【オーストラリア】ロッティー行方不明事件 クロウズ・ネスト国立公園

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シュークリーム
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登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
住所: 三重県津市

【オーストラリア】ロッティー行方不明事件 クロウズ・ネスト国立公園

投稿記事 by シュークリーム » 2018年6月27日(水) 13:09

最近のToowoombaは最高気温約18度,最低気温約7度程度の比較的穏やかな天気が続いている.空気が乾燥しているせいで日差しは強く,日中,日なたにいると暑いくらいだ.それでも日陰に入るとひんやりする感じ.

このところ,毎週末レベンテ一家と近くの国立公園へハイキングに行き,その後,夕食をご馳走になることが続いている.レベンテは常勤の大学教員で平日は忙しく,標本採集に行くことができるのは週末に限られるが,西洋では週末に家族をほっといて一人でどこかへ行くと,十分に離婚理由になる.まあ,さしづめ,やぶメンは全員離婚予備軍である.そういうことで,レベンテは毎週,家族サービスと実益を兼ねて国立公園にハイキングに出かけることになる.

【 日 付 】2018年5月23日(土)
【 山 域 】オーストラリア・クイーンズランド州南東部
【メンバー】レベンテ、クリスタ、コーネル、ロッティ(以上、レベンテ一家)、シュークリーム
【 天 候 】快晴
【 ルート 】自宅 11:30 --- 12:30 クロウズ・ネスト国立公園駐車場(昼食)13:30 --- 14:45 コーニン展望台 --- 16:00 駐車場 --- 16:30 クレス・ブルック湖 17:00

クロウズ・ネスト (Crows Nest) はそのまま直訳すると「カラスの巣」という意味になるが,「カラスの巣国立公園」というのは国立公園の名称としては奇異である.Crows Nestには船の見張り台という意味もあるようなので,この辺りの地形から考えて後者の意味で使われているのだろう.
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バーベキューの準備
11時半に自宅まで迎えに来てもらい,そのまま北へ向かいクロウズ・ネスト国立公園をめざす.1時間ほどで公園の駐車場着.土曜日ということで,すでに何組かが到着してバーベキューの準備をしている.私たちもまずはバーベキューの準備.ソーセージを焼いて,ホットドッグにして食べる.流石に農業の国だけあって,ソーセージや肉類,乳製品は新鮮で安くて美味しい.
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末娘のロッティ
オーストラリアの人たちは週末にはこのように自然の中でバーベキューなどして過ごすのが一般的なのだという.確かに建国してまだ300年しかたっていないので,歴史的なものはほとんどなく,代わりに有り余るほどの豊富な自然がある.

このような国立公園の駐車場近くには必ずと言っていいほど,バーベキュー設備がある.これは電気やガスを使ってバーベキューをするための設備で,空いてさえいれば予約なしに誰でも使え,燃料費もタダなのだという.ただ,使った後はもちろん綺麗に後片付けするのがマナーである.ハンガリー人であるレベンテたちは「こんなのハンガリーでやるとすぐに壊されてしまうよねえ」と言って,オーストラリア人の民度の高さに感心している.それにしても,オーストラリア政府,太っ腹だねえ.

バーベキューをしているすぐ隣にワライカワセミがやってきて餌をついばんでいる.ワライカワセミは人の姿を見てもあまり動じる気配がない.悪さをされていないのだろう.
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ワライカワセミ
バーベキューの後は標本採集を兼ねてハイキング.ここ1ヶ月間ほとんど雨が降っていないので,地面や植物は乾ききっている.こんな環境下では私が扱っているカビも出て来ようがなく,すぐに採集は諦める.ハイキングコースのすぐ横には川があるのだが,川も干上がっており,ところどころ水たまりがある程度だ.
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岸辺で
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鏡面のような水たまり
コースの周囲はほぼユーカリの純林だ.こちらに来るまではユーカリはコアラの主食程度にしか認識していなかったのだが,クイーンズランドの林はほぼユーカリで占有されており,乾燥した大地でもユーカリだけは緑の葉を茂らせている.ユーカリはオーストラリアに分布する樹木で,約500種もあるという.オーストラリアの環境に良く適応した樹木なのだろう.
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山火事のあと
まず第一の特徴は,根を地中深くまで伸ばし,地下水を吸い上げる力が強いので,乾燥したところでも平気で生きられるらしい.しかも,葉や樹皮に油分を含んでいるので,暑くて乾燥したところで,自然発火しすい.燃えても,樹皮が剥がれやすいので,樹皮だけが燃えて,本体は大丈夫なのだそうだ.確かにコースの周囲には山火事で黒く燃えたあとのあるユーカリがたくさんあるが,本体は平気で葉を茂らせている.また,ユーカリの種は山火事のあとの方がよく発芽するという.つまり自分で山火事を発生させて他の植物を燃やしたあとに,自分だけが素早く再生して繁栄するという凄まじい進化をとげた植物なのだ.

コースの横は深いゴルジュの谷になっており,展望がいい.途中の展望台は落差20mほどの垂直な崖になっており,下が自然のプールになっている.以前,二十歳の青年がここからダイビングして死んだという.青年の写真入りで,そのようなことをしないようにという注意書きがあった.
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展望台から
コーニン展望台でしばらく遊んだあと元の道を戻る.末娘のロッティが遊歩道を走っていき,そのうち視界から消えた.追いかけたほうがいいのではないかと思ったが,母親のクリスタは私と一緒に歩いていて遠慮したのかそのまま一緒に歩いている.父親のレベンテは息子のコーネルと一緒に後ろのほうを歩いている.

駐車場近くに来てもロッティの姿が見えない.クリスタもさすがに心配になったのか,口数が少なくなってきた.山ではちょっと目を離した隙に子供がいなくなってしまうことが起こるので,私も少々心配になってきた.駐車場に戻ってもロッティの姿が見えない.おそらく途中で脇道に入ってしまったのだろう.

レベンテ,クリスタと私の3人で探しに行く.そのうち,レベンテが見つけたようだ.やはり,途中で川のほうに行く脇道に入ってしまったらしい.比較的早く見つかってほっと一息.まあ,何事もなくてよかった.

帰りに途中にある湖を見てこようというので寄り道をすることにする.30分ほどでクレス・ブルック湖という大きな湖に着く.おそらく人造の貯水ダムなのだろう.モーターボートで遊んでいた人たちが,車にボートを積んで帰っていく.岸の向こう側ではキャンプの人たちのキャンプファイアーの煙がたなびき,岸辺にはカンガルーが3匹.あるいはワラビーだろうか.
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クレスブルック湖
確かにハンガリーよりも生活水準がずっといいというレベンテ一家の感想もわかる気がする.一方で,ヘッドハンティングされたとはいえ,短期間で成果を求められるオーストラリアの大学教員としての厳しさもレベンテから聞いているので,なるべく早くオーストラリアの生活に馴染んで,たまにはのんびりした生活をしてもらいたいと思ったりする.レベンテももう52歳.もう無理のきく年齢ではなくなってきている.初めて出逢ってからもう20年.お互いに年をとったものだ.
                         @シュークリーム@

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わりばし
記事: 1235
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
住所: 三重県津市

Re: 【オーストラリア】ロッティー行方不明事件 クロウズ・ネスト国立公園

投稿記事 by わりばし » 2018年6月28日(木) 06:36

おはようございます、シュークリームさん。

このところ,毎週末レベンテ一家と近くの国立公園へハイキングに行き,その後,夕食をご馳走になることが続いている.レベンテは常勤の大学教員で平日は忙しく,標本採集に行くことができるのは週末に限られるが,西洋では週末に家族をほっといて一人でどこかへ行くと,十分に離婚理由になる.まあ,さしづめ,やぶメンは全員離婚予備軍である.そういうことで,レベンテは毎週,家族サービスと実益を兼ねて国立公園にハイキングに出かけることになる.

日曜礼拝の関係もあるでしょうが・・・
なんちゃって宗教が多く、経済優先で多くの文化を切り捨ててきた日本人との感覚の違いは・・


クロウズ・ネスト (Crows Nest) はそのまま直訳すると「カラスの巣」という意味になるが,「カラスの巣国立公園」というのは国立公園の名称としては奇異である.Crows Nestには船の見張り台という意味もあるようなので,この辺りの地形から考えて後者の意味で使われているのだろう.

日本でカラスが優遇されていた時代もありますからね。
日本代表のヤタガラスに
香良洲ですか・・
江戸時代には烏扇は香良洲神社のお土産で有名だったようです。

このような国立公園の駐車場近くには必ずと言っていいほど,バーベキュー設備がある.これは電気やガスを使ってバーベキューをするための設備で,空いてさえいれば予約なしに誰でも使え,燃料費もタダなのだという.ただ,使った後はもちろん綺麗に後片付けするのがマナーである.ハンガリー人であるレベンテたちは「こんなのハンガリーでやるとすぐに壊されてしまうよねえ」と言って,オーストラリア人の民度の高さに感心している.それにしても,オーストラリア政府,太っ腹だねえ.

今の民度なんでしょうが
豊かに暮らせる経済力があるか
諸外国に搾取されていないか
なんてのも大きいでしょう。

まず第一の特徴は,根を地中深くまで伸ばし,地下水を吸い上げる力が強いので,乾燥したところでも平気で生きられるらしい.しかも,葉や樹皮に油分を含んでいるので,暑くて乾燥したところで,自然発火しすい.燃えても,樹皮が剥がれやすいので,樹皮だけが燃えて,本体は大丈夫なのだそうだ.確かにコースの周囲には山火事で黒く燃えたあとのあるユーカリがたくさんあるが,本体は平気で葉を茂らせている.また,ユーカリの種は山火事のあとの方がよく発芽するという.つまり自分で山火事を発生させて他の植物を燃やしたあとに,自分だけが素早く再生して繁栄するという凄まじい進化をとげた植物なのだ.

台高のジキタリスみたいですね。
伐採地にえらい勢いで広がっています。


レベンテ,クリスタと私の3人で探しに行く.そのうち,レベンテが見つけたようだ.やはり,途中で川のほうに行く脇道に入ってしまったらしい.比較的早く見つかってほっと一息.まあ,何事もなくてよかった.

よかったですね。
日本でも迷い遭難が今多いです。


シュークリーム
記事: 1539
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
住所: 三重県津市

Re: 【オーストラリア】ロッティー行方不明事件 クロウズ・ネスト国立公園

投稿記事 by シュークリーム » 2018年6月28日(木) 15:46

わりばしさん,こんにちは.レスありがとうございます.

日曜礼拝の関係もあるでしょうが・・・
なんちゃって宗教が多く、経済優先で多くの文化を切り捨ててきた日本人との感覚の違いは・・


レベンテ一家が日曜に教会に行ったという話は聞いたことがないし,見たこともないですね.
日本の仏教ほどではないにしても,かなり宗教離れが進んでいるんじゃないですかね.
常に家族を優先しなければという習慣は西洋の契約思想からきている物だと思いますけどね.
彼らから見ると,休日に勝手に山に行くなんてとんでもないことでしょうね.


日本でカラスが優遇されていた時代もありますからね。
日本代表のヤタガラスに
香良洲ですか・・
江戸時代には烏扇は香良洲神社のお土産で有名だったようです。


なるほど,八咫烏がありましたねえ.

今の民度なんでしょうが
豊かに暮らせる経済力があるか
諸外国に搾取されていないか
なんてのも大きいでしょう。


生活が満ち足りていればこその民度なんでしょうね.
ハンガリーでもほとんどの人たちは親切でいい人たちでしたけど,ごく一部に平気で街にゴミを捨てる人たちがいるんですねえ.
まあ,日本でもいますけど.


台高のジキタリスみたいですね。
伐採地にえらい勢いで広がっています。


なるほど.植物の世界もえげつないですね.

よかったですね。
日本でも迷い遭難が今多いです。


子供がちょっと目を離したすきに行方不明になって・・・
という話はよくあるんで,心配したんですが,何事もなくてよかったです.


↓ Toowoombaの街の公園にある大きなナンヨウスギ
添付ファイル
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                         @シュークリーム@

ケルト
記事: 38
登録日時: 2012年3月13日(火) 23:28

Re: 【オーストラリア】ロッティー行方不明事件 クロウズ・ネスト国立公園

投稿記事 by ケルト » 2018年6月28日(木) 22:33

シュークリームさん、Good evening!

もう環境は慣れましたでしょうか?3か月もオーストラリアで過ごせるなんて羨ましい~。

ナンヨウスギの話、超大陸パンゲアから南北に分裂してオーストラリアはゴンドワナ大陸に
入っていたので南米大陸とくっついていたのを知りました。だから同じ種があるのですね。

ジーランディアのことも知りました。昔、ムー大陸なんてバカバカしいと思っていたけど本当にあったんだろうなと今では思っています。


今住んでおられる所はクック船長が初めてオーストラリア大陸に行った所が近いですね。(地図で見たら近そうな、でも遠いのかな)
ビクトリア州南東岸のオーボストとマラクータのほぼ中間の岬だそうです。
オーストラリアの歴史もクック船長に関する本で知りました。


ロッティちゃんは見つかって本当に良かったですね。子供の行動って予測不能ですもんね。
本人は楽しいが先だったのでしょう。


ユーカリの話も興味深いですね、ユーカリってハーブで精油のいい香りしか思い浮かんでなかったけど、そういえばコアラの唯一の食べる葉でしたね。
そんな林になってるなんて驚きです。しかも自分から山火事起こすなんてびっくり。
生態系の神秘ですね。


大自然がいっぱいで良さそうなのに車がないと確かに遊びには不便そうですね、今は南半球は冬の始まりでしょうか?
体を壊さないように元気な姿で帰って来てくださいね~。

次のオーストラリアレポも楽しみにしてますよ~。
添付ファイル
image2.jpg
中奥川 台高の沢が呼んでいますよ~
ケルト

piccolo
記事: 66
登録日時: 2015年2月14日(土) 13:41
住所: 奈良県宇陀市

Re: 【オーストラリア】ロッティー行方不明事件 クロウズ・ネスト国立公園

投稿記事 by piccolo » 2018年6月29日(金) 22:14




シュークリさん、おこんばんは~(=^^=)。


それにしても,オーストラリア政府,太っ腹だねえ

我が国も見習ってほしいですぅ(^^♪


コースの周囲はほぼユーカリの純林だ.

自然発火のお話は驚きです。

さすがにコアラは見ないのですね。

レベンテ,クリスタと私の3人で探しに行く.そのうち,レベンテが見つけたようだ.

 時に子供の行動は予測できない事があります、見つかって良かったです。

初めて出逢ってからもう20年.お互いに年をとったものだ

大切な友!互いの信頼も深いですね(^^♪


別レポのですが。

ここの売りはバンヤ松 (Banya pine)と呼ばれる木である。ナンヨウスギの一種で

パッと見た目、孔雀の羽のようにも見えるし、スタンダードプードルのカットされた手足のようにも見える。
枝先にだけ葉があるのはオーストラリア限定なんでしょうか?

駐車場の周囲の芝地には沢山のワラビー(カンガルーの小さいやつ)が遊んでいる。

ワラビーは可愛いイメージありますが、カンガルーは仁王立ちすると筋肉モリモリマッチョカンガルーに変身するもんね(>_<)
そりゃ車も壊れますわな。

自然豊かなオーストラリアに3か月!いいなぁ~(=^^=)自宅以外で数か月過ごしたのは病院だけ!(^^;



 
piccolo

シュークリーム
記事: 1539
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
住所: 三重県津市

Re: 【オーストラリア】ロッティー行方不明事件 クロウズ・ネスト国立公園

投稿記事 by シュークリーム » 2018年7月01日(日) 10:05

ケルトたん,南半球からおはようさんです.今日は自宅のデッキにレベンテ夫妻を招待して日本料理を食べてもらうことになっているんで,朝から準備してます.
日本は関東地方が例年にない早い梅雨明けだそうで,梅雨に再突入ってないんだろうか.


もう環境は慣れましたでしょうか?3か月もオーストラリアで過ごせるなんて羨ましい~。

年取ってからの海外での一人暮らしって結構つらいこともあるけど,数年前にブダペストで半年間一人暮らししたこともあるので,それなりにやり方はわかっているからね.それなりに適当にやってます.

旅行とは違って,一般の家を借りて住んでいて,(給料はもらってないけど)平日は勤め先でそれなりに仕事してという感じで,まあ,こっちの人と一緒に働いています.かといって,現地の人と全く同じではなくて期間限定なので,ある期間が過ぎたらいなくなるということで許されている部分があると思うし.確かに一般の人には経験しようと思ってもできない環境かもしれないですね.

今は大学に個室をもらって,結構優遇してもらってます.ノルマは一応こなしたので,あとは自分がやりたいことをやるだけだし,いい御身分ですね.


ナンヨウスギの話、超大陸パンゲアから南北に分裂してオーストラリアはゴンドワナ大陸に
入っていたので南米大陸とくっついていたのを知りました。だから同じ種があるのですね。


厳密にいうと似たような種ということですよね.
私が研究しているのはウドンコカビという植物寄生菌なんですけど,南米でナンキョクブナに寄生するウドンコカビがいます.私の説ではオーストラリア大陸のナンキョクブナにはウドンコカビがつかない(似たような種のという意味です)ことになっているんですが,親友のレベンテは付いていてもいいんじゃないかと考えていて,今度一緒にオーストラリアのナンキョクブナのウドンコカビを探しに行くことにしています.
いたら面白いけどね.どうなることやら.


ジーランディアのことも知りました。昔、ムー大陸なんてバカバカしいと思っていたけど本当にあったんだろうなと今では思っています。

ゴンドワナ大陸のきれっぱしですね.
昔,大陸が動き回っているなんてことを見つけた人はすごいですよね.


今住んでおられる所はクック船長が初めてオーストラリア大陸に行った所が近いですね。(地図で見たら近そうな、でも遠いのかな)
ビクトリア州南東岸のオーボストとマラクータのほぼ中間の岬だそうです。
オーストラリアの歴史もクック船長に関する本で知りました。


ビクトリア州だと,地図上では近いですけど,結構離れていますよね.
ちなみに,私のイギリス人の友人のクックさんはクック船長の末裔なんだそうですよ.ほんとかと思って周りの人に確かめたけど,ほんとみたい


ロッティちゃんは見つかって本当に良かったですね。子供の行動って予測不能ですもんね。
本人は楽しいが先だったのでしょう。


子供の行動は予測が付かないですからね.特に山では目を離したらいけませんね.

ユーカリの話も興味深いですね、ユーカリってハーブで精油のいい香りしか思い浮かんでなかったけど、そういえばコアラの唯一の食べる葉でしたね。
そんな林になってるなんて驚きです。しかも自分から山火事起こすなんてびっくり。
生態系の神秘ですね。


ユーカリってコアラのえさになるんで,かわいらしいイメージだったけど,やってることはかなりえげつないですね.
大学の構内に大きなユーカリの木があるんですが,その木の下に行くといい香りがします.野生のきれいなインコの仲間がたくさん寄ってきて,実を食べていますよ.


大自然がいっぱいで良さそうなのに車がないと確かに遊びには不便そうですね、今は南半球は冬の始まりでしょうか?
体を壊さないように元気な姿で帰って来てくださいね~。


一番近い街が130キロ離れたブリスベンですから,気軽にブリスベンに遊びに行くこともできないしね.
ずうっとToowoombaの周辺で時間を過ごしてます.
退屈することもあるけど,あとになるときっと貴重な時間だったことがわかるでしょうね.


次のオーストラリアレポも楽しみにしてますよ~。

ありがとう.そういってもらえると次のレポを書く励みになります.
また,夏の沢遊びをしましょう.


↓ 昨日は街で唯一のエンパイア劇場でバレエの公演「白鳥の湖」があったんで見に行ってきました.結構良かったですよ.
添付ファイル
s-P6300001.jpg
                         @シュークリーム@

シュークリーム
記事: 1539
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
住所: 三重県津市

Re: 【オーストラリア】ロッティー行方不明事件 クロウズ・ネスト国立公園

投稿記事 by シュークリーム » 2018年7月01日(日) 10:22

piccoloさん,南半球からおはようさんです.ブログ,こっちから見てますよ~.


それにしても,オーストラリア政府,太っ腹だねえ

我が国も見習ってほしいですぅ(^^♪

今の日本は余裕がないからねえ.
ブリスベンには,立派な美術館と博物館があるけど,どっちも入場無料なんですよ.
日本もそうしてくれないかなあ.


自然発火のお話は驚きです。
さすがにコアラは見ないのですね。


私もこっちへ来て初めて勉強しました.植物もえげつないことするんですねえ.
コアラは見たことないなあ.いても木の上なんで気が付かないかも.


 時に子供の行動は予測できない事があります、見つかって良かったです。

ほんとにね.山では特に子供から目を離しちゃいけませんね.

大切な友!互いの信頼も深いですね(^^♪

同業者として20年もいい関係を保てるというのはありがたいことですね.
お互いに研究者として尊敬しているからでしょうね.


ここの売りはバンヤ松 (Banya pine)と呼ばれる木である。ナンヨウスギの一種で

パッと見た目、孔雀の羽のようにも見えるし、スタンダードプードルのカットされた手足のようにも見える。
枝先にだけ葉があるのはオーストラリア限定なんでしょうか?



南米にある近縁種でモンキーテイル(サルのしっぽ)と呼ばれている木があるんですが,樹形はよく似ていますね.モンキーテイルのほうは葉先が長く伸びて,先端が尻尾みたいに湾曲していて面白いですよ.


ワラビーは可愛いイメージありますが、カンガルーは仁王立ちすると筋肉モリモリマッチョカンガルーに変身するもんね(>_<)
そりゃ車も壊れますわな。


ワラビーは逃げるけど,,カンガルーは逃げないと聞きました.
時々襲ってくることもあるんで危険だと言ってましたね.


自然豊かなオーストラリアに3か月!いいなぁ~(=^^=)自宅以外で数か月過ごしたのは病院だけ!(^^;

定年になったらケルトたんと一緒に海外暮らしなんかどうですか.
民泊を利用して自炊すれば,割と安く上がるかもよ.
                         @シュークリーム@

biwaco
記事: 886
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
住所: 滋賀県近江八幡市

Re: 【オーストラリア】ロッティー行方不明事件 クロウズ・ネスト国立公園

投稿記事 by biwaco » 2018年7月06日(金) 15:59

地球の縁の下のシュークリさん、ご無沙汰しております。
遠いところからようこそおいで~れす(^_-)
最近のToowoombaは最高気温約18度,最低気温約7度程度の比較的穏やかな天気が続いている.空気が乾燥しているせいで日差しは強く,日中,日なたにいると暑いくらいだ.それでも日陰に入るとひんやりする感じ.
日本は暑苦しいのに大雨で、TVは避難騒ぎに加えてオウムの死刑執行で大騒ぎ。
サッカーW杯が終わってネタ探ししてたところの大ネタで、メディアは大喜びかも知れません(@_@。
西洋では週末に家族をほっといて一人でどこかへ行くと,十分に離婚理由になる.まあ,さしづめ,やぶメンは全員離婚予備軍である.
土日にまで家にいてたら「どっか行っといで!」と追い出されるかも(゜o゜)
クロウズ・ネスト (Crows Nest) はそのまま直訳すると「カラスの巣」という意味になるが,「カラスの巣国立公園」というのは国立公園の名称としては奇異である.Crows Nestには船の見張り台という意味もあるようなので,この辺りの地形から考えて後者の意味で使われているのだろう.
ぼくの頭、若いころは「スズメの巣」と言われてました。
多くてクセ毛のアフロヘア。今は数もクセもなくなりましたけど…。
私たちもまずはバーベキューの準備.ソーセージを焼いて,ホットドッグにして食べる.流石に農業の国だけあって,ソーセージや肉類,乳製品は新鮮で安くて美味しい.
カラスにさらわれなように。
確かに建国してまだ300年しかたっていないので,歴史的なものはほとんどなく,代わりに有り余るほどの豊富な自然がある.
てことは、日本で言えば、江戸時代中期以前の歴史は覚えなくていいわけや!
このような国立公園の駐車場近くには必ずと言っていいほど,バーベキュー設備がある.これは電気やガスを使ってバーベキューをするための設備で,空いてさえいれば予約なしに誰でも使え,燃料費もタダなのだという.ただ,使った後はもちろん綺麗に後片付けするのがマナーである.ハンガリー人であるレベンテたちは「こんなのハンガリーでやるとすぐに壊されてしまうよねえ」と言って,オーストラリア人の民度の高さに感心している.それにしても,オーストラリア政府,太っ腹だねえ.
日本にもオートキャンプ場があるけど、空いてるからと勝手に使ったら罰金取られてアイテテ…だな(-_-)
日本人のマナーの良さが、W杯サポーターや選手団の行為で称賛されてます。
その一方、国内行楽地や都市内公園での無作法は外国メディアの知らない事実。この夏、花火大会の跡や河川敷の散乱ゴミでも取材してみたら…と思ってしまいます。
バーベキューをしているすぐ隣にワライカワセミがやってきて餌をついばんでいる.ワライカワセミは人の姿を見てもあまり動じる気配がない.悪さをされていないのだろう.
笑う門には福来る(^^♪ 
コースの周囲はほぼユーカリの純林だ.
まず第一の特徴は,根を地中深くまで伸ばし,地下水を吸い上げる力が強いので,乾燥したところでも平気で生きられるらしい.しかも,葉や樹皮に油分を含んでいるので,暑くて乾燥したところで,自然発火しすい.燃えても,樹皮が剥がれやすいので,樹皮だけが燃えて,本体は大丈夫なのだそうだ.確かにコースの周囲には山火事で黒く燃えたあとのあるユーカリがたくさんあるが,本体は平気で葉を茂らせている.また,ユーカリの種は山火事のあとの方がよく発芽するという.つまり自分で山火事を発生させて他の植物を燃やしたあとに,自分だけが素早く再生して繁栄するという凄まじい進化をとげた植物なのだ.
なんだか「ゆかり」さんを連想しました。近くに住んでたオネーサン。
情熱的でオトコどもを燃え上がらせるのですが、燃え尽きたオトコを尻目に自分はしっかり生き残り、人生を謳歌されている。お元気ならもう後期高齢者、いや、香気高齢者になっておられるかも(゜o゜)
コースの横は深いゴルジュの谷になっており,展望がいい.途中の展望台は落差20mほどの垂直な崖になっており,下が自然のプールになっている.以前,二十歳の青年がここからダイビングして死んだという.青年の写真入りで,そのようなことをしないようにという注意書きがあった.
けっして崖にロープなど架けないようにね、シューさん(^_-)
駐車場近くに来てもロッティの姿が見えない.クリスタもさすがに心配になったのか,口数が少なくなってきた.山ではちょっと目を離した隙に子供がいなくなってしまうことが起こるので,私も少々心配になってきた.駐車場に戻ってもロッティの姿が見えない.おそらく途中で脇道に入ってしまったのだろう.
おいおい、ほおっておいていいの?(@_@。
レベンテ,クリスタと私の3人で探しに行く.そのうち,レベンテが見つけたようだ.やはり,途中で川のほうに行く脇道に入ってしまったらしい.比較的早く見つかってほっと一息.まあ,何事もなくてよかった.
結果オーライでしたが、ヤバかったですねヽ(^o^)丿
帰りに途中にある湖を見てこようというので寄り道をすることにする.30分ほどでクレス・ブルック湖という大きな湖に着く.おそらく人造の貯水ダムなのだろう.モーターボートで遊んでいた人たちが,車にボートを積んで帰っていく.岸の向こう側ではキャンプの人たちのキャンプファイアーの煙がたなびき,岸辺にはカンガルーが3匹.あるいはワラビーだろうか.
先日、奥越の山間でカモシカさんに遇いました。
レベンテももう52歳.もう無理のきく年齢ではなくなってきている.初めて出逢ってからもう20年.お互いに年をとったものだ.
カビがとりもつ20年。歳は食うほどカビ臭くなるといいますから、研究はこれからが正念場でしょう。ヽ(^o^)丿
「南半球のカビは、北半球ではビカに転化し、美化に役立つ効果がみられる」なんて、Drシュークリ論文をお待ちしております。

そろそろ、帰国も間近? お帰りの後は、ぜひナンチャッテ沢遊びなどにお誘いください<m(__)m>

                              ~biwa爺

シュークリーム
記事: 1539
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
住所: 三重県津市

Re: 【オーストラリア】ロッティー行方不明事件 クロウズ・ネスト国立公園

投稿記事 by シュークリーム » 2018年7月17日(火) 11:23

biwacoさん,おひさです :D
レスいただいておきながら,レス返するのを忘れてました.ごめんなさい.ぼけてます.


地球の縁の下のシュークリさん、ご無沙汰しております。
遠いところからようこそおいで~れす(^_-)


今は電波で地球上どこにいてもリアルタイムで繋がりますからね.いいことが多いけど,ときどき電場外のところに行きたくなることも

日本は暑苦しいのに大雨で、TVは避難騒ぎに加えてオウムの死刑執行で大騒ぎ。
サッカーW杯が終わってネタ探ししてたところの大ネタで、メディアは大喜びかも知れません(@_@。


日本は大雨の後は猛暑のようで,大変ですね.
8月半ばに帰国予定ですが,その頃はまだ暑いんだろうなあ.


土日にまで家にいてたら「どっか行っといで!」と追い出されるかも(゜o゜)

それはbiwacoさんが戦力外だからでしょうねえ.こっちの旦那さんは家事もやっておくさんに尽くしてますよ.

ぼくの頭、若いころは「スズメの巣」と言われてました。
多くてクセ毛のアフロヘア。今は数もクセもなくなりましたけど…。


そうなんですか.昔の想像ができない.
禿げてないけど,だいぶ乏しくなりましたね.


日本にもオートキャンプ場があるけど、空いてるからと勝手に使ったら罰金取られてアイテテ…だな(-_-)
日本人のマナーの良さが、W杯サポーターや選手団の行為で称賛されてます。
その一方、国内行楽地や都市内公園での無作法は外国メディアの知らない事実。この夏、花火大会の跡や河川敷の散乱ゴミでも取材してみたら…と思ってしまいます。


なるほど,わからないところでゴミ捨ててるのね.
レベンテたちには日本は綺麗だよと言ってたんだけど,ちょっと訂正しないといけないかな.


なんだか「ゆかり」さんを連想しました。近くに住んでたオネーサン。
情熱的でオトコどもを燃え上がらせるのですが、燃え尽きたオトコを尻目に自分はしっかり生き残り、人生を謳歌されている。お元気ならもう後期高齢者、いや、香気高齢者になっておられるかも(゜o゜)


なるほど.biwacoさんも燃え尽きた一人?

結果オーライでしたが、ヤバかったですねヽ(^o^)丿

ほんとにね.事故は一瞬で起こりますから,特に子供は怖いですね.

「南半球のカビは、北半球ではビカに転化し、美化に役立つ効果がみられる」なんて、Drシュークリ論文をお待ちしております。

私がやってるカビはお役に立ちそうにないなあ.

そろそろ、帰国も間近? お帰りの後は、ぜひナンチャッテ沢遊びなどにお誘いください<m(__)m>

8月中旬には帰国予定です.
まだまだ沢シーズンなんで,どっか比良の谷にでも行きましょう.


↓ 鯨ウオッチングをしてきましたあ
添付ファイル
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                         @シュークリーム@

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