【大峰・沢登り】ワイワイと前鬼川

[シュークリーム]

ワイワイと前鬼川

前回のヤブオフの時にpiccoloさんに「前鬼川に行きたい〜」とせがんだら，やさしいpiccoloさんは早速沢企画を立ててくれた．それも，夏は海外出張が多い私の日程に合わせていただいて，ありがたいことだ．

【 日 付 】2015年7月26日（日）
【 山 域 】大峰・北山川水系
【メンバー】piccolo、ケルト、雨子庵、ゆるやま、かとP、ユッコさん夫妻、ハチさん夫妻、シュークリーム
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】前鬼林道車止め 7:00 --- 7:46 ２段10m滝 --- 8:15 ナメ --- 9:30 箱状廊下 --- 10:20 垢離取場 12:10頃 --- 14:30 ２段10m滝下--- 15:05 駐車地

今回は顔が広いpiccoloさんらしく，ヤブメンと囲炉裏メンバーとの合同グループだ．前鬼林道の不動七重の滝展望地でpiccoloさん一行に遭遇．一緒に駐車地に向かう．車止め手前の駐車地はもう車やテントでいっぱい．なにこれ？流石に人気の前鬼川．すごいねー．

今日のメンバーは10人．ご夫婦が３組にゆるやまさんとその友達のかとPさん，それに雨子庵さんと私だ．さながらpiccoloさん主催の無料キャニオニングツアーである．今日は私は１参加者なので，気が楽だ．その分，piccoloさんとケルトさんは大変だけどね．林道を少し戻ってから，ざれ場を前鬼川に向かって降りる．

降りるとすぐに憧れの前鬼ブルーが目前に．ふ〜ん，これが前鬼ブルーなんだ．感激！水はびっくりするほど冷たい．しばらくゴーロ帯を行くと最初のアトラクション２段10m滝が．水量が多いせいか思ったよりも壮大な滝だ．滝前でしばらく見物した後，左岸を巻く．この後，通常は落ち口付近を渡渉するのだが，慎重なpiccoloさんはもう一度巻いて，その上流に出た．

豪快な２段１０m滝

このあとは前鬼川の最大のアトラクションの一つであるナメだ．広い川床一帯がナメになっていて，素晴らしい光景だ．どこでも自由に歩ける．南紀の沢らしいナメだねえ．

なめ

そのあとしばらくゴーロ帯をわいわい歩いていくと箱状廊下．ここも前鬼川の最大の見どころの一つだ．左岸湧水帯からから湧き出る水が箱状廊下に流れ込み，その水は限りなくブルーに近い．今回はあまり予備知識を詰め込まずにきたせいか，感激で声も出ない感じ．ただ，「すごいねえ」というありきたりな言葉しか出てこない．

箱状廊下

右手に湧き水帯を見ながら歩いていく．piccoloさんが持っている温度計ではかってみると水温は１２度だった．そりゃ冷たいわけだ．飲んでみると甘くて美味しい．ゆるやまさんは帰りにペットボトルに水を汲んでいた．垢離取場まで行き，昼食休憩．ここで泳いだり，飛び込んだり．また，ちょっと上の深い釜を持つ６m滝で泳いだり．piccoloさんはシュノーケルや水中眼鏡，ライフジャケット持参．なるほどそうやって楽しむところなのね．

垢離取場

雨子庵さん

ゆるやまさんの決めポーズ

そうこうしているうちに，アウトドアツアーの一行や，他のグループが次々と上がってくる．すごいねえ．なるほど，ここはこういう観光沢なのね．ツアーの人たちは全員ウエットスーツ着用．確かにこの水温ではウエットスーツが必要だろう．私など，寒くて危うく低体温症になりかけた．十分に楽しんだ後はゆるゆると沢を下っていく．

帰りは巻きが多い．それにしてもpiccoloさんはよく巻き道を知っているねえ．もう10回以上も前鬼川に来ているんだって．それは詳しくなるわけだ．箱状廊下を越えたあたりで休憩し，飛び込み大会．沢では楽しんだ方が勝ちというわけで，年を顧みず３回も飛び込ませていただきました．そのうち心臓麻痺でぽっくり逝くかも(^^;)

遊んでいるうちに後続のアウトドアツアーの人たちが追いついてきて，渾然一体になってしまった．２段10m滝ではツアーの人たちが懸垂下降をしている．あとでそのツアーのホームページを覗いたら，この懸垂下降が一番のアトラクションらしい．たろーさんが見たら，「うちだったらこんなのタダでやらせてあげるのに」と言うに違いない．そのあとはツアーの人たちと一体になって下る．そのうち，自分たちのメンバーとツアーのメンバーの見分けがつかなくなった頃に入渓地に着いた．

アウトドアツアー一行と渾然一体で下山

なるほど，こりゃ人気があるわけだ．指導者さえいれば初級者でも簡単に入ることができて，美しくてアトラクション満載の沢．また来たくなる沢だった．piccoloさんが10回以上来る気持ちもわかるような気がした．

piccoloさん，ケルトさん，大変お世話になりました．ありがとうございました．また，同行者の皆さん，楽しかったですねえ．またどこかで一緒に沢行できるといいですね．次回は是非白倉又谷へ連れて行ってくださいませませm(__)m

ということで散々遊びつくした週末であった．でも，このあとはお盆過ぎまで沢はお預けなので，それでいいか．お盆過ぎまでしばらくおさらばです(^^)/~~~

[とよ]

シュークリームさん、こんにちは～
初めまして？とよと申します。

最近の沢登りのレポ、読ませていただいております。
今回のレポも楽しそうな雰囲気がひしひしと伝わってきました
前鬼ブルー、やっぱり綺麗ですね～
わたしも水中メガネとシュノーケルは沢に持参します。
それをつけて川の中を覗くと、また違った世界が見えて楽しいですよ～

わたしは沢初心者なので（数年前に始めたというのに！）、事前によく調べて危険が少ない、沢歩き程度の場所しか単独では行けません。
先週末は若狭の耳川水系のジャラ谷という初心者向けの沢に一人で歩いていました。
滝は大したことないのですが、カツラの巨木やブナ林が綺麗で良かったです。

とよ

[バーチャリ]

シュークリームさん　今日は


．今日は私は１参加者なので，気が楽だ．その分，piccoloさんとケルトさんは大変だけどね．林道を少し戻ってから，ざれ場を前鬼川に向かって降りる．

前に日は　ほとんどの滝を攻略　確保と大変でしたもんね


このあとは前鬼川の最大のアトラクションの一つであるナメだ．広い川床一帯がナメになっていて，素晴らしい光景だ．どこでも自由に歩ける．南紀の沢らしいナメだねえ．

素晴らしい滑ですね

なるほど，こりゃ人気があるわけだ．指導者さえいれば初級者でも簡単に入ることができて，美しくてアトラクション満載の沢

又期待して待つてます。　＼(^o^)／
日本離れる前に楽しめて良かったですね
　　　　　
バーチャリ

[ゆるやま]

☆シュークリームさん☆
レポートをありがとうございます！

☆piccoloさん！ケルトさん☆
企画立案＆ガイディングを本当にありがとうございました！

☆ご一緒した皆様方☆
皆様のおかげで、とってもとっても楽しい一日でした！！ヤブオフ会でお伺いした通りの…素晴らしい川でしたね。
毎週にでも通って居ついちゃいそうです。。。が、沢の単独は禁止しているので、今は自分の欲望と戦っています。笑）
また、機会があれば是非行きたいです！

[雨子庵]

シュークリームさん、おつかれ

雨子庵です。

piccoloさんが前回の闇天（at雨子庵）で包丁を忘れて、取りに来た。そのときにお誘い受けました。久々の沢。

誘われないとナカナカこれなかった沢です。

前日夜に名古屋から集合場所の上北山道の駅第2駐車場まで、約4時間。迷い迷い真っ暗な中辿り着いたらそこは『居酒屋第2駐車場』。日付も変わろうとしているのに各パーティーが宴会の真っ最中。『スイマセン、横でテント張って寝ていいですか？』『どうぞどうぞ、私らもうチョッと宴会続けますけど』
とにかく寝ないと、明日は朝5時半待ち合わせ。
5時にテントから這い出すと目の前にpiccoloさんたちが、『おはよ～』（早いな～・・・）
甘えて同乗、現場へ。
現場も大盛況、駐車スペースが・・・。

今回は顔が広いpiccoloさんらしく，ヤブメンと囲炉裏メンバーとの合同グループだ．前鬼林道の不動七重の滝展望地でpiccoloさん一行に遭遇．一緒に駐車地に向かう．車止め手前の駐車地はもう車やテントでいっぱい．なにこれ？流石に人気の前鬼川．すごいねー．

この日、日本で一番入渓者が多い沢ですよ、キット。

降りるとすぐに憧れの前鬼ブルーが目前に．ふ〜ん，これが前鬼ブルーなんだ．感激！水はびっくりするほど冷たい．しばらくゴーロ帯を行くと最初のアトラクション２段10m滝が．水量が多いせいか思ったよりも壮大な滝だ．滝前でしばらく見物した後，左岸を巻く．
このあとは前鬼川の最大のアトラクションの一つであるナメだ．広い川床一帯がナメになっていて，素晴らしい光景だ．どこでも自由に歩ける．南紀の沢らしいナメだねえ．

『これはな、カッパ滝って名づけたの。カッパのお皿と、水が髪の毛に見えるやろ』byケルト

おおっ、よく見ると下流に流れていくカッパが。シュークリームさんが自分から流されているだけでした。

風景がめまぐるしく変わって、楽しかったですね。ゴルジュ状のところあればナメでは一気に視界が開けて・・・。

そのあとしばらくゴーロ帯をわいわい歩いていくと箱状廊下．ここも前鬼川の最大の見どころの一つだ．左岸湧水帯からから湧き出る水が箱状廊下に流れ込み，その水は限りなくブルーに近い．今回はあまり予備知識を詰め込まずにきたせいか，感激で声も出ない感じ．ただ，「すごいねえ」というありきたりな言葉しか出てこない．

シューさんと主催者2人の記念写真。箱状廊下の上流で

沢であんまり水の色を考えながら歩いたこと無いけど、ここは『次はどんな色だろ？』という気になります・・・。

右手に湧き水帯を見ながら歩いていく．piccoloさんが持っている温度計ではかってみると水温は１２度だった．そりゃ冷たいわけだ．飲んでみると甘くて美味しい．ゆるやまさんは帰りにペットボトルに水を汲んでいた．垢離取場まで行き，昼食休憩．ここで泳いだり，飛び込んだり．また，ちょっと上の深い釜を持つ６m滝で泳いだり．piccoloさんはシュノーケルや水中眼鏡，ライフジャケット持参．なるほどそうやって楽しむところなのね．

不思議な湧き水帯、昔、隣の白川又を歩いたとき、水晶谷出会いの前にも岸壁から湧き出す不思議な滝を見ました。ケド水量が違う。もはや湧き水の概念を超えている！

piccoloさんにいわれて、ライジャケ・ゴーグル（シュノーケル）持参しましたが、こんな遊びをするんですね。酷暑日なのにさぶすぎてゴーグル使えず。ケルトさんズ～ッと泳いでたけど・・・。

そうこうしているうちに，アウトドアツアーの一行や，他のグループが次々と上がってくる．すごいねえ．なるほど，ここはこういう観光沢なのね．ツアーの人たちは全員ウエットスーツ着用．確かにこの水温ではウエットスーツが必要だろう．私など，寒くて危うく低体温症になりかけた．十分に楽しんだ後はゆるゆると沢を下っていく．

映画の海猿かと思いました。しかも女性が多い多い。ウェットスーツで沢登り、世の中変わりましたね～。『僕もウェットでっせ（piccolo談）』

飛び込み大会．沢では楽しんだ方が勝ちというわけで，年を顧みず３回も飛び込ませていただきました．そのうち心臓麻痺でぽっくり逝くかも(^^;)

前触れ無しにすぐ横から飛び込むから、何回も驚きの悲鳴あげちゃいました・・・。

遊んでいるうちに後続のアウトドアツアーの人たちが追いついてきて，渾然一体になってしまった．２段10m滝ではツアーの人たちが懸垂下降をしている．あとでそのツアーのホームページを覗いたら，この懸垂下降が一番のアトラクションらしい．たろーさんが見たら，「うちだったらこんなのタダでやらせてあげるのに」と言うに違いない．

この場所で4本もザイルが垂れてました。まずこんな風景も無いよね。

piccoloさん，ケルトさん，大変お世話になりました．ありがとうございました．また，同行者の皆さん，楽しかったですねえ．またどこかで一緒に沢行できるといいですね．次回は是非白倉又谷へ連れて行ってくださいませませm(__)m

piccoloさん、ケルトさんありがとうございました。久々に堪能しました。私沢登りを修行のようにとらえてたところがあったのですが、違う世界を開眼させていただきました。
こっちが寒くてガクブルしてる横で、ひたすらスキンダイビングを続けるケルトさんは尊敬に値します。
そして、
出たっ！シューさんのおねだり上手。ここは便乗しましょ。次も誘ってください。

雨子庵

[piccolo]

シュークリさん、もう行く用意してるでしょうが、おこんばんは～(=^^=)

今回は顔が広いpiccoloさんらしく
顔が黒いとはよく言われますf(^^;)

車止め手前の駐車地はもう車やテントでいっぱい．なにこれ？流石に人気の前鬼川．すごいねー．
あれね、見てびっくり！んで大阪のどこぞの山岳会と聞いてさらに驚いた！！駐車スペース広くないのに、横暴な占有してはりましたねぇ。
もう入って来る時間だろうと読んで、スペースを空けておくべきだと
[attachment=3]r01.jpg[/attachment]
この後，通常は落ち口付近を渡渉するのだが，慎重なpiccoloさんはもう一度巻いて，その上流に出た．
もう少し水量少なければ渡渉したのですけど。

このあとは前鬼川の最大のアトラクションの一つであるナメだ．広い川床一帯がナメになっていて，素晴らしい光景だ．どこでも自由に歩ける．南紀の沢らしいナメだねえ
感激の声が後ろから聞こえていました

左岸湧水帯からから湧き出る水が箱状廊下に流れ込み，その水は限りなくブルーに近い
水量が落ち着いていたらもっと濃いブルーだったのになぁ。

温度計ではかってみると水温は１２度だった
ここも水量落ち着いて雨水が少なかったら10℃は下回っていたと思います。

piccoloさんはシュノーケルや水中眼鏡，ライフジャケット持参．なるほどそうやって楽しむところなのね．
なぁんちゃって沢歩きですから(=^^=)
[attachment=2]r02.jpg[/attachment]
ゆるやまさんの決めポーズ
うわ！見損なった！画像見て笑た！

私など，寒くて危うく低体温症になりかけた．
水から上がったら必ず岩に温めてもらっていましたね。
[attachment=1]r03.jpg[/attachment]
箱状廊下を越えたあたりで休憩し，飛び込み大会．沢では楽しんだ方が勝ちというわけで，年を顧みず３回も飛び込ませていただきました．
絶好も遊びポイントなんです～(=^^=)

２段10m滝ではツアーの人たちが懸垂下降をしている．
ここでザイルが4本も垂れ下がるの、はじめて見ましたf(^^;)
[attachment=0]r00.jpg[/attachment]
なるほど，こりゃ人気があるわけだ．指導者さえいれば初級者でも簡単に入ることができて，美しくてアトラクション満載の沢．また来たくなる沢だった．piccoloさんが10回以上来る気持ちもわかるような気がした．
完全に、ハマってしまって抜け出せません。

次回は是非白倉又谷へ連れて行ってくださいませませm(__)m
こちらこそお付き合い下さいましm(__)mましm(__)m

ということで散々遊びつくした週末であった．でも，このあとはお盆過ぎまで沢はお預けなので，それでいいか．お盆過ぎまでしばらくおさらばです(^^)/~~~
お盆過ぎた時のお楽しみが待っていますので、張り切ってきてください。

最後尾での見守り、ありがとうございました～。

とよさん、雨子庵さん、シュークリさんに便乗どうぞ～

[シュークリーム]

とよさん，こんにちは．日本ではこんばんはかな？
ようやくHシンキ空港について，今乗継便待ちです．

最近の沢登りのレポ、読ませていただいております。
今回のレポも楽しそうな雰囲気がひしひしと伝わってきました

レポ読んでいただいてありがとうございます．
最近，静かな沢ブームが起こっているようですね．いろいろな方から「沢に連れて行ってコール」があり，危なくない範囲で沢を楽しんでいただこうかと思っています．その中から本物の沢屋が育ってくれるといいのですが．

もしよろしければ、帰国された後に次の沢企画があればわたしにも声をかけていただけないでしょうか？
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

piccoloさんからウエルカムの表明がありましたので，良かったですね．
私のほうも次回の初級者向け沢企画の案内を出すつもりです．

[シュークリーム]

バーチャリさん，おはようございます．そっちはもうお昼を過ぎているようですが，こっちはこれを書いている時点でまだ朝6時前です．
昨日は時差ボケ解消にビールをいつもより多めに飲んで寝たんですが，それでもやっぱ3時間ほどしか眠れませんでした．

前日は　ほとんどの滝を攻略　確保と大変でしたもんね

渋川では私も結構楽しませてもらいました．日頃はリードで登る機会がそれほどないので，リードのいい練習になりましたしね．

素晴らしい滑ですね

南紀の沢はこういうなめが多いですね．大滝となめの競演ですね．

又期待して待つてます。　＼(^o^)／
日本離れる前に楽しめて良かったですね

もう行き先と日程は決めてあるので，そのうち案内出しますね．
　　　　　

[シュークリーム]

ゆるやまさん，おはようございます．

☆ご一緒した皆様方☆
皆様のおかげで、とってもとっても楽しい一日でした！！ヤブオフ会でお伺いした通りの…素晴らしい川でしたね。
毎週にでも通って居ついちゃいそうです。。。が、沢の単独は禁止しているので、今は自分の欲望と戦っています。笑）
また、機会があれば是非行きたいです！

まあ，沢はやっぱ単独では行かないほうがいいでしょうね．と言いながら，私はよく単独でふらついていますけどね．

[シュークリーム]

雨子庵さん，おはようございます．

誘われないとナカナカこれなかった沢です。

私も前鬼は遠いという印象があったんですが，自宅から尾鷲経由で来ると，休憩時間抜きで2時間半で行けることがわかりました．これだったら余裕で日帰り圏内ですね．ただ，単独だとロンリーさんになりそうなので，今度また誰かを誘って行ってこようかな．

前日夜に名古屋から集合場所の上北山道の駅第2駐車場まで、約4時間。迷い迷い真っ暗な中辿り着いたらそこは『居酒屋第2駐車場』。日付も変わろうとしているのに各パーティーが宴会の真っ最中。『スイマセン、横でテント張って寝ていいですか？』『どうぞどうぞ、私らもうチョッと宴会続けますけど』
とにかく寝ないと、明日は朝5時半待ち合わせ。
5時にテントから這い出すと目の前にpiccoloさんたちが、『おはよ～』（早いな～・・・）
甘えて同乗、現場へ。
現場も大盛況、駐車スペースが・・・。

う～ん，すごい盛況だったですね．あんなに人の多い沢は初めてでした．
車中泊ならそこらへんの空き地で安らかに眠れるんですけどね．テントを張ろうと思うとそういうわけにもいかないかな．
そうすると当日は寝不足だったのかな？

この日、日本で一番入渓者が多い沢ですよ、キット。

確かにね．ケルトさんもこんなに人が多いのは初めてと言っていましたね．

おおっ、よく見ると下流に流れていくカッパが。シュークリームさんが自分から流されているだけでした。
風景がめまぐるしく変わって、楽しかったですね。ゴルジュ状のところあればナメでは一気に視界が開けて・・・。

人気がある理由がよくわかりました．ただでさえ人が多いのに，アウトドアツアーがどっと入り込んでいるんですねえ．

沢であんまり水の色を考えながら歩いたこと無いけど、ここは『次はどんな色だろ？』という気になります・・・。

あれだけ美しいブルーになるのを見たのは初めてでした．湧水が入り込んでいることによるんでしょうけど．でも，あれだけブルーになる理由ってなんなのだろう？

不思議な湧き水帯、昔、隣の白川又を歩いたとき、水晶谷出会いの前にも岸壁から湧き出す不思議な滝を見ました。ケド水量が違う。もはや湧き水の概念を超えている！

あの湧水もすごいですね．

piccoloさんにいわれて、ライジャケ・ゴーグル（シュノーケル）持参しましたが、こんな遊びをするんですね。酷暑日なのにさぶすぎてゴーグル使えず。ケルトさんズ～ッと泳いでたけど・・・。

私はカッパを忘れて，低体温症直前でした．やっぱこういう時はウエットスーツがほしいですね．

映画の海猿かと思いました。しかも女性が多い多い。ウェットスーツで沢登り、世の中変わりましたね～。『僕もウェットでっせ（piccolo談）』

ほんと若い娘が多いですね．沢行ってみたいけど，自分たちだけじゃ怖いしという感じなんですかね．

この場所で4本もザイルが垂れてました。まずこんな風景も無いよね。

初めて見る光景だったんで，興味津々で見ていましたけど．

そして、
出たっ！シューさんのおねだり上手。ここは便乗しましょ。次も誘ってください。

沢登りを通じていろいろな新しい人と出会うことができました．この前のハチさん夫妻やユッコさん夫妻も初めてだったしね．こういうのも楽しいです．

[シュークリーム]

シュークリさん、もう行く用意してるでしょうが、おこんばんは～(=^^=)

piccoloさん，おはようございます．
もう日本から脱出しちゃいました(^^;)
今Bペストですが，こちらに着いた時には気温が20度くらいで，ちょっと肌寒いくらいでした．酷暑の日本とは大違いです．
ついこの間までこの街で暮らしていたので，とっても懐かしいです．ハンガリー人のあの親切さも懐かしかったなあ．早速お世話になってしまいましたが．友たちもいっぱいいるしね．

あれね、見てびっくり！んで大阪のどこぞの山岳会と聞いてさらに驚いた！！駐車スペース広くないのに、横暴な占有してはりましたねぇ。
もう入って来る時間だろうと読んで、スペースを空けておくべきだと

ほんとびっくりだったですね．まあ，あんなことも稀なんだろうとは思いますけどね．これが常態化するともうあまり行く気にならないですね．

もう少し水量少なければ渡渉したのですけど。

いや，慎重なのが一番です．渡渉するとしてもロープを張るなりの対策が必要だったでしょうね．

感激の声が後ろから聞こえていました

あのなめと箱状廊下の部分はほんとに感嘆の声しかなかったですね．

水量が落ち着いていたらもっと濃いブルーだったのになぁ。

そうなんですか．あれでも十分に濃いブルーだと思いましたけど．
ここも水量落ち着いて雨水が少なかったら10℃は下回っていたと思います。

ふ～ん，そうなんだ．よっぽど地面の下深いところからしみだしているんですね．

ゆるやまさんの決めポーズ
うわ！見損なった！画像見て笑た！

ちょうど後ろにいたもんでとっさに写真撮っちゃいました．

水から上がったら必ず岩に温めてもらっていましたね。

ほんと寒かったですね．カッパ忘れてきちゃったしね．

ここでザイルが4本も垂れ下がるの、はじめて見ましたf(^^;)

そうなんですか．ちょうど梅雨が明けて初めての週末でしたからね．

完全に、ハマってしまって抜け出せません。

奈良県に住んでいて来やすいだろうしね．

こちらこそお付き合い下さいましm(__)mましm(__)m

ありがとうございます．お言葉に甘えてまたお世話になります．

お盆過ぎた時のお楽しみが待っていますので、張り切ってきてください。

そうですね．お盆明けはまた毎週沢行予定が入っていますので，怒涛の沢行になりそうです(^^;)．