【鈴鹿】 鎌ヶ岳でブヨ(ブト)大発生

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山猪
記事: 97
登録日時: 2011年4月15日(金) 21:39
お住まい: 愛知県名古屋市

【鈴鹿】 鎌ヶ岳でブヨ(ブト)大発生

投稿記事 by 山猪 »

最近は週末毎に雨で山は随分ご無沙汰で体も鈍りきっている。・・・・・ここ2~3日は真夏日が続きこのまま夏に突入する気配もある。
金曜は快晴、土曜も快晴だが日曜は怪しい雲行なので、あまり気は進まない。しかし、ここらで体に活を入れておかないと今シーズンの山行きがとても寂しいものになりそうだ。
土曜(6/25)の朝、午後立ちで鎌ヶ岳山頂泊の修行登山を決意・・・・・途中挫折しないようお呪いの積もりで緑水さんのレポにレス付け・・・・・山頂泊するためだけに出発である。

【 日 付 】2011.6.25~26
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】サンチョ(単独)
【 天 候 】晴~曇り
【 ルート 】
• 1日目、16:45スカイライン料金所跡~17:10三ツ口堰堤~17:50日陰尾根岩峰~18:45県境尾根岩峰~19:20鎌ヶ岳 山頂
• 2日目、6:00山頂発~(三ツ口谷)~8:00駐車地
<1日目>
15:00自宅発、スカイライン料金所跡は時間が遅いのに車は多い。ここからの入山はやはり人気が高いようだ。
御在所山の家を過ぎると人影も皆無。気温はさほど高くないが湿度が高いようで一気に汗が噴き出す。
三ツ口堰堤上で顔を洗い、汗を拭う、この先岩峰まで200m程の一気登りだし、下山時まで水場は当分お預けになる。
日陰尾根の分岐表示は三ツ口堰堤から少し上った尾根上・・・・・
日陰尾根の分岐表示は三ツ口堰堤から少し上った尾根上・・・・・
途中サジを投げ出したいような気分を押さえつつやっとの思いで岩峰着、西日が暑いが絶景を暫し楽しむ。緑が濃いため百間滝など谷筋の状況はほとんど視認できない。
日陰尾根岩峰からの展望
日陰尾根岩峰からの展望
勾配の緩くなった尾根道をヘロヘロ歩いて行くとブトが増えてきた。実は翌朝三ツ口堰堤に降り立つまでアブだと思い込んでいたが、立ち止まる度に汗でずぶ濡れの服の上から容赦なく噛みついてくる。
県境尾根の岩峰着、薄暗くなったためブトはさらに五月蠅くなる。
岩の隙間に黒いごま粒がウォンウォンと渦巻いて飛んでいる・・・・『ヘンなアブだな~』。
殺虫剤を忘れたことに気づき『引き上げようか?』とも思ったが・・・・・・、出がけのお呪が効を奏したものか・・・・・・先へ進むことに、山頂は目と鼻の先だし・・・・・。
迂回路に入り薄暗くなると顔の周りをも黒いゴマ粒が音を立てて飛び狂う。
袖口やスボンの裾から進入しとても痒いので、服の上からパンと叩くと5~6匹パラリと落ちていく・・・・・端から見るとたぶん蚊柱をまとって歩いているように見えるかも知れない。まさにお祭り騒ぎ、国府宮の新男になった気分でペースもデタラメだ。
ヨレヨレになって山頂着、トップリ暮れてしまったがブト柱を纏ったまま、ビールを一気のみ、そしてテントをデタラメに設営、荷物とともに体も放り込む。
数十匹の同伴者はいるが、テント内は有限のため吸血し満腹になれば大人しくなってくれることだろう・・・・・・同伴できなかった連中は、テントの外側でヒステリックにパラパラと凄い音をたてている。
暫くでパラパラ音が止んだが、幕体を叩くとまたもパラパラ音が復活する。寛ぎ着に着替え、おにぎりをビールで流し込み、ミニトマトほおばりながら様子を見るが、とてもテント外に出られる状況では無いようだ。
22:00過ぎ、いつも間にか寝入っていたようだ。幕体を叩くが今度はパラパラ音は復活しない。
外に出ると肌寒い位で心地よく、足下に広々とした夜景が横たわる。ビールを飲み終えてしまったのが残念だ。衣類を干したり、テントを修正したりで時間をつぶす。
0:00過ぎ、再びテント外に、先ほどより足下の夜景が暗くなっている・・・・節電?
いくら深夜電力が安いとは言え使わない方が安いに決まっている・・・・・・・。
滋賀県側のスカイラインでは峠族が一晩中走り回っているようだ、こちらも節約すべきだと思うのだが・・・・・・。
2:30、急にテント外が暗くなる。外に出ると周囲はガスで真っ白だが、風が冷たくなりさらに気持ち良い。

<2日目>
4:12いきなりの小鳥のサエズリで目が覚める。周囲はすでに明るいがテント内に居続ける。
5:30起床、ガスで視界が悪いが暫く山頂で様子見である。
早朝の鎌ヶ岳山頂
早朝の鎌ヶ岳山頂
食事前にとりあえずテントを畳む・・・・・、空気が動いたためか再びブトが乱舞!
ブトには敵いません下山開始です。
頂上直下のはげ地でメールの着信!
オッ!緑水さんだ。
『山は梅雨雲だね、汗だくでガンガンですね。』
ガンガンだなんて~。久々の山歩きでガ~ン!ガ~ン!の連続でしたヮ。
五月蠅く付きまとうブトも標高が下がるとともに激減した。
三ツ口谷に下り立つまでに2名の登山者と挨拶、
登『もう山頂まで行ってきましたか?』
サ『昨夜からです・・・・・』
県境尾根岩峰と背後の雨乞岳
県境尾根岩峰と背後の雨乞岳
三ツ口谷の水は冷たく心地よい、谷水を楽しみながら下るとあっけ無く三ツ口堰堤である。
手首や足が痒いので、じっくりみると腫れが有り熱を持っている。谷水で冷やすとすぐに具合が良くなったが、かまれた場所が虫の大きさの赤い点、周囲は直径2~3cmで赤く腫れている。
この様子で、初めてブトに襲撃されたことに気づいた。ザット見ただけで30カ所以上やられたか?
初めてブトに咬まれたときは随分腫れが酷かった記憶だが、すでに免疫ができているようで大事には至っていないので幸いであるが、殺虫剤を忘れたことが悔やまれる。
現状、痒いのなんの・・・・・・。
緑水
記事: 749
登録日時: 2011年3月14日(月) 02:52

Re: 【鈴鹿】 鎌ヶ岳でブヨ(ブト)大発生

投稿記事 by 緑水 »

サンチョさんこんばんわ、またゾロ蒸し暑くなってきましたです。雨降って欲しいのだヨン
山猪 さんが書きました:最近は週末毎に雨で山は随分ご無沙汰で体も鈍りきっている。ここらで体に活を入れておかないと今シーズンの山行きがとても寂しいものになりそうだ。。
そうなのよね、暑さに発汗に慣らしておかないと、すぐバテ病になりますもんね。
でもテン泊鎌とは御見それします~♪

• 1日目、16:45スカイライン料金所跡~17:10三ツ口堰堤~17:50日陰尾根岩峰~18:45県境尾根岩峰~19:20鎌ヶ岳 山頂
• 2日目、6:00山頂発~(三ツ口谷)~8:00駐車地
この時間から酔うやり申したデスネ。天女でもおられるって思いますたか 8-)
緑ちゃんならやはり御在所鎌見待合所ですやろなあ。この時期はせん思うけど。 :roll:

下山時まで水場は当分お預けになる。
水とビールが5kgですか。他とで20kgもっとですか、酔う登りましたなあ。
勾配の緩くなった尾根道をヘロヘロ歩いて行くとブトが増えてきた。実は翌朝三ツ口堰堤に降り立つまでアブだと思い込んでいたが、立ち止まる度に汗でずぶ濡れの服の上から容赦なく噛みついてくる。
県境尾根の岩峰着、薄暗くなったためブトはさらに五月蠅くなる。
岩の隙間に黒いごま粒がウォンウォンと渦巻いて飛んでいる・・・・『ヘンなアブだな~』。
夕方無風の暖かのときに、渦巻くように蚊柱が立つ。あんな感じなの、蚊柱はオスだから刺さないよね。
噛み付いてくるとはブヨ、キャー逃げ帰るワン。
雪の残る所でオロロがイッパイのとき経験してるが、あんなのつれて酔う登りますたナア。


迂回路に入り薄暗くなると顔の周りをも黒いゴマ粒が音を立てて飛び狂う。
袖口やスボンの裾から進入しとても痒いので、服の上からパンと叩くと5~6匹パラリと落ちていく・・・・・端から見るとたぶん蚊柱をまとって歩いているように見えるかも知れない。まさにお祭り騒ぎ、国府宮の新男になった気分でペースもデタラメだ。
きゃー読んでるだけで怪痒い痒いビヨウになるがな、酔う登り張りましたね。
山頂には蚊柱の頭目がニターんってワロテまっせ。

22:00過ぎ、いつも間にか寝入っていたようだ。幕体を叩くが今度はパラパラ音は復活しない。

ブヨも就寝ですか、風がでてきたですかノウ。
<2日目>
食事前にとりあえずテントを畳む・・・・・、空気が動いたためか再びブトが乱舞!
ブトには敵いません下山開始です。
ブトもここに美味しいのがおるから、みんなで朝のチューチューしに来たんだね。
頂上直下のはげ地でメールの着信!
オッ!緑水さんだ。
『山は梅雨雲だね、汗だくでガンガンですね。』
山は雨雲でスッポリコンでしたもん、雨に降られてるかなあ思いましたよ。
ブヨの餌になってたんだ。お気の毒ですた。

殺虫剤を忘れたことが悔やまれる。
現状、痒いのなんの・・・・・・
蚊取り線香は必修だね。
ご苦労様でした、緑ちゃんも少しかまれたですよ。

では次回をですね                緑水
アバター
わりばし
記事: 1763
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 【鈴鹿】 鎌ヶ岳でブヨ(ブト)大発生

投稿記事 by わりばし »

おはようございます、サンチョさん。

えらい目に遭いましたね。


勾配の緩くなった尾根道をヘロヘロ歩いて行くとブトが増えてきた。実は翌朝三ツ口堰堤に降り立つまでアブだと思い込んでいたが、立ち止まる度に汗でずぶ濡れの服の上から容赦なく噛みついてくる。
県境尾根の岩峰着、薄暗くなったためブトはさらに五月蠅くなる。
岩の隙間に黒いごま粒がウォンウォンと渦巻いて飛んでいる・・・・『ヘンなアブだな~』。
殺虫剤を忘れたことに気づき『引き上げようか?』とも思ったが・・・・・・、出がけのお呪が効を奏したものか・・・・・・先へ進むことに、山頂は目と鼻の先だし・・・・・。
迂回路に入り薄暗くなると顔の周りをも黒いゴマ粒が音を立てて飛び狂う。

またまた・・ブトが元気な時間帯に上るから。 :shock:

私はアブに囲まれたことはありますが、ブトは無いですね。


袖口やスボンの裾から進入しとても痒いので、服の上からパンと叩くと5~6匹パラリと落ちていく・・・・・端から見るとたぶん蚊柱をまとって歩いているように見えるかも知れない。まさにお祭り騒ぎ、国府宮の新男になった気分でペースもデタラメだ。
ヨレヨレになって山頂着、トップリ暮れてしまったがブト柱を纏ったまま、ビールを一気のみ、そしてテントをデタラメに設営、荷物とともに体も放り込む。
数十匹の同伴者はいるが、テント内は有限のため吸血し満腹になれば大人しくなってくれることだろう・・・・・・同伴できなかった連中は、テントの外側でヒステリックにパラパラと凄い音をたてている。
暫くでパラパラ音が止んだが、幕体を叩くとまたもパラパラ音が復活する。寛ぎ着に着替え、おにぎりをビールで流し込み、ミニトマトほおばりながら様子を見るが、とてもテント外に出られる状況では無いようだ。

この時期の風の無い場所での山頂泊は、絶対やめよ :mrgreen:

5:30起床、ガスで視界が悪いが暫く山頂で様子見である。
朝の山頂.JPG
食事前にとりあえずテントを畳む・・・・・、空気が動いたためか再びブトが乱舞!

二日目もブトの大好きなガスですか。

サンチョさんもとことん憑いていますね。

ブトに出会うベストコンディションですやんか
:lol:

手首や足が痒いので、じっくりみると腫れが有り熱を持っている。谷水で冷やすとすぐに具合が良くなったが、かまれた場所が虫の大きさの赤い点、周囲は直径2~3cmで赤く腫れている。
この様子で、初めてブトに襲撃されたことに気づいた。ザット見ただけで30カ所以上やられたか?
初めてブトに咬まれたときは随分腫れが酷かった記憶だが、すでに免疫ができているようで大事には至っていないので幸いであるが、殺虫剤を忘れたことが悔やまれる。
現状、痒いのなんの・・・・・・。

かいちゃうとシミになってお肌に悪いようですので、ご注意を。

久々の山行、お疲れ様でした。

                                    わりばし
アバター
通風山
管理人
記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
お住まい: 愛知県常滑市

Re: 【鈴鹿】 鎌ヶ岳でブヨ(ブト)大発生

投稿記事 by 通風山 »

山猪さん、こんにちは。
日曜日は対面の百間滝をうろうろしておりました。
すごい虫の襲来で大変なことになりましたね。
東多古知谷にもうるさいブヨが寄ってきていましたが、手で払うぐらいでした。
僕らの装束が長袖で下も渓流スパッツでしたので、そう気になるほどではなかったですが、帰宅して首筋を触ると2か所やられていました。
この時期ちょっと要注意で、防虫スプレー必携ですね。
しかしまあ、日陰尾根の急登はテント担いでだと、ちょっと気合を入れないと、なかなか頑張れませんね。
でも有意義な一日をすごされたようで・・・・。
翌朝ニアミスだったようですが、気づきませんでした。

つう
通風山
山猪
記事: 97
登録日時: 2011年4月15日(金) 21:39
お住まい: 愛知県名古屋市

Re: 【鈴鹿】 鎌ヶ岳でブヨ(ブト)大発生

投稿記事 by 山猪 »

緑水さん、こんにちは。
またゾロ蒸し暑くなってきましたです。雨降って欲しいのだヨン
東海は雨が少ないですね・・・・・長雨は鬱陶しいけど、こう暑い日が続くとお湿りが欲しくなります。
山は随分ご無沙汰で体も鈍りきっている。ここらで体に活を入れておかないと今シーズンの山行きがとても寂しいものになりそうだ。
そうなのよね、暑さに発汗に慣らしておかないと、すぐバテ病になりますもんね。
でもテン泊鎌とは御見それします~♪
今回は汗が出すぎてバテバテでした。歩く距離が短いのでせめてものテン泊・・・・です。
• 1日目、16:45スカイライン料金所跡~17:10三ツ口堰堤~17:50日陰尾根岩峰~18:45県境尾根岩峰~19:20鎌ヶ岳 山頂
• 2日目、6:00山頂発~(三ツ口谷)~8:00駐車地

この時間から酔うやり申したデスネ。天女でもおられるって思いますたか
涼しい時間をと思いましたが、結構な暑さでした。こんな時間帯だとダ~レも居ませんヮ。
緑ちゃんならやはり御在所鎌見待合所ですやろなあ。この時期はせん思うけど。

すでに、川遊びの季節に入ってしまいましたネ・・・・・鈴鹿での山頂泊なら熊ノ戸平位でしょうか?
今秋は、釈迦と竜ヶ岳を考えています。
下山時まで水場は当分お預けになる。
水とビールが5kgですか。他とで20kgもっとですか、酔う登りましたなあ。
今回は悪い予感もあったので、水分(ビール含)は3kg程度、その他諸々で20kg未満です。
帰りにお会いした方は、テント持ってるの?なんて驚いていました。
夕方無風の暖かのときに、渦巻くように蚊柱が立つ。あんな感じなの、蚊柱はオスだから刺さないよね。
噛み付いてくるとはブヨ、キャー逃げ帰るワン。
雪の残る所でオロロがイッパイのとき経験してるが、あんなのつれて酔う登りますたナア。
奥美濃でアブ柱を纏ったことはありましたが・・・・・・ブト柱は初体験でした。
端からブトだ~!と思ったら早々に退散していたと思います。
それに、最後はバテバテで観念してました。
迂回路に入り薄暗くなると顔の周りをも黒いゴマ粒が音を立てて飛び狂う。
袖口やスボンの裾から進入しとても痒いので、服の上からパンと叩くと5~6匹パラリと落ちていく・・・・・

きゃー読んでるだけで怪痒い痒いビヨウになるがな、酔う登り張りましたね。
山頂には蚊柱の頭目がニターんってワロテまっせ。
100匹に1匹位の割合で、図体のデカイやつが混じってましたヮ・・・・アレが頭目かな?
ブヨも就寝ですか、風がでてきたですかノウ。
日暮れ時が一番活発になるみたいですね。
<2日目>
ブトもここに美味しいのがおるから、みんなで朝のチューチューしに来たんだね。
テント撤収時のドサクサに、臭いがブワッと広がったのでしょう・・・・・。
昨夜、同伴できなかった連中が『今度こそ!』と集合してきたと思います。
夕暮れ時よりは幾分マシでしたが・・・・もうイヤ!・・・・と言う感じでした。
山は雨雲でスッポリコンでしたもん、雨に降られてるかなあ思いましたよ。
ブヨの餌になってたんだ。お気の毒ですた。
雨は未明にほんの少しだけ・・・・・夜中は中々快適でしたョ。
殺虫剤を忘れたことが悔やまれる。
蚊取り線香は必修だね。
ご苦労様でした、緑ちゃんも少しかまれたですよ。
この時期の夕暮れ時は避けた方が良いかもしれませんネ~。
しかし、過去にこんな経験はありませんでした。
では次回をですね
夏場は、グ~タラ山中泊が無難なようです。

by サンチョ
山猪
記事: 97
登録日時: 2011年4月15日(金) 21:39
お住まい: 愛知県名古屋市

Re: 【鈴鹿】 鎌ヶ岳でブヨ(ブト)大発生

投稿記事 by 山猪 »

わりばし さん、こんにちは。
えらい目に遭いましたね。
とっても、賑やかな山中泊でしたヮ。
またまた・・ブトが元気な時間帯に上るから。

そうなんですよネ~。でもあそこまで多いとは思いもよりませんでした。
私はアブに囲まれたことはありますが、ブトは無いですね。
サンチョはアブに歓待して頂いたこともありますが・・・・アブの方がマシです。
アブは袖口やズボンの裾から進入しません。
この時期の風の無い場所での山頂泊は、絶対やめよ

多分、タマタマ・・・・のことです!絶対なんて言わないで~。
食事前にとりあえずテントを畳む・・・・・、空気が動いたためか再びブトが乱舞!
ブトに出会うベストコンディションですやんか
静かにしてたら全く気づかれなかったのですが・・・・。
おかげで、下山後も朝食取り忘れてました。
そう言えば、ベトコンラーメンてのが有りましたね・・・・アレもベストコンディションラーメンの略だとか・・・・(関係ないか)。
現状、痒いのなんの・・・・・・。
かいちゃうとシミになってお肌に悪いようですので、ご注意を。
参考までに2日後の御美足の写真添付しときます。
ソックスの上から膝下くらいまで進入してきたようです。
下山時は、ピングの水玉模様で、いかがわしい病気に感染したような感じでした。
2日後、腫れはありませんが・・・・とても痒い・・・・
2日後、腫れはありませんが・・・・とても痒い・・・・
山猪
記事: 97
登録日時: 2011年4月15日(金) 21:39
お住まい: 愛知県名古屋市

Re: 【鈴鹿】 鎌ヶ岳でブヨ(ブト)大発生

投稿記事 by 山猪 »

通風山さん、こんにちは。
日曜日は対面の百間滝をうろうろしておりました。
そうみたいですね、レポ見て驚きました。
すごい虫の襲来で大変なことになりましたね。
サンチョは大事に至りませんでしたが・・・・抵抗力の無い人はとんでも無い事になりますのでご注意を!
十数年前に、姉がブトに咬まれて像の足みたいに腫れ上がって医者通いでした。
東多古知谷にもうるさいブヨが寄ってきていましたが、手で払うぐらいでした。
今回は、谷筋よりも尾根筋それも標高の高い所に多かったようです。
多分、時間も大いに関係あると思います。
僕らの装束が長袖で下も渓流スパッツでしたので、そう気になるほどではなかったですが、帰宅して首筋を触ると2か所やられていました。
渓流スパッツなら良いでしょうね・・・・サンチョは長袖で頬被りまでしてましたが、手の甲や手首そして耳たぶも多数咬まれました。
この時期ちょっと要注意で、防虫スプレー必携ですね。
しかしまあ、日陰尾根の急登はテント担いでだと、ちょっと気合を入れないと、なかなか頑張れませんね。
距離が短いので甘く見てましたが・・・・鈍った体には非常に効果的な修行になったようです。
でも有意義な一日をすごされたようで・・・・。
翌朝ニアミスだったようですが、気づきませんでした。
料金所跡付近は凄い車でしたね・・・・時間的にすぐ脇を通り過ぎていたかもしれませんネ。
サンチョは仮設ゲートの比較的近くの車の陰でスッポンポンで着替えてましたが・・・・。

by サンチョ
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