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Re: 【奥美濃】西谷川金ヶ丸谷の天国と地獄

Posted: 2017年7月25日(火) 05:32
by わりばし
おはようございます、山日和さん。


金ヶ丸は2度訪れましたが、実にいい癒しの渓ですね。

昔見たガイドでは「命の洗濯効果抜群」と書かれてましたが、まったくその通りです。

源流部は特にそう感じます。
池ノ又林道が年内通行止めになるので、いい時期に行きました。
DSCF0066.jpg
しかしテン場では危機一髪でしたね。私も20年あまり前の初めての時は、源流近い水流チョロチョロの場所でビバークしましたが、ほぼ真横を水が流れてました。

雨が降れば一瞬にして増水して濁流に変わってしまうこともあるので油断できませんね。

テン場でたいして降っていないのに増水そいうのは想定外でした。
やれやれ。

非常に的確な判断で難を逃れてよかったですね。とは言え、越美国境稜線へ上ってしまうと後が大変。

再度沢へ下ったのは4年前のスノー衆のランチ場あたりかな?(わりばしさんは不参加でしたっけ?)

無雪期の美濃俣丸南方の稜線に比べたら、三周~夜叉ヶ池の登山道なんて高速道路みたいなもんでしょう。 :lol:

4年前は不参加です。
積雪期との違いに愕然としました。

沢の夜の楽しみやアクシデントも含めて、奥美濃随一の美渓金ヶ丸谷を満喫されたようで何よりでした。 :D

ありがとうございます。
能天気なようですか・・
山は楽しいなと改めて思いました。


                                わりばし

                

Re: 【奥美濃】西谷川金ヶ丸谷の天国と地獄

Posted: 2017年8月09日(水) 19:58
by 雨子庵
わりばしさん オヒサです
あめちゃんです

金ヶ丸谷、なんと懐かしいヒビキ!
まだ徳山ダムの工事中のころ行きました。

思えばまだまだネット未発達のころ、白山書房の『日本の渓谷’98/’99』で読んで行きたい思いが募ってました。
中でも「命の洗濯効果」という言葉に強く惹かれました。
行ったのは’03年でしたが、命の洗濯ができました。・・・ただし小ヤブレ谷出合先の4m滝手前くらいまでの日帰りコースでしたが・・・。

細い流れを下っていくと根洞谷で、水が流れ道のようになっており間違えようがない。長い単調な河原を歩いくと金ヶ丸谷の出合に到着。今日のテン場の長者平で、水量は多めだ。

今はここまで行くのに1日ですからね・・・。けど、このハードルの高さが彼(金ヶ丸谷)にとっては幸いしているのかも。
相手を選べますからね。

 小ヤブレ、大ヤブレと右から支流が入るが、すばらしいブナ林が広がる。

洗濯できました?

大ヤブレは美濃俣丸に突き上げており今冬にスノー衆でおじゃましたところだ。

不参加は一生の不覚です :cry:

 沢は一期一会と言われるが、源流部でも何が起こるかわからない。何か起こった時の想定をしておくことの大切さを実感した。Eちゃんの「水が来たら怖いねえ」という話の中で3人の中でエスケープルートのイメージが一致していたのがスムーズな避難につながったと思う。この局面で、三人の内だれかが欠けてもスムーズな対応は出来なかったと思う。お互いを信頼し、難題を共にクリアしたIさんとEちゃんに感謝したい。

みなさん、イロイロな経験をしています、キット。
私も大小多々ありますが、やはりチームと言うのは大切ですよね。
なんかムカシを思い出しました。 ;)

あめちゃん

Re: 【奥美濃】西谷川金ヶ丸谷の天国と地獄

Posted: 2017年8月10日(木) 06:03
by わりばし
おはようございます、雨子庵さん。

金ヶ丸谷、なんと懐かしいヒビキ!
まだ徳山ダムの工事中のころ行きました。
思えばまだまだネット未発達のころ、白山書房の『日本の渓谷’98/’99』で読んで行きたい思いが募ってました。
中でも「命の洗濯効果」という言葉に強く惹かれました。
行ったのは’03年でしたが、命の洗濯ができました。・・・ただし小ヤブレ谷出合先の4m滝手前くらいまでの日帰りコースでしたが・・・。

まさに映画「ふるさと」の時代とエリアですね。


細い流れを下っていくと根洞谷で、水が流れ道のようになっており間違えようがない。長い単調な河原を歩いくと金ヶ丸谷の出合に到着。今日のテン場の長者平で、水量は多めだ。

今はここまで行くのに1日ですからね・・・。けど、このハードルの高さが彼(金ヶ丸谷)にとっては幸いしているのかも。
相手を選べますからね。

 小ヤブレ、大ヤブレと右から支流が入るが、すばらしいブナ林が広がる。

洗濯できました?

もう一つの楽しみに浸っておりました。

大ヤブレは美濃俣丸に突き上げており今冬にスノー衆でおじゃましたところだ。

不参加は一生の不覚です :cry:

街道の尾といい徳山とのつながりを感じさせるスノー衆でした。
夜叉ヶ池
夜叉ヶ池
 沢は一期一会と言われるが、源流部でも何が起こるかわからない。何か起こった時の想定をしておくことの大切さを実感した。Eちゃんの「水が来たら怖いねえ」という話の中で3人の中でエスケープルートのイメージが一致していたのがスムーズな避難につながったと思う。この局面で、三人の内だれかが欠けてもスムーズな対応は出来なかったと思う。お互いを信頼し、難題を共にクリアしたIさんとEちゃんに感謝したい。

みなさん、イロイロな経験をしています、キット。
私も大小多々ありますが、やはりチームと言うのは大切ですよね。
なんかムカシを思い出しました。 ;)


Iさんのブログでも今回の体験が書かれています。

https://blogs.yahoo.co.jp/pjjsp515/38278558.html

私もワンゲル時代にタイムスリップした感じでした。
年間100日も山に入っていれば
いろいろありましたからねえ。 :mrgreen: