アルプスまでテント担いで行く自信がないけど、炎天下の低山尾根歩きもちょっとなあ…
ってわけで、年寄りビギナーでも行けそうな沢をさがしました。
そう言えば春先に伊吹の弥高尾根で遭遇したOSKのみなさんも、背中に「好き者」ってタグがついてましたわ。(^_-)好き者の一員です。因みに私の周りは好き者が一杯います(^^v
下の滝のほうが回りのカエデが多かったみたい。「紅葉滝」ですが、二つ目の大きいのが「百山百渓」で「紅葉滝」と言われているものです。
秋になると紅葉がかかって美しいらしいのですが秋には行った事がありません(^^;
しっかり動画まで撮ったのに、その少し上にホンモノが現れて「ありゃりゃ!」でした。
掴む樹木があるので上部の岩のところまで詰め上がって、なんとかクリアできました。それにしてもこの滝をよく越えていきましたねえ。僕も左から越えましたが結構必死でしたよ。
心臓ドキドキで、そのあとは小滝をいくつか越えてお昼の休憩にしました。
堰堤は下部にあっただけで、紅葉滝より上は工事の気配は感じませんでした。でも、爺のアタマがマヒしてただけかも?僕がここを訪れた後から堰堤工事か何かの工事が始まったと思うのですがそれらしい様子はなかったですか?堰堤ができたら残念だなあって思っていたのですが。
沢筋では注意してGPS確認してたのですが、コルに到達したとたん、「安心+油断+思い込み」のトリプルエラーで、徘徊モードに切り替わってしまいました。それと、この辺り、地形図はしっかり読まないと道迷いになっちゃいますね。僕も迷いかけていたと思います。
僕も最近、地形図読みで失敗ばかり。高度計やコンパスより自分の感覚を信じてしまう傾向があるようです。かつてはGPSさえ疑った時がありました。気を付けましょう。
>かつてはGPSさえ疑った時がありました。
これ、身につまされる思い。いまだに何回も失敗してます。(@_@。
新穂峠に降り立って、林道が見当たらないのでヒヤリとしましたが、今度は落ち着いて確認して道跡を発見してホッと一息。舗装道路に座り込んで沢靴を履き替えました。何はともあれ無事に下山できて良かったです。
「好き者」兎夢さんのブログはベストな沢ナビ\(◎o◎)/!
さて、次はどこに行ってみようかな?
~biwa爺