【奥秩父】甲武信ヶ岳(笛吹川 東沢・釜ノ沢)
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新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【奥秩父】甲武信ヶ岳(笛吹川 東沢・釜ノ沢)
【 日 付 】2015年10月11日(日)~13日(火)
【 山 域 】奥秩父 長野・山梨・埼玉三県県境
【メンバー】アイアン氏・通風山
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】
10/11(日)
自宅11:00==16:30一乃橋旅館(泊)
10/12(月祝)
一乃橋旅館5:00==西沢渓谷駐車場5:30…6:10東沢出合…7:15ほらの貝のゴルジュ7:35…8:25山の神…8:53乙女滝…9:10東のナメ…9:37西のナメ…10:15釜ノ沢出合…10:28魚留の滝…千畳のナメ…11:05野猿の滝…11:27両門の滝11:45…12:28薬研の滝…14:12水師沢出合…15:11木賊沢出合…15:35ポンプ小屋…16:00甲武信小屋(泊)
10/13(火)
甲武信小屋6:00…6:20甲武信ヶ岳…8:30徳ちゃん新道分岐…10:10西沢山荘…(カップラーメン食す)…11:00西沢渓谷駐車場==16:30自宅
憧れの笛吹川へ行ってきました。
この時期なのでテント泊の予定を急きょ変更して、なんと前夜温泉旅館泊です。いつもは良くてビジネスホテルの素泊まりなのですが、二食付き(朝は弁当にしてもらいました)温泉旅館は初体験です。料金は税別8000円で料理も温泉も満足できるものでした。癖になりそうです。 朝暗いうちに西沢渓谷の駐車場を歩きだす。徳ちゃん新道の登山口を右手に見送って西沢渓谷遊歩道の吊り橋を渡って、鶏冠山方面の小さい道標から右に折れ東沢の河原に降り立った。 かつてはメジャーな登山道であったようだが台風によってズタズタにやられてしまって、沢登りのルートになったそうだ。
ワイヤーが張られた高巻き道の旧登山道を山の神あたりまで進む。途中数回沢床に下りるがすぐに高巻き始める。一度下りたまま沢を詰めてしまっておかしいことに気づき戻ること1回、戻った目の前にはすぐに上がる道が付いていた。30分ほどのロスだ。
沢登りの目的なので、沢に下りると多少濡れてでもジャブジャブと行ってしまうのだ。
法螺の貝のゴルジュで旅館で作ってもらった朝食用弁当を食べる、水の青緑がきれいだ。不思議な洞窟状のゴルジュである。ここを突破する人もいるようだがこの季節はとても無理である。法螺の貝のゴルジュを高巻いて覗いてみるとその奥は厳しいゴルジュが続いていた。 山の神を過ぎて道は河原を行くようになる。左にサラサラと流れる乙女滝にうっとりしながら先を急ぐと東のナメ、西のナメの一枚岩の斜面をこれまたサラサラ降ってくるように流れる滝の珍しさにしばし足を止めて眺める。
真夏であればウォータースライダーで遊べそうな滝だ。
ぼやっとしていると見落としてしまいそうな釜ノ沢の出合だが、銘板によって間違えずに方向転換できた。
10分ほど遡行すると魚留の滝が現れる。豪快な滝である。一見すると登れそうもないつるつるスラブの右岸だが、わずかなくぼみやクラック頼りになんとか登り切った。後続のアイアン氏には念のためにザイルを出した。
上部3段のナメ滝をクリアしていよいよ本命の千畳のナメを歩き始める。紅葉もきれいだ。
ずっと来たかったところを歩いている実感に浸る。沢愛好者なら難易度は別にしても一度は来てみたい場所ではないだろうか?
楽しい。初冬と言ってもいいぐらいの水の冷たさだが、それさえも清々しく感じる至福の時間である。
ナメの終焉はナメ滝で終わる。振り返ってみると果てしなく続いているナメがまたいい。
両門の滝に到着する。二つの滝が同じ釜にサラサラと流れ込む。圧巻というか絶景というか。不思議な場所だ。
意外と釜は浅そうだ。 右股の滝の左岸を巻くが念のため20mザイル2ピッチで巻き上がった。滝の落口へも懸垂下降を使う。ここが一番の難所であった。安全第一で行くのがいい。
薬研の滝は樋状の大きな滝だ。右岸の巻道を上がる。紅葉がいい。
水師沢、木賊沢を分け、いよいよ釜ノ沢も斜度を増してくるがやっぱり詰めもナメ状の沢である。上部にポンプ小屋らしき建物が見えてきた。もう一息。
ポンプ小屋からはしっかりとした道が斜面をジグザグに切っていく。あっという間に甲武信小屋のすぐ上の尾根に飛び出した。
甲武信小屋は7割くらいの入りだろうか。カレーライスがおいしい。小屋の主人徳さんは実に気立てのよさそうなおじさんで、話しぶりも実に暖かかった。
鶏冠山のことを少し聞いてみた。次の目標ができた。鶏冠尾根~甲武信岳を歩いてみようという思いがふつふつと湧いてくる。
翌朝甲武信ヶ岳山頂を踏んで、戸渡尾根から徳ちゃん新道で西沢渓谷入口まで一気に下山した。
素晴らしき山旅ができたことに感謝である。来夏はテントかツエルトで両門の滝上部のテントサイト適地でたき火でもしながら泊まりたいものである。
動画作ってみました。百聞は一見に如かず、かも・・・・・??
youtubeサイトからの閲覧は以下のURLから大画面でどうぞ。
https://youtu.be/K1y-1EGXIc4
つう
【 山 域 】奥秩父 長野・山梨・埼玉三県県境
【メンバー】アイアン氏・通風山
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】
10/11(日)
自宅11:00==16:30一乃橋旅館(泊)
10/12(月祝)
一乃橋旅館5:00==西沢渓谷駐車場5:30…6:10東沢出合…7:15ほらの貝のゴルジュ7:35…8:25山の神…8:53乙女滝…9:10東のナメ…9:37西のナメ…10:15釜ノ沢出合…10:28魚留の滝…千畳のナメ…11:05野猿の滝…11:27両門の滝11:45…12:28薬研の滝…14:12水師沢出合…15:11木賊沢出合…15:35ポンプ小屋…16:00甲武信小屋(泊)
10/13(火)
甲武信小屋6:00…6:20甲武信ヶ岳…8:30徳ちゃん新道分岐…10:10西沢山荘…(カップラーメン食す)…11:00西沢渓谷駐車場==16:30自宅
憧れの笛吹川へ行ってきました。
この時期なのでテント泊の予定を急きょ変更して、なんと前夜温泉旅館泊です。いつもは良くてビジネスホテルの素泊まりなのですが、二食付き(朝は弁当にしてもらいました)温泉旅館は初体験です。料金は税別8000円で料理も温泉も満足できるものでした。癖になりそうです。 朝暗いうちに西沢渓谷の駐車場を歩きだす。徳ちゃん新道の登山口を右手に見送って西沢渓谷遊歩道の吊り橋を渡って、鶏冠山方面の小さい道標から右に折れ東沢の河原に降り立った。 かつてはメジャーな登山道であったようだが台風によってズタズタにやられてしまって、沢登りのルートになったそうだ。
ワイヤーが張られた高巻き道の旧登山道を山の神あたりまで進む。途中数回沢床に下りるがすぐに高巻き始める。一度下りたまま沢を詰めてしまっておかしいことに気づき戻ること1回、戻った目の前にはすぐに上がる道が付いていた。30分ほどのロスだ。
沢登りの目的なので、沢に下りると多少濡れてでもジャブジャブと行ってしまうのだ。
法螺の貝のゴルジュで旅館で作ってもらった朝食用弁当を食べる、水の青緑がきれいだ。不思議な洞窟状のゴルジュである。ここを突破する人もいるようだがこの季節はとても無理である。法螺の貝のゴルジュを高巻いて覗いてみるとその奥は厳しいゴルジュが続いていた。 山の神を過ぎて道は河原を行くようになる。左にサラサラと流れる乙女滝にうっとりしながら先を急ぐと東のナメ、西のナメの一枚岩の斜面をこれまたサラサラ降ってくるように流れる滝の珍しさにしばし足を止めて眺める。
真夏であればウォータースライダーで遊べそうな滝だ。
ぼやっとしていると見落としてしまいそうな釜ノ沢の出合だが、銘板によって間違えずに方向転換できた。
10分ほど遡行すると魚留の滝が現れる。豪快な滝である。一見すると登れそうもないつるつるスラブの右岸だが、わずかなくぼみやクラック頼りになんとか登り切った。後続のアイアン氏には念のためにザイルを出した。
上部3段のナメ滝をクリアしていよいよ本命の千畳のナメを歩き始める。紅葉もきれいだ。
ずっと来たかったところを歩いている実感に浸る。沢愛好者なら難易度は別にしても一度は来てみたい場所ではないだろうか?
楽しい。初冬と言ってもいいぐらいの水の冷たさだが、それさえも清々しく感じる至福の時間である。
ナメの終焉はナメ滝で終わる。振り返ってみると果てしなく続いているナメがまたいい。
両門の滝に到着する。二つの滝が同じ釜にサラサラと流れ込む。圧巻というか絶景というか。不思議な場所だ。
意外と釜は浅そうだ。 右股の滝の左岸を巻くが念のため20mザイル2ピッチで巻き上がった。滝の落口へも懸垂下降を使う。ここが一番の難所であった。安全第一で行くのがいい。
薬研の滝は樋状の大きな滝だ。右岸の巻道を上がる。紅葉がいい。
水師沢、木賊沢を分け、いよいよ釜ノ沢も斜度を増してくるがやっぱり詰めもナメ状の沢である。上部にポンプ小屋らしき建物が見えてきた。もう一息。
ポンプ小屋からはしっかりとした道が斜面をジグザグに切っていく。あっという間に甲武信小屋のすぐ上の尾根に飛び出した。
甲武信小屋は7割くらいの入りだろうか。カレーライスがおいしい。小屋の主人徳さんは実に気立てのよさそうなおじさんで、話しぶりも実に暖かかった。
鶏冠山のことを少し聞いてみた。次の目標ができた。鶏冠尾根~甲武信岳を歩いてみようという思いがふつふつと湧いてくる。
翌朝甲武信ヶ岳山頂を踏んで、戸渡尾根から徳ちゃん新道で西沢渓谷入口まで一気に下山した。
素晴らしき山旅ができたことに感謝である。来夏はテントかツエルトで両門の滝上部のテントサイト適地でたき火でもしながら泊まりたいものである。
動画作ってみました。百聞は一見に如かず、かも・・・・・??
youtubeサイトからの閲覧は以下のURLから大画面でどうぞ。
https://youtu.be/K1y-1EGXIc4
つう
通風山
Re: 【奥秩父】甲武信ヶ岳(笛吹川 東沢・釜ノ沢)
一度は行きたい沢ですが、縁が有りません。
綺麗素晴らしいに尽きます。
綺麗素晴らしいに尽きます。
Re: 【奥秩父】甲武信ヶ岳(笛吹川 東沢・釜ノ沢)
通風山さん こんばんは
憧れの笛吹川へ行ってきました。
この時期なのでテント泊の予定を急きょ変更して、なんと前夜温泉旅館泊です。
いつもは良くてビジネスホテルの素泊まりなのですが、二食付き(朝は弁当にしてもらいました)温泉旅館は初体験です。
料金は税別8000円で料理も温泉も満足できるものでした。癖になりそうです。
これだけたくさん料理が並んで、一泊二食付き8640円なら値打ちありますね。
病み付きになるんじゃないですか。
動画作ってみました。百聞は一見に如かず、かも・・・・・??
「傾いた岩のヘツリ→スリップ→ズルズル→ジャボン」は、
期待を裏切りませんでした。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
憧れの笛吹川へ行ってきました。
この時期なのでテント泊の予定を急きょ変更して、なんと前夜温泉旅館泊です。
いつもは良くてビジネスホテルの素泊まりなのですが、二食付き(朝は弁当にしてもらいました)温泉旅館は初体験です。
料金は税別8000円で料理も温泉も満足できるものでした。癖になりそうです。
これだけたくさん料理が並んで、一泊二食付き8640円なら値打ちありますね。
病み付きになるんじゃないですか。
動画作ってみました。百聞は一見に如かず、かも・・・・・??
「傾いた岩のヘツリ→スリップ→ズルズル→ジャボン」は、
期待を裏切りませんでした。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
Re: 【奥秩父】甲武信ヶ岳(笛吹川 東沢・釜ノ沢)
つうさん、おはようございます。
三重県の沢以外はあまり行ったことがないですが、笛吹川、明るく開けた美しい沢のようで行きたくなってしまいますね。遡行予定の一つに加えておこっと。
旅館泊もいいですね。私も南紀の沢に行く時は湯の峰温泉に泊まってゆっくりしたりしますが、たまにはいいです。
三重県の沢以外はあまり行ったことがないですが、笛吹川、明るく開けた美しい沢のようで行きたくなってしまいますね。遡行予定の一つに加えておこっと。
旅館泊もいいですね。私も南紀の沢に行く時は湯の峰温泉に泊まってゆっくりしたりしますが、たまにはいいです。
@シュークリーム@
Re: 【奥秩父】甲武信ヶ岳(笛吹川 東沢・釜ノ沢)
つうさんこんにちわ~
SHIGEKIさんが行かはってからずっと憧れていました。
いいな~♪とレボ読ませていただきました。とてもいい沢ですね。
ところでよく滑る谷なのですか~?、ドボンと落ちたので・・・・
私は明日から20年前から憧れていたルートを歩きに前夜泊で行ってきます。
温泉旅館ではなく、海辺の料理が美味しいという民宿に泊まります(^^)
朝3時にでなあかん・・・(><)
SHIGEKIさんが行かはってからずっと憧れていました。
いいな~♪とレボ読ませていただきました。とてもいい沢ですね。
ところでよく滑る谷なのですか~?、ドボンと落ちたので・・・・
私は明日から20年前から憧れていたルートを歩きに前夜泊で行ってきます。
温泉旅館ではなく、海辺の料理が美味しいという民宿に泊まります(^^)
朝3時にでなあかん・・・(><)
Re: 【奥秩父】甲武信ヶ岳(笛吹川 東沢・釜ノ沢)
りんご畑さん、こんにちは。
一度は行きたい沢ですが、縁が有りません。
綺麗素晴らしいに尽きます。
関東の沢屋には有名な沢ですね。でも近畿からだとちょっと気合を入れて行かないと遠いです。
でも、難易度はさほど高くないですから話のタネにぜひ行ってみてください。
つう
一度は行きたい沢ですが、縁が有りません。
綺麗素晴らしいに尽きます。
関東の沢屋には有名な沢ですね。でも近畿からだとちょっと気合を入れて行かないと遠いです。
でも、難易度はさほど高くないですから話のタネにぜひ行ってみてください。
つう
通風山
Re: 【奥秩父】甲武信ヶ岳(笛吹川 東沢・釜ノ沢)
洞吹さん、こんにちは。
これだけたくさん料理が並んで、一泊二食付き8640円なら値打ちありますね。
病み付きになるんじゃないですか。
昔ながらの温泉旅館もいいですね。玄関を入るなり何とも言えない旅館のにおいがしました。
昭和のにおいです。
たまにはいいもんですね。
一人鍋はワイン豚を使った鍋料理だそうです。ワインを飲ませたり搾りかすを食べさせたりと、さすが甲州の地産地消料理でしたよ。
「傾いた岩のヘツリ→スリップ→ズルズル→ジャボン」は、
期待を裏切りませんでした。
楽しんでいただけたようでよかったです。これがなくっちゃ動画にする意味がないですからね。
つう
これだけたくさん料理が並んで、一泊二食付き8640円なら値打ちありますね。
病み付きになるんじゃないですか。
昔ながらの温泉旅館もいいですね。玄関を入るなり何とも言えない旅館のにおいがしました。
昭和のにおいです。
たまにはいいもんですね。
一人鍋はワイン豚を使った鍋料理だそうです。ワインを飲ませたり搾りかすを食べさせたりと、さすが甲州の地産地消料理でしたよ。
「傾いた岩のヘツリ→スリップ→ズルズル→ジャボン」は、
期待を裏切りませんでした。
楽しんでいただけたようでよかったです。これがなくっちゃ動画にする意味がないですからね。
つう
通風山
Re: 【奥秩父】甲武信ヶ岳(笛吹川 東沢・釜ノ沢)
シュークリームさん、こんにちは。
三重県の沢以外はあまり行ったことがないですが、笛吹川、明るく開けた美しい沢のようで行きたくなってしまいますね。遡行予定の一つに加えておこっと。
笛吹川っていう名前も素敵でしょ。富士川の上流になるそうです。
沢登りのガイドブックには必ずと言っていいほど登場する沢ですね。
僕も長い間、行きたくてタンスの奥にしまっていた沢です。
通常は両門の滝の上部にテントサイト適地が多くありますので、遡行途中で一泊すると余裕ができて楽しい遡行になるようです。
たき火をたいたりしてね。
ぜひ行ってらしてください。思い出に残る沢になると思います。
旅館泊もいいですね。私も南紀の沢に行く時は湯の峰温泉に泊まってゆっくりしたりしますが、たまにはいいです。
今回が初めての試みでしたが、歳のせいかこんなのが良く思えてきました。温泉あり、食事あり、ほかのところも探してみよっと。
つう
三重県の沢以外はあまり行ったことがないですが、笛吹川、明るく開けた美しい沢のようで行きたくなってしまいますね。遡行予定の一つに加えておこっと。
笛吹川っていう名前も素敵でしょ。富士川の上流になるそうです。
沢登りのガイドブックには必ずと言っていいほど登場する沢ですね。
僕も長い間、行きたくてタンスの奥にしまっていた沢です。
通常は両門の滝の上部にテントサイト適地が多くありますので、遡行途中で一泊すると余裕ができて楽しい遡行になるようです。
たき火をたいたりしてね。
ぜひ行ってらしてください。思い出に残る沢になると思います。
旅館泊もいいですね。私も南紀の沢に行く時は湯の峰温泉に泊まってゆっくりしたりしますが、たまにはいいです。
今回が初めての試みでしたが、歳のせいかこんなのが良く思えてきました。温泉あり、食事あり、ほかのところも探してみよっと。
つう
通風山
Re: 【奥秩父】甲武信ヶ岳(笛吹川 東沢・釜ノ沢)
PANAさん、こんにちは。
SHIGEKIさんが行かはってからずっと憧れていました。
いいな~♪とレボ読ませていただきました。とてもいい沢ですね。
よかったですよ~~~。SHIGEKIさんが行かれてはや10年近くたってませんかねぇ。
山頂から南の斜面になりますから明るくていいです。
機会があればぜひ行ってらしてください。
ところでよく滑る谷なのですか~?、ドボンと落ちたので・・・・
ナメだらけの沢ですから、ツルツルの場所もありますが、ツルツルすぎて困るというほどでもありません。
でも油断するとすってんころりんズルズルドボンです。
動画の場所はみなさんけっこうドボンするらしいですよ。夏だったらどうってことないですね。
私は明日から20年前から憧れていたルートを歩きに前夜泊で行ってきます。
温泉旅館ではなく、海辺の料理が美味しいという民宿に泊まります(^^)
朝3時にでなあかん・・・(><)
念願をかなえに行ってくるのですね。いいですね~~~
どこにいくのでしょう?レポしてもらえるとうれしいですが・・・・・。
つう
SHIGEKIさんが行かはってからずっと憧れていました。
いいな~♪とレボ読ませていただきました。とてもいい沢ですね。
よかったですよ~~~。SHIGEKIさんが行かれてはや10年近くたってませんかねぇ。
山頂から南の斜面になりますから明るくていいです。
機会があればぜひ行ってらしてください。
ところでよく滑る谷なのですか~?、ドボンと落ちたので・・・・
ナメだらけの沢ですから、ツルツルの場所もありますが、ツルツルすぎて困るというほどでもありません。
でも油断するとすってんころりんズルズルドボンです。
動画の場所はみなさんけっこうドボンするらしいですよ。夏だったらどうってことないですね。
私は明日から20年前から憧れていたルートを歩きに前夜泊で行ってきます。
温泉旅館ではなく、海辺の料理が美味しいという民宿に泊まります(^^)
朝3時にでなあかん・・・(><)
念願をかなえに行ってくるのですね。いいですね~~~
どこにいくのでしょう?レポしてもらえるとうれしいですが・・・・・。
つう
通風山
Re: 【奥秩父】甲武信ヶ岳(笛吹川 東沢・釜ノ沢)
通さん 今日は
御無沙汰してます。
憧れの笛吹川へ行ってきました。
私も凄く憧れています。
そうそうシュークリームさんにどこの沢に行きたいですかと聞かれたときに
笛吹川に行って見たいと即答しましたが、
大きい声で言ったつもり.(^_-)
動画
https://youtu.be/K1y-1EGXIc4 つう
↑
拝見でアイアンさん ワラジを履いていても結構滑るのですね
千畳のナメ凄いですね。
お疲れ様でした。
バーチャリ
御無沙汰してます。
憧れの笛吹川へ行ってきました。
私も凄く憧れています。
そうそうシュークリームさんにどこの沢に行きたいですかと聞かれたときに
笛吹川に行って見たいと即答しましたが、
大きい声で言ったつもり.(^_-)
動画
https://youtu.be/K1y-1EGXIc4 つう
↑
拝見でアイアンさん ワラジを履いていても結構滑るのですね
千畳のナメ凄いですね。
お疲れ様でした。
バーチャリ
Re: 【奥秩父】甲武信ヶ岳(笛吹川 東沢・釜ノ沢)
バーチャリさん こんばんは
そうそうシュークリームさんにどこの沢に行きたいですかと聞かれたときに
笛吹川に行って見たいと即答しましたが、
そうですよね。日本の行ってみたい沢の5本の指に入り続ける沢だと思います。
まず、「笛吹川」という素敵な名前に惹かれます。
次に千畳のナメですかね。
さらに二つの沢が一つの釜に流れ込む両門の滝ですか。
ほら貝のゴルジュとかあったりして、西沢渓谷も紅葉見物の客でにぎわっていました。
来年あたりぜひお出かけください。
僕も来年あたり今度はテントかツエルト担いで突撃する予定です。
今回はその下見です。11時間かけて甲武信まで登りっぱなしは結構答えました。
拝見でアイアンさん ワラジを履いていても結構滑るのですね
ぬめりがあって滑りやすいところが多いですね。
つう
そうそうシュークリームさんにどこの沢に行きたいですかと聞かれたときに
笛吹川に行って見たいと即答しましたが、
そうですよね。日本の行ってみたい沢の5本の指に入り続ける沢だと思います。
まず、「笛吹川」という素敵な名前に惹かれます。
次に千畳のナメですかね。
さらに二つの沢が一つの釜に流れ込む両門の滝ですか。
ほら貝のゴルジュとかあったりして、西沢渓谷も紅葉見物の客でにぎわっていました。
来年あたりぜひお出かけください。
僕も来年あたり今度はテントかツエルト担いで突撃する予定です。
今回はその下見です。11時間かけて甲武信まで登りっぱなしは結構答えました。
拝見でアイアンさん ワラジを履いていても結構滑るのですね
ぬめりがあって滑りやすいところが多いですね。
つう
通風山
Re: 【奥秩父】甲武信ヶ岳(笛吹川 東沢・釜ノ沢)
通さん、こんばんは。久々のアップですね~
釜ノ沢へ行ったのは1990年の10月だから、もう25年も前になりました。
家から塩山駅前のホテルに荷物を送っておいて、東京出張のついでに行きました。
この沢はやはり印象が強く、いろんな光景が記憶に残っています。
通さんと同じように谷を進んで行き詰まり、少し上に上がったら道があったことや、両岸から出合う壮大なナメの沢。
荒れた信州沢との出合。魚留の滝の右岸を這い上がると夢のような千畳のナメが目の前に現われたこと。
見事な造形の双門の滝。殺伐とした広河原etc.
広河原でテン泊するには時間が早かったので進んでいくと、あまり適地がなくなってきてあせりましたが、源流に
近いところでふと右の樹林帯を見たらまったくフラットな空間が林の中にあってホッとしたことを思い出します。
2日目の朝はガスがかかる中を遡行、さすがにオーバー2000mの沢の水は冷たいなと思ったもんです。
甲武信岳の山頂もやはりガスガス。(写真を見たら雨具の上下を着ていたので雨が降ってたかも)
1976年に続いて2回目の山頂でしたが、無人で静かなものでした。
いい沢旅だったなあ。
山日和
釜ノ沢へ行ったのは1990年の10月だから、もう25年も前になりました。
家から塩山駅前のホテルに荷物を送っておいて、東京出張のついでに行きました。
この沢はやはり印象が強く、いろんな光景が記憶に残っています。
通さんと同じように谷を進んで行き詰まり、少し上に上がったら道があったことや、両岸から出合う壮大なナメの沢。
荒れた信州沢との出合。魚留の滝の右岸を這い上がると夢のような千畳のナメが目の前に現われたこと。
見事な造形の双門の滝。殺伐とした広河原etc.
広河原でテン泊するには時間が早かったので進んでいくと、あまり適地がなくなってきてあせりましたが、源流に
近いところでふと右の樹林帯を見たらまったくフラットな空間が林の中にあってホッとしたことを思い出します。
2日目の朝はガスがかかる中を遡行、さすがにオーバー2000mの沢の水は冷たいなと思ったもんです。
甲武信岳の山頂もやはりガスガス。(写真を見たら雨具の上下を着ていたので雨が降ってたかも)
1976年に続いて2回目の山頂でしたが、無人で静かなものでした。
いい沢旅だったなあ。
山日和
Re: 【奥秩父】甲武信ヶ岳(笛吹川 東沢・釜ノ沢)
山日和さん、こんばんは。ご無沙汰の超ご無沙汰で、投稿機能も忘れるぐらいです。
youtubeの埋め込みにもてこずる始末です。
山日和さんさすがですね。25年も前に訪れてましたか。
その頃はまだ道が健在な部分も多かったのではないですか?
鶏冠谷にいったん入って東沢を高巻くのが旧道のようですが、今ではそちらに入り込んで迷う人が多いようです。
通さんと同じように谷を進んで行き詰まり、少し上に上がったら道があったことや、両岸から出合う壮大なナメの沢。
荒れた信州沢との出合。魚留の滝の右岸を這い上がると夢のような千畳のナメが目の前に現われたこと。
見事な造形の双門の滝。殺伐とした広河原etc.
印象深い沢旅だったようですね。僕にとっては新鮮な風景ですが、目に浮かぶような光景です。
もう一度行きたくなる沢です。
広河原でテン泊するには時間が早かったので進んでいくと、あまり適地がなくなってきてあせりましたが、源流に
近いところでふと右の樹林帯を見たらまったくフラットな空間が林の中にあってホッとしたことを思い出します。
今回は休憩、ロスタイム含めて約11時間登りっぱなしの行程でした。次回はぜひともテントか、ツエルトで両門の滝上部の樹林の中でまったりたき火でもしながら一泊したいものです。
来年の7月あたり計画していますよ。
2日目の朝はガスがかかる中を遡行、さすがにオーバー2000mの沢の水は冷たいなと思ったもんです。
甲武信岳の山頂もやはりガスガス。(写真を見たら雨具の上下を着ていたので雨が降ってたかも)
山日和さんも10月でしたか、紅葉はよかったですが、ドボンはしたくない気候ですね。
関東地方のビッグネームの沢でしたが、いよいよ上の廊下が残っています。どうしたもんかな?
日程がいるから僕には無理かもしれません。滝がないので上からドンブラコドンブラコでもいいのかな?
また時々レポしますんでまた遊んでやってください。
つう
youtubeの埋め込みにもてこずる始末です。
山日和さんさすがですね。25年も前に訪れてましたか。
その頃はまだ道が健在な部分も多かったのではないですか?
鶏冠谷にいったん入って東沢を高巻くのが旧道のようですが、今ではそちらに入り込んで迷う人が多いようです。
通さんと同じように谷を進んで行き詰まり、少し上に上がったら道があったことや、両岸から出合う壮大なナメの沢。
荒れた信州沢との出合。魚留の滝の右岸を這い上がると夢のような千畳のナメが目の前に現われたこと。
見事な造形の双門の滝。殺伐とした広河原etc.
印象深い沢旅だったようですね。僕にとっては新鮮な風景ですが、目に浮かぶような光景です。
もう一度行きたくなる沢です。
広河原でテン泊するには時間が早かったので進んでいくと、あまり適地がなくなってきてあせりましたが、源流に
近いところでふと右の樹林帯を見たらまったくフラットな空間が林の中にあってホッとしたことを思い出します。
今回は休憩、ロスタイム含めて約11時間登りっぱなしの行程でした。次回はぜひともテントか、ツエルトで両門の滝上部の樹林の中でまったりたき火でもしながら一泊したいものです。
来年の7月あたり計画していますよ。
2日目の朝はガスがかかる中を遡行、さすがにオーバー2000mの沢の水は冷たいなと思ったもんです。
甲武信岳の山頂もやはりガスガス。(写真を見たら雨具の上下を着ていたので雨が降ってたかも)
山日和さんも10月でしたか、紅葉はよかったですが、ドボンはしたくない気候ですね。
関東地方のビッグネームの沢でしたが、いよいよ上の廊下が残っています。どうしたもんかな?
日程がいるから僕には無理かもしれません。滝がないので上からドンブラコドンブラコでもいいのかな?
また時々レポしますんでまた遊んでやってください。
つう
通風山
Re: 【奥秩父】甲武信ヶ岳(笛吹川 東沢・釜ノ沢)
沢を少しでも噛じれば、いつかは行ってみたい誉れの地『笛吹川の源流ナメ』をつうさんの誘いで
二つ返事で行ってきた。
秋たけなわの季節。谷を被う紅葉と落葉がが谷を深く削る水の流れと共に秋色に染める峡谷風情。
朝冷えの冷たい水が少し身に浸みる。できるだけ水を避けて溯上したのですが、入峡早々にズル
ズル・ドボーンしてしまった。
これを早々に演じたので、後はどれだけ濡れても平気でドンドンと行った。
繊細でダイナミックな峡谷が次々と現れ、最期まで魅了する東沢・釜の沢だった。
聴こえてくるのは瀬音と枝葉をよぎる風音だけ、時折つうさんの声が聞こえてくる。世知辛い世間の
雑念をスッカリ洗い流したピュアーで静かな山旅となった。
二つ返事で行ってきた。
秋たけなわの季節。谷を被う紅葉と落葉がが谷を深く削る水の流れと共に秋色に染める峡谷風情。
朝冷えの冷たい水が少し身に浸みる。できるだけ水を避けて溯上したのですが、入峡早々にズル
ズル・ドボーンしてしまった。
これを早々に演じたので、後はどれだけ濡れても平気でドンドンと行った。
繊細でダイナミックな峡谷が次々と現れ、最期まで魅了する東沢・釜の沢だった。
聴こえてくるのは瀬音と枝葉をよぎる風音だけ、時折つうさんの声が聞こえてくる。世知辛い世間の
雑念をスッカリ洗い流したピュアーで静かな山旅となった。
Re: 【奥秩父】甲武信ヶ岳(笛吹川 東沢・釜ノ沢)
アイアンさん、こんにちは。
お付き合いありがとうございました。
いつもながらの吟遊詩人のような文章ですね~
ドボンもご愛嬌で、カメラワークの期待に応えてもらってありがとうございます。
次回の星穴岳はドボンのご愛嬌というわけにはいきません
ピリピリしながらのまったりで、また楽しくやりましょう。
つう
お付き合いありがとうございました。
いつもながらの吟遊詩人のような文章ですね~
ドボンもご愛嬌で、カメラワークの期待に応えてもらってありがとうございます。
次回の星穴岳はドボンのご愛嬌というわけにはいきません
ピリピリしながらのまったりで、また楽しくやりましょう。
つう
通風山
Re: 【奥秩父】甲武信ヶ岳(笛吹川 東沢・釜ノ沢)
つうさん、いつもの通り亀レスです。
笛吹川に行かれたのですね。紅葉の時期だと、またまた素敵な景色だったでしょうね~。
10年近く前?だったか、私も行ってきました。私は、谷の途中でツェルト泊でしたが、小屋まで一気に登られたんですね。
笛吹川は、やはり一度は行っておきたい沢ですね。
アイアンさんとご一緒だったとのこと、お元気にしておられるようでよかったです。
アイアンさんといえば、何年か前のヤブコギオフ会の下山の時一緒に下ったのですが、皆の座らせてもらったブルーシートをザックにつけて下山して下さったのを思い出します。
今回も、来てくださるといいですね。
お天気が好転でよかったですね。ご盛会をお祈りしています。
☆とっちゃん~
笛吹川に行かれたのですね。紅葉の時期だと、またまた素敵な景色だったでしょうね~。
10年近く前?だったか、私も行ってきました。私は、谷の途中でツェルト泊でしたが、小屋まで一気に登られたんですね。
笛吹川は、やはり一度は行っておきたい沢ですね。
アイアンさんとご一緒だったとのこと、お元気にしておられるようでよかったです。
アイアンさんといえば、何年か前のヤブコギオフ会の下山の時一緒に下ったのですが、皆の座らせてもらったブルーシートをザックにつけて下山して下さったのを思い出します。
今回も、来てくださるといいですね。
お天気が好転でよかったですね。ご盛会をお祈りしています。
☆とっちゃん~
Re: 【奥秩父】甲武信ヶ岳(笛吹川 東沢・釜ノ沢)
とっちゃん、こんにちは。
お元気でやっておられますか?
笛吹川は関東地方の沢屋にとっては切っても切れない沢かなと思います。
最近は単独の良さと、パーティーの良さと、両刀づかいの山旅を楽しんでます。
自分と向いあったり、メンバーと向かいあったり、マイナス面に疲れたらスタンスを変えてみる。
最近は山行ってますか?なかなか機会が合いませんが、機会が合うときにはまたご一緒に。
オフ会でグーさんからお気遣いの紹介がありました。いつもありがとうございます。
つう
お元気でやっておられますか?
笛吹川は関東地方の沢屋にとっては切っても切れない沢かなと思います。
最近は単独の良さと、パーティーの良さと、両刀づかいの山旅を楽しんでます。
自分と向いあったり、メンバーと向かいあったり、マイナス面に疲れたらスタンスを変えてみる。
最近は山行ってますか?なかなか機会が合いませんが、機会が合うときにはまたご一緒に。
オフ会でグーさんからお気遣いの紹介がありました。いつもありがとうございます。
つう
通風山