【北ア】天候不順でしたが西穂独標までゆけました。
Posted: 2011年8月05日(金) 16:32
【日時】平成23年7月30日(土)~31日(日)
【天候】曇り時々雨
【コース】一日目 14:00西穂高口駅~15:30 西穂高山荘(宿泊)
二日目 5:30西穂高山荘~5:20丸山~7:30西穂独標~9:30西穂高山荘・休憩
10:00~11:30 西穂高口駅
7月30日(土)
新穂高ロープウェイで西穂高口駅という、標高2156mまで登るという楽なコースでゆきました。
天気予報は雨や曇りばかりで、新潟・福島はゲリラ豪雨災害に遭っているという天候が不安定な日に登ることになってしまいました。
新穂高温泉駅でレインウェアに着替え、ロープウェイにのりました。
蒸し暑く、西穂高口駅からはどんな雨風だろうかと心配にもなりました。
到着すると、雨がやんでいましたが、ガスで真っ白な展望しかみえません。
レインウェアを脱ぎ、身支度をととのえると、身体が軽くなりました。
千石園地の遊歩道から登山口へすすみます。
ゴゼンタチバナ・キヌガサゾウがしっとりと露に濡れています。
段々と急こう配になる岩・石の登山道を登ってゆくと、山荘があらわれました。
丸太つくりの大きな山荘です。
15時半、1時間半のコースタイムで西穂高山荘に着きました。
喫茶店で抹茶のソフトクリーム食べながら、天気予報みます、新潟の豪雨で、稲もだめになったことだろうと思いました。
「早朝5時には山荘を出発して、9時には山荘へ戻ったほうがいいと。」簡単な計画を立てました、
朝食はおにぎりにしてもらおうと予約する。
女部屋に10数人が 一人が布団半分のスペースでした。
単独女性は自分をいれ、3人でした。
関西・関東地方から縁あり、一晩いっしょの部屋で寝ることになり、いろんな話ができ、それもまた山旅の想い出になりました。
ここでも、
東日本大震災、原発問題が話題になりました。
7月31日(日)
翌朝は、トイレ・洗面所も混み、5時発の予定は遅れ、
5時半で出発、はじめのほうの岩は巨大なものが多く、這い上がるようにして岩と岩の間をすすみました。
振り返ると雲海に朝陽がさし、一瞬ですが焼岳が見えました、きれいです。
この景色が見たくてアルプスへきたようなものです。
ハクサンシャクナゲがとこどどころに咲いています。
丸山から、独標へ続く稜線がみえました。
ゴロゴロ石の登山道は、膝にひびくので嫌におもいますが、かすかに独標がみえてくると、早くゆきたいと気持ちがはやります。
みあげれば独標の岩場にたくさんの人の列ができてます。張りつくように登っています。
三点支持で、登ります、私はこういうの登るの好きなのです。
晴天なら汗をかき、体力も消耗しますが、曇りで汗もかかず日焼けの心配もなかったのは、よかったともいえます。
約2時間で独標に着きました。 標高2701m
人が多いので、まあ2時間はかかるでしょう。
独標のむこうは、ガスで覆われて視界はなしでした。
晴天なら、独標を少しおり、歩きたい気持ちがあったけれど、あきらめもつきました。
ほとんどの方が独標までで引き返されました。
山荘近くで、雨が降ってきてレインウェアに着替えました。
やはり蒸し暑い、それほどの雨でなかったので、フードを脱ぎました。
山荘で、30分休憩して、お弁当のおにぎりと惣菜を食べました。
下りはじめると、続々と団体さんなどが登ってみえました。
中には、幼稚園くらいの子供さんの姿もあります。
山ガールの雑誌からぬけだしてきたような若い女性もみえました。
山スカート姿で初登りした記念撮影もしました。
ブログです。
http://malrene.exblog.jp/ 麻鈴音
【天候】曇り時々雨
【コース】一日目 14:00西穂高口駅~15:30 西穂高山荘(宿泊)
二日目 5:30西穂高山荘~5:20丸山~7:30西穂独標~9:30西穂高山荘・休憩
10:00~11:30 西穂高口駅
7月30日(土)
新穂高ロープウェイで西穂高口駅という、標高2156mまで登るという楽なコースでゆきました。
天気予報は雨や曇りばかりで、新潟・福島はゲリラ豪雨災害に遭っているという天候が不安定な日に登ることになってしまいました。
新穂高温泉駅でレインウェアに着替え、ロープウェイにのりました。
蒸し暑く、西穂高口駅からはどんな雨風だろうかと心配にもなりました。
到着すると、雨がやんでいましたが、ガスで真っ白な展望しかみえません。
レインウェアを脱ぎ、身支度をととのえると、身体が軽くなりました。
千石園地の遊歩道から登山口へすすみます。
ゴゼンタチバナ・キヌガサゾウがしっとりと露に濡れています。
段々と急こう配になる岩・石の登山道を登ってゆくと、山荘があらわれました。
丸太つくりの大きな山荘です。
15時半、1時間半のコースタイムで西穂高山荘に着きました。
喫茶店で抹茶のソフトクリーム食べながら、天気予報みます、新潟の豪雨で、稲もだめになったことだろうと思いました。
「早朝5時には山荘を出発して、9時には山荘へ戻ったほうがいいと。」簡単な計画を立てました、
朝食はおにぎりにしてもらおうと予約する。
女部屋に10数人が 一人が布団半分のスペースでした。
単独女性は自分をいれ、3人でした。
関西・関東地方から縁あり、一晩いっしょの部屋で寝ることになり、いろんな話ができ、それもまた山旅の想い出になりました。
ここでも、
東日本大震災、原発問題が話題になりました。
7月31日(日)
翌朝は、トイレ・洗面所も混み、5時発の予定は遅れ、
5時半で出発、はじめのほうの岩は巨大なものが多く、這い上がるようにして岩と岩の間をすすみました。
振り返ると雲海に朝陽がさし、一瞬ですが焼岳が見えました、きれいです。
この景色が見たくてアルプスへきたようなものです。
ハクサンシャクナゲがとこどどころに咲いています。
丸山から、独標へ続く稜線がみえました。
ゴロゴロ石の登山道は、膝にひびくので嫌におもいますが、かすかに独標がみえてくると、早くゆきたいと気持ちがはやります。
みあげれば独標の岩場にたくさんの人の列ができてます。張りつくように登っています。
三点支持で、登ります、私はこういうの登るの好きなのです。
晴天なら汗をかき、体力も消耗しますが、曇りで汗もかかず日焼けの心配もなかったのは、よかったともいえます。
約2時間で独標に着きました。 標高2701m
人が多いので、まあ2時間はかかるでしょう。
独標のむこうは、ガスで覆われて視界はなしでした。
晴天なら、独標を少しおり、歩きたい気持ちがあったけれど、あきらめもつきました。
ほとんどの方が独標までで引き返されました。
山荘近くで、雨が降ってきてレインウェアに着替えました。
やはり蒸し暑い、それほどの雨でなかったので、フードを脱ぎました。
山荘で、30分休憩して、お弁当のおにぎりと惣菜を食べました。
下りはじめると、続々と団体さんなどが登ってみえました。
中には、幼稚園くらいの子供さんの姿もあります。
山ガールの雑誌からぬけだしてきたような若い女性もみえました。
山スカート姿で初登りした記念撮影もしました。
ブログです。
http://malrene.exblog.jp/ 麻鈴音