【比良】ゴルジュの名渓 安曇川猪谷から地蔵山

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山日和
記事: 3583
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

【比良】ゴルジュの名渓 安曇川猪谷から地蔵山

投稿記事 by 山日和 »

【日 付】2016年9月3日(土)
【山 域】比良山地 地蔵山周辺
【天 候】曇りのち晴れ一時雨
【コース】栃生7:35---猪谷林道終点8:20---ヒジキ谷出合11:20---12:40地蔵山14:00---イクワタ峠14:45---16:10栃生

 比良の沢の中では貫井谷の次に悪いと言われている安曇川支流猪谷。訪れるのは20年ぶりだ。過去3回も遡行しているのにほとんど
記憶がない。おかげで4回目ながら、新鮮な気持ちで遡行することができる。よく覚えているのはアプローチの林道で、当時別荘地の
売り出しを盛んにやっていたことだ。ひと気のないはずの林道を進むと大売出しのような幟が立ち並び、不動産屋が呼び込みをしてい
たものだ。今も何軒かの建物が残っているが、いかにもうらぶれた雰囲気を醸し出している。

 林道終点が入渓点である。ヘルメットを被って用意をしていると、晴れるはずの空から雨粒が落ち出した。
マジですか? 悩むほどの雨ではないが、モチベーション低下にはてきめんの効果がある。予報では悪くない天気のはず。予報を信じ
て回復を待とう。

[attachment=6]P9030266_1_1.JPG[/attachment][attachment=0]P9030278_1_1.JPG[/attachment]
 遡行を開始してすぐうす暗いゴルジュに突入。空の暗さがゴルジュの陰鬱さを増している。
この猪谷には10mを超える滝はない。その代わりに発達した3つのゴルジュと連続するクニカルな滝が遡行する者を飽きさせない。
今日は水線にこだわって進もう。
 落ち口に流木の詰まった2段6m滝を流心から越え、美しい2段8mの斜瀑、6m滝とすべて直登。
第2ゴルジュへ入って2m足らずだが取り付きがハングした滝に、腹まで浸かりながらのトラバースでトライ。次の岩の詰まった4m滝を
左の凹角から這い上がると、両岸が極端に迫り、2m足らずの滝が深い淵の奥に落ちていた。

[attachment=5]P9030298_1.JPG[/attachment]
 背の立たないところは回避する主義なので、右岸から巻くことにする。ある程度まで上がってズルズルの急斜面のトラバースに備えて
チェーンスパイクを履こうと足元を見ると、無数のヒルが蠢いている。ヒル嫌いの人なら気を失いそうな光景だ。
そそくさと上流方向へトラバースするがすぐに行き詰ってしまった。仕方なく懸垂で谷へ復帰すると、まだ先ほどの淵の手前だった・・・
意を決して淵に飛び込め・・・ないので、ハング気味の左岸岩壁に細かいホールドを探りながら、じりじりと滝に近付いた。足はほと
んど浮いている。何とか滝に取り付いて、流木を利用しながら滝上へ這い上がる。ここで30分ほどロスしてしまった。

[attachment=4]P9030319_1.JPG[/attachment][attachment=3]P9030322_1.JPG[/attachment]
 次のゴルジュ入口の8m滝は、水流をまともに食らう落ち口手前の最後の一歩に自信が持てず、クライムダウンして右から巻き上が
る。これで全滝直登は消えてしまった。単独でなければ躊躇なく登っていただろう。
快適な斜瀑が2本続いた後のゴルジュ最後の9m滝。ここも落ち口直下がちょっと厳しそうで、左からの巻きとなった。この巻きが結構
嫌らしく、ルートミスをしたせいもあってロープを出しての慎重なトラバースで滝上に立った。
そこは岩壁を背景にカツラの巨木が並ぶ台地が正面にある二俣だ。右は支流のヒジキ谷、左が本流である。岩壁に囲まれたここは何か
神秘的なムードの漂う二俣だった。

[attachment=2]P9030335_1.JPG[/attachment]
 左の本流に入ると、滝は続くよどこまでも。片っ端からシャワーで越えていけば突然平流に変わってしまった。
林相も今までの自然林から植林に変わり、快適な源流のツメは望めそうもない。
ここまでの滝の連続した渓相からゆったりとした自然林の源頭部に続いたならどれほど素晴らしいだろうと思う。
そういう意味では、安曇川支流の名だたる沢群の中では一番つまらない源流だと思う。
 植林の中をゆるゆると登っていくと地図にない林道に出た。ガックリしてしまうがそこが地蔵峠。右へ2分も歩けば地蔵山の頂上に
到着だ。リトル比良と琵琶湖が見える山頂で、植林に背を向けてランチタイムとする。思ったより時間を食ってしまった。

[attachment=1]パノラマ2_1_1.jpg[/attachment]
 下山はあえて最短距離の横谷を選ばず、イクワタ峠まで稜線を歩いてコメカイ道を辿る。去年の荒谷の下山で使ったコメカイ道の印
象が良かったからだ。しかしイクワタ峠まで登りがあるのを見落としていた。頭になかっただけに足取りは重い。しかし頭上には予報
通りの青空が広がっていた。
 コメカイ道は古くからの道らしく、最小勾配で道が付けられており非常に楽だ。その代わりなかなか高度を下げないので、気の短い
人には不向きかもしれない。比良の沢の下山路としては、転げ落ちるような細川尾根と好対照だろう。

                         山日和
添付ファイル
P9030278_1_1.JPG
パノラマ2_1_1.jpg
P9030335_1.JPG
P9030322_1.JPG
P9030319_1.JPG
P9030298_1.JPG
P9030266_1_1.JPG
シュークリーム
記事: 2065
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【比良】ゴルジュの名渓 安曇川猪谷から地蔵山

投稿記事 by シュークリーム »

山日和さん,おはようございます.
久しぶりのレポですね.最近はFBの方に行っているのかな?


よく覚えているのはアプローチの林道で、当時別荘地の
売り出しを盛んにやっていたことだ。ひと気のないはずの林道を進むと大売出しのような幟が立ち並び、不動産屋が呼び込みをしてい
たものだ。今も何軒かの建物が残っているが、いかにもうらぶれた雰囲気を醸し出している。


三重県でもそんなところがポツポツあります.「昔の栄華今いづこ」という感じですね.

 林道終点が入渓点である。ヘルメットを被って用意をしていると、晴れるはずの空から雨粒が落ち出した。
マジですか? 悩むほどの雨ではないが、モチベーション低下にはてきめんの効果がある。予報では悪くない天気のはず。予報を信じ
て回復を待とう。


私も元越谷で回復待ちしてました.土砂降りだったら諦めもつくのですが,微妙な降りかただったですね.

 遡行を開始してすぐうす暗いゴルジュに突入。空の暗さがゴルジュの陰鬱さを増している。
この猪谷には10mを超える滝はない。その代わりに発達した3つのゴルジュと連続するクニカルな滝が遡行する者を飽きさせない。
今日は水線にこだわって進もう。


やっぱ沢は水線にこだわってなんぼです.

 落ち口に流木の詰まった2段6m滝を流心から越え、美しい2段8mの斜瀑、6m滝とすべて直登。
第2ゴルジュへ入って2m足らずだが取り付きがハングした滝に、腹まで浸かりながらのトラバースでトライ。次の岩の詰まった4m滝を
左の凹角から這い上がると、両岸が極端に迫り、2m足らずの滝が深い淵の奥に落ちていた。


おっ,いいですね.楽しそう.

 背の立たないところは回避する主義なので、右岸から巻くことにする。ある程度まで上がってズルズルの急斜面のトラバースに備えて
チェーンスパイクを履こうと足元を見ると、無数のヒルが蠢いている。ヒル嫌いの人なら気を失いそうな光景だ。


おやおやそこを回避する手はないですねえ.泳いで取り付いて直登する手でしょう.

 次のゴルジュ入口の8m滝は、水流をまともに食らう落ち口手前の最後の一歩に自信が持てず、クライムダウンして右から巻き上が
る。これで全滝直登は消えてしまった。単独でなければ躊躇なく登っていただろう。


単独で落ちると目も当てられないですからねえ.ここは巻きで正解でしょう.

快適な斜瀑が2本続いた後のゴルジュ最後の9m滝。ここも落ち口直下がちょっと厳しそうで、左からの巻きとなった。この巻きが結構
嫌らしく、ルートミスをしたせいもあってロープを出しての慎重なトラバースで滝上に立った。


巻きの方がいやらしいことも多いですからねえ.

 植林の中をゆるゆると登っていくと地図にない林道に出た。ガックリしてしまうがそこが地蔵峠。右へ2分も歩けば地蔵山の頂上に
到着だ。リトル比良と琵琶湖が見える山頂で、植林に背を向けてランチタイムとする。思ったより時間を食ってしまった。


なるほど,ここら辺に上がるんですねえ.昔,比良山を縦走した時にここら辺を通りました.

 コメカイ道は古くからの道らしく、最小勾配で道が付けられており非常に楽だ。その代わりなかなか高度を下げないので、気の短い
人には不向きかもしれない。比良の沢の下山路としては、転げ落ちるような細川尾根と好対照だろう。


お疲れさんでした.この日は午後からは日も差していい天気になりましたね.まあまあの沢日和で私も楽しめました.
                         @シュークリーム@
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柳川洞吹
記事: 681
登録日時: 2011年2月22日(火) 22:07
お住まい: クルマの中(簡易旅館仕様車)

Re: 【比良】ゴルジュの名渓 安曇川猪谷から地蔵山

投稿記事 by 柳川洞吹 »

山日和さん こんばんは

  比良の沢の中では貫井谷の次に悪いと言われている安曇川支流猪谷。
  訪れるのは20年ぶりだ。過去3回も遡行しているのにほとんど記憶がない。


山日和さんと猪谷に同行したのは、ちょうど20年前でしたね。
ここは、比良の中では悪いほうの沢だったんですか。
実は谷の中のことは全く覚えてないんです。
今回の添付写真を見ながら、「へえー、こんなとこやったんや。」と思うのみ。
ひたすら夢中で登ってたんでしょうね。

  よく覚えているのはアプローチの林道で、当時別荘地の売り出しを盛んにやっていたことだ。
  ひと気のないはずの林道を進むと大売出しのような幟が立ち並び、
  不動産屋が呼び込みをしていたものだ。
  今も何軒かの建物が残っているが、いかにもうらぶれた雰囲気を醸し出している。


これは良く覚えてます。
覚えているのは、S氏と3人で行ったことと、この別荘地販売の幟の列のみ。

  林道終点が入渓点である。ヘルメットを被って用意をしていると、晴れるはずの空から雨粒が落ち出した。
  マジですか? 悩むほどの雨ではないが、モチベーション低下にはてきめんの効果がある。
  予報では悪くない天気のはず。予報を信じて回復を待とう。


最近は、天気がコロコロと変わって、なかなか予報通りには行きません。

  遡行を開始してすぐうす暗いゴルジュに突入。空の暗さがゴルジュの陰鬱さを増している。
  この猪谷には10mを超える滝はない。
  その代わりに発達した3つのゴルジュと連続するクニカルな滝が遡行する者を飽きさせない。


ほんとに何も覚えてませんわ。
連れて行ってもらった感、丸出しですね。

  ある程度まで上がってズルズルの急斜面のトラバースに備えて
  チェーンスパイクを履こうと足元を見ると、無数のヒルが蠢いている。
  ヒル嫌いの人なら気を失いそうな光景だ。


環境上、やむなくお付き合いすることも多かったけど、
今でもやっぱり好きにはなれないなあ。

  仕方なく懸垂で谷へ復帰すると、まだ先ほどの淵の手前だった・・・
  意を決して淵に飛び込め・・・ないので、
  ハング気味の左岸岩壁に細かいホールドを探りながら、じりじりと滝に近付いた


飛び込めないのは、ご愁傷さまです。

  片っ端からシャワーで越えていけば突然平流に変わってしまった。
  林相も今までの自然林から植林に変わり、快適な源流のツメは望めそうもない。
  ここまでの滝の連続した渓相からゆったりとした自然林の源頭部に続いたなら
  どれほど素晴らしいだろうと思う。
  そういう意味では、安曇川支流の名だたる沢群の中では一番つまらない源流だと思う。


これも全く覚えてませんが、20年前は途中で遡行を打ち切ってないですよね。
つまらない源流といえば、なんか、芦生のナカノツボの源流がドロドロのぬかるみ植林で、
とんでもないところだったような記憶が。
この記憶は正しいのかな。

  植林の中をゆるゆると登っていくと地図にない林道に出た。
  ガックリしてしまうがそこが地蔵峠。右へ2分も歩けば地蔵山の頂上に到着だ。


それは現役林道ですか。
どこから来ているんでしょう。

  下山はあえて最短距離の横谷を選ばず、イクワタ峠まで稜線を歩いてコメカイ道を辿る。
  去年の荒谷の下山で使ったコメカイ道の印象が良かったからだ。
  しかしイクワタ峠まで登りがあるのを見落としていた。
  頭になかっただけに足取りは重い。


ここは150mほど登らないといけません。
こんなはずでは……って、イヤですね。

  コメカイ道は古くからの道らしく、最小勾配で道が付けられており非常に楽だ。
  その代わりなかなか高度を下げないので、気の短い人には不向きかもしれない。
  比良の沢の下山路としては、転げ落ちるような細川尾根と好対照だろう。


コメカイ道は通ったことがあるような、ないような、わかりません。
自分一人では通ってないので、通ったとしたら山日和さんと同行の時ということになるが、
はたして、そんなことがあったのやら、なかったのやら。
あああ、もう何も覚えてないぞ。
お疲れさまでした。
とりあえず、ビール飲も。

よい山旅を!
               洞吹(どうすい)
アバター
山日和
記事: 3583
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【比良】ゴルジュの名渓 安曇川猪谷から地蔵山

投稿記事 by 山日和 »

シュークリさん、どうもです。

久しぶりのレポですね.最近はFBの方に行っているのかな?

どうも詳細なレポを書く気力が湧きませんで・・・ (^^ゞ

三重県でもそんなところがポツポツあります.「昔の栄華今いづこ」という感じですね.

別荘ブームの頃は日本中にありましたね。今はゴーストタウンみたいなところが多いですが。

[attachment=1]P9030249_1.JPG[/attachment]
私も元越谷で回復待ちしてました.土砂降りだったら諦めもつくのですが,微妙な降りかただったですね.

霧雨だったんで、待つことなく歩き出しました。 :lol:

やっぱ沢は水線にこだわってなんぼです.

そういう気分でない時もあるんですわ。(^^;)

おやおやそこを回避する手はないですねえ.泳いで取り付いて直登する手でしょう.

ところがどっこい、そうはいかない事情があるんです・・・ :oops:

単独で落ちると目も当てられないですからねえ.ここは巻きで正解でしょう.

[attachment=0]P9030318_1.JPG[/attachment]
まあそうですねえ。ちょっと心残りですが・・・

巻きの方がいやらしいことも多いですからねえ.

たいていの場合、巻きの方が嫌らしいもんです。

なるほど,ここら辺に上がるんですねえ.昔,比良山を縦走した時にここら辺を通りました.

へえー、シュークリさんも比良を縦走することがあったんですね。 :mrgreen:

お疲れさんでした.この日は午後からは日も差していい天気になりましたね.まあまあの沢日和で私も楽しめました.

願わくば沢の中で日が差して、尾根では曇ってほしかった・・・ :lol:

                  山日和
添付ファイル
8m滝と見事なカツラの巨木
8m滝と見事なカツラの巨木
P9030249_1.JPG
アバター
山日和
記事: 3583
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【比良】ゴルジュの名渓 安曇川猪谷から地蔵山

投稿記事 by 山日和 »

洞吹さん、どうもです。

山日和さんと猪谷に同行したのは、ちょうど20年前でしたね。
ここは、比良の中では悪いほうの沢だったんですか。
実は谷の中のことは全く覚えてないんです。
今回の添付写真を見ながら、「へえー、こんなとこやったんや。」と思うのみ。
ひたすら夢中で登ってたんでしょうね。


猪谷へ行ったことは覚えてるんですね。それだけでもえらい!! :lol:

これは良く覚えてます。
覚えているのは、S氏と3人で行ったことと、この別荘地販売の幟の列のみ。


さすが「どうでもええこと」はよく覚えてますなあ。 :mrgreen:

[attachment=3]P9030268_1.JPG[/attachment]
最近は、天気がコロコロと変わって、なかなか予報通りには行きません。

この雨は予報が外れたと言うより局地的な雨雲の発生だと確信してました。

>この猪谷には10mを超える滝はない。
その代わりに発達した3つのゴルジュと連続するクニカルな滝が遡行する者を飽きさせない。

ほんとに何も覚えてませんわ。
連れて行ってもらった感、丸出しですね。


一応、そのゴルジュやテクニカルな滝を越えて行ったんですけどねえ。

[attachment=1]P9030295_1.JPG[/attachment]
>ヒル嫌いの人なら気を失いそうな光景だ。

環境上、やむなくお付き合いすることも多かったけど、
今でもやっぱり好きにはなれないなあ。
[/q_yab]

まあ、好きな人はおらんでしょう。(^^;)

>仕方なく懸垂で谷へ復帰すると、まだ先ほどの淵の手前だった・・・
意を決して淵に飛び込め・・・ないので、

飛び込めないのは、ご愁傷さまです。


いろいろと事情がありまして・・・
3人で行った時、ここを泳いだ(つもり)ことを思い出しました。2人からは「何やってんの」と
言われましたけど・・・ :oops:

[attachment=2]P9030299_1.JPG[/attachment]
>そういう意味では、安曇川支流の名だたる沢群の中では一番つまらない源流だと思う。

これも全く覚えてませんが、20年前は途中で遡行を打ち切ってないですよね。
つまらない源流といえば、なんか、芦生のナカノツボの源流がドロドロのぬかるみ植林で、
とんでもないところだったような記憶が。この記憶は正しいのかな。


二俣あたりで乾麺のソバを茹でて食べましたね。覚えてないか。あの頃は結構沢で食に時間使ってました。
中のツボの記憶は正解です。足を踏み入れたらズブズブと沈んで行きそうでしたね。

それは現役林道ですか。
どこから来ているんでしょう。


横谷の方からじゃないかな?

[attachment=0]P9030376_1.JPG[/attachment]
ここは150mほど登らないといけません。
こんなはずでは……って、イヤですね。


ちゃんと地図を見ていなかった罰です。(;^ω^)

コメカイ道は通ったことがあるような、ないような、わかりません。
自分一人では通ってないので、通ったとしたら山日和さんと同行の時ということになるが、
はたして、そんなことがあったのやら、なかったのやら。


前の下山時に歩いたような気もしてきました。ヒジキ谷の方へ入ったはずなので、そうするとこちらの方が近い下山ルートということになります。

                山日和
添付ファイル
P9030376_1.JPG
P9030295_1.JPG
巻きかけて上から見たところ
巻きかけて上から見たところ
P9030268_1.JPG
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