【南紀】2017/08/27 滝本北谷の美瀑巡り&ナメナメワールド
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【南紀】2017/08/27 滝本北谷の美瀑巡り&ナメナメワールド
【 日 付 】 平成29年8月27日(日)
【 山 域 】 和歌山 南紀ツアー2日目
【 天 候 】 晴れ
【 ルート】 滝本駐車地9:00---9:35筆藪滝9:45---部屋滝10:15---10:50溜湾殿滝11:20---ケヤキ原滝11:45---
屏風滝12:00---12:10亀の壺滝テラス(昼食)12:50---13:55比丘尼滝14:10---14:40取水堰堤14:55---16:50駐車地
【メンバー】 シュークリーム・あめちゃん・グー・piccolo&ケルト
湯の峰温泉民宿で7時に朝食、普段パン食なので宿の朝食は多い品数だったけど完食(^^)/。
朝食が済んだらすぐに出発だったので、全員速やかに行動する。
今日の行程も昨日と同じ滝本集落なので、そちらへ移動。
前日、シュークリームさんの車は集落に置いてきぼりになったので、シュークリームさんはあめちゃん号に乗る。
あめちゃん号、グーさん号、piccolo号の順で出発。
県道が狭くなる手前で先に行ってと、piccolo号が特攻隊長に。
細いクネクネ道を集落に進むが、恐れていた対向車が来たぁ!。でも運よく待避出来るスペースがあったので先に行かせていただいた。
国道から約1時間弱、クネクネ道を進み集落へと到着。
シュークリームさんの車が無事にあった。下山で降りてくる場所へと移動して駐車する。
用意をして9時過ぎに出発。小学校跡と民家の横を通り抜け林道を30分程登って行く。
汗がダラダラと滴り落ちてきて足元も蒸れている。早く水に浸かりたい~と思っていたら対岸の斜面が凄い崩れ方をしていた。
岩盤が崩れて、沢には巨石がゴロゴロしている。
良く沢で見る巨石はこういうことなんだとわかった。
アスファルトが敷いてある林道は、ボコボコに波打っている。
そこを越えるとすぐ林道終点、沢に降りると目の前には筆藪滝15mが現れる。
入ってすぐ素晴らしい滝があるとの情報だったが、確かに目の前に広がる滝の景観はジャングルの中の泉?みたいに感じる。
汗だくになった身体を冷やさなくてはと水に浸かりながら滝見休憩。最初からなんていい景観で始まるんだろう~。
滝の右側が先程見た巨石の崩落地だった。あれが落ちて着たら恐いなぁ。
今日の沢はたくさんの滝が出てくるのと、なが~いナメがあるようで楽しみ。
この滝は右岸高巻きで、シュークリームさんが先頭で入って行く。
情報だと、それぞれの巻き道ははっきりしているとあったが、踏み後らしいものがわからない背丈くらいの草がボウボウのブッシュ。
途中から踏み後に合流((+_+))
滝上へと出たら、岩がゴロゴロしている所を進んで行く。
だんだん巨石帯となって来て、ヨイコラショと登ったり降りたり、先頭を行くシュークリームさんが仙人のごとく早い。
しょっちゅうこんな所を歩いているので凄いなぁ。
あめちゃんもまぁまぁ早い?。グーさんと、私たちは追いつくのが必至。
しばらく行くと左側に変わった石積があった。えっ穴太衆?石の積み方がお城のと同じ。
グーさん曰く、その昔製材する動力としてこの石積の間に水車を設置していたのではないかな?と教えてくれた。
水車の動力???で製材??? トリビアの泉だ~へ~を何回押しただろう。その通りだったら昔の人の知恵って凄い。
[attachment=1]r00.jpg[/attachment]
シュークリームさんが、もうすぐ部屋滝20mだよと教えてくれた。
岩壁に囲まれた中に滝が流れていて圧巻、釜に陽射しが入り込んでいてエメラルドグリーンに輝いる。筆藪滝も美しかったけど、ここも神秘的な美しさ!!
ここは巻く事もできないので、少し戻って越前谷の猿手滝15mこの滝の左岸を巻く。
残置ロープがありザイルを出さなくていいから助かる。でも足元は気を付けないと落ちそうな幅しかない。慎重に登って行く。
この上へと出ると少しの滑をあがり、すぐまた巨石帯になる。なんかアンコールワットが出てきそうなフインキ。(行ったことないけど)
[attachment=4]r03.jpg[/attachment]
しばらく行くとpiccoloさんが一番期待していたスライダーが出来る溜湾殿滝8mに着いた。
早速、ザックとハーネスを外して、滝上へと左岸から登る。
丁度の斜度とナメで結構スピードが出て面白い。シュークリームさんpiccoloさん私で2回づつ滑った。
あめちゃんは腰が…、グーさんは恐いと言って辞退。
何回も滑って遊びたいが、まだ今日の行程の3分の1も来ていない。また今度の楽しみと先へと進む。
この上にも小さなナメ滝があり一枚岩なので歩きやすい。
左岸側に要塞のようなさっきとは全然趣が違った石積が出て来た。
何だろう?取水施設だそうで、ジャングルの奥にある帝国の何かを発見したような気分になる。
ここを過ぎるとまた巨岩ゴーロ帯だ。
少し行くとケヤキ原滝30mで、階段のような滝で登れそうで登れないとこだと情報に出ていた。
ここは左岸の垂直石壁を大きく回り込んでしばらくで屏風滝15m。
屏風滝を見ながら左岸を巻き上がると、亀の壺滝9mで連瀑となっていていい眺めのテラス席!!ここでランチにする。
民宿で作ってもらったお弁当が美味しい。
確かこの亀の壺滝の淵が凄い深さで、そこに飛び込んでいる動画を見た。
これがその淵なんだと入る勇気は無かったけど、水中メガネで中を覗く。凄い6.7mありそうな深さだ。狭いからちょっと恐いな。
するとシュークリさんから、以前わりばしさんがここに落ちたと聞いた。今度どんなだったかわりばしさんに聞いてみよう。
[attachment=0]r01.jpg[/attachment]
ここは右岸から巻く。上に上がると両側の壁も一体になったS字に続く美しいナメナメワールドに突入だ(^^♪。
しかも滝もあり~のでペタペタ楽しいナメ歩き~!癒しの谷ですねぇ~♪。ぐーさんが何度も感嘆の声をあげる。
あめちゃんもその地形に目が輝いている。みんなでニコニコしながら楽ちんナメを歩いて行く。
ナメの小滝をいくつか乗り越えると、またまた巨岩帯のお出ましで、ヨイコラショと登りきると目の前が開けた河原になっていた。
今まで巨岩があったなんてウソみたいな景観だ。
河原の左側に炭焼き窯跡があった。こんな場所からどうやって炭を運び下りたのだろう?ここの前後は巨石帯なのに、どっかにルートがあるのかな?
河原を抜け右にカーブするとまた巨石帯となり、まるで南米ジャングルにでも入って行くみたいな感じだ。(行ったことないけど)探検家気分になる。
ここを抜けたら最後の滝、比丘尼滝15mに到着。
最後の滝だよと聞いて滝まで泳いで行った。ツルツルの岩でなかなか取り付けない、端っこの方からだったら登れるかなとなんとか岩に上がれ、飛び込んで戻った。
自分の体重が重いのは反省点である。この河原には小さな山椒が生えていた。どっから種が飛んできたのかな?
ここは左岸から巻く、残置ロープはあるが足掛かりがチョー狭い所が多く高度感もあるので慎重に進む。後ろでは、グーさんがコワ~イと叫んでいる。
巻き上がったら、また長い滑が続くのだが登り出た所の岩壁が高くこれまた圧巻な景色。
6mと5mの斜瀑を登って穏やかな滑を歩いて行くと、14時40分遡行終了点の取水堰堤に到着、小休止で沢装備や靴を履き替える。
グーさんが取水堰堤の所々から水が噴き出してるので、いつかは崩壊するかも!と言うので見ると、本当だあっちこっちから水が噴き出ている。
ここから巡視路を辿って下山。
導水トンネル上のコンクリ道を歩いたあとは、境界尾根へと登る道はプラスチック階段となっていて足に優しい。
下山なのにここから登りが続き、シュークリームさんが“嫌っと言うほどこの階段が続くよ”と言われた(*_*)。
登りも終わりようやく伐採尾根のネット沿いを歩くが、ほぼブッシュ状態。
長いブッシュから、植林内の明瞭な踏みあと歩きでグングン高度を下げると、やっとこさ導水路上の水平道に出た。
コンクリートの水平道を歩きながら周りを見ると、よくこんな危険なところに設置したなものだと、その仕事に感心してしまう。おかげでこちらは歩きやすい。
水平道も終点となりここで左折れ、斜面下りはまたプラスチック階段で、ジグザクに延々と下まで続いている。エッシャーの絵の世界に入り込んだ気分。
長い下りではあるが、この階段のおかげで膝にこないのがありがたい。
だいぶ下まで降りて来た。
下からその永遠に続く階段を見上げたら異世界へいざなわれるみたい。
下りて来たら高倉神社があったが、祠がなかったのでどこかに移動したのかな?
とりあえず皆、無事に下山してきたのでお参り、16時50分駐車地へと戻って来られました。
この谷は見どころ遊びどころ満載~♪。行程は長いけど、様々な景観が目まぐるしく変化するので、常に新鮮な気持ちになれます。
最後の夏はとことん遊びつくせました。
企画、宿の手配と動いてくださったシュークリームさん、本当によい経験が出来て感無量です。ありがとうございました。
民宿に泊まれたことによって温泉で疲れを癒し、お布団で爆睡出来、しっかり朝食のおかげでバテることもありませんでした。
シュークリームさんが先導してくださったおかげで、いい時間に下山出来て良かったです。
[attachment=2]r02.jpg[/attachment]
ついつい景観に見とれがちで遊んでばかりな私達ですから、きっと18時は回っていたんじゃないかと感じました。
同行してくださったグーさん・あめちゃん、2日間共めちゃくちゃ楽しかったです。
また一緒に遊んでくださいね。
PS. あめちゃん、1日目レポまだぁ~~?
ケルト
-
- 記事: 2227
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【南紀】2017/08/27 滝本北谷の美瀑巡り&ナメナメワールド
ケルトたん、2日目のレポ担ありがとう。ヨーけ書いたね。
細いクネクネ道を集落に進むが、恐れていた対向車が来たぁ!。
ほんと。見通しの悪い細い道。対向場所も少ない。
鉢合わせしたら、場所によっては延々とどちらかがバックしなきゃいけない。
「私、バックが苦手なんです」と相手に下がってもらうしかないな。
グー一人で帰る時も1台だけ出合ったけど対向できる所だったのでよかった。
林道を30分程登って行く。汗がダラダラと滴り落ちてきて足元も蒸れている。
はい。この時点でグーは疲労の限界に達していまして・・・・
「朝ごはんを完食したのだからシャリバテじゃないよな?」
あめちゃんもまぁまぁ早い?。グーさんと、私たちは追いつくのが必至。
いえいえ。ケルトたん、しっかり鍛えているね~。
あめちゃんは「腰の調子が悪いからゆっくり行きます」
グーはちょっとオーバーペース気味で・・・・息が切れていました。
グーさん曰く、その昔製材する動力としてこの石積の間に水車を設置していたのではないかな?と教えてくれた。
だと思うのだけど・・・・
少し戻って越前谷の猿手滝15mこの滝の左岸を巻く。
「30mロープを出して」とお願いしたのだけど・・
「出しません」きっぱり宣言されちゃいました。
なんかアンコールワットが出てきそうなフインキ。(行ったことないけど)
まるで南米ジャングルにでも入って行くみたいな感じだ。(行ったことないけど)
異次元の世界が次々に現れてきて、「飽きる」場所の全く無い渓でした。
スライダーが出来る溜湾殿滝8mに着いた。
あめちゃんは腰が…、グーさんは恐いと言って辞退。
怖いのもあったけど、それより体力消耗を極力避けたかったのです。
最後まで歩かないと皆に迷惑をかけちゃうから。
左岸側に要塞のようなさっきとは全然趣が違った石積が出て来た。
何だろう?取水施設だそうで、ジャングルの奥にある帝国の何かを発見したような気分になる。
インカ帝国のピラミッドを思わせる精巧な石組でした。
車も入らないトコにスゴイ物を作ったんだね。
ここは左岸の垂直石壁を大きく回り込んでしばらくで屏風滝15m。
ここでグーは「お昼マダ~」と叫んだのですが・・・・却下されました。
亀の壺滝9mで連瀑となっていていい眺めのテラス席!!ここでランチにする。
心地よい風が通って、いいランチ場でした。
両側の壁も一体になったS字に続く美しいナメナメワールドに突入だ(^^♪。
ぐーさんが何度も感嘆の声をあげる。
「ナメ」って、足元に注意しなくても歩けるコーユーとこだよね。あめちゃん。
巨岩帯のお出ましで、ヨイコラショと登りきると目の前が開けた河原になっていた。
今まで巨岩があったなんてウソみたいな景観だ。
あの風景の切り替わりはスゴイ!ですね。
ナメの所には砂利や小石がまったく無くて、上流にはたっぷりの砂利・小石。
不思議な谷です。
比丘尼滝15mに到着。最後の滝だよと聞いて
もうこれで見所も終わりなんだと思っていたら・・・
巻き上がったら、また長い滑が続くのだが登り出た所の岩壁が高くこれまた圧巻な景色。
まだまだ圧巻の見所が遡行打ち止めの取水堰堤まで続きました。
piccolo大魔王、滝本北谷をおねだりしてくれてありがとう~。
シューさん、案内・時間配分、お世話になりました。
あめちゃん、また誘ってね。待ってます。
グー(伊勢山上住人)
細いクネクネ道を集落に進むが、恐れていた対向車が来たぁ!。
ほんと。見通しの悪い細い道。対向場所も少ない。
鉢合わせしたら、場所によっては延々とどちらかがバックしなきゃいけない。
「私、バックが苦手なんです」と相手に下がってもらうしかないな。
グー一人で帰る時も1台だけ出合ったけど対向できる所だったのでよかった。
林道を30分程登って行く。汗がダラダラと滴り落ちてきて足元も蒸れている。
はい。この時点でグーは疲労の限界に達していまして・・・・
「朝ごはんを完食したのだからシャリバテじゃないよな?」
あめちゃんもまぁまぁ早い?。グーさんと、私たちは追いつくのが必至。
いえいえ。ケルトたん、しっかり鍛えているね~。
あめちゃんは「腰の調子が悪いからゆっくり行きます」
グーはちょっとオーバーペース気味で・・・・息が切れていました。
グーさん曰く、その昔製材する動力としてこの石積の間に水車を設置していたのではないかな?と教えてくれた。
だと思うのだけど・・・・
少し戻って越前谷の猿手滝15mこの滝の左岸を巻く。
「30mロープを出して」とお願いしたのだけど・・
「出しません」きっぱり宣言されちゃいました。
なんかアンコールワットが出てきそうなフインキ。(行ったことないけど)
まるで南米ジャングルにでも入って行くみたいな感じだ。(行ったことないけど)
異次元の世界が次々に現れてきて、「飽きる」場所の全く無い渓でした。
スライダーが出来る溜湾殿滝8mに着いた。
あめちゃんは腰が…、グーさんは恐いと言って辞退。
怖いのもあったけど、それより体力消耗を極力避けたかったのです。
最後まで歩かないと皆に迷惑をかけちゃうから。
左岸側に要塞のようなさっきとは全然趣が違った石積が出て来た。
何だろう?取水施設だそうで、ジャングルの奥にある帝国の何かを発見したような気分になる。
インカ帝国のピラミッドを思わせる精巧な石組でした。
車も入らないトコにスゴイ物を作ったんだね。
ここは左岸の垂直石壁を大きく回り込んでしばらくで屏風滝15m。
ここでグーは「お昼マダ~」と叫んだのですが・・・・却下されました。
亀の壺滝9mで連瀑となっていていい眺めのテラス席!!ここでランチにする。
心地よい風が通って、いいランチ場でした。
両側の壁も一体になったS字に続く美しいナメナメワールドに突入だ(^^♪。
ぐーさんが何度も感嘆の声をあげる。
「ナメ」って、足元に注意しなくても歩けるコーユーとこだよね。あめちゃん。
巨岩帯のお出ましで、ヨイコラショと登りきると目の前が開けた河原になっていた。
今まで巨岩があったなんてウソみたいな景観だ。
あの風景の切り替わりはスゴイ!ですね。
ナメの所には砂利や小石がまったく無くて、上流にはたっぷりの砂利・小石。
不思議な谷です。
比丘尼滝15mに到着。最後の滝だよと聞いて
もうこれで見所も終わりなんだと思っていたら・・・
巻き上がったら、また長い滑が続くのだが登り出た所の岩壁が高くこれまた圧巻な景色。
まだまだ圧巻の見所が遡行打ち止めの取水堰堤まで続きました。
piccolo大魔王、滝本北谷をおねだりしてくれてありがとう~。
シューさん、案内・時間配分、お世話になりました。
あめちゃん、また誘ってね。待ってます。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【南紀】2017/08/27 滝本北谷の美瀑巡り&ナメナメワールド
おはようございます、ケルトさん。
県道が狭くなる手前で先に行ってと、piccolo号が特攻隊長に。
細いクネクネ道を集落に進むが、恐れていた対向車が来たぁ!。でも運よく待避出来るスペースがあったので先に行かせていただいた。
国道から約1時間弱、クネクネ道を進み集落へと到着。
ある意味ここが一番の核心部かと・・
シュークリームさんの車が無事にあった。下山で降りてくる場所へと移動して駐車する。
用意をして9時過ぎに出発。小学校跡と民家の横を通り抜け林道を30分程登って行く。
滝本の中学生はここから郵便局のある小口集落まで毎日通ったそうです。
小説家の中上健次もここには来てます。
しばらく行くと左側に変わった石積があった。えっ穴太衆?石の積み方がお城のと同じ。
グーさん曰く、その昔製材する動力としてこの石積の間に水車を設置していたのではないかな?と教えてくれた。
水車の動力???で製材??? トリビアの泉だ~へ~を何回押しただろう。その通りだったら昔の人の知恵って凄い。
山を越えて送電線が引けなかったからかこのあたりには集落用の小規模発電所がたくさんありました。
その名残です。
丁度の斜度とナメで結構スピードが出て面白い。シュークリームさんpiccoloさん私で2回づつ滑った。
あめちゃんは腰が…、グーさんは恐いと言って辞退。
何回も滑って遊びたいが、まだ今日の行程の3分の1も来ていない。また今度の楽しみと先へと進む。
行ったのが11月末でしたからスルーしました。
これがその淵なんだと入る勇気は無かったけど、水中メガネで中を覗く。凄い6.7mありそうな深さだ。狭いからちょっと恐いな。
するとシュークリさんから、以前わりばしさんがここに落ちたと聞いた。今度どんなだったかわりばしさんに聞いてみよう。
一瞬に景色が消えて・・・
ザックのカメラが水没すると次の瞬間思いました。
ここは左岸から巻く、残置ロープはあるが足掛かりがチョー狭い所が多く高度感もあるので慎重に進む。後ろでは、グーさんがコワ~イと叫んでいる。
こんな所あったっけ・・記憶にない・・・アルツだあ
下りて来たら高倉神社があったが、祠がなかったのでどこかに移動したのかな?
国道沿いの下の集落に合祀されていました。
この谷は見どころ遊びどころ満載~♪。行程は長いけど、様々な景観が目まぐるしく変化するので、常に新鮮な気持ちになれます。
最後の夏はとことん遊びつくせました。
お疲れ様でした。
しっかり遊ばれたようでよかったです。
また遊んでくださいね。
わりばし
県道が狭くなる手前で先に行ってと、piccolo号が特攻隊長に。
細いクネクネ道を集落に進むが、恐れていた対向車が来たぁ!。でも運よく待避出来るスペースがあったので先に行かせていただいた。
国道から約1時間弱、クネクネ道を進み集落へと到着。
ある意味ここが一番の核心部かと・・
シュークリームさんの車が無事にあった。下山で降りてくる場所へと移動して駐車する。
用意をして9時過ぎに出発。小学校跡と民家の横を通り抜け林道を30分程登って行く。
滝本の中学生はここから郵便局のある小口集落まで毎日通ったそうです。
小説家の中上健次もここには来てます。
しばらく行くと左側に変わった石積があった。えっ穴太衆?石の積み方がお城のと同じ。
グーさん曰く、その昔製材する動力としてこの石積の間に水車を設置していたのではないかな?と教えてくれた。
水車の動力???で製材??? トリビアの泉だ~へ~を何回押しただろう。その通りだったら昔の人の知恵って凄い。
山を越えて送電線が引けなかったからかこのあたりには集落用の小規模発電所がたくさんありました。
その名残です。
丁度の斜度とナメで結構スピードが出て面白い。シュークリームさんpiccoloさん私で2回づつ滑った。
あめちゃんは腰が…、グーさんは恐いと言って辞退。
何回も滑って遊びたいが、まだ今日の行程の3分の1も来ていない。また今度の楽しみと先へと進む。
行ったのが11月末でしたからスルーしました。
これがその淵なんだと入る勇気は無かったけど、水中メガネで中を覗く。凄い6.7mありそうな深さだ。狭いからちょっと恐いな。
するとシュークリさんから、以前わりばしさんがここに落ちたと聞いた。今度どんなだったかわりばしさんに聞いてみよう。
一瞬に景色が消えて・・・
ザックのカメラが水没すると次の瞬間思いました。
ここは左岸から巻く、残置ロープはあるが足掛かりがチョー狭い所が多く高度感もあるので慎重に進む。後ろでは、グーさんがコワ~イと叫んでいる。
こんな所あったっけ・・記憶にない・・・アルツだあ
下りて来たら高倉神社があったが、祠がなかったのでどこかに移動したのかな?
国道沿いの下の集落に合祀されていました。
この谷は見どころ遊びどころ満載~♪。行程は長いけど、様々な景観が目まぐるしく変化するので、常に新鮮な気持ちになれます。
最後の夏はとことん遊びつくせました。
お疲れ様でした。
しっかり遊ばれたようでよかったです。
また遊んでくださいね。
わりばし
Re: 【南紀】2017/08/27 滝本北谷の美瀑巡り&ナメナメワールド
ケルトたん、こんちです。
遊び名人ピッコロ・ケルト隊に引っ張られて二日間楽しく遊ばせてもらいました。
滝本北谷はこれで3回目。これまで2回は11月の沢行で、夏に行くのは初めてでした。最初は2012年にたろーさんに連れてきてもらい、2回目は2015年に斉藤、michi、わりばしの4人でワイワイと遡行しました。確かこの時が斉藤さんとの初沢だったと思いますが、その時の斉藤さんの表情などが浮かんできてしまいます。斉藤さんと一緒に行った沢に行くとしばらくはこんな感じになるんでしょうねえ。今回を含めて3回とも滝本北谷の素晴らしさにその都度感動する沢行になりました。
湯の峰温泉民宿で7時に朝食、普段パン食なので宿の朝食は多い品数だったけど完食(^^)/。
朝食が済んだらすぐに出発だったので、全員速やかに行動する。
民宿、気に入ってもらえたようで何よりです。
近頃なにやら寂れてきている湯ノ峰温泉。私のお気に入りの温泉なので、今後ともご贔屓にね。
今日の行程も昨日と同じ滝本集落なので、そちらへ移動。
前日、シュークリームさんの車は集落に置いてきぼりになったので、シュークリームさんはあめちゃん号に乗る。
あめちゃん号、グーさん号、piccolo号の順で出発。
置き車の回収をしていると遅くなりそうだったので、回収無しにして正解でした。
汗がダラダラと滴り落ちてきて足元も蒸れている。早く水に浸かりたい~と思っていたら対岸の斜面が凄い崩れ方をしていた。
岩盤が崩れて、沢には巨石がゴロゴロしている。
良く沢で見る巨石はこういうことなんだとわかった。
アスファルトが敷いてある林道は、ボコボコに波打っている。
2012年に来た時は林道自体も土砂に埋まっていたけど、それなりに復旧してました。
この滝は右岸高巻きで、シュークリームさんが先頭で入って行く。
情報だと、それぞれの巻き道ははっきりしているとあったが、踏み後らしいものがわからない背丈くらいの草がボウボウのブッシュ。
途中から踏み後に合流((+_+))
ここは最初の取り付きがわかりにくいね。
昔は遊歩道になっていたらしいけど、2011年の豪雨で崩壊しました。
滝上へと出たら、岩がゴロゴロしている所を進んで行く。
だんだん巨石帯となって来て、ヨイコラショと登ったり降りたり、先頭を行くシュークリームさんが仙人のごとく早い。
しょっちゅうこんな所を歩いているので凄いなぁ。
あめちゃんもまぁまぁ早い?。グーさんと、私たちは追いつくのが必至。
どうも先頭を歩くと早くなってしまいます。
一人だと周りを見ながらのんびり歩いたりするんだけどね。
意外にフリクションがよかったので、歩きやすかったです。
シュークリームさんが、もうすぐ部屋滝20mだよと教えてくれた。
岩壁に囲まれた中に滝が流れていて圧巻、釜に陽射しが入り込んでいてエメラルドグリーンに輝いる。筆藪滝も美しかったけど、ここも神秘的な美しさ!!
日が当たるとエメラルドグリーンが輝いて見えていいですね。ちょうど時刻もよかったね。
蓮の奥ノ平谷の釜滝もちょうどこんな感じですね。
ここは巻く事もできないので、少し戻って越前谷の猿手滝15mこの滝の左岸を巻く。
残置ロープがありザイルを出さなくていいから助かる。でも足元は気を付けないと落ちそうな幅しかない。慎重に登って行く。
グーさんの「ロープ出して」は冷たく却下させてもらいました。
一応ロープは持ってたけど、残置があったんで、これ掴んで登ってね。
2015年はこんなにテープが多くなかったような気が。
おかげで楽に巻けたけど、あまりに楽すぎて拍子抜けでした。 この上へと出ると少しの滑をあがり、すぐまた巨石帯になる。なんかアンコールワットが出てきそうなフインキ。(行ったことないけど)
あの苔むした岩がいかにも南紀らしいね。
丁度の斜度とナメで結構スピードが出て面白い。シュークリームさんpiccoloさん私で2回づつ滑った。
あめちゃんは腰が…、グーさんは恐いと言って辞退。
遊び名人ピッコロ・ケルト隊の面目躍如といったところだね。
でも面白かった。
ほんとに、あんなに滑らかなウオータースライダーは珍しいよね。
これだけでも何度でも行ってみたい。
michiさんがここでウオータースライダーをしたがっていたんで、きっと悔しがるだろうなあ。 この上にも小さなナメ滝があり一枚岩なので歩きやすい。
左岸側に要塞のようなさっきとは全然趣が違った石積が出て来た。
何だろう?取水施設だそうで、ジャングルの奥にある帝国の何かを発見したような気分になる。
わりばしさんに発電施設だと言われるとなんとなく納得しちゃうね。 ここを過ぎるとまた巨岩ゴーロ帯だ。
少し行くとケヤキ原滝30mで、階段のような滝で登れそうで登れないとこだと情報に出ていた。
ここは左岸の垂直石壁を大きく回り込んでしばらくで屏風滝15m。
屏風滝を見ながら左岸を巻き上がると、亀の壺滝9mで連瀑となっていていい眺めのテラス席!!ここでランチにする。
民宿で作ってもらったお弁当が美味しい。
この3連滝が見所だね。
この上のなめもすごいけど。
これがその淵なんだと入る勇気は無かったけど、水中メガネで中を覗く。凄い6.7mありそうな深さだ。狭いからちょっと恐いな。
するとシュークリさんから、以前わりばしさんがここに落ちたと聞いた。今度どんなだったかわりばしさんに聞いてみよう。
末代まで言われます ここは右岸から巻く。上に上がると両側の壁も一体になったS字に続く美しいナメナメワールドに突入だ(^^♪。
しかも滝もあり~のでペタペタ楽しいナメ歩き~!癒しの谷ですねぇ~♪。ぐーさんが何度も感嘆の声をあげる。
あめちゃんもその地形に目が輝いている。みんなでニコニコしながら楽ちんナメを歩いて行く。 このなめは圧巻だよね。
南紀名物のなめです。 ここを抜けたら最後の滝、比丘尼滝15mに到着。
最後の滝だよと聞いて滝まで泳いで行った。ツルツルの岩でなかなか取り付けない、端っこの方からだったら登れるかなとなんとか岩に上がれ、飛び込んで戻った。
自分の体重が重いのは反省点である。この河原には小さな山椒が生えていた。どっから種が飛んできたのかな? 比丘尼滝を見ると終点が近いので、なんとなく安心してしまいます。
ここは左岸から巻く、残置ロープはあるが足掛かりがチョー狭い所が多く高度感もあるので慎重に進む。後ろでは、グーさんがコワ~イと叫んでいる。
あのロープのつけ方はおかしい。もっと歩きやすいルートがあるのに、なんであんなつけ方をしたんだろう。
巻き上がったら、また長い滑が続くのだが登り出た所の岩壁が高くこれまた圧巻な景色。
6mと5mの斜瀑を登って穏やかな滑を歩いて行くと、14時40分遡行終了点の取水堰堤に到着、小休止で沢装備や靴を履き替える。
グーさんが取水堰堤の所々から水が噴き出してるので、いつかは崩壊するかも!と言うので見ると、本当だあっちこっちから水が噴き出ている。
ここから巡視路を辿って下山。 下山路はわかりにくいと言われるけど、もう何度も歩いているから大丈夫。
でも、ちょっと迷いかけたけどね。
この谷は見どころ遊びどころ満載~♪。行程は長いけど、様々な景観が目まぐるしく変化するので、常に新鮮な気持ちになれます。
最後の夏はとことん遊びつくせました。
ほんとにね。この谷は、滝あり、なめあり、ウオータースライダーありの見所満載の素晴らしい谷だよね。
東京近くにこんなところがあるときっと人でいっぱいになってしまうんだろうけど、アクセスが難しいので静寂が保たれているのもいいところです。
ついつい景観に見とれがちで遊んでばかりな私達ですから、きっと18時は回っていたんじゃないかと感じました。
同行してくださったグーさん・あめちゃん、2日間共めちゃくちゃ楽しかったです。
また一緒に遊んでくださいね。
二日間楽しんでもらってよかったです。
来年は滝本本谷にも行きましょう。
北谷にはない大滝が見られてまた違った良さがありますよ。
遊び名人ピッコロ・ケルト隊に引っ張られて二日間楽しく遊ばせてもらいました。
滝本北谷はこれで3回目。これまで2回は11月の沢行で、夏に行くのは初めてでした。最初は2012年にたろーさんに連れてきてもらい、2回目は2015年に斉藤、michi、わりばしの4人でワイワイと遡行しました。確かこの時が斉藤さんとの初沢だったと思いますが、その時の斉藤さんの表情などが浮かんできてしまいます。斉藤さんと一緒に行った沢に行くとしばらくはこんな感じになるんでしょうねえ。今回を含めて3回とも滝本北谷の素晴らしさにその都度感動する沢行になりました。
湯の峰温泉民宿で7時に朝食、普段パン食なので宿の朝食は多い品数だったけど完食(^^)/。
朝食が済んだらすぐに出発だったので、全員速やかに行動する。
民宿、気に入ってもらえたようで何よりです。
近頃なにやら寂れてきている湯ノ峰温泉。私のお気に入りの温泉なので、今後ともご贔屓にね。
今日の行程も昨日と同じ滝本集落なので、そちらへ移動。
前日、シュークリームさんの車は集落に置いてきぼりになったので、シュークリームさんはあめちゃん号に乗る。
あめちゃん号、グーさん号、piccolo号の順で出発。
置き車の回収をしていると遅くなりそうだったので、回収無しにして正解でした。
汗がダラダラと滴り落ちてきて足元も蒸れている。早く水に浸かりたい~と思っていたら対岸の斜面が凄い崩れ方をしていた。
岩盤が崩れて、沢には巨石がゴロゴロしている。
良く沢で見る巨石はこういうことなんだとわかった。
アスファルトが敷いてある林道は、ボコボコに波打っている。
2012年に来た時は林道自体も土砂に埋まっていたけど、それなりに復旧してました。
この滝は右岸高巻きで、シュークリームさんが先頭で入って行く。
情報だと、それぞれの巻き道ははっきりしているとあったが、踏み後らしいものがわからない背丈くらいの草がボウボウのブッシュ。
途中から踏み後に合流((+_+))
ここは最初の取り付きがわかりにくいね。
昔は遊歩道になっていたらしいけど、2011年の豪雨で崩壊しました。
滝上へと出たら、岩がゴロゴロしている所を進んで行く。
だんだん巨石帯となって来て、ヨイコラショと登ったり降りたり、先頭を行くシュークリームさんが仙人のごとく早い。
しょっちゅうこんな所を歩いているので凄いなぁ。
あめちゃんもまぁまぁ早い?。グーさんと、私たちは追いつくのが必至。
どうも先頭を歩くと早くなってしまいます。
一人だと周りを見ながらのんびり歩いたりするんだけどね。
意外にフリクションがよかったので、歩きやすかったです。
シュークリームさんが、もうすぐ部屋滝20mだよと教えてくれた。
岩壁に囲まれた中に滝が流れていて圧巻、釜に陽射しが入り込んでいてエメラルドグリーンに輝いる。筆藪滝も美しかったけど、ここも神秘的な美しさ!!
日が当たるとエメラルドグリーンが輝いて見えていいですね。ちょうど時刻もよかったね。
蓮の奥ノ平谷の釜滝もちょうどこんな感じですね。
ここは巻く事もできないので、少し戻って越前谷の猿手滝15mこの滝の左岸を巻く。
残置ロープがありザイルを出さなくていいから助かる。でも足元は気を付けないと落ちそうな幅しかない。慎重に登って行く。
グーさんの「ロープ出して」は冷たく却下させてもらいました。
一応ロープは持ってたけど、残置があったんで、これ掴んで登ってね。
2015年はこんなにテープが多くなかったような気が。
おかげで楽に巻けたけど、あまりに楽すぎて拍子抜けでした。 この上へと出ると少しの滑をあがり、すぐまた巨石帯になる。なんかアンコールワットが出てきそうなフインキ。(行ったことないけど)
あの苔むした岩がいかにも南紀らしいね。
丁度の斜度とナメで結構スピードが出て面白い。シュークリームさんpiccoloさん私で2回づつ滑った。
あめちゃんは腰が…、グーさんは恐いと言って辞退。
遊び名人ピッコロ・ケルト隊の面目躍如といったところだね。
でも面白かった。
ほんとに、あんなに滑らかなウオータースライダーは珍しいよね。
これだけでも何度でも行ってみたい。
michiさんがここでウオータースライダーをしたがっていたんで、きっと悔しがるだろうなあ。 この上にも小さなナメ滝があり一枚岩なので歩きやすい。
左岸側に要塞のようなさっきとは全然趣が違った石積が出て来た。
何だろう?取水施設だそうで、ジャングルの奥にある帝国の何かを発見したような気分になる。
わりばしさんに発電施設だと言われるとなんとなく納得しちゃうね。 ここを過ぎるとまた巨岩ゴーロ帯だ。
少し行くとケヤキ原滝30mで、階段のような滝で登れそうで登れないとこだと情報に出ていた。
ここは左岸の垂直石壁を大きく回り込んでしばらくで屏風滝15m。
屏風滝を見ながら左岸を巻き上がると、亀の壺滝9mで連瀑となっていていい眺めのテラス席!!ここでランチにする。
民宿で作ってもらったお弁当が美味しい。
この3連滝が見所だね。
この上のなめもすごいけど。
これがその淵なんだと入る勇気は無かったけど、水中メガネで中を覗く。凄い6.7mありそうな深さだ。狭いからちょっと恐いな。
するとシュークリさんから、以前わりばしさんがここに落ちたと聞いた。今度どんなだったかわりばしさんに聞いてみよう。
末代まで言われます ここは右岸から巻く。上に上がると両側の壁も一体になったS字に続く美しいナメナメワールドに突入だ(^^♪。
しかも滝もあり~のでペタペタ楽しいナメ歩き~!癒しの谷ですねぇ~♪。ぐーさんが何度も感嘆の声をあげる。
あめちゃんもその地形に目が輝いている。みんなでニコニコしながら楽ちんナメを歩いて行く。 このなめは圧巻だよね。
南紀名物のなめです。 ここを抜けたら最後の滝、比丘尼滝15mに到着。
最後の滝だよと聞いて滝まで泳いで行った。ツルツルの岩でなかなか取り付けない、端っこの方からだったら登れるかなとなんとか岩に上がれ、飛び込んで戻った。
自分の体重が重いのは反省点である。この河原には小さな山椒が生えていた。どっから種が飛んできたのかな? 比丘尼滝を見ると終点が近いので、なんとなく安心してしまいます。
ここは左岸から巻く、残置ロープはあるが足掛かりがチョー狭い所が多く高度感もあるので慎重に進む。後ろでは、グーさんがコワ~イと叫んでいる。
あのロープのつけ方はおかしい。もっと歩きやすいルートがあるのに、なんであんなつけ方をしたんだろう。
巻き上がったら、また長い滑が続くのだが登り出た所の岩壁が高くこれまた圧巻な景色。
6mと5mの斜瀑を登って穏やかな滑を歩いて行くと、14時40分遡行終了点の取水堰堤に到着、小休止で沢装備や靴を履き替える。
グーさんが取水堰堤の所々から水が噴き出してるので、いつかは崩壊するかも!と言うので見ると、本当だあっちこっちから水が噴き出ている。
ここから巡視路を辿って下山。 下山路はわかりにくいと言われるけど、もう何度も歩いているから大丈夫。
でも、ちょっと迷いかけたけどね。
この谷は見どころ遊びどころ満載~♪。行程は長いけど、様々な景観が目まぐるしく変化するので、常に新鮮な気持ちになれます。
最後の夏はとことん遊びつくせました。
ほんとにね。この谷は、滝あり、なめあり、ウオータースライダーありの見所満載の素晴らしい谷だよね。
東京近くにこんなところがあるときっと人でいっぱいになってしまうんだろうけど、アクセスが難しいので静寂が保たれているのもいいところです。
ついつい景観に見とれがちで遊んでばかりな私達ですから、きっと18時は回っていたんじゃないかと感じました。
同行してくださったグーさん・あめちゃん、2日間共めちゃくちゃ楽しかったです。
また一緒に遊んでくださいね。
二日間楽しんでもらってよかったです。
来年は滝本本谷にも行きましょう。
北谷にはない大滝が見られてまた違った良さがありますよ。
@シュークリーム@
Re: 【南紀】2017/08/27 滝本北谷の美瀑巡り&ナメナメワールド
ケルトちゃん オヒサです
あめちゃんです
マメマメレポ、ありがとうございます
湯の峰温泉民宿で7時に朝食、普段パン食なので宿の朝食は多い品数だったけど完食(^^)/。
オヒツのご飯も空っぽでした
岩盤が崩れて、沢には巨石がゴロゴロしている。
良く沢で見る巨石はこういうことなんだとわかった。
山ってコーユー岩でできてるんですねぇ
情報だと、それぞれの巻き道ははっきりしているとあったが、踏み後らしいものがわからない背丈くらいの草がボウボウのブッシュ。
途中から踏み後に合流((+_+))
『巻道はシッカリ』←うそつきぃと思いながら登りました
だんだん巨石帯となって来て、ヨイコラショと登ったり降りたり、先頭を行くシュークリームさんが仙人のごとく早い。
しょっちゅうこんな所を歩いているので凄いなぁ。
あめちゃんもまぁまぁ早い?。グーさんと、私たちは追いつくのが必至。
これは必死についていっただけ。きのうの疲れで腰が多少フニャフニャしてたので
しばらく行くと左側に変わった石積があった。えっ穴太衆?石の積み方がお城のと同じ。
グーさん曰く、その昔製材する動力としてこの石積の間に水車を設置していたのではないかな?と教えてくれた。
水車の動力???で製材??? トリビアの泉だ~へ~を何回押しただろう。その通りだったら昔の人の知恵って凄い。
石垣の年代が2つありました。新しい方は石の大きさが均一(運んできた?)でセメントも使っていたのでやはりわりばしさんの書いた発電所跡だと思います。
古い方は・・・先日タマタマ四国で発電所跡と水力製材跡を同じ沢で見ました。古い方は・・・ぐーさんのいう製材所の跡にも見えました。ただ、そうなると近くに集材所も必要なのですがそこまでみれませんでした。また、製材と言ってもいわゆる玉切り程度なのですが、あそこで切っても、運び出すのがまた一苦労なので、頭の中は?です。いずれにしても貴重な体験です
この上へと出ると少しの滑をあがり、すぐまた巨石帯になる。なんかアンコールワットが出てきそうなフインキ。(行ったことないけど)
ホントにそんな感じでしたねぇ。行ったことないけど
丁度の斜度とナメで結構スピードが出て面白い。シュークリームさんpiccoloさん私で2回づつ滑った。
シューさんの『きもちいぃ~!』が山に響いていました。
このセリフ似合うの、シューさんか水泳選手くらいです
左岸側に要塞のようなさっきとは全然趣が違った石積が出て来た。
何だろう?取水施設だそうで、ジャングルの奥にある帝国の何かを発見したような気分になる。
これが新しい方の石積みですね。これはホントにリッパというか最近の作ですよね。
沢でこれほど新しい石垣も見たことなくこれはこれで感動しました
屏風滝を見ながら左岸を巻き上がると、亀の壺滝9mで連瀑となっていていい眺めのテラス席!!ここでランチにする。
民宿で作ってもらったお弁当が美味しい。
俺もソーすればよかった・・・。
これがその淵なんだと入る勇気は無かったけど、水中メガネで中を覗く。凄い6.7mありそうな深さだ。狭いからちょっと恐いな。
するとシュークリさんから、以前わりばしさんがここに落ちたと聞いた。今度どんなだったかわりばしさんに聞いてみよう。
ここは『亀の壺滝』ではなく『わりばし壺滝』でもいいですよ、と勝手に・・・。
あめちゃんもその地形に目が輝いている。みんなでニコニコしながら楽ちんナメを歩いて行く。
なんか顔がゆるみますよね
河原を抜け右にカーブするとまた巨石帯となり、まるで南米ジャングルにでも入って行くみたいな感じだ。(行ったことないけど)探検家気分になる。
ホントに南米のジャングルみたいでしたよね。行ったことないけど
グーさんが取水堰堤の所々から水が噴き出してるので、いつかは崩壊するかも!と言うので見ると、本当だあっちこっちから水が噴き出ている。
石垣の隙間からの噴水。キレイでした
コンクリートの水平道を歩きながら周りを見ると、よくこんな危険なところに設置したなものだと、その仕事に感心してしまう。おかげでこちらは歩きやすい。
そう、落石一発で吹っ飛ぶようなところによく作ったなと。
ケッコウ落石もありましたし。
下りて来たら高倉神社があったが、祠がなかったのでどこかに移動したのかな?
とりあえず皆、無事に下山してきたのでお参り、16時50分駐車地へと戻って来られました。
その上にはお墓も。手入れに感心してました
この谷は見どころ遊びどころ満載~♪。行程は長いけど、様々な景観が目まぐるしく変化するので、常に新鮮な気持ちになれます。
最後の夏はとことん遊びつくせました。
マンキツマンキツ
企画、宿の手配と動いてくださったシュークリームさん、本当によい経験が出来て感無量です。ありがとうございました。
民宿に泊まれたことによって温泉で疲れを癒し、お布団で爆睡出来、しっかり朝食のおかげでバテることもありませんでした。
シュークリームさんが先導してくださったおかげで、いい時間に下山出来て良かったです。
沢漬け熊野合宿。昼も夜も楽しかったです
同行してくださったグーさん・あめちゃん、2日間共めちゃくちゃ楽しかったです。
また一緒に遊んでくださいね。
コチラこそ
PS. あめちゃん、1日目レポまだぁ~~?[/color][/quote]
クククッ。好きなアワワも我慢せず、眠る間も惜しまず書いています(書こうとしている?)が、進みませぬ。
シバシお待ちを
あめちゃん
あめちゃんです
マメマメレポ、ありがとうございます
湯の峰温泉民宿で7時に朝食、普段パン食なので宿の朝食は多い品数だったけど完食(^^)/。
オヒツのご飯も空っぽでした
岩盤が崩れて、沢には巨石がゴロゴロしている。
良く沢で見る巨石はこういうことなんだとわかった。
山ってコーユー岩でできてるんですねぇ
情報だと、それぞれの巻き道ははっきりしているとあったが、踏み後らしいものがわからない背丈くらいの草がボウボウのブッシュ。
途中から踏み後に合流((+_+))
『巻道はシッカリ』←うそつきぃと思いながら登りました
だんだん巨石帯となって来て、ヨイコラショと登ったり降りたり、先頭を行くシュークリームさんが仙人のごとく早い。
しょっちゅうこんな所を歩いているので凄いなぁ。
あめちゃんもまぁまぁ早い?。グーさんと、私たちは追いつくのが必至。
これは必死についていっただけ。きのうの疲れで腰が多少フニャフニャしてたので
しばらく行くと左側に変わった石積があった。えっ穴太衆?石の積み方がお城のと同じ。
グーさん曰く、その昔製材する動力としてこの石積の間に水車を設置していたのではないかな?と教えてくれた。
水車の動力???で製材??? トリビアの泉だ~へ~を何回押しただろう。その通りだったら昔の人の知恵って凄い。
石垣の年代が2つありました。新しい方は石の大きさが均一(運んできた?)でセメントも使っていたのでやはりわりばしさんの書いた発電所跡だと思います。
古い方は・・・先日タマタマ四国で発電所跡と水力製材跡を同じ沢で見ました。古い方は・・・ぐーさんのいう製材所の跡にも見えました。ただ、そうなると近くに集材所も必要なのですがそこまでみれませんでした。また、製材と言ってもいわゆる玉切り程度なのですが、あそこで切っても、運び出すのがまた一苦労なので、頭の中は?です。いずれにしても貴重な体験です
この上へと出ると少しの滑をあがり、すぐまた巨石帯になる。なんかアンコールワットが出てきそうなフインキ。(行ったことないけど)
ホントにそんな感じでしたねぇ。行ったことないけど
丁度の斜度とナメで結構スピードが出て面白い。シュークリームさんpiccoloさん私で2回づつ滑った。
シューさんの『きもちいぃ~!』が山に響いていました。
このセリフ似合うの、シューさんか水泳選手くらいです
左岸側に要塞のようなさっきとは全然趣が違った石積が出て来た。
何だろう?取水施設だそうで、ジャングルの奥にある帝国の何かを発見したような気分になる。
これが新しい方の石積みですね。これはホントにリッパというか最近の作ですよね。
沢でこれほど新しい石垣も見たことなくこれはこれで感動しました
屏風滝を見ながら左岸を巻き上がると、亀の壺滝9mで連瀑となっていていい眺めのテラス席!!ここでランチにする。
民宿で作ってもらったお弁当が美味しい。
俺もソーすればよかった・・・。
これがその淵なんだと入る勇気は無かったけど、水中メガネで中を覗く。凄い6.7mありそうな深さだ。狭いからちょっと恐いな。
するとシュークリさんから、以前わりばしさんがここに落ちたと聞いた。今度どんなだったかわりばしさんに聞いてみよう。
ここは『亀の壺滝』ではなく『わりばし壺滝』でもいいですよ、と勝手に・・・。
あめちゃんもその地形に目が輝いている。みんなでニコニコしながら楽ちんナメを歩いて行く。
なんか顔がゆるみますよね
河原を抜け右にカーブするとまた巨石帯となり、まるで南米ジャングルにでも入って行くみたいな感じだ。(行ったことないけど)探検家気分になる。
ホントに南米のジャングルみたいでしたよね。行ったことないけど
グーさんが取水堰堤の所々から水が噴き出してるので、いつかは崩壊するかも!と言うので見ると、本当だあっちこっちから水が噴き出ている。
石垣の隙間からの噴水。キレイでした
コンクリートの水平道を歩きながら周りを見ると、よくこんな危険なところに設置したなものだと、その仕事に感心してしまう。おかげでこちらは歩きやすい。
そう、落石一発で吹っ飛ぶようなところによく作ったなと。
ケッコウ落石もありましたし。
下りて来たら高倉神社があったが、祠がなかったのでどこかに移動したのかな?
とりあえず皆、無事に下山してきたのでお参り、16時50分駐車地へと戻って来られました。
その上にはお墓も。手入れに感心してました
この谷は見どころ遊びどころ満載~♪。行程は長いけど、様々な景観が目まぐるしく変化するので、常に新鮮な気持ちになれます。
最後の夏はとことん遊びつくせました。
マンキツマンキツ
企画、宿の手配と動いてくださったシュークリームさん、本当によい経験が出来て感無量です。ありがとうございました。
民宿に泊まれたことによって温泉で疲れを癒し、お布団で爆睡出来、しっかり朝食のおかげでバテることもありませんでした。
シュークリームさんが先導してくださったおかげで、いい時間に下山出来て良かったです。
沢漬け熊野合宿。昼も夜も楽しかったです
同行してくださったグーさん・あめちゃん、2日間共めちゃくちゃ楽しかったです。
また一緒に遊んでくださいね。
コチラこそ
PS. あめちゃん、1日目レポまだぁ~~?[/color][/quote]
クククッ。好きなアワワも我慢せず、眠る間も惜しまず書いています(書こうとしている?)が、進みませぬ。
シバシお待ちを
あめちゃん
Re: 【南紀】2017/08/27 滝本北谷の美瀑巡り&ナメナメワールド
グーさん、こんばんは~。
レスありがとうございます。
ケルトたん、2日目のレポ担ありがとう。ヨーけ書いたね。
楽しすぎて長文になってしましました。伝えたいことがまだまだあるけれど倍の長文になってしまいます。
良い所がありすぎて困りました。
ほんと。見通しの悪い細い道。対向場所も少ない。
退避場所が近くに無かった場合、どこまでバックしなあかんか考えただけで恐ろしいですね。
ハマーだったらは通れないくらい道幅狭すぎ、でも地形的に仕方がないのかなぁ。
「30mロープを出して」とお願いしたのだけど・・
「出しません」きっぱり宣言されちゃいました。
確かにここの巻き道は狭すぎて、気が抜けないところです。
残置ロープを見た時は、心の中で設置してくれてありがとうと思いながら進みました。
怖いのもあったけど、それより体力消耗を極力避けたかったのです。
最後まで歩かないと皆に迷惑をかけちゃうから。
そうだったんですね。確かに行程が長いので、最初にはしゃぎすぎて体力持たなかったらつらいですもんね。
インカ帝国のピラミッドを思わせる精巧な石組でした。
車も入らないトコにスゴイ物を作ったんだね。
ここのは石の隙間ががなく、ビシッと組まれていたから余計に帝国の何かぽかったです。
いろいろ想像しながら歩くのも楽しいですね。
ここでグーは「お昼マダ~」と叫んだのですが・・・・却下されました。
グーさんが駄々をこねたら、シューさんにあっさり却下されてましたね。"(-""-)"
あの風景の切り替わりはスゴイ!ですね。
ナメの所には砂利や小石がまったく無くて、上流にはたっぷりの砂利・小石。
不思議な谷です。
この谷の景観の様変わり方は、はまりますね!!何回も出てくる滝や巨石帯やナメにスライダー
絶対、来年も行きたいです~
[attachment=0]image2.jpg[/attachment]
ケルト
Re: 【南紀】2017/08/27 滝本北谷の美瀑巡り&ナメナメワールド
わりばしさん、こんばんは~。
レスありがとうございます。
ある意味ここが一番の核心部かと・・
そうです、この道を乗り越えないと沢に行きつけませんもんね。
道路が細くなった瞬間、後悔するかもですね。
滝本の中学生はここから郵便局のある小口集落まで毎日通ったそうです。
小説家の中上健次もここには来てます。
山奥の集落の人たちの生活を考えると不便だと感じますが、当人たちはそれが普通と感じてるのでしょうか。
とにかくとてもその生活とかに興味を感じます。
中上健次さんのことは知りませんでした。ウィキで調べました。書かれた本を読んでみたいと思いました。
山を越えて送電線が引けなかったからかこのあたりには集落用の小規模発電所がたくさんありました。
その名残です。
タイプの違う石積が2種類ありましたがこれはどっちの石積の事ですか?
行ったのが11月末でしたからスルーしました。
一瞬に景色が消えて・・・
ザックのカメラが水没すると次の瞬間思いました。
えっ???11月末だったんですか? 穴に落ちたということは低体温症になりませんでしたか?とんでもなく寒くなりますよね。
[attachment=0]image.jpg[/attachment]
国道沿いの下の集落に合祀されていました。
ここら辺は高倉とつく神社がいくつもあるねと言ってたんですけど、集落に向かう途中にあった所に移動してたんですね。
お疲れ様でした。
しっかり遊ばれたようでよかったです。
また遊んでくださいね。
こちらこそ、わりばしさんの昔の話をよくご存じなのでいっぱい聞いてみたいことがあるので教えてほしいです。
またよろしくお願いします~
ケルト
Re: 【南紀】2017/08/27 滝本北谷の美瀑巡り&ナメナメワールド
[attachment=0]image6.jpg[/attachment]
シュークリームさん、こんばんは~。
レスありがとうございます。
遊び名人ピッコロ・ケルト隊に引っ張られて二日間楽しく遊ばせてもらいました。
遊び好きなタヌキです。
2回目は2015年に斉藤、michi、わりばしの4人でワイワイと遡行しました。確かこの時が斉藤さんとの初沢だったと思いますが、
その時の斉藤さんの表情などが浮かんできてしまいます。斉藤さんと一緒に行った沢に行くとしばらくはこんな感じになるんでしょうねえ。
私達も闇天と春のやぶオフで斉藤さんとお話しをして、とても優しい方だと感じました。きっと今回は傍にいて、横でニコニコしながら見守ってくださってたかも。
民宿、気に入ってもらえたようで何よりです。
近頃なにやら寂れてきている湯ノ峰温泉。私のお気に入りの温泉なので、今後ともご贔屓にね。
凄く良かったです。夕食も朝食も美味しかったです。旅館の温泉はゲキ私好みです。!(^^)!
置き車の回収をしていると遅くなりそうだったので、回収無しにして正解でした。
犠牲になっていただき申し訳ありませんでした。車が無事に会って安堵しました。
2012年に来た時は林道自体も土砂に埋まっていたけど、それなりに復旧してました。ここは最初の取り付きがわかりにくいね。
昔は遊歩道になっていたらしいけど、2011年の豪雨で崩壊しました。
そうだったんですね。林道まで土砂に埋まるほど・・・。紀伊半島豪雨の影響は凄かったんですね。
日が当たるとエメラルドグリーンが輝いて見えていいですね。ちょうど時刻もよかったね。
陽が射す時間も関係あったんですね。輝いている時に見ることが出来てラッキーだったんですね。
滝は陽が射しているのと射していないのでは印象が全然違いますもの。
2015年はこんなにテープが多くなかったような気が。
おかげで楽に巻けたけど、あまりに楽すぎて拍子抜けでした。
残置ロープがあって、本当にありがたかったです。 木の根っこさんにも毎回助けてもらってます。ありがたやありがたや。
ほんとに、あんなに滑らかなウオータースライダーは珍しいよね。
これだけでも何度でも行ってみたい。
michiさんがここでウオータースライダーをしたがっていたんで、きっと悔しがるだろうなあ。
スライダーはめちゃくちゃ楽しかったです。あのスピード感がたまりません。
落ち口への登りも楽ちんに登れるのもいいですね。(^O^)/
この上のなめもすごいけど。
本当!!もう見どころはないんじゃないかと思うたんびに凄いのがお出ましになるので毎回おお~~~と思ってしまう。
下山路はわかりにくいと言われるけど、もう何度も歩いているから大丈夫。
でも、ちょっと迷いかけたけどね。
下山もちょっとしたブッシュ状態で、なんとなくサバイバル感を楽しんでいました。
東京近くにこんなところがあるときっと人でいっぱいになってしまうんだろうけど、アクセスが難しいので静寂が保たれているのもいいところです。
本当に集落までの道路の細さのおかげです。
あの道路ではじゃんじゃん人は入って来れないでしょう。ある意味ありがたいですね。
来年は滝本本谷にも行きましょう。
北谷にはない大滝が見られてまた違った良さがありますよ。
是非是非、行ってみたいです~!!
北谷の虜にもなってしまいました~、来夏まで恋焦がれてしまうんだろうなぁ~
また期待しています!!宜しくお願いします。
PS. 水に浸かった人シリーズ面白いです。わりばしさんのレポに載せた写真が一番笑いました~。あと筏マークのTシャツも載せて下さってありがとうございます。
帰りに道の駅おとくろに寄って、また4色購入してしまいました。筏マークTシャツのファンになってしまいました。
キノコTシャツも思案中です。
[attachment=1]image4.jpg[/attachment]
最後に編集したユーザー ケルト [ 2017年9月03日(日) 21:39 ], 累計 1 回
ケルト
Re: 【南紀】2017/08/27 滝本北谷の美瀑巡り&ナメナメワールド
あめちゃん、こんばんは~。
レスありがとうございます。
オヒツのご飯も空っぽでした
朝食のおかげで、バテ知らずでした。ようさん食べました。
これは必死についていっただけ。きのうの疲れで腰が多少フニャフニャしてたので
あめちゃんでも、必死になることがあるんだ~ ^^) _旦~~
石垣の年代が2つありました。新しい方は石の大きさが均一(運んできた?)でセメントも使っていたのでやはりわりばしさんの書いた発電所跡だと思います。
古い方は・・・先日タマタマ四国で発電所跡と水力製材跡を同じ沢で見ました。古い方は・・・ぐーさんのいう製材所の跡にも見えました。
ただ、そうなると近くに集材所も必要なのですがそこまでみれませんでした。また、製材と言ってもいわゆる玉切り程度なのですが、
あそこで切っても、運び出すのがまた一苦労なので、頭の中は?です。いずれにしても貴重な体験です
発電所とか製材にしても、どちらにしても昔の人の自然を利用して得る知恵が凄いですね。感動です~。
ますます昔の人の暮らしが知りたくなります。
シューさんの『きもちいぃ~!』が山に響いていました。
このセリフ似合うの、シューさんか水泳選手くらいです
あめちゃんも滑ったあとに「空前~絶後の~」って感想言ってほしかったな。腰が・・・じゃ無理ですね。( ^^) _U~~
ここは『亀の壺滝』ではなく『わりばし壺滝』でもいいですよ、と勝手に・・・。
ほんとだね。
そう、落石一発で吹っ飛ぶようなところによく作ったなと。
ケッコウ落石もありましたし。
あのコンクリートの蓋はなんか凄いなあと感じました。水平動も足元がいろんな種類になって、統一感がなかったのはなんでかな?
どうやって取り付け工事したんだろう、気になる。
プラスチック階段の設置も気になる。どうやって運んで来たんだろう?気になる。
沢漬け熊野合宿。昼も夜も楽しかったです
2日連チャンで沢漬だったけど、遊び方がそれぞれ楽しかったですね。
2日間とも地形も満喫出来ました!!
クククッ。好きなアワワも我慢せず、眠る間も惜しまず書いています(書こうとしている?)が、進みませぬ。
シバシお待ちを
I know you'll be fine. Good iuck!
[attachment=0]image1.jpg[/attachment]
ケルト