【 日 付 】2011年8月6日(土)
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】神崎川取水堰堤9:10>仙香(赤坂)谷出合い>Co740m>尾根乗越し>ツメカリ谷13:52>神崎川>取水堰堤
8月6日(土)、日曜日に予定が入っているので遠征は諦め、今週も鈴鹿の沢を目指す。行き先は仙香(赤坂)谷に決定。石榑トンネルのお陰でアプローチが楽になったので、帰りはツメカリ谷を下る周回ルートを取ることにした。
杠葉尾から林道に入り、発電所を過ぎて取水堰堤の下降階段の少し手前に車を止めて林道を歩き下降階段を下る。神崎川に降りたら仙香谷出合いまで河原を下るが、途中2回ほど渡渉が必要で水量も多かったので注意を要した。
仙香谷に入るとこちらもなかなかの水量で小滝でも迫力がある。
連続する滝や深い釜も現れるが、大きく巻き上がる必要はなく、左右の岩場で越えていける。
暫く谷を遡行したところで若い男女のペアに追いつき予定を聞くと当方と同じようにツメカリ谷周回ルートを予定しているとのことでご一緒させていただくことにした。相手方も自分と同じようにそれぞれの谷は経験済みだが、周回ルートは初めてで尾根の乗り越し点は自信が無いと言う。
巨石のCS滝
ダイビングスポットの大きな釜。ここは泳がず左の岩場を登る。
核心部の6m斜滝に来た。ここでちょっと事件があって写真がない。女性のAさんがトップを切って泳いで滝の横に取付いた。次が自分、ゆっくり泳いで滝の横に取付こうとした時、右手の方に吸い込まれるような感覚が・・いや、感覚だけじゃなかった。本当に吸い込まれた。ここでジタバタしても始まらないので流れに逆らわないように反転して押し出されるように泳ぎ始めたところまで戻った。
この様子を滝の途中で見守っていたAさんが降りてきて、また泳いで戻ってきたと思ったら、ザックからロープを取り出し「これで引張りますから。」と言ってくれた。滝つぼの方へ近づき過ぎないようにやり直せば大丈夫とは思ったが、へまをしたら反って迷惑だからご好意に甘えることにした。
Aさんは鮮やかに泳いで岸にたどり着くと滝の横を少し登って準備ができた。男性Bさんもこちらに残ってロープを確保。こうして万全の態勢で岸にたどり着き事なきを得た。全く世話の焼けるおっさんだ。
続く8m滝も問題だった。前回はバンドを登っていって滝の横の方をちょこちょこと登れば簡単に通過できたが、今日は水量が多くてバンドの横まで水があふれ激しく水しぶきを上げている。こりゃ高巻いていくしか無いかなと思いながら、お二人の対応ぶり見物することに。ロープで結びあった二人。Bさんの確保でAさんがバンドを登っていったかと思うといきなり左の壁を登り始めた。「えっえーっ、そんな所を登るの?」こちらの心配をよそにAさんはスパイダーマンみたいに壁を登って上の方にあった残置ハーケンにちょんちょんとクイックドローを架けていき次々ロープを通して、あっという間に安全路が確保されてしまった。Bさんが笛を鳴らしAさんが合図を送り返して準備完了。
Bさんはロープの途中に結び目を作って私に手渡してくれる。もう、後には引けなくなった。覚悟を決めて自分のハーネスにロープを繋いだらAさんに習ってスパイダーマンの真似をする羽目になった。幸い見た目ほど厳しくはなかったので何とか通過できたけど、途中で動けなくなったらお荷物どころか粗大ゴミになるところだった。
後で聞いたらクライミングが本職で沢登は最近始めたそうな。おまけに元水泳部というから鬼に金棒だ。こうして頼もしいお二人に助けられ無事難局を乗りきったスカイウォーカーでありました。ありがとうございました。
その後は厳しいところは無くなり、2条滝を過ぎると・・
ナメの連続となって癒しの谷となる。
お二人も癒しの谷を楽しんでいく。
さて、ナメが終わるとそろそろ尾根を乗り越してツメカリ谷に渡らねばならない。右手のルンゼの入口に白テープがあったので高度を確認すると709m。Aさんが事前調査して計画したルートは740m地点から右に入るようになっていたので更に進むと左岸に紫テープを発見。仲間に聞いてきた話も紫テープを辿るということだったので、そこから少しヤブっぽいルンゼを詰めて尾根に出た。尾根に出たら左に進んで紫テープを追った。
降り易そうなところで斜面を下り枝沢を下って行ったら少し大きな沢に出た。朴の木谷に出たようだ。Aさんの計画ではもう一つ尾根を越えてツメカリ谷上部に出るはずだったようだが、尾根を越えていけそうなところも無かったのでそのまま沢を下ったら見覚えのある4m滝の下に出た。
ここでお二人はアタックしたい滝もあるとかで、お別れした。ツメカリ谷の下降は登りよりは気を使うが何とか出合いまで出られた。神崎川に出るとすぐ深い淵があって泳がねばならない。ザックの防水を確認していたら、がっしりした男性が下ってきて流れに入った。ここは浮いてさえいれば自然に流されていくので自分も流れに入って泳いだ。
川を下っていくと遡行を終えた人達がぞろぞろと歩いたり流れに飛び込んだりしている。
人の列はどんどん詰って堰堤の辺りでは20人以上になった。自分も団体に飲み込まれて堰堤の鉄梯子では順番待ちになる。これもトンネル効果で人が増えたせいだろうか。
今日は、ひやっとした場面もあったが、頼もしいお二人さんのお陰で事なきを得た。本当にお世話になりました。
絵日記版はこちらです。http://blogs.yahoo.co.jp/lancer9jp/30153134.html
【鈴鹿】仙香谷(赤坂)、ツメカリ谷周回
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
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※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: 【鈴鹿】仙香谷(赤坂)、ツメカリ谷周回
おはようございます、秋雨前線が居座ってしまいましたね、モウ夏沢遊びもしばらくお休みかな。
Aさんがリードなんですね、適切な判断してくれて助かりましたね。
緑ちゃんこの谷なんどか入ってますが、泳ぎの為には浮輪を使いますそれにフローベストもね。
反転流に流されて滝下まで持っていかれても大丈夫ダモンネ。
[attachment=0]キノコ.JPG[/attachment]
◆嫌がられるけど言っておこう、このレポの中に画像を張って欲しいな機能があるんだから。
ブログへの誘導はチョットネ外れるんじゃないかなあ
植林は大きく育ちましたでしょ。道はハッキリしてましたか。もう長く行ってないです。
モチロンのこと浮くものを身につけてるんでしょ。
前に出会った犬ずれの夫婦もんは平気で泳いでたなあ、後を追って犬も飛び込んでいくのさ。
先代のアロン(紀州犬)はそうでしたけど岩に上がる時だできなかったなあ。
事故があり刈りだされたと、有料ツワーなんだから迷惑なことだと。沢に入るの有料にの話もあるとかですよ。
お気をつけて 緑水
トンネル抜けて入りやすくなりましたね、車置くにも難儀でしたでしょ。skywalk さんが書きました:【 日 付 】2011年8月6日(土)
【 ルート 】神崎川取水堰堤9:10>仙香(赤坂)谷出合い>Co740m>尾根乗越し>ツメカリ谷13:52>神崎川>取水堰堤
神崎川に降りたら仙香谷出合いまで河原を下るが、途中2回ほど渡渉が必要で水量も多かったので注意を要した。
仙香谷に入るとこちらもなかなかの水量で小滝でも迫力がある。
快く仲間に入れくれましたね。好い雰囲気してたんだねお互いに。連続する滝や深い釜も現れるが、大きく巻き上がる必要はなく、左右の岩場で越えていける。
暫く谷を遡行したところで若い男女のペアに追いつき予定を聞くと当方と同じようにツメカリ谷周回ルートを予定しているとのことでご一緒させていただくことにした。相手方も自分と同じようにそれぞれの谷は経験済みだが、周回ルートは初めてで尾根の乗り越し点は自信が無いと言う。
女性のAさんがトップを切って泳いで滝の横に取付いた。次が自分、ゆっくり泳いで滝の横に取付こうとした時、右手の方に吸い込まれるような感覚が・・いや、感覚だけじゃなかった。本当に吸い込まれた。ここでジタバタしても始まらないので流れに逆らわないように反転して押し出されるように泳ぎ始めたところまで戻った。
この様子を滝の途中で見守っていたAさんが降りてきて、また泳いで戻ってきたと思ったら、ザックからロープを取り出し「これで引張りますから。」と言ってくれた。滝つぼの方へ近づき過ぎないようにやり直せば大丈夫とは思ったが、へまをしたら反って迷惑だからご好意に甘えることにした。
Aさんは鮮やかに泳いで岸にたどり着くと滝の横を少し登って準備ができた。男性Bさんもこちらに残ってロープを確保。こうして万全の態勢で岸にたどり着き事なきを得た。全く世話の焼けるおっさんだ。
Aさんがリードなんですね、適切な判断してくれて助かりましたね。
緑ちゃんこの谷なんどか入ってますが、泳ぎの為には浮輪を使いますそれにフローベストもね。
反転流に流されて滝下まで持っていかれても大丈夫ダモンネ。
Aさんカッコいいなあ、写真貼ってよ。ロープで結びあった二人。Bさんの確保でAさんがバンドを登っていったかと思うといきなり左の壁を登り始めた。「えっえーっ、そんな所を登るの?」こちらの心配をよそにAさんはスパイダーマンみたいに壁を登って上の方にあった残置ハーケンにちょんちょんとクイックドローを架けていき次々ロープを通して、あっという間に安全路が確保されてしまった。Bさんが笛を鳴らしAさんが合図を送り返して準備完了。
[attachment=0]キノコ.JPG[/attachment]
◆嫌がられるけど言っておこう、このレポの中に画像を張って欲しいな機能があるんだから。
ブログへの誘導はチョットネ外れるんじゃないかなあ
ここから名前が赤坂谷ダモンネ、大ナメが売りですよ。いつもそうめん流しで遊ぶ谷だな。その後は厳しいところは無くなり、2条滝を過ぎると・・
ナメの連続となって癒しの谷となる。
お二人も癒しの谷を楽しんでいく。
このコースは植林で壊伐されてツメカリ谷はひどいものだった、植林の為の道が白滝谷小屋から赤坂小屋までありましたね。Aさんが事前調査して計画したルートは740m地点から右に入るようになっていたので更に進むと左岸に紫テープを発見。仲間に聞いてきた話も紫テープを辿るということだったので、そこから少しヤブっぽいルンゼを詰めて尾根に出た。尾根に出たら左に進んで紫テープを追った。
植林は大きく育ちましたでしょ。道はハッキリしてましたか。もう長く行ってないです。
深い淵があって泳がねばならない。ザックの防水を確認していたら、がっしりした男性が下ってきて流れに入った。ここは浮いてさえいれば自然に流されていくので自分も流れに入って泳いだ。
モチロンのこと浮くものを身につけてるんでしょ。
前に出会った犬ずれの夫婦もんは平気で泳いでたなあ、後を追って犬も飛び込んでいくのさ。
先代のアロン(紀州犬)はそうでしたけど岩に上がる時だできなかったなあ。
コレネ、ユズリオの人がコボしてたなあ、有料での沢ツワーする団体さんでね。川を下っていくと遡行を終えた人達がぞろぞろと歩いたり流れに飛び込んだりしている。
人の列はどんどん詰って堰堤の辺りでは20人以上になった。自分も団体に飲み込まれて堰堤の鉄梯子では順番待ちになる。これもトンネル効果で人が増えたせいだろうか。
事故があり刈りだされたと、有料ツワーなんだから迷惑なことだと。沢に入るの有料にの話もあるとかですよ。
お気をつけて 緑水
Re: 【鈴鹿】仙香谷(赤坂)、ツメカリ谷周回
ダンディskywalkさん、こんにちは~
鈴鹿のロイヤルライン?へようこそ!(^^)!
なんしか赤坂谷は「鈴鹿の赤木沢」だもんね!
8月6日(土)、日曜日に予定が入っているので遠征は諦め、今週も鈴鹿の沢を目指す。行き先は仙香(赤坂)谷に決定。石榑トンネルのお陰でアプローチが楽になったので、帰りはツメカリ谷を下る周回ルートを取ることにした。
トンネル開通で、永源寺あたりにもめっきり三重№が増えました。
なんでも、神崎川林道に車止めゲートができたって話も。これホンマですか?
杠葉尾から林道に入り、発電所を過ぎて取水堰堤の下降階段の少し手前に車を止めて林道を歩き下降階段を下る。神崎川に降りたら仙香谷出合いまで河原を下るが、途中2回ほど渡渉が必要で水量も多かったので注意を要した。
仙香谷に入るとこちらもなかなかの水量で小滝でも迫力がある。
前日は大雨でしたもんね。いつもは仙香谷入り口まで渡渉なんてせんでいいんですが…。
核心部の6m斜滝に来た。ここでちょっと事件があって写真がない。女性のAさんがトップを切って泳いで滝の横に取付いた。次が自分、ゆっくり泳いで滝の横に取付こうとした時、右手の方に吸い込まれるような感覚が・・いや、感覚だけじゃなかった。本当に吸い込まれた。ここでジタバタしても始まらないので流れに逆らわないように反転して押し出されるように泳ぎ始めたところまで戻った。
Aさんは鮮やかに泳いで岸にたどり着くと滝の横を少し登って準備ができた。男性Bさんもこちらに残ってロープを確保。
こうして万全の態勢で岸にたどり着き事なきを得た。全く世話の焼けるおっさんだ。
老いては子に従え、据え膳食わぬは男の恥…とか言いますね。
強がり、やせ我慢はやめて、SOSを発信し続けましょうね(^_-)
ん? まだそんな歳やない!? そうでした。つい自分の身になってしまい…m(__)m
続く8m滝も問題だった。前回はバンドを登っていって滝の横の方をちょこちょこと登れば簡単に通過できたが、今日は水量が多くてバンドの横まで水があふれ激しく水しぶきを上げている。こりゃ高巻いていくしか無いかなと思いながら、お二人の対応ぶり見物することに。ロープで結びあった二人。Bさんの確保でAさんがバンドを登っていったかと思うといきなり左の壁を登り始めた。「えっえーっ、そんな所を登るの?」こちらの心配をよそにAさんはスパイダーマンみたいに壁を登って上の方にあった残置ハーケンにちょんちょんとクイックドローを架けていき次々ロープを通して、あっという間に安全路が確保されてしまった。Bさんが笛を鳴らしAさんが合図を送り返して準備完了。
Bさんはロープの途中に結び目を作って私に手渡してくれる。もう、後には引けなくなった。覚悟を決めて自分のハーネスにロープを繋いだらAさんに習ってスパイダーマンの真似をする羽目になった。幸い見た目ほど厳しくはなかったので何とか通過できたけど、途中で動けなくなったらお荷物どころか粗大ゴミになるところだった。
後で聞いたらクライミングが本職で沢登は最近始めたそうな。おまけに元水泳部というから鬼に金棒だ。こうして頼もしいお二人に助けられ無事難局を乗りきったスカイウォーカーでありました。ありがとうございました。
偶然とは思えない助っ人ガイドさんでしたね。しかも、マンツーマンどころかダブル介護者とは!(^^)!
きっと日頃の精進が天に届いたんでしょう。
その後は厳しいところは無くなり、2条滝を過ぎると・・
ナメの連続となって癒しの谷となる。
お二人も癒しの谷を楽しんでいく。
このナメが「赤木沢」命名の由縁です。
さて、ナメが終わるとそろそろ尾根を乗り越してツメカリ谷に渡らねばならない。右手のルンゼの入口に白テープがあったので高度を確認すると709m。Aさんが事前調査して計画したルートは740m地点から右に入るようになっていたので更に進むと左岸に紫テープを発見。仲間に聞いてきた話も紫テープを辿るということだったので、そこから少しヤブっぽいルンゼを詰めて尾根に出た。尾根に出たら左に進んで紫テープを追った。
降り易そうなところで斜面を下り枝沢を下って行ったら少し大きな沢に出た。朴の木谷に出たようだ。Aさんの計画ではもう一つ尾根を越えてツメカリ谷上部に出るはずだったようだが、尾根を越えていけそうなところも無かったのでそのまま沢を下ったら見覚えのある4m滝の下に出た。
さすが、一発で回れましたか!
爺は初めての時、たろーさんのレポを熟読して行きました。その時も尾根からの下り口に紫テープありました。
ここでお二人はアタックしたい滝もあるとかで、お別れした。ツメカリ谷の下降は登りよりは気を使うが何とか出合いまで出られた。神崎川に出るとすぐ深い淵があって泳がねばならない。ザックの防水を確認していたら、がっしりした男性が下ってきて流れに入った。ここは浮いてさえいれば自然に流されていくので自分も流れに入って泳いだ。
川を下っていくと遡行を終えた人達がぞろぞろと歩いたり流れに飛び込んだりしている。
本流は流れに任せるのが一番です。浮き袋とかあればいいですね。
人の列はどんどん詰って堰堤の辺りでは20人以上になった。自分も団体に飲み込まれて堰堤の鉄梯子では順番待ちになる。これもトンネル効果で人が増えたせいだろうか。
ここ、午後は渋滞するので、もっと手前から林道に出るルートもあります。
今日は、ひやっとした場面もあったが、頼もしいお二人さんのお陰で事なきを得た。本当にお世話になりました。
充実の一日でしたね~!(^^)!
また、どこかの水辺ででも~
※やはり絵日記PRはイリガリですよ(-_-;)
~biwaco
鈴鹿のロイヤルライン?へようこそ!(^^)!
なんしか赤坂谷は「鈴鹿の赤木沢」だもんね!
8月6日(土)、日曜日に予定が入っているので遠征は諦め、今週も鈴鹿の沢を目指す。行き先は仙香(赤坂)谷に決定。石榑トンネルのお陰でアプローチが楽になったので、帰りはツメカリ谷を下る周回ルートを取ることにした。
トンネル開通で、永源寺あたりにもめっきり三重№が増えました。
なんでも、神崎川林道に車止めゲートができたって話も。これホンマですか?
杠葉尾から林道に入り、発電所を過ぎて取水堰堤の下降階段の少し手前に車を止めて林道を歩き下降階段を下る。神崎川に降りたら仙香谷出合いまで河原を下るが、途中2回ほど渡渉が必要で水量も多かったので注意を要した。
仙香谷に入るとこちらもなかなかの水量で小滝でも迫力がある。
前日は大雨でしたもんね。いつもは仙香谷入り口まで渡渉なんてせんでいいんですが…。
核心部の6m斜滝に来た。ここでちょっと事件があって写真がない。女性のAさんがトップを切って泳いで滝の横に取付いた。次が自分、ゆっくり泳いで滝の横に取付こうとした時、右手の方に吸い込まれるような感覚が・・いや、感覚だけじゃなかった。本当に吸い込まれた。ここでジタバタしても始まらないので流れに逆らわないように反転して押し出されるように泳ぎ始めたところまで戻った。
Aさんは鮮やかに泳いで岸にたどり着くと滝の横を少し登って準備ができた。男性Bさんもこちらに残ってロープを確保。
こうして万全の態勢で岸にたどり着き事なきを得た。全く世話の焼けるおっさんだ。
老いては子に従え、据え膳食わぬは男の恥…とか言いますね。
強がり、やせ我慢はやめて、SOSを発信し続けましょうね(^_-)
ん? まだそんな歳やない!? そうでした。つい自分の身になってしまい…m(__)m
続く8m滝も問題だった。前回はバンドを登っていって滝の横の方をちょこちょこと登れば簡単に通過できたが、今日は水量が多くてバンドの横まで水があふれ激しく水しぶきを上げている。こりゃ高巻いていくしか無いかなと思いながら、お二人の対応ぶり見物することに。ロープで結びあった二人。Bさんの確保でAさんがバンドを登っていったかと思うといきなり左の壁を登り始めた。「えっえーっ、そんな所を登るの?」こちらの心配をよそにAさんはスパイダーマンみたいに壁を登って上の方にあった残置ハーケンにちょんちょんとクイックドローを架けていき次々ロープを通して、あっという間に安全路が確保されてしまった。Bさんが笛を鳴らしAさんが合図を送り返して準備完了。
Bさんはロープの途中に結び目を作って私に手渡してくれる。もう、後には引けなくなった。覚悟を決めて自分のハーネスにロープを繋いだらAさんに習ってスパイダーマンの真似をする羽目になった。幸い見た目ほど厳しくはなかったので何とか通過できたけど、途中で動けなくなったらお荷物どころか粗大ゴミになるところだった。
後で聞いたらクライミングが本職で沢登は最近始めたそうな。おまけに元水泳部というから鬼に金棒だ。こうして頼もしいお二人に助けられ無事難局を乗りきったスカイウォーカーでありました。ありがとうございました。
偶然とは思えない助っ人ガイドさんでしたね。しかも、マンツーマンどころかダブル介護者とは!(^^)!
きっと日頃の精進が天に届いたんでしょう。
その後は厳しいところは無くなり、2条滝を過ぎると・・
ナメの連続となって癒しの谷となる。
お二人も癒しの谷を楽しんでいく。
このナメが「赤木沢」命名の由縁です。
さて、ナメが終わるとそろそろ尾根を乗り越してツメカリ谷に渡らねばならない。右手のルンゼの入口に白テープがあったので高度を確認すると709m。Aさんが事前調査して計画したルートは740m地点から右に入るようになっていたので更に進むと左岸に紫テープを発見。仲間に聞いてきた話も紫テープを辿るということだったので、そこから少しヤブっぽいルンゼを詰めて尾根に出た。尾根に出たら左に進んで紫テープを追った。
降り易そうなところで斜面を下り枝沢を下って行ったら少し大きな沢に出た。朴の木谷に出たようだ。Aさんの計画ではもう一つ尾根を越えてツメカリ谷上部に出るはずだったようだが、尾根を越えていけそうなところも無かったのでそのまま沢を下ったら見覚えのある4m滝の下に出た。
さすが、一発で回れましたか!
爺は初めての時、たろーさんのレポを熟読して行きました。その時も尾根からの下り口に紫テープありました。
ここでお二人はアタックしたい滝もあるとかで、お別れした。ツメカリ谷の下降は登りよりは気を使うが何とか出合いまで出られた。神崎川に出るとすぐ深い淵があって泳がねばならない。ザックの防水を確認していたら、がっしりした男性が下ってきて流れに入った。ここは浮いてさえいれば自然に流されていくので自分も流れに入って泳いだ。
川を下っていくと遡行を終えた人達がぞろぞろと歩いたり流れに飛び込んだりしている。
本流は流れに任せるのが一番です。浮き袋とかあればいいですね。
人の列はどんどん詰って堰堤の辺りでは20人以上になった。自分も団体に飲み込まれて堰堤の鉄梯子では順番待ちになる。これもトンネル効果で人が増えたせいだろうか。
ここ、午後は渋滞するので、もっと手前から林道に出るルートもあります。
今日は、ひやっとした場面もあったが、頼もしいお二人さんのお陰で事なきを得た。本当にお世話になりました。
充実の一日でしたね~!(^^)!
また、どこかの水辺ででも~
※やはり絵日記PRはイリガリですよ(-_-;)
~biwaco
Re: 【鈴鹿】仙香谷(赤坂)、ツメカリ谷周回
緑さん、こんばんは。
快く仲間に入れくれましたね。好い雰囲気してたんだねお互いに。
はい、とてもいい方達で助かりました。
[Aさんがリードなんですね、適切な判断してくれて助かりましたね。
緑ちゃんこの谷なんどか入ってますが、泳ぎの為には浮輪を使いますそれにフローベストもね。
反転流に流されて滝下まで持っていかれても大丈夫ダモンネ。[/color]
私も泳ぎ苦手ですから浮き輪とか必携装備に加えておかないとだめですね。
Aさんカッコいいなあ、写真貼ってよ。
◆嫌がられるけど言っておこう、このレポの中に画像を張って欲しいな機能があるんだから。
ブログへの誘導はチョットネ外れるんじゃないかなあ
スパイダーマンは正体を明かさないのがお約束ですから。
いつも手抜きですみません。使い方もよく分かってなくて。
ここから名前が赤坂谷ダモンネ、大ナメが売りですよ。いつもそうめん流しで遊ぶ谷だな。
二俣の下流は、やはり仙香谷というべきなんでしょうか。
このコースは植林で壊伐されてツメカリ谷はひどいものだった、植林の為の道が白滝谷小屋から赤坂小屋までありましたね。
植林は大きく育ちましたでしょ。道はハッキリしてましたか。もう長く行ってないです。
もう少し下流の方を歩いたと思うんですけど途中に炭焼き釜が2箇所ありました。
モチロンのこと浮くものを身につけてるんでしょ。
前に出会った犬ずれの夫婦もんは平気で泳いでたなあ、後を追って犬も飛び込んでいくのさ。
先代のアロン(紀州犬)はそうでしたけど岩に上がる時だできなかったなあ。
動物は岸に上がるの苦手そうですね。テレビの自然ものでヌーの群れが川を渡っても岸に上がれず流されていく場面が良くありますよね。
コレネ、ユズリオの人がコボしてたなあ、有料での沢ツワーする団体さんでね。
事故があり刈りだされたと、有料ツワーなんだから迷惑なことだと。沢に入るの有料にの話もあるとかですよ。
ツアーだったらライフジャケットやロープなどきっちり装備してほしいですね。
もう夏が終わってしまったようで寂しい限りです。緑水 さんが書きました:おはようございます、秋雨前線が居座ってしまいましたね、モウ夏沢遊びもしばらくお休みかな
発電所までは水遊びの車で一杯でした。赤坂谷は中峠を越えて行こうとすると大変なんで縁遠い谷でしたが、便利になりました。緑水 さんが書きました:トンネル抜けて入りやすくなりましたね、車置くにも難儀でしたでしょ。
快く仲間に入れくれましたね。好い雰囲気してたんだねお互いに。
はい、とてもいい方達で助かりました。
[Aさんがリードなんですね、適切な判断してくれて助かりましたね。
緑ちゃんこの谷なんどか入ってますが、泳ぎの為には浮輪を使いますそれにフローベストもね。
反転流に流されて滝下まで持っていかれても大丈夫ダモンネ。[/color]
私も泳ぎ苦手ですから浮き輪とか必携装備に加えておかないとだめですね。
Aさんカッコいいなあ、写真貼ってよ。
◆嫌がられるけど言っておこう、このレポの中に画像を張って欲しいな機能があるんだから。
ブログへの誘導はチョットネ外れるんじゃないかなあ
スパイダーマンは正体を明かさないのがお約束ですから。
いつも手抜きですみません。使い方もよく分かってなくて。
ここから名前が赤坂谷ダモンネ、大ナメが売りですよ。いつもそうめん流しで遊ぶ谷だな。
二俣の下流は、やはり仙香谷というべきなんでしょうか。
このコースは植林で壊伐されてツメカリ谷はひどいものだった、植林の為の道が白滝谷小屋から赤坂小屋までありましたね。
植林は大きく育ちましたでしょ。道はハッキリしてましたか。もう長く行ってないです。
もう少し下流の方を歩いたと思うんですけど途中に炭焼き釜が2箇所ありました。
モチロンのこと浮くものを身につけてるんでしょ。
前に出会った犬ずれの夫婦もんは平気で泳いでたなあ、後を追って犬も飛び込んでいくのさ。
先代のアロン(紀州犬)はそうでしたけど岩に上がる時だできなかったなあ。
動物は岸に上がるの苦手そうですね。テレビの自然ものでヌーの群れが川を渡っても岸に上がれず流されていく場面が良くありますよね。
コレネ、ユズリオの人がコボしてたなあ、有料での沢ツワーする団体さんでね。
事故があり刈りだされたと、有料ツワーなんだから迷惑なことだと。沢に入るの有料にの話もあるとかですよ。
ツアーだったらライフジャケットやロープなどきっちり装備してほしいですね。
Re: 【鈴鹿】仙香谷(赤坂)、ツメカリ谷周回
biwacoさん、こんばんは。biwaco さんが書きました:本流は流れに任せるのが一番です。浮き袋とかあればいいですね。
赤木沢行ったことはないでが、とてもいいところだったようで。いつか行って見たいもんです。biwaco さんが書きました:鈴鹿のロイヤルライン?へようこそ!(^^)!
なんしか赤坂谷は「鈴鹿の赤木沢」だもんね!
取水堰堤のところまでは車止めは無かったですけど。そのうち制限されるかもしれませんね。biwaco さんが書きました:トンネル開通で、永源寺あたりにもめっきり三重№が増えました。
なんでも、神崎川林道に車止めゲートができたって話も。これホンマですか?
三重県側では大雨などなかったように思うのですが、思わぬ大水にびっくりしました。biwaco さんが書きました:前日は大雨でしたもんね。いつもは仙香谷入り口まで渡渉なんてせんでいいんですが…。
いえいえ身の程わきまえていますから。ロープでも何でもおすがります。biwaco さんが書きました:老いては子に従え、据え膳食わぬは男の恥…とか言いますね。
強がり、やせ我慢はやめて、SOSを発信し続けましょうね(^_-)
ん? まだそんな歳やない!? そうでした。つい自分の身になってしまい…m(__)m
はい、私も勝手にそのように解釈しています。biwaco さんが書きました:偶然とは思えない助っ人ガイドさんでしたね。しかも、マンツーマンどころかダブル介護者とは!(^^)!
きっと日頃の精進が天に届いたんでしょう。
本当に気持ちのいいナメです。biwaco さんが書きました:このナメが「赤木沢」命名の由縁です。
私は行き当たりバッタリのつもりでしたが、お二人は綿密に下調べしてありました。biwaco さんが書きました:さすが、一発で回れましたか!
爺は初めての時、たろーさんのレポを熟読して行きました。その時も尾根からの下り口に紫テープありました。
浮き袋あれば、遊べそうですね。biwaco さんが書きました:本流は流れに任せるのが一番です。浮き袋とかあればいいですね。
沢で渋滞するなんて経験ないから戸惑います。でもそれだけの魅力があるところです。biwaco さんが書きました:ここ、午後は渋滞するので、もっと手前から林道に出るルートもあります。
Re: 【鈴鹿】仙香谷(赤坂)、ツメカリ谷周回
skywalkさん、こんばんは。
行き先は仙香(赤坂)谷に決定。石榑トンネルのお陰でアプローチが楽になったので、帰りはツメカリ谷を下る周回ルートを取ることにした。
これはまさに真夏の定番コースですね。
核心部の6m斜滝に来た。ここでちょっと事件があって写真がない。女性のAさんがトップを切って泳いで滝の横に取付いた。次が自分、ゆっくり泳いで滝の横に取付こうとした時、右手の方に吸い込まれるような感覚が・・いや、感覚だけじゃなかった。本当に吸い込まれた。ここでジタバタしても始まらないので流れに逆らわないように反転して押し出されるように泳ぎ始めたところまで戻った。
危ないとこでしたね。skywalkさんは確か水泳が苦手って言ってたんじゃ・・・
私は確実に左からへつります。(^^ゞ
この様子を滝の途中で見守っていたAさんが降りてきて、また泳いで戻ってきたと思ったら、ザックからロープを取り出し「これで引張りますから。」と言ってくれた。
しかし頼もしい女性ですねえ。
続く8m滝も問題だった。前回はバンドを登っていって滝の横の方をちょこちょこと登れば簡単に通過できたが、今日は水量が多くてバンドの横まで水があふれ激しく水しぶきを上げている。
ずいぶん水量が多かったんですね。私もそんな状態は見たことありません。
Bさんはロープの途中に結び目を作って私に手渡してくれる。
完全にパーティーの一員になりましたね。(^^)
後で聞いたらクライミングが本職で沢登は最近始めたそうな。おまけに元水泳部というから鬼に金棒だ。
そりゃすごい。私は浜水中退ですが・・・・(^_^;)
さて、ナメが終わるとそろそろ尾根を乗り越してツメカリ谷に渡らねばならない。
ツメカリへの周回も楽しいんですが、そのまま赤坂谷を源流まで詰め上がるのも味がありますよ。赤坂で沢を楽しもうという人は
おそらくほとんど詰めることはないでしょう。
蛇行するほとんど平流と言っていい流れが源頭まで続き、県境稜線の近くではパラダイスと呼べる河岸台地が続きます。
ザックの防水を確認していたら、がっしりした男性が下ってきて流れに入った。ここは浮いてさえいれば自然に流されていくので自分も流れに入って泳いだ。
これがたろーさんだったんですね。
川を下っていくと遡行を終えた人達がぞろぞろと歩いたり流れに飛び込んだりしている。
人の列はどんどん詰って堰堤の辺りでは20人以上になった。自分も団体に飲み込まれて堰堤の鉄梯子では順番待ちになる。これもトンネル効果で人が増えたせいだろうか。
しかし凄いですね。私も子供ばかり10数人の川下り教室のパーティーに出くわしたことあります。
山日和
行き先は仙香(赤坂)谷に決定。石榑トンネルのお陰でアプローチが楽になったので、帰りはツメカリ谷を下る周回ルートを取ることにした。
これはまさに真夏の定番コースですね。
核心部の6m斜滝に来た。ここでちょっと事件があって写真がない。女性のAさんがトップを切って泳いで滝の横に取付いた。次が自分、ゆっくり泳いで滝の横に取付こうとした時、右手の方に吸い込まれるような感覚が・・いや、感覚だけじゃなかった。本当に吸い込まれた。ここでジタバタしても始まらないので流れに逆らわないように反転して押し出されるように泳ぎ始めたところまで戻った。
危ないとこでしたね。skywalkさんは確か水泳が苦手って言ってたんじゃ・・・
私は確実に左からへつります。(^^ゞ
この様子を滝の途中で見守っていたAさんが降りてきて、また泳いで戻ってきたと思ったら、ザックからロープを取り出し「これで引張りますから。」と言ってくれた。
しかし頼もしい女性ですねえ。
続く8m滝も問題だった。前回はバンドを登っていって滝の横の方をちょこちょこと登れば簡単に通過できたが、今日は水量が多くてバンドの横まで水があふれ激しく水しぶきを上げている。
ずいぶん水量が多かったんですね。私もそんな状態は見たことありません。
Bさんはロープの途中に結び目を作って私に手渡してくれる。
完全にパーティーの一員になりましたね。(^^)
後で聞いたらクライミングが本職で沢登は最近始めたそうな。おまけに元水泳部というから鬼に金棒だ。
そりゃすごい。私は浜水中退ですが・・・・(^_^;)
さて、ナメが終わるとそろそろ尾根を乗り越してツメカリ谷に渡らねばならない。
ツメカリへの周回も楽しいんですが、そのまま赤坂谷を源流まで詰め上がるのも味がありますよ。赤坂で沢を楽しもうという人は
おそらくほとんど詰めることはないでしょう。
蛇行するほとんど平流と言っていい流れが源頭まで続き、県境稜線の近くではパラダイスと呼べる河岸台地が続きます。
ザックの防水を確認していたら、がっしりした男性が下ってきて流れに入った。ここは浮いてさえいれば自然に流されていくので自分も流れに入って泳いだ。
これがたろーさんだったんですね。
川を下っていくと遡行を終えた人達がぞろぞろと歩いたり流れに飛び込んだりしている。
人の列はどんどん詰って堰堤の辺りでは20人以上になった。自分も団体に飲み込まれて堰堤の鉄梯子では順番待ちになる。これもトンネル効果で人が増えたせいだろうか。
しかし凄いですね。私も子供ばかり10数人の川下り教室のパーティーに出くわしたことあります。
山日和
Re: 【鈴鹿】仙香谷(赤坂)、ツメカリ谷周回
山日和さん、こんばんは。
山日和さんも木屋谷川ではいきなりのトラブルに見舞われたそうで災難でしたね。読ませていただいて台高の沢にも行ってみたくなりました。
ここは、今まで三重県側からのアクセスが悪かったのでレポを読ませていただくだけでしたが、トンネル開通で状況は一変。私も定番コースにさせていただきます。山日和 さんが書きました:これはまさに真夏の定番コースですね。
昨年は特に問題もなかったし、斜滝だから少し油断してました。泳がずにへつれるか、今度試してみます。山日和 さんが書きました:危ないとこでしたね。skywalkさんは確か水泳が苦手って言ってたんじゃ・・・
私は確実に左からへつります。(^^ゞ
山日和さんも木屋谷川ではいきなりのトラブルに見舞われたそうで災難でしたね。読ませていただいて台高の沢にも行ってみたくなりました。
はい、もう最近の女性はたくましい。山日和 さんが書きました:しかし頼もしい女性ですねえ。
滝の様子をみて「こりゃ、あかん。」と諦めていたんですが、第3の道があったんですね。山日和 さんが書きました:ずいぶん水量が多かったんですね。私もそんな状態は見たことありません。
いや、もう殆ど「お荷物」状態です。山日和 さんが書きました:完全にパーティーの一員になりましたね。(^^)
そこは、沢登りも学科になっているのですか。山日和 さんが書きました:そりゃすごい。私は浜水中退ですが・・・・(^_^;)
面白そうですね。一度試してみますか。山日和 さんが書きました:ツメカリへの周回も楽しいんですが、そのまま赤坂谷を源流まで詰め上がるのも味がありますよ。赤坂で沢を楽しもうという人は
おそらくほとんど詰めることはないでしょう。
蛇行するほとんど平流と言っていい流れが源頭まで続き、県境稜線の近くではパラダイスと呼べる河岸台地が続きます。
まさかの偶然ですが、生「たろー」さんにお会いできました。山日和 さんが書きました:これがたろーさんだったんですね。
その日はツアーが二組入っていたと、たろーさんが話していました。この間沢に取り残されたニュースネタの人たちも普通の家族だったようでこういう事件が増えるのかな。山日和 さんが書きました:しかし凄いですね。私も子供ばかり10数人の川下り教室のパーティーに出くわしたことあります。