ページ 11

【鈴鹿】奥の畑星夜~ たき火とツェルトで星を眺める ~

Posted: 2018年8月21日(火) 18:47
by SHIGEKI
【鈴鹿】奥の畑星夜
~ たき火とツェルトで星を眺める ~
20180818-P8184045.jpg
【日 時】2018年8月18、19日
【山 域】鈴鹿 奥の畑谷
【天 候】晴れ時々曇り、ちょこっと雨
【コース】① 鳴野橋P16:00-奥の畑谷18:00
② 奥の畑谷11:20-鳴野橋P13:25
20180818-P8183943-HDR.jpg
  爽やかな秋晴れの休日 いても立ってもおられずそそくさと準備をして走り出した。
 今から明るいうちにテン場まで行くとしたら・・・
 
橋のたもとには4台の車があった。
 帰り支度の釣り師が二人、餌とフライマン いずれも渋そうな話だ。
 もう一人の小牧の方は山ヤ 雨乞に登り奥の畑を通ってきた と言うので 
     「するてぇ~と真西尾根ですかい」
との問いに
「そ、そうです あまり歩かれてないんですかね ルートが不鮮明で・・」
      「ま、ぼちぼち でんなぁ」
と言語が不鮮明になった。
 
  沈みゆく御天道様と競争だ。んな大層なことはないが真面目に歩く。
 桜児蔵さんにご挨拶は忘れない。
いつもになく細い流れを渡って段丘に上がると夕照にはまだ間があった。
20180818-P8183955-HDR.jpg
  開けた草地の木陰にねぐらをつくる。
 ガルダーヒッチとプルージック FT社のツェルト2 今夜は屋根だけではなく壁と床もピ~ンと張る。

  たき木にはことかかない。しかも、乾いている。
 着火剤なしの一発点火 「ピー」 鹿の警戒音が遠ざかる。
20180818-P8184013.jpg
  
  鉄塔の灯りが目立つ頃、その上に「北斗七星」
夜中にツェルトを叩く雨粒
止んだ頃に起き出したら、東の空に「昴」「ヒアデス」「オリオン」が立っていた。
20180819-P8194082.jpg
帰り支度をしていたら男性トレイルランナー?が登って行き、ユラバシを渡ったあたりで、抜き去っていった。
清水の尾根から雨乞山頂を越えて杉峠から登山道を下ってきたのだろう。
不肖Sは二日間でこの男性の半分も歩かず山に浸った。

では また どこか 鈴鹿の山稜で

SHIGEKI

Re: 【鈴鹿】奥の畑星夜~ たき火とツェルトで星を眺める ~

Posted: 2018年8月21日(火) 23:08
by Kasaya
shigekiさん こんんばんは

  爽やかな秋晴れの休日 いても立ってもおられずそそくさと準備をして走り出した。
 今から明るいうちにテン場まで行くとしたら・・・
 天気をみてテント泊を決定。身軽ですねえ。でも奥の畑はいいなあ。何度も行きましたが
テント泊はまだしたことがありません。

     「するてぇ~と真西尾根ですかい」
との問いに
「そ、そうです あまり歩かれてないんですかね ルートが不鮮明で・・」
  「ま、ぼちぼち でんなぁ」
  
マイナーな会話。なんか面白い。
  開けた草地の木陰にねぐらをつくる。
 ガルダーヒッチとプルージック FT社のツェルト2 今夜は屋根だけではなく壁と床もピ~ンと張る。
奥の畑のどのあたりでしょうか。お勧めの場所はありますか。

  たき木にはことかかない。しかも、乾いている。
 着火剤なしの一発点火 「ピー」 鹿の警戒音が遠ざかる。
 乾いてそうですね。下手すると燃えすぎるかも。 

  鉄塔の灯りが目立つ頃、その上に「北斗七星」
夜中にツェルトを叩く雨粒
止んだ頃に起き出したら、東の空に「昴」「ヒアデス」「オリオン」が立っていた。

谷間なので全天というわけには行きませんが、人工的な光はないので良く見えるでしょうね
不肖Sは二日間でこの男性の半分も歩かず山に浸った。
こういう山歩きもいいなあ。貧乏性な私はついつい欲張って歩こうとしてしまいます。
kasaya

Re: 【鈴鹿】奥の畑星夜~ たき火とツェルトで星を眺める ~

Posted: 2018年8月22日(水) 23:09
by SHIGEKI
Kasayaさん こんんばんは。resをありがとうございます。

 天気をみてテント泊を決定。身軽ですねえ。でも奥の畑はいいなあ。何度も行きましたが
テント泊はまだしたことがありません。
開けた草地の谷よりでした。
開けた草地の谷よりでした。
身軽というか・・・無計画 そのものです。

行ってから後悔しきり・・・忘れ物とか :roll:




     「するてぇ~と真西尾根ですかい」
との問いに
「そ、そうです あまり歩かれてないんですかね ルートが不鮮明で・・」
  「ま、ぼちぼち でんなぁ」
  
マイナーな会話。なんか面白い。

結構鈴鹿に入ってる感じのお方でした。

釣り師2人と山や1人 皆 単独なので話しかけるととても話が弾みました。




乾いてそうですね。下手すると燃えすぎるかも。

前回の甲森とはエラい違い ドボドボの木でもよく燃えるもんです。

今回は燃費は悪かったですね :mrgreen:


 

鉄塔の灯りが目立つ頃、その上に「北斗七星」
夜中にツェルトを叩く雨粒
止んだ頃に起き出したら、東の空に「昴」「ヒアデス」「オリオン」が立っていた。

谷間なので全天というわけには行きませんが、人工的な光はないので良く見えるでしょうね

北方向にはかなり開けています。 月の光もありました。

山並みのシルエットが見慣れた鈴鹿なんでいい感じです。



不肖Sは二日間でこの男性の半分も歩かず山に浸った。
こういう山歩きもいいなあ。貧乏性な私はついつい欲張って歩こうとしてしまいます。

単に老化してたくさん歩けないだけ・・・みたいな~

山や渓に入ることそのものが愛おしいものです。

   では また どこか 鈴鹿の山稜で

      SHIGEKI

Re: 【鈴鹿】奥の畑星夜~ たき火とツェルトで星を眺める ~

Posted: 2018年8月23日(木) 17:40
by 柳川洞吹
SHIGEKIさん こんばんは

  【鈴鹿】奥の畑星夜
    ~ たき火とツェルトで星を眺める ~


(最初の写真を見た感想です)
あーーー、回ってる、回ってる。
きれいな星やあ。o(^o^)o

  爽やかな秋晴れの休日 いても立ってもおられずそそくさと準備をして走り出した。
  今から明るいうちにテン場まで行くとしたら・・・


8月とは思えない、さわやかな気候の週末でしたね。

     「するてぇ~と真西尾根ですかい」 との問いに
  「そ、そうです あまり歩かれてないんですかね ルートが不鮮明で・・」
     「ま、ぼちぼち でんなぁ」 と言語が不鮮明になった。


なんか、お互いに腹の探り合いのようで、
ほぼ禅問答みたいになってますがな。(^^ゞ

  沈みゆく御天道様と競争だ。んな大層なことはないが真面目に歩く。
  桜児蔵さんにご挨拶は忘れない。
   いつもになく細い流れを渡って段丘に上がると夕照にはまだ間があった。


奥ノ畑までなら、しんどい登りもないし、
こんな「ちょこっとテン泊」には、ちょうどいい距離感です。

  たき木にはことかかない。しかも、乾いている。
  着火剤なしの一発点火 「ピー」 鹿の警戒音が遠ざかる。


もう、燃やし放題ですね。
山火事注意!(^^)/

  鉄塔の灯りが目立つ頃、その上に「北斗七星」

奥ノ畑から、どこの鉄塔の灯りが見えるんですか? (・・?
それとも何かの比喩の表現?

   夜中にツェルトを叩く雨粒

にわか雨があるとこなんぞ、やっぱりまだ夏ですね。

   帰り支度をしていたら男性トレイルランナー?が登って行き、
  ユラバシを渡ったあたりで、抜き去っていった。
   清水の尾根から雨乞山頂を越えて杉峠から登山道を下ってきたのだろう。


このランナー氏、SHIGEKIさんの帰り支度中に奥ノ畑を登って行って、
帰り始めて千草街道に出た頃までに、南雨乞、雨乞、杉峠を一周してきたんですか。(@_@;)
SHIGEKIさん、帰り支度にそんなに時間かかってたんですかい。
それとも、新快速ランナー?
ホントは、ランナー氏は奥ノ畑谷の途中で引き返してきたんじゃないの? (*´ω`)

   不肖Sは二日間でこの男性の半分も歩かず山に浸った。

それこそ最高に贅沢な時間ですね。
自分のことですみませんが、また昔の「川のほとりで」シリーズを思い出してしまいました。
午後に朝明を発ってから翌日の午後に戻るまで、何もしないぐうたら生活で、
ただ山の気に浸っていただけの、この上なく贅沢な時間。

   では また どこか 鈴鹿の山稜で

また暑くなってしまいましたね。
ただ立っているだけでも顔中から汗が吹き出してくるし、
なにやら命の危険を感じてしまうので、
エアコンの効いた部屋へ退避中でありますnow。(^^;;
台風は来なくていいから、はやく涼しい氷河期になってくれんかなあ。

よい山旅を!
             洞吹(どうすい)

Re: 【鈴鹿】奥の畑星夜~ たき火とツェルトで星を眺める ~

Posted: 2018年8月23日(木) 21:51
by SHIGEKI
洞吹 さん こんばんは。

resをありがとうございます。
拡大すると低いところに鉄塔が・・
拡大すると低いところに鉄塔が・・
  【鈴鹿】奥の畑星夜
    ~ たき火とツェルトで星を眺める ~


(最初の写真を見た感想です)
あーーー、回ってる、回ってる。
きれいな星やあ。o(^o^)o

グルグルの中心点が北極星でおます。

半月が反対側の山入波におりまして、明るめの空でした。


     「するてぇ~と真西尾根ですかい」 との問いに
  「そ、そうです あまり歩かれてないんですかね ルートが不鮮明で・・」
     「ま、ぼちぼち でんなぁ」 と言語が不鮮明になった。


なんか、お互いに腹の探り合いのようで、
ほぼ禅問答みたいになってますがな。(^^ゞ

真西尾根 もメジャー??になってます。

整備されてないのは当たり前でしょう・・・てな話です。

  沈みゆく御天道様と競争だ。んな大層なことはないが真面目に歩く。
  桜児蔵さんにご挨拶は忘れない。
   いつもになく細い流れを渡って段丘に上がると夕照にはまだ間があった。


奥ノ畑までなら、しんどい登りもないし、
こんな「ちょこっとテン泊」には、ちょうどいい距離感です。

自宅から鳴野橋まで40分弱ですから、楽です。

桜地蔵さんにもお参りできますし。



  たき木にはことかかない。しかも、乾いている。
  着火剤なしの一発点火 「ピー」 鹿の警戒音が遠ざかる。


もう、燃やし放題ですね。
山火事注意!(^^)/

段丘の木陰でベスト地でした。

開けた空も眺められる。

  鉄塔の灯りが目立つ頃、その上に「北斗七星」

奥ノ畑から、どこの鉄塔の灯りが見えるんですか? (・・?
それとも何かの比喩の表現?

北北西あたりに、たぶん、佐目から登る入道ヶ原と水谷岳の間の鉄塔と思ってます。

1枚目の星の画像の低いところに少し光ってます。



   夜中にツェルトを叩く雨粒

にわか雨があるとこなんぞ、やっぱりまだ夏ですね。

アチャーと思いましたが、直ぐに止みました。


   帰り支度をしていたら男性トレイルランナー?が登って行き、
  ユラバシを渡ったあたりで、抜き去っていった。
   清水の尾根から雨乞山頂を越えて杉峠から登山道を下ってきたのだろう。


このランナー氏、SHIGEKIさんの帰り支度中に奥ノ畑を登って行って、
帰り始めて千草街道に出た頃までに、南雨乞、雨乞、杉峠を一周してきたんですか。(@_@;)
SHIGEKIさん、帰り支度にそんなに時間かかってたんですかい。
それとも、新快速ランナー?
ホントは、ランナー氏は奥ノ畑谷の途中で引き返してきたんじゃないの? (*´ω`)

登りは早足、下りは駆け足でしたから、一周してこられたと思います。

挨拶したのに無視されました :roll:


   不肖Sは二日間でこの男性の半分も歩かず山に浸った。

それこそ最高に贅沢な時間ですね。
自分のことですみませんが、また昔の「川のほとりで」シリーズを思い出してしまいました。
午後に朝明を発ってから翌日の午後に戻るまで、何もしないぐうたら生活で、
ただ山の気に浸っていただけの、この上なく贅沢な時間。

星野道夫「旅する木」を読んだら、アラスカでテント気分になります :mrgreen:


   では また どこか 鈴鹿の山稜で

また暑くなってしまいましたね。
ただ立っているだけでも顔中から汗が吹き出してくるし、
なにやら命の危険を感じてしまうので、
エアコンの効いた部屋へ退避中でありますnow。(^^;;
台風は来なくていいから、はやく涼しい氷河期になってくれんかなあ。

ホンマ、台風の暴風雨と40度の熱中症どちらも気をつけてねって・・・・
           
        どちらもって?! どっちかにせ~ 

    では また どこか 川のほとりで

         SHIGEKI