【日 付】2018年10月8日(月)
【山 域】鈴鹿北部 霊仙山周辺
【天 候】晴れ
【コース】白谷出合7:12---8:21リョウシ8:40---9:24コザト---10:02林道出合---11:09岩ノ峰12:16---12:21霊仙山最高点
---13:05近江展望台---13:56ナガサコ---14:28行者の谷---15:01出合---15:24駐車地
初めて霊仙山に登ったのは47年前、中学2年の時だった。山を始めて間もない頃で、3月初めの鈴鹿に雪があ
るとは思わず、ピッケルやアイゼン、ワカンはもちろんスパッツすらなく(第一持っていなかった)、谷山谷の
登山道を靴の中を水浸しにしながら経塚山まで登ったことを覚えている。醒ヶ井の駅に降り立った時、周りの
登山者がみんな物々しい装備に身を固めていたのに驚いたものだ。
それから2年後に柏原から登って本峰の登頂を果たした。眼下に琵琶湖の大観が広がる伸びやかな山容は、その
当時の私の好きな山のベスト10に入る山だった。それ以来数回は登っているものの、今では鈴鹿の他の山に比
べると足の向きにくい山になってしまった。
6年ぶりに向かう霊仙山だが、メインの目的は山頂ではなく、山頂に至る尾根にあるコザトとリョウシという
変わった名前のピークである。河内風穴から権現谷の林道を奥へ入っていく。
深い谷間に刻まれたこの林道は、両岸の高い岩壁の威圧感を感じながら走る道だ。
白谷林道の入口に駐車して右岸尾根に取り付いた。ウォーミングアップ無しのいきなりの急登に喘ぐ。
石灰岩の山特有の白い石が墓石のようにニョキニョキと地面から生えて?いるのが面白い。
722mのリョウシの山頂からは霊仙山南西尾根の近江展望台への急斜面が見えた。あちらもここ同様にカレン
フェルトと呼ばれる墓石状の石の白さが青空に映えて美しい。但しこのあたりは二次林と植林のミックスで、
お世辞にもいい林相だとは言えないのが残念なところだ。
次の829.8m三角点コザト(点名は霊山)まではほぼ暗い植林の中。シダに覆われて歩きづらい林床に、オレンジ
のホオヅキの実がライトを灯したように生っているのが印象的だった。
北の方を見ると、霊仙山の南西尾根が遠く高く横たわり、あそこまで行くのかと思うと気が重くなる。
目指す場所が遠く見える時は体調が良くないか、体力に自信がない時である。調子のいい時は「まだあんなに遠
い」が「もうこんなに近い」と感じるものだ。ウダウダ考えていても仕方がないので前進する。
尾根上はヤセた部分あり、ちょいヤブありで大して面白くもないが、バリハイの雰囲気だけはある。
突然尾根が切り取られて林道が真下に現れた。これが地形図にある林道だと思ってしばらく進んでみたが、ど
うも実際の地形と合わない。5分ほど進むと林道の分岐に出た。どうやらこちらが地形図上の林道合流点のよう
だ。道理でさっきの切通しの地肌はずいぶん新しそうに見えたはずだ。
ここからの林道は並走する尾根に自然林が残されていることもあって落ち着いた雰囲気である。
その尾根を横切るところで再び尾根に乗り直した。しばらくすると霊仙山直下の大急登が始まる。
御池テーブルランド西面のような息もつかせぬ急傾斜の連続で、度々立ち止まって呼吸を整えた。
灌木が消えて視界一面が草地とカレンフェルトだけになれば山頂は近い。
霊仙山最高点の東肩の尾根に出た。目の前の小ピークが岩ノ峰と呼ばれるところか。最高点は指呼の間だが、
こちらの方が人の来る心配がなく落ち着ける。ここでランチタイムとしよう。
西側の展望だけは遮られているが、伊吹山から養老山地、ソノドから烏帽子・三国・御池方面の鈴鹿北部の山々
の眺めは申し分ない。登ってきた尾根は急角度に落ち込んで、よく登ったものだと感心する。
その左隣には県境稜線が伸びているが、ほとんど全部が植林の濃い緑に覆われて食指が動かない。
今日のランチは今シーズン初鍋の得正のカレーうどん。しかしここでアクシデントが発生した。アルミ鍋の底
に穴が開いて水がポタポタと漏れている。急遽コッフェルに移し替えて事無きを得たが、自分にあるまじき失態
である。
最高点に立つとさすがに数人の登山者と出会った。それでも三角点よりは人が少ないのがいい。
ここから見る霊仙山の山上台地の広がりは素晴らしい。緩やかにうねる大洞谷源頭の向こうには琵琶湖の大観が
広がり、改めてこの山は名山だなと思う。難を言えば、沢登りの対象になる谷が皆無だということか。
南西尾根は地面よりカレンフェルトの上を歩く方が多い感じだ。ここを無雪期に歩くのは18年ぶりなのだが、
そんな記憶がない。この登山道をそのまま登山口の今畑まで下りてしまうととんでもなく長い車道歩きがある。
そこで笹峠から地形図の破線を辿って、ナガサコと呼ばれる598m標高点から水平道を歩き、行者の谷を下るこ
とにした。
近江展望台から朝見た通りの強烈な急斜面を下って、笹峠の手前から浅い谷へ入った。ここは暗い植林でまっ
たく面白くなく、足元はシダで絡めとられて何度もこけそうになる。
しかしナガサコまで来ると情景は一変した。突如ここまでがウソのような自然林の台地が現われて心を和ませて
くれる。ブナはほとんどなく、ケヤキと思われる木が主体の林で、それなりの大木もあって実にいいところだ。
この水平道はかなりの幅があり、崩れているところもあるがかなりしっかりした道が付けられていた。
道端に錆びたレールが転がっていたのを見ると、何かの搬出用のトロッコが走っていたのだろう。
この道を破線の最後まで辿ると遠回りだ。行者の谷の二俣あたりへ出るべく適当な斜面を見つけて下ろう。
ところがいくら進めど急斜面は変わらず、下手に下りれば転がって行きそうである。
二俣のポイントを少し過ぎたところで何とか下りられそうな斜面に入った。と言っても普通はここを下りよう
とは思わない傾斜である。やぶこぎのメンバーでもここを下りようと言って同意してくれる人はいないだろう。
なんとか切れ切れの立ち木を繋いで谷底に下り立ったが、ロープを使わないで下りられる限界の斜面だったかも
しれない。
行者の谷は真っ白な谷だ。普段は花崗岩の谷を白い岩と形容しているが、石灰岩の谷は文字通り真っ白で、流
れる水も白く見える。しばらくは水流があったが、やがて伏流となり自然の彫刻のような造形の谷芯を歩くよう
になった。水が流れていれば美しい滝になりそうだ。難所と思われるところにはトラロープもあるのでルートと
してはよく使われているのだろう。
権現谷本流との出合は権現谷の中でも最もゴルジュ状になった場所。対岸に道が見えたがどうやって渡るのか
と思ったら立派な橋が架かっていてひと安心。
車道では何が見えるのか、バードウォッチングと思しきグループが数人望遠鏡を覗き込んでいた。
山日和
【鈴鹿】静かな霊仙山を味わう リョウシ・コザトから最高点へ
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: 【鈴鹿】静かな霊仙山を味わう リョウシ・コザトから最高点へ
山日和さん こんばんは。
リョウシ、コザト いい響きですね。
【コース】白谷出合7:12---8:21リョウシ8:40---9:24コザト---10:02林道出合---11:09岩ノ峰12:16---12:21霊仙山最高点
---13:05近江展望台---13:56ナガサコ---14:28行者の谷---15:01出合---15:24駐車地
さすが!!最高点まで登り切って、周遊されましたか
リョウシ周辺は、2003/4/6にSハイのI氏紀行を見て不肖Sも辿っています。
http://shigeki.ryu-unso-kyu.jp/035ryousikozato.htm
春のいい陽気で苔むしたカレンフェルトに福寿草が咲いていました。
白谷林道の入口に駐車して右岸尾根に取り付いた。ウォーミングアップ無しのいきなりの急登に喘ぐ。
石灰岩の山特有の白い石が墓石のようにニョキニョキと地面から生えて?いるのが面白い。
722mのリョウシの山頂からは霊仙山南西尾根の近江展望台への急斜面が見えた。あちらもここ同様にカレン
フェルトと呼ばれる墓石状の石の白さが青空に映えて美しい。但しこのあたりは二次林と植林のミックスで、
お世辞にもいい林相だとは言えないのが残念なところだ。
植林もありましたか?芽吹きのいい印象しか残ってません。
次の829.8m三角点コザト(点名は霊山)まではほぼ暗い植林の中。シダに覆われて歩きづらい林床に、オレンジ
のホオヅキの実がライトを灯したように生っているのが印象的だった。
北の方を見ると、霊仙山の南西尾根が遠く高く横たわり、あそこまで行くのかと思うと気が重くなる。
目指す場所が遠く見える時は体調が良くないか、体力に自信がない時である。調子のいい時は「まだあんなに遠
い」が「もうこんなに近い」と感じるものだ。ウダウダ考えていても仕方がないので前進する。
尾根上はヤセた部分あり、ちょいヤブありで大して面白くもないが、バリハイの雰囲気だけはある。
突然尾根が切り取られて林道が真下に現れた。これが地形図にある林道だと思ってしばらく進んでみたが、ど
うも実際の地形と合わない。5分ほど進むと林道の分岐に出た。どうやらこちらが地形図上の林道合流点のよう
だ。道理でさっきの切通しの地肌はずいぶん新しそうに見えたはずだ。
ここからの林道は並走する尾根に自然林が残されていることもあって落ち着いた雰囲気である。
その尾根を横切るところで再び尾根に乗り直した。しばらくすると霊仙山直下の大急登が始まる。
御池テーブルランド西面のような息もつかせぬ急傾斜の連続で、度々立ち止まって呼吸を整えた。
灌木が消えて視界一面が草地とカレンフェルトだけになれば山頂は近い。
霊仙山最高点の東肩の尾根に出た。目の前の小ピークが岩ノ峰と呼ばれるところか。最高点は指呼の間だが、
こちらの方が人の来る心配がなく落ち着ける。ここでランチタイムとしよう。
西側の展望だけは遮られているが、伊吹山から養老山地、ソノドから烏帽子・三国・御池方面の鈴鹿北部の山々
の眺めは申し分ない。登ってきた尾根は急角度に落ち込んで、よく登ったものだと感心する。
このルートが凄いですね~
コザトから北へ弓なりに延びる尾根、林道をこえて登ったんですね。
林相と眺望がよければ素晴らしい尾根ルートですね。
その左隣には県境稜線が伸びているが、ほとんど全部が植林の濃い緑に覆われて食指が動かない。
今日のランチは今シーズン初鍋の得正のカレーうどん。しかしここでアクシデントが発生した。アルミ鍋の底
に穴が開いて水がポタポタと漏れている。急遽コッフェルに移し替えて事無きを得たが、自分にあるまじき失態
である。
白谷の左岸尾根 ナガオと呼ばれているところですね。
不肖Sもソノドとかこの周辺は同じく、植林のイメージが強くて足が向いてません。
早く気づいてよかったですね~
ちょっとしたルートミス以上の!!??ミスですな
最高点に立つとさすがに数人の登山者と出会った。それでも三角点よりは人が少ないのがいい。
ここから見る霊仙山の山上台地の広がりは素晴らしい。緩やかにうねる大洞谷源頭の向こうには琵琶湖の大観が
広がり、改めてこの山は名山だなと思う。難を言えば、沢登りの対象になる谷が皆無だということか。
御意 御意 御意
二俣のポイントを少し過ぎたところで何とか下りられそうな斜面に入った。と言っても普通はここを下りよう
とは思わない傾斜である。やぶこぎのメンバーでもここを下りようと言って同意してくれる人はいないだろう。
なんとか切れ切れの立ち木を繋いで谷底に下り立ったが、ロープを使わないで下りられる限界の斜面だったかも
しれない。
近江展望台から一旦南へ降って、行者谷の源流方向へトラバした、せざるを得なかった と言うことですか?
行者の谷は真っ白な谷だ。普段は花崗岩の谷を白い岩と形容しているが、石灰岩の谷は文字通り真っ白で、流
れる水も白く見える。しばらくは水流があったが、やがて伏流となり自然の彫刻のような造形の谷芯を歩くよう
になった。水が流れていれば美しい滝になりそうだ。難所と思われるところにはトラロープもあるのでルートと
してはよく使われているのだろう。
この辺の小屋に大きな古い釜があったのを覚えています。
では また 源頭の疎林の森で
SHIGEKI
リョウシ、コザト いい響きですね。
【コース】白谷出合7:12---8:21リョウシ8:40---9:24コザト---10:02林道出合---11:09岩ノ峰12:16---12:21霊仙山最高点
---13:05近江展望台---13:56ナガサコ---14:28行者の谷---15:01出合---15:24駐車地
さすが!!最高点まで登り切って、周遊されましたか
リョウシ周辺は、2003/4/6にSハイのI氏紀行を見て不肖Sも辿っています。
http://shigeki.ryu-unso-kyu.jp/035ryousikozato.htm
春のいい陽気で苔むしたカレンフェルトに福寿草が咲いていました。
白谷林道の入口に駐車して右岸尾根に取り付いた。ウォーミングアップ無しのいきなりの急登に喘ぐ。
石灰岩の山特有の白い石が墓石のようにニョキニョキと地面から生えて?いるのが面白い。
722mのリョウシの山頂からは霊仙山南西尾根の近江展望台への急斜面が見えた。あちらもここ同様にカレン
フェルトと呼ばれる墓石状の石の白さが青空に映えて美しい。但しこのあたりは二次林と植林のミックスで、
お世辞にもいい林相だとは言えないのが残念なところだ。
植林もありましたか?芽吹きのいい印象しか残ってません。
次の829.8m三角点コザト(点名は霊山)まではほぼ暗い植林の中。シダに覆われて歩きづらい林床に、オレンジ
のホオヅキの実がライトを灯したように生っているのが印象的だった。
北の方を見ると、霊仙山の南西尾根が遠く高く横たわり、あそこまで行くのかと思うと気が重くなる。
目指す場所が遠く見える時は体調が良くないか、体力に自信がない時である。調子のいい時は「まだあんなに遠
い」が「もうこんなに近い」と感じるものだ。ウダウダ考えていても仕方がないので前進する。
尾根上はヤセた部分あり、ちょいヤブありで大して面白くもないが、バリハイの雰囲気だけはある。
突然尾根が切り取られて林道が真下に現れた。これが地形図にある林道だと思ってしばらく進んでみたが、ど
うも実際の地形と合わない。5分ほど進むと林道の分岐に出た。どうやらこちらが地形図上の林道合流点のよう
だ。道理でさっきの切通しの地肌はずいぶん新しそうに見えたはずだ。
ここからの林道は並走する尾根に自然林が残されていることもあって落ち着いた雰囲気である。
その尾根を横切るところで再び尾根に乗り直した。しばらくすると霊仙山直下の大急登が始まる。
御池テーブルランド西面のような息もつかせぬ急傾斜の連続で、度々立ち止まって呼吸を整えた。
灌木が消えて視界一面が草地とカレンフェルトだけになれば山頂は近い。
霊仙山最高点の東肩の尾根に出た。目の前の小ピークが岩ノ峰と呼ばれるところか。最高点は指呼の間だが、
こちらの方が人の来る心配がなく落ち着ける。ここでランチタイムとしよう。
西側の展望だけは遮られているが、伊吹山から養老山地、ソノドから烏帽子・三国・御池方面の鈴鹿北部の山々
の眺めは申し分ない。登ってきた尾根は急角度に落ち込んで、よく登ったものだと感心する。
このルートが凄いですね~
コザトから北へ弓なりに延びる尾根、林道をこえて登ったんですね。
林相と眺望がよければ素晴らしい尾根ルートですね。
その左隣には県境稜線が伸びているが、ほとんど全部が植林の濃い緑に覆われて食指が動かない。
今日のランチは今シーズン初鍋の得正のカレーうどん。しかしここでアクシデントが発生した。アルミ鍋の底
に穴が開いて水がポタポタと漏れている。急遽コッフェルに移し替えて事無きを得たが、自分にあるまじき失態
である。
白谷の左岸尾根 ナガオと呼ばれているところですね。
不肖Sもソノドとかこの周辺は同じく、植林のイメージが強くて足が向いてません。
早く気づいてよかったですね~
ちょっとしたルートミス以上の!!??ミスですな
最高点に立つとさすがに数人の登山者と出会った。それでも三角点よりは人が少ないのがいい。
ここから見る霊仙山の山上台地の広がりは素晴らしい。緩やかにうねる大洞谷源頭の向こうには琵琶湖の大観が
広がり、改めてこの山は名山だなと思う。難を言えば、沢登りの対象になる谷が皆無だということか。
御意 御意 御意
二俣のポイントを少し過ぎたところで何とか下りられそうな斜面に入った。と言っても普通はここを下りよう
とは思わない傾斜である。やぶこぎのメンバーでもここを下りようと言って同意してくれる人はいないだろう。
なんとか切れ切れの立ち木を繋いで谷底に下り立ったが、ロープを使わないで下りられる限界の斜面だったかも
しれない。
近江展望台から一旦南へ降って、行者谷の源流方向へトラバした、せざるを得なかった と言うことですか?
行者の谷は真っ白な谷だ。普段は花崗岩の谷を白い岩と形容しているが、石灰岩の谷は文字通り真っ白で、流
れる水も白く見える。しばらくは水流があったが、やがて伏流となり自然の彫刻のような造形の谷芯を歩くよう
になった。水が流れていれば美しい滝になりそうだ。難所と思われるところにはトラロープもあるのでルートと
してはよく使われているのだろう。
この辺の小屋に大きな古い釜があったのを覚えています。
では また 源頭の疎林の森で
SHIGEKI
Re: 【鈴鹿】静かな霊仙山を味わう リョウシ・コザトから最高点へ
山日和さん こんばんは
山を始めて間もない頃で、3月初めの鈴鹿に雪があるとは思わず、
ピッケルやアイゼン、ワカンはもちろんスパッツすらなく
周りの登山者がみんな物々しい装備に身を固めていたのに驚いたものだ。
これって、「登山者あるある」なんですね。
ワシも山登りを始めた頃、5月の能郷白山に雪があるとは知らず、びっくりしました。
6年ぶりに向かう霊仙山だが、メインの目的は山頂ではなく、
山頂に至る尾根にあるコザトとリョウシという変わった名前のピークである。
今回もシブイところへお越しで。
白谷林道の入口に駐車して右岸尾根に取り付いた。
白谷林道は、昔はクルマが自由に入れたけど、今はゲートがあるんですかね?
ウォーミングアップ無しのいきなりの急登に喘ぐ。
石灰岩の山特有の白い石が墓石のようにニョキニョキと地面から生えて?いるのが面白い。
このあたり独特の風景ですね。
歩きにくいけど。
722mのリョウシの山頂からは霊仙山南西尾根の近江展望台への急斜面が見えた。
霊仙山南西尾根を望む大展望の岩棚は健在でしたか。
その尾根を横切るところで再び尾根に乗り直した。
しばらくすると霊仙山直下の大急登が始まる。
御池テーブルランド西面のような息もつかせぬ急傾斜の連続で、度々立ち止まって呼吸を整えた。
灌木が消えて視界一面が草地とカレンフェルトだけになれば山頂は近い。
861m標高点のある尾根ですね。
白谷林道からこの尾根を使うと霊仙山が早いので、何度か通ったことがあります。
今日のランチは今シーズン初鍋の得正のカレーうどん。
しかしここでアクシデントが発生した。
アルミ鍋の底に穴が開いて水がポタポタと漏れている。
これも「あるある」だけど、この歳になってもまだやってるんですね。
南西尾根は地面よりカレンフェルトの上を歩く方が多い感じだ。
この登山道をそのまま登山口の今畑まで下りてしまうととんでもなく長い車道歩きがある。
そこで笹峠から地形図の破線を辿って、
ナガサコと呼ばれる598m標高点から水平道を歩き、行者の谷を下ることにした。
行者の谷から権現谷にかけての、地形図の急斜面とおどろおどろしい崖記号を見て、
よくそんなルートで行こうと思いますね。
ナガサコまで来ると情景は一変した。
突如ここまでがウソのような自然林の台地が現われて心を和ませてくれる。
ブナはほとんどなく、ケヤキと思われる木が主体の林で、
それなりの大木もあって実にいいところだ。
植林だらけだと思ってましたが、そんなところも残ってるんですね。
ところがいくら進めど急斜面は変わらず、下手に下りれば転がって行きそうである。
二俣のポイントを少し過ぎたところで何とか下りられそうな斜面に入った。
と言っても普通はここを下りようとは思わない傾斜である。
やぶこぎのメンバーでもここを下りようと言って同意してくれる人はいないだろう。
なんとか切れ切れの立ち木を繋いで谷底に下り立ったが、
ロープを使わないで下りられる限界の斜面だったかもしれない。
きゃっ!
またまた、そんなところをよく下りて行く気になりましたね。
これは、勝算のある情報を持っていたということでしょうか。
行者の谷は真っ白な谷だ。
普段は花崗岩の谷を白い岩と形容しているが、
石灰岩の谷は文字通り真っ白で、流れる水も白く見える。
しばらくは水流があったが、
やがて伏流となり自然の彫刻のような造形の谷芯を歩くようになった。
難所と思われるところにはトラロープもあるので
ルートとしてはよく使われているのだろう。
石灰岩の谷というと、写真で見ただけですが、犬上川滝洞谷の険悪な様相を想像してしまいます。
ここはよく使われているんですか。
ずっと河床を歩いていけるんですね。
権現谷本流との出合は権現谷の中でも最もゴルジュ状になった場所。
対岸に道が見えたがどうやって渡るのか
と思ったら立派な橋が架かっていてひと安心。
こんなところに立派な橋がかかってるんですか。
ひょっとしてこの橋も、ちゃんと計算の中に入っていたのかな。
ワシは、このあたりはクルマでさっさと通り過ぎるだけだったので、
どうなっているのか様子がよくわかりません。
それで、帰りの温泉はどうするの。
彦根の極楽湯でよかったのかな?
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
山を始めて間もない頃で、3月初めの鈴鹿に雪があるとは思わず、
ピッケルやアイゼン、ワカンはもちろんスパッツすらなく
周りの登山者がみんな物々しい装備に身を固めていたのに驚いたものだ。
これって、「登山者あるある」なんですね。
ワシも山登りを始めた頃、5月の能郷白山に雪があるとは知らず、びっくりしました。
6年ぶりに向かう霊仙山だが、メインの目的は山頂ではなく、
山頂に至る尾根にあるコザトとリョウシという変わった名前のピークである。
今回もシブイところへお越しで。
白谷林道の入口に駐車して右岸尾根に取り付いた。
白谷林道は、昔はクルマが自由に入れたけど、今はゲートがあるんですかね?
ウォーミングアップ無しのいきなりの急登に喘ぐ。
石灰岩の山特有の白い石が墓石のようにニョキニョキと地面から生えて?いるのが面白い。
このあたり独特の風景ですね。
歩きにくいけど。
722mのリョウシの山頂からは霊仙山南西尾根の近江展望台への急斜面が見えた。
霊仙山南西尾根を望む大展望の岩棚は健在でしたか。
その尾根を横切るところで再び尾根に乗り直した。
しばらくすると霊仙山直下の大急登が始まる。
御池テーブルランド西面のような息もつかせぬ急傾斜の連続で、度々立ち止まって呼吸を整えた。
灌木が消えて視界一面が草地とカレンフェルトだけになれば山頂は近い。
861m標高点のある尾根ですね。
白谷林道からこの尾根を使うと霊仙山が早いので、何度か通ったことがあります。
今日のランチは今シーズン初鍋の得正のカレーうどん。
しかしここでアクシデントが発生した。
アルミ鍋の底に穴が開いて水がポタポタと漏れている。
これも「あるある」だけど、この歳になってもまだやってるんですね。
南西尾根は地面よりカレンフェルトの上を歩く方が多い感じだ。
この登山道をそのまま登山口の今畑まで下りてしまうととんでもなく長い車道歩きがある。
そこで笹峠から地形図の破線を辿って、
ナガサコと呼ばれる598m標高点から水平道を歩き、行者の谷を下ることにした。
行者の谷から権現谷にかけての、地形図の急斜面とおどろおどろしい崖記号を見て、
よくそんなルートで行こうと思いますね。
ナガサコまで来ると情景は一変した。
突如ここまでがウソのような自然林の台地が現われて心を和ませてくれる。
ブナはほとんどなく、ケヤキと思われる木が主体の林で、
それなりの大木もあって実にいいところだ。
植林だらけだと思ってましたが、そんなところも残ってるんですね。
ところがいくら進めど急斜面は変わらず、下手に下りれば転がって行きそうである。
二俣のポイントを少し過ぎたところで何とか下りられそうな斜面に入った。
と言っても普通はここを下りようとは思わない傾斜である。
やぶこぎのメンバーでもここを下りようと言って同意してくれる人はいないだろう。
なんとか切れ切れの立ち木を繋いで谷底に下り立ったが、
ロープを使わないで下りられる限界の斜面だったかもしれない。
きゃっ!
またまた、そんなところをよく下りて行く気になりましたね。
これは、勝算のある情報を持っていたということでしょうか。
行者の谷は真っ白な谷だ。
普段は花崗岩の谷を白い岩と形容しているが、
石灰岩の谷は文字通り真っ白で、流れる水も白く見える。
しばらくは水流があったが、
やがて伏流となり自然の彫刻のような造形の谷芯を歩くようになった。
難所と思われるところにはトラロープもあるので
ルートとしてはよく使われているのだろう。
石灰岩の谷というと、写真で見ただけですが、犬上川滝洞谷の険悪な様相を想像してしまいます。
ここはよく使われているんですか。
ずっと河床を歩いていけるんですね。
権現谷本流との出合は権現谷の中でも最もゴルジュ状になった場所。
対岸に道が見えたがどうやって渡るのか
と思ったら立派な橋が架かっていてひと安心。
こんなところに立派な橋がかかってるんですか。
ひょっとしてこの橋も、ちゃんと計算の中に入っていたのかな。
ワシは、このあたりはクルマでさっさと通り過ぎるだけだったので、
どうなっているのか様子がよくわかりません。
それで、帰りの温泉はどうするの。
彦根の極楽湯でよかったのかな?
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
Re: 【鈴鹿】静かな霊仙山を味わう リョウシ・コザトから最高点へ
SHIGEKIさん、どうもです。
リョウシ、コザト いい響きですね。
長い間想っていましたが、やっと訪れることができました。
さすが!!最高点まで登り切って、周遊されましたか
周回命なもんで
春のいい陽気で苔むしたカレンフェルトに福寿草が咲いていました。
春先もいいでしょうね。私は福寿草の咲く時期は雪しか見ることができません。
植林もありましたか?芽吹きのいい印象しか残ってません。
リョウシ南尾根の東側は植林オンリーですね。地形図を見ると緩やかに谷が上がっていて魅力的なんだけど。
このルートが凄いですね~
コザトから北へ弓なりに延びる尾根、林道をこえて登ったんですね。
林相と眺望がよければ素晴らしい尾根ルートですね。
kitayamaさんは県境尾根と繋いで周回してますね。
白谷の左岸尾根 ナガオと呼ばれているところですね。
不肖Sもソノドとかこの周辺は同じく、植林のイメージが強くて足が向いてません。
早く気づいてよかったですね~
ちょっとしたルートミス以上の!!??ミスですな
[/q_yab]
ソノドはいいですよ。時山から高塚・ソノドまでの林相は満足できます。その先の鹿あそびあたりからが絶望を
味わえます。
アルミ鍋の穴あきはあるまじき失態でした。
>難を言えば、沢登りの対象になる谷が皆無だということか。
御意 御意 御意
その御意はこっちに対してですよね。
近江展望台から一旦南へ降って、行者谷の源流方向へトラバした、せざるを得なかった と言うことですか?
地形図の水平道を歩いてみたかったんです。6年前の通さんのレポが参考になりました。
この辺の小屋に大きな古い釜があったのを覚えています。
この小屋はどのあたりでしょう?
山日和
リョウシ、コザト いい響きですね。
長い間想っていましたが、やっと訪れることができました。
さすが!!最高点まで登り切って、周遊されましたか
周回命なもんで
春のいい陽気で苔むしたカレンフェルトに福寿草が咲いていました。
春先もいいでしょうね。私は福寿草の咲く時期は雪しか見ることができません。
植林もありましたか?芽吹きのいい印象しか残ってません。
リョウシ南尾根の東側は植林オンリーですね。地形図を見ると緩やかに谷が上がっていて魅力的なんだけど。
このルートが凄いですね~
コザトから北へ弓なりに延びる尾根、林道をこえて登ったんですね。
林相と眺望がよければ素晴らしい尾根ルートですね。
kitayamaさんは県境尾根と繋いで周回してますね。
白谷の左岸尾根 ナガオと呼ばれているところですね。
不肖Sもソノドとかこの周辺は同じく、植林のイメージが強くて足が向いてません。
早く気づいてよかったですね~
ちょっとしたルートミス以上の!!??ミスですな
[/q_yab]
ソノドはいいですよ。時山から高塚・ソノドまでの林相は満足できます。その先の鹿あそびあたりからが絶望を
味わえます。
アルミ鍋の穴あきはあるまじき失態でした。
>難を言えば、沢登りの対象になる谷が皆無だということか。
御意 御意 御意
その御意はこっちに対してですよね。
近江展望台から一旦南へ降って、行者谷の源流方向へトラバした、せざるを得なかった と言うことですか?
地形図の水平道を歩いてみたかったんです。6年前の通さんのレポが参考になりました。
この辺の小屋に大きな古い釜があったのを覚えています。
この小屋はどのあたりでしょう?
山日和
Re: 【鈴鹿】静かな霊仙山を味わう リョウシ・コザトから最高点へ
洞吹さん、どうもです。
これって、「登山者あるある」なんですね。
ワシも山登りを始めた頃、5月の能郷白山に雪があるとは知らず、びっくりしました。
誰しも最初は同じようなものなんでしょう。
とは言え、私は登山を始めて20年以上経っても5月のシタ谷が雪渓に覆いつくされてことを知らず、
沢登りのつもりで行きましたが。 (^^;)
今回もシブイところへお越しで。
隠しても人格がにじみ出てますね。
白谷林道は、昔はクルマが自由に入れたけど、今はゲートがあるんですかね?
そうですね。進入できません。
このあたり独特の風景ですね。
歩きにくいけど。
まだここは踏まなくても歩けるけど、南西尾根は上を歩かざるを得ないので歩きにくいです。
霊仙山南西尾根を望む大展望の岩棚は健在でしたか。
岩棚ってありましたっけ?SHIGEKIさんへのレスに添付した画像のあたりかな?
861m標高点のある尾根ですね。
白谷林道からこの尾根を使うと霊仙山が早いので、何度か通ったことがあります。
白谷林道を車で入れれば、山頂まであっという間ですね。
これも「あるある」だけど、この歳になってもまだやってるんですね。
なはは(;^ω^)
行者の谷から権現谷にかけての、地形図の急斜面とおどろおどろしい崖記号を見て、
よくそんなルートで行こうと思いますね。
当初は水平道を行者の谷にぶつかるまで進むつもりでした。それなら急なところはないしね。
植林だらけだと思ってましたが、そんなところも残ってるんですね。
ここは実にいいところでしたよ。
きゃっ!
またまた、そんなところをよく下りて行く気になりましたね。
これは、勝算のある情報を持っていたということでしょうか。
このあたりを下りたという記録は皆無でした。上から見たところなんとかなりそうだったので下りました。
日頃の精進の賜物というヤツでしょうか。
石灰岩の谷というと、写真で見ただけですが、犬上川滝洞谷の険悪な様相を想像してしまいます。
ここはよく使われているんですか。
ずっと河床を歩いていけるんですね。
滝の無い滝洞谷という感じですかね。最後の方に少し出てきますが階段状です。
普段の山では見慣れない風景が新鮮でしたよ。
こんなところに立派な橋がかかってるんですか。
ひょっとしてこの橋も、ちゃんと計算の中に入っていたのかな。
ワシは、このあたりはクルマでさっさと通り過ぎるだけだったので、
どうなっているのか様子がよくわかりません。
立派というか、草が繁ってわかりにくいんですが木の橋みたいです。
6年前の通さんのレポでは恐々だったと書いてましたが。
それで、帰りの温泉はどうするの。
彦根の極楽湯でよかったのかな?
ここは極楽湯一択ですね。
@nifty温泉のHPのクーポンを提示すれば200円引きです。
山日和
これって、「登山者あるある」なんですね。
ワシも山登りを始めた頃、5月の能郷白山に雪があるとは知らず、びっくりしました。
誰しも最初は同じようなものなんでしょう。
とは言え、私は登山を始めて20年以上経っても5月のシタ谷が雪渓に覆いつくされてことを知らず、
沢登りのつもりで行きましたが。 (^^;)
今回もシブイところへお越しで。
隠しても人格がにじみ出てますね。
白谷林道は、昔はクルマが自由に入れたけど、今はゲートがあるんですかね?
そうですね。進入できません。
このあたり独特の風景ですね。
歩きにくいけど。
まだここは踏まなくても歩けるけど、南西尾根は上を歩かざるを得ないので歩きにくいです。
霊仙山南西尾根を望む大展望の岩棚は健在でしたか。
岩棚ってありましたっけ?SHIGEKIさんへのレスに添付した画像のあたりかな?
861m標高点のある尾根ですね。
白谷林道からこの尾根を使うと霊仙山が早いので、何度か通ったことがあります。
白谷林道を車で入れれば、山頂まであっという間ですね。
これも「あるある」だけど、この歳になってもまだやってるんですね。
なはは(;^ω^)
行者の谷から権現谷にかけての、地形図の急斜面とおどろおどろしい崖記号を見て、
よくそんなルートで行こうと思いますね。
当初は水平道を行者の谷にぶつかるまで進むつもりでした。それなら急なところはないしね。
植林だらけだと思ってましたが、そんなところも残ってるんですね。
ここは実にいいところでしたよ。
きゃっ!
またまた、そんなところをよく下りて行く気になりましたね。
これは、勝算のある情報を持っていたということでしょうか。
このあたりを下りたという記録は皆無でした。上から見たところなんとかなりそうだったので下りました。
日頃の精進の賜物というヤツでしょうか。
石灰岩の谷というと、写真で見ただけですが、犬上川滝洞谷の険悪な様相を想像してしまいます。
ここはよく使われているんですか。
ずっと河床を歩いていけるんですね。
滝の無い滝洞谷という感じですかね。最後の方に少し出てきますが階段状です。
普段の山では見慣れない風景が新鮮でしたよ。
こんなところに立派な橋がかかってるんですか。
ひょっとしてこの橋も、ちゃんと計算の中に入っていたのかな。
ワシは、このあたりはクルマでさっさと通り過ぎるだけだったので、
どうなっているのか様子がよくわかりません。
立派というか、草が繁ってわかりにくいんですが木の橋みたいです。
6年前の通さんのレポでは恐々だったと書いてましたが。
それで、帰りの温泉はどうするの。
彦根の極楽湯でよかったのかな?
ここは極楽湯一択ですね。
@nifty温泉のHPのクーポンを提示すれば200円引きです。
山日和
Re: 【鈴鹿】静かな霊仙山を味わう リョウシ・コザトから最高点へ
山日和さん、こんにちは。
岩棚ってありましたっけ?SHIGEKIさんへのレスに添付した画像のあたりかな?
ちょうど722m標高点のあたりですね。
尾根を進んでくると左側に西南尾根が見えるので、
そちらへ寄って手前の藪を抜けると岩場のテラスになっていて、
どお~んと展望が……
近江展望台の急坂を登る豆粒のような登山者を見ながら、うどん鍋を食ってました。
2003年10月だから、もう15年も前の画像です。
西南尾根を見る角度から推測するに、
SHIGEKIさんへの添付画像撮影場所とほぼ同じ位置ですが、
ほんのちょっとだけ手前のようですね。
このあたりを下りたという記録は皆無でした。
上から見たところなんとかなりそうだったので下りました。
日頃の精進の賜物というヤツでしょうか。
ははーっ、たいへんお見それ致しました。m(_ _)m
これはやっぱり「先生!」と呼ぶしかないぞよ。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
岩棚ってありましたっけ?SHIGEKIさんへのレスに添付した画像のあたりかな?
ちょうど722m標高点のあたりですね。
尾根を進んでくると左側に西南尾根が見えるので、
そちらへ寄って手前の藪を抜けると岩場のテラスになっていて、
どお~んと展望が……
近江展望台の急坂を登る豆粒のような登山者を見ながら、うどん鍋を食ってました。
2003年10月だから、もう15年も前の画像です。
西南尾根を見る角度から推測するに、
SHIGEKIさんへの添付画像撮影場所とほぼ同じ位置ですが、
ほんのちょっとだけ手前のようですね。
このあたりを下りたという記録は皆無でした。
上から見たところなんとかなりそうだったので下りました。
日頃の精進の賜物というヤツでしょうか。
ははーっ、たいへんお見それ致しました。m(_ _)m
これはやっぱり「先生!」と呼ぶしかないぞよ。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
最後に編集したユーザー 柳川洞吹 [ 2018年10月16日(火) 23:28 ], 累計 3 回
Re: 【鈴鹿】静かな霊仙山を味わう リョウシ・コザトから最高点へ
洞吹さん、再びどうもです。
ちょうど722m標高点のあたりですね。
尾根を進んでくると左側に西南尾根が見えるので、
そちらへ寄って手前の藪を抜けると岩場のテラスになっていて、
どお~んと展望が……
あらー、これは見逃してましたわ。こんないいとこがあったなんて
近江展望台の急坂を登る豆粒のような登山者を見ながら、うどん鍋を食ってました。
2003年10月だから、もう15年も前の画像です。
まだ最初のデジカメの頃ですね。意外?にキレイに撮れてますねえ
西南尾根を見る角度から推測するに、
SHIGEKIさんへの添付画像撮影場所とほぼ同じ位置ですが、
ほんのちょっとだけ手前のようですね。
どちらかというと右寄りに歩いてたせいかな?
ははーっ、たいへんお見それ致しました。m(_ _)m
これはやっぱり「先生!」と呼ぶしかないぞよ。
出た~
山日和
ちょうど722m標高点のあたりですね。
尾根を進んでくると左側に西南尾根が見えるので、
そちらへ寄って手前の藪を抜けると岩場のテラスになっていて、
どお~んと展望が……
あらー、これは見逃してましたわ。こんないいとこがあったなんて
近江展望台の急坂を登る豆粒のような登山者を見ながら、うどん鍋を食ってました。
2003年10月だから、もう15年も前の画像です。
まだ最初のデジカメの頃ですね。意外?にキレイに撮れてますねえ
西南尾根を見る角度から推測するに、
SHIGEKIさんへの添付画像撮影場所とほぼ同じ位置ですが、
ほんのちょっとだけ手前のようですね。
どちらかというと右寄りに歩いてたせいかな?
ははーっ、たいへんお見それ致しました。m(_ _)m
これはやっぱり「先生!」と呼ぶしかないぞよ。
出た~
山日和