【奥美濃】土蔵岳から大ダワへ癒しと感動の稜線を行く

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skywalk
記事: 238
登録日時: 2011年3月07日(月) 21:33

【奥美濃】土蔵岳から大ダワへ癒しと感動の稜線を行く

投稿記事 by skywalk » 2018年3月29日(木) 13:52

【 日 付 】2018年3月24日(土)
【 山 域 】 奥美濃
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】川上トンネル西出口付近8:20>土蔵南東尾根>土蔵岳10:50>大ダワ11:35>・1026m南東尾根>旧国道登山口13:40

 美濃シリーズ第3弾は、来季の山スキーの下見を兼ねて土蔵岳、大ダワに登ってみました。土蔵岳は標高が1000mちょっとしかありませんが、雪の多い滋賀県境の山ですから、まだ行けそうです。大ダワ(1068m)は土蔵岳の東にあるテーブル状の台地で三角点もあります。どちらも登ったことがない山なので山レコなど参考にして303号線の川上トンネルの西端付近を起点にして周回登山をすることにしました。
土蔵岳.png
 3月24日(土)朝5時20分、鈴鹿の自宅を出発。いつものように揖斐川堤防道路を遡り303号線で揖斐川町に入った。川上トンネルを抜け旧国道の入り口に車を止めた。旧国道は積雪で全く入ることができなかった。
 8時20分、荷物をまとめて出発。土蔵岳の取り付きは旧国道を少し歩いて尾根末端から登ろうと考えていたが、入り口付近の斜面が登れそうだったので303号線からいきなり取り付いた。
 雪が融けたあとの斜面は落ち葉やぬかるみでズルズルと滑りやすいが、ヤブは薄くて問題ない。
 しばらく登り続けると尾根に出て土蔵岳から大ダワに続く緩やかな稜線が見えた。
雪が繋がると登りやすくなった。朝の雪質は締まっていい具合だ。
 650mで平坦な尾根に出て展望も良くなる。大ダワ方面も全部見えてきた。
800mから少し急な坂を登っていくと中間ピークに着いた。ピークに立つ大ブナには何やら判然としない彫り込みがあった。
 ここから平坦な尾根を真っすぐ進むと太陽が前の方に見えてきておかしいと思いナビを確認すると南西尾根に入り込んでいたので大ブナまで戻って右の斜面を下ると赤テープが続いていた。(平坦な針葉樹林は南西尾根なので進んではいけない。)
 コルまで下って前方の小さなコブを一つ越えていく。
先週登った蕎麦粒山は鋭鋒ぶりを見せつけている
尾根芯はヤブが出ているところもあるので東側を登っていく。
土蔵岳が徐々に近づいてきた。
太いブナも増えて雰囲気が良くなってきた。
平坦部から最後の登りが始まる。
10時50分、土蔵岳に着きました。出発してからたったの2時間半。美濃の山としては異例に登りやすい。
なだらかな山頂からは北側の高丸(左)と烏帽子山が白く輝いていました。
P3230437.JPG
南を振り返ると半月前に登った金糞岳が巨体を誇っています。
P3230439.JPG
一休みしたら大ダワに向けてコルへ下り、ゆったりなだらかな稜線を登っていきます。
美濃の山らしいブナの樹林が続く稜線は雰囲気も抜群。
南側は急斜面なので展望も抜群です。
11時35分、大ダワに着きました。西端が三角点のようですが、もちろん雪の下で何も見えませんし、標識もありません。
山頂台地を歩いて東端にも行ってみました。
こちらにも標識はなく能郷白山と蕎麦粒のツーショットが綺麗に見えました。北西側を除いて抜群の展望が広がっています。
P3230446.JPG
 東端まで戻ってランチを済ませたら稜線を引き返し・1026mまで戻りました。
そこから南東尾根を下っていけば登山口付近へ戻れるはずです。下り始めは普通の尾根です。
途中少しヤブが出ているところもありましたが、中間の平坦部などいい雰囲気です。
・727mから南へ下り始めると雪が切れてヤブ斜面になってきました。滑りやすい斜面を低木に掴まりながら下っていくと川上トンネルの出口付近が下に見えてきました。ナビを見ると左の枝尾根に入っていたので右の方へ修正して浅い谷を渡り斜面を下ると段々畑の小屋の上に出ました。小屋のところから段々畑を下れるようになっていたのでピッタリ下山でした。
雪の積もった旧国道を歩いていくと駐車地へ戻りました。(13:40)
 土蔵岳は国道から直接登れるアクセツの良さで「交通至便 登山口まで国道から徒歩0分」と宣伝しても誇大広告になる心配はありません。ルートも危険なところやきついところはなく登りやすい山でした。それでいて美濃らしい自然にあふれた山で今まで登らなかったのが惜しいくらいでした。
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P3230444.JPG
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山日和
記事: 2477
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
住所: 大阪府箕面市

Re: 【奥美濃】土蔵岳から大ダワへ癒しと感動の稜線を行く

投稿記事 by 山日和 » 2018年4月02日(月) 18:09

skywalkさん、こんばんは。

 美濃シリーズ第3弾は、来季の山スキーの下見を兼ねて土蔵岳、大ダワに登ってみました。どちらも登ったことがない山なので

skywalkさんが登ったことないとは意外でした。
ここは行き先に困った時の山として非常に有効な山です。
7年ほど前のスノー衆の時、上谷山へ登るつもりが悪天候で、急遽こちらへ回ってこの周回コースを辿ったこともあります。

 8時20分、荷物をまとめて出発。土蔵岳の取り付きは旧国道を少し歩いて尾根末端から登ろうと考えていたが、入り口付近の斜面が登れそうだったので303号線からいきなり取り付いた。

末端も結構旧なので大差ないですね。今年のスノー衆で上がった尾根が一番取り付きやすいように感じました。

 ここから平坦な尾根を真っすぐ進むと太陽が前の方に見えてきておかしいと思いナビを確認すると南西尾根に入り込んでいたので大ブナまで戻って右の斜面を下ると赤テープが続いていた。(平坦な針葉樹林は南西尾根なので進んではいけない。)

ここは尾根なりを意識していると間違いやすいですね。右寄りに進むのが正解です。

土蔵岳が徐々に近づいてきた。
太いブナも増えて雰囲気が良くなってきた。

このあたりが一番いいところです。県境尾根の937mあたりまで気持ちのいいブナ林です。

一休みしたら大ダワに向けてコルへ下り、ゆったりなだらかな稜線を登っていきます。
美濃の山らしいブナの樹林が続く稜線は雰囲気も抜群。

この尾根も素晴らしいですね。どこを歩いてもOKの長閑な尾根歩きは癒されますね。

11時35分、大ダワに着きました。西端が三角点のようですが、もちろん雪の下で何も見えませんし、標識もありません。

なんとも特徴のない山頂ですが、これがまたいいんですねえ。 :D

・727mから南へ下り始めると雪が切れてヤブ斜面になってきました。滑りやすい斜面を低木に掴まりながら下っていくと川上トンネルの出口付近が下に見えてきました。

最後の急斜面は雪があっても苦労しますが、ズルズルではなかったですか?

 土蔵岳は国道から直接登れるアクセツの良さで「交通至便 登山口まで国道から徒歩0分」と宣伝しても誇大広告になる心配はありません。ルートも危険なところやきついところはなく登りやすい山でした。それでいて美濃らしい自然にあふれた山で今まで登らなかったのが惜しいくらいでした。

いやホント。何回登ってもいい山ですよ。猫ヶ洞と組み合わたりしていろんなコースが取れますので、ぜひまたお越し下さい。

                             山日和

skywalk
記事: 238
登録日時: 2011年3月07日(月) 21:33

Re: 【奥美濃】土蔵岳から大ダワへ癒しと感動の稜線を行く

投稿記事 by skywalk » 2018年4月03日(火) 22:06

山日和さん、こんばんは。
山日和 さんが書きました:
2018年4月02日(月) 18:09
skywalkさんが登ったことないとは意外でした。
ここは行き先に困った時の山として非常に有効な山です。
私は基本的にはリピーターで美濃の山に登るのは鈴鹿の山から雪が消えてからとなりますので定番の金糞、蕎麦粒、高丸など登るとシーズンが終わってしまいます。早い時期なら小津三山でも楽しめるのでそこから徐々に西進していくと土蔵岳の出番はありません。実際に登ってみると手軽に登れて標高の割には展望も良くブナ林の雰囲気も良くて大変気に入りました。
末端も結構旧なので大差ないですね。今年のスノー衆で上がった尾根が一番取り付きやすいように感じました
そんな感じですね。雪が消えた後のズルズル斜面は登りにくかったですが、ヤブは薄いのでどこを登っても同じようなものかと。
ここは尾根なりを意識していると間違いやすいですね。右寄りに進むのが正解です。
尾根を進んでいくといつの間にか太陽が前の方に見えてきたので「どういうこと?」と思いました。
このあたりが一番いいところです。県境尾根の937mあたりまで気持ちのいいブナ林です。
国道からちょっと上がっただけで癒しの別世界に出られた感じでした。
この尾根も素晴らしいですね。どこを歩いてもOKの長閑な尾根歩きは癒されますね。
スキーで行ったときはあの尾根を逆回りで下ってこようと考えていますが、楽しめそうです。
んとも特徴のない山頂ですが、これがまたいいんですねえ。
天気が良くて展望も抜群だったので、ここも気に入りました。
最後の急斜面は雪があっても苦労しますが、ズルズルではなかったですか?
ヤブの低木が滑り止めにちょうど手ごろでした。猫ヶ洞のほうにも行ってみたいです。

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