【鈴鹿】暗夜行路の竜ヶ岳
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新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
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【鈴鹿】暗夜行路の竜ヶ岳
【日 付】2015年7月25日(土)~26日(日)
【山 域】鈴鹿 竜ヶ岳
【天 候】晴れのち曇りのち晴れ
【コース】宇賀渓駐車場23:40---0:04遠足尾根登山口---1:07遠足尾根---2:35竜ヶ岳2:52---3:10県境三叉路6:42
---6:57竜ヶ岳7:20---8:00ヨコ谷---8:47五階滝---9:08林道終点---9:30駐車地
まもなく日付が変わろうとする11時30分。宇賀渓の駐車場を出発した。3分ほど歩いたところでスマホを忘れ
たのに気付いて引き返す。
ヘッドランプの光を頼りに林道を30分ほど歩けば遠足尾根の登山口。ここから標高差400m余りの急登が始ま
る。本当ならうだるような暑さのこの季節に沢以外の低山へ行くことはないのだが、ふくらはぎの痛みが気にな
って沢へ入るのが躊躇われた。沢でどうしても左足で立ち込む場面が出てくるだろう。一般登山道なら左足を
かばいながらでも一定のリズムで歩くことができる。猛暑を避けるため夜中に歩き、ご来光を拝もうという算段
である。念のためにサポーターも装着した。
[attachment=7]DSCF3968_1_1_1.JPG[/attachment]
夜、闇の中を歩くということ。ヘッドランプの光が届く、せいぜい10メートルばかりの視界がすべてだ。
目に見えるものが少ない分、耳に聞こえるもの、肌に感じるもの、五感のすべてを使って周りの情報を読み取
る。自分の感覚が研ぎ澄まされて行くのがわかる。
急登を終えてやっと尾根に乗った。しばらくは緩やかな自然林の中の道が続き、やがて樹林が切れると笹原
に飛び出した。伊勢平野と名古屋市街の夜景が美しい。
[attachment=6]DSCF3990_1_1.JPG[/attachment]
目の前にふたつ、光るものがあった。こちらをじっと見て身動きひとつしない。体の大きさからしてテンかイタチ
だろうか。カメラを構えようとすると草むらへ隠れてしまった。
その後も無数のシカが飛び跳ねているのを見た。恐がりの人なら帰りたくなってしまうかもしれないが、暗闇も
ひとりもガサガサという物音にも平気なお得な性格だから何にも感じないのだ。
[attachment=5]DSCF3996_1_1.JPG[/attachment]
星空の下、山頂へ続くなだらかな稜線の黒いシルエットが浮かび上がる。風が強い。
ようやく山頂に到達。設営を始めたがシェルター(簡易型テント)が強風に煽られてうまく建てることができない。
設営できたところでバタバタと鳴るシェルターの中では落ち着かないだろう。県境三叉路のあたりまで戻ってみ
よう。こういう事態も考えて、道すがらいくつかポイントをチェックしておいた。道以外の部分は笹原で設営には
不向きだ。
県境三叉路には2張り程度は可能なスペースがあった。風もほとんどない。やっとシェルターに潜りこんだ時に
は3時半を回っていた。ビールを飲んで少しだけでも寝よう。
[attachment=4]DSCF3998_1_1.JPG[/attachment][attachment=3]DSCF4001_1_1.JPG[/attachment]
5時前に目が覚めて外を見ると、一面のガス。これでは目的のご来光も無理である。
二度寝して5時40分に起きた。遠くには少し青空が見える。山頂はまだガスの中だがこれから良くなってくるか
もしれない。朝食とコーヒーを摂って再び山頂へ向かう。
15分ほどで山頂に到着。しばらく待ってみたが晴れてくる気配すらない。こんな時間に登って来る人がいた。
トレランスタイルだ。「ダメですねえ」と顔を見合わせて苦笑し合う。普通なら4時に出発しないとこの時間にここ
にいることはできない。いろんな人がいるものだと思いながら、ふと我が身を振り返った。自分もそのいろんな
人のひとりなのである。
[attachment=2]DSCF4020_1_1.JPG[/attachment]
石榑峠へ向かう単独者を見送り、もうしばらく粘ってみたが状況は変わらない。仕方ない。こういうこともある
だろう。まだ歩いたことのない中道を下山しよう。目的は達せられなかったが、ひとつぐらいは収穫が欲しいも
のだ。
尾根を急降下してヨコ谷に下り立つ。このヨコ谷は源頭部の凄まじい崩壊を見てもわかるように、大部分がガ
レの堰堤が連続する荒れた谷である。爽やかな流れを横目で見ながらと言う訳にはいかないが、それでも水音
を聞きながら歩くだけでも涼味がある。それにほとんどが日蔭なので暑さ対策にもいい。
竜ヶ岳の登山道の中でも一番面白くない道という先入観があったのだが、歩いてみるとそうでもなかった。
かつて転落死亡事故が起きた堰堤のハシゴも、なぜここでという程度のものだ。
[attachment=1]DSCF4048_1_1.JPG[/attachment][attachment=0]DSCF4061_1_1.JPG[/attachment]
宇賀渓本流沿いのトラバース道に入ると支流が横切るところに滝が連続している。蛇谷にかかる五階滝とい
う連瀑だ。ここで山頂で会った人が追い付いてきた。
下って行くと、これから沢に入るパーティーが2組。ずっと日陰を歩いてきたからマシだとはいうものの、体温の
上昇のせいで体がだるく、やっぱり夏は沢だと改めて思う。
宇賀渓の駐車場はカンカン照り。自販機で買ったコーラを一気飲みしてやっとひと息ついた。
気が付くとふくらはぎの痛みはいつの間にか消えていた。
山日和
【山 域】鈴鹿 竜ヶ岳
【天 候】晴れのち曇りのち晴れ
【コース】宇賀渓駐車場23:40---0:04遠足尾根登山口---1:07遠足尾根---2:35竜ヶ岳2:52---3:10県境三叉路6:42
---6:57竜ヶ岳7:20---8:00ヨコ谷---8:47五階滝---9:08林道終点---9:30駐車地
まもなく日付が変わろうとする11時30分。宇賀渓の駐車場を出発した。3分ほど歩いたところでスマホを忘れ
たのに気付いて引き返す。
ヘッドランプの光を頼りに林道を30分ほど歩けば遠足尾根の登山口。ここから標高差400m余りの急登が始ま
る。本当ならうだるような暑さのこの季節に沢以外の低山へ行くことはないのだが、ふくらはぎの痛みが気にな
って沢へ入るのが躊躇われた。沢でどうしても左足で立ち込む場面が出てくるだろう。一般登山道なら左足を
かばいながらでも一定のリズムで歩くことができる。猛暑を避けるため夜中に歩き、ご来光を拝もうという算段
である。念のためにサポーターも装着した。
[attachment=7]DSCF3968_1_1_1.JPG[/attachment]
夜、闇の中を歩くということ。ヘッドランプの光が届く、せいぜい10メートルばかりの視界がすべてだ。
目に見えるものが少ない分、耳に聞こえるもの、肌に感じるもの、五感のすべてを使って周りの情報を読み取
る。自分の感覚が研ぎ澄まされて行くのがわかる。
急登を終えてやっと尾根に乗った。しばらくは緩やかな自然林の中の道が続き、やがて樹林が切れると笹原
に飛び出した。伊勢平野と名古屋市街の夜景が美しい。
[attachment=6]DSCF3990_1_1.JPG[/attachment]
目の前にふたつ、光るものがあった。こちらをじっと見て身動きひとつしない。体の大きさからしてテンかイタチ
だろうか。カメラを構えようとすると草むらへ隠れてしまった。
その後も無数のシカが飛び跳ねているのを見た。恐がりの人なら帰りたくなってしまうかもしれないが、暗闇も
ひとりもガサガサという物音にも平気なお得な性格だから何にも感じないのだ。
[attachment=5]DSCF3996_1_1.JPG[/attachment]
星空の下、山頂へ続くなだらかな稜線の黒いシルエットが浮かび上がる。風が強い。
ようやく山頂に到達。設営を始めたがシェルター(簡易型テント)が強風に煽られてうまく建てることができない。
設営できたところでバタバタと鳴るシェルターの中では落ち着かないだろう。県境三叉路のあたりまで戻ってみ
よう。こういう事態も考えて、道すがらいくつかポイントをチェックしておいた。道以外の部分は笹原で設営には
不向きだ。
県境三叉路には2張り程度は可能なスペースがあった。風もほとんどない。やっとシェルターに潜りこんだ時に
は3時半を回っていた。ビールを飲んで少しだけでも寝よう。
[attachment=4]DSCF3998_1_1.JPG[/attachment][attachment=3]DSCF4001_1_1.JPG[/attachment]
5時前に目が覚めて外を見ると、一面のガス。これでは目的のご来光も無理である。
二度寝して5時40分に起きた。遠くには少し青空が見える。山頂はまだガスの中だがこれから良くなってくるか
もしれない。朝食とコーヒーを摂って再び山頂へ向かう。
15分ほどで山頂に到着。しばらく待ってみたが晴れてくる気配すらない。こんな時間に登って来る人がいた。
トレランスタイルだ。「ダメですねえ」と顔を見合わせて苦笑し合う。普通なら4時に出発しないとこの時間にここ
にいることはできない。いろんな人がいるものだと思いながら、ふと我が身を振り返った。自分もそのいろんな
人のひとりなのである。
[attachment=2]DSCF4020_1_1.JPG[/attachment]
石榑峠へ向かう単独者を見送り、もうしばらく粘ってみたが状況は変わらない。仕方ない。こういうこともある
だろう。まだ歩いたことのない中道を下山しよう。目的は達せられなかったが、ひとつぐらいは収穫が欲しいも
のだ。
尾根を急降下してヨコ谷に下り立つ。このヨコ谷は源頭部の凄まじい崩壊を見てもわかるように、大部分がガ
レの堰堤が連続する荒れた谷である。爽やかな流れを横目で見ながらと言う訳にはいかないが、それでも水音
を聞きながら歩くだけでも涼味がある。それにほとんどが日蔭なので暑さ対策にもいい。
竜ヶ岳の登山道の中でも一番面白くない道という先入観があったのだが、歩いてみるとそうでもなかった。
かつて転落死亡事故が起きた堰堤のハシゴも、なぜここでという程度のものだ。
[attachment=1]DSCF4048_1_1.JPG[/attachment][attachment=0]DSCF4061_1_1.JPG[/attachment]
宇賀渓本流沿いのトラバース道に入ると支流が横切るところに滝が連続している。蛇谷にかかる五階滝とい
う連瀑だ。ここで山頂で会った人が追い付いてきた。
下って行くと、これから沢に入るパーティーが2組。ずっと日陰を歩いてきたからマシだとはいうものの、体温の
上昇のせいで体がだるく、やっぱり夏は沢だと改めて思う。
宇賀渓の駐車場はカンカン照り。自販機で買ったコーラを一気飲みしてやっとひと息ついた。
気が付くとふくらはぎの痛みはいつの間にか消えていた。
山日和
Re: 【鈴鹿】暗夜行路の竜ヶ岳
山日和さん 今日は
ヘッドランプの光を頼りに林道を30分ほど歩けば遠足尾根の登山口。ここから標高差400m余りの急登が始ま
る。本当ならうだるような暑さのこの季節に沢以外の低山へ行くことはないのだが、ふくらはぎの痛みが気にな
って沢へ入るのが躊躇われた。沢でどうしても左足で立ち込む場面が出てくるだろう。一般登山道なら左足を
かばいながらでも一定のリズムで歩くことができる。猛暑を避けるため夜中に歩き、ご来光を拝もうという算段
である。念のためにサポーターも装着した。
最近ふくらはぎの痛みが気になるが良く聞かれますが
いつも山日和さんは目いっぱい歩かれるから足を酷使しすぎ
夜、闇の中を歩くということ。ヘッドランプの光が届く、せいぜい10メートルばかりの視界がすべてだ。
目に見えるものが少ない分、耳に聞こえるもの、肌に感じるもの、五感のすべてを使って周りの情報を読み取
る。自分の感覚が研ぎ澄まされて行くのがわかる。
伊吹で夜歩いた事は有りますが
急登を終えてやっと尾根に乗った。しばらくは緩やかな自然林の中の道が続き、やがて樹林が切れると笹原
に飛び出した。伊勢平野と名古屋市街の夜景が美しい。
写真とても綺麗ですね
その後も無数のシカが飛び跳ねているのを見た。恐がりの人なら帰りたくなってしまうかもしれないが、暗闇も
ひとりもガサガサという物音にも平気なお得な性格だから何にも感じないのだ。
とても一人で夜間山行できません
5時前に目が覚めて外を見ると、一面のガス。これでは目的のご来光も無理である。
二度寝して5時40分に起きた。遠くには少し青空が見える。山頂はまだガスの中だがこれから良くなってくるか
残念ですね 標高が少し高いだけでガスがかかりやすのでしょうか
下って行くと、これから沢に入るパーティーが2組。ずっと日陰を歩いてきたからマシだとはいうものの、体温の
上昇のせいで体がだるく、やっぱり夏は沢だと改めて思う。
今年はあまり沢レポ出てませんね
お疲れ様でした。
バーチャリ
ヘッドランプの光を頼りに林道を30分ほど歩けば遠足尾根の登山口。ここから標高差400m余りの急登が始ま
る。本当ならうだるような暑さのこの季節に沢以外の低山へ行くことはないのだが、ふくらはぎの痛みが気にな
って沢へ入るのが躊躇われた。沢でどうしても左足で立ち込む場面が出てくるだろう。一般登山道なら左足を
かばいながらでも一定のリズムで歩くことができる。猛暑を避けるため夜中に歩き、ご来光を拝もうという算段
である。念のためにサポーターも装着した。
最近ふくらはぎの痛みが気になるが良く聞かれますが
いつも山日和さんは目いっぱい歩かれるから足を酷使しすぎ
夜、闇の中を歩くということ。ヘッドランプの光が届く、せいぜい10メートルばかりの視界がすべてだ。
目に見えるものが少ない分、耳に聞こえるもの、肌に感じるもの、五感のすべてを使って周りの情報を読み取
る。自分の感覚が研ぎ澄まされて行くのがわかる。
伊吹で夜歩いた事は有りますが
急登を終えてやっと尾根に乗った。しばらくは緩やかな自然林の中の道が続き、やがて樹林が切れると笹原
に飛び出した。伊勢平野と名古屋市街の夜景が美しい。
写真とても綺麗ですね
その後も無数のシカが飛び跳ねているのを見た。恐がりの人なら帰りたくなってしまうかもしれないが、暗闇も
ひとりもガサガサという物音にも平気なお得な性格だから何にも感じないのだ。
とても一人で夜間山行できません
5時前に目が覚めて外を見ると、一面のガス。これでは目的のご来光も無理である。
二度寝して5時40分に起きた。遠くには少し青空が見える。山頂はまだガスの中だがこれから良くなってくるか
残念ですね 標高が少し高いだけでガスがかかりやすのでしょうか
下って行くと、これから沢に入るパーティーが2組。ずっと日陰を歩いてきたからマシだとはいうものの、体温の
上昇のせいで体がだるく、やっぱり夏は沢だと改めて思う。
今年はあまり沢レポ出てませんね
お疲れ様でした。
バーチャリ
Re: 【鈴鹿】暗夜行路の竜ヶ岳
やまさん、ご機嫌麗しゅう
暗夜行路を若い時に読んで、あまりの倫理感の無さに衝撃を受けました。で、このレポにも女性が出てきてなんぞ間違いでも犯すのかと思ったら期待外れや(^◇^)
私も初めて単独でお泊りしたとき、もっと怖いかと想像してたけど、案外ヘーキでした。
中道を少し下りたところから振り返るシロヤシオは絶景です。
ハリマオ
暗夜行路を若い時に読んで、あまりの倫理感の無さに衝撃を受けました。で、このレポにも女性が出てきてなんぞ間違いでも犯すのかと思ったら期待外れや(^◇^)
なぬ? さては受付の200円をケチっての夜行?まもなく日付が変わろうとする11時30分。宇賀渓の駐車場を出発した。
ここがイヤです。植林の急登。尾根に乗ったらもう仕事が終わったようなもんや。ヘッドランプの光を頼りに林道を30分ほど歩けば遠足尾根の登山口。ここから標高差400m余りの急登が始まる。
暑さを避けるためとはいえそこまでしますか。あんよが痛かったらエアコンの中でごろごろしてればいいようなものですが。しかしそこまで打ち込める趣味があるということは幸せですね。趣味の無い人が定年になってあっと言う間にボケるのはよくある話。山さんは安心やね。猛暑を避けるため夜中に歩き、ご来光を拝もうという算段
鈴鹿の夜景もなかなかのもんですね。わしは夜の藤原岳から長島温泉の花火を見て感激しました。伊勢平野と名古屋市街の夜景が美しい。
そういうの「鈍感」って言うのよ^^恐がりの人なら帰りたくなってしまうかもしれないが、暗闇もひとりもガサガサという物音にも平気なお得な性格だから何にも感じないのだ。
私も初めて単独でお泊りしたとき、もっと怖いかと想像してたけど、案外ヘーキでした。
ほう。そう幾つも道があるわけではないのに珍しいですね。食わず嫌い?まだ歩いたことのない中道を下山しよう。目的は達せられなかったが、ひとつぐらいは収穫が欲しいものだ。
中道を少し下りたところから振り返るシロヤシオは絶景です。
もしかしてサイボーグ?気が付くとふくらはぎの痛みはいつの間にか消えていた。
ハリマオ
Re: 【鈴鹿】暗夜行路の竜ヶ岳
山日和さん こんばんは
夜、闇の中を歩くということ。
ヘッドランプの光が届く、せいぜい10メートルばかりの視界がすべてだ。
目に見えるものが少ない分、耳に聞こえるもの、肌に感じるもの、
五感のすべてを使って周りの情報を読み取る。
自分の感覚が研ぎ澄まされて行くのがわかる。
ヘッ電歩きはしばらくご無沙汰しているので、この感覚は忘れかけていますね。
あまりに暑いので、ワシも、いっそ夜に歩こうかなと思って、
先月久し振りに、ザックに入っているヘッドランプの電池確認をしました。
今回は、暑さはどうでしたか。
夜はムッとしていなかったのかな?
急登を終えてやっと尾根に乗った。
しばらくは緩やかな自然林の中の道が続き、やがて樹林が切れると笹原に飛び出した。
伊勢平野と名古屋市街の夜景が美しい。
都会に近い山の夜は、夜景がきれいですね。
恐がりの人なら帰りたくなってしまうかもしれないが、
暗闇もひとりもガサガサという物音にも平気なお得な性格だから何にも感じないのだ。
ワシもあまり感じないほうなので、お得の部類に入るのでしょうか。
星空の下、山頂へ続くなだらかな稜線の黒いシルエットが浮かび上がる。風が強い。
ようやく山頂に到達。設営を始めたがシェルター(簡易型テント)が強風に煽られてうまく建てることができない。
例のシェルターが久々の登場ですね。
買ってから1回使っただけと違いますか?
5時前に目が覚めて外を見ると、一面のガス。これでは目的のご来光も無理である。
二度寝して5時40分に起きた。遠くには少し青空が見える。
山頂はまだガスの中だがこれから良くなってくるかもしれない。
朝食とコーヒーを摂って再び山頂へ向かう。
ガスということは、朝は涼しかったんだ。
15分ほどで山頂に到着。しばらく待ってみたが晴れてくる気配すらない。こんな時間に登って来る人がいた。
トレランスタイルだ。「ダメですねえ」と顔を見合わせて苦笑し合う。
普通なら4時に出発しないとこの時間にここにいることはできない。
いろんな人がいるものだと思いながら、ふと我が身を振り返った。
自分もそのいろんな人のひとりなのである。
ほんとに、いろんな人がいますね。
まだ歩いたことのない中道を下山しよう。
目的は達せられなかったが、ひとつぐらいは収穫が欲しいものだ。
これは意外。
いやというほどあの近辺を歩いてる山日和さんが、中道は初めてだったんですか。
「登山道はついでがあるときだけしか使わない」の見本みたいなもんですね。
ずっと日陰を歩いてきたからマシだとはいうものの、
体温の上昇のせいで体がだるく、やっぱり夏は沢だと改めて思う。
日が昇ったら、やっぱり暑いのね。
宇賀渓の駐車場はカンカン照り。
自販機で買ったコーラを一気飲みしてやっとひと息ついた。
ここのコーラは、白山よりは安くてよく冷えていたようで、よござんした。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
夜、闇の中を歩くということ。
ヘッドランプの光が届く、せいぜい10メートルばかりの視界がすべてだ。
目に見えるものが少ない分、耳に聞こえるもの、肌に感じるもの、
五感のすべてを使って周りの情報を読み取る。
自分の感覚が研ぎ澄まされて行くのがわかる。
ヘッ電歩きはしばらくご無沙汰しているので、この感覚は忘れかけていますね。
あまりに暑いので、ワシも、いっそ夜に歩こうかなと思って、
先月久し振りに、ザックに入っているヘッドランプの電池確認をしました。
今回は、暑さはどうでしたか。
夜はムッとしていなかったのかな?
急登を終えてやっと尾根に乗った。
しばらくは緩やかな自然林の中の道が続き、やがて樹林が切れると笹原に飛び出した。
伊勢平野と名古屋市街の夜景が美しい。
都会に近い山の夜は、夜景がきれいですね。
恐がりの人なら帰りたくなってしまうかもしれないが、
暗闇もひとりもガサガサという物音にも平気なお得な性格だから何にも感じないのだ。
ワシもあまり感じないほうなので、お得の部類に入るのでしょうか。
星空の下、山頂へ続くなだらかな稜線の黒いシルエットが浮かび上がる。風が強い。
ようやく山頂に到達。設営を始めたがシェルター(簡易型テント)が強風に煽られてうまく建てることができない。
例のシェルターが久々の登場ですね。
買ってから1回使っただけと違いますか?
5時前に目が覚めて外を見ると、一面のガス。これでは目的のご来光も無理である。
二度寝して5時40分に起きた。遠くには少し青空が見える。
山頂はまだガスの中だがこれから良くなってくるかもしれない。
朝食とコーヒーを摂って再び山頂へ向かう。
ガスということは、朝は涼しかったんだ。
15分ほどで山頂に到着。しばらく待ってみたが晴れてくる気配すらない。こんな時間に登って来る人がいた。
トレランスタイルだ。「ダメですねえ」と顔を見合わせて苦笑し合う。
普通なら4時に出発しないとこの時間にここにいることはできない。
いろんな人がいるものだと思いながら、ふと我が身を振り返った。
自分もそのいろんな人のひとりなのである。
ほんとに、いろんな人がいますね。
まだ歩いたことのない中道を下山しよう。
目的は達せられなかったが、ひとつぐらいは収穫が欲しいものだ。
これは意外。
いやというほどあの近辺を歩いてる山日和さんが、中道は初めてだったんですか。
「登山道はついでがあるときだけしか使わない」の見本みたいなもんですね。
ずっと日陰を歩いてきたからマシだとはいうものの、
体温の上昇のせいで体がだるく、やっぱり夏は沢だと改めて思う。
日が昇ったら、やっぱり暑いのね。
宇賀渓の駐車場はカンカン照り。
自販機で買ったコーラを一気飲みしてやっとひと息ついた。
ここのコーラは、白山よりは安くてよく冷えていたようで、よござんした。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
Re: 【鈴鹿】暗夜行路の竜ヶ岳
山日和さん、今晩は。
いやんなるくらい、暑っつい毎日ですね~。
言われるように、沢か白山くらいの標高でなければとても山へは向かう気力無しの越前です。(^^ゞ
この前の日曜日には、我が家の山の神に「あら、今日は行かなかったの?」とわざと驚いたフリまでみせられてしまいました。例年のことですが、直射日光を遮ってくれていた梅雨空の雲が無くなり猛暑の中での仕事が続くと、休みとなってもこりゃも~ダメですね~。
そこへいくと、山へのモチベーションを途切れさせない山日和さんは、まさにやぶメンの鑑!!
ふくらはぎ痛をおしての山行とは、まったく頭の下がる思いです。
沢がダメなら低山歩き、それもご来光登山なら闇下になれた身体(?)には文字通り朝飯前なんでしょうね。
そういえばいつだったか私も、朝駆け登山をどんどん増やしていこうなんて考えたコトもあったハズなのに、何年も全然実践してなかったのをついこないだの白山で思い出しました。(ほとんど闇下に近い林道歩きは多いけど・・・)
今度ご来光登山を真似してみようかな~、実はワタシも山日和さんと同じような、「お得」な性格に近いと思います。
下界の夜景を眺めながら歩いたりするのもけっこう面白そうですね。
でも朝方のガスは残念でした。
白山で山頂は雲の中でも、室堂だとお日の出が拝めたなんてハナシもありますので、盛大なガスでなければチョッと下ってみるのも手かもしれませんね。
で、今回のお山で私の中でのナゾがひとつ・・・。
山頂到着時間が 2:35 。特にテントってのは、いらなかったのでは?
実質的には私もなぜか、まだ沢には行ってません。
怖いもの見たさで、まだ出会ったコトのない蛭って奴でも見学に行ってみようかな?
いやんなるくらい、暑っつい毎日ですね~。
言われるように、沢か白山くらいの標高でなければとても山へは向かう気力無しの越前です。(^^ゞ
この前の日曜日には、我が家の山の神に「あら、今日は行かなかったの?」とわざと驚いたフリまでみせられてしまいました。例年のことですが、直射日光を遮ってくれていた梅雨空の雲が無くなり猛暑の中での仕事が続くと、休みとなってもこりゃも~ダメですね~。
そこへいくと、山へのモチベーションを途切れさせない山日和さんは、まさにやぶメンの鑑!!
ふくらはぎ痛をおしての山行とは、まったく頭の下がる思いです。
沢がダメなら低山歩き、それもご来光登山なら闇下になれた身体(?)には文字通り朝飯前なんでしょうね。
そういえばいつだったか私も、朝駆け登山をどんどん増やしていこうなんて考えたコトもあったハズなのに、何年も全然実践してなかったのをついこないだの白山で思い出しました。(ほとんど闇下に近い林道歩きは多いけど・・・)
今度ご来光登山を真似してみようかな~、実はワタシも山日和さんと同じような、「お得」な性格に近いと思います。
下界の夜景を眺めながら歩いたりするのもけっこう面白そうですね。
でも朝方のガスは残念でした。
白山で山頂は雲の中でも、室堂だとお日の出が拝めたなんてハナシもありますので、盛大なガスでなければチョッと下ってみるのも手かもしれませんね。
で、今回のお山で私の中でのナゾがひとつ・・・。
山頂到着時間が 2:35 。特にテントってのは、いらなかったのでは?
実質的には私もなぜか、まだ沢には行ってません。
怖いもの見たさで、まだ出会ったコトのない蛭って奴でも見学に行ってみようかな?
越前
Re: 【鈴鹿】暗夜行路の竜ヶ岳
バーチャリさん、どうもです。
最近ふくらはぎの痛みが気になるが良く聞かれますが
いつも山日和さんは目いっぱい歩かれるから足を酷使しすぎ
そんなこともないんですけどねえ。でもすっかり治ってしまいました。
伊吹で夜歩いた事は有りますが
私も伊吹の夜間登山は2回あります。但し45年前ですが。
>伊勢平野と名古屋市街の夜景が美しい。
写真とても綺麗ですね
手持ちで夜景を撮るのは難しいです。
とても一人で夜間山行できません
マトモな人はそうでしょう~
[attachment=0]DSCF3991_1_1.JPG[/attachment]
残念ですね 標高が少し高いだけでガスがかかりやすのでしょうか
晴れてる下界から見上げる山頂が雲の中というのはよくある話ですね。
今年はあまり沢レポ出てませんね
実際まだ3回しか行ってないもんで・・・(^^ゞ
山日和
最近ふくらはぎの痛みが気になるが良く聞かれますが
いつも山日和さんは目いっぱい歩かれるから足を酷使しすぎ
そんなこともないんですけどねえ。でもすっかり治ってしまいました。
伊吹で夜歩いた事は有りますが
私も伊吹の夜間登山は2回あります。但し45年前ですが。
>伊勢平野と名古屋市街の夜景が美しい。
写真とても綺麗ですね
手持ちで夜景を撮るのは難しいです。
とても一人で夜間山行できません
マトモな人はそうでしょう~
[attachment=0]DSCF3991_1_1.JPG[/attachment]
残念ですね 標高が少し高いだけでガスがかかりやすのでしょうか
晴れてる下界から見上げる山頂が雲の中というのはよくある話ですね。
今年はあまり沢レポ出てませんね
実際まだ3回しか行ってないもんで・・・(^^ゞ
山日和
Re: 【鈴鹿】暗夜行路の竜ヶ岳
ハリマオさん、どうもです。
暗夜行路を若い時に読んで、あまりの倫理感の無さに衝撃を受けました。で、このレポにも女性が出てきてなんぞ間違いでも犯すのかと思ったら期待外れや(^◇^)
おっと、危ない期待をしますね~。あの時間にあそこを歩いてるのはメス鹿ぐらいのもんです。さすがの私も鹿はちょっと・・・
なぬ? さては受付の200円をケチっての夜行?
バレましたか。車上荒らし対策に正規の駐車場に止める誘惑にも駆られましたが、下りてきた時に料金徴収されるのは必至。
ここがイヤです。植林の急登。尾根に乗ったらもう仕事が終わったようなもんや。
そうそう。昼間でもまったく面白くない登りですが、何も見えない方がかえって精神的にもいいかもよ。
しかし登り口に行方不明者の写真が掲出されてましたが、1月から見つからない人がいるんやねえ。
[attachment=1]DSCF3970_1.JPG[/attachment]
>猛暑を避けるため夜中に歩き、ご来光を拝もうという算段
暑さを避けるためとはいえそこまでしますか。あんよが痛かったらエアコンの中でごろごろしてればいいようなものですが。しかしそこまで打ち込める趣味があるということは幸せですね。趣味の無い人が定年になってあっと言う間にボケるのはよくある話。山さんは安心やね。
まあね。
鈴鹿の夜景もなかなかのもんですね。わしは夜の藤原岳から長島温泉の花火を見て感激しました。
入場料の節約?
そういうの「鈍感」って言うのよ^^
私も初めて単独でお泊りしたとき、もっと怖いかと想像してたけど、案外ヘーキでした。
ハリさんが「恐い」って言っても誰も信じんわ。ハリさんの顔の方が恐いで。(^◇^)
ほう。そう幾つも道があるわけではないのに珍しいですね。食わず嫌い?
中道を少し下りたところから振り返るシロヤシオは絶景です。
不思議と足が向きませんでした。遠足尾根、ホタガ谷道、金山尾根、蛇谷、ナナツヤマノ尾根、石榑峠道と何回も歩いてるんだけどね。
[attachment=0]DSCF4026_1.JPG[/attachment]
>気が付くとふくらはぎの痛みはいつの間にか消えていた。
もしかしてサイボーグ?
サイボーグなら最初からふくらはぎ痛まんでしょ
山日和
暗夜行路を若い時に読んで、あまりの倫理感の無さに衝撃を受けました。で、このレポにも女性が出てきてなんぞ間違いでも犯すのかと思ったら期待外れや(^◇^)
おっと、危ない期待をしますね~。あの時間にあそこを歩いてるのはメス鹿ぐらいのもんです。さすがの私も鹿はちょっと・・・
なぬ? さては受付の200円をケチっての夜行?
バレましたか。車上荒らし対策に正規の駐車場に止める誘惑にも駆られましたが、下りてきた時に料金徴収されるのは必至。
ここがイヤです。植林の急登。尾根に乗ったらもう仕事が終わったようなもんや。
そうそう。昼間でもまったく面白くない登りですが、何も見えない方がかえって精神的にもいいかもよ。
しかし登り口に行方不明者の写真が掲出されてましたが、1月から見つからない人がいるんやねえ。
[attachment=1]DSCF3970_1.JPG[/attachment]
>猛暑を避けるため夜中に歩き、ご来光を拝もうという算段
暑さを避けるためとはいえそこまでしますか。あんよが痛かったらエアコンの中でごろごろしてればいいようなものですが。しかしそこまで打ち込める趣味があるということは幸せですね。趣味の無い人が定年になってあっと言う間にボケるのはよくある話。山さんは安心やね。
まあね。
鈴鹿の夜景もなかなかのもんですね。わしは夜の藤原岳から長島温泉の花火を見て感激しました。
入場料の節約?
そういうの「鈍感」って言うのよ^^
私も初めて単独でお泊りしたとき、もっと怖いかと想像してたけど、案外ヘーキでした。
ハリさんが「恐い」って言っても誰も信じんわ。ハリさんの顔の方が恐いで。(^◇^)
ほう。そう幾つも道があるわけではないのに珍しいですね。食わず嫌い?
中道を少し下りたところから振り返るシロヤシオは絶景です。
不思議と足が向きませんでした。遠足尾根、ホタガ谷道、金山尾根、蛇谷、ナナツヤマノ尾根、石榑峠道と何回も歩いてるんだけどね。
[attachment=0]DSCF4026_1.JPG[/attachment]
>気が付くとふくらはぎの痛みはいつの間にか消えていた。
もしかしてサイボーグ?
サイボーグなら最初からふくらはぎ痛まんでしょ
山日和
Re: 【鈴鹿】暗夜行路の竜ヶ岳
山日和さん、こんばんは(^^)
まもなく日付が変わろうとする11時30分。宇賀渓の駐車場を出発した。
こそ泥が動き始める時間ですやん(^^;)
闇下より太陽に向かって歩くスタイルに変化ですか(^^)このほうが良いかも。
本当ならうだるような暑さのこの季節に沢以外の低山へ行くことはないのだが、
相棒に「沢に行こうよ~」といっても、「この暑いときに沢まで行くのもつらい・・」と暑がり夫婦は冬眠ならず夏眠か(ーー;)
といいつつも、暑がりのくせに「24日の祇園祭りの後祭りに行きたい!辻回しを目の前で見せて~」と言う相棒・・・。
学生時代にガイドクラブだった僕をお抱えガイドに(ーー;) 翌日の25日は「天神祭りの船渡御の船に乗って花火を見たい!」と、天神講の船に乗って
獅子舞や四つ竹や傘踊りの踊り子達と天神祭りを満喫。花火も発射場そばを船で通るので腹に響く響く(^^)v 2日連続、暑がり夫婦にはあり得ない炎天下でもがいてきました(^^;)
毎日、僕にとっては地獄の暑さです・・・。今日なんて職場に着くなりボイラーが警報。
業者の指示を電話で聞きつつ復旧すべく、ずっとくそ熱いボイラー室にいたので、朝7時半にもう服もズボンもサワノボラー状態にビショビショ(ーー;)。
急登を終えてやっと尾根に乗った。しばらくは緩やかな自然林の中の道が続き、やがて樹林が切れると笹原
に飛び出した。伊勢平野と名古屋市街の夜景が美しい。
やっぱりまだまっ暗なのね~。闇がお好き(^_-)
その後も無数のシカが飛び跳ねているのを見た。恐がりの人なら帰りたくなってしまうかもしれないが、暗闇も
ひとりもガサガサという物音にも平気なお得な性格だから何にも感じないのだ。
熊や猪じゃなければ良しですね(^^)
県境三叉路には2張り程度は可能なスペースがあった。風もほとんどない。やっとシェルターに潜りこんだ時に
は3時半を回っていた。ビールを飲んで少しだけでも寝よう。
僕がそろそろ起きようかな、という時間まであと1時間(^^;)
5時前に目が覚めて外を見ると、一面のガス。これでは目的のご来光も無理である。
そりゃ悲しい(;;)
いろんな人がいるものだと思いながら、ふと我が身を振り返った。
自分もそのいろんな人のひとりなのである。
いやホンマ(^^)
ずっと日陰を歩いてきたからマシだとはいうものの、体温の上昇のせいで体がだるく、やっぱり夏は沢だと改めて思う。
熱くなる前の涼しい薄暗い早朝に登り始めて、暑い時間は涼しいブナの稜線、という僕ら暑がり夫婦のパターンもいいですよ(^^)
宇賀渓の駐車場はカンカン照り。自販機で買ったコーラを一気飲みしてやっとひと息ついた。
おっ、コーラの一気のみ!一緒ですね! 僕はいつも2缶ですが(^^;)
28日のクローズアップ現代は「ネット登山の落とし穴」でしたね。
「グーさん、見てるかなぁ」と思いつつ相棒と見てました(^^;)
それにしても、暑い・・・・。
寒いくらいに涼しいはずの次の11月のやぶこぎオフの日程を見て涙・・・・
去年から予定が詰まっている2週。
8日は「ひょうご森まつり」のお手伝い日で行けない。
天気が悪くて翌週になっても15日は学会参加でこれまた行けない。
スンマセンm(..)m
まもなく日付が変わろうとする11時30分。宇賀渓の駐車場を出発した。
こそ泥が動き始める時間ですやん(^^;)
闇下より太陽に向かって歩くスタイルに変化ですか(^^)このほうが良いかも。
本当ならうだるような暑さのこの季節に沢以外の低山へ行くことはないのだが、
相棒に「沢に行こうよ~」といっても、「この暑いときに沢まで行くのもつらい・・」と暑がり夫婦は冬眠ならず夏眠か(ーー;)
といいつつも、暑がりのくせに「24日の祇園祭りの後祭りに行きたい!辻回しを目の前で見せて~」と言う相棒・・・。
学生時代にガイドクラブだった僕をお抱えガイドに(ーー;) 翌日の25日は「天神祭りの船渡御の船に乗って花火を見たい!」と、天神講の船に乗って
獅子舞や四つ竹や傘踊りの踊り子達と天神祭りを満喫。花火も発射場そばを船で通るので腹に響く響く(^^)v 2日連続、暑がり夫婦にはあり得ない炎天下でもがいてきました(^^;)
毎日、僕にとっては地獄の暑さです・・・。今日なんて職場に着くなりボイラーが警報。
業者の指示を電話で聞きつつ復旧すべく、ずっとくそ熱いボイラー室にいたので、朝7時半にもう服もズボンもサワノボラー状態にビショビショ(ーー;)。
急登を終えてやっと尾根に乗った。しばらくは緩やかな自然林の中の道が続き、やがて樹林が切れると笹原
に飛び出した。伊勢平野と名古屋市街の夜景が美しい。
やっぱりまだまっ暗なのね~。闇がお好き(^_-)
その後も無数のシカが飛び跳ねているのを見た。恐がりの人なら帰りたくなってしまうかもしれないが、暗闇も
ひとりもガサガサという物音にも平気なお得な性格だから何にも感じないのだ。
熊や猪じゃなければ良しですね(^^)
県境三叉路には2張り程度は可能なスペースがあった。風もほとんどない。やっとシェルターに潜りこんだ時に
は3時半を回っていた。ビールを飲んで少しだけでも寝よう。
僕がそろそろ起きようかな、という時間まであと1時間(^^;)
5時前に目が覚めて外を見ると、一面のガス。これでは目的のご来光も無理である。
そりゃ悲しい(;;)
いろんな人がいるものだと思いながら、ふと我が身を振り返った。
自分もそのいろんな人のひとりなのである。
いやホンマ(^^)
ずっと日陰を歩いてきたからマシだとはいうものの、体温の上昇のせいで体がだるく、やっぱり夏は沢だと改めて思う。
熱くなる前の涼しい薄暗い早朝に登り始めて、暑い時間は涼しいブナの稜線、という僕ら暑がり夫婦のパターンもいいですよ(^^)
宇賀渓の駐車場はカンカン照り。自販機で買ったコーラを一気飲みしてやっとひと息ついた。
おっ、コーラの一気のみ!一緒ですね! 僕はいつも2缶ですが(^^;)
28日のクローズアップ現代は「ネット登山の落とし穴」でしたね。
「グーさん、見てるかなぁ」と思いつつ相棒と見てました(^^;)
それにしても、暑い・・・・。
寒いくらいに涼しいはずの次の11月のやぶこぎオフの日程を見て涙・・・・
去年から予定が詰まっている2週。
8日は「ひょうご森まつり」のお手伝い日で行けない。
天気が悪くて翌週になっても15日は学会参加でこれまた行けない。
スンマセンm(..)m
最後に編集したユーザー 矢問 [ 2015年7月30日(木) 21:12 ], 累計 1 回
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★ 矢問(やとう)
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Re: 【鈴鹿】暗夜行路の竜ヶ岳
洞吹さん、どうもです。
ヘッ電歩きはしばらくご無沙汰しているので、この感覚は忘れかけていますね。
あまりに暑いので、ワシも、いっそ夜に歩こうかなと思って、
先月久し振りに、ザックに入っているヘッドランプの電池確認をしました。
今回は、暑さはどうでしたか。
夜はムッとしていなかったのかな?
日の当らない分昼間よりはマシですが、汗だらだらでした。風が通るところでは快適。
勝手知ったる道では夜もいいですね。
[attachment=2]DSCF3987_1.JPG[/attachment]
都会に近い山の夜は、夜景がきれいですね。
これが人里離れた山なら寂しいだけですね。
ワシもあまり感じないほうなので、お得の部類に入るのでしょうか。
幽霊でもどんと来いの洞吹さんはauスマートバリューばりにかなりお得なのではないでしょうか?
例のシェルターが久々の登場ですね。
買ってから1回使っただけと違いますか?
それは五階滝ですよ。黒部源流や黒部五郎のテント場、甲斐駒の六合石室、南竜なんかで使ってますよ。
ガスということは、朝は涼しかったんだ。
長袖にレインジャケット着てちょうどいいぐらいでした。
[attachment=1]DSCF4012_1.JPG[/attachment]
ほんとに、いろんな人がいますね。
洞吹さんもいろんな人のひとりかと・・・・
これは意外。
いやというほどあの近辺を歩いてる山日和さんが、中道は初めてだったんですか。
「登山道はついでがあるときだけしか使わない」の見本みたいなもんですね。
そんなこともないんだけど、昔は裏道(ホタガ谷)か登るのが普通だったもんで。
それから金山尾根とナナツヤマの尾根ですね。
[attachment=0]DSCF4042_1.JPG[/attachment]
日が昇ったら、やっぱり暑いのね。
そりゃあ夏ですから・・・
ここのコーラは、白山よりは安くてよく冷えていたようで、よござんした。
それはいいんですが、「ゼロ」はあまり美味くないですね。
山日和
ヘッ電歩きはしばらくご無沙汰しているので、この感覚は忘れかけていますね。
あまりに暑いので、ワシも、いっそ夜に歩こうかなと思って、
先月久し振りに、ザックに入っているヘッドランプの電池確認をしました。
今回は、暑さはどうでしたか。
夜はムッとしていなかったのかな?
日の当らない分昼間よりはマシですが、汗だらだらでした。風が通るところでは快適。
勝手知ったる道では夜もいいですね。
[attachment=2]DSCF3987_1.JPG[/attachment]
都会に近い山の夜は、夜景がきれいですね。
これが人里離れた山なら寂しいだけですね。
ワシもあまり感じないほうなので、お得の部類に入るのでしょうか。
幽霊でもどんと来いの洞吹さんはauスマートバリューばりにかなりお得なのではないでしょうか?
例のシェルターが久々の登場ですね。
買ってから1回使っただけと違いますか?
それは五階滝ですよ。黒部源流や黒部五郎のテント場、甲斐駒の六合石室、南竜なんかで使ってますよ。
ガスということは、朝は涼しかったんだ。
長袖にレインジャケット着てちょうどいいぐらいでした。
[attachment=1]DSCF4012_1.JPG[/attachment]
ほんとに、いろんな人がいますね。
洞吹さんもいろんな人のひとりかと・・・・
これは意外。
いやというほどあの近辺を歩いてる山日和さんが、中道は初めてだったんですか。
「登山道はついでがあるときだけしか使わない」の見本みたいなもんですね。
そんなこともないんだけど、昔は裏道(ホタガ谷)か登るのが普通だったもんで。
それから金山尾根とナナツヤマの尾根ですね。
[attachment=0]DSCF4042_1.JPG[/attachment]
日が昇ったら、やっぱり暑いのね。
そりゃあ夏ですから・・・
ここのコーラは、白山よりは安くてよく冷えていたようで、よござんした。
それはいいんですが、「ゼロ」はあまり美味くないですね。
山日和
Re: 【鈴鹿】暗夜行路の竜ヶ岳
越前さん、どうもです。
この前の日曜日には、我が家の山の神に「あら、今日は行かなかったの?」とわざと驚いたフリまでみせられてしまいました。
よくできた奥さんじゃないですか~
そこへいくと、山へのモチベーションを途切れさせない山日和さんは、まさにやぶメンの鑑!!
ふくらはぎ痛をおしての山行とは、まったく頭の下がる思いです。
いやー、それほどでも~
実際には気力を振り絞って無理やり出かけてるだけですわ。
沢がダメなら低山歩き、それもご来光登山なら闇下になれた身体(?)には文字通り朝飯前なんでしょうね。
闇下と違って闇上がりは精神的にも余裕がありますね。イヤになったら引き返せばいいだけだし。
[attachment=1]DSCF3997_1.JPG[/attachment]
そういえばいつだったか私も、朝駆け登山をどんどん増やしていこうなんて考えたコトもあったハズなのに、何年も全然実践してなかったのをついこないだの白山で思い出しました。(ほとんど闇下に近い林道歩きは多いけど・・・)
そう言えば以前、闇雪山をやってましたね。
越前さんの場合、下りてからクルマ回収のための闇夜歩きが多いから疲れるでしょう。
今度ご来光登山を真似してみようかな~、実はワタシも山日和さんと同じような、「お得」な性格に近いと思います。
おおっ、同志!!
下界の夜景を眺めながら歩いたりするのもけっこう面白そうですね。
ブナ林の好きな私ですが、闇上がりは展望のいい方がGOODですね。
でも朝方のガスは残念でした。
白山で山頂は雲の中でも、室堂だとお日の出が拝めたなんてハナシもありますので、盛大なガスでなければチョッと下ってみるのも手かもしれませんね。
鈴鹿だとちょっと下れば樹林の中で何も見えない・・・(^_^;)
[attachment=0]DSCF4028_1.JPG[/attachment]
で、今回のお山で私の中でのナゾがひとつ・・・。
山頂到着時間が 2:35 。特にテントってのは、いらなかったのでは?
まあ、そう言わずに・・・山でテント張って寝るってのも目的のひとつだったんですから。(^^ゞ
実質的には私もなぜか、まだ沢には行ってません。
怖いもの見たさで、まだ出会ったコトのない蛭って奴でも見学に行ってみようかな?
おや、越前さんはヒル見たことないの?それはいけませんねえ。
キャリアアップのためにもぜひ鈴鹿の沢(台高でもいいよ)にお越し下さいマセ。
山日和
-
- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
Re: 【鈴鹿】暗夜行路の竜ヶ岳
山日和さん こんばんは。
どーもです(物まねです)。
暑さを避けるため、真夜中に登るというパターンは伊吹山ですね。長谷川さんなどは、暑さに関係なく夜歩いていますが。
「夜歩く」というタイトルの推理小説があったかと思います。たしか、横溝正史だったかな。そんなこと、思い出したりしながら。
しかし、私は、あまり夜中に歩くというのは性に合わないので、やっぱり眺望のある昼間です。暑さ<眺望という感じですね。
だから、このクソ暑いのに、越前経ヶ岳に登ったり、昨年は荒島岳の八の字周回をしたりしました。いつぞやは、8月半ばに石徹白
から別山までピストンしたこともありました。まあ、山の暑さに強いのでしょうか。でも、下界では暑いと仕事になりません。むしろ、
寒い方が仕事はできます。
山日和さんは、暑いときは沢に行くようですが、それは単独でも行けるような沢なんですかね。初心者の私では単独で沢は行く
ことができません。だから、どうしても暑くても山に登ってしまいます。単独でも行けるような沢歩きのようなところがあればいいの
ですが、どっかにありますか。芦生の由良川源流なんかはその候補でもありますね。でも入林するのに事前許可が要るのでめん
どくさいと思ってしまいます。
さあ、8月に入り本格的な夏山シーズンがやってきます。思いの外、今年は天気がよさそうですね。この週末から越後駒ヶ岳に
登ってきます。山中避難小屋に2泊3日の縦走を予定しています。暑い時期なのでアワワがほしいのですが、避難小屋では無理
ですね。管理人がいることを期待してアワワにありつけるかも。
どーもです(物まねです)。
暑さを避けるため、真夜中に登るというパターンは伊吹山ですね。長谷川さんなどは、暑さに関係なく夜歩いていますが。
「夜歩く」というタイトルの推理小説があったかと思います。たしか、横溝正史だったかな。そんなこと、思い出したりしながら。
しかし、私は、あまり夜中に歩くというのは性に合わないので、やっぱり眺望のある昼間です。暑さ<眺望という感じですね。
だから、このクソ暑いのに、越前経ヶ岳に登ったり、昨年は荒島岳の八の字周回をしたりしました。いつぞやは、8月半ばに石徹白
から別山までピストンしたこともありました。まあ、山の暑さに強いのでしょうか。でも、下界では暑いと仕事になりません。むしろ、
寒い方が仕事はできます。
山日和さんは、暑いときは沢に行くようですが、それは単独でも行けるような沢なんですかね。初心者の私では単独で沢は行く
ことができません。だから、どうしても暑くても山に登ってしまいます。単独でも行けるような沢歩きのようなところがあればいいの
ですが、どっかにありますか。芦生の由良川源流なんかはその候補でもありますね。でも入林するのに事前許可が要るのでめん
どくさいと思ってしまいます。
さあ、8月に入り本格的な夏山シーズンがやってきます。思いの外、今年は天気がよさそうですね。この週末から越後駒ヶ岳に
登ってきます。山中避難小屋に2泊3日の縦走を予定しています。暑い時期なのでアワワがほしいのですが、避難小屋では無理
ですね。管理人がいることを期待してアワワにありつけるかも。
written by kitayama-walk
Re: 【鈴鹿】暗夜行路の竜ヶ岳
矢問さん、どうもです。
こそ泥が動き始める時間ですやん(^^;)
闇下より太陽に向かって歩くスタイルに変化ですか(^^)このほうが良いかも。
夏限定ですね。
相棒に「沢に行こうよ~」といっても、「この暑いときに沢まで行くのもつらい・・」と暑がり夫婦は冬眠ならず夏眠か(ーー;)
私は竜ヶ岳で仮眠してました。(^_^;)
2日連続、暑がり夫婦にはあり得ない炎天下でもがいてきました(^^;)
それなら山行けるんじゃないの~?
熊や猪じゃなければ良しですね(^^)
クマでもイノシシでもどんと来い!!
僕がそろそろ起きようかな、という時間まであと1時間(^^;)
私の場合そういう時間に起きれないというのもこんな山行の理由のひとつです。
>いろんな人がいるものだと思いながら、ふと我が身を振り返った。
自分もそのいろんな人のひとりなのである。
いやホンマ(^^)
やぶこぎには「いろんな人」がたくさんいますからね~
熱くなる前の涼しい薄暗い早朝に登り始めて、暑い時間は涼しいブナの稜線、という僕ら暑がり夫婦のパターンもいいですよ(^^)
だからそれが難しいんです。(^_^;)
おっ、コーラの一気のみ!一緒ですね! 僕はいつも2缶ですが(^^;)
それが体重の落ちない秘密ですね。
寒いくらいに涼しいはずの次の11月のやぶこぎオフの日程を見て涙・・・・
去年から予定が詰まっている2週。
8日は「ひょうご森まつり」のお手伝い日で行けない。
天気が悪くて翌週になっても15日は学会参加でこれまた行けない。
スンマセンm(..)m
そんなに早くから決まってるの!!?
こちらもみんな参加できるように半年前に決めたのになあ
山日和
こそ泥が動き始める時間ですやん(^^;)
闇下より太陽に向かって歩くスタイルに変化ですか(^^)このほうが良いかも。
夏限定ですね。
相棒に「沢に行こうよ~」といっても、「この暑いときに沢まで行くのもつらい・・」と暑がり夫婦は冬眠ならず夏眠か(ーー;)
私は竜ヶ岳で仮眠してました。(^_^;)
2日連続、暑がり夫婦にはあり得ない炎天下でもがいてきました(^^;)
それなら山行けるんじゃないの~?
熊や猪じゃなければ良しですね(^^)
クマでもイノシシでもどんと来い!!
僕がそろそろ起きようかな、という時間まであと1時間(^^;)
私の場合そういう時間に起きれないというのもこんな山行の理由のひとつです。
>いろんな人がいるものだと思いながら、ふと我が身を振り返った。
自分もそのいろんな人のひとりなのである。
いやホンマ(^^)
やぶこぎには「いろんな人」がたくさんいますからね~
熱くなる前の涼しい薄暗い早朝に登り始めて、暑い時間は涼しいブナの稜線、という僕ら暑がり夫婦のパターンもいいですよ(^^)
だからそれが難しいんです。(^_^;)
おっ、コーラの一気のみ!一緒ですね! 僕はいつも2缶ですが(^^;)
それが体重の落ちない秘密ですね。
寒いくらいに涼しいはずの次の11月のやぶこぎオフの日程を見て涙・・・・
去年から予定が詰まっている2週。
8日は「ひょうご森まつり」のお手伝い日で行けない。
天気が悪くて翌週になっても15日は学会参加でこれまた行けない。
スンマセンm(..)m
そんなに早くから決まってるの!!?
こちらもみんな参加できるように半年前に決めたのになあ
山日和
Re: 【鈴鹿】暗夜行路の竜ヶ岳
kitayama-walkさん、本家のどうもです。
暑さを避けるため、真夜中に登るというパターンは伊吹山ですね。
伊吹の場合はご来光という目的も大きいでしょうね。山頂に寝られる施設があるのも大きい。
しかし、私は、あまり夜中に歩くというのは性に合わないので、やっぱり眺望のある昼間です。暑さ<眺望という感じですね。
夜中に歩くのが性に合う人も少ないんじゃないでしょうか?
だから、このクソ暑いのに、越前経ヶ岳に登ったり、昨年は荒島岳の八の字周回をしたりしました。いつぞやは、8月半ばに石徹白
から別山までピストンしたこともありました。まあ、山の暑さに強いのでしょうか。
昔は帽子も被らなくて平気だったんだけどねえ。
山日和さんは、暑いときは沢に行くようですが、それは単独でも行けるような沢なんですかね。
単独で行ける行けないは登り方によりますね。絶対に無理できないし、100%の自信がないところは巻きになります。
自信があるからといって落ちない保証はないんですけどね。
まあ、大した滝もないさらっと登れる沢ばかりですね。最近は特に。
初心者の私では単独で沢は行くことができません。だから、どうしても暑くても山に登ってしまいます。単独でも行けるような沢歩
きのようなところがあればいいのですが、どっかにありますか。
芦生の由良川源流なんかはその候補でもありますね。でも入林するのに事前許可が要るのでめんどくさいと思ってしまいます。
芦生も歩道以外は原則禁止でしょう。
甲森谷のような沢なら問題ないですね。それに少し毛の生えたような程度の沢が美浜には多いです。
単独で沢に入ることをおススメはしませんが(自分は棚に上げてる^^;)、自分でいろいろ調べて万全の備えと慎重な行動で臨めば
そんなにリスクの高いことではないと思いますが。易しい沢限定の話ですよ。
さあ、8月に入り本格的な夏山シーズンがやってきます。思いの外、今年は天気がよさそうですね。この週末から越後駒ヶ岳に
登ってきます。山中避難小屋に2泊3日の縦走を予定しています。暑い時期なのでアワワがほしいのですが、避難小屋では無理
ですね。管理人がいることを期待してアワワにありつけるかも。
越後駒、いいですね~。最近は遠征する気力がとんと無くなってしまいましたわ。
ビールは自力で持ち上げましょう~
山日和
暑さを避けるため、真夜中に登るというパターンは伊吹山ですね。
伊吹の場合はご来光という目的も大きいでしょうね。山頂に寝られる施設があるのも大きい。
しかし、私は、あまり夜中に歩くというのは性に合わないので、やっぱり眺望のある昼間です。暑さ<眺望という感じですね。
夜中に歩くのが性に合う人も少ないんじゃないでしょうか?
だから、このクソ暑いのに、越前経ヶ岳に登ったり、昨年は荒島岳の八の字周回をしたりしました。いつぞやは、8月半ばに石徹白
から別山までピストンしたこともありました。まあ、山の暑さに強いのでしょうか。
昔は帽子も被らなくて平気だったんだけどねえ。
山日和さんは、暑いときは沢に行くようですが、それは単独でも行けるような沢なんですかね。
単独で行ける行けないは登り方によりますね。絶対に無理できないし、100%の自信がないところは巻きになります。
自信があるからといって落ちない保証はないんですけどね。
まあ、大した滝もないさらっと登れる沢ばかりですね。最近は特に。
初心者の私では単独で沢は行くことができません。だから、どうしても暑くても山に登ってしまいます。単独でも行けるような沢歩
きのようなところがあればいいのですが、どっかにありますか。
芦生の由良川源流なんかはその候補でもありますね。でも入林するのに事前許可が要るのでめんどくさいと思ってしまいます。
芦生も歩道以外は原則禁止でしょう。
甲森谷のような沢なら問題ないですね。それに少し毛の生えたような程度の沢が美浜には多いです。
単独で沢に入ることをおススメはしませんが(自分は棚に上げてる^^;)、自分でいろいろ調べて万全の備えと慎重な行動で臨めば
そんなにリスクの高いことではないと思いますが。易しい沢限定の話ですよ。
さあ、8月に入り本格的な夏山シーズンがやってきます。思いの外、今年は天気がよさそうですね。この週末から越後駒ヶ岳に
登ってきます。山中避難小屋に2泊3日の縦走を予定しています。暑い時期なのでアワワがほしいのですが、避難小屋では無理
ですね。管理人がいることを期待してアワワにありつけるかも。
越後駒、いいですね~。最近は遠征する気力がとんと無くなってしまいましたわ。
ビールは自力で持ち上げましょう~
山日和