【台高】20170610と17と2週続けて木梶林道詣で。
Posted: 2017年6月18日(日) 22:03
【台高】20170610木梶白滝から鳴滝
今日の最高気温は真夏日の予想。ならば当然水遊びでしょう!
が・・・・水が冷たい。木梶ゴルジュでの泳ぎはパス。
【 日 付 】 平成29年6月10日(土)
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 快晴 (谷の写真には条件が悪い)
【 ルート】 キワラ滝駐車地7:50---8:20白滝---10:35木梶ゴルジュ---13:10鳴滝---14:50駐車地
【メンバー】 グー単独
今季初めての沢靴。出発時間の記録のためにキワラ滝を撮ろうと滝に近づくと、
ツルリ スッテン ドスン 乾いた岩で滑って尻餅をついた。
「あ! ヘルメットを持ってくるのを忘れた」
遊歩道を歩いて白滝へ下りていく途中でも落ち葉で滑って2回目の尻餅。
「まだ沢に辿り着いていないのに、なんだか不吉」
白滝から女滝の間のナメがグーの好みのトコだけど
「滑っていって女滝から飛び出したら命はないよな」
女滝落ち口からカメラを下に向けるが、足がビビっているのが分かる。
一段下の岩に乗ろうと腰を下ろして足を置いた岩が動いた。
「ナント。まだ崩れ切っていないの? ヤバイじゃないのさ」
[attachment=6]20170610-26.jpg[/attachment]
木梶ゴルジュの突破の前にたっぷりと休憩をとり、気合を入れてゴルジュに入る。
が・・・・・股が濡れた瞬間「あかん!水が冷た過ぎる」
「ここで溺れていても誰も通りかからないよな」
ファイントラックを着てきたのに、自分に言い訳をして巻き道へ逃げる。
[attachment=5]20170610-38.jpg[/attachment]
鳴滝くぐり。梅雨なのに雨が降らない。左の岩壁際にまで滝水は届いていない。
が、大岩の間を埋めていた石や砂利が流されてしまって段差が深くなっている。
滝水の集中しているど真ん中の大岩の上を渡っていくしかない。
視界確保のためにネットは格納したままの防虫ハットを被った。
バリバリバリバリ・・・・目に水は入らないものの何も見えない。
右足が虚空を踏む。「アワワワワ・・・」 アセル 焦る。
[attachment=4]20170610-44.jpg[/attachment]
左の岩陰の残置フィックスロープをつかんで最後の滝を登れば遡行終了です。
懸垂0回の細腕グーには精一杯のパフォーマンス。腕の疲労感が1週間消えなかった。
[attachment=3]20170617-10.jpg[/attachment]
【台高】地蔵谷から千秋社御神木
青田の林道のグレーチングが盗まれ、復旧まで通行止めの新聞記事。
千秋林道だろうか?
【 日 付 】 平成29年6月17日(土)
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 晴れ のち 曇り
【 ルート】 鳴滝展望7:35---9:00地蔵大滝---11:35木屋谷源流(ランチ)13:35---14:30御神木---17:30駐車地
【メンバー】 ナズナさん グー
しばらくご無沙汰していた地蔵谷には、倒木(流木?)が目につく。
今までは誰かが整理してくれていたのだろうか?
地蔵大滝のアングルに入る部分だけ流木を片付けてシャッターを押す。
盛大な焚火をしにツエルト泊に来ようかな。山火事注意だけれど。
[attachment=2]P6177483-1.jpg[/attachment]
piccolo大魔王が定点観察しているミソッチョの巣を覗きに行くと
巣からミソッチョが飛び出してきた。
「piccolo大魔王みたいに指は突っ込まないから心配無用だよ」
ナズナさんの希望で伊勢辻山南の広々とした谷地に登り上がる。
赤ゾレ山への30mの登りがグーは嫌いでいつもパスをするのだけれど、
今日はヤマボウシの開花状況を見たいので仕方なしで登りにかかる。
と、グーと同じ気持ちの人がいるようで、緩やかな新ルートが踏まれていた。
赤ゾレ西池の水はすっかり干上がっていた。
「オタマジャクシもヤゴも生きていられないね」
今年の空梅雨は長過ぎます。降り出したら豪雨なんだろうか?
「お腹がすいた~」
木屋谷源流のpanaちゃんランチ場の尾根上にモスキートネットを張る。
爽やかな風が吹き、いつものナズナさんの手料理に舌鼓を打つ。
コーヒーのあと、しばらくごろりと空を見上げる。
白い雲が増えてきたようだ。
[attachment=1]20170617-47.jpg[/attachment]
台高縦走路に向けて尾根を登る。
グーの霧氷の定点撮影ポイントの木が折れてしまった。
これでもうグーの画像を越える写真は誰にも撮れなくなったよ。
[attachment=0]20131130-29.jpg[/attachment]
ウシロ嵓の周りにはサラサドウダンがいっぱい咲いている。
「花の季節じゃなかったらこんなにあるとは気付かないですね」
水無山のすそを飾っている「シロ」はヤマボウシなんだろうか?
さて、千秋社御神木ノートに誰が書き込んでいるかな?
楽しみに開いてみるが、立札設置以降の書き込みはない。
「2か月間ダレも来ていないのだろうか?」
(立ち寄った方はダレでも一言書き込んでくださいね)
国見若水は雨無しでも涸れていなかった。
若返りを祈念してペットボトルの水を入れ替える。
「小屋を建て定住して毎日朝昼晩と飲まなきゃダメかな?」
日没は7時過ぎ。時間を気にすることなく
標高差たったの500mを目いっぱい楽しみました。
グー(伊勢山上住人)
今日の最高気温は真夏日の予想。ならば当然水遊びでしょう!
が・・・・水が冷たい。木梶ゴルジュでの泳ぎはパス。
【 日 付 】 平成29年6月10日(土)
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 快晴 (谷の写真には条件が悪い)
【 ルート】 キワラ滝駐車地7:50---8:20白滝---10:35木梶ゴルジュ---13:10鳴滝---14:50駐車地
【メンバー】 グー単独
今季初めての沢靴。出発時間の記録のためにキワラ滝を撮ろうと滝に近づくと、
ツルリ スッテン ドスン 乾いた岩で滑って尻餅をついた。
「あ! ヘルメットを持ってくるのを忘れた」
遊歩道を歩いて白滝へ下りていく途中でも落ち葉で滑って2回目の尻餅。
「まだ沢に辿り着いていないのに、なんだか不吉」
白滝から女滝の間のナメがグーの好みのトコだけど
「滑っていって女滝から飛び出したら命はないよな」
女滝落ち口からカメラを下に向けるが、足がビビっているのが分かる。
一段下の岩に乗ろうと腰を下ろして足を置いた岩が動いた。
「ナント。まだ崩れ切っていないの? ヤバイじゃないのさ」
[attachment=6]20170610-26.jpg[/attachment]
木梶ゴルジュの突破の前にたっぷりと休憩をとり、気合を入れてゴルジュに入る。
が・・・・・股が濡れた瞬間「あかん!水が冷た過ぎる」
「ここで溺れていても誰も通りかからないよな」
ファイントラックを着てきたのに、自分に言い訳をして巻き道へ逃げる。
[attachment=5]20170610-38.jpg[/attachment]
鳴滝くぐり。梅雨なのに雨が降らない。左の岩壁際にまで滝水は届いていない。
が、大岩の間を埋めていた石や砂利が流されてしまって段差が深くなっている。
滝水の集中しているど真ん中の大岩の上を渡っていくしかない。
視界確保のためにネットは格納したままの防虫ハットを被った。
バリバリバリバリ・・・・目に水は入らないものの何も見えない。
右足が虚空を踏む。「アワワワワ・・・」 アセル 焦る。
[attachment=4]20170610-44.jpg[/attachment]
左の岩陰の残置フィックスロープをつかんで最後の滝を登れば遡行終了です。
懸垂0回の細腕グーには精一杯のパフォーマンス。腕の疲労感が1週間消えなかった。
[attachment=3]20170617-10.jpg[/attachment]
【台高】地蔵谷から千秋社御神木
青田の林道のグレーチングが盗まれ、復旧まで通行止めの新聞記事。
千秋林道だろうか?
【 日 付 】 平成29年6月17日(土)
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 晴れ のち 曇り
【 ルート】 鳴滝展望7:35---9:00地蔵大滝---11:35木屋谷源流(ランチ)13:35---14:30御神木---17:30駐車地
【メンバー】 ナズナさん グー
しばらくご無沙汰していた地蔵谷には、倒木(流木?)が目につく。
今までは誰かが整理してくれていたのだろうか?
地蔵大滝のアングルに入る部分だけ流木を片付けてシャッターを押す。
盛大な焚火をしにツエルト泊に来ようかな。山火事注意だけれど。
[attachment=2]P6177483-1.jpg[/attachment]
piccolo大魔王が定点観察しているミソッチョの巣を覗きに行くと
巣からミソッチョが飛び出してきた。
「piccolo大魔王みたいに指は突っ込まないから心配無用だよ」
ナズナさんの希望で伊勢辻山南の広々とした谷地に登り上がる。
赤ゾレ山への30mの登りがグーは嫌いでいつもパスをするのだけれど、
今日はヤマボウシの開花状況を見たいので仕方なしで登りにかかる。
と、グーと同じ気持ちの人がいるようで、緩やかな新ルートが踏まれていた。
赤ゾレ西池の水はすっかり干上がっていた。
「オタマジャクシもヤゴも生きていられないね」
今年の空梅雨は長過ぎます。降り出したら豪雨なんだろうか?
「お腹がすいた~」
木屋谷源流のpanaちゃんランチ場の尾根上にモスキートネットを張る。
爽やかな風が吹き、いつものナズナさんの手料理に舌鼓を打つ。
コーヒーのあと、しばらくごろりと空を見上げる。
白い雲が増えてきたようだ。
[attachment=1]20170617-47.jpg[/attachment]
台高縦走路に向けて尾根を登る。
グーの霧氷の定点撮影ポイントの木が折れてしまった。
これでもうグーの画像を越える写真は誰にも撮れなくなったよ。
[attachment=0]20131130-29.jpg[/attachment]
ウシロ嵓の周りにはサラサドウダンがいっぱい咲いている。
「花の季節じゃなかったらこんなにあるとは気付かないですね」
水無山のすそを飾っている「シロ」はヤマボウシなんだろうか?
さて、千秋社御神木ノートに誰が書き込んでいるかな?
楽しみに開いてみるが、立札設置以降の書き込みはない。
「2か月間ダレも来ていないのだろうか?」
(立ち寄った方はダレでも一言書き込んでくださいね)
国見若水は雨無しでも涸れていなかった。
若返りを祈念してペットボトルの水を入れ替える。
「小屋を建て定住して毎日朝昼晩と飲まなきゃダメかな?」
日没は7時過ぎ。時間を気にすることなく
標高差たったの500mを目いっぱい楽しみました。
グー(伊勢山上住人)