【 日 付 】2018.10.21
【 山 域 】大峰
【メンバー】単独
【 天 候 】快晴
【 ルート 】駐車地6:10-7:19七面山登山口ー8:29林道終点ー8:58神仙平下端ー10:19奥駈道ー10:30舟の垰ー11:04P1693ー
12:03西峰、下山口ー13:04七面山登山口ー14:06駐車地
四国の冠山で2週連続でしんどい目にあい疲れがたまっていましたが、21日は全国的に快晴が約束された貴重な日です。絶対にどこかへ行くつもりで、行く先も久しぶりに神仙平の紅葉を見に行くことにしましたが、林道歩きが非常に長いのと、ネットで調べると林道の崩壊が進んでいて歩きにくいらしいことがやや心配でした。しかし、躊躇なく実行できました。その理由は2010.10.27に訪れた時、なんと紅葉と樹氷の共演が見られたからです。この写真を撮った位置はまだ神仙平の前で、陽があたって樹氷が溶けないうちにと焦りましたが、足がなかなか動かず神仙平に登りつくころには樹氷はもう溶け始めていました。まあこんな幸運に恵まれたのですからこれ以上望むのは欲張りですね。三段紅葉は、樹氷と紅葉と青空と思っていましたが、調べると樹氷と紅葉と森の緑だそうです。気温から見てそれは無理なことは分かっていましたから、紅葉だけでも見られれば十分満足です。
朝3:00前に目覚めすぐに出発します。早くついて長い林道歩きで時間をつぶしておきたいけれど、早すぎると神仙平は稜線の西側にあるので肝心のところが陰になってしまうのです。大塔から高野辻経由で篠原へ行く予定でしたが、国道168号はこの辺りあらたに整備されていて、注意していたのですが新しい国道で過ぎてしまい、宇井で県道235号に入ってしまいました。この235号は坂はありませんが狭く、長く、くねくねで以前一度通ってこりて、その後は高野辻経由だった事を思い出しましたが後の祭りでした。この先の林道は側壁崩壊などで通行止めになることが多くどこまで入れるか心配で、奈良県道路課に問い合わせると、林道の担当は市役所なのでそちらで聞いてくれとのこと。五條市に電話すると大塔支所(0747-36-0311)に聞いてくれとのこと。湯ノ又まで入れるか聞くとアライゴシ(洗越?多分舟の川を渡渉するところでしょう)まで入れるとのことで安心しました。結構飛ばして篠原を過ぎ、湯ノ又の手前に来ると前方に車のテールランプが見えてきました。おっ登山者だ、今日は単独ライブかと思っていましたがどうやら異端者がほかにもいるようです。途中スペースのあるところで脇によけハザードランプで先へ行けとの合図。先に終点の駐車地へ着き車内で朝食をかき込んでいると、すぐ後からからきて後ろに駐車しましたが、暫くすると戻っていきました。どうしたのか不思議に思い徒渉点へ行くと看板があり、「ここは私有地で林道が崩壊して危険なので七面山への登山は避けてください」と書いてあったのでこれであきらめたのかなと思いました。しかし、帰りに湯ノ又を通るとこの車が止まっていたので、中尾かトップリ尾を登ったようです。
6:10に出発すぐに徒渉点です。左端近くを歩いたら登山靴でも行けました。もう少し水が多いと無理でした。林道を登り始めるとすぐに倒木で塞がれているところが出始めますが、知れたものです。ネットで見る、道全体が崩落していて危険だと言われているところが実際はどうなのか、興味と心配で歩き続けます。ネットによく出ている林道が完全に崩落しているところにきました。上の方にロープが張ってあり高巻きしますが、かなり急な斜面なので慎重に渡る必要があります。林道には他にも土砂崩れ箇所が何か所もありますが、危険なというころはなく、ここが一番危険でしょう。地図に出ている950m付近の林道分岐は、登ってくると正面の本来の道は草で被われ踏み跡だけのように見え、右に急角度で折り返すように登って行く舗装路が行くべき道のように見えるので注意が必要です。小さな標識がありますので確認できます。7:19七面山登山口に着きました。ネットではここまで1時間と書いてありましたが、小さな土砂崩れ箇所があったり、舗装路が残っていても小石などがバラバラあると歩きにくく1時間9分もかかってしまいました。しかも、もうすでにかなり疲れた感じになってきて神仙平の上、奥駈道まで登って周回できるのか心配になってきました。その先にも今まで以上に多く土砂崩れ箇所があり、河原のようなところもあり、寒諷大座礼林道の再現のようで疲れがたまってきます。8:29やっと林道終点に着きました。左岸の縁に沿って踏み跡があり、以前より分かりやすくなっているなと喜びましたが、すぐに不明瞭になり、結局依然と同じく適当に東へ登って行きます。
8:58神仙平下端に出ました。記憶ではもっと緩やかなところだったと思いますが、人間の記憶はあてにならないもので、久しぶりに見ると結構な急坂でしんどいなという気持ちになります。しかし、登り始めると気持ちの割には意外と楽に登っていけて、前2回の冠山登山がいいトレーニングになっていたようです。 昨夜は寒かったので霜がおりていました。少し登って振り返ると素晴らしい紺碧の青空です。こんな青空の機会はそう多くはありません。今日はどこへ登っても満足の得られる山日和ですね。途中に黄葉の大木がありました。早朝は右岸に陽があたり、緩い斜面の広い灌木の紅葉がきれいなので、右岸寄りに斜めに登って行きますが、黄色が多く赤が少ないので華やかさがないですね。左岸、七面山の北斜面の方が赤が多くきれいそうですが、陽陰になってもう一つです。しかし、だいぶ登ったところでまたカラハッソウ谷を振り返ると素晴らしい展望で、登山をしていて本当によかったと思えます。
できるだけ高いところから見下ろす神仙平の写真を撮りたいので、灌木のないところを最高点まで登り数枚撮ります。そこから上を見上げると後200mくらいでしょうか急な坂です。覚悟を決めてゆっくり登り始めると、思いのほか簡単に奥駈道に登れました。そこから南へしばらく歩くと、10:30舟の垰につきます。二重山稜のようなところが名前の由来でしょう。P1693に向かう途中で仏生ヶ岳、大台ケ原、明星ヶ岳方面の展望が素晴らしいです。
11:05、P1693に到着。七面山東峰へ向けて降りて行きますが、踏み跡が薄く、倒木などで分からなくなっているところもあり、以前すんなり歩けたはずなのに結構迷いました。とにかく東峰手前の細尾根の鞍部へ向けて行けば復帰できますが。東峰手前の鞍部でやっとシロヤシオの紅葉が出てきました。この赤が多ければ素晴らしい紅葉なのですが、台風の影響で葉が痛めつけられ枯れているものが多く期待外れでした。ここで初めて七面尾を登ってきた単独の男性登山者とすれ違いました。地図では登山道は東峰へ直接向かっていますが、薄い踏み跡は東峰を巻いてさらに西峰との鞍部も巻きそうな感じでした。以前の記憶では鞍部へ登りついたと思うので、この辺りで踏み跡のないところを鞍部へ向けて直登します。鞍部へ登りつくと明瞭な登山道がありました。
12:03 西峰頂上の下山口分岐に到着。槍の尾の頭、アケボノ平へも行きたかったのですがもう気力、体力はありませんでした。ここから下山します。北へ、七面尾に向けて笹の急な斜面を降りて行きます。背丈が低いのでましですが、地面が見えないので滑ったり、凹みに嵌らないよう歩くのは結構しんどいです。七面尾からの下山口分岐までは細尾根の急な坂や木の根がむき出しの歩きにくいところがあります。七面尾からの下山口分岐からは植林の中のしっかりした歩きやすい道ですが、急で長く結構足にきました。 13:04 やっとのことで七面山登山口へ帰着。ここからの林道の下りも結構長く、疲れた身にはしんどいです。14:03 やっと駐車地へ戻ってこれました。2台増えていました。
今回の周回は一度やっているので楽勝と思っていましたが、この長い林道歩きは以前に比べ歩きにくくなっていて、終点までに予想外に疲れて奥駈道まで登れないのではないかと不安になるくらいでした。しかし、四国での2回のトレーニングが効いたのか、何とか周回できました。紅葉はやはりシロヤシオの赤がないと華やかさがないのでもう一つです。この長い林道歩きを耐えられるような紅葉が期待できる日が来たとしても、気力、体力が残っているのでしょうか。
【大峰】 神仙平 快晴なれど(18.10.21)
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
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※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【大峰】 神仙平 快晴なれど(18.10.21)
最後に編集したユーザー kando1945 [ 2018年10月27日(土) 13:55 ], 累計 1 回
Re: 【大峰】 神仙平 快晴なれど(18.10.21)
kando1945さん こんばんは
【 日 付 】2018.10.24
この日付は10/21の書き間違いですね。
なぜそんな細かいことを気にするのか……と言われるかもしれませんが、
その理由は、レポートを読むときに、
「平日なのに他の登山者もけっこう来るんだ。」と思うか、
「日曜なのに他の登山者はこのくらいしか来ないんだ。」と思うか、
そのあたりはレポート鑑賞のための大事なイメージ情報ですから、
おろそかにはできません。
2010.10.27に訪れた時、なんと紅葉と樹氷の共演が見られたからです。
これはきれいな景色ですね。
朝3:00前に目覚めすぐに出発します。
これは自宅発の時間ですね。
最初は、現地で仮眠から目覚めて登り始めた時間かと思ってしまいました。
大塔から高野辻経由で篠原へ行く予定でしたが、
国道168号はこの辺りあらたに整備されていて、
注意していたのですが新しい国道で過ぎてしまい、宇井で県道235号に入ってしまいました。
この235号は坂はありませんが狭く、長く、くねくねで以前一度通ってこりて、
その後は高野辻経由だった事を思い出しましたが後の祭りでした。
R168のこのへんは、新道や新トンネルがあちこちにできているので、
昔の道筋に慣れていると、今いったいどこを走っているのかわからなくなりますね。
昔、ワシが七面山方面に行ったときは、往きは高野辻経由で、
帰りは宇井にある温泉に入るため、県道235号を通りました。
あの道はクニャクニャすぎて、ほんとにイヤになりますね。
先に終点の駐車地へ着き車内で朝食をかき込んでいると、
すぐ後からからきて後ろに駐車しましたが、暫くすると戻っていきました。
昔、湯の又で車中泊していたら、午前3時頃に隣にワンボックス車が来て、
初夏で、こっちがエンジン止めて、暑いので窓を透かして寝ているのに、
相手はずっとエアコンかけたままいるので、うるさくて寝られず、
たまりかねて、「エンジン止めてくれませんか!」と言いにいったことを覚えてます。
よくトラブルにならなかったもので、若気の至りでした。
朝、明るいところで顔を合わせたら、釣師でした。
先着のワシがどちらの川に入るのか気にしていたようで、
こっちが山登りだと知ると喜んでました。
ちょっと関係ない話しをしてしまいましたけど、ふいに懐かしい記憶が蘇ってきたものだから。
8:58神仙平下端に出ました。記憶ではもっと緩やかなところだったと思いますが、
人間の記憶はあてにならないもので、
久しぶりに見ると結構な急坂でしんどいなという気持ちになります。
ワシは、七面山は東峰やアケボノ平を回って往復したことがあるだけで、
この神仙平というのは知りませんでした。
地形図では魅力的な斜面になっていますが、こちらを周回するルートもとれるんですね。
しかし、稜線に近づくにつれて、そっくり返りそう。
七面尾からの下山口分岐までは
細尾根の急な坂や木の根がむき出しの歩きにくいところがあります。
地面から浮いた木の根っこがいっぱいのところがあって、
歩きにくかったのを覚えています。
今回の周回は一度やっているので楽勝と思っていましたが、
この長い林道歩きは以前に比べ歩きにくくなっていて、
終点までに予想外に疲れて奥駈道まで登れないのではないかと不安になるくらいでした。
林道がけっこう荒れているんですね。
しかし、四国での2回のトレーニングが効いたのか、何とか周回できました。
この長い林道歩きを耐えられるような紅葉が期待できる日が来たとしても、
気力、体力が残っているのでしょうか。
これは切実な問題です。
今でもあちこち故障だらけの我が身が、
はたしていつ動かなくなってしまうのだろうか……(>_<)
健康でよい山旅を!
洞吹(どうすい)
【 日 付 】2018.10.24
この日付は10/21の書き間違いですね。
なぜそんな細かいことを気にするのか……と言われるかもしれませんが、
その理由は、レポートを読むときに、
「平日なのに他の登山者もけっこう来るんだ。」と思うか、
「日曜なのに他の登山者はこのくらいしか来ないんだ。」と思うか、
そのあたりはレポート鑑賞のための大事なイメージ情報ですから、
おろそかにはできません。
2010.10.27に訪れた時、なんと紅葉と樹氷の共演が見られたからです。
これはきれいな景色ですね。
朝3:00前に目覚めすぐに出発します。
これは自宅発の時間ですね。
最初は、現地で仮眠から目覚めて登り始めた時間かと思ってしまいました。
大塔から高野辻経由で篠原へ行く予定でしたが、
国道168号はこの辺りあらたに整備されていて、
注意していたのですが新しい国道で過ぎてしまい、宇井で県道235号に入ってしまいました。
この235号は坂はありませんが狭く、長く、くねくねで以前一度通ってこりて、
その後は高野辻経由だった事を思い出しましたが後の祭りでした。
R168のこのへんは、新道や新トンネルがあちこちにできているので、
昔の道筋に慣れていると、今いったいどこを走っているのかわからなくなりますね。
昔、ワシが七面山方面に行ったときは、往きは高野辻経由で、
帰りは宇井にある温泉に入るため、県道235号を通りました。
あの道はクニャクニャすぎて、ほんとにイヤになりますね。
先に終点の駐車地へ着き車内で朝食をかき込んでいると、
すぐ後からからきて後ろに駐車しましたが、暫くすると戻っていきました。
昔、湯の又で車中泊していたら、午前3時頃に隣にワンボックス車が来て、
初夏で、こっちがエンジン止めて、暑いので窓を透かして寝ているのに、
相手はずっとエアコンかけたままいるので、うるさくて寝られず、
たまりかねて、「エンジン止めてくれませんか!」と言いにいったことを覚えてます。
よくトラブルにならなかったもので、若気の至りでした。
朝、明るいところで顔を合わせたら、釣師でした。
先着のワシがどちらの川に入るのか気にしていたようで、
こっちが山登りだと知ると喜んでました。
ちょっと関係ない話しをしてしまいましたけど、ふいに懐かしい記憶が蘇ってきたものだから。
8:58神仙平下端に出ました。記憶ではもっと緩やかなところだったと思いますが、
人間の記憶はあてにならないもので、
久しぶりに見ると結構な急坂でしんどいなという気持ちになります。
ワシは、七面山は東峰やアケボノ平を回って往復したことがあるだけで、
この神仙平というのは知りませんでした。
地形図では魅力的な斜面になっていますが、こちらを周回するルートもとれるんですね。
しかし、稜線に近づくにつれて、そっくり返りそう。
七面尾からの下山口分岐までは
細尾根の急な坂や木の根がむき出しの歩きにくいところがあります。
地面から浮いた木の根っこがいっぱいのところがあって、
歩きにくかったのを覚えています。
今回の周回は一度やっているので楽勝と思っていましたが、
この長い林道歩きは以前に比べ歩きにくくなっていて、
終点までに予想外に疲れて奥駈道まで登れないのではないかと不安になるくらいでした。
林道がけっこう荒れているんですね。
しかし、四国での2回のトレーニングが効いたのか、何とか周回できました。
この長い林道歩きを耐えられるような紅葉が期待できる日が来たとしても、
気力、体力が残っているのでしょうか。
これは切実な問題です。
今でもあちこち故障だらけの我が身が、
はたしていつ動かなくなってしまうのだろうか……(>_<)
健康でよい山旅を!
洞吹(どうすい)
Re: 【大峰】 神仙平 快晴なれど(18.10.21)
洞吹和尚様、 こんばんは。専属のコメンテーターありがとうございます。
【 日 付 】2018.10.24
この日付は10/21の書き間違いですね。なぜそんな細かいことを気にするのか……と言われるかもしれませんが、
そのあたりはレポート鑑賞のための大事なイメージ情報ですから、おろそかにはできません。
レポをアップしてすぐチェックしてミスに気付きすぐに訂正したつもりが、見ておられましたか。
なんか恥ずかしいところを見られたような。
2010.10.27に訪れた時、なんと紅葉と樹氷の共演が見られたからです。
これはきれいな景色ですね。
でしょう。全く期待していなかったので喜びも倍増でした。(あれ、どなたかに言われていたことのような)
昔、ワシが七面山方面に行ったときは、往きは高野辻経由で、
帰りは宇井にある温泉に入るため、県道235号を通りました。
あの道はクニャクニャすぎて、ほんとにイヤになりますね。
ですよね。同じ思いの方がおられてホッとします。私だけがイラチかと思われても。
昔、湯の又で車中泊していたら、午前3時頃に隣にワンボックス車が来て、
初夏で、こっちがエンジン止めて、暑いので窓を透かして寝ているのに、
相手はずっとエアコンかけたままいるので、うるさくて寝られず、
たまりかねて、「エンジン止めてくれませんか!」と言いにいったことを覚えてます。
よくトラブルにならなかったもので、若気の至りでした。
昔でよかったですね。今どきそんなことをしたら、翌朝舟の川に浮いていたり。
ワシは、七面山は東峰やアケボノ平を回って往復したことがあるだけで、
この神仙平というのは知りませんでした。
地形図では魅力的な斜面になっていますが、こちらを周回するルートもとれるんですね。
しかし、稜線に近づくにつれて、そっくり返りそう。
2005年から3回、那智青岸渡寺の大峰奥駈道に参加した時、釈迦ヶ岳から歩いていると
左手下に魅惑的な場所が見え続け、何だろうと思っていました。
暫くしてネットを調べていると「神仙平」というこれまた魅的な名前に惹かれました。
ほとんどの方は七面山登山が目的ですが、私はここが目的です。
でも長い長い廃林道歩きは正直うんざりしてきました。
この長い林道歩きを耐えられるような紅葉が期待できる日が来たとしても、
気力、体力が残っているのでしょうか。
これは切実な問題です。
今でもあちこち故障だらけの我が身が、
はたしていつ動かなくなってしまうのだろうか……(>_<)
確か私より一回りはお若いはずですが、衰えは一年一年つるべ落としですよ。
まずは腹囲の縮小を目指しましょう。
健康でよい山旅を!
お互い頑張りましょう。
【 日 付 】2018.10.24
この日付は10/21の書き間違いですね。なぜそんな細かいことを気にするのか……と言われるかもしれませんが、
そのあたりはレポート鑑賞のための大事なイメージ情報ですから、おろそかにはできません。
レポをアップしてすぐチェックしてミスに気付きすぐに訂正したつもりが、見ておられましたか。
なんか恥ずかしいところを見られたような。
2010.10.27に訪れた時、なんと紅葉と樹氷の共演が見られたからです。
これはきれいな景色ですね。
でしょう。全く期待していなかったので喜びも倍増でした。(あれ、どなたかに言われていたことのような)
昔、ワシが七面山方面に行ったときは、往きは高野辻経由で、
帰りは宇井にある温泉に入るため、県道235号を通りました。
あの道はクニャクニャすぎて、ほんとにイヤになりますね。
ですよね。同じ思いの方がおられてホッとします。私だけがイラチかと思われても。
昔、湯の又で車中泊していたら、午前3時頃に隣にワンボックス車が来て、
初夏で、こっちがエンジン止めて、暑いので窓を透かして寝ているのに、
相手はずっとエアコンかけたままいるので、うるさくて寝られず、
たまりかねて、「エンジン止めてくれませんか!」と言いにいったことを覚えてます。
よくトラブルにならなかったもので、若気の至りでした。
昔でよかったですね。今どきそんなことをしたら、翌朝舟の川に浮いていたり。
ワシは、七面山は東峰やアケボノ平を回って往復したことがあるだけで、
この神仙平というのは知りませんでした。
地形図では魅力的な斜面になっていますが、こちらを周回するルートもとれるんですね。
しかし、稜線に近づくにつれて、そっくり返りそう。
2005年から3回、那智青岸渡寺の大峰奥駈道に参加した時、釈迦ヶ岳から歩いていると
左手下に魅惑的な場所が見え続け、何だろうと思っていました。
暫くしてネットを調べていると「神仙平」というこれまた魅的な名前に惹かれました。
ほとんどの方は七面山登山が目的ですが、私はここが目的です。
でも長い長い廃林道歩きは正直うんざりしてきました。
この長い林道歩きを耐えられるような紅葉が期待できる日が来たとしても、
気力、体力が残っているのでしょうか。
これは切実な問題です。
今でもあちこち故障だらけの我が身が、
はたしていつ動かなくなってしまうのだろうか……(>_<)
確か私より一回りはお若いはずですが、衰えは一年一年つるべ落としですよ。
まずは腹囲の縮小を目指しましょう。
健康でよい山旅を!
お互い頑張りましょう。
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- 記事: 2229
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【大峰】 神仙平 快晴なれど(18.10.21)
kando1945さん、横レス御免。
レポをアップしてすぐチェックしてミスに気付きすぐに訂正したつもりが、見ておられましたか。
なんか恥ずかしいところを見られたような。
タイトルを直されたのですよね。本文の書きだし部分は直っていませんよ。
【大峰】 神仙平 快晴なれど(18.10.21)
投稿記事 by kando1945 » 2018年10月25日(木) 21:46
【 日 付 】2018.10.24
お節介 グー(伊勢山上住人)
レポをアップしてすぐチェックしてミスに気付きすぐに訂正したつもりが、見ておられましたか。
なんか恥ずかしいところを見られたような。
タイトルを直されたのですよね。本文の書きだし部分は直っていませんよ。
【大峰】 神仙平 快晴なれど(18.10.21)
投稿記事 by kando1945 » 2018年10月25日(木) 21:46
【 日 付 】2018.10.24
お節介 グー(伊勢山上住人)
Re: 【大峰】 神仙平 快晴なれど(18.10.21)
kandoさん、こんばんは。
【 ルート 】駐車地6:10-7:19七面山登山口ー8:29林道終点ー8:58神仙平下端ー10:19奥駈道ー10:30舟の垰ー11:04P1693ー
12:03西峰、下山口ー13:04七面山登山口ー14:06駐車地
おー、四国の次は大峰ですか。このコース、15年前の10月に辿りました。もっともその時はまだ林道を七面山の登山口まで
入れたのでだいぶ楽をさせてもらいました。
その理由は2010.10.27に訪れた時、なんと紅葉と樹氷の共演が見られたからです。この写真を撮った位置はまだ神仙平の前で、陽があたって樹氷が溶けないうちにと焦りましたが、足がなかなか動かず神仙平に登りつくころには樹氷はもう溶け始めていました。
これは素晴らしい写真ですね。ある標高から上がスッポリガスに包まれていたのがよくわかります。
ここまで霧氷と紅葉がきれいに分かれた写真を見るのは初めてかも。
大塔から高野辻経由で篠原へ行く予定でしたが、国道168号はこの辺りあらたに整備されていて、注意していたのですが新しい国道で過ぎてしまい、宇井で県道235号に入ってしまいました。この235号は坂はありませんが狭く、長く、くねくねで以前一度通ってこりて、その後は高野辻経由だった事を思い出しましたが後の祭りでした。
R168はしばらく走ってないので様子がわかりませんが、新しい道ができているんですね。2車線の快走路が宇井のあたりで狭い道に
変わってたのがなくなったんですかね。その頃は旧大塔村役場跡だったかを左折じゃなかったですか?
あの県道はうんざりしますよね。走れども走れども、どこまでも続く狭いロ~ング・ア~ンド・ワインディング・ロ~ド♬
「ここは私有地で林道が崩壊して危険なので七面山への登山は避けてください」と書いてあったのでこれであきらめたのかなと思いました。しかし、帰りに湯ノ又を通るとこの車が止まっていたので、中尾かトップリ尾を登ったようです。
真面目な方もおられるんですね。
中尾もトップリ尾も懐かしい~
ネットではここまで1時間と書いてありましたが、小さな土砂崩れ箇所があったり、舗装路が残っていても小石などがバラバラあると歩きにくく1時間9分もかかってしまいました。
9分違うだけじゃないですか。(^^;
しかしまだここからが長いですよね。
8:58神仙平下端に出ました。記憶ではもっと緩やかなところだったと思いますが、人間の記憶はあてにならないもので、久しぶりに見ると結構な急坂でしんどいなという気持ちになります。
いやいや、結構急だった記憶があります。
早朝は右岸に陽があたり、緩い斜面の広い灌木の紅葉がきれいなので、右岸寄りに斜めに登って行きますが、黄色が多く赤が少ないので華やかさがないですね。左岸、七面山の北斜面の方が赤が多くきれいそうですが、陽陰になってもう一つです。
逆回りで午後からここを通過する方が日当たりがよくていいかもですね。
そこから上を見上げると後200mくらいでしょうか急な坂です。覚悟を決めてゆっくり登り始めると、思いのほか簡単に奥駈道に登れました。
最後は確かに急ですが、意外に短くて知らぬ間に稜線に登り着いたイメージです。
七面山東峰へ向けて降りて行きますが、踏み跡が薄く、倒木などで分からなくなっているところもあり、以前すんなり歩けたはずなのに結構迷いました。とにかく東峰手前の細尾根の鞍部へ向けて行けば復帰できますが。東峰手前の鞍部でやっとシロヤシオの紅葉が出てきました。
この鞍部のあたりは素晴らしい樹林だった記憶ですが、かなり倒木で荒れてるんでしょうか。
槍の尾の頭、アケボノ平へも行きたかったのですがもう気力、体力はありませんでした。ここから下山します。
河原から林道を歩くとちょっとキツいでしょうね。登山口まで車で入れれば余裕のよっちゃんでアケボノ平へ行けるんですが。
今回の周回は一度やっているので楽勝と思っていましたが、この長い林道歩きは以前に比べ歩きにくくなっていて、終点までに予想外に疲れて奥駈道まで登れないのではないかと不安になるくらいでした。
実は中尾から七面山の周回を考えていました。でも足が動かんやろなあ。(^^;)
山日和
【 ルート 】駐車地6:10-7:19七面山登山口ー8:29林道終点ー8:58神仙平下端ー10:19奥駈道ー10:30舟の垰ー11:04P1693ー
12:03西峰、下山口ー13:04七面山登山口ー14:06駐車地
おー、四国の次は大峰ですか。このコース、15年前の10月に辿りました。もっともその時はまだ林道を七面山の登山口まで
入れたのでだいぶ楽をさせてもらいました。
その理由は2010.10.27に訪れた時、なんと紅葉と樹氷の共演が見られたからです。この写真を撮った位置はまだ神仙平の前で、陽があたって樹氷が溶けないうちにと焦りましたが、足がなかなか動かず神仙平に登りつくころには樹氷はもう溶け始めていました。
これは素晴らしい写真ですね。ある標高から上がスッポリガスに包まれていたのがよくわかります。
ここまで霧氷と紅葉がきれいに分かれた写真を見るのは初めてかも。
大塔から高野辻経由で篠原へ行く予定でしたが、国道168号はこの辺りあらたに整備されていて、注意していたのですが新しい国道で過ぎてしまい、宇井で県道235号に入ってしまいました。この235号は坂はありませんが狭く、長く、くねくねで以前一度通ってこりて、その後は高野辻経由だった事を思い出しましたが後の祭りでした。
R168はしばらく走ってないので様子がわかりませんが、新しい道ができているんですね。2車線の快走路が宇井のあたりで狭い道に
変わってたのがなくなったんですかね。その頃は旧大塔村役場跡だったかを左折じゃなかったですか?
あの県道はうんざりしますよね。走れども走れども、どこまでも続く狭いロ~ング・ア~ンド・ワインディング・ロ~ド♬
「ここは私有地で林道が崩壊して危険なので七面山への登山は避けてください」と書いてあったのでこれであきらめたのかなと思いました。しかし、帰りに湯ノ又を通るとこの車が止まっていたので、中尾かトップリ尾を登ったようです。
真面目な方もおられるんですね。
中尾もトップリ尾も懐かしい~
ネットではここまで1時間と書いてありましたが、小さな土砂崩れ箇所があったり、舗装路が残っていても小石などがバラバラあると歩きにくく1時間9分もかかってしまいました。
9分違うだけじゃないですか。(^^;
しかしまだここからが長いですよね。
8:58神仙平下端に出ました。記憶ではもっと緩やかなところだったと思いますが、人間の記憶はあてにならないもので、久しぶりに見ると結構な急坂でしんどいなという気持ちになります。
いやいや、結構急だった記憶があります。
早朝は右岸に陽があたり、緩い斜面の広い灌木の紅葉がきれいなので、右岸寄りに斜めに登って行きますが、黄色が多く赤が少ないので華やかさがないですね。左岸、七面山の北斜面の方が赤が多くきれいそうですが、陽陰になってもう一つです。
逆回りで午後からここを通過する方が日当たりがよくていいかもですね。
そこから上を見上げると後200mくらいでしょうか急な坂です。覚悟を決めてゆっくり登り始めると、思いのほか簡単に奥駈道に登れました。
最後は確かに急ですが、意外に短くて知らぬ間に稜線に登り着いたイメージです。
七面山東峰へ向けて降りて行きますが、踏み跡が薄く、倒木などで分からなくなっているところもあり、以前すんなり歩けたはずなのに結構迷いました。とにかく東峰手前の細尾根の鞍部へ向けて行けば復帰できますが。東峰手前の鞍部でやっとシロヤシオの紅葉が出てきました。
この鞍部のあたりは素晴らしい樹林だった記憶ですが、かなり倒木で荒れてるんでしょうか。
槍の尾の頭、アケボノ平へも行きたかったのですがもう気力、体力はありませんでした。ここから下山します。
河原から林道を歩くとちょっとキツいでしょうね。登山口まで車で入れれば余裕のよっちゃんでアケボノ平へ行けるんですが。
今回の周回は一度やっているので楽勝と思っていましたが、この長い林道歩きは以前に比べ歩きにくくなっていて、終点までに予想外に疲れて奥駈道まで登れないのではないかと不安になるくらいでした。
実は中尾から七面山の周回を考えていました。でも足が動かんやろなあ。(^^;)
山日和
Re: 【大峰】 神仙平 快晴なれど(18.10.21)
グー(伊勢山上住人)さん、こんにちは。ご指摘ありがとうございます。
タイトルを直されたのですよね。本文の書きだし部分は直っていませんよ。
レポを送信してチェックし気が付き、すぐ訂正したのでセーフと思い、
数分の短い時間で洞吹さんが見られたのは凄いタイミングだなと感心していました。
単なる私の凡ミスでした。最近これが多いんですよ。何かをやりに隣の部屋へ行ってから、
はて何をしに来たんだっけとか、別のことに注意が移ってそれをして戻って、
そうだそれをやりに行ったのではなかったのだとやり直しに行く。
スタッフにも、書き忘れですとか書き間違いですとか注意されることも多くなりました。
年のせいだから仕方ないと開き直ろうかと思ったり、洞吹さんがいわれたように
いやいや自分のミスだと分かるうちはボケていないから大丈夫だと安心したりしています。
いずれ誰もが通る道だと思いますが。
恥を訂正できありがとうございました。
タイトルを直されたのですよね。本文の書きだし部分は直っていませんよ。
レポを送信してチェックし気が付き、すぐ訂正したのでセーフと思い、
数分の短い時間で洞吹さんが見られたのは凄いタイミングだなと感心していました。
単なる私の凡ミスでした。最近これが多いんですよ。何かをやりに隣の部屋へ行ってから、
はて何をしに来たんだっけとか、別のことに注意が移ってそれをして戻って、
そうだそれをやりに行ったのではなかったのだとやり直しに行く。
スタッフにも、書き忘れですとか書き間違いですとか注意されることも多くなりました。
年のせいだから仕方ないと開き直ろうかと思ったり、洞吹さんがいわれたように
いやいや自分のミスだと分かるうちはボケていないから大丈夫だと安心したりしています。
いずれ誰もが通る道だと思いますが。
恥を訂正できありがとうございました。
Re: 【大峰】 神仙平 快晴なれど(18.10.21)
山日和さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
このコース、15年前の10月に辿りました。もっともその時はまだ林道を七面山の登山口まで
入れたのでだいぶ楽をさせてもらいました。
8年前はすでに七面山登山口まではいけませんでした。
そこまで入れれば楽勝ですが、山日和さんのような大ベテランとしては洗越から歩きたいのでは。
これは素晴らしい写真ですね。ある標高から上がスッポリガスに包まれていたのがよくわかります。
ここまで霧氷と紅葉がきれいに分かれた写真を見るのは初めてかも。
でしょう。山日和さんによく言われるように予想外のご褒美は倍、倍!
R168はしばらく走ってないので様子がわかりませんが、新しい道ができているんですね。2車線の快走路が宇井のあたりで狭い道に
変わってたのがなくなったんですかね。その頃は旧大塔村役場跡だったかを左折じゃなかったですか?
新道の快走路の猿谷TNを過ぎたら最初の橋で旧道へ戻らなければ、大塔をとばして宇井まで行ってしまいます。
前もって調べてここで左折だなと思いつつ、快走路を行ってしまい戻る気を失くしてしまいました。
あの県道はうんざりしますよね。走れども走れども、どこまでも続く狭いロ~ング・ア~ンド・ワインディング・ロ~ド♬
泰然自若の山日和さんでもうんざりしますか。よかった。
真面目な方もおられるんですね。
中尾もトップリ尾も懐かしい~
確か中尾を登って、トップリ尾で下りられた山日和さんのレポを見たような気がします。
9分違うだけじゃないですか。(^^;
しかしまだここからが長いですよね。
物理的時間と感覚的時間は違うのです。ここでほぼ半分来たに過ぎないのです。
いやいや、結構急だった記憶があります。
記憶は変質するのです。私の中では下端でももっと緩やかだったような記憶でした。
逆回りで午後からここを通過する方が日当たりがよくていいかもですね。
それも考えたのですが、疲れた後に終点から七面山登山口までの長い退屈な登りの林道歩きは
しんどそうなので、前半の元気なうちに済ませておきたいと思ってしまいます。
最後は確かに急ですが、意外に短くて知らぬ間に稜線に登り着いたイメージです。
以前着た時も、意外とすんなり登れた気がしました。トレーニングのせいではなかったのかもですね。
この鞍部のあたりは素晴らしい樹林だった記憶ですが、かなり倒木で荒れてるんでしょうか。
樹林嫌い展望大好きの私でも、いい樹林はそれなりの感銘を受けますが、この辺りあまり感じませんでした。
登山口まで車で入れれば余裕のよっちゃんでアケボノ平へ行けるんですが。
山日和さんのような大ベテランが余裕のよっちゃんなんて許されません。
実は中尾から七面山の周回を考えていました。でも足が動かんやろなあ。(^^;)
トップリ尾で登って七面尾で下りれば林道歩きが半分で済みます。
やってみたい希望がありますが、もう手遅れかも。
このコース、15年前の10月に辿りました。もっともその時はまだ林道を七面山の登山口まで
入れたのでだいぶ楽をさせてもらいました。
8年前はすでに七面山登山口まではいけませんでした。
そこまで入れれば楽勝ですが、山日和さんのような大ベテランとしては洗越から歩きたいのでは。
これは素晴らしい写真ですね。ある標高から上がスッポリガスに包まれていたのがよくわかります。
ここまで霧氷と紅葉がきれいに分かれた写真を見るのは初めてかも。
でしょう。山日和さんによく言われるように予想外のご褒美は倍、倍!
R168はしばらく走ってないので様子がわかりませんが、新しい道ができているんですね。2車線の快走路が宇井のあたりで狭い道に
変わってたのがなくなったんですかね。その頃は旧大塔村役場跡だったかを左折じゃなかったですか?
新道の快走路の猿谷TNを過ぎたら最初の橋で旧道へ戻らなければ、大塔をとばして宇井まで行ってしまいます。
前もって調べてここで左折だなと思いつつ、快走路を行ってしまい戻る気を失くしてしまいました。
あの県道はうんざりしますよね。走れども走れども、どこまでも続く狭いロ~ング・ア~ンド・ワインディング・ロ~ド♬
泰然自若の山日和さんでもうんざりしますか。よかった。
真面目な方もおられるんですね。
中尾もトップリ尾も懐かしい~
確か中尾を登って、トップリ尾で下りられた山日和さんのレポを見たような気がします。
9分違うだけじゃないですか。(^^;
しかしまだここからが長いですよね。
物理的時間と感覚的時間は違うのです。ここでほぼ半分来たに過ぎないのです。
いやいや、結構急だった記憶があります。
記憶は変質するのです。私の中では下端でももっと緩やかだったような記憶でした。
逆回りで午後からここを通過する方が日当たりがよくていいかもですね。
それも考えたのですが、疲れた後に終点から七面山登山口までの長い退屈な登りの林道歩きは
しんどそうなので、前半の元気なうちに済ませておきたいと思ってしまいます。
最後は確かに急ですが、意外に短くて知らぬ間に稜線に登り着いたイメージです。
以前着た時も、意外とすんなり登れた気がしました。トレーニングのせいではなかったのかもですね。
この鞍部のあたりは素晴らしい樹林だった記憶ですが、かなり倒木で荒れてるんでしょうか。
樹林嫌い展望大好きの私でも、いい樹林はそれなりの感銘を受けますが、この辺りあまり感じませんでした。
登山口まで車で入れれば余裕のよっちゃんでアケボノ平へ行けるんですが。
山日和さんのような大ベテランが余裕のよっちゃんなんて許されません。
実は中尾から七面山の周回を考えていました。でも足が動かんやろなあ。(^^;)
トップリ尾で登って七面尾で下りれば林道歩きが半分で済みます。
やってみたい希望がありますが、もう手遅れかも。