【比良】八幡谷~ シャワーの連続、汗かく暇もなく武奈ヶ岳 ~

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SHIGEKI
記事: 1028
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

【比良】八幡谷~ シャワーの連続、汗かく暇もなく武奈ヶ岳 ~

投稿記事 by SHIGEKI »

【比良】八幡谷
~ シャワーの連続、汗かく暇もなく武奈ヶ岳 ~
【メンバー】 シュークリーム、SHIGEKI
【日 時】2018年9月18日
【山 域】比良 八幡谷
【天 候】曇り時々晴れ
【コース】細川休憩所P8:10-ca580二股10:00-ca650二股10:40-武奈ヶ岳14:53/15:13-
ca700 16:00-P17:00
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このところ天候が思わしくなく遠征計画をはズルズルと引き延ばしているうちに秋になってしまった。
 三連休明けにちょっとした晴れ間が見えた。
シュークリさんに連絡してみたら即OK、比良八幡谷へとのことで「平日休めるオッサンズ」で大堰堤を越えて歩き出した。

周囲は植林されているが、清冽な水流に小滝が続く。
いい足慣らしだ。先頭を行くシュークリさんはこだわりの水線歩行
直ぐ横に乾いた岩や歩きやすそうな土が露出していても、ジャブジャブ突っ込み、シャワーで乗り越える。
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 もちろん、冷水もろともせずに付いては行く。
ブルッ 寒っ あ~ これこそが 年寄りの冷や水 ちゅうもんやなぁ

 そんなこんなで落ち込みや小滝を忠実にそのど真ん中から越えてしばらくすると、右手から12mのチョロチョロ滝が合わさり、その先に美しい光景が待っていてくれた。

 ケヤキの大木と三段の滝
20180918-P9181310.jpg
画像の通り、「あ~ええなぁ」と立ち止まる。

 しばらくで、二股を右へとると老化が始まった。
ローカ はもちろん廊下である。人見て変換するなよ!!
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 右手を登る5mはシュークリさんが登ってロープをもらう。
さいごの8mは落口の一歩が厳しい。
カムで支点を取っていく。セカンドは楽だが水流を浴びながらのカム回収は慣れないので老体は限界までクールダウンした・・・

シャワーで震える体でのムーブメント(なエエもんか)は思ったように体が動かず難儀する。
もう既に滝は腹一杯だが、まだまだ続く。
気合いを入れ直して8m位の滝を一本登る。
その後も3カ所位小さく巻いたが他は全て直登 
快適に直登ちゅうか震えながらもシャワーでどんどん登る。
20180918-P9181418.jpg
最後は、直進は水流チョロの溝、左手にはチョロチョロの黒い壁、ヌルヌルだ。
シュークリさんが果敢に登ったがこの期に及んでチョロの水を目一杯頭から浴びてのきわどい登りだった。

 尾根へ登り細川尾根の踏み跡を辿れば、武奈は直ぐそこだった。
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さて、下りの尾根は そう17年前山日和さんにくっついて貫井谷を登り下った細川尾根

記憶はいいとこ取りなのか、今回は山毛欅の林なども雑然と感じた。
CA700辺りの緩斜面は、山毛欅と楢の疎林でそれなりの雰囲気を醸し出していた。
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ご同行頂いたシュークリさん、ありがとうございました。
癒やしと昼寝ばかりを沢に求めていた今日この頃でしたが、久しぶりに緊張感のある沢を歩くことができました。

では また 猪と貫井の稜線で  無理やろなぁ~・・・

SHIGEKI











20180918-P9181310.jpg
アバター
わりばし
記事: 1753
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 【比良】八幡谷~ シャワーの連続、汗かく暇もなく武奈ヶ岳 ~

投稿記事 by わりばし »

おはようございます、SHIGEKIさん。

シュークリさんに連絡してみたら即OK、比良八幡谷へとのことで「平日休めるオッサンズ」で大堰堤を越えて歩き出した。

いいですね平日とは・・天気のいい日を選べます。


 もちろん、冷水もろともせずに付いては行く。
ブルッ 寒っ あ~ これこそが 年寄りの冷や水 ちゅうもんやなぁ

うまい。 :lol: 座布団一枚

 画像の通り、「あ~ええなぁ」と立ち止まる。

巨木と滝とのコラボは心動かされますね。
巨木が残され背景を想像させてくれます。

  右手を登る5mはシュークリさんが登ってロープをもらう。
さいごの8mは落口の一歩が厳しい。
カムで支点を取っていく。セカンドは楽だが水流を浴びながらのカム回収は慣れないので老体は限界までクールダウンした・・・

私の高価なカムは使い切れていないなあ・・もったいない。


その後も3カ所位小さく巻いたが他は全て直登 
快適に直登ちゅうか震えながらもシャワーでどんどん登る。

シュークリさんらしいです。

癒やしと昼寝ばかりを沢に求めていた今日この頃でしたが、久しぶりに緊張感のある沢を歩くことができました。

お疲れさまでした。
単独とペアでは沢のアプローチの仕方が変わります。
緊張感のある遡行というのもいいもんです。

DSCF1154.JPG

では、闇鍋平で・・

                         わりばし
シュークリーム
記事: 2060
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【比良】八幡谷~ シャワーの連続、汗かく暇もなく武奈ヶ岳 ~

投稿記事 by シュークリーム »

出会いの大カツラ
出会いの大カツラ
SHIGEKIさん、おはようございます。この前は八幡谷お付き合いいただきありがとうございました。
それにしてもレポアップ早いねえ。やっぱ仕事ができる人は違いますなあ。


シュークリさんに連絡してみたら即OK、比良八幡谷へとのことで「平日休めるオッサンズ」で大堰堤を越えて歩き出した。

やぶこぎネットも高齢化が進んで、あと数年すると「平日休めるオッサンズ」のネットコミュニティーになるんじゃないですか。そうしたら平日山行のレポばっかりになりますわなあ。
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いい足慣らしだ。先頭を行くシュークリさんはこだわりの水線歩行
直ぐ横に乾いた岩や歩きやすそうな土が露出していても、ジャブジャブ突っ込み、シャワーで乗り越える。


私は沢を大人の遊園地と捉えていますんで、遊んでなんぼのもんだと思っとります。
遊ばにゃ損損です。
目の前に面白いアトラクションがあるのに、なんでよけなきゃいけないの。
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さいごの8mは落口の一歩が厳しい。
カムで支点を取っていく。セカンドは楽だが水流を浴びながらのカム回収は慣れないので老体は限界までクールダウンした・・・


でも、ちゃんと回収できたんでよかったですね。
わしたかさんの時は私が回収に行かされました。
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その後も3カ所位小さく巻いたが他は全て直登 
快適に直登ちゅうか震えながらもシャワーでどんどん登る。


やっぱシャワークライミングでは雨具を付けたほうがいいですね。
私はパドリングジャケットを着ているだけでだいぶ違いました。
P9180094.jpg
最後は、直進は水流チョロの溝、左手にはチョロチョロの黒い壁、ヌルヌルだ。
シュークリさんが果敢に登ったがこの期に及んでチョロの水を目一杯頭から浴びてのきわどい登りだった。


下から見ると上がテラス状になっていて簡単に登れそうだったんですが、いざ登ってみると外傾していて、ホールドがなかったんで意外に難しかったです。
カムが外れるというアクシデントもありましたんで、これは今後の反省材料です。


記憶はいいとこ取りなのか、今回は山毛欅の林なども雑然と感じた。
CA700辺りの緩斜面は、山毛欅と楢の疎林でそれなりの雰囲気を醸し出していた。


あのあたりの雰囲気はよかったですね。
まいちゃんを探しながら歩いていたんですが、やっぱ見つかりませんでした。


では また 猪と貫井の稜線で  無理やろなぁ~・・・

猪谷と貫井谷は来年以降の宿題になりそうですね。
また機会があったら紅葉の癒し渓で沢泊しましょう。
                         @シュークリーム@
SHIGEKI
記事: 1028
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

Re: 【比良】八幡谷~ シャワーの連続、汗かく暇もなく武奈ヶ岳 ~

投稿記事 by SHIGEKI »

わりばしさん こんばんは。

resをありがとうございます。山でも寝るの早い!!

もう、夢の世界でしょうね :mrgreen:


いいですね平日とは・・天気のいい日を選べます。

それがポイントです。

が、今年の9月はさんざんです、晴れマークがない :(

遠征はのびのびです。


うまい。 :lol: 座布団一枚

尺 1本のほうがよろしなぁ



巨木と滝とのコラボは心動かされますね。
巨木が残され背景を想像させてくれます。

自然の生命力を感じるんでしょうか?

引きつけられますね。


私の高価なカムは使い切れていないなあ・・もったいない。

使いこなして、トップを登ってくらはい。

で、上から確保してね!!



シュークリさんらしいです。

ホンマ、元気なお人どすえ。


癒やしと昼寝ばかりを沢に求めていた今日この頃でしたが、久しぶりに緊張感のある沢を歩くことができました。

お疲れさまでした。
単独とペアでは沢のアプローチの仕方が変わります。
緊張感のある遡行というのもいいもんです。

あくまで、適度 そこそこで十分ですが・・・



では、闇鍋平で・・

朝の4時には、びっくりする位の星空でした。

    では また お魚跳ねる渓流で

        SHIGEKI
添付ファイル
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SHIGEKI
記事: 1028
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

Re: 【比良】八幡谷~ シャワーの連続、汗かく暇もなく武奈ヶ岳 ~

投稿記事 by SHIGEKI »

シュークリームさん こんばんは。

この前は八幡谷お付き合いいただきありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございました。


やぶこぎネットも高齢化が進んで、あと数年すると「平日休めるオッサンズ」のネットコミュニティーになるんじゃないですか。そうしたら平日山行のレポばっかりになりますわなあ。

天気を見て 決行かまたは行く先等考えてますが、なかなか体調維持が難しいもんです。

[/color]
私は沢を大人の遊園地と捉えていますんで、遊んでなんぼのもんだと思っとります。
遊ばにゃ損損です。
目の前に面白いアトラクションがあるのに、なんでよけなきゃいけないの。

ま、アトラクションとしんどい思いと危険とがゴチャ混ぜになってますが・・・


さいごの8mは落口の一歩が厳しい。
カムで支点を取っていく。セカンドは楽だが水流を浴びながらのカム回収は慣れないので老体は限界までクールダウンした・・・

でも、ちゃんと回収できたんでよかったですね。
わしたかさんの時は私が回収に行かされました

ラストはしっかり回収 と教え込まれた訳ではありませんが、シャワーの冷たさ

に耐えながら頑張りました。


やっぱシャワークライミングでは雨具を付けたほうがいいですね。
私はパドリングジャケットを着ているだけでだいぶ違いました

タイミングを逃しました。

大腿四頭筋が固まりそうでした。



下から見ると上がテラス状になっていて簡単に登れそうだったんですが、いざ登ってみると外傾していて、ホールドがなかったんで意外に難しかったです。
カムが外れるというアクシデントもありましたんで、これは今後の反省材料です。

ヌルヌルでしたしね、まだまだ発展系です。


あのあたりの雰囲気はよかったですね。
まいちゃんを探しながら歩いていたんですが、やっぱ見つかりませんでした。

さすが、余裕ですね。

下りの遅さは我ながら情けないですが、膝痛が出なかっただけ上出来です。




では また 猪と貫井の稜線で  無理やろなぁ~・・・

猪谷と貫井谷は来年以降の宿題になりそうですね。
また機会があったら紅葉の癒し渓で沢泊しましょう。

ヤミナベでも凄い距離歩いてられますねぇ

連チャンお疲れ様でした。

    では また 桃源郷のテン場で

         SHIGEKI
添付ファイル
ヌルヌル
ヌルヌル
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