【鈴鹿山脈最南端】 駐車地からスノーシュー三昧の小平山

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落第忍者
記事: 1229
登録日時: 2011年2月20日(日) 15:31
お住まい: 三重県伊賀市
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【鈴鹿山脈最南端】 駐車地からスノーシュー三昧の小平山

投稿記事 by 落第忍者 »

近くの山で今日みたいな雪がずっとあれば、遠くまで雪を求めて行く必要も無くなるのになあ。
鈴鹿最南部にしては雪が多い。
鈴鹿最南部にしては雪が多い。
【日付】   2017年1月22日(日)
【山域】   鈴鹿山脈最南端
【メンバー】 単独
【天候】   晴れ
【ルート】  林道奥余野森林公園線路側駐車地 7:20 - 旗山(三角点P649.2) 8:30 - 小平山(P717) 9:10 - 北打山 9:30 - ぞろ峠(P559) 10:10 - 駐車地 10:50

南鈴鹿の中でも北打山は西面が裸地のため、少しでも雪があれば市街地からでも白く見える山。
先週末の寒波以来、その白さが途切れたことはない。
昨日の綿向山からの帰路でも確認している。
そんな時に目にしたのは下記のヤマレコ。

http://www.yamareco.com/modules/yamarec ... 49634.html

筆者のkijitora21さんとは、この山域で実際に何回か遭遇しており、私のライトニングアクシスを見て同機種を買われた経緯もあって。
一緒に山に行くような関係ではないけれど、地元のハイカーとして気に留めている人。
特に南鈴鹿の麓に住まわれているので、この山域には詳しいのだ。

昨日のYahoo!積雪深ではワンランク雪が少なかったので綿向山にしたのだが、報告によるとスノーシューを持たなかったことを後悔したとか。
自宅から名阪国道で15分くらいだし、実際の積雪量も確認したくて、この山に決める。
彼の昨日のコースは判っているので、少し違うところを歩けばノートレースも楽しめるだろう。
kijitoraさんのつぼ足トレースと、私のスノーシュー跡。
kijitoraさんのつぼ足トレースと、私のスノーシュー跡。
林道の途中で右折して柘植方面に向かうも、僅かな登りの圧雪路面でFFスタッドレスタイヤのステップワゴンは登ってくれない。
バックで少し戻って方向転換、林道の膨らみに車を停めて歩き始める。
パッと見たところ、ずっと雪はありそうなので、最初からスノーシューを履いて行こう。

東海自然歩道を少し歩いて、尾根に取り付くと雪はいい感じにクラストしていて。
ザクザクと音を立てながら登るのは気持ちいいものだ。
山仕事の人以外は歩かない植林は、当然のことながら誰も踏んでいない。
霧氷も残っていて。
霧氷も残っていて。
Ca540で登山道に合流すると、昨日のkijitoraさんの下山の足跡。
狭い道は同じところを歩かざるを得ないが、尾根が広がる場面ではわざとトレースを外して新雪を拾う。
スノーシューでもそれなりに潜るところが多々あるのに、つぼ足で歩かれた若さが羨ましい。

午後からの入山だった昨日は小平山をパスされたようで、誰にも踏まれていないとなると俄然やる気が充満。
分岐から往復しても30分くらいだけど、スノーシューで歩いて下さいと言うような雪質で。
下山地の奥余野森林公園まではトレースを辿って楽をさせて貰う。
那須ヶ原山方面の展望。
那須ヶ原山方面の展望。
最後の林道歩きでは流石にもうスノーシューは無理で、担ぐ程の距離でもないので手持ちでブラブラ。
ほぼ全工程で履いていても無理のない雪があったということだ。
これからも道路事情で遠くに行けない時には、此処で遊ぶことにしよう。


https://goo.gl/photos/Cwv6jcV7Jn4UAg157
落第忍者
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