【布引山地】 経ヶ峰

山行記、山の思い出、限定
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】 
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
返信する
落第忍者
記事: 1229
登録日時: 2011年2月20日(日) 15:31
お住まい: 三重県伊賀市
連絡する:

【布引山地】 経ヶ峰

投稿記事 by 落第忍者 »

朝から一仕事こなしていたら遅くなってしまったので、今日はセンブリ探しでもしようと出かけたのだが・・・

【日付】   2015年9月26日(土)
【山域】   津市の名峰・経ヶ峰
【メンバー】 単独
【天候】   晴れ
【ルート】  伊賀越直下路肩駐車地 8:30 - P725 10:15 - 経ヶ峰 11:05 - P761 12:35 - 駐車地 13:25

チャリダーにはお馴染みの三重県道42号線伊賀越、此処は津・伊賀市境でもある。
伊賀市側は車の通行も可能だが、津市側は崩れていて通り抜けは難しい。
峠から少し津市側に降りたところに手ごろなスペースがあるので軽トラを停める。
当初の予定はP761を巡る林道歩きでのセンブリ探索。
実は下山で大きく外している・・・
実は下山で大きく外している・・・
つまり送電線の東側に行くつもりはなかったのだ。
ところがそこには経ヶ峰への道標が建てられていて、ついふらふらと進んでしまう。
長野峠からのルートが此処へ降りてきているようだ。
この先は何回か歩いているのでどうでも良かったのだが、新たな発見があるかもしれないと思い直し、結局は山頂まで歩いてしまう。

その前に此処までの林道のことを書いておかなければ。
この辺りでは良く見かける木原造林の私有林道とのことだ。
上部はしっかりしたものだけど、此処も下部の荒れ方は酷い。
土の道が洗われて掘れており、まるで沢中を歩いているような感じも。
雨後ということもあって林道沿いの沢にはそれなりの滝が見えている。
これはという滝が現れると沢に降りて写真を撮るが、復帰はそのまま滝を直登できる程度。
しかも登山靴でも何ら不安を感じないので、沢登りの対象にはならないだろう。
なかなか感じの良かった小滝
なかなか感じの良かった小滝
山頂までに出会ったのは単独男性3人のみ、その内の二人は山頂からわざわざP785まで足を伸ばしたとか。
津市側からの経ヶ峰は近過ぎて物足らないのかもしれないな。
360度の大展望を楽しめる山頂も今日は静かなものだ。
標高差は大したことないけど距離だけはあるので早目に引き返そう。

下山はP761から市境を辿り途中から林道に降りようと思っていたのに。
今日もまた外してしまう。
もう3回目だったりして。
過去の2回は引き返しているのだが、今日は禁を冒してそのまま進んでしまう。
それくらい良い仕事道が続いているためだ。
それも途中であやふやになり、最後は少し強引に県道42号線の伊賀市側に降り立つ。
峠へ直で降りていれば無駄なアルバイトは必要なかったのになあ。
こちらへ降りたかったのに・・・
こちらへ降りたかったのに・・・
ずっと工事を続けている経ヶ峰林道が最高点と思われる辺りまで上がってきている。
P761の少し東側のCa730のコルまで達しているのだ。
此処から錫杖湖畔まで延伸する計画があると聞いたような気がするけど、本当にまだ作り続けるのだろうか。
コストに見合うニーズはないような・・・
三重県民が遍く徴収されている森林税が注ぎ込まれていなければいいのだが。
今は綺麗な道だけど・・・
今は綺麗な道だけど・・・

https://picasaweb.google.com/1053586642 ... directlink
落第忍者
落第忍者
記事: 1229
登録日時: 2011年2月20日(日) 15:31
お住まい: 三重県伊賀市
連絡する:

【布引山地】 三重県営林道 経ヶ峰線

投稿記事 by 落第忍者 »

明け方に結構な雨音が・・・

【日付】   2015年9月27日(日)
【山域】   布引山地・経ヶ峰林道周辺
【メンバー】 単独
【天候】   ガスガスの曇り
【ルート】  伊賀越路肩駐車地 7:50 - P761 8:55 - 経ヶ峰登山口 9:20 - P761 9:45 - 駐車地 10:40

起きた時にはもう上がっていたけど、そんなに早い回復は望めないかも?
昨日、残してきた宿題もあるので、しつこく伊賀越だ。

ブログではTWさんから地形図の電波塔マークについて聞かれていたことだし。
結論から言えば、この施設は以前からあるものだった。
電波塔予定地だったのだろうか?
電波塔予定地だったのだろうか?
印象に残っていなかった理由は、更地をフェンスで囲んであるだけで、電波塔らしきものが何も無いからだろう。
厳重に施錠されているけど意味があるのかな。

センブリを楽しみにしていたのだが、この標高ではやっぱり10月中旬以降になるのかもしれない。
ススキの中を歩くと花粉が飛ぶのが見える。
杉や檜には敏感だけど、こちらは未だ大丈夫みたい。
でも、あまり吸わない方がいいのかも。

昨日を含めて3度も外してしまったP761直下の分岐も、下から歩いてくると判りやすい。
テープや枯れ枝バリケードもあるのに、P761から歩いてくるとそのまま直進してしまうのだ。
漫然と歩いている証かな。

扨て、気になる林道の検証に行こう。
現段階の終点から暫くはダートだけど、すぐにアスファルト舗装に変わる。
100メートルおきくらいに施工標識が現れるんだけど、これって年間の予算が100メートル分ってこと?
抜けている年もあるのだが・・・
抜けている年もあるのだが・・・
平成24年度と20年度の物は探せなかっただけだろうか、それとも施工業者によっては作らないとか、若しくはそもそもその年度には工事がなかったのか、真相は定かではない。
僅かな区間だけでも10年近く掛かっているし、旧長野トンネルからだともっと掛かっていると思うなあ。
現状で利用しているのは、偶にいる登山者と中電巡視員くらいじゃないのだろうか。
本当に必要な林道なら、早急に予算を付けて完成させればいいと思うのだが。

素晴らしい自然林が続く旧長野峠からの山道が長く残ってくれればそれでいいけど。
削られた山腹は弱点になってしまうからなあ。
魅力的な尾根
魅力的な尾根

https://picasaweb.google.com/1053586642 ... directlink
落第忍者
返信する