【日付】2018年10月13日(土)
【山域】野坂
【メンバー】単独
【天候】曇り時々晴れ
【コース】黒河林道アシ谷支線入口9:15---林道アシ谷支線---11:40林道アシ谷支線P529の上---13:00Ca840台地---13:15芦谷山---13:25Ca840台地---14:30山ルート分岐---山ルート---15:55山ルート駐車場---林道アラ谷線---16:15山集落---16:35アシ谷支線入口
野坂岳から南に延びる稜線上の866標高点。地図には山の名が載っていないが芦谷山と言う。2011年に初めて登って以来、5回も登っている。うち2回はそこが目的ではなく甲森谷に行きたくて通過した。1回はスノー衆。
初めて登った時は折戸谷林道から登った。スノー衆では、アシ谷支線から792尾根を登り、726.9茶屋谷三角点から538尾根を降りている。それ以外は林道アラ谷線終点の小屋のところから鉄塔巡視路、山ルートをピストンしている。
山ルートは何度も歩いているので記憶にあるが、スノー衆ルートは積雪していたこともあり、まるで記憶に無い。たった3年前だが、あまり覚えていない。困ったものだ。(何故、先ほど、ルートが正確に記載できたのかは、スノー衆案内ルート図と自分のGPS軌跡を見たから。記憶にはほとんど残っていない。)529湿地も見てみたい。アシ谷支線を歩いてみようと思い出掛ける。
黒河川沿いの道を南下し、山集落を越え、雨谷の田んぼを越えると、道はいよいよ黒河林道になり、アシ谷支線分岐のところで黒河林道は通行止めになっていた。アシ谷支線の入り口にはチェーンも張ってある。ちょっとした空き地があって重機が1台停めてあった。そこに駐車させていただく。
アシ谷支線は未舗装で、植林と自然林に挟まれ暗い感じの道だが、路面は平らで、でこぼこはあまりなく歩きやすい。と思いながら10分程歩いたら、いきなり大きく崩れて道がなくなっていた。谷側はとても深くえぐられている。山側になんとか通ることができる道幅があった。けものの足跡があった。スノー衆の写真を見返すと積雪した斜面を歩いている。これも全く記憶にない。
15分程進むとまた道がなくなっていた。ここは崩落の程度は浅く、崩れた上を難なく通過できた。
林道が尾根を乗り換えるために、谷を渡ってユーターンするところはひどかった。谷に橋が掛かっていたのかもしれない。谷の部分全く道が繋がっていない。ここはいったん谷に降りて渡渉し向こう側を登り返した。
その先はコンクリート舗装された立派な林道が続いた。こんな立派な林道、途中が崩落しているから誰も使用していないのだろうか?全くもったいない。なぜ、こんな林道を作ったのだろうか?
一ヶ所、山斜面から水が流れてくるところでは、コンクリート舗装がなくなっているところがあった。水を流す水路があったようでその水路が谷側に落ちていた。手前のコンクリート板が1枚宙に浮いていた。
529湿地のところまで来た。谷側の湿地を見ようとしても樹木に隠れよく分からない。降りていくのも、樹林がうさん臭く、そんな気が起きない。それよりか、まわりのブナのほうが気持ちがいい。すらっと伸びたブナがたくさん並んでいた。よく、くねくね曲がった木を見て、どうしてこうなったのだろうと言うことがあるが、ここのブナは反対だ。どうしてこんなに真っ直ぐに枝分かれもせずに伸びたのだろう。
ブナを眺めながら少し休憩して、どのように稜線に上がろうか思案する。529から谷が上がっている。その右岸か左岸か迷う。見た目右岸の方が素直そうなので右岸を840台地に向かって上がる。その方が上がってからの距離も短い。
少し登るとちょっと素直ではなかった。はじめはブナ林が続いていたが、尾根筋にはブッシュ状の木が続く。尾根筋を少し外して斜面を登って行く。結局、840台地の近くまで同じような尾根道だった。今思うと左岸側を登り792標高点を目指すべきだった。その方がブナ林の中を長く歩けた。
840台地から芦谷山を眺めると、結構高い山に見える。行くのも躊躇する。が歩いてみるとなんてことはない。ひと登り10分強で山頂に着く。以前はプレートがあったが、今日は見あたらない。見覚えのある黄色いテープがあるのみ。
山ルート分岐に向かって折り返す。840台地の下降を始めると、ここも台風の被害。先日の比良の杉ほどはひどくはないが、ところどころで倒れていた。大きなブナも倒れている。根ごと倒れているものもあれば、途中で折れているものもある。中には倒れきれずに隣の木に寄りかかって止まっている木もある。
山ルート分岐に来たら、モノレールの軌道が設置してあった。鉄塔の修理工事のようだ。山ルート沿いに軌道は降りていく。昨年来た時、山ルートの尾根がやたら伐採してあったが、この工事のためだったのだ。赤い肥料袋とともにブナの苗木が植林してあったがほとんど育っていないように見えた。折れてしまっていたり、見あたらないところもあった。
山ルートを少し降りたところで、巨ブナを探したが見あたらない。斜面をよく見ると、折れてしまったようだ。斜面に横たわっていた。位置が、今一つ自信がなかったので、帰宅後、以前の写真と比べてみると間違いないようだ。残念。
山ルートは伐採されてしまったので、とても展望のいいルート。空は曇っているが敦賀の街はよく見える。湾も見える。モノレール軌道はずっと繋がっている。鉄塔まわりには、工事用機械や工具、碍子、ワイヤーが散らばっている。曇っているせいか、道は以前よりもザレたように感じた。気のせいだろうか?
尾根から谷に降りても軌道はついてくる。結局、小屋の前がモノレール基地になっていた。モノレールのレールは弱々しく見えるけど、結構頑丈なようで、台車には人が数名乗ることができるようだ。それも連結できるようだ。走行しているところを見てみたいものだ。
いつもは小屋で歩行終了だが今日は黒河林道アシ谷支線入口まで歩かねばならない。40分ほど黒河川沿いを歩く。この秋はどこへ行っても黄色いセイタカアワダチソウが目につく。
クロオ
【野坂】芦谷山 866m 林道アシ谷支線を歩いてみた
フォーラムルール
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
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【野坂】芦谷山 866m 林道アシ谷支線を歩いてみた
最後に編集したユーザー クロオ [ 2018年10月25日(木) 01:04 ], 累計 3 回
Re: 【野坂】芦谷山 866m 林道アシ谷支線を歩いてみた
クロオさん、こんばんは。
野坂岳から南に延びる稜線上の866標高点。地図には山の名が載っていないが芦谷山と言う。2011年に初めて登って以来、5回も登っている。
へえー、よく登ってますね~。
山ルートは何度も歩いているので記憶にあるが、スノー衆ルートは積雪していたこともあり、まるで記憶に無い。たった3年前だが、あまり覚えていない。困ったものだ。
あらあら、いい天気で霧氷も雪の状態も最高だったのに記憶がないんですか!!
林道が尾根を乗り換えるために、谷を渡ってユーターンするところはひどかった。谷に橋が掛かっていたのかもしれない。谷の部分全く道が繋がっていない。ここはいったん谷に降りて渡渉し向こう側を登り返した。
この林道もずいぶん荒れたもんですねえ。
529湿地のところまで来た。谷側の湿地を見ようとしても樹木に隠れよく分からない。降りていくのも、樹林がうさん臭く、そんな気が起きない。
ここは南側からの谷と合流してしまうような地形で、地図を見れば気になりますよね。
でも見なくても大丈夫です。たいしたことありません。
ブナを眺めながら少し休憩して、どのように稜線に上がろうか思案する。529から谷が上がっている。その右岸か左岸か迷う。見た目右岸の方が素直そうなので右岸を840台地に向かって上がる。その方が上がってからの距離も短い。
少し登るとちょっと素直ではなかった。はじめはブナ林が続いていたが、尾根筋にはブッシュ状の木が続く。尾根筋を少し外して斜面を登って行く。結局、840台地の近くまで同じような尾根道だった。今思うと左岸側を登り792標高点を目指すべきだった。その方がブナ林の中を長く歩けた。
この尾根は私も上がりました。最初はいいけど途中はヤブが鬱陶しかった記憶があります。
http://old.yabukogi.net/forum/253.html#253
840台地から芦谷山を眺めると、結構高い山に見える。行くのも躊躇する。が歩いてみるとなんてことはない。ひと登り10分強で山頂に着く。
ここは地図通り近いです。
山ルート分岐に向かって折り返す。840台地の下降を始めると、ここも台風の被害。先日の比良の杉ほどはひどくはないが、ところどころで倒れていた。大きなブナも倒れている。根ごと倒れているものもあれば、途中で折れているものもある。中には倒れきれずに隣の木に寄りかかって止まっている木もある。
あー、そうなんですか。いい森なのに残念です。
山ルート分岐に来たら、モノレールの軌道が設置してあった。鉄塔の修理工事のようだ。山ルート沿いに軌道は降りていく。昨年来た時、山ルートの尾根がやたら伐採してあったが、この工事のためだったのだ。赤い肥料袋とともにブナの苗木が植林してあったがほとんど育っていないように見えた。折れてしまっていたり、見あたらないところもあった。
あれまあ。そんなものができてるんですか。ずいぶん様変わりしましたねえ。
山ルートを少し降りたところで、巨ブナを探したが見あたらない。斜面をよく見ると、折れてしまったようだ。斜面に横たわっていた。位置が、今一つ自信がなかったので、帰宅後、以前の写真と比べてみると間違いないようだ。残念。
えーっ、野坂山地随一と思われるあのブナが・・・・悲しいです。
山ルートは伐採されてしまったので、とても展望のいいルート。空は曇っているが敦賀の街はよく見える。湾も見える。
展望はいいけど潤いがないですよね。伐採されてから一度だけ歩きました。
尾根から谷に降りても軌道はついてくる。結局、小屋の前がモノレール基地になっていた。
小屋の前もすごいことになってるんですね。さっきのブナのこともあり、山コースから足が遠のきそうです。
山日和
野坂岳から南に延びる稜線上の866標高点。地図には山の名が載っていないが芦谷山と言う。2011年に初めて登って以来、5回も登っている。
へえー、よく登ってますね~。
山ルートは何度も歩いているので記憶にあるが、スノー衆ルートは積雪していたこともあり、まるで記憶に無い。たった3年前だが、あまり覚えていない。困ったものだ。
あらあら、いい天気で霧氷も雪の状態も最高だったのに記憶がないんですか!!
林道が尾根を乗り換えるために、谷を渡ってユーターンするところはひどかった。谷に橋が掛かっていたのかもしれない。谷の部分全く道が繋がっていない。ここはいったん谷に降りて渡渉し向こう側を登り返した。
この林道もずいぶん荒れたもんですねえ。
529湿地のところまで来た。谷側の湿地を見ようとしても樹木に隠れよく分からない。降りていくのも、樹林がうさん臭く、そんな気が起きない。
ここは南側からの谷と合流してしまうような地形で、地図を見れば気になりますよね。
でも見なくても大丈夫です。たいしたことありません。
ブナを眺めながら少し休憩して、どのように稜線に上がろうか思案する。529から谷が上がっている。その右岸か左岸か迷う。見た目右岸の方が素直そうなので右岸を840台地に向かって上がる。その方が上がってからの距離も短い。
少し登るとちょっと素直ではなかった。はじめはブナ林が続いていたが、尾根筋にはブッシュ状の木が続く。尾根筋を少し外して斜面を登って行く。結局、840台地の近くまで同じような尾根道だった。今思うと左岸側を登り792標高点を目指すべきだった。その方がブナ林の中を長く歩けた。
この尾根は私も上がりました。最初はいいけど途中はヤブが鬱陶しかった記憶があります。
http://old.yabukogi.net/forum/253.html#253
840台地から芦谷山を眺めると、結構高い山に見える。行くのも躊躇する。が歩いてみるとなんてことはない。ひと登り10分強で山頂に着く。
ここは地図通り近いです。
山ルート分岐に向かって折り返す。840台地の下降を始めると、ここも台風の被害。先日の比良の杉ほどはひどくはないが、ところどころで倒れていた。大きなブナも倒れている。根ごと倒れているものもあれば、途中で折れているものもある。中には倒れきれずに隣の木に寄りかかって止まっている木もある。
あー、そうなんですか。いい森なのに残念です。
山ルート分岐に来たら、モノレールの軌道が設置してあった。鉄塔の修理工事のようだ。山ルート沿いに軌道は降りていく。昨年来た時、山ルートの尾根がやたら伐採してあったが、この工事のためだったのだ。赤い肥料袋とともにブナの苗木が植林してあったがほとんど育っていないように見えた。折れてしまっていたり、見あたらないところもあった。
あれまあ。そんなものができてるんですか。ずいぶん様変わりしましたねえ。
山ルートを少し降りたところで、巨ブナを探したが見あたらない。斜面をよく見ると、折れてしまったようだ。斜面に横たわっていた。位置が、今一つ自信がなかったので、帰宅後、以前の写真と比べてみると間違いないようだ。残念。
えーっ、野坂山地随一と思われるあのブナが・・・・悲しいです。
山ルートは伐採されてしまったので、とても展望のいいルート。空は曇っているが敦賀の街はよく見える。湾も見える。
展望はいいけど潤いがないですよね。伐採されてから一度だけ歩きました。
尾根から谷に降りても軌道はついてくる。結局、小屋の前がモノレール基地になっていた。
小屋の前もすごいことになってるんですね。さっきのブナのこともあり、山コースから足が遠のきそうです。
山日和
Re: 【野坂】芦谷山 866m 林道アシ谷支線を歩いてみた
山日和さん、こんばんは。
レスありがとうございます。
へえー、よく登ってますね~。
〇〇のひとつ覚えです。
気楽に行けて、秋に行けば、必ず癒されるところです。
あらあら、いい天気で霧氷も雪の状態も最高だったのに記憶がないんですか!!
その年に行った他のスノー衆はよく覚えているのですが、何故か芦谷山は自分が撮った写真を見返してもはっきり思い出す写真がないのです。
兎夢さんが初めてのスノー衆の参加だったような…。
よく考えれば、スノー衆のおかげで野坂の稜線に上がる東斜面の尾根を4つ歩くことができました。
しかしながら、自分で歩ける(稜線から自信を持って降りてこられる)尾根は山ルートだけです。
ということで、529谷の右岸を登ってみました。
この林道もずいぶん荒れたもんですねえ。
いちばん通過し難かったのはコンクリート舗装が落ちているところです。
足場が不安定で、かつ、上から水が流れているので、うまく歩かないと、体が濡れたり、靴が水没します。
崩壊しているところ以外は、とても立派な林道です。特に上の方はきれいなコンクリート舗装です。
ここは南側からの谷と合流してしまうような地形で、地図を見れば気になりますよね。
でも見なくても大丈夫です。たいしたことありません。
分水嶺ではなくて、どちらに流れても黒河川に流れるのですね。
この尾根は私も上がりました。最初はいいけど途中はヤブが鬱陶しかった記憶があります。
激ヤブではありませんが、歩き難かったです。
ここは地図通り近いです。
錯覚なのでしょうが、コル状のところでは、向こう側の山が高く感じます。
あー、そうなんですか。いい森なのに残念です。
一本でも倒れたり折れたりしていると見苦しくなってしまいます。
あれまあ。そんなものができてるんですか。ずいぶん様変わりしましたねえ。
工事が終われば撤去されると思うのですが…。
えーっ、野坂山地随一と思われるあのブナが・・・・悲しいです。
山ルートを歩く楽しみが減ってしまいました。
展望はいいけど潤いがないですよね。伐採されてから一度だけ歩きました。
ブナだと思うのですが苗が植林されています。あれがそこそこの木になるには10年はかかるのでしょうか?
小屋の前もすごいことになってるんですね。さっきのブナのこともあり、山コースから足が遠のきそうです。
鉄塔まわりも、足場が組んであったり、まさに、工事現場です。
早く工事が終わればと思います。
クロオ
レスありがとうございます。
へえー、よく登ってますね~。
〇〇のひとつ覚えです。
気楽に行けて、秋に行けば、必ず癒されるところです。
あらあら、いい天気で霧氷も雪の状態も最高だったのに記憶がないんですか!!
その年に行った他のスノー衆はよく覚えているのですが、何故か芦谷山は自分が撮った写真を見返してもはっきり思い出す写真がないのです。
兎夢さんが初めてのスノー衆の参加だったような…。
よく考えれば、スノー衆のおかげで野坂の稜線に上がる東斜面の尾根を4つ歩くことができました。
しかしながら、自分で歩ける(稜線から自信を持って降りてこられる)尾根は山ルートだけです。
ということで、529谷の右岸を登ってみました。
この林道もずいぶん荒れたもんですねえ。
いちばん通過し難かったのはコンクリート舗装が落ちているところです。
足場が不安定で、かつ、上から水が流れているので、うまく歩かないと、体が濡れたり、靴が水没します。
崩壊しているところ以外は、とても立派な林道です。特に上の方はきれいなコンクリート舗装です。
ここは南側からの谷と合流してしまうような地形で、地図を見れば気になりますよね。
でも見なくても大丈夫です。たいしたことありません。
分水嶺ではなくて、どちらに流れても黒河川に流れるのですね。
この尾根は私も上がりました。最初はいいけど途中はヤブが鬱陶しかった記憶があります。
激ヤブではありませんが、歩き難かったです。
ここは地図通り近いです。
錯覚なのでしょうが、コル状のところでは、向こう側の山が高く感じます。
あー、そうなんですか。いい森なのに残念です。
一本でも倒れたり折れたりしていると見苦しくなってしまいます。
あれまあ。そんなものができてるんですか。ずいぶん様変わりしましたねえ。
工事が終われば撤去されると思うのですが…。
えーっ、野坂山地随一と思われるあのブナが・・・・悲しいです。
山ルートを歩く楽しみが減ってしまいました。
展望はいいけど潤いがないですよね。伐採されてから一度だけ歩きました。
ブナだと思うのですが苗が植林されています。あれがそこそこの木になるには10年はかかるのでしょうか?
小屋の前もすごいことになってるんですね。さっきのブナのこともあり、山コースから足が遠のきそうです。
鉄塔まわりも、足場が組んであったり、まさに、工事現場です。
早く工事が終わればと思います。
クロオ
最後に編集したユーザー クロオ [ 2018年10月25日(木) 00:05 ], 累計 1 回
Re: 【野坂】芦谷山 866m 林道アシ谷支線を歩いてみた
クロオさん こんばんは
>【コース】黒河林道アシ谷支線入口9:15---林道アシ谷支線---11:40林道アシ谷支線P529の上---13:00Ca840台地---13:15芦谷山---13:25Ca840台地---14:30山ルート分岐---山ルート---15:55山ルート駐車場---林道アラ谷線---16:15山集落---16:35アシ谷支線入口
えらいローカルなコースを。もう常連ですね♪
>山ルートは何度も歩いているので記憶にあるが、スノー衆ルートは積雪していたこともあり、まるで記憶に無い。たった3年前だが、あまり覚えていない。困ったものだ。
似たような尾根ですし、まぁ(^^;
>アシ谷支線は未舗装で、植林と自然林に挟まれ暗い感じの道だが、路面は平らで、でこぼこはあまりなく歩きやすい。と思いながら10分程歩いたら、いきなり大きく崩れて道がなくなっていた。谷側はとても深くえぐられている。山側になんとか通ることができる道幅があった。けものの足跡があった。スノー衆の写真を見返すと積雪した斜面を歩いている。これも全く記憶にない。
>15分程進むとまた道がなくなっていた。ここは崩落の程度は浅く、崩れた上を難なく通過できた。
>林道が尾根を乗り換えるために、谷を渡ってユーターンするところはひどかった。谷に橋が掛かっていたのかもしれない。谷の部分全く道が繋がっていない。ここはいったん谷に降りて渡渉し向こう側を登り返した。
7年前に通ったのですが、その時でもすでに道が崩れていましたが、完全に崩壊しちゃっているんですね。
>少し登るとちょっと素直ではなかった。はじめはブナ林が続いていたが、尾根筋にはブッシュ状の木が続く。尾根筋を少し外して斜面を登って行く。結局、840台地の近くまで同じような尾根道だった。今思うと左岸側を登り792標高点を目指すべきだった。その方がブナ林の中を長く歩けた。
左岸側も792に登るまでは同じような尾根になっています。ただ792から先は雰囲気いいですよ。
>山ルート分岐に向かって折り返す。840台地の下降を始めると、ここも台風の被害。先日の比良の杉ほどはひどくはないが、ところどころで倒れていた。大きなブナも倒れている。根ごと倒れているものもあれば、途中で折れているものもある。中には倒れきれずに隣の木に寄りかかって止まっている木もある。
最近歩いていなかったのですが、そんなんになっているんですね。
>山ルート分岐に来たら、モノレールの軌道が設置してあった。鉄塔の修理工事のようだ。山ルート沿いに軌道は降りていく。昨年来た時、山ルートの尾根がやたら伐採してあったが、この工事のためだったのだ。赤い肥料袋とともにブナの苗木が植林してあったがほとんど育っていないように見えた。折れてしまっていたり、見あたらないところもあった。
>山ルートを少し降りたところで、巨ブナを探したが見あたらない。斜面をよく見ると、折れてしまったようだ。斜面に横たわっていた。位置が、今一つ自信がなかったので、帰宅後、以前の写真と比べてみると間違いないようだ。残念。
これを聞くと、足が遠のきそうですが(^^;
>山ルートは伐採されてしまったので、とても展望のいいルート。
同感です。これはこれで気持ちよかったりはします。
>いつもは小屋で歩行終了だが今日は黒河林道アシ谷支線入口まで歩かねばならない。40分ほど黒河川沿いを歩く。この秋はどこへ行っても黄色いセイタカアワダチソウが目につく。
お疲れさまでした
oku
>【コース】黒河林道アシ谷支線入口9:15---林道アシ谷支線---11:40林道アシ谷支線P529の上---13:00Ca840台地---13:15芦谷山---13:25Ca840台地---14:30山ルート分岐---山ルート---15:55山ルート駐車場---林道アラ谷線---16:15山集落---16:35アシ谷支線入口
えらいローカルなコースを。もう常連ですね♪
>山ルートは何度も歩いているので記憶にあるが、スノー衆ルートは積雪していたこともあり、まるで記憶に無い。たった3年前だが、あまり覚えていない。困ったものだ。
似たような尾根ですし、まぁ(^^;
>アシ谷支線は未舗装で、植林と自然林に挟まれ暗い感じの道だが、路面は平らで、でこぼこはあまりなく歩きやすい。と思いながら10分程歩いたら、いきなり大きく崩れて道がなくなっていた。谷側はとても深くえぐられている。山側になんとか通ることができる道幅があった。けものの足跡があった。スノー衆の写真を見返すと積雪した斜面を歩いている。これも全く記憶にない。
>15分程進むとまた道がなくなっていた。ここは崩落の程度は浅く、崩れた上を難なく通過できた。
>林道が尾根を乗り換えるために、谷を渡ってユーターンするところはひどかった。谷に橋が掛かっていたのかもしれない。谷の部分全く道が繋がっていない。ここはいったん谷に降りて渡渉し向こう側を登り返した。
7年前に通ったのですが、その時でもすでに道が崩れていましたが、完全に崩壊しちゃっているんですね。
>少し登るとちょっと素直ではなかった。はじめはブナ林が続いていたが、尾根筋にはブッシュ状の木が続く。尾根筋を少し外して斜面を登って行く。結局、840台地の近くまで同じような尾根道だった。今思うと左岸側を登り792標高点を目指すべきだった。その方がブナ林の中を長く歩けた。
左岸側も792に登るまでは同じような尾根になっています。ただ792から先は雰囲気いいですよ。
>山ルート分岐に向かって折り返す。840台地の下降を始めると、ここも台風の被害。先日の比良の杉ほどはひどくはないが、ところどころで倒れていた。大きなブナも倒れている。根ごと倒れているものもあれば、途中で折れているものもある。中には倒れきれずに隣の木に寄りかかって止まっている木もある。
最近歩いていなかったのですが、そんなんになっているんですね。
>山ルート分岐に来たら、モノレールの軌道が設置してあった。鉄塔の修理工事のようだ。山ルート沿いに軌道は降りていく。昨年来た時、山ルートの尾根がやたら伐採してあったが、この工事のためだったのだ。赤い肥料袋とともにブナの苗木が植林してあったがほとんど育っていないように見えた。折れてしまっていたり、見あたらないところもあった。
>山ルートを少し降りたところで、巨ブナを探したが見あたらない。斜面をよく見ると、折れてしまったようだ。斜面に横たわっていた。位置が、今一つ自信がなかったので、帰宅後、以前の写真と比べてみると間違いないようだ。残念。
これを聞くと、足が遠のきそうですが(^^;
>山ルートは伐採されてしまったので、とても展望のいいルート。
同感です。これはこれで気持ちよかったりはします。
>いつもは小屋で歩行終了だが今日は黒河林道アシ谷支線入口まで歩かねばならない。40分ほど黒河川沿いを歩く。この秋はどこへ行っても黄色いセイタカアワダチソウが目につく。
お疲れさまでした
oku
Re: 【野坂】芦谷山 866m 林道アシ谷支線を歩いてみた
赤い肥料袋とともにブナの苗木が植林してあったがほとんど育っていないように見えた。
折れてしまっていたり、見あたらないところもあった。
昨年歩いた時、赤い袋に肥料と書いてあったような記憶だったので、肥料袋と書いてしまいましたが、
調べたら、『肥料』ではなくて、『けもの除け』でした。けものの嫌いなにおいの袋のようです。
訂正します。
クロオ
最後に編集したユーザー クロオ [ 2018年10月25日(木) 00:53 ], 累計 2 回
Re: 【野坂】芦谷山 866m 林道アシ谷支線を歩いてみた
okuさん、こんばんは。
レスありがとうございます。
えらいローカルなコースを。もう常連ですね♪
静かでのんびり歩けます。
まだまだ、常連には程遠いです。
歩いたことがある尾根は数か所だけですし、未踏のピークもたくさんあります。
まわりの山との位置関係も腹に落ちていません。
似たような尾根ですし、まぁ(^^;
自分でも気持ち悪いぐらい記憶が飛んでいます。
7年前に通ったのですが、その時でもすでに道が崩れていましたが、完全に崩壊しちゃっているんですね。
崩れているところ以外はきれいな林道なので、もったいなく思います。
崩壊は、ほとんど水のせい、水の力だと思いますが、もう少しなんとかできないのでしょうか?
新設時には予算が付いても、維持管理にはお金が出せないのでしょうか?
あれでは使用していないのでしょうから、最初から必要のない道だったのでは?、と色々なことを思ってしまいます。
左岸側も792に登るまでは同じような尾根になっています。ただ792から先は雰囲気いいですよ。
792尾根を歩いてみたかったのですが、稜線に上がってしまってから戻るのは億劫で遠くから眺めていました。
今度機会があったら792尾根を歩いてみようと思います。
最近歩いていなかったのですが、そんなんになっているんですね。
それほどたくさんではないですが、ところどころ倒れていました。
先日歩いた。比良の杉林は、とてもひどかったです。なぎ倒されていました。
download/file.php?id=31195&mode=view
これを聞くと、足が遠のきそうですが(^^;
あの大ブナは、山ルートを歩く楽しみだったのですが、残念です。
同感です。これはこれで気持ちよかったりはします。
展望はとてもいいです。ずっと、まる見えです。
お疲れさまでした。
ありがとうございます。
クロオ
レスありがとうございます。
えらいローカルなコースを。もう常連ですね♪
静かでのんびり歩けます。
まだまだ、常連には程遠いです。
歩いたことがある尾根は数か所だけですし、未踏のピークもたくさんあります。
まわりの山との位置関係も腹に落ちていません。
似たような尾根ですし、まぁ(^^;
自分でも気持ち悪いぐらい記憶が飛んでいます。
7年前に通ったのですが、その時でもすでに道が崩れていましたが、完全に崩壊しちゃっているんですね。
崩れているところ以外はきれいな林道なので、もったいなく思います。
崩壊は、ほとんど水のせい、水の力だと思いますが、もう少しなんとかできないのでしょうか?
新設時には予算が付いても、維持管理にはお金が出せないのでしょうか?
あれでは使用していないのでしょうから、最初から必要のない道だったのでは?、と色々なことを思ってしまいます。
左岸側も792に登るまでは同じような尾根になっています。ただ792から先は雰囲気いいですよ。
792尾根を歩いてみたかったのですが、稜線に上がってしまってから戻るのは億劫で遠くから眺めていました。
今度機会があったら792尾根を歩いてみようと思います。
最近歩いていなかったのですが、そんなんになっているんですね。
それほどたくさんではないですが、ところどころ倒れていました。
先日歩いた。比良の杉林は、とてもひどかったです。なぎ倒されていました。
download/file.php?id=31195&mode=view
これを聞くと、足が遠のきそうですが(^^;
あの大ブナは、山ルートを歩く楽しみだったのですが、残念です。
同感です。これはこれで気持ちよかったりはします。
展望はとてもいいです。ずっと、まる見えです。
お疲れさまでした。
ありがとうございます。
クロオ