【鈴鹿】大雪の中を鈴鹿の上高地へ

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Kasaya
記事: 925
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

【鈴鹿】大雪の中を鈴鹿の上高地へ

投稿記事 by Kasaya »

【日付】2017年2月12日(日)
【山域】鈴鹿
【メンバー】独り
【天候】曇り時々晴れまたは雪
【ルート】朝明8:23---10:00根の平峠---10:42タケ谷分岐---11:00鈴鹿の上高地12:14ーーー12:29タケ谷分岐ーーー13:11根の平峠
     ---14:19朝明
今週末は湖北、北陸で大雪の予報が出ている。平地でも走行が大変な状態。それならば鈴鹿がよかろうと思いブナ清水や
鈴鹿の上高地を目指すことにした。

 車を菰野まで進めると意外に雪があるしところどころ凍結しているようだ。306号から朝明に入るためにブレーキを踏んで
左折しようとしたが、まったく減速しない。ABSが動作するのみ、まるで氷の上をすすんでいる見たい。
ヒエー!結局左折をあきらめて直進しUターン。今度は慎重に進み難なく右折成功。その後は雪もあるので慎重に進む。
朝明が近づいてくると雪が予想より多い。駐車場まで行きつけるかと心配しているところに前から除雪車が来た。とりあえず
駐車場までは大丈夫そうと思って進んでいく。着いた駐車地は全然除雪がされていない。そして滑る。空いたスペースに
車を入れようとするがスリップ。またその駐車地の中でも車がスリップしている。脱出に苦労している様なので一緒に車を押す。
そしてその友人の車も押してあげる。やれやれだ。しかし今度は自分の車が滑って動かない。結局先ほどの人達に押してもらって
なんとか駐車。大した雪量に思えないがよく滑るわ。

 トラブルもあったがさあ出かけよう。先ほど一緒に車を押した人とちょっと言葉を交わす。雨乞い狙いとか。この雪とこの時間の
出発ではちょっと難しいなと思ったが遠いですねえと言ってお別れする。道は駐車場の西側の橋を渡ったところで完全に雪で
埋まっている。小型ショベルが懸命に除雪しているがこれはちょっと難しそう。西山荘も半分雪で埋まっている。朝明でこんなに
なるんだとびっくりしながら行く。
西山荘.jpg
 ただ雪の上にトレースはばっちり。すでに何人かの人が今日も歩いてる様子。雪もしっかり踏まれておりツボ足でもなんの
問題もない。多い雪を愛でながら行くがさすがに道が谷の横を行くあたりから踏み抜きが出てくる。いよいよスノーシューの
出番だ。そこそこトレースもありいきなりの踏み抜きもなくなって快調に行く。しばらく行くと堰堤を越えたところにテントが
一つ。誰かがここで泊まったらしい。そしてそこからまた一段といいい道だ。結構な人が泊まっていたらしい。

 しばらく行くとその団体に追いつく。6人のパーティーだ。この人たちはどこまで行くんかな。聞けばよかったが聞きそびれる。
そして別の二人パーティの人に会う。こちらは根の平の向こうでテント泊して帰ってきたらしい。なるほどそのあたりまでは
トレースがあるようだ。
根の平峠.jpg
 根の平峠の手前のブナ清水との分岐に来た。ブナ清水への道にトレースはない。雪はたんまりだ。これを行ったらどんな
ことになるだろう。ブナ清水までは結構登るのだ。うーん、頑張っていっても今日はブナ清水までで終わってしまうかもしれない。
そう思うと登りの無い鈴鹿の上高地へ直行するほうがよっぽどよく思えた。今日は上高地にしようと即決である。そして
根の平峠着。そこそこの踏み跡。でも雪が多いなあ。しばらく行くと右手にサイトをした跡がありそのあとトレースは消える。
雨乞い方面もタケ谷方面も今日は誰も行っていないらしい。トレースの無いことは想定の範囲内。これからが自分の世界か。

何度も通ったこの道は谷沿いに降りていくだけだ。上高地への分岐を見失わなければ大丈夫。そしてそこも結構記憶に残っており
難なく分岐を見つける。遂にここまで来たかなあ。よーし楽しみながら行こう。道の部分だけがなんとなく真っ白になっており
そこを辿りながら行く。途中の平地では愛知川のそばまで行ってみたりしながら進む。そして見覚えのある桂の巨樹が現れる。
P2120679.jpg
 着きました。鈴鹿の上高地。そしてちょっと進むとオフ会場の平地だ。ただそこの降りるだけでも雪の大きな段差がある。
なんとも信じられない雪の量だ。サクサクと歩けるかと思ったが一歩一歩が結構疲れる場所。愛知川まで降りてみる。川の
中の石は面白いほどの雪が積もっている。いつもと全然違うなあ。そして今度は川にせり出した石のテラスに行ってみる。
ここからの景色が実にいいのだ。そんな期待感を持っていたがどう表現したらいいのか雪がありすぎて自分の思い描いていた
雪景色と違うのだ。なんだかありすぎだよーと言いたくなる。
テラスからの眺め.jpg
 まあそうはいっても仕方がない。ここまで来たのでランチである。雪が深いのでしっかり踏み込んでおかないと腰を下ろしたら
たちまち沈んでしまう。何とか整地してランチ開始。天気は良くなったり雪が舞ったりと目まぐるしく変わる。そんな中で
味噌煮込みを食べ食後のぜんざいを味わう。今日もいい日だ。

 さて帰ろうかと思うが、その前に明神池を見たい。以前は池の水と雪がいい具合に風景の中で溶け込んでいたのでそんな景色を
楽しみに来たのだが明神池と思われる辺りに来ても何もない。あれ?全部雪で埋まっている。木のない単なる平地である。あらら
雪が多いと全部隠してしまうなあ。しょうがない帰ろ。

 いろいろ歩いてみたい気もするが、それは新たなラッセルを意味している。これはなかなかしんどい。おとなしく帰ろうかな
来た道をてくてく歩く。雨乞いへの分岐来るがトレースがない。駐車場で会った人はどうも雨乞いには向かわなかったようだ。
団体さんの足跡もない。皆どこへ行ったのかな。

 根の平峠を過ぎまたブナ清水の分岐へ来る。やはりトレースはない。時刻はまだ1時を回ったばかり。行って行けないことは
ないなあと思うものの行くのはしんどそう。しばらく考えるがやっぱり今日はやーめたとなる。まあ無理するほどのことも
ないだろう。
P2120662.jpg
 そしてあとは帰るだけ。途中でテントはまだあって撤収の準備をしているところだった。どこまで行ったんだろうね。
その後駐車地に戻ると雨乞いに行くと言っていた人と又会う。結局は雪が多すぎたしトレースもなかったので止めたのだそうだ
まあそれが正解かもしれない。無理することはないのだ。

 雪が解けた午後の駐車地では心配した車のスリップもなく難なく出発で来た。

kasaya
最後に編集したユーザー Kasaya [ 2017年2月17日(金) 13:21 ], 累計 1 回
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わりばし
記事: 1753
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 【鈴鹿】大雪の中を鈴鹿の上高地へ

投稿記事 by わりばし »

おはようございます、kasayaさん。

今週末は湖北、北陸で大雪の予報が出ている。平地でも走行が大変な状態。それならば鈴鹿がよかろうと思いブナ清水や
鈴鹿の上高地を目指すことにした。

みんな元気ですね。
私は伊勢の一月屋で湯豆腐に日本酒を飲んでました。 :mrgreen:

 車を菰野まで進めると意外に雪があるしところどころ凍結しているようだ。306号から朝明に入るためにブレーキを踏んで
左折しようとしたが、まったく減速しない。ABSが動作するのみ、まるで氷の上をすすんでいる見たい。

冷え込みもすごかったんですね。
オーこわっ。

西山荘も半分雪で埋まっている。朝明でこんなに
なるんだとびっくりしながら行く。

昔、朝明ヒュッテの2階から雪上ダイブをしたことがありますが・・ :lol:
その時より雪が多いです。

 しばらく行くとその団体に追いつく。6人のパーティーだ。この人たちはどこまで行くんかな。聞けばよかったが聞きそびれる。
そして別の二人パーティの人に会う。こちらは根の平の向こうでテント泊して帰ってきたらしい。なるほどそのあたりまでは
トレースがあるようだ。

この天候でテン泊かあ
ハリマオさんなみに変わってるなあ。


でも雪が多いなあ。しばらく行くと右手にサイトをした跡がありそのあとトレースは消える。
雨乞い方面もタケ谷方面も今日は誰も行っていないらしい。トレースの無いことは想定の範囲内。これからが自分の世界か。

トレースのない世界は気持ちいいです。

途中の平地では愛知川のそばまで行ってみたりしながら進む。そして見覚えのある桂の巨樹が現れる。
 着きました。鈴鹿の上高地。そしてちょっと進むとオフ会場の平地だ。ただそこの降りるだけでも雪の大きな段差がある。
なんとも信じられない雪の量だ。サクサクと歩けるかと思ったが一歩一歩が結構疲れる場所。愛知川まで降りてみる。川の
中の石は面白いほどの雪が積もっている。いつもと全然違うなあ。そして今度は川にせり出した石のテラスに行ってみる。
ここからの景色が実にいいのだ。そんな期待感を持っていたがどう表現したらいいのか雪がありすぎて自分の思い描いていた
雪景色と違うのだ。なんだかありすぎだよーと言いたくなる。

確かに
愛知川は里の小川みたいだし
サワグルミの木もパットしませんね。
雪が多いとこんなになるもんですかね。

  そしてあとは帰るだけ。途中でテントはまだあって撤収の準備をしているところだった。どこまで行ったんだろうね。
その後駐車地に戻ると雨乞いに行くと言っていた人と又会う。結局は雪が多すぎしトレースもなかったので止めたのだそうだ
まあそれが正解かもしれない。無理することはないのだ。
 雪が解けた午後の駐車地では心配した車のスリップもなく難なく出発で来た。

お疲れ様でした。
私は早々に居酒屋行きに方針転換してました。

スノー衆よろしくお願いします。

                        わりばし
アバター
麻鈴音
記事: 70
登録日時: 2011年6月17日(金) 21:18
お住まい: 三重県津市
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Re: 【鈴鹿】大雪の中を鈴鹿の上高地へ

投稿記事 by 麻鈴音 »

kasayaさん、こんにちは。
左折しようとしたが、まったく減速しない。ABSが動作するのみ、まるで氷の上をすすんでいる見たい。

凍結した路面は怖いですね、特に、朝がよく凍る。
経ヶ峰でも、通行止めでも、四駆の軽パジエロが、すっと登っていきました。
[attachment=2]miti.jpg[/attachment]

 しばらく行くとその団体に追いつく。6人のパーティーだ。この人たちはどこまで行くんかな。聞けばよかったが聞きそびれる。
そして別の二人パーティの人に会う。こちらは根の平の向こうでテント泊して帰ってきたらしい。なるほどそのあたりまでは
トレースがあるようだ。

山の中だったら、少々騒いでも、近所迷惑にならないので、山で宴会されているのかな。
スノーピークのコッヘルでお湯を沸かして、いい気分で、眠りにつく、それもまたいい趣味。
 根の平峠の手前のブナ清水との分岐に来た。ブナ清水への道にトレースはない。雪はたんまりだ。これを行ったらどんな
何度も通ったこの道は谷沿いに降りていくだけだ。上高地への分岐を見失わなければ大丈夫。そしてそこも結構記憶に残っており
難なく分岐を見つける。遂にここまで来たかなあ。よーし楽しみながら行こう。道の部分だけがなんとなく真っ白になっており
そこを辿りながら行く。途中の平地では愛知川のそばまで行ってみたりしながら進む。そして見覚えのある桂の巨樹が現れる。

根の平は、以前にクラシまでいったのかどうかわからないけれど、行ってます。
2008年2月10日,
[attachment=1]P1010866.JPG[/attachment]
[attachment=0]_DSC1335.jpg[/attachment]

 まあそうはいっても仕方がない。ここまで来たのでランチである。雪が深いのでしっかり踏み込んでおかないと腰を下ろしたら
たちまち沈んでしまう。何とか整地してランチ開始。天気は良くなったり雪が舞ったりと目まぐるしく変わる。そんな中で
味噌煮込みを食べ食後のぜんざいを味わう。今日もいい日だ。

温かい味噌煮込み、ぜんざい、いい組み合わせですね。

 さて帰ろうかと思うが、その前に明神池を見たい。以前は池の水と雪がいい具合に風景の中で溶け込んでいたのでそんな景色を
楽しみに来たのだが明神池と思われる辺りに来ても何もない。あれ?全部雪で埋まっている。木のない単なる平地である。あらら
雪が多いと全部隠してしまうなあ。しょうがない帰ろ。
  雪が解けた午後の駐車地では心配した車のスリップもなく難なく出発で来た。

間もなく、3月ですね。

麻鈴音
添付ファイル
_DSC1335.jpg
P1010866.JPG
miti.jpg
アバター
山日和
記事: 3573
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿】大雪の中を鈴鹿の上高地へ

投稿記事 by 山日和 »

kasayaさん、こんばんは。

道は駐車場の西側の橋を渡ったところで完全に雪で埋まっている。小型ショベルが懸命に除雪しているがこれはちょっと難しそう
。西山荘も半分雪で埋まっている。朝明でこんなになるんだとびっくりしながら行く。


西山荘が半分埋もれてますね。 :o  こんなの見たことないですわ。

根の平峠の手前のブナ清水との分岐に来た。ブナ清水への道にトレースはない。雪はたんまりだ。これを行ったらどんな
ことになるだろう。ブナ清水までは結構登るのだ。うーん、頑張っていっても今日はブナ清水までで終わってしまうかもしれない。


こんな状況でのブナ清水も見てみたいですねえ。
13年前の年末、ブナ清水で忘年会をやろうとしたものの、あのりのラッセルで途中で宴会したことがありました。

雨乞い方面もタケ谷方面も今日は誰も行っていないらしい。

そりゃそうでしょう。


川の中の石は面白いほどの雪が積もっている。いつもと全然違うなあ。そして今度は川にせり出した石のテラスに行ってみる。
ここからの景色が実にいいのだ。そんな期待感を持っていたがどう表現したらいいのか雪がありすぎて自分の思い描いていた
雪景色と違うのだ。なんだかありすぎだよーと言いたくなる。


ここまで積もると風情という言葉とは程遠いかもですね。 :mrgreen:
神崎川のサラサラとした流れの上に雪を載せた枝が垂れるという姿を見てみたいです。

 まあそうはいっても仕方がない。ここまで来たのでランチである。雪が深いのでしっかり踏み込んでおかないと腰を下ろしたら
たちまち沈んでしまう。何とか整地してランチ開始。天気は良くなったり雪が舞ったりと目まぐるしく変わる。そんな中で
味噌煮込みを食べ食後のぜんざいを味わう。今日もいい日だ。


何はともあれランチには最適な場所であることは間違いないでしょう。 :lol:

 さて帰ろうかと思うが、その前に明神池を見たい。以前は池の水と雪がいい具合に風景の中で溶け込んでいたのでそんな景色を
楽しみに来たのだが明神池と思われる辺りに来ても何もない。あれ?全部雪で埋まっている。木のない単なる平地である。


本物の上高地へ来たら大正池が雪に埋もれてたってとこかな? :mrgreen:

                   山日和
Kasaya
記事: 925
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【鈴鹿】大雪の中を鈴鹿の上高地へ

投稿記事 by Kasaya »

わりばしさん こんばんは

私は伊勢の一月屋で湯豆腐に日本酒を飲んでました。

 昼間っから雪見酒?いいいですねえ

冷え込みもすごかったんですね。
オーこわっ。
ブレーキを踏んでもあまりに減速しないので何が起こったのかわからなかった。
   慌てなかったのでよかったですが

この天候でテン泊かあ
ハリマオさんなみに変わってるなあ。
6人パーティならどんな天気でも楽しいでしょう。
私もやってみたい。

トレースのない世界は気持ちいいです。
でもちょっとラッセルがしんどいのも確か。

サワグルミの木もパットしませんね。
雪が多いとこんなになるもんですかね。
カツラでなくサワグルミですか?

その私は早々に居酒屋行きに方針転換してました。

山へ行こうとはしてたんですか。
割りばしさんの車はこんな時のためにあるのに。
スノー衆よろしくお願いします。
晴れるといいですねえ
kasaya
Kasaya
記事: 925
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【鈴鹿】大雪の中を鈴鹿の上高地へ

投稿記事 by Kasaya »

麻鈴音さん こんばんは。

凍結した路面は怖いですね、特に、朝がよく凍る。
あれでもっとスピードを出していたらやばかったかも。

山の中だったら、少々騒いでも、近所迷惑にならないので、山で宴会されているのかな。
山泊でお酒はつきものでしょう。キャンプ場だと騒ぐわけにもいきませんがここなら大丈夫。
楽しいい一夜だったことでしょう。

スノーピークのコッヘルでお湯を沸かして、いい気分で、眠りにつく、それもまたいい趣味。
テント泊はいいですよ。荷物が重くなるのが欠点ですが

根の平は、以前にクラシまでいったのかどうかわからないけれど、行ってます。
写真は一緒にイブネを目指して登った時の写真ですね。あの時も雪が多かった。
結局クラシ手前のP900で敗退でしたが。

温かい味噌煮込み、ぜんざい、いい組み合わせですね。
最近の私の定職です。

間もなく、3月ですね。
きっとフクジュソウも咲いているでしょう。セツブンソウもどこかで見られるかも。
kasaya
Kasaya
記事: 925
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【鈴鹿】大雪の中を鈴鹿の上高地へ

投稿記事 by Kasaya »

山日和さん こんばんは。

西山荘が半分埋もれてますね。  こんなの見たことないですわ。
まるで雪国

こんな状況でのブナ清水も見てみたいですねえ。
13年前の年末、ブナ清水で忘年会をやろうとしたものの、あのりのラッセルで途中で宴会したことがありました。

明神池ではないですが雪に埋もれていたらがっかりという気分もありました。
でも行き着けなかったかも

ここまで積もると風情という言葉とは程遠いかもですね。
神崎川のサラサラとした流れの上に雪を載せた枝が垂れるという姿を見てみたいです。
そのぐらいがちょうどいい

何はともあれランチには最適な場所であることは間違いないでしょう。
一人でこんなトコへ来て何してんだろうなあと思いつつ、心は自由になってます。

本物の上高地へ来たら大正池が雪に埋もれてたってとこかな?
御池岳の池が単なる窪地になってたイメージです。

明日はよろしくお願いします。
kasaya
kushiro
記事: 34
登録日時: 2016年2月02日(火) 23:52

Re: 【鈴鹿】大雪の中を鈴鹿の上高地へ

投稿記事 by kushiro »

kasayaさん、こんにちは
 車を菰野まで進めると意外に雪があるしところどころ凍結しているようだ。306号から朝明に入るためにブレーキを踏んで左折しようとしたが、まったく減速しない。ABSが動作するのみ、まるで氷の上をすすんでいる見たい。
306号線もそんな状態だったのですね、朝明でこんな状態なら306号の御池ゲートに近づくのも大変だったでしょう。
着いた駐車地は全然除雪がされていない。そして滑る。空いたスペースに車を入れようとするがスリップ。またその駐車地の中でも車がスリップしている。脱出に苦労している様なので一緒に車を押す。
そしてその友人の車も押してあげる。やれやれだ。しかし今度は自分の車が滑って動かない。結局先ほどの人達に押してもらってなんとか駐車。大した雪量に思えないがよく滑るわ。
朝明駐車場は標高が450mと高いので道が凍結していたのですね。椿神社の駐車場は凍結はありませんでした。
道は駐車場の西側の橋を渡ったところで完全に雪で埋まっている。小型ショベルが懸命に除雪しているがこれはちょっと難しそう。西山荘も半分雪で埋まっている。朝明でこんなになるんだとびっくりしながら行く。
朝明でこんな積雪を見たことがないです。
出番だ。そこそこトレースもありいきなりの踏み抜きもなくなって快調に行く。しばらく行くと堰堤を越えたところにテントが一つ。誰かがここで泊まったらしい。そしてそこからまた一段といいい道だ。結構な人が泊まっていたらしい。
ハリマオさんは前日にテント泊干しをしたらしいです。


 
根の平峠の手前のブナ清水との分岐に来た。ブナ清水への道にトレースはない。雪はたんまりだ。これを行ったらどんなことになるだろう。ブナ清水までは結構登るのだ。うーん、頑張っていっても今日はブナ清水までで終わってしまうかもしれない。
ブナ清水へは谷沿いの道なので雪で埋もれてしまうでしょう。かといって尾根沿いは急で厳しかったと思います。

そう思うと登りの無い鈴鹿の上高地へ直行するほうがよっぽどよく思えた。今日は上高地にしようと即決である。そして根の平峠着。そこそこの踏み跡。でも雪が多いなあ。しばらく行くと右手にサイトをした跡がありそのあとトレースは消える。
雨乞い方面もタケ谷方面も今日は誰も行っていないらしい。トレースの無いことは想定の範囲内。これからが自分の世界か。
冬場はほとんどの場合、良く行っても神崎川手前でみなさん引き返していますね。
でもトレースのないその先が楽しいですね。
愛知川まで降りてみる。川の中の石は面白いほどの雪が積もっている。いつもと全然違うなあ。そして今度は川にせり出した石のテラスに行ってみる。
川の中の石の上に積もった雪は今まで見た中で一番多いです。芸術的ですね。
こんな景色を見ながらのランチは最高ですね。

                                                                     宮指路
 
Kasaya
記事: 925
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【鈴鹿】大雪の中を鈴鹿の上高地へ

投稿記事 by Kasaya »

kushiroさん、こんばんは

306号線もそんな状態だったのですね、朝明でこんな状態なら306号の御池ゲートに近づくのも大変だったでしょう。
なんであんなに滑ったのか少し不思議です。御池もゲートには近づけないでしょう。

朝明駐車場は標高が450mと高いので道が凍結していたのですね。椿神社の駐車場は凍結はありませんでした。
雪が多すぎて凍結ではなく空回りです。

朝明でこんな積雪を見たことがないです。
めったに見られないと思います。

ハリマオさんは前日にテント泊干しをしたらしいです。
日帰りでテント山行というのも面白いですねえ。なかなかまねできない。

ブナ清水へは谷沿いの道なので雪で埋もれてしまうでしょう。かといって尾根沿いは急で厳しかったと思います。
どの程度のラッセルになるのか。怖いもの見たさもありますが、一人ではちょっと・・・。

冬場はほとんどの場合、良く行っても神崎川手前でみなさん引き返していますね。
でもトレースのないその先が楽しいですね。

根の平峠から先は平坦地になるのでルートが分からないと迷いそうですからね。
冬場にこちらからイブネを目指したときはきつかった。

川の中の石の上に積もった雪は今まで見た中で一番多いです。芸術的ですね。
自分としてはちょっと多すぎの感じです。

雪景色もほどほどの雪がいいようで
こんな感じが好きです
こんな感じが好きです
kasaya
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