【鈴鹿山脈】 早春の花巡りで、おどさんと遭遇。
Posted: 2018年3月10日(土) 18:21
滋賀県側からも三重県側からも、正午を過ぎても真っ白な山に感激!
【日付】 2018年3月10日(土)
【山域】 鈴鹿の山と麓
【メンバー】 単独
【天候】 ほぼ快晴
【ルート】 駐車地 7:00 - 折り返し地点 8:50 - 駐車地 10:40 - 石榑トンネル - 大君ヶ畑 - 甲津畑 - 瀧樹神社
前回の綿向山からまたしても1ヶ月のブランク、もう歩けないのではないだろうかと心配になる。
数日前の悪天予報から、強風でもポカポカの晴れになると修正されたので、咲き始めているらしい花を愛でる軽めの計画にしておこう。
名阪国道を亀山インターチェンジで降り、液晶道路に入って暫くで真っ白な仙ヶ岳が見えてくる。
入道ヶ岳はそれほどでもないように見えるが、さらに北上すると鎌ヶ岳も御在所山も白くて綺麗。
釈迦ヶ岳も竜ヶ岳もとくれば、予定を変更して霧氷を楽しもうかと考えてしまう。
でも今の体力ではゆっくりしか歩けないので落ちるまでに登れるだろうか、やっぱり花にしておくかな。
予定の駐車地に到着すると既に3台の車が停まっており、スタート済みのよう。
花歩きだけなので久々のスパイク地下足袋でいいだろうとの考えは少し甘かったかな。
700メートルを越えた辺りから残雪が、その前にかなり下から霜柱もあったような。
ザクザクと踏みしめながら歩くのは気持ちいいけど、下山時にはドロドロが滑って厄介なこと。
登りで確認したヒロハノアマナの蕾は、帰りには開いてくれているだろうか。
セツブンソウはあちこちでかなりの数が咲いているものの、福寿草は結局ここでは2株だけ。
ただでさえ見つけにくいセリバオウレンは、薄く降った新雪と同化してしまうのでまるで駄目・・・
これ以上進んでも雪が深くなるだろうから、当初予定のポイントで引き返す。
地下足袋で雪に乗っても今日は冷たさを感じないのは助かったけど、風に晒される耳は少し厳しいかな。
ザックに入れた耳当てを出せばいいものを、横着してそのままにするから。
グローブは冬の物を使っていて丁度良いのだから、考えなくても判りそうなものなのに。
そうこうしてる内に前から見知った顔が近づいてくる。
先週、ビックリ仰天のレポをアップされた超人おどさんでした。
こんな花歩きもされるのですか?とお聞きすると、明日のウォーミングアップだとか。
またとんでもない報告があるでしょうから、楽しみに待つことにしましょう。
それにしても、あれだけ咲いていたセツブンソウを確認できなかったとか。
スピードが速すぎるのでは?と尋ねると、じっくり目を凝らしながらゆっくり歩いてこられたそう。
ひょっとすると花の目になっていなかったのかな。
歩きだけではなく、花にも造詣の深いおどさんのことなので、復路ではしっかり見られたことでしょう。
フクジュソウは満足できなかったので、石榑トンネルを抜けて大君ヶ畑に回ってみよう。
トンネルのおかげで近くなったというものの、実際に走ってみるとやっぱり遠いと思う。
もうセツブンソウは充分に見たけど、帰り道なので甲津畑にも寄ってみる。
もう雪も消えていて今が盛りと咲いている姿を堪能。
最後は定番コースの瀧樹神社のユキワリイチゲ、日当たりの加減で開ききっていない株が多かったけど、こちらも十分に満足して。
麓から真っ白な御池岳方面を眺めたのが正午過ぎ、その後滋賀県側から見上げる雨乞岳や綿向山も白いままで。
今日歩いた人はいいものを見られたのではないでしょうか。
明日も朝は冷え込むみたいだけど、材料が揃うといいのにな。
https://photos.app.goo.gl/IVuOQwO7ALs79HHg2
【日付】 2018年3月10日(土)
【山域】 鈴鹿の山と麓
【メンバー】 単独
【天候】 ほぼ快晴
【ルート】 駐車地 7:00 - 折り返し地点 8:50 - 駐車地 10:40 - 石榑トンネル - 大君ヶ畑 - 甲津畑 - 瀧樹神社
前回の綿向山からまたしても1ヶ月のブランク、もう歩けないのではないだろうかと心配になる。
数日前の悪天予報から、強風でもポカポカの晴れになると修正されたので、咲き始めているらしい花を愛でる軽めの計画にしておこう。
名阪国道を亀山インターチェンジで降り、液晶道路に入って暫くで真っ白な仙ヶ岳が見えてくる。
入道ヶ岳はそれほどでもないように見えるが、さらに北上すると鎌ヶ岳も御在所山も白くて綺麗。
釈迦ヶ岳も竜ヶ岳もとくれば、予定を変更して霧氷を楽しもうかと考えてしまう。
でも今の体力ではゆっくりしか歩けないので落ちるまでに登れるだろうか、やっぱり花にしておくかな。
予定の駐車地に到着すると既に3台の車が停まっており、スタート済みのよう。
花歩きだけなので久々のスパイク地下足袋でいいだろうとの考えは少し甘かったかな。
700メートルを越えた辺りから残雪が、その前にかなり下から霜柱もあったような。
ザクザクと踏みしめながら歩くのは気持ちいいけど、下山時にはドロドロが滑って厄介なこと。
登りで確認したヒロハノアマナの蕾は、帰りには開いてくれているだろうか。
セツブンソウはあちこちでかなりの数が咲いているものの、福寿草は結局ここでは2株だけ。
ただでさえ見つけにくいセリバオウレンは、薄く降った新雪と同化してしまうのでまるで駄目・・・
これ以上進んでも雪が深くなるだろうから、当初予定のポイントで引き返す。
地下足袋で雪に乗っても今日は冷たさを感じないのは助かったけど、風に晒される耳は少し厳しいかな。
ザックに入れた耳当てを出せばいいものを、横着してそのままにするから。
グローブは冬の物を使っていて丁度良いのだから、考えなくても判りそうなものなのに。
そうこうしてる内に前から見知った顔が近づいてくる。
先週、ビックリ仰天のレポをアップされた超人おどさんでした。
こんな花歩きもされるのですか?とお聞きすると、明日のウォーミングアップだとか。
またとんでもない報告があるでしょうから、楽しみに待つことにしましょう。
それにしても、あれだけ咲いていたセツブンソウを確認できなかったとか。
スピードが速すぎるのでは?と尋ねると、じっくり目を凝らしながらゆっくり歩いてこられたそう。
ひょっとすると花の目になっていなかったのかな。
歩きだけではなく、花にも造詣の深いおどさんのことなので、復路ではしっかり見られたことでしょう。
フクジュソウは満足できなかったので、石榑トンネルを抜けて大君ヶ畑に回ってみよう。
トンネルのおかげで近くなったというものの、実際に走ってみるとやっぱり遠いと思う。
もうセツブンソウは充分に見たけど、帰り道なので甲津畑にも寄ってみる。
もう雪も消えていて今が盛りと咲いている姿を堪能。
最後は定番コースの瀧樹神社のユキワリイチゲ、日当たりの加減で開ききっていない株が多かったけど、こちらも十分に満足して。
麓から真っ白な御池岳方面を眺めたのが正午過ぎ、その後滋賀県側から見上げる雨乞岳や綿向山も白いままで。
今日歩いた人はいいものを見られたのではないでしょうか。
明日も朝は冷え込むみたいだけど、材料が揃うといいのにな。
https://photos.app.goo.gl/IVuOQwO7ALs79HHg2