ブトのいる夏:美濃俣丸
Posted: 2011年8月08日(月) 22:14
日 程: 8月7日
場 所: 日野川から美濃俣丸
コース: 日野川林道10:25-二俣11:05-美濃俣丸13:25-日野川林道15:50
沢の名前はもちろん知りません(^^;
朝起きれば5時でした。出かけようかと思って気がつけば8時を過ぎていた。なぜ??
今日も中止にしようかと思いつつ外を眺めればお天気快晴。美濃俣丸北西尾根のP791の辺りが少し気になっていましたので、美濃俣丸北の鞍部から続く沢を申し訳程度に歩いてP912経由の周回に向かうことにします。
ダムを越えればしばらくはまったりとした流れ。いいですね。少し進むと深い淵のある滝があります。泳ぐか巻くかなのですが、今回は倒木のおかげで濡れずに滝の左手に取り付けます。そのまま登りますが、手を置きたい場所に限ってかえるが先に陣取っています。かえるでも座り易いところに座りたくなるのですね。
しばらく進むと二俣。右手に進むと、両岸がせりあがっています。曲がった先に滝があったらいやですね。
二俣から2つ目の滝には形のきれいな淵がありました。少しいやらしくなっている左手の草付きをトラバースすれば、あとはゆったりした流れです。 少し歩いて休憩すると、、、、あぁ、8月の越美国境。。。小さい虫が目に入ってきますしブトは襲ってきます。休憩を切り上げてぼちぼち進みます。
おかげさまでか、ペースはかなり順調です。P912に突き上げる分岐につきましたが、時間はまだまだありますので、しばらく進みます。ときおりヤブっぽくなりますし、クモが巣をいたるところに張っています。やっぱり8月は沢歩きのシーズンではないと思います。これが最後までならいやだなと思っていると、気持ちのよい緩斜面に出ました。こんなところばかりでしたらいいですね。 水の量も減ってきたところで5mぐらいの滝。これが最後の滝になりました。普段はシャツを濡らすのも好きではないのですが、汗で全身びしょびしょです。たまには水を浴びるのも気持ちいいものでした。
どこで右手の斜面を登ろうか。。。沢も細くなり、鞍部も近そうです。この先進んでも下るのに時間がかかるだけになりそうでしたし、時間も1時になりました。ぼちぼち沢とはさよなら。
明瞭な尾根にでたら右に曲がって引き返すつもりでしたが、尾根に出たことに気付かず進んでいました。背の低い灌木帯に入った時、美濃俣丸に向かっているのに気が付きましたが、とりあえずピークまで進みます。
山頂で一息入れて、目的の尾根に向かいます。P912までは踏み跡はしっかりしているもののイマイチの植生。ですが、P721あたりから雰囲気がよくなります。ヤブがだいぶ薄くなって、若いながらもブナが続いています。思った以上に足に疲労を感じながらも最後の急斜面を下って林道あたりに到着です。
場 所: 日野川から美濃俣丸
コース: 日野川林道10:25-二俣11:05-美濃俣丸13:25-日野川林道15:50
沢の名前はもちろん知りません(^^;
朝起きれば5時でした。出かけようかと思って気がつけば8時を過ぎていた。なぜ??
今日も中止にしようかと思いつつ外を眺めればお天気快晴。美濃俣丸北西尾根のP791の辺りが少し気になっていましたので、美濃俣丸北の鞍部から続く沢を申し訳程度に歩いてP912経由の周回に向かうことにします。
ダムを越えればしばらくはまったりとした流れ。いいですね。少し進むと深い淵のある滝があります。泳ぐか巻くかなのですが、今回は倒木のおかげで濡れずに滝の左手に取り付けます。そのまま登りますが、手を置きたい場所に限ってかえるが先に陣取っています。かえるでも座り易いところに座りたくなるのですね。
しばらく進むと二俣。右手に進むと、両岸がせりあがっています。曲がった先に滝があったらいやですね。
二俣から2つ目の滝には形のきれいな淵がありました。少しいやらしくなっている左手の草付きをトラバースすれば、あとはゆったりした流れです。 少し歩いて休憩すると、、、、あぁ、8月の越美国境。。。小さい虫が目に入ってきますしブトは襲ってきます。休憩を切り上げてぼちぼち進みます。
おかげさまでか、ペースはかなり順調です。P912に突き上げる分岐につきましたが、時間はまだまだありますので、しばらく進みます。ときおりヤブっぽくなりますし、クモが巣をいたるところに張っています。やっぱり8月は沢歩きのシーズンではないと思います。これが最後までならいやだなと思っていると、気持ちのよい緩斜面に出ました。こんなところばかりでしたらいいですね。 水の量も減ってきたところで5mぐらいの滝。これが最後の滝になりました。普段はシャツを濡らすのも好きではないのですが、汗で全身びしょびしょです。たまには水を浴びるのも気持ちいいものでした。
どこで右手の斜面を登ろうか。。。沢も細くなり、鞍部も近そうです。この先進んでも下るのに時間がかかるだけになりそうでしたし、時間も1時になりました。ぼちぼち沢とはさよなら。
明瞭な尾根にでたら右に曲がって引き返すつもりでしたが、尾根に出たことに気付かず進んでいました。背の低い灌木帯に入った時、美濃俣丸に向かっているのに気が付きましたが、とりあえずピークまで進みます。
山頂で一息入れて、目的の尾根に向かいます。P912までは踏み跡はしっかりしているもののイマイチの植生。ですが、P721あたりから雰囲気がよくなります。ヤブがだいぶ薄くなって、若いながらもブナが続いています。思った以上に足に疲労を感じながらも最後の急斜面を下って林道あたりに到着です。