【鈴鹿】イブネは暑かった

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Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

【鈴鹿】イブネは暑かった

投稿記事 by Kasaya »

【 日 付 】11年7月08日(金)
【 山 域 】鈴鹿 イブネ
【メンバー】Kasaya
【 天 候 】晴れ時々曇り
【 ルート 】朝明7:08---8:28中峠---9:05大瀞---10:28ワサビ峠---12:07銚子岳---13:55杉峠---15:00コクイ谷出合い
      ---16:02根の平峠---16:55朝明
ここのところあまり山にも行っておらず運動不足。おもいっきり歩いてみたいと思って、イブネを選択する。最初はワサビ峠から
北谷尻そして銚子ヶ口経由がいいかなあなどと考えていた。イブネの頂上辺りは暑くてもそれ以外は谷歩きも多い。水はそこそこ
あって涼しかろうなどとのんきに思っていた。

 7時に朝明着。平日のため先着の車はない。管理人もいなければいいのだが、すぐに近づいてきた。どちらへと聞かれるので
イブネと答えると、最近イブネへ行く人が多い。いいとこらしいですねえとの答え。この時期でも行く人がいるようだ。
自分のことは棚に上げ、この暑いのによく行くなあと思う。いいとこなのは確かだが、皆はどこに惹かれているのだろう。

 まずは整備された道を中峠へ向かう。前回、雪の中アケボノ滝を過ぎた後ルートを間違え変なところへ飛び出してしまったのだが
どこで間違えたのだろうと探るつもりで歩くが、すんなりと中峠に到着してしまった。分からずじまいだ。
梅雨の明けた中峠
梅雨の明けた中峠
 中峠で腰を下ろす。暑い日だ。朝明を出るときは曇っていたがいつの間にか晴れ上がっている。暑くなりそう。(まさか今日
梅雨明け宣言が出たとは知らなかった)しかし西側から来る風はほんのりと心地よい。今日は長丁場なのでゆっくりはできず
大瀞にむかって歩き始める。直に着いた大瀞は昨日の雨でかなりの流量だ。とても飛び石で渡れないのであっさりと靴を脱ぐ。
すると足の甲に今まさに食いつかんとするヒルを発見。途中でも10匹程度を駆除したが、まだいたらしい。今年は多いのか
それともこんなコースを歩けば誰でも取り付かれるのだろうか。

 大瀞を渡って愛知川左岸を行く。ここはいつもチンタラ行ける好きなところ。日差しはきついが樹林の中なのでさほど気に
ならない。むしろ吹く風の涼しさが心地よい。そしてオゾ谷出合いからワサビ峠に向かう。ここも緩やかな谷で歩きよい。
ただやっぱり暑いし、運動不足が堪えてきた。ワサビ峠に向かう最後の急登はもうフラフラ。やっとの思いで到着。ヤレヤレだ

さてと今の時刻は10時30分。思案のしどころである。当初予定の北谷尻へ向かうか、それとも直接クラシに向かうか。行って
いけない時刻でもないが、身体が少し参っている。コリカキ場へも行きたいし、水舟の池も見たいそんな思いが交錯する。
しばしの葛藤のあと結局やーめたとなる。体力的にもきつく、焦っていっても面白くなかろうと自分に言いきかす。

 心が決まれば後は楽。随分時間に余裕が出てしまった。北尾根を登りさえすればクラシ、イブネである。そう思うと
このワサビ峠で又ゆっくりしてしまった。
北尾根を行く
北尾根を行く
 北尾根は何度か上り下りしている尾根である。何時もなんでもないのだが今日はやけに長く感じる。やっぱりバテてるのかなあ。
クラシまでがとてつもなく長く感じた。まあ足を前に出していればいつかは到着できると分かっているので黙々といく。そしてついに
イブネの平坦な台地の端のクラシに着く。思ったより時間がかかったなあという印象であるが、コースを短縮したのでまったく
問題なし。さあ銚子まで行って昼飯にしようと歩き出す。

 銚子のピークはイブネはクラシそしてイブネのオヘソ辺りが一望できていいところ。適当な木陰を見つけて大休止。冷えた
ビール(ノンアルコール)がすごくおいしい。虫が若干出てきた感じなので持参したベープマットのスイッチを入れる。これって
効果あるのかな。ただ余り虫が寄ってこない感じなので幾分かはよさそう。先日の御池では虫が寄り集まってきておちおち昼飯も
食べることができなかったのだ

 食事の後はゴロンと寝転がってみた。太陽は雲から顔を出したり引っ込めたり。木陰にいれば殆ど気にならない暑さである。
やっぱりコースを省略して良かったな。山歩きはノンビリと行くのが贅沢なのだなどと一人悦にいる。

しかし貧乏性の自分はやっぱり起き出して歩き出す。イブネのヘソに向かってみる。昨日の雨ものせいもあり水量は豊富だ。
こんな頂上近くにあって水のある場所。サンチョさんに教えたら早速テント泊したようだが、私も是非ちかじかやってみよう。

そしてイブネへ。何もない頂上はひたすら暑い。ただ以前は裸地だったところに少し日本庭園のような苔が生えたり草が茂ったり
して裸地が消えている。これはまた再生への一歩なのだろうか。いつの日かまたすごい笹薮になるのかな。いずれにしろ草木で
地面が覆われているのを見ると少しホッとする。
夏空と雨乞岳
夏空と雨乞岳
 この後は杉峠から愛知川に出て帰るだけ。ブラブラと歩くがどうにも調子がでない。何度も休憩しフーフー言いながら駐車地に
もどった。靴下を脱ぐと2箇所ほどやられている。やっぱりヒルにはかなわないなあ。

Kasaya
緑水
記事: 749
登録日時: 2011年3月14日(月) 02:52

Re: 【鈴鹿】イブネは暑かった

投稿記事 by 緑水 »

kasayaさん、おはようです。夏本番となると夜は涼しいですよね。
頭すっきり寝覚めが好いですワン :D

Kasaya さんが書きました:【 日 付 】11年7月08日(金)
【 ルート 】朝明7:08------16:55朝明
ここのところあまり山にも行っておらず運動不足。おもいっきり歩いてみたいと思って、イブネを選択する。最初はワサビ峠から
北谷尻そして銚子ヶ口経由がいいかなあなどと考えていた。イブネの頂上辺りは暑くてもそれ以外は谷歩きも多い。水はそこそこ
あって涼しかろうなどとのんきに思っていた。

思い切り歩くは好いコースですよね、でもやろうと言う気持ちがあるは心は萎えてませんなあ。
緑ちゃんも最近そんな気分に復帰の気分です。心身がケッコウ弱ってるのが判ります。


 7時に朝明着。平日のため先着の車はない。
いいとこなのは確かだが、皆はどこに惹かれているのだろう。


忘れ去られた原生雰囲気、昔人の営みにおいが残る。鈴鹿の凝縮した良さが有りますよね。
適度な遠さコースを自在に取れる、こんな好いフイルドは無いですよ。日本広と言えどね。


 大瀞にむかって歩き始める。直に着いた大瀞は昨日の雨でかなりの流量だ。とても飛び石で渡れないのであっさりと靴を脱ぐ。
すると足の甲に今まさに食いつかんとするヒルを発見。途中でも10匹程度を駆除したが、まだいたらしい。今年は多いのか
それともこんなコースを歩けば誰でも取り付かれるのだろうか。


コレだけのコースで10匹もですか、ヤダね~。今年のヒルは元気イイデショ


 そしてオゾ谷出合いからワサビ峠に向かう。ここも緩やかな谷で歩きよい。
ただやっぱり暑いし、運動不足が堪えてきた。ワサビ峠に向かう最後の急登はもうフラフラ。やっとの思いで到着。ヤレヤレだ


ワサビへの最終はチョッとキツイ、トラロープに助けられますよ。登山者の足跡は増えてるだろうね、迷わずに歩けるようになると好いです。


 心が決まれば後は楽。随分時間に余裕が出てしまった。北尾根を登りさえすればクラシ、イブネである。そう思うと
このワサビ峠で又ゆっくりしてしまった。


きつくユックリが好いですな、ひとりの←あろんって言うんだね、コレどこから来た言葉なんでしょうか 8-) ひとりは自由だ。


 北尾根は何度か上り下りしている尾根である。何時もなんでもないのだが今日はやけに長く感じる。やっぱりバテてるのかなあ。
クラシまでがとてつもなく長く感じた。



そんな時ってあるね、身体より心が弱ってるそんな気がします。心が弱るとやることがザッパになります。
そお言うことって何にでも通じるから、肉体に活を入れるだいじだ思う。


しかし貧乏性の自分はやっぱり起き出して歩き出す。イブネのヘソに向かってみる。昨日の雨ものせいもあり水量は豊富だ。
こんな頂上近くにあって水のある場所。サンチョさんに教えたら早速テント泊したようだが、私も是非ちかじかやってみよう。


あの猛強烈なヤブ襖が無くなっちゃうんですもんね、その前の足首までの柔らかい笹原知ってるだけに自然の輪廻を感じます。
雑木が育って昔には戻らないだろうケド、今新しい地苔に覆われだした所は好いですね。御池も同じですね



そしてイブネへ。何もない頂上はひたすら暑い。ただ以前は裸地だったところに少し日本庭園のような苔が生えたり草が茂ったり
して裸地が消えている。これはまた再生への一歩なのだろうか。いつの日かまたすごい笹薮になるのかな。いずれにしろ草木で
地面が覆われているのを見ると少しホッとする。


タシカに御在所からの遠望でも、先に行った隠れグラからの遠望でも山頂部は緑が増えてる判りますよね。
また行こうかな ;)

● 鈴鹿の秘境もメジャーとなる、蛭は守り兵なのかなあ。
● 鈴鹿の秘境もメジャーとなる、蛭は守り兵なのかなあ。
kasayaさんナニしとるのかなあ思ってました。ナビレポ楽しみにしてますワン

                  ~鈴鹿復帰チュウー 緑水
アバター
わりばし
記事: 1763
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 【鈴鹿】イブネは暑かった

投稿記事 by わりばし »

おはようございます、kasayaさん。

 7時に朝明着。平日のため先着の車はない。管理人もいなければいいのだが、すぐに近づいてきた。どちらへと聞かれるので
イブネと答えると、最近イブネへ行く人が多い。いいとこらしいですねえとの答え。この時期でも行く人がいるようだ。
自分のことは棚に上げ、この暑いのによく行くなあと思う。いいとこなのは確かだが、皆はどこに惹かれているのだろう。

この時期のイブネが人気があるんだ・・・・不思議?

さてと今の時刻は10時30分。思案のしどころである。当初予定の北谷尻へ向かうか、それとも直接クラシに向かうか。行って
いけない時刻でもないが、身体が少し参っている。コリカキ場へも行きたいし、水舟の池も見たいそんな思いが交錯する。
しばしの葛藤のあと結局やーめたとなる。体力的にもきつく、焦っていっても面白くなかろうと自分に言いきかす。

暑い時期は、欲張って歩こうという気分を無くさせてくれます。

体が身を守るために、そう指示しているのかもしれませんね。

メキシコの暑さと比べてどうです?


  銚子のピークはイブネはクラシそしてイブネのオヘソ辺りが一望できていいところ。適当な木陰を見つけて大休止。冷えた
ビール(ノンアルコール)がすごくおいしい。虫が若干出てきた感じなので持参したベープマットのスイッチを入れる。これって
効果あるのかな。ただ余り虫が寄ってこない感じなので幾分かはよさそう。先日の御池では虫が寄り集まってきておちおち昼飯も
食べることができなかったのだ

虫が多いと気分がなえてしまいます。

この時期だからいるのは当たり前なんだろうけど・・

私にとっても蚊取り線香は必需品です。


 食事の後はゴロンと寝転がってみた。太陽は雲から顔を出したり引っ込めたり。木陰にいれば殆ど気にならない暑さである。
やっぱりコースを省略して良かったな。山歩きはノンビリと行くのが贅沢なのだなどと一人悦にいる。

いいですね。人の少ない夏の鈴鹿ならではの光景ですね。

しかし貧乏性の自分はやっぱり起き出して歩き出す。イブネのヘソに向かってみる。昨日の雨ものせいもあり水量は豊富だ。
こんな頂上近くにあって水のある場所。サンチョさんに教えたら早速テント泊したようだが、私も是非ちかじかやってみよう。

けっこう水量がありましたか、たくさん雨が降ったんですね。

そしてイブネへ。何もない頂上はひたすら暑い。ただ以前は裸地だったところに少し日本庭園のような苔が生えたり草が茂ったり
して裸地が消えている。これはまた再生への一歩なのだろうか。いつの日かまたすごい笹薮になるのかな。いずれにしろ草木で
地面が覆われているのを見ると少しホッとする。

また笹のジャングルにもどるのでしょうね。

笹枯れでどこでも行ける今の時代は、けっこう貴重かもしれません。

お疲れ様でした。

                                              わりばし
pana
記事: 190
登録日時: 2011年3月07日(月) 19:16

Re: 【鈴鹿】イブネは暑かった

投稿記事 by pana »

kasayaさんこんにちわ~♪

[quote="Kasaya"]【 日 付 】11年7月08日(金)

平日がお休みですか~? それともズル休み~?

【 山 域 】鈴鹿 イブネ

私、イブネ、クラシは昔から大好きです(^^)

イブネの頂上辺りは暑くてもそれ以外は谷歩きも多い。水はそこそこ
あって涼しかろうなどとのんきに思っていた。
 

やはり標高が低いと暑いですよね~♪

管理人もいなければいいのだが、すぐに近づいてきた。どちらへと聞かれるので
イブネと答えると、最近イブネへ行く人が多い。いいとこらしいですねえとの答え。


支払ったお金は何に使うのでしょうかねえ~
たいした金額てではなくても・・・おっちゃんに出会うといやや~♪

イブネが多いと云うことは癒し系の山を求めているのでしょうか~

直に着いた大瀞は昨日の雨でかなりの流量だ。とても飛び石で渡れないのであっさりと靴を脱ぐ。
すると足の甲に今まさに食いつかんとするヒルを発見。途中でも10匹程度を駆除したが、まだいたらしい。


我が家の住人、奥の畑の飛び石で雪の中の沢にドボン。
本人も泣きたい気分でしょうが、一緒にいた私も泣きたい気分(ひょっとして引き返すの~???)でも温かな日だったので、靴下を替えてなんとか歩けました。
今の時期の鈴鹿はヒル王国ですね。献血はなかったのですか~


ただやっぱり暑いし、運動不足が堪えてきた。ワサビ峠に向かう最後の急登はもうフラフラ。やっとの思いで到着。ヤレヤレだ

ここの登りは私もいつもフラフラです。でもワサビ峠に着くといい風が吹いていたでしょう~♪

クラシまでがとてつもなく長く感じた。まあ足を前に出していればいつかは到着できると分かっているので黙々といく。そしてついに
イブネの平坦な台地の端のクラシに着く。思ったより時間がかかったなあという印象であるが、コースを短縮したのでまったく
問題なし。さあ銚子まで行って昼飯にしようと歩き出す。
 

シャクナゲの枝が絡まりませんでしたか~♪今年はとてもお花が綺麗だったそうですね。

虫が若干出てきた感じなので持参したベープマットのスイッチを入れる。これって
効果あるのかな。ただ余り虫が寄ってこない感じなので幾分かはよさそう。先日の御池では虫が寄り集まってきておちおち昼飯も
食べることができなかったのだ
 

私も最近はキンチョーの蚊取り線香を持って行きますが・・・先日の台高でもずいぶん歓迎されました。

 この後は杉峠から愛知川に出て帰るだけ。ブラブラと歩くがどうにも調子がでない。何度も休憩しフーフー言いながら駐車地に
もどった。靴下を脱ぐと2箇所ほどやられている。やっぱりヒルにはかなわないなあ。


この暑さはきついですね。夏はやはり標高の高いところがいいですね。
台高は200m、大峰は600mと標高が高いので少しは涼しいですよ。
やはり、血税も徴収されたのですね~(><)
山猪
記事: 97
登録日時: 2011年4月15日(金) 21:39
お住まい: 愛知県名古屋市

Re: 【鈴鹿】イブネは暑かった

投稿記事 by 山猪 »

Kasaya さん、こんばんはお久しぶりです。
【 日 付 】11年7月08日(金)
ニアミスかと思ったら金曜日でしたか。
ここのところあまり山にも行っておらず運動不足。おもいっきり歩いてみたいと思って、イブネを選択する。最初はワサビ峠から北谷尻そして銚子ヶ口経由がいいかなあなどと考えていた。イブネの頂上辺りは暑くてもそれ以外は谷歩きも多い。水はそこそこあって涼しかろうなどとのんきに思っていた。
良いコースをお考えで・・・・・しかしこの暑い最中では、多分地獄を見ることになると思いますョ。
 7時に朝明着。平日のため先着の車はない。管理人もいなければいいのだが、すぐに近づいてきた。
エエッ!平日なのにあのオッサン・・・・失礼管理人さんいらっしゃいましたか・・・・・ご苦労なことですね~(お住まいは麓の千種界隈のようですが・・・・・・よほど暇してるんでしょうネ)
どちらへと聞かれるのでイブネと答えると、最近イブネへ行く人が多い。いいとこらしいですねえとの答え。この時期でも行く人がいるようだ。自分のことは棚に上げ、この暑いのによく行くなあと思う。いいとこなのは確かだが、皆はどこに惹かれているのだろう。
・・・・・それは、ご自分の心に聞いて見て下さいマセ。
 まずは整備された道を中峠へ向かう。前回、雪の中アケボノ滝を過ぎた後ルートを間違え変なところへ飛び出してしまったのだがどこで間違えたのだろうと探るつもりで歩くが、すんなりと中峠に到着してしまった。分からずじまいだ。
Kasayaさんが前回何時歩かれた不明ですが・・・・・ここ1年でコースの整備状況が随分変わりました。朝明~中峠間だけで、所用時間が5分程短縮されたような気がします。
大瀞にむかって歩き始める。直に着いた大瀞は昨日の雨でかなりの流量だ。とても飛び石で渡れないのであっさりと靴を脱ぐ。
すると足の甲に今まさに食いつかんとするヒルを発見。途中でも10匹程度を駆除したが、まだいたらしい。今年は多いのかそれともこんなコースを歩けば誰でも取り付かれるのだろうか。
そんなにお出ましになりましたか・・・・・・雨後だからなの、かもしれませんねェ。
ただやっぱり暑いし、運動不足が堪えてきた。ワサビ峠に向かう最後の急登はもうフラフラ。やっとの思いで到着。ヤレヤレだ
サンチョの場合、マキガヒラ谷?を分けてから先は、足場が悪いので結構アヘアヘになってマス(いつもデス)。
いけない時刻でもないが、身体が少し参っている。コリカキ場へも行きたいし、水舟の池も見たいそんな思いが交錯する。
しばしの葛藤のあと結局やーめたとなる。体力的にもきつく、焦っていっても面白くなかろうと自分に言いきかす。
日曜は、コリカキ場でとても涼しく過ごす事ができました。この季節に立ち寄ると根が生えそうです。
日曜(7/10)のコリカキ場(誰も来ませんでした・・・・多分)
日曜(7/10)のコリカキ場(誰も来ませんでした・・・・多分)
 銚子のピークはイブネはクラシそしてイブネのオヘソ辺りが一望できていいところ。適当な木陰を見つけて大休止。冷えたビール(ノンアルコール)がすごくおいしい。
別にノンアルコールビール!と謳わなくっても・・・・・・・下山時の大汗で抜けマスガナ~。
虫が若干出てきた感じなので持参したベープマットのスイッチを入れる。これって効果あるのかな。ただ余り虫が寄ってこない感じなので幾分かはよさそう。先日の御池では虫が寄り集まってきておちおち昼飯も食べることができなかったのだ
サンチョは視覚的な満足感が味わいたいので、××ジェットを愛用しています。でも、ブヨは薬剤をまともに浴びせても離れません・・・・・て言うか、チ~吸ったまま極楽往生してまスタ(銃で撃たれても進軍ラッパを口から離さない!・・・・・・・どこかで聞いたような?)。
やっぱりコースを省略して良かったな。山歩きはノンビリと行くのが贅沢なのだなどと一人悦にいる。
そうです!また、行けば良いのです。
しかし貧乏性の自分はやっぱり起き出して歩き出す。イブネのヘソに向かってみる。昨日の雨ものせいもあり水量は豊富だ。
こんな頂上近くにあって水のある場所。サンチョさんに教えたら早速テント泊したようだが、私も是非ちかじかやってみよう。
いくらビンボー性だなんて謙遜されたって、テント担いでったらノンビリするしかありません。テン泊すると・・・・・暇で暇で・・・・・一晩中ボーッとするしかありません。
実は、このまえ鎌ヶ岳でブトの大襲撃を受けた時、暇つぶしのために古~いiPodを持参したら、130曲程入っていましたが・・・・・全て太田宏美さんでした(こう言うのも閉口しますが・・・・)。
そしてイブネへ。何もない頂上はひたすら暑い。ただ以前は裸地だったところに少し日本庭園のような苔が生えたり草が茂ったりして裸地が消えている。これはまた再生への一歩なのだろうか。いつの日かまたすごい笹薮になるのかな。
多分、サンチョには縁のない話です。サンチョ息子が子供を連れて鈴鹿を徘徊する頃にはそうなっているかも知れませんネ。
 この後は杉峠から愛知川に出て帰るだけ。ブラブラと歩くがどうにも調子がでない。何度も休憩しフーフー言いながら駐車地にもどった。靴下を脱ぐと2箇所ほどやられている。やっぱりヒルにはかなわないなあ。
わりばし さんとは、大違いですね・・・・・kasayaさんって・・・・・ヒル様の人気者なんだ~。

多量の献血・・・・・・ゴチでした・・・・・・とヒル様達。

by サンチョ
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【鈴鹿】イブネは暑かった

投稿記事 by Kasaya »

緑水さん ご無沙汰です
思い切り歩くは好いコースですよね、でもやろうと言う気持ちがあるは心は萎えてませんなあ。
緑ちゃんも最近そんな気分に復帰の気分です。心身がケッコウ弱ってるのが判ります。

復活ですね。いいレポ書かれてますね

忘れ去られた原生雰囲気、昔人の営みにおいが残る。鈴鹿の凝縮した良さが有りますよね。
適度な遠さコースを自在に取れる、こんな好いフイルドは無いですよ。日本広と言えどね。

日本広しといえどもですか。緑水さんがいうと何だか重みありますね

コレだけのコースで10匹もですか、ヤダね~。今年のヒルは元気イイデショ
確か昨年か一昨年は全然会いませんでした。ヒルも盛衰がありそうですね。

ワサビへの最終はチョッとキツイ、トラロープに助けられますよ。登山者の足跡は増えてるだろうね、迷わずに歩けるようになると好いです。
トラロープが今回は見当たりませんでした。どこへいったのかなあ。見落としたのかな

ひとりの←あろんって言うんだね、コレどこから来た言葉なんでしょうか ひとりは自由だ。
たぶんaloneと思うのですが、どこかで使われ始めてるのかな

そんな時ってあるね、身体より心が弱ってるそんな気がします。心が弱るとやることがザッパになります。
そお言うことって何にでも通じるから、肉体に活を入れるだいじだ思う。

肉体に活を入れると精神にも活が入るかな。

あの猛強烈なヤブ襖が無くなっちゃうんですもんね、その前の足首までの柔らかい笹原知ってるだけに自然の輪廻を感じます。
雑木が育って昔には戻らないだろうケド、今新しい地苔に覆われだした所は好いですね。御池も同じですね

猛烈なヤブは知っていますが、その前は柔らかい笹原ですか。それを知っている人は数少ないでしょう。それにしても、
笹はやっぱり60年周期で盛衰するのかな。

タシカに御在所からの遠望でも、先に行った隠れグラからの遠望でも山頂部は緑が増えてる判りますよね。
また行こうかな

遠くからでも分かりましたか。

kasayaさんナニしとるのかなあ思ってました。ナビレポ楽しみにしてますワン
出張も6月一杯でやっと終わり、レポを書く余裕が出てきました。先日は中国でしたが観光は一切なし。
レポになりませんでした(普通そうなんですが)

Kasaya
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【鈴鹿】イブネは暑かった

投稿記事 by Kasaya »

わりばしさん こんばんは
おはようございます、kasayaさん。
わりばしさんは朝が何時も早いですね。

この時期のイブネが人気があるんだ・・・・不思議?
でしょ!自分のことは棚に上げて不思議。

暑い時期は、欲張って歩こうという気分を無くさせてくれます。
体が身を守るために、そう指示しているのかもしれませんね
暑さは体力をなくさせるのでしょうか。最近の暑さは異常な気がします

メキシコの暑さと比べてどうです?
乾いた気候のせいか日本ほど暑く感じませんでした。
湿気が多いのが堪えるかな

虫が多いと気分がなえてしまいます。
ヒルよりもこちらのほうが嫌だなあ

いいですね。人の少ない夏の鈴鹿ならではの光景ですね。
そのためにも虫退治はしなければ

また笹のジャングルにもどるのでしょうね。
笹枯れでどこでも行ける今の時代は、けっこう貴重かもしれません。
わりばしさんも笹薮の頃を知ってますよね。あれはあれですごかった
歩くには今のほうがいいんだけど、自然の為すがままに従うほうがいいのでしょう。

Kasaya
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【鈴鹿】イブネは暑かった

投稿記事 by Kasaya »

Panaさん こんばんは

平日がお休みですか~? それともズル休み~?
人聞きの悪い!節電の影響で木金休みの土日出勤です。今日も明日もあさっても仕事です。トホホ!

私、イブネ、クラシは昔から大好きです(^^)
渋い山と思いますが、最近人気スポットらしいですよ。
そのうち山ガールがワンサカ?

やはり標高が低いと暑いですよね~♪
何度も行ってるのに。体験を経験として蓄積していないkasayaです

支払ったお金は何に使うのでしょうかねえ~
たいした金額てではなくても・・・おっちゃんに出会うといやや~♪
イブネが多いと云うことは癒し系の山を求めているのでしょうか~

500円は人によっては大金!最近登山道が整備されているので一部はそちらに回っているのでしょう。
大瀞の橋の整備について話を振りましたが、管理人さんに言っても詮無いことでした。

我が家の住人、奥の畑の飛び石で雪の中の沢にドボン。
本人も泣きたい気分でしょうが、一緒にいた私も泣きたい気分(ひょっとして引き返すの~???)でも温かな日だったので、靴下を替えてなんとか歩けました。

私も春浅き奥の畑で水にしっかり浸かったことがあります。天気が良かったので脱いだ靴下を石の上に並べてしばらく乾かしてました。

ここの登りは私もいつもフラフラです。でもワサビ峠に着くといい風が吹いていたでしょう~♪
そう!いい風が吹いていました。谷尻に降りるのが嫌になってきました。

シャクナゲの枝が絡まりませんでしたか~♪今年はとてもお花が綺麗だったそうですね。
鈴鹿のシャクナゲの時期に2年続けて日本にいませんでした。来年こそはと思えども...無理かなあ!

私も最近はキンチョーの蚊取り線香を持って行きますが・・・先日の台高でもずいぶん歓迎されました。
ベープマットは煙が見えないので効いているのか不明です。電池なので簡単に入り切りできるのはいいですが。
何が一番効果的なんでしょう。この週末(木金)に白山へ行きましたが、テント場は虫でいっぱい。まさかあんな高地でも
虫がいるとは思わず、ベープマットを持参しなかったことが悔やまれました。

この暑さはきついですね。夏はやはり標高の高いところがいいですね。
白山も暑かったですよ。バテバテでした。

やはり、血税も徴収されたのですね~(><)pana
献血したら駐車料金無料とかにならんかな?

Kasaya
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【鈴鹿】イブネは暑かった

投稿記事 by Kasaya »

山猪さんこんばんは

Kasaya さん、こんばんはお久しぶりです。
ちょっとご無沙汰です

ニアミスかと思ったら金曜日でしたか。
節電のため木金休みになりました。

良いコースをお考えで・・・・・しかしこの暑い最中では、多分地獄を見ることになると思いますョ。 
山猪さんのレポは参考になります。半分地獄かなと思わないではありませんでしたが

エエッ!平日なのにあのオッサン・・・・失礼管理人さんいらっしゃいましたか・・・・・ご苦労なことですね~(お住まいは麓の千種界隈のようですが・・・・・・よほど暇してるんでしょうネ)
私の知る限りでは2名の方がいますね。今回はすこし若い人でした。休みの日のバイトなのかなあ

・・・・・それは、ご自分の心に聞いて見て下さいマセ。 
なぜイブネに行くのか?---そこにイブネがあるから

Kasayaさんが前回何時歩かれた不明ですが・・・・・ここ1年でコースの整備状況が随分変わりました。朝明~中峠間だけで、所用時間が5分程短縮されたような気がします。
又随分正確なタイムを持ってますねえ。整備されたことは確かです。迷わなくなるのはいいことです。

日曜は、コリカキ場でとても涼しく過ごす事ができました。この季節に立ち寄ると根が生えそうです。
山猪さんのレポが気になってコリカキ場にはすごく未練がありました。

サンチョは視覚的な満足感が味わいたいので、××ジェットを愛用しています。でも、ブヨは薬剤をまともに浴びせても離れません・・・・・て言うか、チ~吸ったまま極楽往生してまスタ(銃で撃たれても進軍ラッパを口から離さない!・・・・・・・どこかで聞いたような?)。
スプレー式は持続しますか?一時だけのような気がするのですが

いくらビンボー性だなんて謙遜されたって、テント担いでったらノンビリするしかありません。テン泊すると・・・・・暇で暇で・・・・・一晩中ボーッとするしかありません。
贅沢な時間ではないですか

多分、サンチョには縁のない話です。サンチョ息子が子供を連れて鈴鹿を徘徊する頃にはそうなっているかも知れませんネ。 
あと10年もすれば大分変わるのでは?きっと山猪さんはいますよ

わりばし さんとは、大違いですね・・・・・kasayaさんって・・・・・ヒル様の人気者なんだ~。
わりばしさんがうらやましい。

Kasaya
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