【若狭】直登天国!! 耳川うつろ谷から三国山

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山日和
記事: 3582
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

【若狭】直登天国!! 耳川うつろ谷から三国山

投稿記事 by 山日和 »

【日 付】2011年7月24日(日)
【山 域】若狭 三国山周辺
【天 候】晴れ
【メンバー】とっちゃん・山日和
【コース】うつろ谷出合9:05---11:45二俣手前12:45---13:45三国山14:25---14:50鉄塔--- 15:40林道---16:05駐車地


 うつろ谷の出合に着くと、単独者が出発しようとしてるところだった。年季の入った雰囲気はいかにも沢慣れしているという感じだ。
二言三言交わして見送る。うつろ谷へ入るのはもう4回目。7年振りである。今古川と並んで若狭を代表する面白い沢だ。
 
 右岸の踏み跡を辿って堰堤をふたつ越せば入渓点。左の支流に滝が架かるのを見送ればすぐに最初のゴルジュに入る。
2mの斜瀑を越えて、流れが90度右折するところに8m滝が落ちる。水量多くかなりの迫力だ。いつもは右から取り付いて中間部を左
へ渡るのだが、水量のせいなのか、流れが変わったのか中間部の渡れそうな地点が見当たらない。釜を胸まで浸かって右岸へ渡る。
早くも涼味満点、真夏の暑さとは無縁の世界である。ぬめり気味の岩場を上がって滝頭へ出る。

[attachment=4]P1100948_1.JPG[/attachment]
 次の10m滝の手前左から支流が入り、その流れは少し先で右折して見えなくなっていた。
気になったので支流へはいってみると、右折した先には2段12mほどのきれいな斜瀑布が架かっていた。下段を登って右へトラバース、
本流の10m滝の落ち口へ出た。
 続く2段10mの上段を、立ち木に頭を抑えられながら突破すると、うつろ谷最大の20m滝とご対面だ。ここはロープを出して、右の岩壁
からトラバース気味に進む。ホールド自体は非常にしっかりしているが、ややぬめっているのが気持ち悪く、慎重にならざるを得ない。
とっちゃんも無難に上がってきた。

[attachment=3]P1100978_1.JPG[/attachment]
 そこから先はまさに直登天国。ご他聞に漏れず、流倒木で荒れ気味なのが残念ではあるが、核心部はすべて健在なのがうれしい。
5m~8mの滝が次々と現われ、息も付かせぬという感じである。とにかく片っ端から水線沿いに突破。すべて直登だ。

 流れも落ち着き、連瀑帯も終了かと思いきや、またもゴルジュに突入した。右にスラブの大岩のある5mチョックストン滝が登場。
スラブを窺うも微妙なフリクションに自信が持てず、左から攻めて流芯へ。チョックストンをかわしてなんとか這い上がる。
すぐに右から10m滝を架けて支流が入る。これは赤坂山へ突き上げる沢のようだ。まったく紹介されていないが出合いの雰囲気はなか
なかいい。
本流は廊下の奥に2段15m滝を落とす。傾斜の緩い下段を左から右へ渡り上段を見上げる。頭上には残置ハーケンにスリングがぶら下
がっている。水流の右のラインを上がるが、勢い良く落ちる流芯に踏み込んでスタンスを取らざるを得ない。
際どいバランスで滝頭へ抜けて、とっちゃんをお助けスリングで確保。ちょっと苦労しながらも上がってきた。
 ここで核心部は終了。あとは平流のナメが続く。

[attachment=2]P1110053_1.JPG[/attachment]
 三国山と明王禿を分ける二俣の手前でランチタイムとする。ここが最後の食適地だろう。ブナ林を背景にしたナメの脇にごく小さな台地
があり、落ち着ける場所だ。
例によってとっちゃんのザックからはいろんなものが登場。ありがたく頂く。最近はずっとざるそばだが、今日はあったかいものでもよかった。
体は完璧にクールダウン状態で、日差しがうれしいほどである。
 それにしても虫が少ないのはどういうわけだろう。少ないというよりは「いない」と言う方が適切だ。「あっ、そこに1匹いる。」と、虫を探す
ような状態である。今シーズン初めて蚊取り線香なしでランチタイムを過ごすことができた。

 二俣からは左を取った。前3回はいずれも右へ取り、明王禿でフィニッシュとしたのだが、今回は初めて三国山へダイレクトに上がって
みようと試みた。
沢筋は大して期待できるものではなく、チョロチョロの水流にナメと小滝が時折現われるといった風情。流木も多くスッキリしないが、まあ
それなりというところだろう。
それより源頭部のヤブがどの程度のものなのかが気になっていた。山頂へ最短距離の支流を右に見送って直進するといよいよ水が切れ
た。ここで少し右に振る。ツメは意外にも下生えの少ないブナの疎林が待っていた。これは楽チンだ。しつこい潅木のヤブを予想していた
のだが、うれしい誤算である。
三国山の南側は曲がりくねった潅木に覆われているが、西側斜面はブナ林でヤブもほとんどないようだ。
 尾根に上がった地点の南側は上がってきた斜面とは違う種類の植生で、最短距離の支流を詰めていたらヤブに捕まっていたことだろう。
一般登山道に出ればすぐそこが三国山の頂上だ。とっちゃんはダイレクトに山頂に出たいのか、わざわざヤブの中を直進してきた。
この山域では野坂岳に次ぐ標高を持つ三国山だが、ここを目標として登ることは少なく、今日でやっと3回目である。
あまり展望も利かない平凡な山頂からは、高曇りの空の向うに乗鞍岳(北アルプスではない)と琵琶湖が望まれる程度だ。
それでも新しいルートから辿り着けばうれしいものである。

 靴を履き替えるとサッパリした。とっちゃんはなんと履き替えの靴もラバーソールの渓流シューズである。
稜線を北へ向かう。山頂の南側と違い、北尾根にはブナ林が広がっている。特に東面の黒河谷側はかなり伐採されたとはいえ、かなり
まとまったブナ林が残されている。
ヌタ場とも池ともつかない水たまりに、ナツツバキの花が点々と落ちていた。
827mピーク手前の右側斜面にはブナの台地があり、ひと際形のいい立派なブナがあった。思わず駆け寄って愛でたことは言うまでもない。

[attachment=1]P1110087_1.JPG[/attachment]
 2本目の送電鉄塔から巡視路の下りとなる。折戸谷林道終点付近に下るこの道は以前にも使っている。毎度おなじみのプラ階段が多い
道だが仕事は早い。
林道に出る手前、谷へ下りたところで見事なトチが出迎えてくれた。対岸にも5mはありそうなトチが谷を挟んで対峙している。
午後の斜光線に照らされて実に絵になる風景だ。

[attachment=0]P1110101_1.JPG[/attachment]
すぐに林道に降り立つと、以前は湯ノ花谷の出合にあった養蜂場がこちらに移動していた。ミツバチがわんわんと飛び回っている。
日差しに焼かれて暑い林道を歩く。車までもうすぐだ。

                                    山日和
添付ファイル
トチのツインズ
トチのツインズ
大ブナ
大ブナ
シャワー!!
シャワー!!
大滝
大滝
いきなりの水浴
いきなりの水浴
SHIGEKI
記事: 1031
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

Re: 【若狭】直登天国!! 耳川うつろ谷から三国山

投稿記事 by SHIGEKI »

山日和さん こんばんは。

うつろ谷でしたか。画像から検索すると、’06.9月に初めて行ってました。

たしか、その少し前に、温泉から今古川に同道してこの辺のよさに目覚めたような淡い記憶。

そうそう、シャワー天国で気持ちのいい谷、でも今年の夏は、早い梅雨明けで期待させて

その後は、肩すかし気味ですなぁ。

養蜂とくに日本ミツバチには興味あるんですが、なかなか本格的には手が出せませんわ~

  では また ソ-メンのうまい谷で

          SHIGEKI
添付ファイル
s-IMGP2535.jpg
とっちゃん
記事: 325
登録日時: 2011年2月20日(日) 21:02

Re: 【若狭】直登天国!! 耳川うつろ谷から三国山

投稿記事 by とっちゃん »

山日和さん、おばんです~。と書いてみたけど、おばはんですと誤解?されたらあかんし、こんばんは~。やわ。やっぱり。
P7240329.JPG
【コース】うつろ谷出合9:05---11:45二俣手前12:45---13:45三国山14:25---14:50鉄塔--- 15:40林道---16:05駐車地

うつろ谷えらい久しぶりやったけど、また再訪したい谷やった。やっぱり快適な谷やったね~。、

 右岸の踏み跡を辿って堰堤をふたつ越せば入渓点。左の支流に滝が架かるのを見送ればすぐに最初のゴルジュに入る。2mの斜瀑を越えて、流れが90度右折するところに8m滝が落ちる。水量多くかなりの迫力だ。いつもは右から取り付いて中間部を左へ渡るのだが、水量のせいなのか、流れが変わったのか中間部の渡れそうな地点が見当たらない。釜を胸まで浸かって右岸へ渡る。早くも涼味満点、真夏の暑さとは無縁の世界である。ぬめり気味の岩場を上がって滝頭へ出る。

最初から、つかるんかいな~。って感じで、涼しすぎやったね~。
沢に来た特典やけど。


 続く2段10mの上段を、立ち木に頭を抑えられながら突破すると、うつろ谷最大の20m滝とご対面だ。ここはロープを出して、右の岩壁からトラバース気味に進む。ホールド自体は非常にしっかりしているが、ややぬめっているのが気持ち悪く、慎重にならざるを得ない。とっちゃんも無難に上がってきた。

この滝は、しっかり覚えてました。なんぼ物忘れの私でも。
&今回は、沢装備忘れんかったでしょ。
シレイ沢もぬるぬるやったけど、この大滝も、ぬめり気味やったね~。
ロープ出してもらってるから、後続の特典で、水流の流芯ルートとれば違うのかもしれんけど。



 そこから先はまさに直登天国。ご他聞に漏れず、流倒木で荒れ気味なのが残念ではあるが、核心部はすべて健在なのがうれしい。5m~8mの滝が次々と現われ、息も付かせぬという感じである。とにかく片っ端から水線沿いに突破。すべて直登だ。

しかし、倒木が増えたね~。前に来た時は、倒木の記憶がないんやけど。どこの谷も荒れてきてるんやね。

 流れも落ち着き、連瀑帯も終了かと思いきや、またもゴルジュに突入した。右にスラブの大岩のある5mチョックストン滝が登場。スラブを窺うも微妙なフリクションに自信が持てず、左から攻めて流芯へ。チョックストンをかわしてなんとか這い上がる。すぐに右から10m滝を架けて支流が入る。これは赤坂山へ突き上げる沢のようだ。まったく紹介されていないが出合いの雰囲気はなかなかいい。

ここ登ったら、この先はどんな感じなんやろなぁ~と見てました。


本流は廊下の奥に2段15m滝を落とす。傾斜の緩い下段を左から右へ渡り上段を見上げる。頭上には残置ハーケンにスリングがぶら下がっている。水流の右のラインを上がるが、勢い良く落ちる流芯に踏み込んでスタンスを取らざるを得ない。際どいバランスで滝頭へ抜けて、とっちゃんをお助けスリングで確保。ちょっと苦労しながらも上がってきた。

何躊躇してるんやろ~っと、下から見上げてたけど、自分が行ったら、やっぱりあの水流に押されぎみ。ちょっと足踏みしちゃった。今回は、水量が多かったからね。

  三国山と明王禿を分ける二俣の手前でランチタイムとする。ここが最後の食適地だろう。ブナ林を背景にしたナメの脇にごく小さな台地があり、落ち着ける場所だ。例によってとっちゃんのザックからはいろんなものが登場。ありがたく頂く。最近はずっとざるそばだが、今日はあったかいものでもよかった。体は完璧にクールダウン状態で、日差しがうれしいほどである。それにしても虫が少ないのはどういうわけだろう。少ないというよりは「いない」と言う方が適切だ。「あっ、そこに1匹いる。」と、虫を探すような状態である。

ほんまに、日差しが嬉しかったわ~。&虫さんには、ご縁が無くて、虫が寄ってきてくれなくて、山日和さんは期待はずれやったんでは?

 二俣からは左を取った。前3回はいずれも右へ取り、明王禿でフィニッシュとしたのだが、今回は初めて三国山へダイレクトに上がってみようと試みた。沢筋は大して期待できるものではなく、チョロチョロの水流にナメと小滝が時折現われるといった風情。流木も多くスッキリしないが、まあそれなりというところだろう。
それより源頭部のヤブがどの程度のものなのかが気になっていた。山頂へ最短距離の支流を右に見送って直進するといよいよ水が切れた。ここで少し右に振る。ツメは意外にも下生えの少ないブナの疎林が待っていた。これは楽チンだ。しつこい潅木のヤブを予想していたのだが、うれしい誤算である。

どんなヤブコギが待ってるんやろ~が、ブナ林で気持ちいい~で、よかったこと。


三国山の南側は曲がりくねった潅木に覆われているが、西側斜面はブナ林でヤブもほとんどないようだ。
 尾根に上がった地点の南側は上がってきた斜面とは違う種類の植生で、最短距離の支流を詰めていたらヤブに捕まっていたことだろう。一般登山道に出ればすぐそこが三国山の頂上だ。とっちゃんはダイレクトに山頂に出たいのか、わざわざヤブの中を直進してきた。


左に谷をとった時から、ダイレクトを狙っておりました。

この山域では野坂岳に次ぐ標高を持つ三国山だが、ここを目標として登ることは少なく、今日でやっと3回目である。
あまり展望も利かない平凡な山頂からは、高曇りの空の向うに乗鞍岳(北アルプスではない)と琵琶湖が望まれる程度だ。それでも新しいルートから辿り着けばうれしいものである。

明王の禿に出るのが、やっぱり観光ルートやね~。沢登りの楽しさから展望の稜線へって感じで。でも、今回は、以前と別ルートでとのことで、三国っていうのも新鮮で、いいやん。三国は、地味を絵に描いたような山頂やけど、周囲のブナ林は楽しみやしね~。

 靴を履き替えるとサッパリした。とっちゃんはなんと履き替えの靴もラバーソールの渓流シューズである。
稜線を北へ向かう。山頂の南側と違い、北尾根にはブナ林が広がっている。特に東面の黒河谷側はかなり伐採されたとはいえ、かなりまとまったブナ林が残されている。ヌタ場とも池ともつかない水たまりに、ナツツバキの花が点々と落ちていた。


去年あたりから、このパターンで、フェルトソールの沢靴から、ラバーソールの沢靴に履き替えての下山です。もったいないとの意見もあるんやけど~。足首の弱い私には、軽くてハイカットの下山靴は、これしかもってなくて。岩なら、アプローチシューズって使い方もあったりしてね。

827mピーク手前の右側斜面にはブナの台地があり、ひと際形のいい立派なブナがあった。思わず駆け寄って愛でたことは言うまでもない。

今日一番のブナやったね~。

 林道に出る手前、谷へ下りたところで見事なトチが出迎えてくれた。対岸にも5mはありそうなトチが谷を挟んで対峙している。午後の斜光線に照らされて実に絵になる風景だ。

この雰囲気は、なかなかでした。谷にあったトチは計ってみてもよかったね~。5M級かしらん?

すぐに林道に降り立つと、以前は湯ノ花谷の出合にあった養蜂場がこちらに移動していた。ミツバチがわんわんと飛び回っている。日差しに焼かれて暑い林道を歩く。車までもうすぐだ。

養蜂場がこんなとこに移動してたんやね~。やめちゃったのかと心配していたけど、健在でよかった。知人で、自宅付近でミツバチ飼っている人もいるよ。

林道歩きながら、下の本流をしきりと覗きこんでいる私でした。しかし、堰堤がいくつかあったので、あかんなぁ~っと。どんな谷やろ~っと、どこでも興味しんしんの私でした。

懐かしくも、楽しい沢日和の一日を、ありがとさん。

☆~~とっちゃん(都津茶女)~。☆


                                 
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柳川洞吹
記事: 681
登録日時: 2011年2月22日(火) 22:07
お住まい: クルマの中(簡易旅館仕様車)

Re: 【若狭】直登天国!! 耳川うつろ谷から三国山

投稿記事 by 柳川洞吹 »

山日和さん こんばんは

 うつろ谷へ入るのはもう4回目。7年振りである。今古川と並んで若狭を代表する面白い沢だ。
 そこから先はまさに直登天国。ご他聞に漏れず、流倒木で荒れ気味なのが残念ではあるが、核心部はすべて健在なのがうれしい。
5m~8mの滝が次々と現われ、息も付かせぬという感じである。とにかく片っ端から水線沿いに突破。すべて直登だ。

 
ウツロ谷でしたか。
ここは、あの1回しか行ってませんが、連続シャワーで直登していける面白い谷だったですね。

 三国山と明王禿を分ける二俣の手前でランチタイムとする。ここが最後の食適地だろう。ブナ林を背景にしたナメの脇にごく小さな台地
があり、落ち着ける場所だ。
例によってとっちゃんのザックからはいろんなものが登場。ありがたく頂く。最近はずっとざるそばだが、今日はあったかいものでもよかった。
体は完璧にクールダウン状態で、日差しがうれしいほどである。


うどん鍋でもいいくらいに、身体が冷えていたのですか。
この炎天に、暑さ知らずというのは贅沢の極みですね。

 それにしても虫が少ないのはどういうわけだろう。少ないというよりは「いない」と言う方が適切だ。「あっ、そこに1匹いる。」と、虫を探す
ような状態である。今シーズン初めて蚊取り線香なしでランチタイムを過ごすことができた。


虫も暑さでお昼寝中かな。

それより源頭部のヤブがどの程度のものなのかが気になっていた。山頂へ最短距離の支流を右に見送って直進するといよいよ水が切れ
た。ここで少し右に振る。ツメは意外にも下生えの少ないブナの疎林が待っていた。これは楽チンだ。しつこい潅木のヤブを予想していた
のだが、うれしい誤算である。
三国山の南側は曲がりくねった潅木に覆われているが、西側斜面はブナ林でヤブもほとんどないようだ。


そうですね。
ワシも、人混みになっている三国山の頂上をパスするときは、この西斜面のブナ林の中を通って北尾根へ出ます。

この山域では野坂岳に次ぐ標高を持つ三国山だが、ここを目標として登ることは少なく、今日でやっと3回目である。
あまり展望も利かない平凡な山頂からは、高曇りの空の向うに乗鞍岳(北アルプスではない)と琵琶湖が望まれる程度だ。
それでも新しいルートから辿り着けばうれしいものである。


このあたりでは、少し南にある赤坂山が展望がいいし有名だから、最近まで、なんとなくこの三国山より赤坂山のほうが高いものと思ってました。
地図をよく見たら、赤坂山ってそんなに高くないんですね。
芦谷山や割谷の頭より低かった。

稜線を北へ向かう。山頂の南側と違い、北尾根にはブナ林が広がっている。特に東面の黒河谷側はかなり伐採されたとはいえ、かなり
まとまったブナ林が残されている。
827mピーク手前の右側斜面にはブナの台地があり、ひと際形のいい立派なブナがあった。思わず駆け寄って愛でたことは言うまでもない。


ここらへんの雰囲気は、すごくいいですね。
人も少ないし、のんびりできます。

 2本目の送電鉄塔から巡視路の下りとなる。折戸谷林道終点付近に下るこの道は以前にも使っている。毎度おなじみのプラ階段が多い
道だが仕事は早い。
林道に出る手前、谷へ下りたところで見事なトチが出迎えてくれた。対岸にも5mはありそうなトチが谷を挟んで対峙している。
午後の斜光線に照らされて実に絵になる風景だ。


このトチは素晴らしいですね。
ほんとに絵になります。

すぐに林道に降り立つと、以前は湯ノ花谷の出合にあった養蜂場がこちらに移動していた。ミツバチがわんわんと飛び回っている。

林道に下りたところの広場が、養蜂場になってるんですか。
湯ノ花谷の養蜂檻がもぬけの殻だと思ったら、こっちに移ってたんですね。

日差しに焼かれて暑い林道を歩く。車までもうすぐだ。

せっかく気持ちよく冷えたのに、最後が焼かれて暑いのはどうなの?

よい山旅を!
                             洞吹(どうすい)
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山日和
記事: 3582
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【若狭】直登天国!! 耳川うつろ谷から三国山

投稿記事 by 山日和 »

SHIGEKIさん、どうもです。
うつろ谷でしたか。画像から検索すると、’06.9月に初めて行ってました。

たしか、その少し前に、温泉から今古川に同道してこの辺のよさに目覚めたような淡い記憶。


そうでした。でもその前週に行った甲森谷で目覚めたんじゃないですか。

そうそう、シャワー天国で気持ちのいい谷、でも今年の夏は、早い梅雨明けで期待させて

その後は、肩すかし気味ですなぁ。


まだまだこれからでしょう。

養蜂とくに日本ミツバチには興味あるんですが、なかなか本格的には手が出せませんわ~


ほうっ、そんな趣味があったんですか。女王蜂に刺されないよう注意してくださいよ。(^^ゞ

                     山日和

P1110050_1_1.JPG
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山日和
記事: 3582
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【若狭】直登天国!! 耳川うつろ谷から三国山

投稿記事 by 山日和 »

とっちゃん、どうもです。お疲れさんでした。

山日和さん、おばんです~。と書いてみたけど、おばはんですと誤解?されたらあかんし、こんばんは~。やわ。やっぱり。

誤解もなにも、立派なおばんやがな~。

うつろ谷えらい久しぶりやったけど、また再訪したい谷やった。やっぱり快適な谷やったね~。

いい谷は何度行ってもいいもんやね。

最初から、つかるんかいな~。って感じで、涼しすぎやったね~。
沢に来た特典やけど。


いきなりやったけど、あれでその気になりました。

[attachment=2]P1100982_1.JPG[/attachment]
この滝は、しっかり覚えてました。なんぼ物忘れの私でも。
&今回は、沢装備忘れんかったでしょ。


あたり前ですわ。今回忘れもんしてたら次はない?

シレイ沢もぬるぬるやったけど、この大滝も、ぬめり気味やったね~。

今度はタワシ持って行こうと思って忘れてました。

しかし、倒木が増えたね~。前に来た時は、倒木の記憶がないんやけど。どこの谷も荒れてきてるんやね。

確かにね。ちょっと寂しい感じです。

[attachment=1]P1110040_1.JPG[/attachment]
 ここ登ったら、この先はどんな感じなんやろなぁ~と見てました。

いいかもしれんけど、ツメはヤブがひどいかもね。

何躊躇してるんやろ~っと、下から見上げてたけど、自分が行ったら、やっぱりあの水流に押されぎみ。ちょっと足踏みしちゃった。今回は、水量が多かったからね。

次の足をどこへ置くかで迷ってました。なんせ落ちられんもんで。結局水流の中が一番安定してたね。

ほんまに、日差しが嬉しかったわ~。&虫さんには、ご縁が無くて、虫が寄ってきてくれなくて、山日和さんは期待はずれやったんでは?

私は虫の好かんヤツ?

どんなヤブコギが待ってるんやろ~が、ブナ林で気持ちいい~で、よかったこと。

覚悟してただけにうれしかったね~。

左に谷をとった時から、ダイレクトを狙っておりました。

やっぱり・・・・たいして変わらんけど・・・・

明王の禿に出るのが、やっぱり観光ルートやね~。沢登りの楽しさから展望の稜線へって感じで。でも、今回は、以前と別ルートでとのことで、三国っていうのも新鮮で、いいやん。三国は、地味を絵に描いたような山頂やけど、周囲のブナ林は楽しみやしね~。

4回も来たら一度くらいは別のルート選ばんとね。

去年あたりから、このパターンで、フェルトソールの沢靴から、ラバーソールの沢靴に履き替えての下山です。もったいないとの意見もあるんやけど~。足首の弱い私には、軽くてハイカットの下山靴は、これしかもってなくて。岩なら、アプローチシューズって使い方もあったりしてね。

岩稜ルートなら下手な登山靴よりよろしい。でも下山用にはクッションがねえ。

今日一番のブナやったね~。

このブナは収穫でした。

[attachment=0]P1110077_1.JPG[/attachment]
この雰囲気は、なかなかでした。谷にあったトチは計ってみてもよかったね~。5M級かしらん?

新しい巡視路なんだけど、このあたりだけは古い峠越えの道の雰囲気が漂ってましたね。

養蜂場がこんなとこに移動してたんやね~。やめちゃったのかと心配していたけど、健在でよかった。知人で、自宅付近でミツバチ飼っている人もいるよ。

なんで心配するのかようわからんけど。

林道歩きながら、下の本流をしきりと覗きこんでいる私でした。しかし、堰堤がいくつかあったので、あかんなぁ~っと。どんな谷やろ~っと、どこでも興味しんしんの私でした。

谷沿いには結構大きなトチも多くて、ちょっと気になったね。見下ろすといい雰囲気の場所もありました。

                                 山日和
添付ファイル
P1110077_1.JPG
P1110040_1.JPG
P1100982_1.JPG
アバター
山日和
記事: 3582
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【若狭】直登天国!! 耳川うつろ谷から三国山

投稿記事 by 山日和 »

洞吹さん、どうもです。
 
ウツロ谷でしたか。
ここは、あの1回しか行ってませんが、連続シャワーで直登していける面白い谷だったですね。


初めての時は洞吹さんと一緒でしたね。あの時だけ最初の滝を右岸から大巻きして懸垂で谷に戻りました。

[attachment=3]P1100946_1.JPG[/attachment]
[attachment=2]P1110001_1.JPG[/attachment]
[attachment=1]P1110038_1.JPG[/attachment]
うどん鍋でもいいくらいに、身体が冷えていたのですか。
この炎天に、暑さ知らずというのは贅沢の極みですね。


ちょうど日なたと日陰が半々の場所でいいランチ場でした。

虫も暑さでお昼寝中かな。


ずっと昼寝しといてくれたらいいのにねえ。

そうですね。
ワシも、人混みになっている三国山の頂上をパスするときは、この西斜面のブナ林の中を通って北尾根へ出ます。


おお、そうでしたか。しかしかなりのヘソ曲がりですなあ。(^^ゞ

このあたりでは、少し南にある赤坂山が展望がいいし有名だから、最近まで、なんとなくこの三国山より赤坂山のほうが高いものと思ってました。
地図をよく見たら、赤坂山ってそんなに高くないんですね。
芦谷山や割谷の頭より低かった。


そうそう。見晴らしだけは大谷山と並んでナンバーワンですけどね。

ここらへんの雰囲気は、すごくいいですね。
人も少ないし、のんびりできます。


ここで話が合うのがマニアック。(*^_^*)

このトチは素晴らしいですね。
ほんとに絵になります。


ですよね~。
[attachment=0]P1110106_1.JPG[/attachment]

林道に下りたところの広場が、養蜂場になってるんですか。
湯ノ花谷の養蜂檻がもぬけの殻だと思ったら、こっちに移ってたんですね。


道端の広がったところに設置してました。と言うより道の上だと思うけど。

せっかく気持ちよく冷えたのに、最後が焼かれて暑いのはどうなの?


まあ、しゃあないでしょ。車に戻らんと帰れんし。

                   山日和
添付ファイル
P1110106_1.JPG
P1110038_1.JPG
P1110001_1.JPG
P1100946_1.JPG
biwaco
記事: 1423
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【若狭】直登天国!! 耳川うつろ谷から三国山

投稿記事 by biwaco »

またまた例年のごとくミミガーパーティーですか。
まあ、ユッケやレバ刺しよりは安全でしょうね。しっかり焼いてご賞味ください。(^_-)
甲賀くの一同伴なら薬草持参でしょうから安心ですね。
 

うつろ谷へ入るのはもう4回目。7年振りである。今古川と並んで若狭を代表する面白い沢だ。

ってことは7年前までに3回行ったってこと? 若さいっぱいのころは若狭通いしてたんですね。 

2mの斜瀑を越えて、流れが90度右折するところに8m滝が落ちる。水量多くかなりの迫力だ。いつもは右から取り付いて中間部を左
へ渡るのだが、水量のせいなのか、流れが変わったのか中間部の渡れそうな地点が見当たらない。釜を胸まで浸かって右岸へ渡る。
早くも涼味満点、真夏の暑さとは無縁の世界である。ぬめり気味の岩場を上がって滝頭へ出る。


いきなりの水浴びですか。お腹冷やさんようにね。 

次の10m滝の手前左から支流が入り、その流れは少し先で右折して見えなくなっていた。
気になったので支流へはいってみると、右折した先には2段12mほどのきれいな斜瀑布が架かっていた。下段を登って右へトラバース、
本流の10m滝の落ち口へ出た。
 続く2段10mの上段を、立ち木に頭を抑えられながら突破すると、うつろ谷最大の20m滝とご対面だ。ここはロープを出して、右の岩壁
からトラバース気味に進む。ホールド自体は非常にしっかりしているが、ややぬめっているのが気持ち悪く、慎重にならざるを得ない。
とっちゃんも無難に上がってきた。


一体いくら滝が続くのか…頭がウツロに。(@_@;)

 そこから先はまさに直登天国。ご他聞に漏れず、流倒木で荒れ気味なのが残念ではあるが、核心部はすべて健在なのがうれしい。
5m~8mの滝が次々と現われ、息も付かせぬという感じである。とにかく片っ端から水線沿いに突破。すべて直登だ。


押しの一手の電車道ですか~!

 流れも落ち着き、連瀑帯も終了かと思いきや、またもゴルジュに突入した。右にスラブの大岩のある5mチョックストン滝が登場。
スラブを窺うも微妙なフリクションに自信が持てず、左から攻めて流芯へ。チョックストンをかわしてなんとか這い上がる。
すぐに右から10m滝を架けて支流が入る。これは赤坂山へ突き上げる沢のようだ。まったく紹介されていないが出合いの雰囲気はなか
なかいい。


赤坂山の裏側なんですね。粟柄越とか谷筋から江若国境を越えるルートは古くから使われてんでしょうね。

 三国山と明王禿を分ける二俣の手前でランチタイムとする。
例によってとっちゃんのザックからはいろんなものが登場。ありがたく頂く。最近はずっとざるそばだが、今日はあったかいものでもよかった。


忍者バッグからはなにが出てくるか…?ドラえもんポケット並ですから~!(^^)!

 それにしても虫が少ないのはどういうわけだろう。少ないというよりは「いない」と言う方が適切だ。「あっ、そこに1匹いる。」と、虫を探す
ような状態である。今シーズン初めて蚊取り線香なしでランチタイムを過ごすことができた。


白山は虫だらけでしたが、比良や野坂方面はどうしたんでしょう? 正解はどれ?
①野鳥が食べつくした
②とっちゃんが虫よけの術で追い払った
③ミミガーの臭いは虫が大嫌い
④二人とも虫に気付かないくらい目がうつろだに~!(^^)!


 二俣からは左を取った。前3回はいずれも右へ取り、明王禿でフィニッシュとしたのだが、今回は初めて三国山へダイレクトに上がって
みようと試みた。
沢筋は大して期待できるものではなく、チョロチョロの水流にナメと小滝が時折現われるといった風情。流木も多くスッキリしないが、まあ
それなりというところだろう。
それより源頭部のヤブがどの程度のものなのかが気になっていた。山頂へ最短距離の支流を右に見送って直進するといよいよ水が切れ
た。ここで少し右に振る。ツメは意外にも下生えの少ないブナの疎林が待っていた。これは楽チンだ。しつこい潅木のヤブを予想していた
のだが、うれしい誤算である。
三国山の南側は曲がりくねった潅木に覆われているが、西側斜面はブナ林でヤブもほとんどないようだ。


登山路でもヤブっぽいところなのに、あえて行かんでもいいのにねえ…(@_@;)

 尾根に上がった地点の南側は上がってきた斜面とは違う種類の植生で、最短距離の支流を詰めていたらヤブに捕まっていたことだろう。
一般登山道に出ればすぐそこが三国山の頂上だ。とっちゃんはダイレクトに山頂に出たいのか、わざわざヤブの中を直進してきた。
この山域では野坂岳に次ぐ標高を持つ三国山だが、ここを目標として登ることは少なく、今日でやっと3回目である。
あまり展望も利かない平凡な山頂からは、高曇りの空の向うに乗鞍岳(北アルプスではない)と琵琶湖が望まれる程度だ。
それでも新しいルートから辿り着けばうれしいものである。


ちょっとでも人の通ってないところを探りたい…ヤブのポリシーなのかも?

 靴を履き替えるとサッパリした。とっちゃんはなんと履き替えの靴もラバーソールの渓流シューズである。
稜線を北へ向かう。山頂の南側と違い、北尾根にはブナ林が広がっている。特に東面の黒河谷側はかなり伐採されたとはいえ、かなり
まとまったブナ林が残されている。
 2本目の送電鉄塔から巡視路の下りとなる。折戸谷林道終点付近に下るこの道は以前にも使っている。毎度おなじみのプラ階段が多い
道だが仕事は早い。
林道に出る手前、谷へ下りたところで見事なトチが出迎えてくれた。対岸にも5mはありそうなトチが谷を挟んで対峙している。
午後の斜光線に照らされて実に絵になる風景だ。


ブナの次はトチ。ミズナラとともにこのあたりの山の主役ですね。

お疲れさま。涼しい沢にも行ってみたくなりました。
 

                 ~biwaco
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Re: 【若狭】直登天国!! 耳川うつろ谷から三国山

投稿記事 by 山日和 »

biwacoさん、どうもです。

またまた例年のごとくミミガーパーティーですか。
まあ、ユッケやレバ刺しよりは安全でしょうね。しっかり焼いてご賞味ください。(^_-)


ブタも最近は汚染されたのが出てきたようです。違う心配をしないといかんなあ。

ってことは7年前までに3回行ったってこと? 若さいっぱいのころは若狭通いしてたんですね。

よく計算できましたね!!

いきなりの水浴びですか。お腹冷やさんようにね。

お腹の下まで冷えて、キンチヂミでしたわ。(^_^;)

[attachment=3]121-2135_IMG_1.JPG[/attachment]
一体いくら滝が続くのか…頭がウツロに。(@_@;)

頭を空っぽにして登れば煩悩も忘れます。

押しの一手の電車道ですか~!

北勝海なみです。そういえば、相撲取りに「山」や「海」は着いても「○○沢」って名前の力士はいませんねえ。
昔「明武谷」はいましたけど。滝を完登できそうなとこでうっちゃられて転落するかも。

[attachment=2]P1100965_1.JPG[/attachment]
[attachment=1]P1110043_1.JPG[/attachment]
赤坂山の裏側なんですね。粟柄越とか谷筋から江若国境を越えるルートは古くから使われてんでしょうね。

三国山の北の鞍部なんかもそうみたいですし、大御影と大谷山の間の粟柄峠なんかもそうでしょう。能登越も忘れちゃいけませんね。

忍者バッグからはなにが出てくるか…?ドラえもんポケット並ですから~!(^^)!

撒きビシや水蜘蛛じゃなくてよかったですわ。(^^ゞ

白山は虫だらけでしたが、比良や野坂方面はどうしたんでしょう? 正解はどれ?
①野鳥が食べつくした
②とっちゃんが虫よけの術で追い払った
③ミミガーの臭いは虫が大嫌い
④二人とも虫に気付かないくらい目がうつろだに~!(^^)!


正解は、「たまたま」でしょう。先週の庄部谷山は虫だらけでしたからね。

登山路でもヤブっぽいところなのに、あえて行かんでもいいのにねえ…(@_@;)

biwacoさんもあまり人に言えんと思いますが・・・・

ちょっとでも人の通ってないところを探りたい…ヤブのポリシーなのかも?

なんでも初物はうれしいもんです。(^^)

ブナの次はトチ。ミズナラとともにこのあたりの山の主役ですね。

この山域の谷筋はたいていトチが主ですね。

                     山日和

P1110103_1.JPG
添付ファイル
P1110043_1.JPG
P1100965_1.JPG
これは9年前の画像
これは9年前の画像
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Re: 【若狭】直登天国!! 耳川うつろ谷から三国山

投稿記事 by 矢問 »

山日和さん、こんばんは(^^)
おお~っ、ウツロ谷や~!良いところですよね(^^)
相棒も気に入った沢で「また歳いっても来ようね」と言った沢です(^^)
もう9年も前になる(^^;)あのときも山日和さんのコメントを頂きましたね(^^)
http://homepage3.nifty.com/komachans2/y ... rotani.htm

この2週間は毎日仕事で3万歩越えでした。帰宅するなりヘロヘロで(^^;)
暑いアスファルト地獄+どこの会社も節電でエアコン効いてないし僕に死ねというのか!状態の毎日でした。
また、エネルギー注入して少しずつ始動しないと(^^;)

レポ読んで、チョットは涼しくなりましたm(..)m(^^)
虫がいないのもメチャ良かったですね!! ブヨのいない沢はどこじゃ~と叫んでます~(^^;)。
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Re: 【若狭】直登天国!! 耳川うつろ谷から三国山

投稿記事 by 山日和 »

矢問さん、どうもです。

もう9年も前になる(^^;)あのときも山日和さんのコメントを頂きましたね(^^)

あの時は同じ日に時間差で入渓したんでしたね。
家に帰ってニフティの山のフォーラムを見たらビックリ!!
まだ書いてないのに自分のレポが出てる~、と思ったら矢問さんのレポでした。(^^ゞ

この2週間は毎日仕事で3万歩越えでした。帰宅するなりヘロヘロで(^^;)
暑いアスファルト地獄+どこの会社も節電でエアコン効いてないし僕に死ねというのか!状態の毎日でした。
また、エネルギー注入して少しずつ始動しないと(^^;)


いやあ、健康的ですねえ。(^^♪ 歩くのはいいことです。
私なんか毎日エアコンのよく効いた仕事場で不健康そのものです。\(^o^)/

レポ読んで、チョットは涼しくなりましたm(..)m(^^)
虫がいないのもメチャ良かったですね!! ブヨのいない沢はどこじゃ~と叫んでます~(^^;)。


これは超ラッキーでした。普通あり得ませんよね。
では涼しいのをもう一発お届けしましょう。

http://www.youtube.com/watch?v=KrI0uOFsk78

                     山日和

P1110040_1_1.JPG
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