【飛騨】 塩蔵谷から鎌ヶ峰(2121m)

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たんぽぽ
記事: 708
登録日時: 2011年2月20日(日) 11:54

Re: 【飛騨】 塩蔵谷から鎌ヶ峰(2121m)

投稿記事 by たんぽぽ »

緑さん、こんばんは。

ふ~さん、ヨコからすんま変。

● 塩沢露天風呂、好いコトあったんだワン
塩沢温泉エエですね~
風呂はタダと混浴に限りますなあ。
ココは行きたいと思いつつもなかなかチャンスが巡ってまいりません。
高速道路が通ってからは飛騨川界隈がどうも縁遠くなっていかんですわ。

千町尾根歩こうといろんなコースの下調べも済んでる、も”いつの間にか忘れてたわ、復帰で避難小屋使っての気持ちにもなってきましたがな。
登り口で通行料みたいなものを取ると何かで読んだ覚えがありますが、どうなってるんでしょうかね。
SHIGEKI
記事: 1031
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

Re: 【飛騨】 塩蔵谷から鎌ヶ峰(2121m)

投稿記事 by SHIGEKI »

ふ~さん こんばんは。


またまた古いレポですが、まだ化石化していないことを祈って・・・
【日 時】  平成23年7月18日(月)

化石って、ムッチャ新しですがなぁ。 ヤブのシーラカンスふ~repとしては。

【ルート】  本谷橋P(7:03)~入渓地点(7:51)~1530m二俣(8:23)~廃林道(9:22)~稜線(11:34)~鎌ヶ峰(11:52/12:12)~稜線下降点(12:34)~廃林道(14:07)~1530m二俣(15:00)~本谷橋P(16:19)

さっぱりわかりまへん。 地形図見て、辿りました。

何とも言えん曲がり具合の谷ですなぁ、その後、林道横断ですか。


<平成13年春~残雪の鎌ヶ峰>

平成13年5月。私は野麦峠で初老の男に出会った。



その頃は、nifty西バリだったような?。で、初老ではなく、青年だった!?。


話を聞いて合点がいく。何十年も脇目もふらず仕事一筋だった男が初めて「世界」に飛び出したのだ。いろいろ考えさせられた。いつしか私は、男の顔に自画像を貼りつけていた。

ん、これだけ山野を駆け回って・・・?。

小さな岩登りを交え、とうとうヤブに突っ込んだ。いよいよフィニッシュだと自らを奮い立たせるが、これが長い長い。バリバリ・ガシガシ・ズルッ!ってな感じをひたすら繰り返していく。

まだまだ、元気バリバリでんなぁ。


駐車地から野麦峠へと車を回収にまわる。途端、情け無用の大雨。博士に株分けしてもらった車外の鈴虫があわや水没するところだった。危ない、危ない。涼しげな鳴き声を披露してくれるのはいつだろう。今から夏の終わりが待ち遠しい。

今頃、チンチロリ~ンリーン 鳴いてますか。
 
   SHIGEKI
添付ファイル
IMGP1043.jpg
ふ~さん
記事: 526
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:58

Re: 【飛騨】 塩蔵谷から鎌ヶ峰(2121m)

投稿記事 by ふ~さん »

Panaさん、おはようございます。雨の朝です。庭先の鉢植えの緑もみずみずしく映ります。

ふーさんこんにちわ~
ふーさんのレポはエッセイを読んでいるかのように吸い込まれてしまいました(^^)


過分なるおほめの言葉、おおきにっ!ほめすぎますと鼻の下が伸びてしまいますよっ。

話を聞いて合点がいく。何十年も脇目もふらず仕事一筋だった男が初めて「世界」に飛び出したのだ。いろいろ考えさせられた。いつしか私は、男の顔に自画像を貼りつけていた。

現役、50代の男性はそうですね。
相棒も、朝は1時間前から仕事をし、平日も遅くまで、土日はどちらかは仕事をするというのを20年間続けてました。
病気になるかと思いましたが、土日のどちらかを私が山に連れ出したので、ストレス発散が出来たと思います。
山のおかげだと感謝しています。


tabito君もきっと苦労されてきたんでしょうね。しかし、内助の功と申しますか、夫婦たるものの鑑(かがみ)って、このことかな~

夫婦の妙というのは、それぞれがお互いを立てるわけね。どちらが主役ってわけじゃなく、それぞれを引き立てるために互いがサポートに回るっちゅうヤツですね。

うちも、よく私を週末ごとに外に出してくれてると思いますよ。


IMGP8252.JPG
IMGP8252.JPG (42.6 KiB) 閲覧された回数 2980 回
三角点が雪の端に顔を出していた。爽やかな風。乗鞍と穂高を見ながらの登高は快適だった。シラビソの樹間を通して恵那山、御岳、中ア、八ヶ岳、北ア、乗鞍、白山のジャイアントがのぞいている。これだから、山はやめられない。

ほんといいですね、山は。
わたしなんか、体力がないのに、はぁはぁ云いながら登ってます。
まさにかっぱえびせんの世界です。
やめられない、やめられない~♪


どこが体力ないんですか~。体力あってこそワイルドな、そしてロマンチックな山行ができるんですよ。Panaさんなんて、まさにそういう路線を地で行く山旅をしてきたじゃないですか。(^o^)

そうは言っても豊かな植生には心洗われる。大きなブナやトチ、サワグルミを見上げながらの豊かな沢歩き。

いいな~♪ 私はブナやトチが大好き。
私が死んだら、ふーさんとご一緒した芦生のスケン谷に埋めて欲しいと思ってますが・・・


そんなことしたら、panaちゃん詣でにスケン谷参りする人が増えてしまいますがな~。それにしても、あの比類なきブ大ナ群はお見事ですねぇ。
ほんま心洗われるとはこのこと。


ここを過ぎると、沢は俄然、自然に回帰する。ミソサザイやコマドリが山深さに彩りを添える。日本庭園的な苔の滝があったり、赤ナメが続いたりする。小滝が続いて楽しい。左に支流を何本も分けながら鎌ヶ峰のふところに飛び込んでいく。

いいですね、眼に浮かぶようです。
ミソッチョ、とてもかわいいですね。ふーさんの嬉しそうな顔、眼に浮かびます。
ロマンチストな人やもんね、ふーさんは~♪


OH~!この”ロマンチスト”って言葉に、ひょっとしてやぶこぎネットに抗議が殺到するかとやきもきしていましたが、今のところ、通さんがシャットアウトしてくれてるのか、静けさを保ってますね。あやうく、やぶこぎネット炎上かと思った(^_^;)

駐車地から野麦峠へと車を回収にまわる。途端、情け無用の大雨。博士に株分けしてもらった車外の鈴虫があわや水没するところだった。危ない、危ない。涼しげな鳴き声を披露してくれるのはいつだろう。今から夏の終わりが待ち遠しい。

鈴虫いいですね。
京都の鈴虫寺に行ったときのことを思い出します。


へぇ、鈴虫寺ですか。思わずググっちゃいました。 (^^)

ふーさんのレポ、また楽しみにしています~♪pana

う~む、Panaさんの優しい言葉はいつ聞いても耳に心地よいのぉ。(*^_^*)

それでは、よい一日を!

 ふ~さん
ふ~さん
記事: 526
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:58

Re: 【飛騨】 塩蔵谷から鎌ヶ峰(2121m)

投稿記事 by ふ~さん »

緑水さん、再びおはようさんです。

おはようございます、天気がメッチャヘンテコリンですね。
亮太朗の都合に合わせて、小谷温泉ベースに頚城辺りに遊ぼう思ってたけど中止だワン。


小谷温泉をベースに雨飾もよし、ブナタテ尾根もよしですね。亮太郎くんの夏休みも終わってしまいますねぇ。

緑水さん、おはようございます。

おはようございます、秋虫の合唱だね。日は短くなるけど好い気候になります。
久しぶりのまともなレポ好いですね。

そうなんです。「まとも」という言葉ほど、私にぴったりの形容詞はありません。(^_^)v

まともね、まあもっともだ もっともだ ツーところですかね。
神応えのあるレポレスがないからまたお邪魔しますね、いらぬなら無視してください。傷つきませんですから
マオちゃまも足あろたのかなあ、ダンダン淋しくなりますなあ。


まだまだ足洗うほど十分に山にのぼっちゃいないでしょ。今、足洗ったら残るのは思い出よりも後悔ばかりなり。まだまだお互い切磋琢磨の日々ですね。

この写真、きっと思い出深い写真なんでしょうね。岳谷沿いから剣ヶ峰を目指したわけですね。うらやましいなぁ。

野麦集落で泊り、暑かった昼間も夕暮れと同じくして山からミストの雲が降りてきて涼しい。
土地の公民館で地元の方と話しましたよ。
廃道にしてしまうのかなあ、昨年から下草も刈らなくなったと。

千町尾根歩こうといろんなコースの下調べも済んでる、も”いつの間にか忘れてたわ、復帰で避難小屋使っての気持ちにもなってきましたがな。
想い出させる好いれぽですた。


こういうこと知ってる人も少なくなりましたね。世間じゃ乗スカが表玄関でしょ。好んで辛さを選ぶ人は色眼鏡で見られますね。甲斐駒だって黒戸尾根を登路に選ぶのはせいぜいリピーター。くろとだけに、くろうとごのみ?(^^;)

ああ、飛騨が見える
ああ、飛騨が見える
NEC_0020.JPG (36.12 KiB) 閲覧された回数 2965 回

慣れてくればマンネリになるです、刺激を求めて人はドコまで行くんだろうね。メルトダウンまでか きちゃいましたなあ

それしても、災厄を垂れ流すものしか作り続けられない人類ですからね。人類に限らず、かくして、幾多の高度な文明が宇宙から滅びていったのでしょう。

大昔も今も人間って変わらないんだなあ、人工的な世界遺産なんての見てるとなんでこんなコトができるんだホンマ恐ろしい。
名もない幾多の民が犠牲になったのかですよね。争いは収まらない


ワシも初めてエジプトのピラミッドの下に立ったときには、そのスケールの大きさに唖然としましたわ。あの石のブロックの重さはひとつ数トンから10トン超とか聞いたことありますよ。

やろうと思えばチャンとすること済ませなくてはね、パタゴニアだろうとツンドラだろうとドコへでも逝けますがな。

緑ちゃんの「やろうと思えばチャンとすることを済ませなくてはね」という言葉。ほんと、その通りですね。胸にしみいりますよ。


チャンと済ましたはいつ判るんだろうかね。


深いね、この質問。気力と体力を失わない限りは、「チャンと済ました」感を味わうことはないでしょう。人は誰でも進歩のない自分を受け入れるのを拒否するからね。

<平成23年夏~再び鎌ヶ峰へ>

半ば気が遠くなりそうになった頃、ようやく稜線にたどり着くが、思いっきり道なし。山頂へヒーコラよじ登って万歳だ。

ヤブね、ここのは元気好いんだろうなあ、野麦集落から乗鞍剣が峰へ登った、下草刈がやられてないヤブ深い樹林を登った思いが甦ります。

掛け値なしに笹の海ですからね。でも、稜線上には不思議な踏跡があったりしますね。鉄塔の巡視路が入っている部分までは楽勝ですけれど。

野麦峠の北方県境線付近はは面白そうです。戸蔵から大野川尾を経るラインは魅力的に映ります。


山村の民が文化伝承がなくなればモウオシマイだよな。


どこもかしこも「限界集落」ばっかしや。かくいう私も今の生活にどっぷり。人が「科学」という新興宗教を盲信しはじめて以来、どこか歯車が狂い始めましたわ。こーゆーの不可逆だからタチが悪い。

わしら、何を後世に伝えられるんかなって、よく考えますわ。



ありゃりゃ、ここにも、私を勘違いされている方が・・・世の中に私ほど優しい人はいませんよ(^_^;)

それでは、充実の一日をお送りくださいね。


アリガトございます、ふ~さんも有意義なヤブコギをです。

                       緑水


へっへっへっ。また近々一緒に飲みましょか。(^o^)

 ふ~さん
緑水
記事: 749
登録日時: 2011年3月14日(月) 02:52

Re: 【飛騨】 塩蔵谷から鎌ヶ峰(2121m)

投稿記事 by 緑水 »

おはようサ~案、今週末は晴れそうですな。でもヤナ台風が顔だしてきましたがな :?
たんぽぽ さんが書きました:緑さん、こんばんは。

ふ~さん、ヨコからすんま変。
親しき仲にも礼儀ありですなあ、山から転げ落ちてもマズはわが身の確保してから。
● 塩沢露天風呂、好いコトあったんだワン
塩沢温泉エエですね~
風呂はタダと混浴に限りますなあ。
緑ちゃん職場にいた頃は「露天風呂に入る会」なんてねで、アチコチでかけましたよ。
中でも一番に印象に残るのはね、伊豆の洞窟風呂で入口は男女別々でね、途中で合流してるの 8-)
園奥が大きな円形のプールでサ。金髪の学生さんだろうなあ一緒でいたよ。

ココは行きたいと思いつつもなかなかチャンスが巡ってまいりません。
高速道路が通ってからは飛騨川界隈がどうも縁遠くなっていかんですわ。

まだ行けてないの、白山も平瀬は温泉タダだったのにね、いつの間にか不法占拠してるがなよ。
千町尾根歩こうといろんなコースの下調べも済んでる、も”いつの間にか忘れてたわ、復帰で避難小屋使っての気持ちにもなってきましたがな。

登り口で通行料みたいなものを取ると何かで読んだ覚えがありますが、どうなってるんでしょうかね。
1998年マップでは千町山の家跡と有るのが、2002年には奥千町避難小屋が書かれてるね、新しくできたんだ。
ガゼン行きたくなりますなあ。未だ新しいだろうしね。


丸黒尾根から五色が原へは降りれるよ。子の原高原には企業の私有地なんだゲートが有ったみたい。言えば通らしてくれるんでは?
中洞権現ノ尾根もゲートの所まで行ったんだかドウだか忘れた、子ども連れた家族が定着してるのかなあ、鶏かってたの想いだしたわ。

千町ガ原~大日岳(奥の院)行きたいなあ、ベースは奥千町避難小屋でタンポポ玉見て来てよ、綿毛飛ばしたらワタチモなんてね :roll:

[attachment=0]水準点.JPG[/attachment]

●〇◎モード戻れば、いろんなのが見えてきましたがな :mrgreen:

                              緑水
添付ファイル
● これどこで見たのかなあ、思い出せないの、たぶんどこかの登山口だろう。
● これどこで見たのかなあ、思い出せないの、たぶんどこかの登山口だろう。
ふ~さん
記事: 526
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:58

Re: 【飛騨】 塩蔵谷から鎌ヶ峰(2121m)

投稿記事 by ふ~さん »

SHIGEKIさん、おはようございます。

ふ~さん こんばんは。


またまた古いレポですが、まだ化石化していないことを祈って・・・
【日 時】  平成23年7月18日(月)

化石って、ムッチャ新しですがなぁ。 ヤブのシーラカンスふ~repとしては。


これってホメ言葉なんでしょうか(^^;) ありがたく拝聴いたしますね!

【ルート】  本谷橋P(7:03)~入渓地点(7:51)~1530m二俣(8:23)~廃林道(9:22)~稜線(11:34)~鎌ヶ峰(11:52/12:12)~稜線下降点(12:34)~廃林道(14:07)~1530m二俣(15:00)~本谷橋P(16:19)

さっぱりわかりまへん。 地形図見て、辿りました。

何とも言えん曲がり具合の谷ですなぁ、その後、林道横断ですか。


林道横断というところが、そそられませんよね、きっと。それでも、鎌ヶ峰への登路としてはよく出来てると思いました。最後の笹漕ぎには息が上がりますけど。(>_<)

<平成13年春~残雪の鎌ヶ峰>

平成13年5月。私は野麦峠で初老の男に出会った。


その頃は、nifty西バリだったような?。で、初老ではなく、青年だった!?。


ん???

話を聞いて合点がいく。何十年も脇目もふらず仕事一筋だった男が初めて「世界」に飛び出したのだ。いろいろ考えさせられた。いつしか私は、男の顔に自画像を貼りつけていた。

ん、これだけ山野を駆け回って・・・?。


へへへっ。そうくるかと思って。(^_^;)

人に誘い出されなければ、出不精な昨今ですからダメダメなんです。モチをあげてくれる人に焚きつけられながら、ひいこら登ってるんです。山行前夜の帰宅が遅いので、いつも山行の前は、睡眠時間なしとか睡眠時間1時間だからつらいのは本音ですね~

それでも、山の魅力はデカいんです。(^o^)


小さな岩登りを交え、とうとうヤブに突っ込んだ。いよいよフィニッシュだと自らを奮い立たせるが、これが長い長い。バリバリ・ガシガシ・ズルッ!ってな感じをひたすら繰り返していく。

まだまだ、元気バリバリでんなぁ。


いいえ、かなり経年劣化はいってます。(>_<)

駐車地から野麦峠へと車を回収にまわる。途端、情け無用の大雨。博士に株分けしてもらった車外の鈴虫があわや水没するところだった。危ない、危ない。涼しげな鳴き声を披露してくれるのはいつだろう。今から夏の終わりが待ち遠しい。

今頃、チンチロリ~ンリーン 鳴いてますか。
 
   SHIGEKI


それがね、何だか発育悪くって(T_T) って私の脳みそと同じか。^^;

去年逃がしてあげたスズムシの方が、早くから庭先で鳴いてるんですよ。娘が毎日、せっせと世話してますが、ようやく羽根がはえそろってきた様子。いよいよ、秋風を運んできてくれそうだ。

それでは、SHIGEKIさんも、良い山を!

 ふ~さん
ふ~さん
記事: 526
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:58

Re: 【飛騨】 塩蔵谷から鎌ヶ峰(2121m)

投稿記事 by ふ~さん »

SHIGEKIさん、おはようございます。

ふ~さん こんばんは。


またまた古いレポですが、まだ化石化していないことを祈って・・・
【日 時】  平成23年7月18日(月)

化石って、ムッチャ新しですがなぁ。 ヤブのシーラカンスふ~repとしては。


これってホメ言葉なんでしょうか(^^;) ありがたく拝聴いたしますね!

【ルート】  本谷橋P(7:03)~入渓地点(7:51)~1530m二俣(8:23)~廃林道(9:22)~稜線(11:34)~鎌ヶ峰(11:52/12:12)~稜線下降点(12:34)~廃林道(14:07)~1530m二俣(15:00)~本谷橋P(16:19)

さっぱりわかりまへん。 地形図見て、辿りました。

何とも言えん曲がり具合の谷ですなぁ、その後、林道横断ですか。


林道横断というところが、そそられませんよね、きっと。それでも、鎌ヶ峰への登路としてはよく出来てると思いました。最後の笹漕ぎには息が上がりますけど。(>_<)

<平成13年春~残雪の鎌ヶ峰>

平成13年5月。私は野麦峠で初老の男に出会った。


その頃は、nifty西バリだったような?。で、初老ではなく、青年だった!?。


ん???

話を聞いて合点がいく。何十年も脇目もふらず仕事一筋だった男が初めて「世界」に飛び出したのだ。いろいろ考えさせられた。いつしか私は、男の顔に自画像を貼りつけていた。

ん、これだけ山野を駆け回って・・・?。


へへへっ。そうくるかと思って。(^_^;)

人に誘い出されなければ、出不精な昨今ですからダメダメなんです。モチをあげてくれる人に焚きつけられながら、ひいこら登ってるんです。山行前夜の帰宅が遅いので、いつも山行の前は、睡眠時間なしとか睡眠時間1時間だからつらいのは本音ですね~

それでも、山の魅力はデカいんです。(^o^)


小さな岩登りを交え、とうとうヤブに突っ込んだ。いよいよフィニッシュだと自らを奮い立たせるが、これが長い長い。バリバリ・ガシガシ・ズルッ!ってな感じをひたすら繰り返していく。

まだまだ、元気バリバリでんなぁ。


いいえ、かなり経年劣化はいってます。(>_<)

駐車地から野麦峠へと車を回収にまわる。途端、情け無用の大雨。博士に株分けしてもらった車外の鈴虫があわや水没するところだった。危ない、危ない。涼しげな鳴き声を披露してくれるのはいつだろう。今から夏の終わりが待ち遠しい。

今頃、チンチロリ~ンリーン 鳴いてますか。
 
   SHIGEKI


それがね、何だか発育悪くって(T_T) って私の脳みそと同じか。^^;

去年逃がしてあげたスズムシの方が、早くから庭先で鳴いてるんですよ。娘が毎日、せっせと世話してますが、ようやく羽根がはえそろってきた様子。いよいよ、秋風を運んできてくれそうだ。

それでは、SHIGEKIさんも、良い山を!

 ふ~さん
閉鎖