【美濃/高地谷、他】天狗サマに追い返されて林道めぐり

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biwaco
記事: 1423
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

【美濃/高地谷、他】天狗サマに追い返されて林道めぐり

投稿記事 by biwaco »

【日付】2016年8月24日(水) 単独
【山域】美濃/高地谷、揖斐高原など
【天候】曇りときどき☂

2週間前の沢行でなんとか歩ける目途がたったので、次の計画を立ててみる。
やはりこの時期、炎天下の尾根やヤブコギは願い下げだ。といってもメジャーな沢は「恥ずかしく」てよういかん。誰も来ないやさしい沢をパシャパシャとのんびり遡行してみたい。
美濃の某谷のレポに魅かれて、行ける所まででも行ってみよう…と出かける。台風は東日本の洋上通過なので影響はないだろう。予報も晴れマーク。

関ヶ原ICから池田町経由で東津汲へ。思ったより時間がかかる。なんだか空模様が怪しいぞ?と思っていたら小雨が降ってきた。
小津から高地谷林道を北へ…と思ったら月尾谷林道へ入ってしまう。引き返して分岐まで戻り目的地へ。
高地谷は堰堤工事とあわせて新しい林道が天狗谷分岐まで続く。雨も断続的に降り続く。
天狗谷を怖々覗いてみて、即、今回の沢遡行は断念。やはり病持ちの爺が入る谷ではなさそうだ。(>_<)
というわけで、今回は西美濃林道実態踏査に切り替えた。
山レポでもないのに…とオシカリかもしれないけど、興味ある方はどうぞ~<m(__)m>

天狗谷入り口の大堰堤
天狗谷入り口の大堰堤
天狗谷出合の新しい橋の横に駐車スペース。右岸に進入路があるので入ってみる。
すぐ大堰堤が登場。これ、どうやって越えるの?
兎夢さんレポでは「右から越える」と一言。しかし左岸は濃いヤブの気配だ。目印の赤テープも見当たらないのは、あてにならない爺の視力のせいだけではないみたいだ。
右岸の林道跡をたどって大巻きすれば可能かもしれないが、やはり行くなら右手(左岸)のヤブ斜面へ突入すべきか?
樽谷分岐の案内板とトイレ
樽谷分岐の案内板とトイレ
断続的に小雨が降りかかる。今日はここまでで断念。せっかくだから、高地谷林道をもう少し進んでみよう。
舗装は天狗谷出合まで。地道の林道はすぐ草に覆われていく。轍を辿って10分ほど進むと樽谷分岐。ここで林道は崩壊してこれ以上は進めない。
心配したUターンは十分可能な舗装スペースがある。
対岸に案内看板と建物。歩いて沢を渡ってみると、「花房の滝」の案内看板だった。この1km余り奥にあるらしいが、荒れた登山路は「当分通行止め」の標示がある。
建物はトイレで、これも放置されたままだが、比較的新しく、大小ともなんとか使用できそう。

さて、引き返そうか…と、ふと足元に目をやると、靴下に何やら動くゴミ? え、まさか…!
無警戒とはあまりに油断の手落ちである。この時期、この天候で、こんな場所に来て、彼らに歓迎されないはずがないのだ。
細い輪ゴムの切れ端みたいなヤツを1匹、2匹…、あ、もう1匹とツマミ出す。指先にくっついて離れない!しつこいヤツめ(>_<)
杉谷林道終点の権現山登山口
杉谷林道終点の権現山登山口
この後、小津集落へ戻り、杉谷林道から権現山への登山口まで行ってみる。
一般車で楽に通れる舗装林道。終点の・448には数十台駐車可能の立派な広場が設けてある。権現山までは△955.9(「高屋」)経由で登るのだろうが、時間にすればどのくらいだろう?
白竜? (拡散禁止画像)
白竜? (拡散禁止画像)
国道303号に戻り、今度は日坂川沿いの県道で揖斐高原へ。
途中の「白龍の湯」で一休み。露天風呂だけの小じんまりした山の湯。410円と言うリーズナブルさが気にいった。山の緑を見ながらの湯浴みは疲れを癒してくれる。
昼食にしようと思ったが、ここは食堂がなくてガッカリ。

揖斐高原のスキー場には正午過ぎ。営業中の栃の実荘で貝月山への登山口を確認しておく。
係員の話では、キャンプ場横から舗装林道をリフト終点の△802.9(「貝月」)まで登れる。ここから登山路を歩いて1時間半くらいで山頂らしい。他にもルートはありそうだが、まあ、これが一番楽々コースだろう。
実際、終点まで行ってみた。駐車できる広場があり、登山口には案内板がある。
リフト終点から金糞岳を望む
リフト終点から金糞岳を望む
さて、ついでに県境尾根まで行ってみましょう。品又峠までの道は「どこまで入れるんやろ?」と不安になるほどの放置県道だ。両側からススキや木の枝が覆いかぶさる。上ばかり見ていると道路の舗装が崩れて大穴があいてたり、路肩が崩壊してたり。大きな石ころも転がっている。危ない危ない!
なんとか峠手前まで。ここで舗装は終わり、ロータリーのようにUターンできるようになっている。クルマを降りて5分ほど進むと品又峠。「岐阜県側からの車乗り入れは固く禁じています」のお達し看板がいかめしい。
クルマでなくてヒトなら入っていいやろ…とクサリを乗り越えて進入。奥伊吹スキー場のリフト降り場があり、正面(北西)にデーンと聳える大きな山塊。金糞岳だ。
南側にはブンゲンにつながる県境尾根が延びる。雪の時期に初めてブンゲンを訪ねた時もここを通過した。稜線近くのブナの森が印象的だった。
土蔵鉱山跡
土蔵鉱山跡
ススキのトンネルを下り、先日も来た諸家集落を通ってR303へ。金居原の土倉鉱山遺跡にも立ち寄って、世界遺産にもなりそうな異景を拝んでから帰路に就く。

当初目的の谷には入れなかったものの、西美濃~湖北のミステリーポイントをいくつか目にできたのは大きな収穫の一日だった。

             ~biwa爺
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柳川洞吹
記事: 681
登録日時: 2011年2月22日(火) 22:07
お住まい: クルマの中(簡易旅館仕様車)

Re: 【美濃/高地谷、他】天狗サマに追い返されて林道めぐり

投稿記事 by 柳川洞吹 »

biwacoさん こんにちは

  やはりこの時期、炎天下の尾根やヤブコギは願い下げだ。

昨日からちょっとましになったけど、
それまでの8月の大阪は猛暑日が23日間もあったので、
戸外に出るだけで頭がクラクラしてきます。

  雨も断続的に降り続く。
  天狗谷を怖々覗いてみて、即、今回の沢遡行は断念。
  やはり病持ちの爺が入る谷ではなさそうだ。(>_<)
  というわけで、今回は西美濃林道実態踏査に切り替えた。


天気もよくないし、気乗りがしない谷だし……
ということで物見遊山に、いや、林道調査に転進!
いいですねえ。
ワシもしょっちゅうやりますよ、山登りはさっさとヤメにして。
こっちもけっこう面白いからね。

  山レポでもないのに…とオシカリかもしれないけど、興味ある方はどうぞ~<m(__)m>

biwacoさん、どうぞお顔を上げてくださいな。
うっ、やっぱり下げといて。(ウソウソ)
オシカリどころか、楽しそうで興味津々でっせ。 :)
[attachment=0]s-R0022605.jpg[/attachment]
  せっかくだから、高地谷林道をもう少し進んでみよう。
  舗装は天狗谷出合まで。地道の林道はすぐ草に覆われていく。
  轍を辿って10分ほど進むと樽谷分岐。ここで林道は崩壊してこれ以上は進めない。
  心配したUターンは十分可能な舗装スペースがある。


轍の真ん中が草ぼうぼうになってくると、ちょっとイヤですね。

  対岸に案内看板と建物。歩いて沢を渡ってみると、「花房の滝」の案内看板だった。
  この1km余り奥にあるらしいが、荒れた登山路は「当分通行止め」の標示がある。
  建物はトイレで、これも放置されたままだが、比較的新しく、大小ともなんとか使用できそう。


ほう、花房の滝というのがあるんだ。
林道の奥にあるトイレや休憩所は、ずっとカギが掛けられているのも多いしね。
メンテナンスのことを考えていない箱物行政の作品でしょう。
作ったときはよかった(はずな)のに。

  さて、引き返そうか…と、ふと足元に目をやると、靴下に何やら動くゴミ? え、まさか…!
  無警戒とはあまりに油断の手落ちである。
  この時期、この天候で、こんな場所に来て、彼らに歓迎されないはずがないのだ。
  細い輪ゴムの切れ端みたいなヤツを1匹、2匹…、あ、もう1匹とツマミ出す。
  指先にくっついて離れない!しつこいヤツめ(>_<)


ここらへんにもおるんですね。
やなやつ。
昔、こいつらを捕まえて売り出そうとしたアホがおります。
塩津茶屋限定販売の鈴鹿名物「ヒル丼」。
うまいよ。

  この後、小津集落へ戻り、杉谷林道から権現山への登山口まで行ってみる。
  一般車で楽に通れる舗装林道。終点の・448には数十台駐車可能の立派な広場が設けてある。
  権現山までは△955.9(「高屋」)経由で登るのだろうが、時間にすればどのくらいだろう?


ワシが行ったのはずいぶん前のことだけど、もう舗装されてましたか。
ワシは最初は、ちゃんと麓の白山神社から民家の軒先を通って登ったんですよ。
(こんなとこに林道が通ってるなんて知らなかっただけかも。)

  国道303号に戻り、今度は日坂川沿いの県道で揖斐高原へ。
  途中の「白龍の湯」で一休み。露天風呂だけの小じんまりした山の湯。
  410円と言うリーズナブルさが気にいった。山の緑を見ながらの湯浴みは疲れを癒してくれる。


ここは料金が安い(昔は300円くらいやったと思う)ので、
藤橋の湯ができるまでは何度か入ったけど、
露天だけなので夏はいいけど、秋冬は寒くて震えながら身体を洗ってましたね。

  揖斐高原のスキー場には正午過ぎ。営業中の栃の実荘で貝月山への登山口を確認しておく。
  係員の話では、キャンプ場横から舗装林道をリフト終点の△802.9(「貝月」)まで登れる。
  ここから登山路を歩いて1時間半くらいで山頂らしい。
  他にもルートはありそうだが、まあ、これが一番楽々コースだろう。
  実際、終点まで行ってみた。駐車できる広場があり、登山口には案内板がある。


スキー場のリフト上部からは、尾根歩きの楽々コースには違いないですが、
もっと楽々楽々のコースは、このあと走られた県道40号で品又峠に行く途中の、
「いび高原坂内の森/ふれあい県民の森」から登る道ですね。
貝月山の北西側です。
ここは、スタート地点の県道駐車地の標高が、尾根コースのリフト上部と同じca800m。
つまり貝月山山頂までの標高差は同じです。
しか~し、山頂までの距離は尾根コースの距離の、なんと半分。
しかも、尾根コースは尾根上のアップダウンがいくつもあるので、累積標高差が大きくなるが、
こちらはずっと緩い登りだけなので、登るのは正味の標高差430mで済むというコースです。
まあ、山登りに「楽ちん」を求めないかたには、何を言ってるんだと怒られるでしょうけどね。

  さて、ついでに県境尾根まで行ってみましょう。
  品又峠までの道は「どこまで入れるんやろ?」と不安になるほどの放置県道だ。
  両側からススキや木の枝が覆いかぶさる。
  上ばかり見ていると道路の舗装が崩れて大穴があいてたり、路肩が崩壊してたり。
  大きな石ころも転がっている。危ない危ない!
  なんとか峠手前まで。
  ここで舗装は終わり、ロータリーのようにUターンできるようになっている。
  クルマを降りて5分ほど進むと品又峠。


こちらは、当時、落石がゴロゴロしていて途中で引き返してきたので、
峠までは行けてません。
峠の手前まで舗装されて、転回できるようになってるんですね。

  ススキのトンネルを下り、先日も来た諸家集落を通ってR303へ。
  金居原の土倉鉱山遺跡にも立ち寄って、
  世界遺産にもなりそうな異景を拝んでから帰路に就く。


土倉鉱山跡は、いつもいい雰囲気ですね。
真夏だからもっと草に隠れていると思ってたら、添付の写真を見るとそうでもないみたい。
昔、ここへ夏に行ったとき、遺跡の前の笹の中にある広場で、
アニメに出てくるようなキンキラの衣装を身に着けた怪しい人たちが、
コスプレ撮影会をやってたので、ちょっと引きました。

  当初目的の谷には入れなかったものの、
  西美濃~湖北のミステリーポイントをいくつか目にできたのは大きな収穫の一日だった。


こういう「ちいさな発見の旅」も、またいいものですね。
充実した一日になったようで、よかったです。
ワシも、もうちょっと暑さがおさまったら、動きださんとな。
ぼ、ぼ、僕らは老年探検隊、がんばろー! オーーッ!! :D

よい物見遊山を!
              洞吹(どうすい)
添付ファイル
s-R0022605.jpg
biwaco
記事: 1423
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【美濃/高地谷、他】天狗サマに追い返されて林道めぐり

投稿記事 by biwaco »

洞吹さん、おばんです。レスありがと(^^)/
やっとこさ、ちょびっと過ごしやすくなりました。
でも、東日本はまた台風に狙われてます。
災害の少ない滋賀県でよかった! 
いっそこっちへ首都移転したら…と思いかけて、「いやいや、そんな物騒なもん、イラン!」と考え直しました。

  雨も断続的に降り続く。
  天狗谷を怖々覗いてみて、即、今回の沢遡行は断念。
  やはり病持ちの爺が入る谷ではなさそうだ。(>_<)
  というわけで、今回は西美濃林道実態踏査に切り替えた。

天気もよくないし、気乗りがしない谷だし……
ということで物見遊山に、いや、林道調査に転進!
いいですねえ。
ワシもしょっちゅうやりますよ、山登りはさっさとヤメにして。
こっちもけっこう面白いからね。
♪この道は いつか来た道 ああ、そうだよ~
♪遠い遠い はるかな道は 冬の嵐が 吹いてるが 谷間の春は 花が咲いてる ~

林道探索は、ハードな山行がムリな老年探検隊にはもってこいのアソビですな。(^_-)

  せっかくだから、高地谷林道をもう少し進んでみよう。
  舗装は天狗谷出合まで。地道の林道はすぐ草に覆われていく。
 

轍の真ん中が草ぼうぼうになってくると、ちょっとイヤですね。
こんな道は4駆に限りますね。後輪駆動の軽貨物ではヒヤヒヤですワ。(@_@。

 対岸に案内看板と建物。歩いて沢を渡ってみると、「花房の滝」の案内看板だった。
  この1km余り奥にあるらしいが、荒れた登山路は「当分通行止め」の標示がある。

ほう、花房の滝というのがあるんだ。
林道の奥にあるトイレや休憩所は、ずっとカギが掛けられているのも多いしね。
メンテナンスのことを考えていない箱物行政の作品でしょう。
作ったときはよかった(はずな)のに。
そおっと個室のトビラを開けて覗いてみたら…、虫だらけでした。(@_@。
でも、思ったより清潔。(誰も使ってないからかも?)

  さて、引き返そうか…と、ふと足元に目をやると、靴下に何やら動くゴミ? え、まさか…!
  無警戒とはあまりに油断の手落ちである。

ここらへんにもおるんですね。
やなやつ。
昔、こいつらを捕まえて売り出そうとしたアホがおります。
塩津茶屋限定販売の鈴鹿名物「ヒル丼」。
うまいよ。
「白龍の湯」で一緒になったジモターが「昔はそんなにおらんかったがなあ…」といってました。
「ヒル丼」? ウふぇー、イワナも食べんもんをだれが食べるんや~

  この後、小津集落へ戻り、杉谷林道から権現山への登山口まで行ってみる。
  一般車で楽に通れる舗装林道。終点の・448には数十台駐車可能の立派な広場が設けてある。

ワシが行ったのはずいぶん前のことだけど、もう舗装されてましたか。
ワシは最初は、ちゃんと麓の白山神社から民家の軒先を通って登ったんですよ。
(こんなとこに林道が通ってるなんて知らなかっただけかも。)
この道、どこまで続いてるんやろ?と登って行ったら、大きな鳥居のある広場でした。
今思うに、以前「スノー衆」で行った時、一休みした場所のような…?

    途中の「白龍の湯」で一休み。露天風呂だけの小じんまりした山の湯。
  410円と言うリーズナブルさが気にいった。

ここは料金が安い(昔は300円くらいやったと思う)ので、
藤橋の湯ができるまでは何度か入ったけど、
露天だけなので夏はいいけど、秋冬は寒くて震えながら身体を洗ってましたね。
表で出会った風呂上がりのおばちゃんが言ってました。

爺「いい湯でしたか?」
女性「今の時期が一番いいねえ」
爺「?」
女性「冬場は寒くて入っとられんが」
爺「あ、そうですね、ハハハ…」(・・;)


  揖斐高原のスキー場には正午過ぎ。営業中の栃の実荘で貝月山への登山口を確認しておく。
   他にもルートはありそうだが、まあ、これが一番楽々コースだろう。

スキー場のリフト上部からは、尾根歩きの楽々コースには違いないですが、
もっと楽々楽々のコースは、このあと走られた県道40号で品又峠に行く途中の、
「いび高原坂内の森/ふれあい県民の森」から登る道ですね。
貝月山の北西側です。
ここは、スタート地点の県道駐車地の標高が、尾根コースのリフト上部と同じca800m。
つまり貝月山山頂までの標高差は同じです。
しか~し、山頂までの距離は尾根コースの距離の、なんと半分。
しかも、尾根コースは尾根上のアップダウンがいくつもあるので、累積標高差が大きくなるが、
こちらはずっと緩い登りだけなので、登るのは正味の標高差430mで済むというコースです。
まあ、山登りに「楽ちん」を求めないかたには、何を言ってるんだと怒られるでしょうけどね。
県道のカーブの分岐から入ったところですね。ところが「ふれあいの森」へは進入禁止のゲートで入れませんでした。(@_@。

    なんとか峠手前まで。
  ここで舗装は終わり、ロータリーのようにUターンできるようになっている。
  クルマを降りて5分ほど進むと品又峠。

こちらは、当時、落石がゴロゴロしていて途中で引き返してきたので、
峠までは行けてません。
峠の手前まで舗装されて、転回できるようになってるんですね。
ワーイ!洞吹さんより先まで行ったど~\(◎o◎)/!
Uターン場所がなかったらどないしょう…と不安だったのですが、強運の爺はいつも救われます。
投げ縄の先か、リオ五輪マラソンコースの折り返し点みたいに輪になっていてクルリンと回れました。

  金居原の土倉鉱山遺跡にも立ち寄って、
  世界遺産にもなりそうな異景を拝んでから帰路に就く。

土倉鉱山跡は、いつもいい雰囲気ですね。
真夏だからもっと草に隠れていると思ってたら、添付の写真を見るとそうでもないみたい。
昔、ここへ夏に行ったとき、遺跡の前の笹の中にある広場で、
アニメに出てくるようなキンキラの衣装を身に着けた怪しい人たちが、
コスプレ撮影会をやってたので、ちょっと引きました。
土蔵鉱山跡にモンスターがいた
土蔵鉱山跡にモンスターがいた
爺も(ここじゃないけど)山中で白装束の集団に遭遇してビビッタことあります。
前のススキ広場では引いて写真撮った後、オシッコして引き返しました。(^_-)
こういう「ちいさな発見の旅」も、またいいものですね。
充実した一日になったようで、よかったです。
ワシも、もうちょっと暑さがおさまったら、動きださんとな。
ぼ、ぼ、僕らは老年探検隊、がんばろー! オーーッ!! :D
♪勇気凛凛瑠璃の色~
敬老の日も間もなくです。
♪起て!老いたるものよ いまゾ日は近し~
たのしい徘徊彷徨山旅をご一緒に(^_-)

             ~biwa爺
兔夢
記事: 623
登録日時: 2011年2月24日(木) 23:12

Re: 【美濃/高地谷、他】天狗サマに追い返されて林道めぐり

投稿記事 by 兔夢 »

僕のブログやヤブコギのレポには気をつけて下さいね。
文字通りに思っていくとはまっちゃいますよ!

biwaco
記事: 1423
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【美濃/高地谷、他】天狗サマに追い返されて林道めぐり

投稿記事 by biwaco »

兎夢さん、どうも~(^^)/
兔夢 さんが書きました:僕のブログやヤブコギのレポには気をつけて下さいね。
文字通りに思っていくとはまっちゃいますよ!
ご忠告、いたみいります<m(__)m>

でも、行ってみて、レポとのギャップを確かめるのも一趣向かと…(^_-)
もちろん、身の程知らずの暴挙妄動はキツク自制しますのでご安心下さい。

さて、台風がいなくなったら、次はどこへ出かけようかな~(゜o゜)

             ~biwa爺
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