【鈴鹿山脈】 快晴の綿向山でスノーシュー三昧
Posted: 2016年12月31日(土) 15:16
雪がタップリあるのに昨日以上の好天に恵まれ、もう今年の運を全て使い果たしたかも?
【日付】 2016年12月31日(土)
【山域】 鈴鹿 綿向山
【メンバー】 単独
【天候】 ピーカンの快晴
【ルート】 御幸橋駐車場 7:25 - 5合目 夢咲の鐘 避難小屋(スノーシューを履く) 8:25 - 北の雪原 引き返し地点 9:25 - 3合目 あざみ小舎(スノーシューを脱ぐ) 11:05 - 駐車場 11:45
今日、山に入った人は最高の納めが出来たことだろう。
こんないい日に行けなかった人には申し訳ないが、夫々に事情もあるだろうから諦めて下さい。
自宅を出る時は季節外れの濃霧、一瞬また霊山から見下ろすのもいいかもと思ったのだが、初志貫徹で御幸橋駐車場に向かう。
到着は5~6番目、3台以上は数えないので曖昧だ。
昨日の御在所山でスノーシューを履けなかっただけに躊躇するも、途中で見えた山上には雪がありそうだったので担ぐことに。
WAKの掲示板でも昨日は5合目からアイゼンを装着した報告があったし、15センチから30センチの雪があったとも。
2合目を過ぎた辺りから、昨日散々踏まれたであろう圧雪が現れる。
これが丁度いい凍結具合で、靴のソールが良く効くため不安を感じない。
ザクザクと踏みしめながら歩くのも楽しいものだ。
5合目まで来るともう十分に雪があって、折角なので休憩がてら小屋内でスノーシューを履くことに。
何時も乍ら心肺機能が追い付かないが、ガンガン歩けてしまう。
7合目からの冬道も快調に進んで山頂分岐、毎度のように北尾根へ。
もうこれ以上何を望むことがあるだろうかと言う青空霧氷。
同じような写真にしかならないけど、ついシャッターを押してしまう。
今日は100枚を超えたので自分としては多い方だろう。
北の頭までは数人の先客の足跡があったが、誰もその下の雪原に降りていない。
既にスノーシューを履いているのだから、ここで戻る選択肢があろう筈はなく。
かと言って、イハイガ岳まで行く気もなくて。
誰にも踏まれていない新雪は何処でも歩けるけど、出来るだけしんどくないような傾斜を拾っていると、同じような場所に収束してしまう。
背の低い笹の上に載っている雪はツボ足だとかなり厄介だけど、スノーシューの真骨頂を体感するには最良のフィールドと言えよう。
雨乞岳に掛かる雲がなかなか取れないなあと観察していると、その理由が見えてきた気がする。
風に乗って雲は流れているにも関わらず、何時まで経ってもスッキリしないのだ。
これって雨乞岳の斜面に当たった風が雲になるようで。
大晦日に遭難して迷惑を掛ける訳にはいかないので、大人しく表参道で下山することに。
ひょっとしたら山頂を踏んでいないけど、まあそんなことはどうでもいいだろう。
今日も11時半を過ぎているのに、単独男性と2人組の男性が入山していった。
https://goo.gl/photos/BDUaCkKQQXMtSJb38
【日付】 2016年12月31日(土)
【山域】 鈴鹿 綿向山
【メンバー】 単独
【天候】 ピーカンの快晴
【ルート】 御幸橋駐車場 7:25 - 5合目 夢咲の鐘 避難小屋(スノーシューを履く) 8:25 - 北の雪原 引き返し地点 9:25 - 3合目 あざみ小舎(スノーシューを脱ぐ) 11:05 - 駐車場 11:45
今日、山に入った人は最高の納めが出来たことだろう。
こんないい日に行けなかった人には申し訳ないが、夫々に事情もあるだろうから諦めて下さい。
自宅を出る時は季節外れの濃霧、一瞬また霊山から見下ろすのもいいかもと思ったのだが、初志貫徹で御幸橋駐車場に向かう。
到着は5~6番目、3台以上は数えないので曖昧だ。
昨日の御在所山でスノーシューを履けなかっただけに躊躇するも、途中で見えた山上には雪がありそうだったので担ぐことに。
WAKの掲示板でも昨日は5合目からアイゼンを装着した報告があったし、15センチから30センチの雪があったとも。
2合目を過ぎた辺りから、昨日散々踏まれたであろう圧雪が現れる。
これが丁度いい凍結具合で、靴のソールが良く効くため不安を感じない。
ザクザクと踏みしめながら歩くのも楽しいものだ。
5合目まで来るともう十分に雪があって、折角なので休憩がてら小屋内でスノーシューを履くことに。
何時も乍ら心肺機能が追い付かないが、ガンガン歩けてしまう。
7合目からの冬道も快調に進んで山頂分岐、毎度のように北尾根へ。
もうこれ以上何を望むことがあるだろうかと言う青空霧氷。
同じような写真にしかならないけど、ついシャッターを押してしまう。
今日は100枚を超えたので自分としては多い方だろう。
北の頭までは数人の先客の足跡があったが、誰もその下の雪原に降りていない。
既にスノーシューを履いているのだから、ここで戻る選択肢があろう筈はなく。
かと言って、イハイガ岳まで行く気もなくて。
誰にも踏まれていない新雪は何処でも歩けるけど、出来るだけしんどくないような傾斜を拾っていると、同じような場所に収束してしまう。
背の低い笹の上に載っている雪はツボ足だとかなり厄介だけど、スノーシューの真骨頂を体感するには最良のフィールドと言えよう。
雨乞岳に掛かる雲がなかなか取れないなあと観察していると、その理由が見えてきた気がする。
風に乗って雲は流れているにも関わらず、何時まで経ってもスッキリしないのだ。
これって雨乞岳の斜面に当たった風が雲になるようで。
大晦日に遭難して迷惑を掛ける訳にはいかないので、大人しく表参道で下山することに。
ひょっとしたら山頂を踏んでいないけど、まあそんなことはどうでもいいだろう。
今日も11時半を過ぎているのに、単独男性と2人組の男性が入山していった。
https://goo.gl/photos/BDUaCkKQQXMtSJb38