【若狭】シャワー天国のうつろ谷から極上の森へ

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【若狭】シャワー天国のうつろ谷から極上の森へ

投稿記事by 山日和 » 2017年8月01日(火) 23:12

【日 付】2017年7月30日(日)
【山 域】若狭 赤坂山周辺
【天 候】曇り時々晴れ
【メンバー】わしたか、山日和
【コース】うつろ谷出合8:22---12:10明王禿13:20---13:36赤坂山---15:10湯の花谷ゴルジュ上---15:53湯の花谷左岸尾根大トチ---16:30駐車地

 目が覚めるとわしたかさんからラインが入っていた。「天気はアレですけど予定通りですよね?」
「天気がアレ?」窓を開けると雨が降って雷も鳴っている。ワチャーである。わしたかさんはもう集合場所に向かって走っているよう
なので、平静を装って「とりあえず行ってみよう」と返信したが、単独なら完全に二度寝の場面だ。

 美浜のローソンに着いてみるとあーら不思議。青空まで覗いているではないか。山の方は雲がかかっているものの、ここへ来るまで
のザザ降りの雨を思えば天国のようなものである。モチベーションメーターはEから一気にFに振り切れた。気分を良くして腹ごしらえ
と買い物を済ませる。

 本日の目的地は耳川折戸谷支流のうつろ谷。この界隈では一番滝が多い楽しい沢だ。ここ訪れるのももう6回目。何度来ても飽きな
いという証しだろう。
出合には重機が止められており、右岸の林道工事以外にも何か変わりそうな予感がする。
もっともこの沢の核心部は古くからある3番目の堰堤以降。渓相に影響が出ることはなさそうだ。


 沢が90度右折するところに掛かる10m滝の出迎えを受ける。ここは深い釜を横断して右岸を上がるのだが、いきなり胸までどっぷり
水浸しの洗礼を受ける。一度濡れてしまえば後はヤケクソだ。


 2番目の10m滝前にはお誂え向きのツルがぶら下がっており、童心に帰って水上ブランコを楽しむ。ここは通常の左岸巻きではなく、
右岸支流の2段滝から中間尾根へ逃げて落ち口へ。そして幅広の2段滝を越えるとうつろ谷最大の15m滝と対峙する。
昨夜からの雨で水量は多めだが、チョロチョロ流れる貧相な滝では迫力もないのでちょうどいいだろう。左岸の階段状の岩場はホール
ドも豊富でしっかりしているのだがぬめりが強く気が抜けない。慎重に上ってロープダウン。わしたかさんを確保して登ってもらう。


 ここから先はまさに直登天国。平流がほとんど無く、すべての滝を直登できる、若狭では稀有な沢と言えるだろう。
お助け紐を駆使しながら、出てくる滝を片っ端から直登していく。
 休憩した時にザックを降ろして驚いた。雨蓋に挟んでいたロープがない。後続のわしたかさんも気が付かなかったという。最後にロ
ープを出した8m滝まで戻って忠実に登って来たラインを辿ったが見つからない。どこへ消えてしまったのか。仕方がない、あきらめよ
う。どなたか見つけて回収してただけたら1割の2mカットして差し上げます。


 核心部最後の2段15m滝は流芯を落ち口へ上がるところがポイントだ。まともに水流を食らいながら、流芯にあるフットホールドを探
り当てられればOK。しかしこれ以上水量が増えると吹き飛ばされそうだ。
 ここから沢は渓相を一変して、延々とナメ床が続く癒しの空間となる。三国山への左俣を見送ると谷幅もぐっと狭まり、いくつかの
小滝があるだけのほぼ平流となった。県境稜線と平行して東進しながら、頃合いを見計らって左岸の斜面を上がればすぐに登山道に飛
び出す。ガスで何も見えない明王禿で、琵琶湖の景色を想像しながらランチタイムとしよう。
ここは人気の登山コースなのだが、天気予報のせいか単独者と大人数の高年パーティー1組に出会っただけだった。


 ずっしりと重たくなったザックを背に赤坂山へ向う。ここか粟柄越の古道を下れば1時間ほどで下山完了だ。しかしそんな普通のこと
をする気はさらさら無く、以前から気になっていた湯の花谷の巡視路を探索してみることにした。
勘違いで巡視路の入口を見逃し、湯の花谷左俣(六セン谷)の源頭部をトラバースしながら進む。なかなかいいところだ。しかしいくら
進んでも巡視路に出ないので、尾根に乗って樹間に見える鉄塔を目指して進む。辿り着いた鉄塔の先には道らしきものが見当たらない。
協議の結果、次の鉄塔の頭頂部が見えているので、そこに向かって一直線に行こうと決定。尾根を下っていくと湯の花谷の二俣状の場
所に着いた。下流方面はゴルジュの様相だ。送電線はどうやら谷を渡って、対岸の尾根の鉄塔に延びているらしい。
対岸の尾根を少し上って、現われた獣道を利用してトラバースして行くと明瞭な巡視路に出た。左に下ると鉄塔だが、右折する分岐が
あり、巡視路の標識がある。これが望む方向を指している保証はないが、ここはひとつ乗ってみよう。


 この巡視路が意外に荒れてもおらずいい道で、再び湯の花谷本流の小滝の上に下り立った。かなり崩れた炭焼窯跡と大きなトチがあ
り、実にいいところだ。この景色には見覚えがある。湯の花谷の大滝とそれに続く滝が構成するゴルジュを巻き終わった地点が足元の
小滝の下にある台地だ。小休止して顔を洗ったり水をがぶ飲みしたりして生き返った。
それにしてもゴルジュに挟まれたこの場所で焼いた炭を運ぶのは大変だったろうなと感心する。


 巡視路は谷を渡って小尾根を上がる。そして次の小谷に現役の木橋が掛かっていた。橋を渡って少し上がったところから、予想通り
等高線に沿ったトラバースルートとなる。
この道の雰囲気が素晴らしく、大きなブナとトチが林立する見事な森が続いた。大抵のところは歩いているつもりのこの近辺でもまだ
まだ新しい発見があるものだ。しかしこの発見は感動ものである。
「ブヒッ」と叫び声を上げて動物が近くの斜面を駈け上がった。イノシシのようだ。まあ襲っては来ないだろうが、ずっと警戒の鼻息
を鳴らし続けているので足早に通り過ぎる。


 次の鉄塔に出た。湯の花谷左岸尾根上の鉄塔と勘違いしたが、下の斜面に記憶にないブナ林がある。
標識に従ってさらにトラバースして行くと、またも大木が点在する斜面を経て正真正銘の左岸尾根に到着。ここへ来ればすぐ上にある
トチの長老に挨拶しないわけにはいかない。

 ここから林道へは20分ばかり。まっすぐ下れば1時間で下りられるところを3時間かけて下山をたっぷり楽しむことができた。
やや迷走気味だったが、「いい沢だった」だけで終わらないのが自分らしさということにしておこう。

                          山日和
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Re: 【若狭】シャワー天国のうつろ谷から極上の森へ

投稿記事by シュークリーム » 2017年8月02日(水) 06:17

山日和さん、おはようございます。

「天気がアレ?」窓を開けると雨が降って雷も鳴っている。ワチャーである。わしたかさんはもう集合場所に向かって走っているよう
なので、平静を装って「とりあえず行ってみよう」と返信したが、単独なら完全に二度寝の場面だ。


黒蔵谷でも二日間とも雨に降られましたが、ちょっと降っただけでした。今年は天気が不安定ですね。

 本日の目的地は耳川折戸谷支流のうつろ谷。この界隈では一番滝が多い楽しい沢だ。ここ訪れるのももう6回目。何度来ても飽きな
いという証しだろう。


私はこれまで2回行きましたが、ほとんどの滝が直登でき、シャワークライミング満載の楽しい谷ですね。

 沢が90度右折するところに掛かる10m滝の出迎えを受ける。ここは深い釜を横断して右岸を上がるのだが、いきなり胸までどっぷり
水浸しの洗礼を受ける。一度濡れてしまえば後はヤケクソだ。


まあ、うつろ谷の通過儀礼ですな :D

そして幅広の2段滝を越えるとうつろ谷最大の15m滝と対峙する。
昨夜からの雨で水量は多めだが、チョロチョロ流れる貧相な滝では迫力もないのでちょうどいいだろう。左岸の階段状の岩場はホール
ドも豊富でしっかりしているのだがぬめりが強く気が抜けない。慎重に上ってロープダウン。わしたかさんを確保して登ってもらう。


そうですね、足場は豊富なんだけど、ちょっと滑っているところがありますね。


 休憩した時にザックを降ろして驚いた。雨蓋に挟んでいたロープがない。後続のわしたかさんも気が付かなかったという。最後にロ
ープを出した8m滝まで戻って忠実に登って来たラインを辿ったが見つからない。どこへ消えてしまったのか。仕方がない、あきらめよ
う。どなたか見つけて回収してただけたら1割の2mカットして差し上げます。


ロープだったら見つかりそうなもんですけどね。
今度は30mにしましょう。


 ここから林道へは20分ばかり。まっすぐ下れば1時間で下りられるところを3時間かけて下山をたっぷり楽しむことができた。
やや迷走気味だったが、「いい沢だった」だけで終わらないのが自分らしさということにしておこう。


山日和さんのアトラクションですね。
私だったらそのまま下ってしまうか、沢通しの周回コースにしてしまうところですが。確かに山日和さんらしいコースどりです。
                         @シュークリーム@
シュークリーム
 
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Re: 【若狭】シャワー天国のうつろ谷から極上の森へ

投稿記事by 山日和 » 2017年8月02日(水) 22:51

シュークリさん、どうもです。

黒蔵谷でも二日間とも雨に降られましたが、ちょっと降っただけでした。今年は天気が不安定ですね。

なかなかスカッと晴れた週末にならないですねえ。

私はこれまで2回行きましたが、ほとんどの滝が直登でき、シャワークライミング満載の楽しい谷ですね。

これがこの谷の持ち味。若狭では今古川と双璧です。 :D

>一度濡れてしまえば後はヤケクソだ。

まあ、うつろ谷の通過儀礼ですな :D


この通過儀礼を受けなかったこともあります。初めての時は右岸を大きく巻きました。
2度目は左岸を上がって中段で右岸に渡りました。 :lol:


>そして幅広の2段滝を越えるとうつろ谷最大の15m滝と対峙する。

そうですね、足場は豊富なんだけど、ちょっと滑っているところがありますね。


年によって変化がありますね。今回はちょっと嫌らしいぬめりがありました。


>休憩した時にザックを降ろして驚いた。雨蓋に挟んでいたロープがない。

ロープだったら見つかりそうなもんですけどね。
今度は30mにしましょう。


でしょー。私もすぐ見つけられると思って戻ったんですが・・・ :oops:
釜の底に沈んだぐらいしか考えられないですね。
30mも持ってますよ。


山日和さんのアトラクションですね。
私だったらそのまま下ってしまうか、沢通しの周回コースにしてしまうところですが。確かに山日和さんらしいコースどりです。


アトラクションとまでは行きませんが、あんまり早く下りてもヒマだしね。 :mrgreen:

                山日和
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Re: 【若狭】シャワー天国のうつろ谷から極上の森へ

投稿記事by わりばし » 2017年8月05日(土) 05:59

おはようございます、山日和さん。

 美浜のローソンに着いてみるとあーら不思議。青空まで覗いているではないか。山の方は雲がかかっているものの、ここへ来るまで
のザザ降りの雨を思えば天国のようなものである。モチベーションメーターはEから一気にFに振り切れた。気分を良くして腹ごしらえ
と買い物を済ませる。

この時期の天候には悩まされます。
なんかカラット晴れないですね。

  沢が90度右折するところに掛かる10m滝の出迎えを受ける。ここは深い釜を横断して右岸を上がるのだが、いきなり胸までどっぷり
水浸しの洗礼を受ける。一度濡れてしまえば後はヤケクソだ。

最初からドボンですからねえ。 :mrgreen:


 2番目の10m滝前にはお誂え向きのツルがぶら下がっており、童心に帰って水上ブランコを楽しむ。ここは通常の左岸巻きではなく、
右岸支流の2段滝から中間尾根へ逃げて落ち口へ。

中間尾根に上がる所の岩がはがれて苦労しました。

そして幅広の2段滝を越えるとうつろ谷最大の15m滝と対峙する。
昨夜からの雨で水量は多めだが、チョロチョロ流れる貧相な滝では迫力もないのでちょうどいいだろう。左岸の階段状の岩場はホール
ドも豊富でしっかりしているのだがぬめりが強く気が抜けない。慎重に上ってロープダウン。わしたかさんを確保して登ってもらう。

きれいな所です。

 休憩した時にザックを降ろして驚いた。雨蓋に挟んでいたロープがない。後続のわしたかさんも気が付かなかったという。最後にロ
ープを出した8m滝まで戻って忠実に登って来たラインを辿ったが見つからない。どこへ消えてしまったのか。仕方がない、あきらめよ
う。どなたか見つけて回収してただけたら1割の2mカットして差し上げます。

あら不思議。
草付きの中にでも落ちたのかな?

 ここから沢は渓相を一変して、延々とナメ床が続く癒しの空間となる。三国山への左俣を見送ると谷幅もぐっと狭まり、いくつかの
小滝があるだけのほぼ平流となった。県境稜線と平行して東進しながら、頃合いを見計らって左岸の斜面を上がればすぐに登山道に飛
び出す。ガスで何も見えない明王禿で、琵琶湖の景色を想像しながらランチタイムとしよう。

私たちもガスの中でした。
6月初めだったので寒かったような・・

 ずっしりと重たくなったザックを背に赤坂山へ向う。ここか粟柄越の古道を下れば1時間ほどで下山完了だ。しかしそんな普通のこと
をする気はさらさら無く、以前から気になっていた湯の花谷の巡視路を探索してみることにした。

山日和さんの本領発揮といったコース取り十二分に楽しまれたようですね。
お疲れ様でした。
粟柄越の古道はなかなか味のあるいい道でした。


                               わりばし
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記事: 1103
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
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Re: 【若狭】シャワー天国のうつろ谷から極上の森へ

投稿記事by 山日和 » 2017年8月06日(日) 23:04

わりばしさん、どうもです。

この時期の天候には悩まされます。
なんかカラット晴れないですね。


特に土日がスッキリしないのが悩ましいです :oops:

最初からドボンですからねえ。 :mrgreen:

この通過儀礼は省略できません。 :lol:

中間尾根に上がる所の岩がはがれて苦労しました。

わりばしさんは直登したんでしたっけ?


>そして幅広の2段滝を越えるとうつろ谷最大の15m滝と対峙する。

きれいな所です。


一番の見せどころですね :D

>休憩した時にザックを降ろして驚いた。雨蓋に挟んでいたロープがない。

あら不思議。
草付きの中にでも落ちたのかな?


全部直登したんで草付きは通過してないんですけどねえ :roll:

私たちもガスの中でした。
6月初めだったので寒かったような・・


かなり気温が違ったでしょうね。


山日和さんの本領発揮といったコース取り十二分に楽しまれたようですね。
お疲れ様でした。
粟柄越の古道はなかなか味のあるいい道でした。


迷走するところも本領発揮でした。 :mrgreen:

              山日和
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登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
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Re: 【若狭】シャワー天国のうつろ谷から極上の森へ

投稿記事by ヒグラシ » 2017年8月07日(月) 23:37

こんばんは。山日和さん

 美浜のローソンに着いてみるとあーら不思議。青空まで覗いているではないか。山の方は雲がかかっているものの、ここへ来るまで
のザザ降りの雨を思えば天国のようなものである。モチベーションメーターはEから一気にFに振り切れた。気分を良くして腹ごしらえ
と買い物を済ませる。


太平洋側悪くても、梅雨時は日本海側晴れの事、多いですよね。

 本日の目的地は耳川折戸谷支流のうつろ谷。この界隈では一番滝が多い楽しい沢だ。ここ訪れるのももう6回目。何度来ても飽きな
いという証しだろう。
出合には重機が止められており、右岸の林道工事以外にも何か変わりそうな予感がする。


アプローチの林道、脆いのか行くたんびに崩壊、工事してますね。
滝だらけなので半日飽きずに登れるのは良いですね。

 沢が90度右折するところに掛かる10m滝の出迎えを受ける。ここは深い釜を横断して右岸を上がるのだが、いきなり胸までどっぷり
水浸しの洗礼を受ける。一度濡れてしまえば後はヤケクソだ。


心の準備が出来てないのにへつる途中で引き込まれるF1ですね。(笑

 2番目の10m滝前にはお誂え向きのツルがぶら下がっており、童心に帰って水上ブランコを楽しむ。ここは通常の左岸巻きではなく、
右岸支流の2段滝から中間尾根へ逃げて落ち口へ。


F2は滝芯右を直登した事有りますが、カムが一か所しか効かないのと、上流部の岩が脆い為、登らん方が良さそうです。



 ここから先はまさに直登天国。平流がほとんど無く、すべての滝を直登できる、若狭では稀有な沢と言えるだろう。
お助け紐を駆使しながら、出てくる滝を片っ端から直登していく。
 休憩した時にザックを降ろして驚いた。雨蓋に挟んでいたロープがない。後続のわしたかさんも気が付かなかったという。最後にロ
ープを出した8m滝まで戻って忠実に登って来たラインを辿ったが見つからない。どこへ消えてしまったのか。仕方がない、あきらめよ
う。どなたか見つけて回収してただけたら1割の2mカットして差し上げます。


それはショックですね。
でも帰りに懸垂とか無くて不幸中の幸いと・・・・

 核心部最後の2段15m滝は流芯を落ち口へ上がるところがポイントだ。まともに水流を食らいながら、流芯にあるフットホールドを探
り当てられればOK。しかしこれ以上水量が増えると吹き飛ばされそうだ。

 
ここも滝芯に勇気出して潜り込む所がミソでしたよね。
優秀の美を飾れる楽しい滝でした。


この道の雰囲気が素晴らしく、大きなブナとトチが林立する見事な森が続いた。大抵のところは歩いているつもりのこの近辺でもまだ
まだ新しい発見があるものだ。しかしこの発見は感動ものである。
「ブヒッ」と叫び声を上げて動物が近くの斜面を駈け上がった。イノシシのようだ。まあ襲っては来ないだろうが、ずっと警戒の鼻息
を鳴らし続けているので足早に通り過ぎる。


この様なアトラクションをおまけ出来る山日和さん、さすがですね。
ウツロ谷だけだと、遠征するわりにはチョット物足りないですからね。
今度行く事が有りましたら参考にさせて頂きます。
ヒグラシ
 
記事: 57
登録日時: 2013年7月15日(月) 19:08
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Re: 【若狭】シャワー天国のうつろ谷から極上の森へ

投稿記事by 山日和 » 2017年8月09日(水) 21:12

ヒグラシさん、どうもです。

太平洋側悪くても、梅雨時は日本海側晴れの事、多いですよね。

そうなんですよ。冬と逆ですね。

アプローチの林道、脆いのか行くたんびに崩壊、工事してますね。
滝だらけなので半日飽きずに登れるのは良いですね。


できたての林道はどこまで上ってるのかな?
とにかく退屈知らずの沢です。 :D

心の準備が出来てないのにへつる途中で引き込まれるF1ですね。(笑

朝イチの体が目覚め切ってないタイミング。覚悟決めるしかないですね。 :mrgreen:

F2は滝芯右を直登した事有りますが、カムが一か所しか効かないのと、上流部の岩が脆い為、登らん方が良さそうです。

私は遠慮しときます。


それはショックですね。
でも帰りに懸垂とか無くて不幸中の幸いと・・・・


まあ、ロープそのものがなくてもという沢なんで気楽ですが、もったいないなあ。
比較的新しいヤツだったんです。 :oops:
 
ここも滝芯に勇気出して潜り込む所がミソでしたよね。
優秀の美を飾れる楽しい滝でした。


そうそう。ほどほどの水圧なら楽しくチャレンジできる滝です。 :lol:


この様なアトラクションをおまけ出来る山日和さん、さすがですね。
ウツロ谷だけだと、遠征するわりにはチョット物足りないですからね。
今度行く事が有りましたら参考にさせて頂きます。


私は沢も好きですが、ブナを主体とした森が大好きなんで、こういうイベントは欠かせないですね。 :D

              山日和


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記事: 2286
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
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Re: 【若狭】シャワー天国のうつろ谷から極上の森へ

投稿記事by わしたか » 2017年9月28日(木) 19:41

山日和さん、こんばんは。FBのコメントと被るかもしれませんが、随行者ということでこちらにもレスを。

 目が覚めるとわしたかさんからラインが入っていた。「天気はアレですけど予定通りですよね?」
「天気がアレ?」窓を開けると雨が降って雷も鳴っている。ワチャーである。わしたかさんはもう集合場所に向かって走っているよう
なので、平静を装って「とりあえず行ってみよう」と返信したが、単独なら完全に二度寝の場面だ。


山日和さんなら間違いなく「とりあえず行ってみよか~」と言うと思ったので出発したんですが :mrgreen:

沢が90度右折するところに掛かる10m滝の出迎えを受ける。ここは深い釜を横断して右岸を上がるのだが、いきなり胸までどっぷり
水浸しの洗礼を受ける


見た感じより簡単に登れました。

2番目の10m滝前にはお誂え向きのツルがぶら下がっており、童心に帰って水上ブランコを楽しむ。

これでブラ友ですね!最初は切れないか確かめながら腰かけましたが、意外と丈夫でした。

うつろ谷最大の15m滝と対峙する。
昨夜からの雨で水量は多めだが、チョロチョロ流れる貧相な滝では迫力もないのでちょうどいいだろう。左岸の階段状の岩場はホール
ドも豊富でしっかりしているのだがぬめりが強く気が抜けない。慎重に上ってロープダウン。わしたかさんを確保して登ってもらう


確保していただいてたので、ヌメヌメでも高度感にビビること無かったです~。

 ここから先はまさに直登天国。平流がほとんど無く、すべての滝を直登できる、若狭では稀有な沢と言えるだろう。
お助け紐を駆使しながら、出てくる滝を片っ端から直登していく。


シャワー三昧で楽しかったですわ~ :lol:

 休憩した時にザックを降ろして驚いた。雨蓋に挟んでいたロープがない。後続のわしたかさんも気が付かなかったという。最後にロ
ープを出した8m滝まで戻って忠実に登って来たラインを辿ったが見つからない。どこへ消えてしまったのか。仕方がない、あきらめよ
う。どなたか見つけて回収してただけたら1割の2mカットして差し上げます。


ほんと摩訶不思議な出来事でした(?_?)
先週、折戸谷林道歩いた時にうつろ谷にかかる橋から探しましたがありませんでした。
(そんなとこまで流れてくるはずないですし、そもそも何か月も水に浸かったロープなんて怖くて使えないですが)

わたしも今年の8月に元越谷の支谷 猪足谷に一度も使ったことないスリング落としてきたんですが、だれか拾ってくれないかな~
←って誰も行ないですよね


この道の雰囲気が素晴らしく、大きなブナとトチが林立する見事な森が続いた。大抵のところは歩いているつもりのこの近辺でもまだ
まだ新しい発見があるものだ。しかしこの発見は感動ものである。


あそこはほんと素晴らしい森でした!!鉄塔で行き詰った時に「このまま引き返したら山日和さんはロープを失っただけの日になるな~」と思ったので反対はしませんでしたが、そのおかげであの森を発見できて良かったです。
それにしても、湯ノ花谷左岸は探せばまだまだいい場所がありそうですね~。


やや迷走気味だったが、「いい沢だった」だけで終わらないのが自分らしさということにしておこう。

沢とブナの森の定食は食べ応えありました。わたしも単品ではちょっと満足できませんね~。
連れってていただき、どうもありがとうございました!!!


わしたか
わしたか
 
記事: 39
登録日時: 2016年10月26日(水) 23:39

Re: 【若狭】シャワー天国のうつろ谷から極上の森へ

投稿記事by 山日和 » 2017年9月29日(金) 22:14

わしたかさん、亀レスどうもです。 :mrgreen:

山日和さんなら間違いなく「とりあえず行ってみよか~」と言うと思ったので出発したんですが :mrgreen:

それは大いなる勘違いです。わしたかさんが出発してなければ「間違いなく」やめてました。 :mrgreen:

見た感じより簡単に登れました。

右岸は階段状なので、あの釜さえ突破すればですね。

これでブラ友ですね!最初は切れないか確かめながら腰かけましたが、意外と丈夫でした。

ブラブラ、ラブラブ?ウエーッ(;'∀')

確保していただいてたので、ヌメヌメでも高度感にビビること無かったです~。

ロープのある無しで動きが変わりますね。


シャワー三昧で楽しかったですわ~ :lol:

御意!!

ほんと摩訶不思議な出来事でした(?_?)
先週、折戸谷林道歩いた時にうつろ谷にかかる橋から探しましたがありませんでした。
(そんなとこまで流れてくるはずないですし、そもそも何か月も水に浸かったロープなんて怖くて使えないですが)


これまでで二番目に高い落とし物でした。 :lol:

わたしも今年の8月に元越谷の支谷 猪足谷に一度も使ったことないスリング落としてきたんですが、だれか拾ってくれないかな~
←って誰も行ないですよね


そりゃ間違えない限り入らない谷やからねえ :oops:

あそこはほんと素晴らしい森でした!!鉄塔で行き詰った時に「このまま引き返したら山日和さんはロープを失っただけの日になるな~」と思ったので反対はしませんでしたが、そのおかげであの森を発見できて良かったです。
それにしても、湯ノ花谷左岸は探せばまだまだいい場所がありそうですね~。


私にとってはうつろ谷以上にこの日のメインイベントになりました。 :D


沢とブナの森の定食は食べ応えありました。わたしも単品ではちょっと満足できませんね~。
連れってていただき、どうもありがとうございました!!!


アルコール付きで鬼に金棒ですね。 :mrgreen:

                    山日和
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