朽木の道の駅で目をさますと車外は静かになっていた。前日の晩は雨が車を叩く音がうるさかったのだが。雨が降り止んだのだろうと思い、トイレに行くために車のドアを開けると、雪が車内になだれ込んできた。雪がしんしんと降り積もっていたのだった。積雪5センチほどか。
この道の駅は車中泊に最適な環境をそなえている。トイレは近くにあり、高速道路のサービスエリアのような騒々しさはなく、目の前には24時間営業のコンビニもある。照明は眠りを妨げるほどには明るくない。
コンビニで朝食用のおにぎりとコーヒーを買い、食べているうちに頭がスッキリしてきた。「さあ、どうしようか」。雪はいつ止むかわからない。「明日の朝は雪だから遅く登った方がいいよ」という山日和さんの助言でのんびりしていたのだが。雪とガスの中の山登りは苦行でしかない。「やっぱ転進しよう」。予定外の山に行くには、地図を持たなくても生還できる山に限られ、そんな山の選択肢は私にとって限られている。自分の選択肢の中から適当な山を選ぶと「綿向山」という答えが出た。冬山としては人気の山で、トレースは必ずあるし、何と言ってもこの山に冬に登ったことがないのだ。
【 日 付 】2017年2月19日(日)
【 山 域 】鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】曇りのち晴れ
【 ルート 】西明寺口バス停近く駐車地 9:16 --- 10:20 3合目避難小屋 --- 10:36 5合目避難小屋 10:48 --- 11:30 綿向山 12:38 --- 12:58 竜王ヶ岳分岐付近 --- 13:41 5合目避難小屋 --- 13:54 3合目避難小屋 --- 14:40 駐車地
国道367号を琵琶湖大橋のあたりまで南下すると雪は全くなくなり、青空になった。朽木も雪はやんだのだろうかと若干後ろ髪を引かれる思いはあるが、こんな時に後悔するのは御法度というものだ。目の前には三上山の綺麗な円錐形が見えている。国道1号線から日野町に入り、約2時間で綿向山の麓についた。
西明寺口バス停のところを右折して登山者用駐車場への枝道を入ろうとすると、トイレ横の駐車スペースがほぼ満車になっている。奥の駐車場はもう満車だろうと判断し、1台だけなんとか入れそうなスペースを見つけて駐車する。ほんの少しお尻が車道にはみ出しているが、通行に支障はないだろう。
テルモスに入れるお湯を沸かしていると次々と車がやってきて、奥の駐車場は満車なのかと聞かれる。「私は奥まで行っていないのでわからないけど、入っていった車が戻ってきているので、きっと満車なんでしょうね」と答えると、それでも入って行く人や、引き返す人など様々である。そのうち登山者を乗せた観光バスなどもやってくる。人気の山なのだ。
準備を整え奥の駐車場まで歩いて行くと、案の定、駐車場に入りきれない車が列を作り、方向転換もままならない状況のようだ。堰堤を越え、最初の避難小屋でチェーンスパイクをつけることにする。登山道に入ると植林地のつづら折れになる。駐車場で想像したほどの人影はなく、ほっとする。昔からの作業道を利用しているのだろう、道は一定勾配で緩やかに登っている。昨日、スノーシューを履いたままで10時間歩いていて、スノーシューの重さに慣れてしまったせいか、チューンスパイクを履いた足は軽く感じ、軽快に登っていける。
5合目の小屋で一休み。朝は快晴で、このまま晴れるのかと思いきや、空は再び雲に覆われている。7合目から冬道に入り、斜面を直登して行く。周りはブナ林に変わり霧氷がついていい感じだ。頂上はガスがかかり周りが全く見えない。風はそれほど吹いていないので、頂上で昼食にする。昨日ザックに入れ忘れて食べ損ねた食料だ。昼食の準備を始めると急にガスが晴れ、目の前に鎌ヶ岳のピークが現れた。南には伊勢湾も見えるようになり、日差しも出てきた。超晴れ男の面目躍如といったところである。
もつ煮込みに牛スジをトッピングする。メインの後は甘酒で締める。右のほうには野洲川ダムから上がってくる稜線が綺麗に見えている。機会があればこの稜線を登って見たいものだ。左側には雨乞岳に続く稜線が。以前、無雪期にこの稜線を縦走したことがある。積雪期に一度縦走して見たいものだが、1日で縦走できるだろうか。
きっかり1時間で昼食休憩を終了。まだ時間も早いので、イハイガ岳方向へちょっと散歩してこよう。イハイガ岳方向に右折すると途端に人影を見なくなる。竜王ヶ岳の分岐の向こうはのっぺりとした雪原が広がり、如何にも気持ち良さそう。展望も良く、天気が良ければここでのんびりしたいところだ。こんないいところがあるのになんで皆来ないのだろうか。暫く佇んだり、樹氷の写真を撮っている間にまたガスが出てきた。私の晴れ男の神通力もこの辺りで尽きたか。
さあ、あとは一目散に下山するだけ。いつものように、休憩なしで一挙に下まで降りた。あれほど混雑していた御幸橋駐車場にはもう4台の車が残っているだけで、閑散としている。「下山すると晴れるの法則」通り、空は真っ青に晴れ上がり、綿向山の頂上もくっきりと見えている。よく遊ばせてもらった二日間だった。さて、次の週末はどこを歩こうかな?
【鈴鹿】大賑わいの綿向山
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: 【鈴鹿】大賑わいの綿向山
シュークリームさん、こんばんは。
やぶこぎネットのメンバーの中でも、私は綿向山に行く回数が多い方だと思っています。
何と言っても自宅から1時間でこんな素晴らしい山の駐車場まで行けるのですから。
但し、冬の方が混雑しますので時間差で行かなければなりませんが。
先月の大雪の時は駐車場に入れなくて、県道に路駐している車両が多い日もあったようです。
地元の人にとっては生活道路ですから、迷惑を掛けることなく遊ばなくてはなりませんね。
WAKによる駐車場情報がありますので、此処に貼らせてください。
http://www.mt-watamuki.org/huyup.html
日曜日の朝はみぞれ予報が出ていましたが、しっかり降ったようですね。
無雪期の蛇谷ヶ峰は何回か歩いていますが、雪が多い時は大変そうな気がしています。
もし登っていれば2日連続でハードなスノーシューイングになっていたのではないでしょうか?
日頃、若い人に囲まれて元気を貰っているのでしょうけど、スノー衆メンバーの中では長老組ということですから、気の持ちようは大切なんですね。
表参道以外のルートを選べばスノーシューで遊べたと思いますが、遅い時間からトレースを辿るならチェーンスパイクが有効だったことでしょう。
積雪期の北の頭から先は物好きさんの世界ですから、踏まれていることを期待しない方が良さそうです。
雨乞岳まで縦走するならラッセル仲間が必要かもしれませんね。
野洲川ダムからの稜線や、水無山南尾根や西尾根も楽しめると思いますので、機会があれば歩いてみて下さい。
やぶこぎネットのメンバーの中でも、私は綿向山に行く回数が多い方だと思っています。
何と言っても自宅から1時間でこんな素晴らしい山の駐車場まで行けるのですから。
但し、冬の方が混雑しますので時間差で行かなければなりませんが。
先月の大雪の時は駐車場に入れなくて、県道に路駐している車両が多い日もあったようです。
地元の人にとっては生活道路ですから、迷惑を掛けることなく遊ばなくてはなりませんね。
WAKによる駐車場情報がありますので、此処に貼らせてください。
http://www.mt-watamuki.org/huyup.html
日曜日の朝はみぞれ予報が出ていましたが、しっかり降ったようですね。
無雪期の蛇谷ヶ峰は何回か歩いていますが、雪が多い時は大変そうな気がしています。
もし登っていれば2日連続でハードなスノーシューイングになっていたのではないでしょうか?
日頃、若い人に囲まれて元気を貰っているのでしょうけど、スノー衆メンバーの中では長老組ということですから、気の持ちようは大切なんですね。
表参道以外のルートを選べばスノーシューで遊べたと思いますが、遅い時間からトレースを辿るならチェーンスパイクが有効だったことでしょう。
積雪期の北の頭から先は物好きさんの世界ですから、踏まれていることを期待しない方が良さそうです。
雨乞岳まで縦走するならラッセル仲間が必要かもしれませんね。
野洲川ダムからの稜線や、水無山南尾根や西尾根も楽しめると思いますので、機会があれば歩いてみて下さい。
落第忍者
Re: 【鈴鹿】大賑わいの綿向山
シュークリームさん、こんばんは。
2008年1月27日に綿向山に登りました。
この時も大雪でした。
記録も残してありました。
【コース】西明寺口駐車場8:20 ---五合目避難小屋10:30---7合目行者コパ---11:30山頂---12:00五合目の避難小屋:昼食---14:20西明寺口駐車場。
綿向山を愛する会の人が、小屋の雪かきまでされてました。
滋賀県の金勝アルプスも手入れが、行き届いてました。
三重県よりも、力を入れてるような感じがしました。
役ノ小角とは違う人なのか?
[attachment=1]11931904.jpg[/attachment]
私が行ったときも、帰りに振り向くと、青空でした。
[attachment=0]11932033.jpg[/attachment]
麻鈴音
【 ルート 】西明寺口バス停近く駐車地 9:16 --- 10:20 3合目避難小屋 --- 10:36 5合目避難小屋 10:48 --- 11:30 綿向山 12:38 --- 12:58 竜王ヶ岳分岐付近 --- 13:41 5合目避難小屋 --- 13:54 3合目避難小屋 --- 14:40 駐車地
2008年1月27日に綿向山に登りました。
この時も大雪でした。
記録も残してありました。
【コース】西明寺口駐車場8:20 ---五合目避難小屋10:30---7合目行者コパ---11:30山頂---12:00五合目の避難小屋:昼食---14:20西明寺口駐車場。
綿向山を愛する会の人が、小屋の雪かきまでされてました。
滋賀県の金勝アルプスも手入れが、行き届いてました。
三重県よりも、力を入れてるような感じがしました。
役ノ小角とは違う人なのか?
[attachment=1]11931904.jpg[/attachment]
「下山すると晴れるの法則」通り、空は真っ青に晴れ上がり、綿向山の頂上もくっきりと見えている。よく遊ばせてもらった二日間だった。さて、次の週末はどこを歩こうかな?
私が行ったときも、帰りに振り向くと、青空でした。
[attachment=0]11932033.jpg[/attachment]
麻鈴音
Re: 【鈴鹿】大賑わいの綿向山
シュークリさん、こんばんは。連日のお勤め御苦労さんでした。
雨が降り止んだのだろうと思い、トイレに行くために車のドアを開けると、雪が車内になだれ込んできた。雪がしんしんと降り積もっていたのだった。積雪5センチほどか。
やっぱり雪になりましたか。
この道の駅は車中泊に最適な環境をそなえている。トイレは近くにあり、高速道路のサービスエリアのような騒々しさはなく、目の前には24時間営業のコンビニもある。照明は眠りを妨げるほどには明るくない。
ここは薄暗いのがいいですね。まあ、雪の壁ができているせいも大きいですが。
雪とガスの中の山登りは苦行でしかない。「やっぱ転進しよう」。
早めの決断が吉です。私も12月に比良の坊村から宮妻峡へ転進しました。
西明寺口バス停のところを右折して登山者用駐車場への枝道を入ろうとすると、トイレ横の駐車スペースがほぼ満車になっている。奥の駐車場はもう満車だろうと判断し、1台だけなんとか入れそうなスペースを見つけて駐車する。ほんの少しお尻が車道にはみ出しているが、通行に支障はないだろう。
準備を整え奥の駐車場まで歩いて行くと、案の定、駐車場に入りきれない車が列を作り、方向転換もままならない状況のようだ。
いい判断でしたね。それにしてもこの山の人気は凄いですね。県道の手前の方にも駐車場があるはずだけど、そこは除雪してないのかな?御幸橋の駐車場はちょっと狭いです。
堰堤を越え、最初の避難小屋でチェーンスパイクをつけることにする。登山道に入ると植林地のつづら折れになる。駐車場で想像したほどの人影はなく、ほっとする。昔からの作業道を利用しているのだろう、道は一定勾配で緩やかに登っている。
いつもの山に比べれば、この道は散歩みたいなもんでしょう。
風はそれほど吹いていないので、頂上で昼食にする。昨日ザックに入れ忘れて食べ損ねた食料だ。昼食の準備を始めると急にガスが晴れ、目の前に鎌ヶ岳のピークが現れた。南には伊勢湾も見えるようになり、日差しも出てきた。超晴れ男の面目躍如といったところである。
さすがシュークリさん。スノー衆にも絶対必要な存在です。
左側には雨乞岳に続く稜線が。以前、無雪期にこの稜線を縦走したことがある。積雪期に一度縦走して見たいものだが、1日で縦走できるだろうか。
できるだろうけど車の回収が問題ですね。
甲津畑から入って登谷の左岸尾根から雨乞の東尾根か杉峠へ周回すれば単独でも行けますが、かなり長いルートです。
イハイガ岳方向に右折すると途端に人影を見なくなる。竜王ヶ岳の分岐の向こうはのっぺりとした雪原が広がり、如何にも気持ち良さそう。展望も良く、天気が良ければここでのんびりしたいところだ。こんないいところがあるのになんで皆来ないのだろうか。
みんな綿向の山頂が目的地なんですね。少し外れたいいところへ足を伸ばすという発想がないんでしょう。
あれほど混雑していた御幸橋駐車場にはもう4台の車が残っているだけで、閑散としている。「下山すると晴れるの法則」通り、空は真っ青に晴れ上がり、綿向山の頂上もくっきりと見えている。
ここは空くのも早いですね。
その法則はありがちな話です。
山日和
雨が降り止んだのだろうと思い、トイレに行くために車のドアを開けると、雪が車内になだれ込んできた。雪がしんしんと降り積もっていたのだった。積雪5センチほどか。
やっぱり雪になりましたか。
この道の駅は車中泊に最適な環境をそなえている。トイレは近くにあり、高速道路のサービスエリアのような騒々しさはなく、目の前には24時間営業のコンビニもある。照明は眠りを妨げるほどには明るくない。
ここは薄暗いのがいいですね。まあ、雪の壁ができているせいも大きいですが。
雪とガスの中の山登りは苦行でしかない。「やっぱ転進しよう」。
早めの決断が吉です。私も12月に比良の坊村から宮妻峡へ転進しました。
西明寺口バス停のところを右折して登山者用駐車場への枝道を入ろうとすると、トイレ横の駐車スペースがほぼ満車になっている。奥の駐車場はもう満車だろうと判断し、1台だけなんとか入れそうなスペースを見つけて駐車する。ほんの少しお尻が車道にはみ出しているが、通行に支障はないだろう。
準備を整え奥の駐車場まで歩いて行くと、案の定、駐車場に入りきれない車が列を作り、方向転換もままならない状況のようだ。
いい判断でしたね。それにしてもこの山の人気は凄いですね。県道の手前の方にも駐車場があるはずだけど、そこは除雪してないのかな?御幸橋の駐車場はちょっと狭いです。
堰堤を越え、最初の避難小屋でチェーンスパイクをつけることにする。登山道に入ると植林地のつづら折れになる。駐車場で想像したほどの人影はなく、ほっとする。昔からの作業道を利用しているのだろう、道は一定勾配で緩やかに登っている。
いつもの山に比べれば、この道は散歩みたいなもんでしょう。
風はそれほど吹いていないので、頂上で昼食にする。昨日ザックに入れ忘れて食べ損ねた食料だ。昼食の準備を始めると急にガスが晴れ、目の前に鎌ヶ岳のピークが現れた。南には伊勢湾も見えるようになり、日差しも出てきた。超晴れ男の面目躍如といったところである。
さすがシュークリさん。スノー衆にも絶対必要な存在です。
左側には雨乞岳に続く稜線が。以前、無雪期にこの稜線を縦走したことがある。積雪期に一度縦走して見たいものだが、1日で縦走できるだろうか。
できるだろうけど車の回収が問題ですね。
甲津畑から入って登谷の左岸尾根から雨乞の東尾根か杉峠へ周回すれば単独でも行けますが、かなり長いルートです。
イハイガ岳方向に右折すると途端に人影を見なくなる。竜王ヶ岳の分岐の向こうはのっぺりとした雪原が広がり、如何にも気持ち良さそう。展望も良く、天気が良ければここでのんびりしたいところだ。こんないいところがあるのになんで皆来ないのだろうか。
みんな綿向の山頂が目的地なんですね。少し外れたいいところへ足を伸ばすという発想がないんでしょう。
あれほど混雑していた御幸橋駐車場にはもう4台の車が残っているだけで、閑散としている。「下山すると晴れるの法則」通り、空は真っ青に晴れ上がり、綿向山の頂上もくっきりと見えている。
ここは空くのも早いですね。
その法則はありがちな話です。
山日和
Re: 【鈴鹿】大賑わいの綿向山
落忍さん、おはようございます。
やぶこぎネットのメンバーの中でも、私は綿向山に行く回数が多い方だと思っています。
何と言っても自宅から1時間でこんな素晴らしい山の駐車場まで行けるのですから。
そうですね、落忍さんのホームグラウンドの一つですね。
私の家からでも1時間ほどで行けるのですが、あまりにも人気の山過ぎてこれまで食指が伸びませんでした。大河原付近から登れるルートがいくつかありそうなので、今後はそっちの方のルートで残雪の綿向山を楽しませてもらおうかと思っています。
但し、冬の方が混雑しますので時間差で行かなければなりませんが。
先月の大雪の時は駐車場に入れなくて、県道に路駐している車両が多い日もあったようです。
地元の人にとっては生活道路ですから、迷惑を掛けることなく遊ばなくてはなりませんね。
WAKによる駐車場情報がありますので、此処に貼らせてください。
ありがとうございます。西明寺口バス停のすぐ近くにも駐車場があったんですね。
あれだけ多くの人が押しかけるのだから、地元になんらかの利益還元があってもいいのではないかと思いました。
「綿向山を愛する会」と書かれた腕輪をつけている人たちがいらっしゃっって、地元の人に愛されている山だということがよくわかりました。
日曜日の朝はみぞれ予報が出ていましたが、しっかり降ったようですね。
無雪期の蛇谷ヶ峰は何回か歩いていますが、雪が多い時は大変そうな気がしています。
もし登っていれば2日連続でハードなスノーシューイングになっていたのではないでしょうか?
前日に10時間歩いているので、日曜日はサクッと登って早めに温泉でゆっくりしようと思っていました。そういう意味では綿向山で正解でした。
日頃、若い人に囲まれて元気を貰っているのでしょうけど、スノー衆メンバーの中では長老組ということですから、気の持ちようは大切なんですね。
日頃、若い学生たちと一緒に過ごしているのはいいことだと思っています。自分の子供よりもずっと若いので、今は孫と爺さんみたいな関係ですね。
表参道以外のルートを選べばスノーシューで遊べたと思いますが、遅い時間からトレースを辿るならチェーンスパイクが有効だったことでしょう。
積雪期の北の頭から先は物好きさんの世界ですから、踏まれていることを期待しない方が良さそうです。
雨乞岳まで縦走するならラッセル仲間が必要かもしれませんね。
確かにね。
今回は急遽の転進だったので、通常ルートを辿りましたが、色々バリエーションがありそうで、楽しめる山だと思いました。今後はもっと色々なルートを辿って見たいと思っています。
野洲川ダムからの稜線や、水無山南尾根や西尾根も楽しめると思いますので、機会があれば歩いてみて下さい。
そのあたり人も少なくて色々楽しめそうです。今、ルートを研究しているところです。
やぶこぎネットのメンバーの中でも、私は綿向山に行く回数が多い方だと思っています。
何と言っても自宅から1時間でこんな素晴らしい山の駐車場まで行けるのですから。
そうですね、落忍さんのホームグラウンドの一つですね。
私の家からでも1時間ほどで行けるのですが、あまりにも人気の山過ぎてこれまで食指が伸びませんでした。大河原付近から登れるルートがいくつかありそうなので、今後はそっちの方のルートで残雪の綿向山を楽しませてもらおうかと思っています。
但し、冬の方が混雑しますので時間差で行かなければなりませんが。
先月の大雪の時は駐車場に入れなくて、県道に路駐している車両が多い日もあったようです。
地元の人にとっては生活道路ですから、迷惑を掛けることなく遊ばなくてはなりませんね。
WAKによる駐車場情報がありますので、此処に貼らせてください。
ありがとうございます。西明寺口バス停のすぐ近くにも駐車場があったんですね。
あれだけ多くの人が押しかけるのだから、地元になんらかの利益還元があってもいいのではないかと思いました。
「綿向山を愛する会」と書かれた腕輪をつけている人たちがいらっしゃっって、地元の人に愛されている山だということがよくわかりました。
日曜日の朝はみぞれ予報が出ていましたが、しっかり降ったようですね。
無雪期の蛇谷ヶ峰は何回か歩いていますが、雪が多い時は大変そうな気がしています。
もし登っていれば2日連続でハードなスノーシューイングになっていたのではないでしょうか?
前日に10時間歩いているので、日曜日はサクッと登って早めに温泉でゆっくりしようと思っていました。そういう意味では綿向山で正解でした。
日頃、若い人に囲まれて元気を貰っているのでしょうけど、スノー衆メンバーの中では長老組ということですから、気の持ちようは大切なんですね。
日頃、若い学生たちと一緒に過ごしているのはいいことだと思っています。自分の子供よりもずっと若いので、今は孫と爺さんみたいな関係ですね。
表参道以外のルートを選べばスノーシューで遊べたと思いますが、遅い時間からトレースを辿るならチェーンスパイクが有効だったことでしょう。
積雪期の北の頭から先は物好きさんの世界ですから、踏まれていることを期待しない方が良さそうです。
雨乞岳まで縦走するならラッセル仲間が必要かもしれませんね。
確かにね。
今回は急遽の転進だったので、通常ルートを辿りましたが、色々バリエーションがありそうで、楽しめる山だと思いました。今後はもっと色々なルートを辿って見たいと思っています。
野洲川ダムからの稜線や、水無山南尾根や西尾根も楽しめると思いますので、機会があれば歩いてみて下さい。
そのあたり人も少なくて色々楽しめそうです。今、ルートを研究しているところです。
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿】大賑わいの綿向山
麻鈴音さん、おはようございます。
2008年1月27日に綿向山に登りました。
この時も大雪でした。
記録も残してありました。
10年前ですね。
私はこの時はまだ雪山をやるようになるとは思っていませんでした。
今は無雪期はずっと沢登りばかりなので、無雪期に通常の山へ登ることはほとんどなくなりました。雪山ばっかりですね。
綿向山を愛する会の人が、小屋の雪かきまでされてました。
滋賀県の金勝アルプスも手入れが、行き届いてました。
三重県よりも、力を入れてるような感じがしました。
そうですね、「綿向山を愛する会」という腕輪をつけている人がいらっしゃいました。地元の人たちに愛されている山なんですね。
危ないところはないし、雪山初心者にはちょうどいい山だと思いました。
バリエーションに行くと人は少なそうで、色々なレベルで楽しめそうです。残雪期に色々楽しんでみようと思っています。
2008年1月27日に綿向山に登りました。
この時も大雪でした。
記録も残してありました。
10年前ですね。
私はこの時はまだ雪山をやるようになるとは思っていませんでした。
今は無雪期はずっと沢登りばかりなので、無雪期に通常の山へ登ることはほとんどなくなりました。雪山ばっかりですね。
綿向山を愛する会の人が、小屋の雪かきまでされてました。
滋賀県の金勝アルプスも手入れが、行き届いてました。
三重県よりも、力を入れてるような感じがしました。
そうですね、「綿向山を愛する会」という腕輪をつけている人がいらっしゃいました。地元の人たちに愛されている山なんですね。
危ないところはないし、雪山初心者にはちょうどいい山だと思いました。
バリエーションに行くと人は少なそうで、色々なレベルで楽しめそうです。残雪期に色々楽しんでみようと思っています。
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿】大賑わいの綿向山
山日和さん、おはようございます。
スノー衆ではお世話になりました。
やっぱり雪になりましたか。
あれで早めに天気が好転してくれるといい山日和になったんでしょうけどね。
ここは薄暗いのがいいですね。まあ、雪の壁ができているせいも大きいですが。
はい、ゆっくりと眠ることができました。あのあたりの山へももっと行きたいんですけど、近場にも行きたいところはいっぱいあるし、結局近場を優先してしまいます。
3月は少し遠出で楽しもうかと思っています。と言っても、もうすでに沢登りの予定が入ってしまっていますけど
早めの決断が吉です。私も12月に比良の坊村から宮妻峡へ転進しました。
そうですか。
冬場は勇気ある撤退の決断が大事ですね。私は撤退してばかりですけど(^^;)
いい判断でしたね。それにしてもこの山の人気は凄いですね。県道の手前の方にも駐車場があるはずだけど、そこは除雪してないのかな?御幸橋の駐車場はちょっと狭いです。
そうですね。人が多くくるわりには駐車場が狭いですね。
この前、やはり積雪で転進を余儀なくされて高見山に行ったんですが、あそこはたかすみ温泉の大きな駐車場があってよかったです。温泉が併設されていれば下山後に温泉に入ることで地元にも多少の利益還元ができるんですけどね。やはり地元になんらかの利益還元があっていいのではないかと思いました。
いつもの山に比べれば、この道は散歩みたいなもんでしょう。
スノー衆の翌日はこれくらいの山がちょうどいいです。クールダウンになります。
さすがシュークリさん。スノー衆にも絶対必要な存在です。
いやあ、言ってるだけです。このところのスノー衆での好天続きは山日和さんの努力の賜物でしょう。
できるだろうけど車の回収が問題ですね。
甲津畑から入って登谷の左岸尾根から雨乞の東尾根か杉峠へ周回すれば単独でも行けますが、かなり長いルートです。
そうですね、やはりテン泊で行くのがいいかもですね。
とすると厳冬期よりは残雪期の方がいいですね。
以前無雪期に単独縦走した時は自転車を使いました。ちょっと考えて見ます。その前にちょっと下見に行かなくては。
みんな綿向の山頂が目的地なんですね。少し外れたいいところへ足を伸ばすという発想がないんでしょう。
頂上から眺めていて、歩きたいところがいっぱい見つかりました。しばらく楽しませてもらえそうです。
ここは空くのも早いですね。
その法則はありがちな話です。
スノー衆パート3、楽しみにしています。
スノー衆ではお世話になりました。
やっぱり雪になりましたか。
あれで早めに天気が好転してくれるといい山日和になったんでしょうけどね。
ここは薄暗いのがいいですね。まあ、雪の壁ができているせいも大きいですが。
はい、ゆっくりと眠ることができました。あのあたりの山へももっと行きたいんですけど、近場にも行きたいところはいっぱいあるし、結局近場を優先してしまいます。
3月は少し遠出で楽しもうかと思っています。と言っても、もうすでに沢登りの予定が入ってしまっていますけど
早めの決断が吉です。私も12月に比良の坊村から宮妻峡へ転進しました。
そうですか。
冬場は勇気ある撤退の決断が大事ですね。私は撤退してばかりですけど(^^;)
いい判断でしたね。それにしてもこの山の人気は凄いですね。県道の手前の方にも駐車場があるはずだけど、そこは除雪してないのかな?御幸橋の駐車場はちょっと狭いです。
そうですね。人が多くくるわりには駐車場が狭いですね。
この前、やはり積雪で転進を余儀なくされて高見山に行ったんですが、あそこはたかすみ温泉の大きな駐車場があってよかったです。温泉が併設されていれば下山後に温泉に入ることで地元にも多少の利益還元ができるんですけどね。やはり地元になんらかの利益還元があっていいのではないかと思いました。
いつもの山に比べれば、この道は散歩みたいなもんでしょう。
スノー衆の翌日はこれくらいの山がちょうどいいです。クールダウンになります。
さすがシュークリさん。スノー衆にも絶対必要な存在です。
いやあ、言ってるだけです。このところのスノー衆での好天続きは山日和さんの努力の賜物でしょう。
できるだろうけど車の回収が問題ですね。
甲津畑から入って登谷の左岸尾根から雨乞の東尾根か杉峠へ周回すれば単独でも行けますが、かなり長いルートです。
そうですね、やはりテン泊で行くのがいいかもですね。
とすると厳冬期よりは残雪期の方がいいですね。
以前無雪期に単独縦走した時は自転車を使いました。ちょっと考えて見ます。その前にちょっと下見に行かなくては。
みんな綿向の山頂が目的地なんですね。少し外れたいいところへ足を伸ばすという発想がないんでしょう。
頂上から眺めていて、歩きたいところがいっぱい見つかりました。しばらく楽しませてもらえそうです。
ここは空くのも早いですね。
その法則はありがちな話です。
スノー衆パート3、楽しみにしています。
@シュークリーム@