【白山】女性は強し、別山周回の山旅

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【白山】女性は強し、別山周回の山旅

投稿記事by Kasaya » 2017年9月01日(金) 23:09

【日 付】2017年8月27日(日)
【山 域】白山
【天 候】快晴
【メンバ】kasaya
【コース】別当出合5:25---6:50甚之助小屋---7:19南龍分岐—-7:39南龍が馬場---8:35P2256---9:57別山11:10---12:11チブリ尾根避難小屋---14:22市ノ瀬
例年何度も来る白山だが今年は2回目とちょっと少ない。白山本峰はそれでも今月初めに登っているので今日は今までしたことがない南竜経由で別山の周回コースを登ることにした。コースタイムは9時間ぐらいなのであまり問題はなさそう。
 夜11時前に市ノ瀬に着くと結構車が止まっている。前泊時はいつも止めているバス停近くの一等地ももちろん埋まっていたが草地の駐車地に余裕があったのでそこに車を滑りこませて駐車。お酒を少し飲んですぐ就寝だ。それにしても暑いかと思って薄手のシュラフを持ってきたが意外に寒い。すっぽりと包まって寝る。
 翌朝4時15分に起床。まだ暗いなあ。さすがに盆を過ぎると夜明けが遅い。出発準備をしていると皆続々とバス停に向かって歩いていく。もうそんな時間か。自分もバス停に行く。始発の5時には15分ほど間があるがすでに長い列。ただこの位置なら2台目のバスに乗れそう。そんなところなのでここでゆっくりおにぎりを食べながらバスを待つ。バスは定刻より少し前に3台やって来て案の定2台目に乗車。出発時刻はちょうど5時だ。まずは予定通り。

 別当出合いで降りると係りの人が登山届の記入を呼び掛けている。自分も用紙をもらって記入する。ここはインターネットでも提出できるので次回からはそうしよう。これだけでも時間のロスだ。
 さて出発。いつもは人の多い砂防新道をパスして観光新道をいくが今日は南竜へ回るため砂防新道をいく。相変わらず多い人で追い越しづらい。中飯場まで行くと皆が休憩をとるが、ここで休むとまた混雑しそうで、そのまま登り続けるとずいぶん人も少なくなって自分のペースで歩くことができるようになった。やれやれ。それにしても今日はいい日だ。昨夜一度外に出たが満天の星だった。そして今も快晴、しかも涼しい絶好の登山日和。先日の穂高では雲ばかりだったが、今日は見上げると青空と明瞭なコントラストをなす稜線がくっきり見える。いいなあ。

 そして甚之助小屋着。ここのベンチが自分の好きな場所。眼下の谷を隔てて別山を見るにはもってこいだ。もしビールでも小屋で販売していたら飲みながらいつまでもたたずんでいるかもしれない。といいつつまだまだ先は長い。おもむろに腰を上げ先に進む。すぐに着いた南竜との分岐を右に折れる人は少ない。別山を目指さなければ、まず行かないだろう。女性が一人だけ先行していた。平行道は歩きやすく、すぐに南竜の幕営地に着く。8時前であるがまだまだテントは沢山ある。今日のように青空の広がるサイト地でゆっくりしていられるのはいい。もう降りるだけなのだろうか。のんびり山行はいいなあとなどと思いつつ進んでいく。そしてこの先に湿地帯があるので、色々な花があるかと期待したが、花はなし。さすがに遅いのか。

 そしてここからはちょっと下って登り返しが必要な場所だ。前を歩く女性は先ほどの人なのか、なかなか追いつかない。そして油阪の頭に到着。ここからはもう白山も見えるし周りの山もずいぶん見え始める。いい感じなのでちょっと休憩。すると身軽そうな女性がすたすたやってきた。

何となく挨拶をして少しお話。地元の人で今日は別山まで同じルートのようだ。出発時刻を聞くと自分より45分も遅い。もう追いつかれたのかとびっくり。ここから別山まで1時間半かなどといって先に行ってしまった。彼女が去ってしばらくして、では自分もそのぐらいで登らんとあかんのかなと思いつつ歩み始める。ここからは草地のいい道でもっと季節が早ければお花もたくさん見られただろうに、今はほとんどない。花の散ったチングルマがそれなりに美しい。

くだんの女性はもう見えなくなってしまった。健脚だなあ。そう思いつつ自分も頑張って何とか1時間半以内で到着。良かったなどと勝手に思って山頂に着くと既に食事中だった彼女がニコニコと迎えてくれた。あなたのおかげで頑張れましたと挨拶し
ちょっと離れたところでランチの準備。普通なら展望の効く間に写真を撮ったりと忙しいが、今日はその懸念不要の快晴である。こんな日はそうはないなあ。今夏は不安定な天気続きでこれほど安心して登れたのは初めてだ。そう思いつつゆっくりランチ。周りもたくさんの登山者が皆満足そうに周囲の風景に見入っている。
 自分もそんな気分でいたら先ほどの女性が出発するようで、これから剣が峰まで行ってから下山すると伝えてくる。一瞬意味が分からなかった。わざわざ南竜から別山まで来てまた戻るの?そして剣が峰、御前峰といわずに剣が峰といったがそれは別として自分にはない発想にびっくり。そんな計画なら最初に御前峰に登ってから別山に来ればいいのにと思うが歩くのが好きなんかねえ。すたすたと足早に行ってしまった。トレランではない普通の登山者に見えたがいやはや。そんな話を聞いていた隣の年配男性もびっくり。彼女が立ち去った後、すごいねえといってしばし雑談。
しかし健脚は彼女ばかりではなかった。後ろでは年配の女性二人がチブリ尾根から別山―杉峠―市ノ瀬の周回コースについてあーだこーだと言い合っている。えらく気楽に回っている感じ。白山では健脚の人によく会うが今日は女性の健脚者ばかりだ。そのうちの一人はずっと私の前を歩いていた人の様でやはり出発時にちょっと声をかけてくれた。今日はチブリ尾根をそのまま降りるようでちょっと安心。
 食事を終えたあとは狭い頂上を歩き周り、周囲の景色を堪能する。携帯も場所により電波が入るので少し写真などを撮って知人に送る。今日はほんとに空気の澄んだ日で遠くの山までよく見える。誰かからは伊吹山が写っているとまで言われた。そんなに遠くまで見えているんだ。ビックリです。

 十分に頂上の風景を楽しんでいよいよ下山。御舎利山まで来るとずいぶん低いアングルで熱心に写真を撮っている人がいる。何か花でもあるのかと思ってのぞき込むが何もなし。何を撮っているのか尋ねると自分で持ち上げた陶器を撮っているのだという。成程、見れば登山道の真ん中に鼎のついた陶器が置いてある。白山をバックに撮っていたようだ。よくこんなのを持ち上げましたねえというと自分は陶器屋だからというが
山と陶器というのは撮り方によっては面白いかもしれない。面白い文様も描かれていて一枚写真を撮らせてもらった。

  さあ降りよう。花のある処はゆっくり行くが何もない藪地はどんどん飛ばしていく。チブリの避難小屋で少し休憩して白山と別山の雄姿をめでたらまたどんどん下る。別山からは1500mぐらい下らないと市野瀬につかないのだ。それでもブナが出始めるとまた歩みが遅くなる。大きなブナに思わずびっくりしたり見上げて写真を撮ったりする。
白山はブナも大きいよなあ。その後さらに下れば一気に駐車地だったが少しもったいないので水場で例によってコーヒ―タイム。道から外れているので誰も来なくて落ち着ける。その後小一時間で駐車地だ。下界に近くなるほどちょっと蒸した感じは否めなかったがそれでも終日気持ちの良い日。久々によく歩いた感じで山行を終えた
Kasaya
Kasaya
 
記事: 717
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【白山】女性は強し、別山周回の山旅

投稿記事by 副館長 » 2017年9月02日(土) 19:49

白山本峰はそれでも今月初めに登っているので今日は今までしたことがない南竜経由で別山の周回コースを登ることにした。コースタイムは9時間ぐらいなのであまり問題はなさそう。
いいコースですね。行ったことありません。そもそもチブリ尾根すら登ったことがない。今年、チブリ尾根から別山、南竜泊で御前峰経由、釈迦新道というゴールデンルートをやろうかなと思っていたのですが。。

夜11時前に市ノ瀬に着くと結構車が止まっている。前泊時はいつも止めているバス停近くの一等地ももちろん埋まっていたが草地の駐車地に余裕があったのでそこに車を滑りこませて駐車。お酒を少し飲んですぐ就寝だ。
あれ?いつの間にか、寝れる新車、買ったんですね?

別当出合いで降りると係りの人が登山届の記入を呼び掛けている。自分も用紙をもらって記入する。ここはインターネットでも提出できるので次回からはそうしよう。これだけでも時間のロスだ。
登山届、いよいよデフォルトになりましたね。特に単独の時、バリルートの時は出すべきでしょう。しかし、バリルートの場合、ポストはないので、ネットで出すしかないでしょうね。

それにしても今日はいい日だ。昨夜一度外に出たが満天の星だった。そして今も快晴、しかも涼しい絶好の登山日和。先日の穂高では雲ばかりだったが、今日は見上げると青空と明瞭なコントラストをなす稜線がくっきり見える。いいなあ。
八ヶ岳も最高でした。

今日のように青空の広がるサイト地でゆっくりしていられるのはいい。もう降りるだけなのだろうか。のんびり山行はいいなあとなどと思いつつ進んでいく。
性格的に、なのか、休暇が取りにくいせいなのか、私には、そういう、のんびりゴージャスな登山はできないです。

身軽そうな女性がすたすたやってきた。何となく挨拶をして少しお話。地元の人で今日は別山まで同じルートのようだ。出発時刻を聞くと自分より45分も遅い。もう追いつかれたのかとびっくり。ここから別山まで1時間半かなどといって先に行ってしまった。
ゴージャスな登山とは真逆な人ですね。どっちかというと、そっちの流派に近いです。私は。

ここからは草地のいい道でもっと季節が早ければお花もたくさん見られただろうに、今はほとんどない。花の散ったチングルマがそれなりに美しい。
花と紅葉の間の時期ですね。でも、気持ちが良さそうです。

先ほどの女性が出発するようで、これから剣が峰まで行ってから下山すると伝えてくる。一瞬意味が分からなかった。わざわざ南竜から別山まで来てまた戻るの?そして剣が峰、御前峰といわずに剣が峰といったがそれは別として自分にはない発想にびっくり。そんな計画なら最初に御前峰に登ってから別山に来ればいいのにと思うが歩くのが好きなんかねえ。すたすたと足早に行ってしまった。トレランではない普通の登山者に見えたがいやはや。そんな話を聞いていた隣の年配男性もびっくり。彼女が立ち去った後、すごいねえといってしばし雑談。
恐ろしいですね。御前峰から別山でも日帰りはどうかと思いますが。トレランではないとのことなので、凄い人なのか、無茶な人なのか。

食事を終えたあとは狭い頂上を歩き周り、周囲の景色を堪能する。携帯も場所により電波が入るので少し写真などを撮って知人に送る。今日はほんとに空気の澄んだ日で遠くの山までよく見える。誰かからは伊吹山が写っているとまで言われた。そんなに遠くまで見えているんだ。ビックリです。
そんなことを言うのはタンポポさんでしょう?あの人の頭の中にはどれだけ山の映像がインプットされているのでしょう。いつも驚きます。

見れば登山道の真ん中に鼎のついた陶器が置いてある。白山をバックに撮っていたようだ。よくこんなのを持ち上げましたねえというと自分は陶器屋だからというが山と陶器というのは撮り方によっては面白いかもしれない。
人形を置いて写真を撮ってインスタグラムにあげる人はいますが、陶器とは。

久々によく歩いた感じで山行を終えた。
14:22市ノ瀬なら、まだまだ歩けたでしょう。Kasayaさんも剣ヶ峰に行けたのではと思います。
副館長
 
記事: 109
登録日時: 2013年2月11日(月) 16:26

Re: 【白山】女性は強し、別山周回の山旅

投稿記事by Kasaya » 2017年9月03日(日) 22:57

副館長さん こんばんは

そもそもチブリ尾根すら登ったことがない。今年、チブリ尾根から別山、南竜泊で御前峰経由、釈迦新道というゴールデンルートをやろうかなと思っていたのですが。。

別山は登ったんですよね。どうせなら杉峠―別山―白山釈迦をやってはどうですか。初日がしんどかった覚えですが

あれ?いつの間にか、寝れる新車、買ったんですね?
買っちゃいました。

特に単独の時、バリルートの時は出すべきでしょう。しかし、バリルートの場合、ポストはないので、ネットで出すしかないでしょうね。
出すのが常識になるんでしょう。ネットは面倒ではないのかな

私には、そういう、のんびりゴージャスな登山はできないです。
体力が余っているからでは?

恐ろしいですね。御前峰から別山でも日帰りはどうかと思いますが。トレランではないとのことなので、凄い人なのか、無茶な人なのか。
南竜に向かって軽快に歩いていきました。きっとやれる、そんな感じのする歩きです。
そんなことを言うのはタンポポさんでしょう?あの人の頭の中にはどれだけ山の映像がインプットされているのでしょう。いつも驚きます。
いつかタンポポさんに山座同定講座を開いてもらいたい。

人形を置いて写真を撮ってインスタグラムにあげる人はいますが、陶器とは。
千葉から来た人で、自分の店のHPにアップしているかも。こだわりはありそうですが
話しやすい人でした。


まだまだ歩けたでしょう。Kasayaさんも剣ヶ峰に行けたのではと思います。
別山から南竜にもどるなど私にはない発想です。とっても無理
kasaya
Kasaya
 
記事: 717
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【白山】女性は強し、別山周回の山旅

投稿記事by skywalk » 2017年9月12日(火) 09:52

kasayaさん、こんにちは。
「別山周回」のタイトルが気になって見せていただくと、日帰り周回だったんですね。さすがに御前峰は経由してないけどロングコースで大変そう。
今年の6月に40年ぶりくらいに別当出会から白山に登った際、一ノ瀬を起点にすれば白山、別山を縦走できるなぁと考え夏場にテント担いで行ってみようかとも思いました。でも夏の白山に石川県側から登ったらすごい人出だろうなとも思う。
Kasaya さんからの引用文です:バスは定刻より少し前に3台やって来て案の定2台目に乗車。出発時刻はちょうど5時だ。

トップグループ付近で歩くにはバスに乗る前から競争だ。
ここはインターネットでも提出できるので次回からはそうしよう。これだけでも時間のロスだ

登山届自体あまり出したことはなかったですが、最近は条例で義務化されたりしているので、遠征時には私もネットで出すようになりました。
昨夜一度外に出たが満天の星だった。そして今も快晴、しかも涼しい絶好の登山日和。

今年夏山には3回行きましたが、絶好の天気は少なかったです。大体夏山では9時を過ぎればガスが上がってきて展望が無くなるのが普通ですし。
すぐに南竜の幕営地に着く。

今年も8月のはじめに南竜でテントを張りました。南竜では花が咲き乱れてましたよ。
そしてここからはちょっと下って登り返しが必要な場所だ。前を歩く女性は先ほどの人なのか、なかなか追いつかない。そして油阪の頭に到着

テントを張った後空荷で油坂の頭に登りましたが、結構大変でした。山頂にはピンクのシモツケソウやカライトソウが咲き乱れニッコウキスゲの群落もあってお気に入りスポットです。
これから剣が峰まで行ってから下山すると伝えてくる。一瞬意味が分からなかった。

ほんと意味不明ですね。どこかに別の剣が峰でもあるのかしら。
山と陶器というのは撮り方によっては面白いかもしれない

インスタ映えという意味では面白そうだ。なんか動物園から逃げ出したゾウガメみたい。
ロングトレックお疲れさまでした。でも白山はテントでも担いでゆっくり登りたいですね。
skywalk
 
記事: 205
登録日時: 2011年3月07日(月) 21:33

Re: 【白山】女性は強し、別山周回の山旅

投稿記事by Kasaya » 2017年9月14日(木) 21:39

skywalkさん こんばんは

「でも夏の白山に石川県側から登ったらすごい人出だろうなとも思う。

私は石川県側からよく夏に入りますが、それほどでもないですよ。駐車場も広いし

トップグループ付近で歩くにはバスに乗る前から競争だ。

どうせなら早くから歩きたいですからね。早い人は4時30分ごろにはきっと並んでいるでしょう。

登山届自体あまり出したことはなかったですが、最近は条例で義務化されたりしているので、遠征時には私もネットで出すようになりました。

私はまだネットを利用したことがありません。今度やってみよう。

今年夏山には3回行きましたが、絶好の天気は少なかったです。大体夏山では9時を過ぎればガスが上がってきて展望が無くなるのが普通ですし。
この日は登山者と言葉を交わと、この夏の天気の悪さを嘆き今日の好天を喜ぶ話ばかりになりました。


今年も8月のはじめに南竜でテントを張りました。南竜では花が咲き乱れてましたよ。
あれ?石川県側から登ってるじゃないですか。


ほんと意味不明ですね。どこかに別の剣が峰でもあるのかしら。
御前峰のことだと思うんですが、どちらにしても長距離です。

インスタ映えという意味では面白そうだ。なんか動物園から逃げ出したゾウガメみたい。
インスタ映えという言葉を最近よく聞くようになりました。流行っているんですねえ
でも白山はテントでも担いでゆっくり登りたいですね。
南竜でのテント泊はいいですよね。しばらくテントに泊まっていないなあ。
ついつい荷物の重さに敬遠してしまうのです。
kasaya
Kasaya
 
記事: 717
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34


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