【鈴鹿】タイジョウ、佐目子谷から銚子、熊ノ戸谷
Posted: 2018年9月30日(日) 13:56
【鈴鹿】タイジョウ、佐目子谷から銚子、熊ノ戸谷
~ テン泊断念、ヤミ下必至でヘッデン周遊 ~
【日 時】2018年9月28日
【山 域】鈴鹿 タイジョウ、銚子、イブネ
【天 候】晴れ
【コース】鳴野橋P7:35-タイジョウ11:00-佐目子谷12:15/13:10-銚子14:30-熊ノ戸谷14:40/16:15-
イブネ16:45-杉峠17:30-P19:55
広く緩やかな疎林の斜面を登り切り、尾根筋の石楠花のれんをくぐると明るい山毛欅の林となった。
銚子はもうすぐ、右へと下ればイクチョに囲まれた源流だ。
佐目子谷のダイラからイブネ劇場特等席の銚子、いつぞやmayonekoさんをして鈴鹿で一番美しいと言わしめた
熊ノ戸平源流域貴重な晴れ間に静けさを堪能しよう。
いつもの鳴野橋 カクレグラの稜線へ上がり、佐目子谷の左岸尾根を辿ってもいいのだが、
桜地蔵さんへお参りもしたいし林道を行く。 適当に取り付き痩せた尾根を行くとやたら石が落ちてくる。
鹿だろうが2回や3回ではない。こちらは安全圏なのでどんどん尾根を登ると今まで見たこともないような
大鹿2頭が戦っているではないか!!
よくテレビの動物番組で見るあの角と角をガツ~ンガッツ~ンと迫力満点何度もやっている。
1頭は黒っぽくてひげを蓄えたまるでカモシカの様な大鹿、近づいてカメラを構えようとしたら
この大鹿と目が合ってしまった。
ひょっとしたら突進してくるのかも?と一瞬たじろいだがそこは鹿、2頭の鹿は切れ込んだ尾根の
左右に分かれて猛スピードで落ちるように下っていった。
タイジョウ手前のポコ三つ、池に下って一登りでタイジョウ、綿向方面から見れば形のいいトルコ帽なのだが。 ここからは地形図上は優しそうな尾根を選んだが、歩いてみると気を抜けない小尾根を下って佐目子谷に降り立った。
ここは左岸台地と小さな支流の落ち着いたところ、最後の登りに備えてゆっくりする。
右岸へ渡ると広い疎林のタイラとなり苔むした岩や窯跡がとても落ち着いた情景となった。
少し足を踏み入れるとその緩やかな台地に小さな枯れた小沢が苔むした岩でアクセントをつけている。
広い広い尾根は次第に急登となり、登り切った尾根芯の石楠花をくぐると明るい山毛欅の林が現れた。
左手の小さな崩壊地からは湖東平野、琵琶湖から比良の山並みが遠望できる。 大木はないが山毛欅の純林を一登りで銚子、イブネ劇場特等席のマイランチ場指定席だ。
ゆるゆると熊ノ戸谷源流へ下ってかなり遅い本日のランチとした。
猪がブィブィ唸っただけで静かな源流に鍋の煮えるグツグツだけが小さく響く。 昼寝もしていないのに4時を回ってしまった。
夕照のイブネ、佐目峠、杉峠を焼き付けて帰ろう。 立っているだけで生命感のない一反ぼうそうの先からヘッデン歩行を余儀なくされた。
桜地蔵さんに下山お参りして闇下の林道を急いだ。
では また どこか 錦秋の川のほとりで
SHIGEKI
~ テン泊断念、ヤミ下必至でヘッデン周遊 ~
【日 時】2018年9月28日
【山 域】鈴鹿 タイジョウ、銚子、イブネ
【天 候】晴れ
【コース】鳴野橋P7:35-タイジョウ11:00-佐目子谷12:15/13:10-銚子14:30-熊ノ戸谷14:40/16:15-
イブネ16:45-杉峠17:30-P19:55
広く緩やかな疎林の斜面を登り切り、尾根筋の石楠花のれんをくぐると明るい山毛欅の林となった。
銚子はもうすぐ、右へと下ればイクチョに囲まれた源流だ。
佐目子谷のダイラからイブネ劇場特等席の銚子、いつぞやmayonekoさんをして鈴鹿で一番美しいと言わしめた
熊ノ戸平源流域貴重な晴れ間に静けさを堪能しよう。
いつもの鳴野橋 カクレグラの稜線へ上がり、佐目子谷の左岸尾根を辿ってもいいのだが、
桜地蔵さんへお参りもしたいし林道を行く。 適当に取り付き痩せた尾根を行くとやたら石が落ちてくる。
鹿だろうが2回や3回ではない。こちらは安全圏なのでどんどん尾根を登ると今まで見たこともないような
大鹿2頭が戦っているではないか!!
よくテレビの動物番組で見るあの角と角をガツ~ンガッツ~ンと迫力満点何度もやっている。
1頭は黒っぽくてひげを蓄えたまるでカモシカの様な大鹿、近づいてカメラを構えようとしたら
この大鹿と目が合ってしまった。
ひょっとしたら突進してくるのかも?と一瞬たじろいだがそこは鹿、2頭の鹿は切れ込んだ尾根の
左右に分かれて猛スピードで落ちるように下っていった。
タイジョウ手前のポコ三つ、池に下って一登りでタイジョウ、綿向方面から見れば形のいいトルコ帽なのだが。 ここからは地形図上は優しそうな尾根を選んだが、歩いてみると気を抜けない小尾根を下って佐目子谷に降り立った。
ここは左岸台地と小さな支流の落ち着いたところ、最後の登りに備えてゆっくりする。
右岸へ渡ると広い疎林のタイラとなり苔むした岩や窯跡がとても落ち着いた情景となった。
少し足を踏み入れるとその緩やかな台地に小さな枯れた小沢が苔むした岩でアクセントをつけている。
広い広い尾根は次第に急登となり、登り切った尾根芯の石楠花をくぐると明るい山毛欅の林が現れた。
左手の小さな崩壊地からは湖東平野、琵琶湖から比良の山並みが遠望できる。 大木はないが山毛欅の純林を一登りで銚子、イブネ劇場特等席のマイランチ場指定席だ。
ゆるゆると熊ノ戸谷源流へ下ってかなり遅い本日のランチとした。
猪がブィブィ唸っただけで静かな源流に鍋の煮えるグツグツだけが小さく響く。 昼寝もしていないのに4時を回ってしまった。
夕照のイブネ、佐目峠、杉峠を焼き付けて帰ろう。 立っているだけで生命感のない一反ぼうそうの先からヘッデン歩行を余儀なくされた。
桜地蔵さんに下山お参りして闇下の林道を急いだ。
では また どこか 錦秋の川のほとりで
SHIGEKI