【白山】涼しさを求め白山へ

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Kasaya
記事: 925
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

【白山】涼しさを求め白山へ

投稿記事 by Kasaya »

【 日 付 】11年7月14日~15日
【 山 域 】白山
【メンバー】Kasaya
【 天 候 】殆ど快晴
【 ルート 】7/14 四日市4:05===7:35市ノ瀬8:00---12:10チブリ尾根避難小屋---15:03別山---17:28南竜山荘サイト地
      7/15 南竜山荘6:00---7:30室堂---8:18御前峰---9:36大汝峰---10:40七倉の辻---13:13釈迦岳前峰---
         ---15:は0林道出合い---16:07市ノ瀬
梅雨が明けた先週の鈴鹿は暑さでバテバテだった。やっぱり高い山が良かろうと手近な白山を選ぶ。先週買ったばかりの
一人用テントとダウンのシュラフも使ってみたい。大分軽量化できたかなあ。軽量化もさることながら嵩が随分減って
ありがたい。見た目が小さいとなんだが軽く見えるしパッキングが楽でいい。

 7月14日(木)の早朝に市ノ瀬着。別当まで車で入れるのでこの時期の市ノ瀬駐車場はガラガラだ。準備をしていると隣の人が
チブリ尾根かと話しかけてくる。よく白山に来られるようで、この後別当出合から南竜にいきテント泊だそうだ。
まっすぐ行けば近いがこちらはチブリ尾根経由。早々に出発する。

 チブリ尾根は初めてで少しまごつくが立派な案内板ですぐに入り口がわかる。天気は快晴。林の中の展望がない道を行く。
晴天に文句を言ってはいけないがやはり暑い。途中で展望の開けた場所で休憩する。白山が美しい。樹林帯を越えて尾根に出ると
ぱっとは眺めに飛び込んでくる。ニッコウキスゲとササユリのお出迎えだ。今年はあまり花を見ることが少なかっただけに
この歓迎はうれしい。パチリパチリと写真を撮るのに忙しい。
いつ見ても美しい花たち
いつ見ても美しい花たち
 途中の避難小屋には5人の人が休んでいた。既に別山登山を終えて戻ってきた年配の人もいる。すごい健脚だ。別山へは
ここからがきついと休憩している人達に言われたが確かにきつい。ひーひー言いながら登っていく。以前なら楽に切れた
コースタイムが全然切れない。軽量化を計ったのにこの程度かと思いつつやっと別山分岐だ。ここでザックをデポして別山に向かう。
もう午後のこの時間には誰も歩いていないだろうと思うと前から人が来る。こんな時間にどこへ行くのかと訝しく思って
近づいていくと、あれ?クロオさん?なんとまあ。クロオさんもこの時期は私同様木金休みだそうだ。なーんだ。一緒に来たら
もっと楽しかったのに。しばし談笑して分かれる。クロオさんは避難小屋泊まりかそのまま下山だそうだ、余裕の山行だ。
南竜山荘はまだ遠い
南竜山荘はまだ遠い
 誰もいない別山をそそくさと往復し途中で花を愛でながらデポ地に戻る。さあ、あともう一がんばりで幕営地だ。
そうは思うものの長いなあ。南竜へは一度降下した後、登らねばならない。その鞍部は水の豊富に流れている場所だった。
思わずごくごく。今日は相当暑いのだろう。水の消費がすごい。たらふく飲んだ後重い身体を引きずってやっとこさ
サイト地着。さすが平日。広いサイト地にテントはわずか。どこでも張れる状態だ。
 時刻は既に5時30分。本当なら4時ごろには着いて夕闇迫るまでの時間をノンビリ過ごすはずだったのが、ちょっと
慌しくなった。まあそれでも少しはあるかとテントを張って外に腰を下ろすとどこからか虫がどんどん集まってくる。
夕方までいなかったらしいがよく見るとどこでも虫を追うのに大変そう。まさかこんな高いところにはいないだろうと
虫除けを持ってこなかったことが悔やまれる。顔の周りを飛び交い時には刺してくる。不快なことこの上ない。ずっと外に
いることが辛くなり明るいうちにテントに潜り込んでしまった。虫対策はヒルより大事だ。
新調のテント ちょっと狭いけどまずまず快適でした。
新調のテント ちょっと狭いけどまずまず快適でした。
 7月15日(金)周囲が明るいのに気づいて目を覚ます。夜中に少し目を覚ましたが新品のシュラフは快適でよく眠れたようだ。
今日も長い道のりなので早く出かけたかったが結局6時発となる。

 まずは室堂まで。トンビ岩コースを行くが途中に雪渓が残っており滑りやすい。登りだからいいのだが、下りて来る人は
少し難儀していた。ここで滑ったらやっぱり少し怪我しそう。そんな感じの斜面である。

 そしてやはりほぼコースタイムどおりの時間で室堂着。荷物も軽くなったはずだがやっぱり調子が出ないのだろうか。
ここで又たっぷり水を補給して御前峰へ向かう。白山の最高峰は結構人がいる。朝のご来光はすごく天気が良かったらしいが
この時間でも十分に天気がよい。雲はまだ下にあり富士山や槍穂もしっかり見えている。方位盤を頼りに側にいる人と山を
同定していると見知らぬ青年が、写真を撮らせてくださいとカメラを向ける。おっさんばかりであったがそういうことは
関係ないようだ。白山には初めて登るので今来た道を帰ろうと思うというその青年にどうせなら御池めぐりしたらと
皆で勧める。道の整備されているこのルートなら問題ないはずだ。途中まで前後しながら歩いていった。
槍と穂高がしっかりと見えます
槍と穂高がしっかりと見えます
 大汝峰へ向かうと人はぐっと少なくなる。御前峰とは違ってものすごく静か。吹く風はさわやかだがやっぱり暑い。
ここから七倉に向かうがちょっと不精してショートカットしたのがいけなかった。道はいつのまにか大汝峰の迂回路に入っている。
アレレ。七倉が遠くなっていく。慌てて戻り正規ルートに合流。ガスッていたら気づかずに元の場所に戻っていたかもしれない。
やっぱり地図とコンパスはよく見ないとあかんなあ。

 七倉の辻に着く。そこは南斜面にもかかわらず大量の雪渓が残っている。何故にこんなにあるの?ちょっと不思議。日よけの
場所もない炎天下だが風だけは涼しい。先着の単独者に挨拶をしてラーメンを食しコーヒーを飲む。これからは殆ど下りになる
という安堵感がこのときは少しあった。

 さてと出発。急な下りが始まるがそこで年配の方が登ってくるのに出くわす。市ノ瀬を4時30分ごろ出発したとのこと。この暑さの
中さぞ大変だっただろう。お互い好きでやっているのだがご苦労様です。もうすぐ峠ですよと伝える。

ここを下りきったところに水場があったはず。何故かやたらに喉が渇き水!水!水!と唱えるようにして歩く。ザックにももちろん
水はあるが湧き出ている水が恋しい。随分下がったところで見覚えのある場所に出た。水場である。ザックをおいて早速水汲み。
でもここは今回チョロチョロとしか出ていない。ボトルに詰めるのにも時間がかかる。これじゃ何時枯れるか分からないね。
でも冷たくておいしい。何度もお代わりをする。

 ここから釈迦までは一登りか。この頃から雲が出てきて白山本峰は雲の中に隠れ始める。ずっと続いていた晴天もそろそろ
終わりに近づいてきたか。雨が降るほどではないが若干暗くなってきた。暑くないのがうれしい天気となる。

白山釈迦は不遇なところ。登山道を歩いていては到達できないし。釈迦を示す道しるべもない。一体どうなっているんだろう。
入り口は知っていたがあまり登る気もせずパスしてしまった。

ここから先は本当に下るだけ。太いブナがアチコチに見られる立派な登山道である。しかしかなり疲労がたまってきたようでなかなか
景色を愛でる余裕がない。途中の水場で喉を潤し林道に出ると日は傾きかけたとはいえまだ暑い日差しの下トボトボと駐車地に戻った。

鈴鹿ほどではないにしろ、やっぱり暑いわ。晴天に贅沢いっちゃいけないけれど。

kasaya
biwaco
記事: 1422
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【白山】涼しさを求め白山へ

投稿記事 by biwaco »

kasayaさんおはようさんです~
白山、人気ですね! この時期は花の最盛期。いろんな花に出会えます。!(^^)!
実は同じころ白山歩いてました。

【 ルート 】7/14 四日市4:05===7:35市ノ瀬8:00---12:10チブリ尾根避難小屋---15:03別山---17:28南竜山荘サイト地
      7/15 南竜山荘6:00---7:30室堂---8:18御前峰---9:36大汝峰---10:40七倉の辻---13:13釈迦岳前峰---
         ---15:は0林道出合い---16:07市ノ瀬
チブリ尾根から釈迦岳道回りですか! 
初めて白山に行ったとき、その逆回りでした。
真ん中の砂防新道や観光新道は人がいっぱいですけど、こちらの周回路は花がいっぱいです。

先週買ったばかりの一人用テントとダウンのシュラフも使ってみたい。大分軽量化できたかなあ。軽量化もさることながら嵩が随分減って
ありがたい。見た目が小さいとなんだが軽く見えるしパッキングが楽でいい。
分かります、その気持ち。(^_-)
私も40年前に買ったシュラフを2年前に買い替えましたが、収納サイズも重さも半分以下になりました。
テントも2kg以下で、早よう試運転しとうてたまりませんでした。(@_@;)
 
7月14日(木)の早朝に市ノ瀬着。別当まで車で入れるのでこの時期の市ノ瀬駐車場はガラガラだ。
確か10日から夏季交通規制で、マイカーは市ノ瀬まで。別当出合へはシャトルバス利用じゃなかったかな?
ガラガラなのは平日だからでしょう、きっと…(^o^)
 
チブリ尾根は初めてで少しまごつくが立派な案内板ですぐに入り口がわかる。天気は快晴。林の中の展望がない道を行く。
晴天に文句を言ってはいけないがやはり暑い。途中で展望の開けた場所で休憩する。白山が美しい。樹林帯を越えて尾根に出ると
ぱっとは眺めに飛び込んでくる。ニッコウキスゲとササユリのお出迎えだ。今年はあまり花を見ることが少なかっただけに
この歓迎はうれしい。パチリパチリと写真を撮るのに忙しい。
今はニッコウキスゲにササユリ、黄色いシナノキンバイも満開じゃなかったですか?
このルートはブナもいっぱいで、秋の紅葉も大好きです。
 
途中の避難小屋には5人の人が休んでいた。既に別山登山を終えて戻ってきた年配の人もいる。すごい健脚だ。
まだ建替えオープン3年目くらいのきれいな小屋ですね。
オープン直前の9月に立ち寄ったら開放してあったので、汚さないように休ませてもらいました。

別山へはここからがきついと休憩している人達に言われたが確かにきつい。ひーひー言いながら登っていく。以前なら楽に切れた
コースタイムが全然切れない。軽量化を計ったのにこの程度かと思いつつやっと別山分岐だ。ここでザックをデポして別山に向かう。
御舎利山へ急登は息が切れます。ジグザグのハイマツ帯を一歩ずつ!ハクサンイチゲが励ましてくれます。
前から人が来る。こんな時間にどこへ行くのかと訝しく思って近づいていくと、あれ?クロオさん?なんとまあ。クロオさんもこの時期は私同様木金休みだそうだ。なーんだ。一緒に来たらもっと楽しかったのに。しばし談笑して分かれる。クロオさんは避難小屋泊まりかそのまま下山だそうだ、余裕の山行だ。
そうか!クロオさんが出会ったといってたヤブメンはkasayaさんでしたか。!(^^)!
渋いお二人、歩くところも似たり寄ったりですな~。

そうは思うものの長いなあ。南竜へは一度降下した後、登らねばならない。その鞍部は水の豊富に流れている場所だった。
思わずごくごく。今日は相当暑いのだろう。水の消費がすごい。たらふく飲んだ後重い身体を引きずってやっとこさ
サイト地着。さすが平日。広いサイト地にテントはわずか。どこでも張れる状態だ。
油坂を下った赤谷の清流ですね。いつも、あの冷たい水で頭と顔を洗い一息つきます。
でもあの谷、南竜の排水が混ざってないか心配なんですが…?
そこから湿原までのひと登りが結構疲れますね。

テントを張って外に腰を下ろすとどこからか虫がどんどん集まってくる。
夕方までいなかったらしいがよく見るとどこでも虫を追うのに大変そう。まさかこんな高いところにはいないだろうと
虫除けを持ってこなかったことが悔やまれる。顔の周りを飛び交い時には刺してくる。不快なことこの上ない。ずっと外に
いることが辛くなり明るいうちにテントに潜り込んでしまった。虫対策はヒルより大事だ。
夏の白山界隈は虫だらけ!それだけ水も植物も豊富ってことでしょうね。虫が多いと鳥も多い、小動物の天国です。
そのぶん人間には虫地獄ですけど…。蚊取り線香がけっこう効果的です。火をつけて携帯用容器に入れてぶら下げてます。
朝方より夕刻の方が虫が多いですね。一日2巻きくらいで足ります。
 
大汝峰へ向かうと人はぐっと少なくなる。御前峰とは違ってものすごく静か。吹く風はさわやかだがやっぱり暑い。
ここから七倉に向かうがちょっと不精してショートカットしたのがいけなかった。道はいつのまにか大汝峰の迂回路に入っている。
アレレ。七倉が遠くなっていく。慌てて戻り正規ルートに合流。ガスッていたら気づかずに元の場所に戻っていたかもしれない。
やっぱり地図とコンパスはよく見ないとあかんなあ。
どう進んだんかいな? ああ、グルンと左に回ってしもた?
私は逆に七倉方面から、大汝には寄らず迂回路をjctへ向かいました。
 
御手水鉢から七倉山
御手水鉢から七倉山
P7160183.jpg (52.03 KiB) 閲覧された回数 3667 回
七倉の辻に着く。そこは南斜面にもかかわらず大量の雪渓が残っている。何故にこんなにあるの?ちょっと不思議。日よけの
場所もない炎天下だが風だけは涼しい。先着の単独者に挨拶をしてラーメンを食しコーヒーを飲む。これからは殆ど下りになる
という安堵感がこのときは少しあった。
雪渓があるだけで空気が冷たく感じます。誰もいない辻から七倉~四塚の稜線を眺めて一休みですね。
ここを下りきったところに水場があったはず。何故かやたらに喉が渇き水!水!水!と唱えるようにして歩く。ザックにももちろん
水はあるが湧き出ている水が恋しい。随分下がったところで見覚えのある場所に出た。水場である。ザックをおいて早速水汲み。
でもここは今回チョロチョロとしか出ていない。ボトルに詰めるのにも時間がかかる。これじゃ何時枯れるか分からないね。
でも冷たくておいしい。何度もお代わりをする。
釈迦新道を登ったのはもう20年ほど前なんで、記憶はおぼろげです。
湯の谷の鞍部ですね。山を歩くと水の有り難さを実感しますね。

ここから先は本当に下るだけ。太いブナがアチコチに見られる立派な登山道である。しかしかなり疲労がたまってきたようでなかなか
景色を愛でる余裕がない。途中の水場で喉を潤し林道に出ると日は傾きかけたとはいえまだ暑い日差しの下トボトボと駐車地に戻った。
最後は惰性に任せてひたすら前に進むだけですね。お疲れさまでした。
思った以上に体から水分が抜けてしまっています。タップリ水分補給しましょう~(^O^)/
  

           ~biwaco
pana
記事: 190
登録日時: 2011年3月07日(月) 19:16

Re: 【白山】涼しさを求め白山へ

投稿記事 by pana »

kasayaさんこんにちわ。

[quote="Kasaya"]【 日 付 】11年7月14日~15日
【 山 域 】白山


私とすれ違い~♪

ルート 】7/14 四日市4:05===7:35市ノ瀬8:00---12:10チブリ尾根避難小屋---15:03別山---17:28南竜山荘サイト地
      7/15 南竜山荘6:00---7:30室堂---8:18御前峰---9:36大汝峰---10:40七倉の辻---13:13釈迦岳前峰---
         ---15:は0林道出合い---16:07市ノ瀬


チブリ尾根の登りは長いですね。ぶな林も3時間ちょっとあり、飽きてしまいますね~
私は南竜でテントを張り、帰路に別山、チブリ尾根で帰りましたが・・・しんどかったです。


先週買ったばかりの一人用テントとダウンのシュラフも使ってみたい。大分軽量化できたかなあ。軽量化もさることながら嵩が随分減って
ありがたい。見た目が小さいとなんだが軽く見えるしパッキングが楽でいい。


いいな~。
新しい山の道具はウキウキしますね、
 

7
こんな時間にどこへ行くのかと訝しく思って
近づいていくと、あれ?クロオさん?なんとまあ。クロオさんもこの時期は私同様木金休みだそうだ。なーんだ。一緒に来たら
もっと楽しかったのに。しばし談笑して分かれる。クロオさんは避難小屋泊まりかそのまま下山だそうだ、余裕の山行だ。


顔見知りの方に出会うとうれしいですよね。

サイト地着。さすが平日。広いサイト地にテントはわずか。どこでも張れる状態だ。 

だって平日やもん。
うらやましいな~♪


夕方までいなかったらしいがよく見るとどこでも虫を追うのに大変そう。まさかこんな高いところにはいないだろうと
虫除けを持ってこなかったことが悔やまれる。顔の周りを飛び交い時には刺してくる。不快なことこの上ない。ずっと外に
いることが辛くなり明るいうちにテントに潜り込んでしまった。虫対策はヒルより大事だ。


ここの虫たちはイケメン好き~♪
私も台高では小さな虫に襲われました(><)


そしてやはりほぼコースタイムどおりの時間で室堂着。荷物も軽くなったはずだがやっぱり調子が出ないのだろうか。

kasayaさんでも調子が出ないときってあるんだぁ~♪

ここから七倉に向かうがちょっと不精してショートカットしたのがいけなかった。道はいつのまにか大汝峰の迂回路に入っている。
アレレ。七倉が遠くなっていく。慌てて戻り正規ルートに合流。ガスッていたら気づかずに元の場所に戻っていたかもしれない。
やっぱり地図とコンパスはよく見ないとあかんなあ。
 

単独のときは気をつけてね~

ちょっと不思議。日よけの場所もない炎天下だが風だけは涼しい。先着の単独者に挨拶をしてラーメンを食しコーヒーを飲む。これからは殆ど下りになる
という安堵感がこのときは少しあった。
 

標高が高いからでしょうか、雪渓もたくさん残ってるからかな・・・

ここを下りきったところに水場があったはず。何故かやたらに喉が渇き水!水!水!と唱えるようにして歩く。ザックにももちろん
水はあるが湧き出ている水が恋しい。随分下がったところで見覚えのある場所に出た。水場である。ザックをおいて早速水汲み。
でもここは今回チョロチョロとしか出ていない。ボトルに詰めるのにも時間がかかる。これじゃ何時枯れるか分からないね。
でも冷たくておいしい。何度もお代わりをする。


冷たい水があってよかったですね。ご褒美ご褒美~♪

ここから先は本当に下るだけ。太いブナがアチコチに見られる立派な登山道である。しかしかなり疲労がたまってきたようでなかなか
景色を愛でる余裕がない。


こんなときは是非大きなブナに抱きついてください。元気をもらえますよ~♪

鈴鹿ほどではないにしろ、やっぱり暑いわ。晴天に贅沢いっちゃいけないけれど。

16日も暑かったです。私なんか吐き気と戦いながら登りました。
でも雨よりいいですよ、写真も綺麗だし、眺望もあるし。
お疲れ様でした
アバター
柳川洞吹
記事: 681
登録日時: 2011年2月22日(火) 22:07
お住まい: クルマの中(簡易旅館仕様車)

Re: 【白山】涼しさを求め白山へ

投稿記事 by 柳川洞吹 »

Kasayaさん こんばんは

梅雨が明けた先週の鈴鹿は暑さでバテバテだった。やっぱり高い山が良かろうと手近な白山を選ぶ。

先週はイブネでしたね。
そら暑いわ。
高い山が正解でしょうね。
ところが、たいてい混んでいる……ときたもんだ。

先週買ったばかりの
一人用テントとダウンのシュラフも使ってみたい。大分軽量化できたかなあ。軽量化もさることながら嵩が随分減って
ありがたい。見た目が小さいとなんだが軽く見えるしパッキングが楽でいい。


テントはどこのメーカーで、重さはどれくらいなんですか。
それに、使ってみての感想があれば、聞かせてほしいです。
いや、ワシもろそろ古いテントをもう少し軽いのに買い替えようかなと思って、研究中なのです。

 チブリ尾根は初めてで少しまごつくが立派な案内板ですぐに入り口がわかる。天気は快晴。林の中の展望がない道を行く。
晴天に文句を言ってはいけないがやはり暑い。


夏ですから。

もう午後のこの時間には誰も歩いていないだろうと思うと前から人が来る。こんな時間にどこへ行くのかと訝しく思って
近づいていくと、あれ?クロオさん?なんとまあ。クロオさんもこの時期は私同様木金休みだそうだ。


クロオさんも、あっちこっちでよく出て来られること。
木金休みは、節電対策勤務ですか。

 誰もいない別山をそそくさと往復し途中で花を愛でながらデポ地に戻る。さあ、あともう一がんばりで幕営地だ。
サイト地着。さすが平日。広いサイト地にテントはわずか。どこでも張れる状態だ。


これが平日の利点のひとつですね。

 時刻は既に5時30分。本当なら4時ごろには着いて夕闇迫るまでの時間をノンビリ過ごすはずだったのが、ちょっと
慌しくなった。まあそれでも少しはあるかとテントを張って外に腰を下ろすとどこからか虫がどんどん集まってくる。
夕方までいなかったらしいがよく見るとどこでも虫を追うのに大変そう。まさかこんな高いところにはいないだろうと
虫除けを持ってこなかったことが悔やまれる。顔の周りを飛び交い時には刺してくる。不快なことこの上ない。ずっと外に
いることが辛くなり明るいうちにテントに潜り込んでしまった。虫対策はヒルより大事だ。


おやまあ、こりゃいかんわ。
せっかくのテント生活なのに、落ち着いていられなくて残念ですね。
しかし、夏の南竜はそんなに虫がいるんですか。
刺されるのがイヤだな。ブヨかな。それともアブかな。

白山釈迦は不遇なところ。登山道を歩いていては到達できないし。釈迦を示す道しるべもない。一体どうなっているんだろう。
入り口は知っていたがあまり登る気もせずパスしてしまった。


白山釈迦岳は、無雪期は展望もなく、そっけない山のようですね。
ワシは残雪期に行ったことがありますが、その時期はすばらしい白山の一級展望台ピークでしたよ。

ここから先は本当に下るだけ。太いブナがアチコチに見られる立派な登山道である。しかしかなり疲労がたまってきたようでなかなか
景色を愛でる余裕がない。


この、途中にあるブナ林は素晴らしいですね。

鈴鹿ほどではないにしろ、やっぱり暑いわ。晴天に贅沢いっちゃいけないけれど。

白山でもまだ暑かったですか。
早く秋になればいいですね。

よい山旅を!
                          洞吹(どうすい)
アバター
山日和
記事: 3573
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【白山】涼しさを求め白山へ

投稿記事 by 山日和 »

kasayaさん、こんばんは。

【 日 付 】11年7月14日~15日

平日山行、うらやましいですね~。

 7月14日(木)の早朝に市ノ瀬着。別当まで車で入れるのでこの時期の市ノ瀬駐車場はガラガラだ。

別当まで入れなくても木曜ならガラガラでは?

先週買ったばかりの一人用テントとダウンのシュラフも使ってみたい

これはプロモンテ? 私も去年買ったのにまだ一度も使ってないんです。(:_;)

 近づいていくと、あれ?クロオさん?なんとまあ。クロオさんもこの時期は私同様木金休みだそうだ。

クロオさんとはよく会いますねえ。

そうは思うものの長いなあ。南竜へは一度降下した後、登らねばならない。その鞍部は水の豊富に流れている場所だった。

ここがテントサイトならいいのにと思いませんでした?

夕方までいなかったらしいがよく見るとどこでも虫を追うのに大変そう。まさかこんな高いところにはいないだろうと
虫除けを持ってこなかったことが悔やまれる。顔の周りを飛び交い時には刺してくる。不快なことこの上ない。ずっと外に
いることが辛くなり明るいうちにテントに潜り込んでしまった。虫対策はヒルより大事だ。


これは誤算でしたね。南竜は2000mちょいぐらいですから虫もまだ多いのでしょう。三ノ峰でも結構いますもんね。

 大汝峰へ向かうと人はぐっと少なくなる。御前峰とは違ってものすごく静か。

不思議なもんで、みんな最高峰以外は山頂じゃないと思ってるんでしょうかね。
剣ヶ峰もいいですが、道がないから夏は怒られるかな。

 白山釈迦は不遇なところ。登山道を歩いていては到達できないし。釈迦を示す道しるべもない。一体どうなっているんだろう。
入り口は知っていたがあまり登る気もせずパスしてしまった。


登っても展望もないしムードもよくない山頂です。前峰が山頂扱いされている理由がよくわかります。

[attachment=0]P9230069_1.JPG[/attachment]
鈴鹿ほどではないにしろ、やっぱり暑いわ。晴天に贅沢いっちゃいけないけれど。

夏ですからねえ。(^^ゞ

                       山日和
添付ファイル
こんな頂上です
こんな頂上です
落第忍者
記事: 1229
登録日時: 2011年2月20日(日) 15:31
お住まい: 三重県伊賀市
連絡する:

Re: 【白山】涼しさを求め白山へ

投稿記事 by 落第忍者 »

kasayaさん、こんばんは。

テント泊装備で両日とも10時間の行動ですか、相変わらずきついことをされてますね。
昨年の初日の三ノ峰経由もきつかったでしょうけど、御舎利山への急登も相当なものですからね。
私はそこから南竜間は未踏ですので一度歩いてみたいと思いますが、テントを担ぐと辛いので二の足を踏んでいます。

皆さんのレポを読んで蚊取り線香を持つようになりましたが、効果を実感していますよ。
完璧に防げる訳でもありませんが、この時期の必須アイテムになりました。

7月9日には釈迦岳本峰の入り口と、隣の池に雪が残っていましたが、もう消えていましたか?

林道に降り立って、大堰堤の前を横切る時の涼しさがずっと続いてくれたら嬉しいですのにね。
落第忍者
たんぽぽ
記事: 708
登録日時: 2011年2月20日(日) 11:54

Re: 【白山】涼しさを求め白山へ

投稿記事 by たんぽぽ »

kasayaさん、こんばんは。

 7/15 南竜山荘6:00---7:30室堂---8:18御前峰---9:36大汝峰---10:40七倉の辻---13:13釈迦岳前峰---
         ---15:は0林道出合い---16:07市ノ瀬

これはまたBiwa爺ちゃまとニアミスのようですね。

先週買ったばかりの一人用テントとダウンのシュラフも使ってみたい。大分軽量化できたかなあ。軽量化もさることながら嵩が随分減ってありがたい。見た目が小さいとなんだが軽く見えるしパッキングが楽でいい。
近頃の山道具は驚異的な軽量化が進んでますからどんどん買い換えましょう~

樹林帯を越えて尾根に出るとぱっとは眺めに飛び込んでくる。ニッコウキスゲとササユリのお出迎えだ。今年はあまり花を見ることが少なかっただけにこの歓迎はうれしい。パチリパチリと写真を撮るのに忙しい。
今年は開花が後れてたニッコウキスゲですが花付きがよいようです。
パチパチやってるとなかなか進みませんね、kasayaさんはヤブでは少ないデジイチ派でしたか?

近づいていくと、あれ?クロオさん?なんとまあ。クロオさんもこの時期は私同様木金休みだそうだ。なーんだ。一緒に来たら
もっと楽しかったのに。しばし談笑して分かれる。クロオさんは避難小屋泊まりかそのまま下山だそうだ、余裕の山行だ。

クロオさんもよく白山へ出没されるのですね。

 誰もいない別山をそそくさと往復し途中で花を愛でながらデポ地に戻る。さあ、あともう一がんばりで幕営地だ。
せっかくの静かな別山、ゆっくりしませんか。

 時刻は既に5時30分。本当なら4時ごろには着いて夕闇迫るまでの時間をノンビリ過ごすはずだったのが、ちょっと
慌しくなった。まあそれでも少しはあるかとテントを張って外に腰を下ろすとどこからか虫がどんどん集まってくる。

きれいな色のテントはムシが集まってきますよ~

夕方までいなかったらしいがよく見るとどこでも虫を追うのに大変そう。まさかこんな高いところにはいないだろうと
虫除けを持ってこなかったことが悔やまれる。顔の周りを飛び交い時には刺してくる。不快なことこの上ない。ずっと外に
いることが辛くなり明るいうちにテントに潜り込んでしまった。虫対策はヒルより大事だ。

どうやらオロロのようですね。

ここで又たっぷり水を補給して御前峰へ向かう。白山の最高峰は結構人がいる。朝のご来光はすごく天気が良かったらしいが
この時間でも十分に天気がよい。雲はまだ下にあり富士山や槍穂もしっかり見えている。

先週はいい天気が続きました、眺めも最高でしょう。

鈴鹿ほどではないにしろ、やっぱり暑いわ。晴天に贅沢いっちゃいけないけれど。
この季節は白山といえども暑いですが、メキシコで鍛えたKasayaさんならどうってことないでしょう。
お疲れさまでした。
IMG_0719-s.JPG
Kasaya
記事: 925
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【白山】涼しさを求め白山へ

投稿記事 by Kasaya »

Biwacoさん おはようございます。涼しい朝ですね
白山、人気ですね! この時期は花の最盛期。いろんな花に出会えます。!(^^)!
実は同じころ白山歩いてました。

おあやまあ。そうでしたか。人気ありますからね

チブリ尾根から釈迦岳道回りですか! 
初めて白山に行ったとき、その逆回りでした。
真ん中の砂防新道や観光新道は人がいっぱいですけど、こちらの周回路は花がいっぱいです。

市ノ瀬から歩くならどちらからでもいいですね。距離も同じくらいかな。
花はありますねえ。
分かります、その気持ち。(^_-)
私も40年前に買ったシュラフを2年前に買い替えましたが、収納サイズも重さも半分以下になりました。
テントも2kg以下で、早よう試運転しとうてたまりませんでした。(@_@;) 

40年前のシュラフを愛用されてましたか。私は30年前に買ったダクロンのシュラフです。当時としては
安くて綿のシュラフよりは軽いしかさばらず水にも強いという良いシュラフだと思ってました。
今でも十分使えます。今回ダウンにしましたが、水にぬらさないようにしないといけないので
ちょっと気を使います。

確か10日から夏季交通規制で、マイカーは市ノ瀬まで。別当出合へはシャトルバス利用じゃなかったかな?
ガラガラなのは平日だからでしょう、きっと…(^o^) 

この日は別当までのシャトルバスは出ていないのです。だから市ノ瀬で駐車する人はチブリ尾根を目指すか釈迦を目指すなどの
マイナーな人たち。普通の人は別当出合までマイカーで上がります。

今はニッコウキスゲにササユリ、黄色いシナノキンバイも満開じゃなかったですか?
このルートはブナもいっぱいで、秋の紅葉も大好きです。 

ササユリがきれいでした。秋にも行ってみたいですねえ

まだ建替えオープン3年目くらいのきれいな小屋ですね。
オープン直前の9月に立ち寄ったら開放してあったので、汚さないように休ませてもらいました。

トイレまでありますね。環境対策されたやつでしょうか
きれいな小屋です。こういうところで泊まるのもいいですねえ。

そうか!クロオさんが出会ったといってたヤブメンはkasayaさんでしたか。!(^^)!
渋いお二人、歩くところも似たり寄ったりですな~。

どこかで書いてましたか?クロオさんとはよくバッタリ会っているような。

油坂を下った赤谷の清流ですね。いつも、あの冷たい水で頭と顔を洗い一息つきます。
でもあの谷、南竜の排水が混ざってないか心配なんですが…?

地形的にたぶん大丈夫だろうと思ってます。
毎日飲み続けなければ大丈夫!

夏の白山界隈は虫だらけ!それだけ水も植物も豊富ってことでしょうね。虫が多いと鳥も多い、小動物の天国です。
そのぶん人間には虫地獄ですけど…。蚊取り線香がけっこう効果的です。火をつけて携帯用容器に入れてぶら下げてます。
朝方より夕刻の方が虫が多いですね。一日2巻きくらいで足ります。 

やっぱりそうですか。以前テント泊したときはそんなに虫に悩まされた覚えが無いので油断してました。
今後は蚊取り線香も山装備リストに付け加えます

どう進んだんかいな? ああ、グルンと左に回ってしもた?
私は逆に七倉方面から、大汝には寄らず迂回路をjctへ向かいました。 

普通に歩けばトラバースの分岐に出会いますがちょっと横着をしてしまいました。
でもちょっと違う花もそこで見られたのでまあいいかと。

湯の谷の鞍部ですね。山を歩くと水の有り難さを実感しますね。
暑さが堪えたのか体調がいまいちなのか、今回は水ばかり飲んでました

思った以上に体から水分が抜けてしまっています。タップリ水分補給しましょう~(^O^)/  
ちょっと補給しすぎたかなあという感じです。
昔はあまり水を飲むなといわれましたが、確かに飲みすぎもバテにつながるような気がします
Kasaya
最後に編集したユーザー Kasaya [ 2011年7月23日(土) 08:21 ], 累計 1 回
Kasaya
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登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【白山】涼しさを求め白山へ

投稿記事 by Kasaya »

panaさん こんばんは

私とすれ違い~♪
panaさんのブログ拝見しました。平瀬道からの日帰りですねえ。昨年私も行きました。
四日市を早朝発だったので出発が遅くなり、帰りも大分遅くなりました。
でもいいところでしたねえ。

チブリ尾根の登りは長いですね。ぶな林も3時間ちょっとあり、飽きてしまいますね~
私は南竜でテントを張り、帰路に別山、チブリ尾根で帰りましたが・・・しんどかったです。

南竜からだと一度登り返しが有りますが、別山まで来れば後は下る一方。気分的には少しましでしょうがやっぱり
疲れますね

いいな~。
新しい山の道具はウキウキしますね、 

狭いアパートで2回ほど設営の練習をしました。やっぱり買ったからには使わねば

顔見知りの方に出会うとうれしいですよね。
クロオさんとは必然だったかもしれません

だって平日やもん。
うらやましいな~♪

木金休みの利点はこれですねえ。

ここの虫たちはイケメン好き~♪
私も台高では小さな虫に襲われました(><)

panaさんはイケメンだ?

kasayaさんでも調子が出ないときってあるんだぁ~♪
私はしょっちゅうです。特に山から遠ざかるとすぐにそうなります。
しかしこの日は暑すぎだったのではと今は思ってます。

単独のときは気をつけてね~
白山の正規ルートだからとなめていたらダメですね。

冷たい水があってよかったですね。ご褒美ご褒美~♪
このときはこの水を目指して歩いていたので。おいしかったです。

こんなときは是非大きなブナに抱きついてください。元気をもらえますよ~♪
panaさんの得意芸?でも一人で抱きついているところを想像すると何だか妙な気がします。

16日も暑かったです。私なんか吐き気と戦いながら登りました。
でも雨よりいいですよ、写真も綺麗だし、眺望もあるし。

暑かろうがしんどかろうが天気がいいのは何よりです。
夏山を満喫できた気がします

Kasaya
Kasaya
記事: 925
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【白山】涼しさを求め白山へ

投稿記事 by Kasaya »

洞吹さん こんばんは ご無沙汰です

高い山が正解でしょうね。
ところが、たいてい混んでいる……ときたもんだ。

こんなときに木金休みはいいですねえ

テントはどこのメーカーで、重さはどれくらいなんですか。
それに、使ってみての感想があれば、聞かせてほしいです。
いや、ワシもろそろ古いテントをもう少し軽いのに買い替えようかなと思って、研究中なのです。

テントの使い勝手というのはなかなか分かりにくいですねえ。私もHPを色々検索していました。
結局買ったのはプロモンテのVL13一人用です。重さ1・3kg、フライの付いているタイプとしては
おそらく最軽量の部類でしょう。
 巾90cmというのがちょっと気になるところでした。今もっているのより10cm狭い。使ってみるとやっぱりちょっと
狭い。顔の真横にすぐテントの壁が来る感じ。人によっては圧迫感を覚えるかもしれません。
ただ慣れと、フライがあるのである程度ものを外におけるためいいんじゃないかと思ってます。
もうちょっと使ってみないといいかどうか分からないですねえ。ただ軽くてコンパクトなので悪くはないなと思ってます。

クロオさんも、あっちこっちでよく出て来られること。
木金休みは、節電対策勤務ですか。
 
まさにそうですね

これが平日の利点のひとつですね。
高速道路の1000円も廃止されたので平日でも、損な気がしないです。

おやまあ、こりゃいかんわ。
せっかくのテント生活なのに、落ち着いていられなくて残念ですね。

折角のテント泊が残念です。

しかし、夏の南竜はそんなに虫がいるんですか。
刺されるのがイヤだな。ブヨかな。それともアブかな。

私も虫はムシしてましたがだめでした。
タンポポさんの話しからするとオロロらしいです。
オロロって知らないけど

白山釈迦岳は、無雪期は展望もなく、そっけない山のようですね。
ワシは残雪期に行ったことがありますが、その時期はすばらしい白山の一級展望台ピークでしたよ。

ただ前釈迦でも同様な展望は得られるし。不思議なのは釈迦頂上はこちらというような道しるべが無いこと。

白山でもまだ暑かったですか。
早く秋になればいいですね。

暑いですが、そんなに早く秋になってもらっては困ります。
夏のうちにもう少し歩いておきたいので

Kasaya
最後に編集したユーザー Kasaya [ 2011年7月23日(土) 08:27 ], 累計 1 回
Kasaya
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登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【白山】涼しさを求め白山へ

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山日和さん こんばんは

平日山行、うらやましいですね~。
曜日の感覚が少しずれますが、空いているのはいいですねえ

別当まで入れなくても木曜ならガラガラでは?
土日と平日では大違いです。

これはプロモンテ? 私も去年買ったのにまだ一度も使ってないんです。(:_;)
山日和さんのレポではドームシェルターばかり出てきますね。シェルターも候補の一つでしたが、中で火を使えないのと
シングルウォールの点でパスしました。軽くて嵩張らないのは魅力でしたけど。

クロオさんとはよく会いますねえ。
ホントです。行動パターンが似ているようです。

ここがテントサイトならいいのにと思いませんでした?
ちょっと展望が悪いのでやっぱり南竜の方がいいかと

これは誤算でしたね。南竜は2000mちょいぐらいですから虫もまだ多いのでしょう。三ノ峰でも結構いますもんね。
今度からは蚊取り線香が必携です

剣ヶ峰もいいですが、道がないから夏は怒られるかな。
夏に登るのは有る意味勇気がいるかもしれません

登っても展望もないしムードもよくない山頂です。前峰が山頂扱いされている理由がよくわかります。
一度登りましたが、それほど変ではないと思いますが。

夏ですからねえ。(^^ゞ
そう。夏ですねえ

Kasaya
Kasaya
記事: 925
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【白山】涼しさを求め白山へ

投稿記事 by Kasaya »

落第忍者さん こんばんは

テント泊装備で両日とも10時間の行動ですか、相変わらずきついことをされてますね。
指摘されて初めて10時間の行動と認識しました。自分としては8時間ぐらいでいけるだろうと当初は思ってました。
時間の読みが甘いのか、やっぱり暑かったのか。結果的にしんどくなってしまいました。

昨年の初日の三ノ峰経由もきつかったでしょうけど、御舎利山への急登も相当なものですからね。
私はそこから南竜間は未踏ですので一度歩いてみたいと思いますが、テントを担ぐと辛いので二の足を踏んでいます。

確か三ノ峰の下りでお会いしましたね。あの時の忍者さんは速かった。テントは担がなくても別当ー南竜ーチブリ尾根なんか
やられてはどうですか。チブリ尾根ーー三の峰と距離的には変わらないような感じですが

皆さんのレポを読んで蚊取り線香を持つようになりましたが、効果を実感していますよ。
完璧に防げる訳でもありませんが、この時期の必須アイテムになりました。

私も今年の鈴鹿で初めて持ちました。必需品ですね

7月9日には釈迦岳本峰の入り口と、隣の池に雪が残っていましたが、もう消えていましたか?
こんな感じでしっかり残ってましたよ
釈迦ヶ岳の池
釈迦ヶ岳の池
林道に降り立って、大堰堤の前を横切る時の涼しさがずっと続いてくれたら嬉しいですのにね。
あそこの水量はすごいですね。
夏は水が恋しいですわ

Kasaya
Kasaya
記事: 925
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【白山】涼しさを求め白山へ

投稿記事 by Kasaya »

タンポポさん こんばんは

これはまたBiwa爺ちゃまとニアミスのようですね。
人気の白山では誰かしら入山しているようです

近頃の山道具は驚異的な軽量化が進んでますからどんどん買い換えましょう~
古い山道具のいいところは?殆どないですねえ。やっぱり新しいのがいいでしょう。

今年は開花が後れてたニッコウキスゲですが花付きがよいようです。
それを聞くとうれしいですね。
パチパチやってるとなかなか進みませんね、kasayaさんはヤブでは少ないデジイチ派でしたか?
私はコンデジですよ。デジイチは嵩張るので持ってません。

せっかくの静かな別山、ゆっくりしませんか。
時間に余裕があれば良かったのですが

きれいな色のテントはムシが集まってきますよ~
テントではなく人の汗に集まってくるのでは。他の人にもまとわり付いているのを見ました

どうやらオロロのようですね。
オロロというんですか。どちらにしても瞼の上を刺されたようで。翌日は目が開きづらかった。

先週はいい天気が続きました、眺めも最高でしょう。
梅雨明け10日の安定した天候に感謝です。雷もならないのでうれしい限り

この季節は白山といえども暑いですが、メキシコで鍛えたKasayaさんならどうってことないでしょう。
メキシコでは荷物を背負って歩き回るわけではありませんですから。
やっぱ堪えました。

kasaya
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