【鈴鹿】病みあがりの宮妻峡中の谷行き
Posted: 2017年5月07日(日) 12:50
【 日 付 】 2017,05,03
【 山 域 】 鈴鹿 宮妻
【メンバー】 michi,シュークリーム,わりばし,えっちゃん,斉藤
【 天 候 】 薄曇り
【 ルート 】 宮妻峡 中の谷奥の右俣ーP1028ー中の谷左俣下る
まだ雪山に未練があるのですが4月23日に荒島岳行ったらもうスノーシュの出番は無いと感じまして、それでも
小秀山なら1900m以上有るので雪の上をスノウシュノーシュで歩けるのではと4月の最後の週末に計画しました。
が4月26日に風邪をひき、4月28日にぎっくり腰をやってしまい、小秀山は諦めました。
でこの5月3日の中の谷もだめかもと半分諦めていましたが、風邪は治っていない様だけど、腰は大丈夫
みたいなので直前に行くことに決めました。
朝、宮妻峡キャンプ場の駐車場に集合し8:00の出発。中の谷をまたぐ橋手前で本谷にに下り、最初の滝は
出合いから見える所にあります。左から右に落ちる約10mの斜滝です。シュークリームさんが水線の左をリード
しました。スラブ状滝で支点となるリス、クラックの少ない滝です。自然の木の根元を使って支点にしていました。
次に出てきたのが15m程の滝で一見してルートが見える滝です。バンドが滝の下を通り左に上がり、滝の中
を右上します。シャワークライミングですが、支点となるカムに適したクラックが水の中に有り簡単です。
次は滝壺の有る凹状の滝約8mです。滝壷に入らずに取り付くのが核心です。10:45シュークリームさん得意の
ステミングであっという間に登りきりました。おみごと。
次の滝は約15mの直暴で、水線の左を登ります。11:50 今日一番の難しい滝です。シュークリームさんが
リードしました。この滝の難しい所は、カムやハーケンで支点を取るためのクラックやリスが少ないスラブ状滝である点です。
シュークリームさんは中間にハーケンを打ち核心部を一気に登りました。セカンドでも核心部は足ばが外傾していてホールド
が少なく、いやらしい所です。欲を言えば核心部にもう一本ハーケンがほしい所です。そうすれば落ちてもグランド
せずに済みます。自分がリードして打てるか分かりませんが、その一本でリードが楽しくなります。
後はゴーロを登り詰めます。比較的簡単にP1028 近くの稜線に出てP1028で昼食12:40。
昼食後、宮越山方向に下り、最低鞍部から中の谷左俣に下りました。
この沢はガレ沢で歩きにくいですが滝が無く、中の谷右俣出合いに簡単に出られます。出合いから下も滝は
巻けて懸垂下降しなくても林道に出られました14:40 。駐車場着 15:00。
最初は風邪ぎみの体調を心配しましたが、いざ滝が出てくると登りたくなり、体調の心配は吹き飛んでしま
いました。
鈴鹿の沢は花崗岩の登れる滝が多いのがいいですね!シュークリームさん、いやらしい滝ばかり押し付けて
しまいました。ありがとうございました。 やっと写真を貼り付けることが出来ました。
斉藤
【 山 域 】 鈴鹿 宮妻
【メンバー】 michi,シュークリーム,わりばし,えっちゃん,斉藤
【 天 候 】 薄曇り
【 ルート 】 宮妻峡 中の谷奥の右俣ーP1028ー中の谷左俣下る
まだ雪山に未練があるのですが4月23日に荒島岳行ったらもうスノーシュの出番は無いと感じまして、それでも
小秀山なら1900m以上有るので雪の上をスノウシュノーシュで歩けるのではと4月の最後の週末に計画しました。
が4月26日に風邪をひき、4月28日にぎっくり腰をやってしまい、小秀山は諦めました。
でこの5月3日の中の谷もだめかもと半分諦めていましたが、風邪は治っていない様だけど、腰は大丈夫
みたいなので直前に行くことに決めました。
朝、宮妻峡キャンプ場の駐車場に集合し8:00の出発。中の谷をまたぐ橋手前で本谷にに下り、最初の滝は
出合いから見える所にあります。左から右に落ちる約10mの斜滝です。シュークリームさんが水線の左をリード
しました。スラブ状滝で支点となるリス、クラックの少ない滝です。自然の木の根元を使って支点にしていました。
次に出てきたのが15m程の滝で一見してルートが見える滝です。バンドが滝の下を通り左に上がり、滝の中
を右上します。シャワークライミングですが、支点となるカムに適したクラックが水の中に有り簡単です。
次は滝壺の有る凹状の滝約8mです。滝壷に入らずに取り付くのが核心です。10:45シュークリームさん得意の
ステミングであっという間に登りきりました。おみごと。
次の滝は約15mの直暴で、水線の左を登ります。11:50 今日一番の難しい滝です。シュークリームさんが
リードしました。この滝の難しい所は、カムやハーケンで支点を取るためのクラックやリスが少ないスラブ状滝である点です。
シュークリームさんは中間にハーケンを打ち核心部を一気に登りました。セカンドでも核心部は足ばが外傾していてホールド
が少なく、いやらしい所です。欲を言えば核心部にもう一本ハーケンがほしい所です。そうすれば落ちてもグランド
せずに済みます。自分がリードして打てるか分かりませんが、その一本でリードが楽しくなります。
後はゴーロを登り詰めます。比較的簡単にP1028 近くの稜線に出てP1028で昼食12:40。
昼食後、宮越山方向に下り、最低鞍部から中の谷左俣に下りました。
この沢はガレ沢で歩きにくいですが滝が無く、中の谷右俣出合いに簡単に出られます。出合いから下も滝は
巻けて懸垂下降しなくても林道に出られました14:40 。駐車場着 15:00。
最初は風邪ぎみの体調を心配しましたが、いざ滝が出てくると登りたくなり、体調の心配は吹き飛んでしま
いました。
鈴鹿の沢は花崗岩の登れる滝が多いのがいいですね!シュークリームさん、いやらしい滝ばかり押し付けて
しまいました。ありがとうございました。 やっと写真を貼り付けることが出来ました。
斉藤