【湖北】琵琶湖の北に連なる山 妙理山901.5m、七々頭ヶ岳693.1m
Posted: 2018年1月22日(月) 23:55
【 日付 】2018年1月20日(土)
【 山域 】湖北
【メンバー】単独
【 天 候 】くもりのちあられのち雪のち雨のちくもり
【 ルート】菅並六所神社7:00---9:05東妙理山---9:30休憩10:15---10:25妙理山への分岐---10:35妙理山---10:50分岐---13:10七々頭ヶ岳13:25---14:25七々頭ヶ岳登山口---15:20菅並六所神社
妙理山は、2009年と2012年にスノー衆で企画された山。
2回とも、参加できなかった。
仏法の言葉らしい独特な名前の響きもあって、それ以来気になってきた山。
先週に続き、琵琶湖の北の山に登る。
6時40分ごろ菅並に着く。
道路は完全に除雪されていて全く雪はない。
7時ごろ六所神社の奥から斜面に取付く。
急登かつ斜面の雪が薄く弱く、踏ん張り難く、登り辛い。
登るにつれだんだん雪が丈夫になってきたが、急登は続く。
傾斜が緩むとともに雪が硬くなってきた。
スノーシューは全く沈まない。
新雪に沈む面白さは無いが、長距離を歩くにはこの方が楽でいい。
獣の足跡がところどころ続いていた。
その中に少し大きい丸い足跡があった。
念のために熊除けの鐘を出して鳴らしながら歩く。
空は曇っている。
まわりの山は見えるが、遠くの山ははっきりしない。
天気予報は晴れマークだったはずだが…。
雲間に少し青空が見える。
晴れてきてまわりの山の景色をはっきり見たいと思いながら歩く。
右手には大きな山が二つ見える。
安蔵山と横山岳だろうか?
二つの山の間の奥には、ひと際白く高い山が見える。
左手には下山予定の七々頭ヶ岳への稜線が見える。
あんな遠いところまで行けるのだろうか?
右手の下には時々、高時川が見える。
ダムに沈んでしまうはずだったが、ダム建設は中止になった。
ブナの木が増えて来た。
背の高い真っ直ぐに伸びた木が多い。
ヤドリギがたくさん付いた木もある。
台風の影響なのだろうか、倒れたばかりの倒木がやたら目に付く。
419標高点は気が付いたら通り過ぎていた。
左に湾曲した前方にピークが二つ見えている。
手前が746.7mピークだろう。点標名、妙理の東妙理山。
なかなか着かないが気持ちよく歩けるので気にならない。
東妙理山に着いても、曇っている。
ほんの少し、青空が見えたが、また曇った。
どうせなら山頂で晴れてほしい。
少し早いが、朝も早かったことだし、休憩して晴れるのを待とうと思う。
東妙理山を少し越したところで食事。
45分休憩しても晴れてこないどころか、だんだん、さらに曇って、とうとう氷の粒が降って来た。
早目の休憩は結果的にはよかったのだけど、天気はどんどん悪くなる。
雪に変わり、妙理山に着いたころには小雨になった。
ガスまで立ち込めて来た。
稜線はずっとブナ林で気持ちがいい。
晴れていたら最高なのだが仕方がない。
また来よう。
下山は、来た道を帰るか迷うが、時間もあるので、予定通り七々頭ヶ岳経由を選択。
来た道と違って、ブナが少ない。
半分以上植林。
かつ、稜線が真っ直ぐではなく、微妙にくねくねしている。
地図とGPSとで確認しながら進む。
ずっと小雨。植林の下を通っているのでそれほど気にならない。
風がほとんど無かったので、濡れてもほとんど寒くない。
雨のせいか?気温が上がったのか、上りにくらべてスノーシューが少しだけ沈む。
雨よりも、こちらの方が気になる。疲れる。
いままで、ずっとトレースも無く、誰にも会わなかったが、七々頭ヶ岳の登りにかかったら、スノーシューの跡が複数付いていた。
山頂、西林寺に着いたら、大阪から来られた5人のパーティーが休憩されていた。
後から分かったが、その前にヤブメンもここを歩いたらしい。
七々頭ヶ岳の山頂の南に大ブナがあるらしいので確認した。
それらしい木が2本あったが、なんてことはない。
妙理山の東尾根で見たブナの方が、もっと立派なのが何本もあった。
登り返すのも面倒なので、そのまま下山。
そのかわり県道を六所神社まで歩くことに。
意外に時間が掛かり、1時間ほど歩く。
クロオ
【 山域 】湖北
【メンバー】単独
【 天 候 】くもりのちあられのち雪のち雨のちくもり
【 ルート】菅並六所神社7:00---9:05東妙理山---9:30休憩10:15---10:25妙理山への分岐---10:35妙理山---10:50分岐---13:10七々頭ヶ岳13:25---14:25七々頭ヶ岳登山口---15:20菅並六所神社
妙理山は、2009年と2012年にスノー衆で企画された山。
2回とも、参加できなかった。
仏法の言葉らしい独特な名前の響きもあって、それ以来気になってきた山。
先週に続き、琵琶湖の北の山に登る。
6時40分ごろ菅並に着く。
道路は完全に除雪されていて全く雪はない。
7時ごろ六所神社の奥から斜面に取付く。
急登かつ斜面の雪が薄く弱く、踏ん張り難く、登り辛い。
登るにつれだんだん雪が丈夫になってきたが、急登は続く。
傾斜が緩むとともに雪が硬くなってきた。
スノーシューは全く沈まない。
新雪に沈む面白さは無いが、長距離を歩くにはこの方が楽でいい。
獣の足跡がところどころ続いていた。
その中に少し大きい丸い足跡があった。
念のために熊除けの鐘を出して鳴らしながら歩く。
空は曇っている。
まわりの山は見えるが、遠くの山ははっきりしない。
天気予報は晴れマークだったはずだが…。
雲間に少し青空が見える。
晴れてきてまわりの山の景色をはっきり見たいと思いながら歩く。
右手には大きな山が二つ見える。
安蔵山と横山岳だろうか?
二つの山の間の奥には、ひと際白く高い山が見える。
左手には下山予定の七々頭ヶ岳への稜線が見える。
あんな遠いところまで行けるのだろうか?
右手の下には時々、高時川が見える。
ダムに沈んでしまうはずだったが、ダム建設は中止になった。
ブナの木が増えて来た。
背の高い真っ直ぐに伸びた木が多い。
ヤドリギがたくさん付いた木もある。
台風の影響なのだろうか、倒れたばかりの倒木がやたら目に付く。
419標高点は気が付いたら通り過ぎていた。
左に湾曲した前方にピークが二つ見えている。
手前が746.7mピークだろう。点標名、妙理の東妙理山。
なかなか着かないが気持ちよく歩けるので気にならない。
東妙理山に着いても、曇っている。
ほんの少し、青空が見えたが、また曇った。
どうせなら山頂で晴れてほしい。
少し早いが、朝も早かったことだし、休憩して晴れるのを待とうと思う。
東妙理山を少し越したところで食事。
45分休憩しても晴れてこないどころか、だんだん、さらに曇って、とうとう氷の粒が降って来た。
早目の休憩は結果的にはよかったのだけど、天気はどんどん悪くなる。
雪に変わり、妙理山に着いたころには小雨になった。
ガスまで立ち込めて来た。
稜線はずっとブナ林で気持ちがいい。
晴れていたら最高なのだが仕方がない。
また来よう。
下山は、来た道を帰るか迷うが、時間もあるので、予定通り七々頭ヶ岳経由を選択。
来た道と違って、ブナが少ない。
半分以上植林。
かつ、稜線が真っ直ぐではなく、微妙にくねくねしている。
地図とGPSとで確認しながら進む。
ずっと小雨。植林の下を通っているのでそれほど気にならない。
風がほとんど無かったので、濡れてもほとんど寒くない。
雨のせいか?気温が上がったのか、上りにくらべてスノーシューが少しだけ沈む。
雨よりも、こちらの方が気になる。疲れる。
いままで、ずっとトレースも無く、誰にも会わなかったが、七々頭ヶ岳の登りにかかったら、スノーシューの跡が複数付いていた。
山頂、西林寺に着いたら、大阪から来られた5人のパーティーが休憩されていた。
後から分かったが、その前にヤブメンもここを歩いたらしい。
七々頭ヶ岳の山頂の南に大ブナがあるらしいので確認した。
それらしい木が2本あったが、なんてことはない。
妙理山の東尾根で見たブナの方が、もっと立派なのが何本もあった。
登り返すのも面倒なので、そのまま下山。
そのかわり県道を六所神社まで歩くことに。
意外に時間が掛かり、1時間ほど歩く。
クロオ