【 日 付 】1017,7,09
【 山 域 】 鈴鹿、仙ヶ岳、石水渓谷、石谷川
【メンバー】シュークリーム、わりばし、斉藤
【 天 候 】曇り
【 ルート 】望仙荘の前の道路脇駐車場出発(AM8:20)---最初の滝(AM8:38)---2番目の滝(AM8:40)---3番目の滝(AM8:45)---4番目の滝(AM9:11)
5番目の滝(AM9:17)---大堰堤(AM9:20)---頂礼井戸の滝(AM9:48)---CS2条滝5m(AM10:25)---堰堤(AM11:38)---白雲の滝(AM11:44)---2m滝(PM0:20)
---CS3m滝(PM0:30)---5m滝(PM1:15)---駐車場着(PM2:20)
投稿が遅くなりました。最近書くのが億劫になりなかなかかけません。シュークリームさん、わりばしさんごめんなさい。
石谷川は鈴鹿の南部仙ヶ岳の南面にある沢で、わずか約2kmの間に10個以上の滝を有する沢である。滝を楽しむには一番の沢です。愛知川の赤坂谷、宇賀渓の蛇谷
それにこの石谷川は私のベスト3の沢である。
3年連続で入っているけれど、入る度に新しい発見があります。それとも覚えていないだけかもしれない。あまりにも次から次と滝が出るのでどれがどれやら覚えるのが難しい。
今回の水量は少ないと思う。梅雨だというのにあまr雨が降っていないようだ。花崗岩だというのに水の中のほうがぬめるのだ。水際の岩がすべるのはわかるが。
出だしは問題なかったが、前半の大堰堤を過ぎたあたりから体が重く感じ、登るのが億劫になってきた。ザイルを出した白雲の滝を過ぎ、Cs3m滝(この滝は前回登れなくて5分近く
水に浮いていた滝で滝の直登はしないのだが、泳いで左壁に近づき左壁か奥のコーナーを登る)を登りきったところで足がつってしまった。残る5m滝は見事だが直登は出来ないので
ここで終了とした。じつはこの滝は登れる。次は登りたい。右に上がるとすぐ登山道に出る。登ってきた沢沿いに左岸の登山道を下り、途中小屋跡があり、それを過ぎてから右岸に渡り、
右岸の沢沿いの道から離れシュークリームさんの提案で尾根沿いの道を下るとどんぴしゃで望仙荘横に出た!
【鈴鹿】仙ヶ岳、石水渓、石谷川
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Re: 【鈴鹿】仙ヶ岳、石水渓、石谷川
斎藤さんには申し訳ないけど、ちょっと補足させてもらいます。
いつもの望仙荘近くの駐車場を出発。望仙荘裏から入渓する。すぐに出てくる堰堤を左から越えるとそこは癒しの溪だった。花崗岩の谷らしい透明感の高い水の流れ。泳ぎやヘツリで遊びながら進むと白糸の滝。大きな釜を伴った立派な滝だ。左岸側にトラロープが下がっている。ここは泳いで左岸側に取り付き、小ルンゼを上がる。突撃隊長の斉藤さんトップ。斜面に土がのっていて、ずるずるでちょっと怖い。ここで私の凡ミス発生。確保していたロープの末端をハーネスにつないでいなかったので、斉藤さんがそのままロープを引き上げてしまったのだ。しょうがないので私のロープを出して、再度私のリードで上ることにする。やっぱり、基本動作はしっかりしないとえらいことになる。 次の5mほどの滝は泳いで滝の左側に取り付き、岩の段差を利用して上る。一見難しそうだが、足場がしっかりしているので、見た目ほど難しくはない。 ここを超えると大堰堤。ほとんどの人はこの堰堤の上から入渓するようだが、この下流が結構面白いのでもったいない。
次は頂礼井戸ノ滝。ここも石谷川の滝らしく大きな釜を伴っている。泳いで左岸側に取り付き、クラックを直上する。ここも斉藤さんリード。えらい苦労しているなあと思って見ていたら、やっぱり難しかった。ここは何度か登っているのだが、こんなに難しかったっけ?以前あったホールドか足場がなくなったのだろうか。 しばらくゴーロ帯を歩き、7m滝。ここは右岸を簡単に巻くことができる。通常ならばここで飛び込み大会になるところだが、我々中高年隊は心臓麻痺が怖いので、飛び込みは回避。あっさり通過する。 次は七ツ釜の滝。泳いで取り付き、左岸のスラブをロープを出して登る。ここもなかなか面白いところだ。 白雲の滝は右側から斜上する。残置の支点が二つあるので、これを利用していけばそんなに難しい滝ではない。 次はCS4m滝。泳いで取り付き、滝の左側を上がるのだが、斉藤さんは前回上がることができなかったという。今回は斉藤さんがうまく取り付き、我々二人は引っ張り上げてもらう。 ここで斉藤さんの足がつる。最初から頑張って泳いだせいだろう。やっぱり年寄りには足の冷えは大敵だ。それにしても遡行の終盤でよかった。最後の5m滝は回避し、左岸を上がって登山道に出る。
このあとは登山道と林道を歩き、大堰堤の所を一旦谷に降りて、右岸側の杣道を辿ると望仙荘のすぐ横に出た。この杣道を辿ったのは初めてだったが、歩きやすく、利用価値の高い道だと思った。
石谷川はこれで5回目になるだろうか。ほとんどの滝を直登することができ、また、泳ぎあり、スラブ滝ありでまったく飽きることのない茗渓だと思った。こんな溪だったら何度来てもいい。目一杯楽しんだ1日だった。
いつもの望仙荘近くの駐車場を出発。望仙荘裏から入渓する。すぐに出てくる堰堤を左から越えるとそこは癒しの溪だった。花崗岩の谷らしい透明感の高い水の流れ。泳ぎやヘツリで遊びながら進むと白糸の滝。大きな釜を伴った立派な滝だ。左岸側にトラロープが下がっている。ここは泳いで左岸側に取り付き、小ルンゼを上がる。突撃隊長の斉藤さんトップ。斜面に土がのっていて、ずるずるでちょっと怖い。ここで私の凡ミス発生。確保していたロープの末端をハーネスにつないでいなかったので、斉藤さんがそのままロープを引き上げてしまったのだ。しょうがないので私のロープを出して、再度私のリードで上ることにする。やっぱり、基本動作はしっかりしないとえらいことになる。 次の5mほどの滝は泳いで滝の左側に取り付き、岩の段差を利用して上る。一見難しそうだが、足場がしっかりしているので、見た目ほど難しくはない。 ここを超えると大堰堤。ほとんどの人はこの堰堤の上から入渓するようだが、この下流が結構面白いのでもったいない。
次は頂礼井戸ノ滝。ここも石谷川の滝らしく大きな釜を伴っている。泳いで左岸側に取り付き、クラックを直上する。ここも斉藤さんリード。えらい苦労しているなあと思って見ていたら、やっぱり難しかった。ここは何度か登っているのだが、こんなに難しかったっけ?以前あったホールドか足場がなくなったのだろうか。 しばらくゴーロ帯を歩き、7m滝。ここは右岸を簡単に巻くことができる。通常ならばここで飛び込み大会になるところだが、我々中高年隊は心臓麻痺が怖いので、飛び込みは回避。あっさり通過する。 次は七ツ釜の滝。泳いで取り付き、左岸のスラブをロープを出して登る。ここもなかなか面白いところだ。 白雲の滝は右側から斜上する。残置の支点が二つあるので、これを利用していけばそんなに難しい滝ではない。 次はCS4m滝。泳いで取り付き、滝の左側を上がるのだが、斉藤さんは前回上がることができなかったという。今回は斉藤さんがうまく取り付き、我々二人は引っ張り上げてもらう。 ここで斉藤さんの足がつる。最初から頑張って泳いだせいだろう。やっぱり年寄りには足の冷えは大敵だ。それにしても遡行の終盤でよかった。最後の5m滝は回避し、左岸を上がって登山道に出る。
このあとは登山道と林道を歩き、大堰堤の所を一旦谷に降りて、右岸側の杣道を辿ると望仙荘のすぐ横に出た。この杣道を辿ったのは初めてだったが、歩きやすく、利用価値の高い道だと思った。
石谷川はこれで5回目になるだろうか。ほとんどの滝を直登することができ、また、泳ぎあり、スラブ滝ありでまったく飽きることのない茗渓だと思った。こんな溪だったら何度来てもいい。目一杯楽しんだ1日だった。
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿】仙ヶ岳、石水渓、石谷川
シュウクリームさん今晩は。補足とゆうか本文ありがとうございます。細かい描写がうまく出来ません。
思うに先頭を行くとなかなか客観的視点が出来ないような気がします。写真は滝だけか、上からの写真だと、コース取りとか
難しさ、易しさがうまく表現できない気がします。私の撮った写真を見ても、何処なのか、何処を登るのかまったく写って
いませんでした。写真のセンスが悪いのかもしれません。カメラを買ったばかりなのでこれから勉強です。たぶんまく表現
出来るようになる? 斉藤
思うに先頭を行くとなかなか客観的視点が出来ないような気がします。写真は滝だけか、上からの写真だと、コース取りとか
難しさ、易しさがうまく表現できない気がします。私の撮った写真を見ても、何処なのか、何処を登るのかまったく写って
いませんでした。写真のセンスが悪いのかもしれません。カメラを買ったばかりなのでこれから勉強です。たぶんまく表現
出来るようになる? 斉藤
Re: 【鈴鹿】仙ヶ岳、石水渓、石谷川
おはようございます、斉藤さん。
石谷川は鈴鹿の南部仙ヶ岳の南面にある沢で、わずか約2kmの間に10個以上の滝を有する沢である。滝を楽しむには一番の沢です。愛知川の赤坂谷、宇賀渓の蛇谷
それにこの石谷川は私のベスト3の沢である。
沢ナビに載っていない前半も合わせるとしっかり遊べて楽しかったです。
3年連続で入っているけれど、入る度に新しい発見があります。それとも覚えていないだけかもしれない。あまりにも次から次と滝が出るのでどれがどれやら覚えるのが難しい。
今回の水量は少ないと思う。梅雨だというのにあまr雨が降っていないようだ。花崗岩だというのに水の中のほうがぬめるのだ。水際の岩がすべるのはわかるが。
ぬめるのは、鈴鹿の南部で暖かいのと水量なんですかね?
出だしは問題なかったが、前半の大堰堤を過ぎたあたりから体が重く感じ、登るのが億劫になってきた。ザイルを出した白雲の滝を過ぎ、Cs3m滝(この滝は前回登れなくて5分近く
水に浮いていた滝で滝の直登はしないのだが、泳いで左壁に近づき左壁か奥のコーナーを登る)を登りきったところで足がつってしまった。残る5m滝は見事だが直登は出来ないので
ここで終了とした。じつはこの滝は登れる。次は登りたい。
また行きましょう。
右に上がるとすぐ登山道に出る。登ってきた沢沿いに左岸の登山道を下り、途中小屋跡があり、それを過ぎてから右岸に渡り、
右岸の沢沿いの道から離れシュークリームさんの提案で尾根沿いの道を下るとどんぴしゃで望仙荘横に出た!
歩きやすくいい道でしたね。
わりばし
石谷川は鈴鹿の南部仙ヶ岳の南面にある沢で、わずか約2kmの間に10個以上の滝を有する沢である。滝を楽しむには一番の沢です。愛知川の赤坂谷、宇賀渓の蛇谷
それにこの石谷川は私のベスト3の沢である。
沢ナビに載っていない前半も合わせるとしっかり遊べて楽しかったです。
3年連続で入っているけれど、入る度に新しい発見があります。それとも覚えていないだけかもしれない。あまりにも次から次と滝が出るのでどれがどれやら覚えるのが難しい。
今回の水量は少ないと思う。梅雨だというのにあまr雨が降っていないようだ。花崗岩だというのに水の中のほうがぬめるのだ。水際の岩がすべるのはわかるが。
ぬめるのは、鈴鹿の南部で暖かいのと水量なんですかね?
出だしは問題なかったが、前半の大堰堤を過ぎたあたりから体が重く感じ、登るのが億劫になってきた。ザイルを出した白雲の滝を過ぎ、Cs3m滝(この滝は前回登れなくて5分近く
水に浮いていた滝で滝の直登はしないのだが、泳いで左壁に近づき左壁か奥のコーナーを登る)を登りきったところで足がつってしまった。残る5m滝は見事だが直登は出来ないので
ここで終了とした。じつはこの滝は登れる。次は登りたい。
また行きましょう。
右に上がるとすぐ登山道に出る。登ってきた沢沿いに左岸の登山道を下り、途中小屋跡があり、それを過ぎてから右岸に渡り、
右岸の沢沿いの道から離れシュークリームさんの提案で尾根沿いの道を下るとどんぴしゃで望仙荘横に出た!
歩きやすくいい道でしたね。
わりばし