしい記載が無かった所だけに行けて満足だ。
ナメコのお土産もあるし。
貴重な報告ありがとうございます.このあたりまだまだ知られていない良渓がありそうですね.
下の写真,バクーの町をアゼルバイジャンの若い美人二人が案内してくれました.まさに両手に花で,私の顔の目じりが下がって,鼻の下が伸びているのがよくわかるでしょ.
私は真ん中の人が典型的なアゼルバイジャン人の顔かと思っていたんですが,左の人もアゼルバイジャンではよくある顔だということでした.左の人は北部で多くて,真ん中の人は南部で多い顔だそうです.
ブダペストに来るとやっぱり典型的なハンガリー人の顔の人が多くて,街を歩いていても飽きません.
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿】木原越の谷をさまよう 椿谷右俣(三国山)
こんばんは、バーチャリさん。
谷は平流になり石垣道は橋脚跡の石垣を残しながら流れの隣に続いている。植林の中だが、間伐と枝打ちがされているので明るく気持ちがいい。道具が置いてあったので現役の植林のようだ。沢沿いに歩いているとナメコどっさりの立ち枯れを発見。遅いかと思いきや今が採り時のきれいなナメコでワクワクしながら採取。こんな時のためにナイフとビニール袋のセットは持ってきていた。
オフ会の時はナメコ全然でしたね
鈴鹿はもう終わりかなと思っていましたが
あるのですね
今年は暖かいのでまだ凍っていません。
それどころか、今が採りごろというのには驚きました。
私もこの時期は ナイフ ビニールセットは持ち歩いてます...
美濃の山に行きましたが
ほとんどが乾燥していて少しヌルヌルのナメコを頂きました。
今年は猛暑のせいか尾根筋でまったく出ていなかったり。
乾燥してそのままだったりというのがありましたね。
湿気のある沢筋ではそんでもないんですが・・
谷は平流になり石垣道は橋脚跡の石垣を残しながら流れの隣に続いている。植林の中だが、間伐と枝打ちがされているので明るく気持ちがいい。道具が置いてあったので現役の植林のようだ。沢沿いに歩いているとナメコどっさりの立ち枯れを発見。遅いかと思いきや今が採り時のきれいなナメコでワクワクしながら採取。こんな時のためにナイフとビニール袋のセットは持ってきていた。
オフ会の時はナメコ全然でしたね
鈴鹿はもう終わりかなと思っていましたが
あるのですね
今年は暖かいのでまだ凍っていません。
それどころか、今が採りごろというのには驚きました。
私もこの時期は ナイフ ビニールセットは持ち歩いてます...
美濃の山に行きましたが
ほとんどが乾燥していて少しヌルヌルのナメコを頂きました。
今年は猛暑のせいか尾根筋でまったく出ていなかったり。
乾燥してそのままだったりというのがありましたね。
湿気のある沢筋ではそんでもないんですが・・
Re: 【鈴鹿】木原越の谷をさまよう 椿谷右俣(三国山)
こんばんは、シュークリームさん。
それにしても相変わらず沢頑張っているんですねえ.
私はもう今年は沢じまいした気になっていますが.
雪が降る前にもう1回このあたりを探れればと思っています。
ただ今週は駅伝大会で無理ですが・・
寒くなってきたのでずぶ濡れになる沢登りは避けたい。エスケープルートが近くにある所を探していて鈴鹿の南端の加太川の椿谷を思いついた。左俣は兔夢さんがレポを上げているので右俣を探ることにした。
確かに地図を見ると沢沿いに破線道が付いていますね.
このあたりは諸戸林業の持ち物で、現役の植林です。
右俣に入ると大日滝で右に石段の跡が残っている。大きな釜を持つ5m滝が出てきたので巻く。左岸の上に立派な石垣道が見える。現在は東海自然歩道になっているが昔から使われてきた杣道だけに立派なもんだ。ここから滝の連続で楽しめる。登れる滝も多くアクロバティックに遊んでくれるが、花崗岩の大きな釜を持ちずぶ濡れにならないと取りつけない滝は巻くしかない。V字峡になった場所も深くてパス。最後の釜を持つ滝は近づいて来た石垣道から巻いた。
椿谷はこれまで2回歩いていますが,いずれも左俣だけで,右俣を歩いたことがなかったです.地図をみると平坦で滝が出てきそうになかったんで回避したんですが,なかなか面白そうですね.今度機会があったら行ってみます.
わりと面白そうな山域で、今年中に再度行くつもりです。
谷は平流になり石垣道は橋脚跡の石垣を残しながら流れの隣に続いている。植林の中だが、間伐と枝打ちがされているので明るく気持ちがいい。道具が置いてあったので現役の植林のようだ。沢沿いに歩いているとナメコどっさりの立ち枯れを発見。遅いかと思いきや今が採り時のきれいなナメコでワクワクしながら採取。こんな時のためにナイフとビニール袋のセットは持ってきていた。
おめでとうございます.今年はいつも出ているところでもナメコはさっぱりで,大量にとったのは1回だけでした.女房にはその一回だけで十分で,もうとってくるなと言われていますが.
ナメコは今年沢筋でけっこう採れて、冷蔵庫にたくさんあります。
職場の人にもおすそ分けをしました。
このまま木原越から帰ろうかと思っていると、右の谷から水音が聞こえる。ゴルジュを進むと滝の音で、まさかと思った。これまで平流が続いたので不思議な感じがする。「鈴鹿の山と谷」に伐採中としか記述の無かった穴ノ谷だ。花崗岩の堅い岩肌から落ちていおり、ここからナメの競演でどこまでも続く。登れる所は上ったが、10m滝が二つ出てきてともに巻いた。最後は稜線直下のナメ滝で日が差し込み虹もかかりきれいだった。
ほう,これはますます行ってみたくなりますねえ.
鈴鹿南部の明るい花崗岩の谷で楽しいです。
予期していなかった穴ノ谷のナメの競演は楽しかった。「鈴鹿の山と谷」にもくわしい記載が無かった所だけに行けて満足だ。
ナメコのお土産もあるし。
貴重な報告ありがとうございます.このあたりまだまだ知られていない良渓がありそうですね.
もう一か所、狙っている谷があるんです。
下の写真,バクーの町をアゼルバイジャンの若い美人二人が案内してくれました.まさに両手に花で,私の顔の目じりが下がって,鼻の下が伸びているのがよくわかるでしょ.
いいですねえ~
うらやましい。
それにしても相変わらず沢頑張っているんですねえ.
私はもう今年は沢じまいした気になっていますが.
雪が降る前にもう1回このあたりを探れればと思っています。
ただ今週は駅伝大会で無理ですが・・
寒くなってきたのでずぶ濡れになる沢登りは避けたい。エスケープルートが近くにある所を探していて鈴鹿の南端の加太川の椿谷を思いついた。左俣は兔夢さんがレポを上げているので右俣を探ることにした。
確かに地図を見ると沢沿いに破線道が付いていますね.
このあたりは諸戸林業の持ち物で、現役の植林です。
右俣に入ると大日滝で右に石段の跡が残っている。大きな釜を持つ5m滝が出てきたので巻く。左岸の上に立派な石垣道が見える。現在は東海自然歩道になっているが昔から使われてきた杣道だけに立派なもんだ。ここから滝の連続で楽しめる。登れる滝も多くアクロバティックに遊んでくれるが、花崗岩の大きな釜を持ちずぶ濡れにならないと取りつけない滝は巻くしかない。V字峡になった場所も深くてパス。最後の釜を持つ滝は近づいて来た石垣道から巻いた。
椿谷はこれまで2回歩いていますが,いずれも左俣だけで,右俣を歩いたことがなかったです.地図をみると平坦で滝が出てきそうになかったんで回避したんですが,なかなか面白そうですね.今度機会があったら行ってみます.
わりと面白そうな山域で、今年中に再度行くつもりです。
谷は平流になり石垣道は橋脚跡の石垣を残しながら流れの隣に続いている。植林の中だが、間伐と枝打ちがされているので明るく気持ちがいい。道具が置いてあったので現役の植林のようだ。沢沿いに歩いているとナメコどっさりの立ち枯れを発見。遅いかと思いきや今が採り時のきれいなナメコでワクワクしながら採取。こんな時のためにナイフとビニール袋のセットは持ってきていた。
おめでとうございます.今年はいつも出ているところでもナメコはさっぱりで,大量にとったのは1回だけでした.女房にはその一回だけで十分で,もうとってくるなと言われていますが.
ナメコは今年沢筋でけっこう採れて、冷蔵庫にたくさんあります。
職場の人にもおすそ分けをしました。
このまま木原越から帰ろうかと思っていると、右の谷から水音が聞こえる。ゴルジュを進むと滝の音で、まさかと思った。これまで平流が続いたので不思議な感じがする。「鈴鹿の山と谷」に伐採中としか記述の無かった穴ノ谷だ。花崗岩の堅い岩肌から落ちていおり、ここからナメの競演でどこまでも続く。登れる所は上ったが、10m滝が二つ出てきてともに巻いた。最後は稜線直下のナメ滝で日が差し込み虹もかかりきれいだった。
ほう,これはますます行ってみたくなりますねえ.
鈴鹿南部の明るい花崗岩の谷で楽しいです。
予期していなかった穴ノ谷のナメの競演は楽しかった。「鈴鹿の山と谷」にもくわしい記載が無かった所だけに行けて満足だ。
ナメコのお土産もあるし。
貴重な報告ありがとうございます.このあたりまだまだ知られていない良渓がありそうですね.
もう一か所、狙っている谷があるんです。
下の写真,バクーの町をアゼルバイジャンの若い美人二人が案内してくれました.まさに両手に花で,私の顔の目じりが下がって,鼻の下が伸びているのがよくわかるでしょ.
いいですねえ~
うらやましい。
追記【鈴鹿】木原越の谷をさまよう 椿谷右俣 黒谷
お目当ての黒谷に行ってきた。椿谷右俣の東海自然歩道を離れ木原越方面に向かうと最初に出会う支流で那須ヶ原山に突き上げている。「鈴鹿の山と谷」に出会いの滝の記述があり雪が降る前に出向いた。出合から連瀑が続き楽しませてくれたが、それ以降が続かなかった。霜柱が立つ寒い日で沢じめにはぴったりの一日だった。