【鈴鹿・奥美濃】暑気払いの沢遊び二題

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兔夢
記事: 548
登録日時: 2011年2月24日(木) 23:12

【鈴鹿・奥美濃】暑気払いの沢遊び二題

投稿記事 by 兔夢 » 2018年7月17日(火) 22:17

梅雨が明けた途端の猛暑続き。
こんな時は尾根歩きも薮漕ぎもしたくない…
サクッと沢で遊びましょう。
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DSCN5033.JPG (41.44 KiB) 閲覧数: 220 回

2018年7月14日(土)晴れ 鈴鹿・宮妻峡 カズラ谷
そばつる 兔夢

宮妻峡キャンプ場駐車場9:05ー入渓9:20ー
カズラ谷登山道12:00~13:00ー駐車場14:00

沢遊びをしよう、とそばつるに提案。
候補は揖斐の白倉谷、美並の粥川、鈴鹿のカズラ谷。
そばつるが選んだのは前から行きたがっていたカズラ谷。

たろーさんのブログを見ると5月時点でカズラ谷は荒れていたようだ。
先週の大雨でどうなったか心配なところだ。

宮妻峡キャンプ場に車を置いて出発。
ここより奥は工事車輌以外進入禁止になっていた。
カズラ谷登山道に入ってひとつ目の堰堤脇から入渓。
わずかに進むと最初のゴルジュ。
3つ目の滝が妙にスリリングだった。
どうやら下が掘れて落差が増したようだ。
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DSCN4849.JPG (36.7 KiB) 閲覧数: 220 回
次の滝は変化なく左をシャワークライム。
その先は赤茶けた岩床の流れ。
こんなところあったか?的で以前の様子がわからない。

階段状になった8m滝は洗われたものの特に変化なし。
4m滝を巻くと沢が穏やかになる。
ここの荒れ様がひどかった。
倒木やら岩やらが散乱している。

奥に進むと三俣。
向かう左俣はたろーさんの記録通り。
岩が吹っ飛び姿を変えていた。
水の力、恐るべし。

巾広10mも掘れ下がっていた。
その為、高度感が増していたが登るルートは以前と変わらない。
体調が良くないらしいそばつるにはロープを出した。
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DSCN4869.JPG (43.87 KiB) 閲覧数: 220 回
ランドマーク的なS字滝は以前より登りにくい。
最初の曲点下側の岩が欠けたようだ。
ここから続いていた苔むした花崗岩の潤いのある風景は
痛々しいばかりに姿を変えていた。
元のようになるにはどれだけかかる事か。
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DSCN4891.JPG (44.2 KiB) 閲覧数: 220 回
右手から飛沫を飛ばす15m滝付近はあまり変化なし。
この滝が崩れていたらどうしようと思っていたが杞憂だった。
快適にクライミング。

テクニカルな小滝で遊んで主稜線へ出て白ハゲへ向かう…
その予定だったが二俣を見過ごした。
急登を経て出たのはカズラ谷登山道。
この暑い中を登山道で白ハゲに向かう気力もなく適当に休憩。

休憩中、通りかかった登山者は一組。
意外と静かな時間が過ごせた。
木陰だった所為でそれほど暑くもなかった。
周囲をヒグラシの合唱がウェーヴの様に引いては近づいていた。



2018年7月15日(日)晴れ 
奥美濃 揖斐・小津高地谷支流白倉谷  単独

高地谷駐車場8:45ー白倉谷林道橋10:20ー40m大滝11:20ー
休憩12:00~40ー林道13:30~45ー駐車地14:40

そばつるに提案した中で白倉谷が気になったので一人で出掛けた。
ここは以前、もんりさんと訪れた事があり印象がいい。
暑気払いの沢遊びに向いていると思うのだがそれが確かめたい。

高地谷林道に車を停め、白倉谷林道から堰堤を越えて入渓。
いきなり雰囲気のあるゴルジュが迎えてくれる。
夢の世界へ導いてくれる通路の様でワクワクする。
ゴルジュ一杯の流れには深い淵もありへつる事も。
泳ぎが得意な人なら飛び込みたくなるだろう。
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DSCN4929.JPG (36.53 KiB) 閲覧数: 220 回
ゴルジュの先に大滝が現われた。
8m二段。
もんりさんとは左岸を巻いた。
だが、そちらを見るとよく巻いたなあ、と思えるような巻き。
思いきって水流脇を直登した。
フリクションが利いて意外と上手く登れた。

落口の岩の文様が美しかった。
マーブル模様とでも言おうか。
この岩はフェルトとの相性が抜群にいい。

その後、小滝や渕が幾つか現われるが
植林が近づいてきてややだれた感じになる。
そこを抜けるといきなり先が暗くなり深いゴルジュへ。

前衛の2mを見送るとその先に6m末広。
左側には深い渕が渦を巻く。
前はすぐ上の林道にあがり巻いた。
しかし、じっと見ていると登れそう。
右の水流に近い辺りに取り付く。
しかし上部が微妙で難しい。
一旦戻り、しばらく眺めていたら右端が何とかなりそう。
取り付くと上手い具合にホールドがあり何とか登れた。
落口にあがって流れを渡るところが一番怖かった。

上には深い渕の巾広4m滝。
巻く事はできそうにない。
渕を微妙にへつって左端に取り付く。
クラックを使ってシャワークライム。
このゴルジュを抜けた事で久し振りにテンションがあがった。
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DSCN4971.JPG (29.59 KiB) 閲覧数: 220 回
その後、コバルトブルーの渕を見送り、
規模の小さなゴルジュを抜けて橋に出る。

橋を越えるとすぐに二俣。
右に進んだところに潜り岩。
その向こうにかかる8m滝は水圧が凄い。
もんりさんと直登したところだが今回は巻いた。

沢が広々としてその真ん中に沢グルミ。
空が開けると眩い夏空がのぞく。

550m二俣はもんりさんとは右のゴルジュへ進んだ。
今回は巨岩が詰まる左へ。
この先、等高線がつまっていて気になっていたのだ。
しかし、流れも絶えてしまった。
はずれか?と思ったその時、一条の水流が落ちているのが見えた。

近づくとそれはビックリの大滝だった。
絶壁に囲まれてその中を見えるだけで3段40m。
すばらしい。
まだこんなのがあったんだ。
何とかこの滝を越えられないかと左岸から高巻きを試みた。
しかし、岩壁に阻まれて断念。
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DSCN5035.JPG (42.34 KiB) 閲覧数: 220 回
二俣に戻りゴルジュ手前で休憩。
大滝の出現した沢筋を詰める予定だったので
大滝を越えられなかった以上、戻ろうかと考えていた。
しかし、出発寸前になってゴルジュを抜けたくなった。

ゴルジュの奥にはチョックストーンが行く手を塞ぐ。
前にどうやって越えたのか記憶にない。
近づくと倒木があり左から越える事が出来た。

次に現われたのは壁のような8m滝。
日差しの加減で水流だけが輝いて美しい。
ここは右脇を直登。
前と上部が変わっていて登りやすくなっていた。
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DSCN5048.JPG (31.94 KiB) 閲覧数: 220 回
5m樋状を巻くと変形の滝。
右から巻き気味に越える。

ゴルジュを抜けると広い穏やかな沢となる。
右岸に沢グルミが林立して雰囲気がいい。
その中に古い石組みがあって想像をかき立てる。
それだけに対岸の直林が残念だ。

二俣を林道目指して右に進む。
小滝を越えて植林の中の沢筋を林道に向かった。
そこは間伐された木材で埋まっていた。

下山は林道ばかりではつまらないので
途中から植林の尾根筋を下る。
杣道があって上手く下部の林道まで導いてくれた。

沢遊びで暑気払いするというテーマだった二日間。
スッキリと暑気払いできて満足。
だが、帰宅すると…

ジオン
記事: 7
登録日時: 2018年5月19日(土) 00:10

Re: 【鈴鹿・奥美濃】暑気払いの沢遊び二題

投稿記事 by ジオン » 2018年7月18日(水) 23:42

帰宅すると、、、ヒルさんだったのでしょうか?

兔夢
記事: 548
登録日時: 2011年2月24日(木) 23:12

Re: 【鈴鹿・奥美濃】暑気払いの沢遊び二題

投稿記事 by 兔夢 » 2018年7月19日(木) 13:25

帰宅すると…猛暑でした :shock:
ヒルはそれぞれで一匹ずつ衣服についていましたが実害なし :mrgreen:

アバター
山日和
記事: 2435
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
住所: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿・奥美濃】暑気払いの沢遊び二題

投稿記事 by 山日和 » 2018年7月19日(木) 16:01

兔夢さん、こんにちは。
いくらなんでも暑すぎるよね~ :oops:

こんな時は尾根歩きも薮漕ぎもしたくない…
サクッと沢で遊びましょう。

こんな時は夜中に歩くという手もあります。 :mrgreen:

そばつるが選んだのは前から行きたがっていたカズラ谷。

行き先に困った時のカズラ谷です。 :lol:

3つ目の滝が妙にスリリングだった。
どうやら下が掘れて落差が増したようだ。

確かに高くなってますね。 :o
それに緑のコケが付いてた部分がみんな茶色になってる!!

ランドマーク的なS字滝は以前より登りにくい。
最初の曲点下側の岩が欠けたようだ。
ここから続いていた苔むした花崗岩の潤いのある風景は
痛々しいばかりに姿を変えていた。
元のようになるにはどれだけかかる事か。

この滝がまさかS字結腸滝?

この暑い中を登山道で白ハゲに向かう気力もなく適当に休憩。

歩いてるだけでボーッとしてくるような暑さでした。

意外と静かな時間が過ごせた。
木陰だった所為でそれほど暑くもなかった。

カズラ谷をそのまま下りたらもっと涼しかったんじゃない? :mrgreen:

                  山日和

biwaco
記事: 883
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
住所: 滋賀県近江八幡市

Re: 【鈴鹿・奥美濃】暑気払いの沢遊び二題

投稿記事 by biwaco » 2018年7月19日(木) 20:32

兎夢ちゃん、こんばんは~
暑くて暑くて暑くて、外に出かける意欲が湧いてきません(@_@。
沢遊びで涼しくなりたいけど、心の臓がビックリしたら困るので、ガマンしてます。
せめて人さまの体験レポでも読んでヒヤ~っとなりたいんですが、逆に羨ましくて熱くなったり…(>_<)
梅雨が明けた途端の猛暑続き。
こんな時は尾根歩きも薮漕ぎもしたくない…
サクッと沢で遊びましょう。
まったく同感! なんですけど…ね(-_-)
カズラ谷
釈迦に行った時、地図で見かけただけ。
小津高地谷支流白倉谷
前に高地谷の林道を走りました。クルマでなら…(^_-)
ここは以前、もんりさんと訪れた事があり印象がいい。
暑気払いの沢遊びに向いていると思うのだがそれが確かめたい。
行ってみたくなるなあ…(゜o゜)
沢遊びで暑気払いするというテーマだった二日間。
スッキリと暑気払いできて満足。
だが、帰宅すると…
夏はまだまだ! このテーマは当分解除できませんネ(^_-)

              ~水分蒸発で干からびそうなbiwa爺

兔夢
記事: 548
登録日時: 2011年2月24日(木) 23:12

Re: 【鈴鹿・奥美濃】暑気払いの沢遊び二題

投稿記事 by 兔夢 » 2018年7月20日(金) 21:56

山日和さん,こんばんは。
いくらなんでも暑すぎるよね~


以前は、こんな時も山頂を目指した!と思いたいのですが違う気もします :|

こんな時は夜中に歩くという手もあります。 :mrgreen:


毎年、夜な夜な歩いてるとは気付きませんでした。
都市伝説、ならぬ山伝説になりそうですね、って怪談か!
私は夏の夜は飲んで寝るに限ります。

行き先に困った時のカズラ谷です。


ま、そんなところですね。
数年前、とっちゃんと現われた時も行き先に困ってました?

確かに高くなってますね。 :o
それに緑のコケが付いてた部分がみんな茶色になってる!!


そうなんですよ。何でもないところだと思ってたのにやけに緊張しました!

この滝がまさかS字結腸滝?


[attachment=0]DSCN4884.JPG[/attachment]
S字滝です。その上は荒れ放題でした。

カズラ谷をそのまま下りたらもっと涼しかったんじゃない?


計画では白ハゲ谷を下ろうと思ってたのですが、そばつるの体調不良と最後の二俣見逃しで諦めました。

             兔夢



添付ファイル
DSCN4884.JPG
DSCN4884.JPG (43.47 KiB) 閲覧数: 107 回

兔夢
記事: 548
登録日時: 2011年2月24日(木) 23:12

Re: 【鈴鹿・奥美濃】暑気払いの沢遊び二題

投稿記事 by 兔夢 » 2018年7月20日(金) 22:07

biwacoさん、毎度ありがとうございます :)
暑くて暑くて暑くて、外に出かける意欲が湧いてきません(@_@。
沢遊びで涼しくなりたいけど、心の臓がビックリしたら困るので、ガマンしてます。
せめて人さまの体験レポでも読んでヒヤ~っとなりたいんですが、逆に羨ましくて熱くなったり…(>_<)


どうぞ仮想体験して涼しくなって下さい。
ただ、おとなしめなので怖くてヒヤーっとなる場面はありませんが。

前に高地谷の林道を走りました。クルマでなら…(^_-)


この辺り、沢ノボラーとしてはいい所です。それと、小津の方々の人柄がとても良いです。

行ってみたくなるなあ…(゜o゜)


最初の8m大滝さえ何とかなれば何とかなります、っよ、きっと… :|
[attachment=0]DSCN4941.JPG[/attachment]
夏はまだまだ! このテーマは当分解除できませんネ(^_-)


以前は山頂(ピーク)に登らない沢登りなんてあり得ない!って思ってましたが今年はこれでいいです :mrgreen:

                 兔夢


添付ファイル
DSCN4941.JPG
DSCN4941.JPG (31.33 KiB) 閲覧数: 105 回

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