【奥美濃】悲願の縦走路 花房山から雷倉へ
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
【奥美濃】悲願の縦走路 花房山から雷倉へ
【日 付】2017年3月4日(土)
【山 域】奥美濃 花房山周辺
【天 候】晴れ
【コース】東杉原7:13---8:43Ca790mピーク---10:45花房山11:06---12:33最低鞍部---14:10雷倉15:20---16:00 Ca1080mピーク---17:20 698.1m三角点付近--18:00-林道---18:45東杉原
スタートからすぐにスノーシューを履けるだろうと手にぶら下げて歩き出したが、登山道上にはほとんど雪がなかった。
仕方なくザックに括り付けて歩く。雪のあるところでは結構新しい往復トレースが残されていた。ツボ足アイゼンのようだ。
しばらくはトレースを辿る。雪が繋がったところでスノーシューを装着。トレースを気にせず、ヒールリフターを利かせれば直線的に
上がっていけるので楽だ。この尾根は植林とモミの大木が多い。
[attachment=5]P3040035_1_1.JPG[/attachment]
Ca790mまでノンストップで上がる。今日は調子が良さそうである。天気も良く、日焼け止めとサングラスを忘れるとひどい目に遭
いそうだ。
ここから少し下ってナイフリッジ地帯に突入。細い尾根の上にスノーシューの幅ぐらいの雪が乗って、スノーシューを履いたまま通
過するのは些かテクニカルだ。
尾根はやがて針葉樹林からブナ林の急登に変わった。ブナを見るだけでモチベーションが上がる。雪は良く締まっており、急登でも
スノーシューがガッチリと雪面を捉えてくれる。
そして山頂台地に飛び出す瞬間が、積雪期の花房山北西尾根の白眉と言えるだろう。これまで閉ざされていた視界が一気に開け、山頂
へはここまでの尾根とは異次元のシャープな雪稜が延びている。眼下に落ち込む東前の谷の緩やかな源頭部はまるでカール地形のようだ。
[attachment=7]パノラマ2_1_1.jpg[/attachment][attachment=6]P3040082_1_1.JPG[/attachment]
ところが件のトレースはなんとここで終わっていた。山頂までわずか200mぐらいしかないのに、ここでやめてしまうという選択肢が
あるのだろうか。それも一番おいしいところを目の前にして。
雪庇に気を付けながら北側の斜面をトラバースして進む。積雪期にここを訪れるのは13年振りだ。ほどなく花房山頂に立った。
ここは雪庇の下がやや緩斜面になっていて、ザックを降ろすには絶好の場所である。奥美濃と越美国境の名だたる山々がすべて自分の
ものとなる。ひと際白いのは能郷白山だ。どこから見てもひと目でわかるのは屏風山。冠山と若丸山は似たような三角形が目を惹く。
揖斐川をはさんだ対岸には天狗・黒津・蕎麦粒・ミノマタといった山々が迫る。
ここから南へは小津権現、北へは雷倉へと雪稜が長く尾を引く。
花房山と合わせて小津三山と呼ばれている山々へは、今日で合計22回目の登頂だ。そしてこれから向かう雷倉が23回目のピークになる
はずである。
[attachment=4]P3040074_1.JPG[/attachment][attachment=3]P3040087_1.JPG[/attachment]
目指す山が近くに見えるかどうかが調子のバロメーターだ。今日の雷倉は近く見えた。一歩踏み出せばエスケープルートはない。
時間はほぼ予定通り。通過点とするにはあまりにももったいない山頂だが行こう。
ここから先は未知の尾根だが、一昨年の雷倉でルート観察はある程度できている。
急斜面を駆け下りて快適な雪尾根歩きを楽しむ。20年近く思い続けていたこの尾根をやっと歩くことができた喜びがこみ上げる。
雷倉から観察した時に、この雪尾根のポイントは北から北東へ方向を変える地点だと見ていた。直進方向の支尾根には大きな雪庇が発
達し、主稜線へは尾根の形がない急斜面へ下らねばならない。その雪庇の弱点を見つけて突破するのがカギだと思っていた。
雪庇の縁を探りながら進むと、うまい具合に2m程度の雪壁になった部分があり、そこを滑り降りて広大な斜面に乗ることができた。
斜面はササが露出しているところもあり、落ちた雪庇の巨大なブロックが転がっている。
ここでいきなりガクンと体が沈み込んだ。ササの上に積もった雪の穴に片足が落ちてしまったのだ。なんとか引き抜いて穴を見ると2m
ぐらいはありそうだ。ふう、危ない危ない。
[attachment=2]パノラマ3_1_1.jpg[/attachment]
しばらくは気持ちのいい樹林の雪原歩きを楽しんだ。順調だ。と、この時は思っていた。
しかし本当の核心部はこの先にあった。西側斜面から植林が迫ったヤセ尾根は不安定な雪が乗り、半ヤブ漕ぎしながら右側に転落しな
いよう神経を使う。ここでかなり消耗してしまった。
尾根の最低鞍部から雷倉へは300mの登り返しが待っている。雪質も今までのように締まっておらず、ダメージがジワジワと蓄積され
て足が上がらない。が、ギブアップという選択肢がない以上登り切るしかない。
亀のような歩みでもう少し、もう少しと高度を上げていく。そして見覚えのある雪のドームが視界に入ったと思うと、目の前から高い
場所が消えた。
やった。悲願の花房山~雷倉縦走の完遂だ。2時間半あればお釣りが来ると思っていたがたっぷり3時間かかってしまった。
振り返る花房山は、向こうから見た時とは違ってずいぶん遠くに見えた。
[attachment=1]DSC_2854_1_1.jpg[/attachment]
途中でメシにしてしまうと心が折れてしまうと思ったのでここまで我慢していた。さあ、待望のメシにしよう。
花房山を真正面にしたかったがやや風があるので、木の陰に陣取ってまずはひとりで祝杯を上げる。
しかしもう2時過ぎだ。あまりのんびりもしていられないが、急いで下りる気はさらさらない。いつも通りの鍋ランチとコーヒータイム
を楽しむ。
[attachment=0]P3040227_1.JPG[/attachment]
暗くなる前に林道へ辿り着ける時間を逆算して、3時15分には出発しようと決めた。下山コースは2年前にも歩いているので時間は読
めるのだ。
雷倉の山上台地を抜け、大きくなった能郷白山を正面にCa1080mのブナ林を楽しみながら進むとやがて支尾根への下降点。
下り口だけは微妙で間違えないように気を遣うが、乗ってしまえば1本道である。
このあたりは植林帯で面白みはないが、しばらく下ると右手から林道が現われて気が楽な下山路と言える。
しかし698.1m三角点付近からの下りが最後の核心部だった。完全に腐った雪はスノーシューを履いていてもヒザ近くまで潜ってしま
う。おまけに湿って重いので足を引き抜くのも難儀するのである。何度も大転倒を繰り返しながら、やっと林道に下り立った時には夕
暮れが迫っていた。ともあれ、これで帰れる。
揖斐川左岸の林道歩きの途中で、今年初のヘッデン点灯。ヘッデンの明りで雪道を歩くのもオツなものだ。
遠くが見えないので、まだあんなに遠いのかと思わなくて済むのもいい。
限られた視界の中、一心不乱に歩いていると突然足元の雪がなくなった。駐車地はもう目の前だ。
山日和
【山 域】奥美濃 花房山周辺
【天 候】晴れ
【コース】東杉原7:13---8:43Ca790mピーク---10:45花房山11:06---12:33最低鞍部---14:10雷倉15:20---16:00 Ca1080mピーク---17:20 698.1m三角点付近--18:00-林道---18:45東杉原
スタートからすぐにスノーシューを履けるだろうと手にぶら下げて歩き出したが、登山道上にはほとんど雪がなかった。
仕方なくザックに括り付けて歩く。雪のあるところでは結構新しい往復トレースが残されていた。ツボ足アイゼンのようだ。
しばらくはトレースを辿る。雪が繋がったところでスノーシューを装着。トレースを気にせず、ヒールリフターを利かせれば直線的に
上がっていけるので楽だ。この尾根は植林とモミの大木が多い。
[attachment=5]P3040035_1_1.JPG[/attachment]
Ca790mまでノンストップで上がる。今日は調子が良さそうである。天気も良く、日焼け止めとサングラスを忘れるとひどい目に遭
いそうだ。
ここから少し下ってナイフリッジ地帯に突入。細い尾根の上にスノーシューの幅ぐらいの雪が乗って、スノーシューを履いたまま通
過するのは些かテクニカルだ。
尾根はやがて針葉樹林からブナ林の急登に変わった。ブナを見るだけでモチベーションが上がる。雪は良く締まっており、急登でも
スノーシューがガッチリと雪面を捉えてくれる。
そして山頂台地に飛び出す瞬間が、積雪期の花房山北西尾根の白眉と言えるだろう。これまで閉ざされていた視界が一気に開け、山頂
へはここまでの尾根とは異次元のシャープな雪稜が延びている。眼下に落ち込む東前の谷の緩やかな源頭部はまるでカール地形のようだ。
[attachment=7]パノラマ2_1_1.jpg[/attachment][attachment=6]P3040082_1_1.JPG[/attachment]
ところが件のトレースはなんとここで終わっていた。山頂までわずか200mぐらいしかないのに、ここでやめてしまうという選択肢が
あるのだろうか。それも一番おいしいところを目の前にして。
雪庇に気を付けながら北側の斜面をトラバースして進む。積雪期にここを訪れるのは13年振りだ。ほどなく花房山頂に立った。
ここは雪庇の下がやや緩斜面になっていて、ザックを降ろすには絶好の場所である。奥美濃と越美国境の名だたる山々がすべて自分の
ものとなる。ひと際白いのは能郷白山だ。どこから見てもひと目でわかるのは屏風山。冠山と若丸山は似たような三角形が目を惹く。
揖斐川をはさんだ対岸には天狗・黒津・蕎麦粒・ミノマタといった山々が迫る。
ここから南へは小津権現、北へは雷倉へと雪稜が長く尾を引く。
花房山と合わせて小津三山と呼ばれている山々へは、今日で合計22回目の登頂だ。そしてこれから向かう雷倉が23回目のピークになる
はずである。
[attachment=4]P3040074_1.JPG[/attachment][attachment=3]P3040087_1.JPG[/attachment]
目指す山が近くに見えるかどうかが調子のバロメーターだ。今日の雷倉は近く見えた。一歩踏み出せばエスケープルートはない。
時間はほぼ予定通り。通過点とするにはあまりにももったいない山頂だが行こう。
ここから先は未知の尾根だが、一昨年の雷倉でルート観察はある程度できている。
急斜面を駆け下りて快適な雪尾根歩きを楽しむ。20年近く思い続けていたこの尾根をやっと歩くことができた喜びがこみ上げる。
雷倉から観察した時に、この雪尾根のポイントは北から北東へ方向を変える地点だと見ていた。直進方向の支尾根には大きな雪庇が発
達し、主稜線へは尾根の形がない急斜面へ下らねばならない。その雪庇の弱点を見つけて突破するのがカギだと思っていた。
雪庇の縁を探りながら進むと、うまい具合に2m程度の雪壁になった部分があり、そこを滑り降りて広大な斜面に乗ることができた。
斜面はササが露出しているところもあり、落ちた雪庇の巨大なブロックが転がっている。
ここでいきなりガクンと体が沈み込んだ。ササの上に積もった雪の穴に片足が落ちてしまったのだ。なんとか引き抜いて穴を見ると2m
ぐらいはありそうだ。ふう、危ない危ない。
[attachment=2]パノラマ3_1_1.jpg[/attachment]
しばらくは気持ちのいい樹林の雪原歩きを楽しんだ。順調だ。と、この時は思っていた。
しかし本当の核心部はこの先にあった。西側斜面から植林が迫ったヤセ尾根は不安定な雪が乗り、半ヤブ漕ぎしながら右側に転落しな
いよう神経を使う。ここでかなり消耗してしまった。
尾根の最低鞍部から雷倉へは300mの登り返しが待っている。雪質も今までのように締まっておらず、ダメージがジワジワと蓄積され
て足が上がらない。が、ギブアップという選択肢がない以上登り切るしかない。
亀のような歩みでもう少し、もう少しと高度を上げていく。そして見覚えのある雪のドームが視界に入ったと思うと、目の前から高い
場所が消えた。
やった。悲願の花房山~雷倉縦走の完遂だ。2時間半あればお釣りが来ると思っていたがたっぷり3時間かかってしまった。
振り返る花房山は、向こうから見た時とは違ってずいぶん遠くに見えた。
[attachment=1]DSC_2854_1_1.jpg[/attachment]
途中でメシにしてしまうと心が折れてしまうと思ったのでここまで我慢していた。さあ、待望のメシにしよう。
花房山を真正面にしたかったがやや風があるので、木の陰に陣取ってまずはひとりで祝杯を上げる。
しかしもう2時過ぎだ。あまりのんびりもしていられないが、急いで下りる気はさらさらない。いつも通りの鍋ランチとコーヒータイム
を楽しむ。
[attachment=0]P3040227_1.JPG[/attachment]
暗くなる前に林道へ辿り着ける時間を逆算して、3時15分には出発しようと決めた。下山コースは2年前にも歩いているので時間は読
めるのだ。
雷倉の山上台地を抜け、大きくなった能郷白山を正面にCa1080mのブナ林を楽しみながら進むとやがて支尾根への下降点。
下り口だけは微妙で間違えないように気を遣うが、乗ってしまえば1本道である。
このあたりは植林帯で面白みはないが、しばらく下ると右手から林道が現われて気が楽な下山路と言える。
しかし698.1m三角点付近からの下りが最後の核心部だった。完全に腐った雪はスノーシューを履いていてもヒザ近くまで潜ってしま
う。おまけに湿って重いので足を引き抜くのも難儀するのである。何度も大転倒を繰り返しながら、やっと林道に下り立った時には夕
暮れが迫っていた。ともあれ、これで帰れる。
揖斐川左岸の林道歩きの途中で、今年初のヘッデン点灯。ヘッデンの明りで雪道を歩くのもオツなものだ。
遠くが見えないので、まだあんなに遠いのかと思わなくて済むのもいい。
限られた視界の中、一心不乱に歩いていると突然足元の雪がなくなった。駐車地はもう目の前だ。
山日和
Re: 【奥美濃】悲願の縦走路 花房山から雷倉へ
山日和さん,こんばんは。
雪の小津二山、いいですね。
たっぷり楽しませてもらいました。
大垣山協がよく小津三山テント縦走をやるのでもっと手軽なのかと思いましたがそうでもなさそうですね。
かくいう私は雪の花房、雷倉とも行った事がないのでそれだけでも羨ましい感じです。
スキーから足が遠のくようになったら是非訪れようと思います。
スキーでも行けるのかな?
しかし、知った尾根とはいえよくギリギリの下山をしますね。
バクバクしませんか?
心臓に悪そうで真似できません。
兔夢
雪の小津二山、いいですね。
たっぷり楽しませてもらいました。
大垣山協がよく小津三山テント縦走をやるのでもっと手軽なのかと思いましたがそうでもなさそうですね。
かくいう私は雪の花房、雷倉とも行った事がないのでそれだけでも羨ましい感じです。
スキーから足が遠のくようになったら是非訪れようと思います。
スキーでも行けるのかな?
しかし、知った尾根とはいえよくギリギリの下山をしますね。
バクバクしませんか?
心臓に悪そうで真似できません。
兔夢
Re: 【奥美濃】悲願の縦走路 花房山から雷倉へ
兔夢さん、どうもです。
大垣山協がよく小津三山テント縦走をやるのでもっと手軽なのかと思いましたがそうでもなさそうですね。
花房~雷倉はそれなりに手強いコースだと思います。今の私にはいっぱいいっぱいですわ。
かくいう私は雪の花房、雷倉とも行った事がないのでそれだけでも羨ましい感じです。
ひえー、ホント? ウソのような話です。
スキーから足が遠のくようになったら是非訪れようと思います。
スキーでも行けるのかな?
雷倉はスキー向きかもしれないけど、あの縦走路は楽しいとは言えないでしょうねえ。
[attachment=0]P3040157_1_1.JPG[/attachment]
しかし、知った尾根とはいえよくギリギリの下山をしますね。
バクバクしませんか?
心臓に悪そうで真似できません。
経験に裏打ちされた計算通りの行動です。なんちゃって
山日和
大垣山協がよく小津三山テント縦走をやるのでもっと手軽なのかと思いましたがそうでもなさそうですね。
花房~雷倉はそれなりに手強いコースだと思います。今の私にはいっぱいいっぱいですわ。
かくいう私は雪の花房、雷倉とも行った事がないのでそれだけでも羨ましい感じです。
ひえー、ホント? ウソのような話です。
スキーから足が遠のくようになったら是非訪れようと思います。
スキーでも行けるのかな?
雷倉はスキー向きかもしれないけど、あの縦走路は楽しいとは言えないでしょうねえ。
[attachment=0]P3040157_1_1.JPG[/attachment]
しかし、知った尾根とはいえよくギリギリの下山をしますね。
バクバクしませんか?
心臓に悪そうで真似できません。
経験に裏打ちされた計算通りの行動です。なんちゃって
山日和
Re: 【奥美濃】悲願の縦走路 花房山から雷倉へ
山日和さん こんばんは
雷倉―花房縦走やりましたね。
確か2年前逆コースで歩く計画でなかったですか。
私たちが花房―権現に行こうとしていて道の駅で偶然会ったのを思い出します。
あの時は花房の頂上から雷倉のほうを見て長いコースだなあと思ってました。
兎夢さんではないですが、図ったようにロングコースをきっちり周回するなんて
なかなかできません。
お疲れ様でした。
kasaya
雷倉―花房縦走やりましたね。
確か2年前逆コースで歩く計画でなかったですか。
私たちが花房―権現に行こうとしていて道の駅で偶然会ったのを思い出します。
あの時は花房の頂上から雷倉のほうを見て長いコースだなあと思ってました。
兎夢さんではないですが、図ったようにロングコースをきっちり周回するなんて
なかなかできません。
お疲れ様でした。
kasaya
Re: 【奥美濃】悲願の縦走路 花房山から雷倉へ
Kasayaさん、どうもです。
雷倉―花房縦走やりましたね。
やっとやれました。
確か2年前逆コースで歩く計画でなかったですか。
私たちが花房―権現に行こうとしていて道の駅で偶然会ったのを思い出します。
あの時は花房の頂上から雷倉のほうを見て長いコースだなあと思ってました。
その通りです。目論見では花房の山頂でkasayaさん達とドッキングするはずだったんですけどね。
先に下山したのでしばらく待って、心ならずも下界でドッキングしちゃいました。
兎夢さんではないですが、図ったようにロングコースをきっちり周回するなんて
なかなかできません。
お疲れ様でした。
ありがとうございます~
山日和
雷倉―花房縦走やりましたね。
やっとやれました。
確か2年前逆コースで歩く計画でなかったですか。
私たちが花房―権現に行こうとしていて道の駅で偶然会ったのを思い出します。
あの時は花房の頂上から雷倉のほうを見て長いコースだなあと思ってました。
その通りです。目論見では花房の山頂でkasayaさん達とドッキングするはずだったんですけどね。
先に下山したのでしばらく待って、心ならずも下界でドッキングしちゃいました。
兎夢さんではないですが、図ったようにロングコースをきっちり周回するなんて
なかなかできません。
お疲れ様でした。
ありがとうございます~
山日和
Re: 【奥美濃】悲願の縦走路 花房山から雷倉へ
山日和さん 今日は
【山 域】奥美濃 花房山周辺
【天 候】晴れ
【コース】東杉原7:13---8:43Ca790mピーク---10:45花房山11:06---12:33最低鞍部---14:10雷倉15:20---16:00 Ca1080mピーク---17:20 698.1m三角点付近--18:00-林道---18:45東杉原
ロングコースですね。
上がっていけるので楽だ。この尾根は植林とモミの大木が多い。
山の会で雪の花房の時はまだ人間の高さでした。
ここから少し下ってナイフリッジ地帯に突入。細い尾根の上にスノーシューの幅ぐらいの雪が乗って、スノーシューを履いたまま通
過するのは些かテクニカルだ。
昨年秋に行ってビックリしました痩せ尾根ですね。
そして山頂台地に飛び出す瞬間が、積雪期の花房山北西尾根の白眉と言えるだろう。これまで閉ざされていた視界が一気に開け、山頂
へはここまでの尾根とは異次元のシャープな雪稜が延びている。眼下に落ち込む東前の谷の緩やかな源頭部はまるでカール地形のようだ。
小津権現から特に綺麗に見えますよね。
ところが件のトレースはなんとここで終わっていた。山頂までわずか200mぐらいしかないのに、ここでやめてしまうという選択肢が
あるのだろうか。それも一番おいしいところを目の前にして。
(5)翌日槙山で私達もそうでした。
雪庇に気を付けながら北側の斜面をトラバースして進む。積雪期にここを訪れるのは13年振りだ。ほどなく花房山頂に立った。
ここは雪庇の下がやや緩斜面になっていて、ザックを降ろすには絶好の場所である。奥美濃と越美国境の名だたる山々がすべて自分の
ものとなる。ひと際白いのは能郷白山だ。どこから見てもひと目でわかるのは屏風山。冠山と若丸山は似たような三角形が目を惹く。
揖斐川をはさんだ対岸には天狗・黒津・蕎麦粒・ミノマタといった山々が迫る。
2度目の時に天気が良くて テーブルで展望を楽しみながらのランチでしたが
ホント素晴らしい景色ですよ
ここから南へは小津権現、北へは雷倉へと雪稜が長く尾を引く。
花房山と合わせて小津三山と呼ばれている山々へは、今日で合計22回目の登頂だ。そしてこれから向かう雷倉が23回目のピークになる
はずである。
22回目ですか すごい
ここから先は未知の尾根だが、一昨年の雷倉でルート観察はある程度できている。
流石がですね大事な事ですよね。
急斜面を駆け下りて快適な雪尾根歩きを楽しむ。20年近く思い続けていたこの尾根をやっと歩くことができた喜びがこみ上げる。
山日和さんだったらすぐでも歩く事が出来ると思いますが
皆さんスノー衆を楽しみに待っているから中々出来なかったのでしょうね。
ここでいきなりガクンと体が沈み込んだ。ササの上に積もった雪の穴に片足が落ちてしまったのだ。なんとか引き抜いて穴を見ると2m
ぐらいはありそうだ。ふう、危ない危ない。
危ないですね
尾根の最低鞍部から雷倉へは300mの登り返しが待っている。雪質も今までのように締まっておらず、ダメージがジワジワと蓄積され
て足が上がらない。が、ギブアップという選択肢がない以上登り切るしかない。
気温が上がると雪が緩んできますよね。
そして見覚えのある雪のドームが視界に入ったと思うと、目の前から高い
場所が消えた。
素晴らしい表現力
揖斐川左岸の林道歩きの途中で、今年初のヘッデン点灯。ヘッデンの明りで雪道を歩くのもオツなものだ。
遠くが見えないので、まだあんなに遠いのかと思わなくて済むのもいい。
限られた視界の中、一心不乱に歩いていると突然足元の雪がなくなった。駐車地はもう目の前だ。
お疲れ様でした。
バーチャリ
【山 域】奥美濃 花房山周辺
【天 候】晴れ
【コース】東杉原7:13---8:43Ca790mピーク---10:45花房山11:06---12:33最低鞍部---14:10雷倉15:20---16:00 Ca1080mピーク---17:20 698.1m三角点付近--18:00-林道---18:45東杉原
ロングコースですね。
上がっていけるので楽だ。この尾根は植林とモミの大木が多い。
山の会で雪の花房の時はまだ人間の高さでした。
ここから少し下ってナイフリッジ地帯に突入。細い尾根の上にスノーシューの幅ぐらいの雪が乗って、スノーシューを履いたまま通
過するのは些かテクニカルだ。
昨年秋に行ってビックリしました痩せ尾根ですね。
そして山頂台地に飛び出す瞬間が、積雪期の花房山北西尾根の白眉と言えるだろう。これまで閉ざされていた視界が一気に開け、山頂
へはここまでの尾根とは異次元のシャープな雪稜が延びている。眼下に落ち込む東前の谷の緩やかな源頭部はまるでカール地形のようだ。
小津権現から特に綺麗に見えますよね。
ところが件のトレースはなんとここで終わっていた。山頂までわずか200mぐらいしかないのに、ここでやめてしまうという選択肢が
あるのだろうか。それも一番おいしいところを目の前にして。
(5)翌日槙山で私達もそうでした。
雪庇に気を付けながら北側の斜面をトラバースして進む。積雪期にここを訪れるのは13年振りだ。ほどなく花房山頂に立った。
ここは雪庇の下がやや緩斜面になっていて、ザックを降ろすには絶好の場所である。奥美濃と越美国境の名だたる山々がすべて自分の
ものとなる。ひと際白いのは能郷白山だ。どこから見てもひと目でわかるのは屏風山。冠山と若丸山は似たような三角形が目を惹く。
揖斐川をはさんだ対岸には天狗・黒津・蕎麦粒・ミノマタといった山々が迫る。
2度目の時に天気が良くて テーブルで展望を楽しみながらのランチでしたが
ホント素晴らしい景色ですよ
ここから南へは小津権現、北へは雷倉へと雪稜が長く尾を引く。
花房山と合わせて小津三山と呼ばれている山々へは、今日で合計22回目の登頂だ。そしてこれから向かう雷倉が23回目のピークになる
はずである。
22回目ですか すごい
ここから先は未知の尾根だが、一昨年の雷倉でルート観察はある程度できている。
流石がですね大事な事ですよね。
急斜面を駆け下りて快適な雪尾根歩きを楽しむ。20年近く思い続けていたこの尾根をやっと歩くことができた喜びがこみ上げる。
山日和さんだったらすぐでも歩く事が出来ると思いますが
皆さんスノー衆を楽しみに待っているから中々出来なかったのでしょうね。
ここでいきなりガクンと体が沈み込んだ。ササの上に積もった雪の穴に片足が落ちてしまったのだ。なんとか引き抜いて穴を見ると2m
ぐらいはありそうだ。ふう、危ない危ない。
危ないですね
尾根の最低鞍部から雷倉へは300mの登り返しが待っている。雪質も今までのように締まっておらず、ダメージがジワジワと蓄積され
て足が上がらない。が、ギブアップという選択肢がない以上登り切るしかない。
気温が上がると雪が緩んできますよね。
そして見覚えのある雪のドームが視界に入ったと思うと、目の前から高い
場所が消えた。
素晴らしい表現力
揖斐川左岸の林道歩きの途中で、今年初のヘッデン点灯。ヘッデンの明りで雪道を歩くのもオツなものだ。
遠くが見えないので、まだあんなに遠いのかと思わなくて済むのもいい。
限られた視界の中、一心不乱に歩いていると突然足元の雪がなくなった。駐車地はもう目の前だ。
お疲れ様でした。
バーチャリ
Re: 【奥美濃】悲願の縦走路 花房山から雷倉へ
バーチャリさん、どうもです。
ロングコースですね。
なかなか長かったです。
山の会で雪の花房の時はまだ人間の高さでした。
何十年前の話ですか?
昨年秋に行ってビックリしました痩せ尾根ですね。
何度も通ってますが、そんなに痩せてた印象はなかったんですけどねえ。
[attachment=1]P3040032_1.JPG[/attachment]
>眼下に落ち込む東前の谷の緩やかな源頭部はまるでカール地形のようだ。
小津権現から特に綺麗に見えますよね。
そうですね。カール状が正面に見えますからね。
翌日槙山で私達もそうでした。
槙山ってどこですか?
2度目の時に天気が良くて テーブルで展望を楽しみながらのランチでしたが
ホント素晴らしい景色ですよ
天気が良ければ言うこと無しです。
[attachment=2]P3040093_1.JPG[/attachment]
22回目ですか すごい
アプローチが便利というのが大きいですね。それと県境から離れているので、比較的天気のいい時が多いのも要因です。
>ここから先は未知の尾根だが、一昨年の雷倉でルート観察はある程度できている。
流石がですね大事な事ですよね。
地形図で見ても一筋縄で行かない稜線だと思ってましたからね。
山日和さんだったらすぐでも歩く事が出来ると思いますが
皆さんスノー衆を楽しみに待っているから中々出来なかったのでしょうね。
なかなか踏ん切りがつきませんでした。進んだら途中でやめられないし、引き返すのもしんどいですからね。
危ないですね
これ以外にも下山では大技が結構出ました。
[attachment=0]パノラマ4_1_1.jpg[/attachment]
気温が上がると雪が緩んできますよね。
それでもここはまだマシでした。下りの最後は最悪でしたよ。
素晴らしい表現力
ありがとうございます。
山日和
ロングコースですね。
なかなか長かったです。
山の会で雪の花房の時はまだ人間の高さでした。
何十年前の話ですか?
昨年秋に行ってビックリしました痩せ尾根ですね。
何度も通ってますが、そんなに痩せてた印象はなかったんですけどねえ。
[attachment=1]P3040032_1.JPG[/attachment]
>眼下に落ち込む東前の谷の緩やかな源頭部はまるでカール地形のようだ。
小津権現から特に綺麗に見えますよね。
そうですね。カール状が正面に見えますからね。
翌日槙山で私達もそうでした。
槙山ってどこですか?
2度目の時に天気が良くて テーブルで展望を楽しみながらのランチでしたが
ホント素晴らしい景色ですよ
天気が良ければ言うこと無しです。
[attachment=2]P3040093_1.JPG[/attachment]
22回目ですか すごい
アプローチが便利というのが大きいですね。それと県境から離れているので、比較的天気のいい時が多いのも要因です。
>ここから先は未知の尾根だが、一昨年の雷倉でルート観察はある程度できている。
流石がですね大事な事ですよね。
地形図で見ても一筋縄で行かない稜線だと思ってましたからね。
山日和さんだったらすぐでも歩く事が出来ると思いますが
皆さんスノー衆を楽しみに待っているから中々出来なかったのでしょうね。
なかなか踏ん切りがつきませんでした。進んだら途中でやめられないし、引き返すのもしんどいですからね。
危ないですね
これ以外にも下山では大技が結構出ました。
[attachment=0]パノラマ4_1_1.jpg[/attachment]
気温が上がると雪が緩んできますよね。
それでもここはまだマシでした。下りの最後は最悪でしたよ。
素晴らしい表現力
ありがとうございます。
山日和
Re: 【奥美濃】悲願の縦走路 花房山から雷倉へ
山日和さんのこのレポに触発されて、私も10年来の「悲願」だった小津三山縦走へ出向くことにしました。
しかし、結果は雷倉手前の鞍部で撤退ということになりましたが。
この縦走は、小津権現山から雷倉までは、まさに縦走路ですので迷うことはありませんが、どこから登って小津権現山に上がり、どこを下って雷倉から下りるかという点は検討課題です。
小津権現には、藤波谷を辿るルート、横山ダム近くから上がるスノーシューで連れて行ってもらったルートがありますが、なるべく末端からということで、ふじはし道の駅から取ることにしました。
下山は、登山口へ戻ることも考えると揖斐川側に下りざる負えず、標高点868m、696mと辿って、林道へ出るしかないのかなあと思っていましたが、今ひとつおもしろくないとも思っていました。そこに今回の山日和さんの下山路を知らされて、大いに触発されたというものでした。
その上、御本人にお聞きすると末端まで「雪があった」ということでしたので、なおさらこれならと思わせるものがありました。
実は、ルート自体は以上の通り大いに参考にさせて頂きましたが、レポの内容は下山してから詳しく拝見しました。いつもそうなんですが、登る前にあまりそういうものを読んでしまうとおもしろくないというか、まさに同じ様な体験をするためにもあまり詳しいことは知らずに挑みたいというところもあって、下りてから自分の体験と比較するように読むのが、どちらかというと好きです。
今回も、とても楽しく詳細に拝見しました。
そこで、ちょっと気付いたことを少し。
まず、山日和さんがCa.790mピークと言われているのは、Ca.890mピークではないでしょうか。まあ、これは単に等高線の読み違いか書き間違いということでしょうが。
肝心なのは、雷倉から見られてポイントだと思われた「北(北東)向きから北東(東)へ方向を変える地点」と、記述にある実際に体験した「雪庇の縁を探りながら進むと、うまい具合に2m程度の雪壁になった部分があり、そこを滑り降りて広大な斜面に乗ることができた。」とは違う場所を指しているのではないかということです。
私もまさに記述のような、雪庇の壁を飛び降り、広大な斜面を下りて行き、突然斜面がぬけて1m50cmくらいハマりましたが、それは山日和さんが言うP980m小ピークからの下りではなく、その前のP1050m小ピークからの下りではなかったかと思うのです。その部分なら、山日和さんの体験とまさに同じなものでしたので、どうかなあと思った次第でした。
私は、体力不足、準備不足で、最低鞍部手前のCa.900m辺りから林道へ向かって下りてしまいましたが、それからの苦労を考えると、山日和さんではないが、ヘッデン覚悟で雷倉へ向かった方がよかったかもしれませんでしたが、しょせん結果論ですね。
何としても、来年は体力、雪の状態を見計らって再度三山縦走に挑みたいと思っています。
しかし、結果は雷倉手前の鞍部で撤退ということになりましたが。
この縦走は、小津権現山から雷倉までは、まさに縦走路ですので迷うことはありませんが、どこから登って小津権現山に上がり、どこを下って雷倉から下りるかという点は検討課題です。
小津権現には、藤波谷を辿るルート、横山ダム近くから上がるスノーシューで連れて行ってもらったルートがありますが、なるべく末端からということで、ふじはし道の駅から取ることにしました。
下山は、登山口へ戻ることも考えると揖斐川側に下りざる負えず、標高点868m、696mと辿って、林道へ出るしかないのかなあと思っていましたが、今ひとつおもしろくないとも思っていました。そこに今回の山日和さんの下山路を知らされて、大いに触発されたというものでした。
その上、御本人にお聞きすると末端まで「雪があった」ということでしたので、なおさらこれならと思わせるものがありました。
実は、ルート自体は以上の通り大いに参考にさせて頂きましたが、レポの内容は下山してから詳しく拝見しました。いつもそうなんですが、登る前にあまりそういうものを読んでしまうとおもしろくないというか、まさに同じ様な体験をするためにもあまり詳しいことは知らずに挑みたいというところもあって、下りてから自分の体験と比較するように読むのが、どちらかというと好きです。
今回も、とても楽しく詳細に拝見しました。
そこで、ちょっと気付いたことを少し。
まず、山日和さんがCa.790mピークと言われているのは、Ca.890mピークではないでしょうか。まあ、これは単に等高線の読み違いか書き間違いということでしょうが。
肝心なのは、雷倉から見られてポイントだと思われた「北(北東)向きから北東(東)へ方向を変える地点」と、記述にある実際に体験した「雪庇の縁を探りながら進むと、うまい具合に2m程度の雪壁になった部分があり、そこを滑り降りて広大な斜面に乗ることができた。」とは違う場所を指しているのではないかということです。
私もまさに記述のような、雪庇の壁を飛び降り、広大な斜面を下りて行き、突然斜面がぬけて1m50cmくらいハマりましたが、それは山日和さんが言うP980m小ピークからの下りではなく、その前のP1050m小ピークからの下りではなかったかと思うのです。その部分なら、山日和さんの体験とまさに同じなものでしたので、どうかなあと思った次第でした。
私は、体力不足、準備不足で、最低鞍部手前のCa.900m辺りから林道へ向かって下りてしまいましたが、それからの苦労を考えると、山日和さんではないが、ヘッデン覚悟で雷倉へ向かった方がよかったかもしれませんでしたが、しょせん結果論ですね。
何としても、来年は体力、雪の状態を見計らって再度三山縦走に挑みたいと思っています。
Re: 【奥美濃】悲願の縦走路 花房山から雷倉へ
keikokuさん、どうもです。
山日和さんのこのレポに触発されて、私も10年来の「悲願」だった小津三山縦走へ出向くことにしました。
しかし、結果は雷倉手前の鞍部で撤退ということになりましたが。
なかなか気合の入ったプランでしたね。
この縦走は、小津権現山から雷倉までは、まさに縦走路ですので迷うことはありませんが、
道のある無雪期の縦走ならそうでしょうが、「判断に迷う」ことは多々あると思いますよ。
なるべく末端からということで、ふじはし道の駅から取ることにしました。
これはオリジナリティーあふれるルートですね。 私も考えたことがありましたが未踏でした。どんな感じだったでしょうか?
その上、御本人にお聞きすると末端まで「雪があった」ということでしたので、なおさらこれならと思わせるものがありました。
末端まで雪があるということがプラスになるのかマイナスなのか、難しいところです。
私の下山ルートは植林も入っており、腐れ雪ならむしろ雪のない方が楽かもしれません。
実は、ルート自体は以上の通り大いに参考にさせて頂きましたが、レポの内容は下山してから詳しく拝見しました。
いつもそうなんですが、登る前にあまりそういうものを読んでしまうとおもしろくないというか、まさに同じ様な体験
をするためにもあまり詳しいことは知らずに挑みたいというところもあって、下りてから自分の体験と比較するように
読むのが、どちらかというと好きです。
確かにそうかもしれませんね。未知に対するワクワク感がなくなっては面白くないですもんね。
私も今回のコースを事前に調べましたが、記録自体がほとんど見当たりませんでした。
まず、山日和さんがCa.790mピークと言われているのは、Ca.890mピークではないでしょうか。
まあ、これは単に等高線の読み違いか書き間違いということでしょうが。
いや、これは790mで間違いありません。ヤセ尾根地帯が始まる手前のピークです。
肝心なのは、雷倉から見られてポイントだと思われた「北(北東)向きから北東(東)へ方向を変える地点」と、
記述にある実際に体験した「雪庇の縁を探りながら進むと、うまい具合に2m程度の雪壁になった部分があり、
そこを滑り降りて広大な斜面に乗ることができた。」とは違う場所を指しているのではないかということです。
私もまさに記述のような、雪庇の壁を飛び降り、広大な斜面を下りて行き、突然斜面がぬけて1m50cmくらいハマり
ましたが、それは山日和さんが言うP980m小ピークからの下りではなく、その前のP1050m小ピークからの下りではな
かったかと思うのです。その部分なら、山日和さんの体験とまさに同じなものでしたので、どうかなあと思った次第でした。
そこも間違いないですね。私は980mからの下りとはどこにも書いてないと思いますが・・・
実際は1120mの小ピークの先から真東に飛び降りてます。
雷倉からの観察でも、花房の山頂からあまり標高を下げない尾根上に雪庇を確認していました。
1050mピークからの下りはただの大斜面でしたね。
もう少し地形図を読み込む必要があると思いますよ。
[attachment=2]s-花房山.jpg[/attachment][attachment=0]P3040157_1.JPG[/attachment][attachment=1]P3040168_1.JPG[/attachment]
私は、体力不足、準備不足で、最低鞍部手前のCa.900m辺りから林道へ向かって下りてしまいましたが、それからの苦労を
考えると、山日和さんではないが、ヘッデン覚悟で雷倉へ向かった方がよかったかもしれませんでしたが、しょせん結果論ですね。
何としても、来年は体力、雪の状態を見計らって再度三山縦走に挑みたいと思っています。
私は2山縦走でも闇下を防ぐためには花房に11時には着かないと無理だと判断していました。
12時半なら先へ進む選択肢はなかったと思います。
keikokuさんは地図上の900mの標高表示のあたりから真北への尾根を下りたのでしょうか?
実際にはあそこから先がこの縦走路の核心部ですから、そのまま進んでも体力を消耗するし、雷倉からの途中でヘッデンとなれば
安心して下山できる状況ではなかったと思いますよ。私はあくまで明るい内に下まで下りられればいいという計算でしたから。
スタートをもっと早くすればkeikokuさんの体力をもってすれば可能性はあると思いますが、雪の状態がすべてを決するでしょうね。
山日和
山日和さんのこのレポに触発されて、私も10年来の「悲願」だった小津三山縦走へ出向くことにしました。
しかし、結果は雷倉手前の鞍部で撤退ということになりましたが。
なかなか気合の入ったプランでしたね。
この縦走は、小津権現山から雷倉までは、まさに縦走路ですので迷うことはありませんが、
道のある無雪期の縦走ならそうでしょうが、「判断に迷う」ことは多々あると思いますよ。
なるべく末端からということで、ふじはし道の駅から取ることにしました。
これはオリジナリティーあふれるルートですね。 私も考えたことがありましたが未踏でした。どんな感じだったでしょうか?
その上、御本人にお聞きすると末端まで「雪があった」ということでしたので、なおさらこれならと思わせるものがありました。
末端まで雪があるということがプラスになるのかマイナスなのか、難しいところです。
私の下山ルートは植林も入っており、腐れ雪ならむしろ雪のない方が楽かもしれません。
実は、ルート自体は以上の通り大いに参考にさせて頂きましたが、レポの内容は下山してから詳しく拝見しました。
いつもそうなんですが、登る前にあまりそういうものを読んでしまうとおもしろくないというか、まさに同じ様な体験
をするためにもあまり詳しいことは知らずに挑みたいというところもあって、下りてから自分の体験と比較するように
読むのが、どちらかというと好きです。
確かにそうかもしれませんね。未知に対するワクワク感がなくなっては面白くないですもんね。
私も今回のコースを事前に調べましたが、記録自体がほとんど見当たりませんでした。
まず、山日和さんがCa.790mピークと言われているのは、Ca.890mピークではないでしょうか。
まあ、これは単に等高線の読み違いか書き間違いということでしょうが。
いや、これは790mで間違いありません。ヤセ尾根地帯が始まる手前のピークです。
肝心なのは、雷倉から見られてポイントだと思われた「北(北東)向きから北東(東)へ方向を変える地点」と、
記述にある実際に体験した「雪庇の縁を探りながら進むと、うまい具合に2m程度の雪壁になった部分があり、
そこを滑り降りて広大な斜面に乗ることができた。」とは違う場所を指しているのではないかということです。
私もまさに記述のような、雪庇の壁を飛び降り、広大な斜面を下りて行き、突然斜面がぬけて1m50cmくらいハマり
ましたが、それは山日和さんが言うP980m小ピークからの下りではなく、その前のP1050m小ピークからの下りではな
かったかと思うのです。その部分なら、山日和さんの体験とまさに同じなものでしたので、どうかなあと思った次第でした。
そこも間違いないですね。私は980mからの下りとはどこにも書いてないと思いますが・・・
実際は1120mの小ピークの先から真東に飛び降りてます。
雷倉からの観察でも、花房の山頂からあまり標高を下げない尾根上に雪庇を確認していました。
1050mピークからの下りはただの大斜面でしたね。
もう少し地形図を読み込む必要があると思いますよ。
[attachment=2]s-花房山.jpg[/attachment][attachment=0]P3040157_1.JPG[/attachment][attachment=1]P3040168_1.JPG[/attachment]
私は、体力不足、準備不足で、最低鞍部手前のCa.900m辺りから林道へ向かって下りてしまいましたが、それからの苦労を
考えると、山日和さんではないが、ヘッデン覚悟で雷倉へ向かった方がよかったかもしれませんでしたが、しょせん結果論ですね。
何としても、来年は体力、雪の状態を見計らって再度三山縦走に挑みたいと思っています。
私は2山縦走でも闇下を防ぐためには花房に11時には着かないと無理だと判断していました。
12時半なら先へ進む選択肢はなかったと思います。
keikokuさんは地図上の900mの標高表示のあたりから真北への尾根を下りたのでしょうか?
実際にはあそこから先がこの縦走路の核心部ですから、そのまま進んでも体力を消耗するし、雷倉からの途中でヘッデンとなれば
安心して下山できる状況ではなかったと思いますよ。私はあくまで明るい内に下まで下りられればいいという計算でしたから。
スタートをもっと早くすればkeikokuさんの体力をもってすれば可能性はあると思いますが、雪の状態がすべてを決するでしょうね。
山日和
Re: 【奥美濃】悲願の縦走路 花房山から雷倉へ
山日和さま、花房~雷倉縦走おめでとうございます。
実は3.3(金)に「頂上200m手前のピーク」まで行きましたが寒くて引き返しました、、勿論雷倉までの縦走何て
考えてませんよ、、下山では3回ほど転倒しおまけにモミの木平付近の平な場所でアイゼンの部品を落としてしまいましたね(この部品は4.16の藤波谷~権現~花房周回の帰りに運よく回収しましたが。)、それにしてもこの雷倉ルートを縦走されるのは驚きです、一度は歩いてみたい夢のルートですね、、チャンスあればトライしたいです。
今後も山日和さまのレポートを参考に山行を楽しみたいと思います。
山日和さんの快挙に心から拍手です、元気・勇気を頂きました有難うございます。
実は3.3(金)に「頂上200m手前のピーク」まで行きましたが寒くて引き返しました、、勿論雷倉までの縦走何て
考えてませんよ、、下山では3回ほど転倒しおまけにモミの木平付近の平な場所でアイゼンの部品を落としてしまいましたね(この部品は4.16の藤波谷~権現~花房周回の帰りに運よく回収しましたが。)、それにしてもこの雷倉ルートを縦走されるのは驚きです、一度は歩いてみたい夢のルートですね、、チャンスあればトライしたいです。
今後も山日和さまのレポートを参考に山行を楽しみたいと思います。
山日和さんの快挙に心から拍手です、元気・勇気を頂きました有難うございます。
Re: 【奥美濃】悲願の縦走路 花房山から雷倉へ
kame32さん、初めまして。コメントありがとうございます。
実は3.3(金)に「頂上200m手前のピーク」まで行きましたが寒くて引き返しました、
なんと、そうだったんですか。天気がイマイチだったんでしょうか?
下山では3回ほど転倒しおまけにモミの木平付近の平な場所でアイゼンの部品を落としてしまいましたね(この部品は4.16の藤波谷~権現~花房周回の帰りに運よく回収しましたが。)
それはラッキーでした。普段から徳を積んでおられるのでしょう。
それにしてもこの雷倉ルートを縦走されるのは驚きです、一度は歩いてみたい夢のルートですね、、チャンスあればトライしたいです。
それほど大層なものではありませんが、雪の状態に左右されるルートであることは間違いないですね。
[attachment=0]パノラマ8_1_1.jpg[/attachment]
今後も山日和さまのレポートを参考に山行を楽しみたいと思います。
山日和さんの快挙に心から拍手です、元気・勇気を頂きました有難うございます。
そう言って頂けると励みになります。ありがとうございました。m(__)m
よかったらkame32さんもメンバー登録して下さいね。
山日和
実は3.3(金)に「頂上200m手前のピーク」まで行きましたが寒くて引き返しました、
なんと、そうだったんですか。天気がイマイチだったんでしょうか?
下山では3回ほど転倒しおまけにモミの木平付近の平な場所でアイゼンの部品を落としてしまいましたね(この部品は4.16の藤波谷~権現~花房周回の帰りに運よく回収しましたが。)
それはラッキーでした。普段から徳を積んでおられるのでしょう。
それにしてもこの雷倉ルートを縦走されるのは驚きです、一度は歩いてみたい夢のルートですね、、チャンスあればトライしたいです。
それほど大層なものではありませんが、雪の状態に左右されるルートであることは間違いないですね。
[attachment=0]パノラマ8_1_1.jpg[/attachment]
今後も山日和さまのレポートを参考に山行を楽しみたいと思います。
山日和さんの快挙に心から拍手です、元気・勇気を頂きました有難うございます。
そう言って頂けると励みになります。ありがとうございました。m(__)m
よかったらkame32さんもメンバー登録して下さいね。
山日和
Re: 【奥美濃】悲願の縦走路 花房山から雷倉へ
山日和さん、お久しぶりです、2年前3.3(金)に花房山頂上手前で引き返したKAME32です。
2年越しで夢コース「花房山から雷倉」を歩いてきました。(2019年2月15日(金))
藤橋5:00~花房8:15=8:45再スタート~雷倉12:45=13:10再スタート~尾根下りスタート13:30~林道16:30~林道歩き~藤橋17:50 13時間ほどの長旅でしたね。雷倉から尾蔵谷林道への尾根下りが迷い易く問題ですね、往生しました。
雷倉の北側斜面の状況は現地で見ないと、等高線は信用できませんし、、、。前もって尾蔵谷林道から稜線にスッキリと
トレース出来てないと大変な危険(命)に会いますね、、。
まぁ、いずれにしても歩き切れた事を嬉しく思います、やり切った気持ちでいっぱいです。
有難うございました。
2年越しで夢コース「花房山から雷倉」を歩いてきました。(2019年2月15日(金))
藤橋5:00~花房8:15=8:45再スタート~雷倉12:45=13:10再スタート~尾根下りスタート13:30~林道16:30~林道歩き~藤橋17:50 13時間ほどの長旅でしたね。雷倉から尾蔵谷林道への尾根下りが迷い易く問題ですね、往生しました。
雷倉の北側斜面の状況は現地で見ないと、等高線は信用できませんし、、、。前もって尾蔵谷林道から稜線にスッキリと
トレース出来てないと大変な危険(命)に会いますね、、。
まぁ、いずれにしても歩き切れた事を嬉しく思います、やり切った気持ちでいっぱいです。
有難うございました。
Re: 【奥美濃】悲願の縦走路 花房山から雷倉へ
KAME32さん、ご無沙汰しております。
2年越しで夢コース「花房山から雷倉」を歩いてきました。(2019年2月15日(金))
藤橋5:00~花房8:15=8:45再スタート~雷倉12:45=13:10再スタート~尾根下りスタート13:30~林道16:30~林道歩き~藤橋17:50 13時間ほどの長旅でしたね。
ついに完遂されましたか。おめでとうございます。
雷倉から尾蔵谷林道への尾根下りが迷い易く問題ですね、往生しました。
雷倉の北側斜面の状況は現地で見ないと、等高線は信用できませんし、、、。前もって尾蔵谷林道から稜線にスッキリと
トレース出来てないと大変な危険(命)に会いますね、、。
雷倉からの下りは油断なりませんね。尾根の分岐が非常にわかりにくいので、初見で下るのは(しかも疲れた足で)なかなか大変だと思います。
まぁ、いずれにしても歩き切れた事を嬉しく思います、やり切った気持ちでいっぱいです。
有難うございました。
お疲れさまでした。拙レポでも参考にしていただけたのならうれしい限りです。
山日和
2年越しで夢コース「花房山から雷倉」を歩いてきました。(2019年2月15日(金))
藤橋5:00~花房8:15=8:45再スタート~雷倉12:45=13:10再スタート~尾根下りスタート13:30~林道16:30~林道歩き~藤橋17:50 13時間ほどの長旅でしたね。
ついに完遂されましたか。おめでとうございます。
雷倉から尾蔵谷林道への尾根下りが迷い易く問題ですね、往生しました。
雷倉の北側斜面の状況は現地で見ないと、等高線は信用できませんし、、、。前もって尾蔵谷林道から稜線にスッキリと
トレース出来てないと大変な危険(命)に会いますね、、。
雷倉からの下りは油断なりませんね。尾根の分岐が非常にわかりにくいので、初見で下るのは(しかも疲れた足で)なかなか大変だと思います。
まぁ、いずれにしても歩き切れた事を嬉しく思います、やり切った気持ちでいっぱいです。
有難うございました。
お疲れさまでした。拙レポでも参考にしていただけたのならうれしい限りです。
山日和
小津権現山~花房山~雷倉 日帰り縦走
お早うございます🎵
昨日は小津三山(小津権現山・花房山・雷倉)を縦走してきました。
風がビュービューで、粉雪(あられ)、木も地面も凍ってました。おかげで涼しく快適でしたね。
小津公民館から杉谷駐車場まではYMAPがへんてこになって思案しながら歩いてました。この1.5kmはロスでしたね。
小津公民館-杉谷(1.5kmをスマホのトラブル解決しながらゆっくり歩き)でした。
小津公民館~へんてこスマホ?対応~杉谷駐車場
いよいよスタート🌟
杉谷5:55-小津権現山7:25(1h30m)
小津権現山7:35-花房山9:25(1h50m)
花房山9:35-雷倉12:25(2h50m)
雷倉12:43-タンポ下林道13:53-小山十字路14:45
-小津部落15:32
昨日は自分で自分を誉めました、、風呂&🍺乾杯で満足して良く眠れました。
何せ23kmのロングコースですからね😃
まだまだ出来ますね、、自信がフツフツ湧いてきました。
花房頂上からの厄介な下りを克服すれば、2つの薮を下れば後は頑張るのみ(冬はここは長大なスベリ台ですわ)
最後は雷倉への長い登りが堪えられません、、。
帰路は奥ツルベ~タンポ下(林道から30分でタンポ頂上)~小山~小津部落へゴール。
想像したほど超ハードでもなかったです。
また時期を見て訪れたいですね。
小津三山縦走で達成感は半端ではないです、これが失敗してたら「小津サンザン」になってましたね。(笑)
昨日は小津三山(小津権現山・花房山・雷倉)を縦走してきました。
風がビュービューで、粉雪(あられ)、木も地面も凍ってました。おかげで涼しく快適でしたね。
小津公民館から杉谷駐車場まではYMAPがへんてこになって思案しながら歩いてました。この1.5kmはロスでしたね。
小津公民館-杉谷(1.5kmをスマホのトラブル解決しながらゆっくり歩き)でした。
小津公民館~へんてこスマホ?対応~杉谷駐車場
いよいよスタート🌟
杉谷5:55-小津権現山7:25(1h30m)
小津権現山7:35-花房山9:25(1h50m)
花房山9:35-雷倉12:25(2h50m)
雷倉12:43-タンポ下林道13:53-小山十字路14:45
-小津部落15:32
昨日は自分で自分を誉めました、、風呂&🍺乾杯で満足して良く眠れました。
何せ23kmのロングコースですからね😃
まだまだ出来ますね、、自信がフツフツ湧いてきました。
花房頂上からの厄介な下りを克服すれば、2つの薮を下れば後は頑張るのみ(冬はここは長大なスベリ台ですわ)
最後は雷倉への長い登りが堪えられません、、。
帰路は奥ツルベ~タンポ下(林道から30分でタンポ頂上)~小山~小津部落へゴール。
想像したほど超ハードでもなかったです。
また時期を見て訪れたいですね。
小津三山縦走で達成感は半端ではないです、これが失敗してたら「小津サンザン」になってましたね。(笑)
Re: 【奥美濃】悲願の縦走路 花房山から雷倉へ
念願のルート、やりましたね!
しかし、コブの多い周回ルートだこと、私は地図を見てるだけで疲れますわ。
18:45ご帰還とはまだまだ若いですね。
しかし、コブの多い周回ルートだこと、私は地図を見てるだけで疲れますわ。
18:45ご帰還とはまだまだ若いですね。
Re: 【奥美濃】悲願の縦走路 花房山から雷倉へ
たんぽぽさん。今晩は。18:45の帰還??
間違ってますね、、。
私は15:32に帰還してますよ、誤解の無いように。
(私の記録)
杉谷5:55-小津権現山7:25(1h30m)
小津権現山7:35-花房山9:25(1h50m)
花房山9:35-雷倉12:25(2h50m)
雷倉12:43-タンポ下林道13:53-小山十字路14:45
-小津部落15:32
間違ってますね、、。
私は15:32に帰還してますよ、誤解の無いように。
(私の記録)
杉谷5:55-小津権現山7:25(1h30m)
小津権現山7:35-花房山9:25(1h50m)
花房山9:35-雷倉12:25(2h50m)
雷倉12:43-タンポ下林道13:53-小山十字路14:45
-小津部落15:32
Re: 小津権現山~花房山~雷倉 日帰り縦走
KAME32 さん、どうもです。
古いスレッドの掘り起こし、ご苦労さまです。
昨日は小津三山(小津権現山・花房山・雷倉)を縦走してきました。
杉谷5:55-小津権現山7:25(1h30m)
小津権現山7:35-花房山9:25(1h50m)
花房山9:35-雷倉12:25(2h50m)
雷倉12:43-タンポ下林道13:53-小山十字路14:45
-小津部落15:32
昨日は自分で自分を誉めました、、風呂&乾杯で満足して良く眠れました。
無雪期の小津三山縦走+高地谷左岸尾根縦走とは恐れ入りました。
しかもこの早い下山時間は信じられません。
帰路は奥ツルベ~タンポ下(林道から30分でタンポ頂上)~小山~小津部落へゴール。
帰りはほとんど林道でしょうが、小山のあたりはどんな感じなんでしょう?
冬の小津三山の展望台としていいかなと思ってるんですが。
想像したほど超ハードでもなかったです。
kame32さんは、いったいおいくつなんですか?
小津三山縦走で達成感は半端ではないです、これが失敗してたら「小津サンザン」になってましたね。(笑)
そりゃそうでしょう。小津の魔法使いと呼びたいくらいです。
ところで、直近のコメントはゲストで投稿してますね。
そろそろメンバー登録されては?
山日和
古いスレッドの掘り起こし、ご苦労さまです。
昨日は小津三山(小津権現山・花房山・雷倉)を縦走してきました。
杉谷5:55-小津権現山7:25(1h30m)
小津権現山7:35-花房山9:25(1h50m)
花房山9:35-雷倉12:25(2h50m)
雷倉12:43-タンポ下林道13:53-小山十字路14:45
-小津部落15:32
昨日は自分で自分を誉めました、、風呂&乾杯で満足して良く眠れました。
無雪期の小津三山縦走+高地谷左岸尾根縦走とは恐れ入りました。
しかもこの早い下山時間は信じられません。
帰路は奥ツルベ~タンポ下(林道から30分でタンポ頂上)~小山~小津部落へゴール。
帰りはほとんど林道でしょうが、小山のあたりはどんな感じなんでしょう?
冬の小津三山の展望台としていいかなと思ってるんですが。
想像したほど超ハードでもなかったです。
kame32さんは、いったいおいくつなんですか?
小津三山縦走で達成感は半端ではないです、これが失敗してたら「小津サンザン」になってましたね。(笑)
そりゃそうでしょう。小津の魔法使いと呼びたいくらいです。
ところで、直近のコメントはゲストで投稿してますね。
そろそろメンバー登録されては?
山日和