圧倒的な大滝と癒しの滑、沢上谷遡行
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新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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圧倒的な大滝と癒しの滑、沢上谷遡行
2015年7月25日(土)晴れ 飛騨 沢上谷
とっちゃん、こたまちゃん、keikokuさん、兔夢 駐車地9:20ー五郎七郎滝10:15ー岩洞滝11:45ー
蓑谷大滝13:15ー遡行終了点14:35ー駐車地16:10
長らく足のけがで山から遠ざかっていたとっちゃん。
怪我も治癒していよいよ復活の旅路。
行き先は飛騨の沢上谷。
ここは僕自身、ずっと行きたかったところ。
どんな山行になるのか楽しみだ。
楽しみと言えばこたまちゃんは沢では初同行。
keikokuさんは初顔合わせだ。
フレッシュな組み合わせでワクワクする。
いろいろな記録を調べて出発は遅めの時間に。
それでも大垣を5時半出発。
途中、アクシデントがありつつも入渓地には予定の9:00に到着。
沢上谷にかかる橋の袂から入渓。
ここ数日の雨の所為か水はやや濁っている。
その分、水量は多いようなので有名な大滝には期待が持てそうだ。
いい感じの滑を歩いていくと左手に滝がかかっていた。
ここが五郎七郎滝に向かう枝沢の出合だ。 巻き道は左手にあるが滝に取り付く。
スルスルっと登れて後続にロープを出して確保。
みんな楽しげに登ってきた。
とっちゃんは「ビビった」って言っていたが以前と遜色ない。 滝上は舗装されたような滑が続く。
そして4mほどの滑小滝。
ここは右から巻き気味に。
その後に現われた8mは右手の割れ目から。
観光沢登りと聞いていたがなかなか楽しい。
その後、やや角度のある滑床を慎重に歩いたその先には…
おお!写真で見た事のある風景が!
滑らかな曲線を複雑に描きつつ三方に広がる滝。
五郎七郎滝だ。
その岩肌に流れる水流の美しさ。
自然の造形美に声も上がらない。
天気がよすぎて上手く写真にならないのが残念だ。 左手上段に大滝がかかっている。
よく見れば急斜面を登って近くまでいけそうだ。
他のメンバーに了解をとって一人取り付いた。
近くで見れば下から見たのとは違う迫力。
見上げる限り続く滑滝に流れる涼やかな水流。
登って損はなかった。
五郎七郎滝を後にして巻き道を忠実に辿り本流におりた。
少し休憩した後は本流の渕を泳いだり小滝をシャワークライミングしたり。
なかなか楽しい時間を過ごす事ができた。
暑いって言ってたのにいつの間にか涼しくなった。
夏はこれがいい。 次の岩洞滝に続く枝沢は本流と5:5の二俣のような出合。
この時トップを歩いていたとっちゃんは思わず行き過ぎた。
なにか考え事をしていたのだろうか。
枝沢に入ると車道のような滑が続く。
これにはみんな感嘆の声。
それもしばらくで終わると雰囲気はがしゃがしゃした感じに。
五郎七郎滝の沢では沢グルミが目についたがここでは桂が目につく。
この植生の違いは何だろう。
がしゃがしゃしたところを越えると眼前にこれは!という垂瀑が。
岩洞滝だ。
落差はどれほどだろう。
40m?50m?
五郎七郎滝に続いてのすばらしい大滝にkeikokuさんは目をあんぐり。
垂瀑を中心に左右に包み込むように広がる岩壁もすごい。
もしここを越えようとすればとんでもない手間ひまがかかりそうだ。
滝下に出て見上げれば左右に広がる飛沫。
落ちてくる勢いで巻き上がる風。
見ていると吸い込まれそうだ。
いや、吸い上げられそうか。 更に右側から滝に近づいてみた。
滝横を越えたところで風が停まった。
滝裏に回り込み見上げる。
遥か頭上に張り出した岩の庇から落ちてくる水しぶきのカーテン。
バックは青空。
こんな迫力のある裏見の滝はなかなかない。
岩に腰掛けてじっと見上げる。
他のメンバーもじっと見上げる。
時間の経つのも忘れて。
本流に戻りお昼休憩。
予定より遅れてるけど今日はゆっくり楽しみましょう。
休憩後は少しがしゃついてきた本流を進んで行く。
それでもいい感じの滑があったり淵があったりで飽きない。
本流を詰めていくと巨大な水流の壁が樹間に見えた。
蓑谷大滝だ。
息咳き込んで近づく。
巾広の岩壁を流れて落ちてくる滝は高さも半端でなかった。 他の大滝と同じように長らく見とれる。
いつまでも見飽きないのはどうしてだろう。
炎を見ているのと同じ理由だろうか。
しかし何時までもいるわけにはいかない。
最後の仕上げにかかろう。
踏み跡が左岸に続いておりそれを辿って巻いていく。
やがて急登となり岩壁の下に出る。
ここを右手にトラバースすると杣道に出た。
後は杣道を左手に辿って下降点に出る。
フィックスロープが張られていてそれを頼りに慎重に下降。
この巻きは急登と急下降でややきつい。
巻き終わって出た大滝の上からは滑続き。
なんでこんなきれいになるんだろう?とはこたまちゃん。
本当だ、何故だろう?
ジャバジャバと滑を進んで最初の屈曲点には15mほどの滑滝。
フィックスロープがありそれを利用して簡単に登っていく、
後は延々と滑続き。
最後にこんな素敵な癒しの時間があるなんて!
上流で植林になるのがややマイナスだがすばらしい。
仕上げが沢全体のイメージを崩さない。 林道が沢を横切るところで遡行終了。
滑はその先にも続いていた。
下山は話をしながら林道をトコトコと。
途中で遡行中に見た三つの大滝を遠望する事ができた。
締めくくりとしては上出来だろう。
とっちゃんは怪我した足も影響なく元気に下山。
ほぼ元通りのとっちゃんだった。
多分本人は否定するけど。
沢経験の少ないkeikokuさんも大いに楽しんでもらえたようだ。
地下足袋にワラジ姿が粋でした。
沢に初同行となったこたまちゃんの積極的な泳ぎは刺激になりました。
みなさんありがとう。
おかげで楽しい1日となりました。
とっちゃん、こたまちゃん、keikokuさん、兔夢 駐車地9:20ー五郎七郎滝10:15ー岩洞滝11:45ー
蓑谷大滝13:15ー遡行終了点14:35ー駐車地16:10
長らく足のけがで山から遠ざかっていたとっちゃん。
怪我も治癒していよいよ復活の旅路。
行き先は飛騨の沢上谷。
ここは僕自身、ずっと行きたかったところ。
どんな山行になるのか楽しみだ。
楽しみと言えばこたまちゃんは沢では初同行。
keikokuさんは初顔合わせだ。
フレッシュな組み合わせでワクワクする。
いろいろな記録を調べて出発は遅めの時間に。
それでも大垣を5時半出発。
途中、アクシデントがありつつも入渓地には予定の9:00に到着。
沢上谷にかかる橋の袂から入渓。
ここ数日の雨の所為か水はやや濁っている。
その分、水量は多いようなので有名な大滝には期待が持てそうだ。
いい感じの滑を歩いていくと左手に滝がかかっていた。
ここが五郎七郎滝に向かう枝沢の出合だ。 巻き道は左手にあるが滝に取り付く。
スルスルっと登れて後続にロープを出して確保。
みんな楽しげに登ってきた。
とっちゃんは「ビビった」って言っていたが以前と遜色ない。 滝上は舗装されたような滑が続く。
そして4mほどの滑小滝。
ここは右から巻き気味に。
その後に現われた8mは右手の割れ目から。
観光沢登りと聞いていたがなかなか楽しい。
その後、やや角度のある滑床を慎重に歩いたその先には…
おお!写真で見た事のある風景が!
滑らかな曲線を複雑に描きつつ三方に広がる滝。
五郎七郎滝だ。
その岩肌に流れる水流の美しさ。
自然の造形美に声も上がらない。
天気がよすぎて上手く写真にならないのが残念だ。 左手上段に大滝がかかっている。
よく見れば急斜面を登って近くまでいけそうだ。
他のメンバーに了解をとって一人取り付いた。
近くで見れば下から見たのとは違う迫力。
見上げる限り続く滑滝に流れる涼やかな水流。
登って損はなかった。
五郎七郎滝を後にして巻き道を忠実に辿り本流におりた。
少し休憩した後は本流の渕を泳いだり小滝をシャワークライミングしたり。
なかなか楽しい時間を過ごす事ができた。
暑いって言ってたのにいつの間にか涼しくなった。
夏はこれがいい。 次の岩洞滝に続く枝沢は本流と5:5の二俣のような出合。
この時トップを歩いていたとっちゃんは思わず行き過ぎた。
なにか考え事をしていたのだろうか。
枝沢に入ると車道のような滑が続く。
これにはみんな感嘆の声。
それもしばらくで終わると雰囲気はがしゃがしゃした感じに。
五郎七郎滝の沢では沢グルミが目についたがここでは桂が目につく。
この植生の違いは何だろう。
がしゃがしゃしたところを越えると眼前にこれは!という垂瀑が。
岩洞滝だ。
落差はどれほどだろう。
40m?50m?
五郎七郎滝に続いてのすばらしい大滝にkeikokuさんは目をあんぐり。
垂瀑を中心に左右に包み込むように広がる岩壁もすごい。
もしここを越えようとすればとんでもない手間ひまがかかりそうだ。
滝下に出て見上げれば左右に広がる飛沫。
落ちてくる勢いで巻き上がる風。
見ていると吸い込まれそうだ。
いや、吸い上げられそうか。 更に右側から滝に近づいてみた。
滝横を越えたところで風が停まった。
滝裏に回り込み見上げる。
遥か頭上に張り出した岩の庇から落ちてくる水しぶきのカーテン。
バックは青空。
こんな迫力のある裏見の滝はなかなかない。
岩に腰掛けてじっと見上げる。
他のメンバーもじっと見上げる。
時間の経つのも忘れて。
本流に戻りお昼休憩。
予定より遅れてるけど今日はゆっくり楽しみましょう。
休憩後は少しがしゃついてきた本流を進んで行く。
それでもいい感じの滑があったり淵があったりで飽きない。
本流を詰めていくと巨大な水流の壁が樹間に見えた。
蓑谷大滝だ。
息咳き込んで近づく。
巾広の岩壁を流れて落ちてくる滝は高さも半端でなかった。 他の大滝と同じように長らく見とれる。
いつまでも見飽きないのはどうしてだろう。
炎を見ているのと同じ理由だろうか。
しかし何時までもいるわけにはいかない。
最後の仕上げにかかろう。
踏み跡が左岸に続いておりそれを辿って巻いていく。
やがて急登となり岩壁の下に出る。
ここを右手にトラバースすると杣道に出た。
後は杣道を左手に辿って下降点に出る。
フィックスロープが張られていてそれを頼りに慎重に下降。
この巻きは急登と急下降でややきつい。
巻き終わって出た大滝の上からは滑続き。
なんでこんなきれいになるんだろう?とはこたまちゃん。
本当だ、何故だろう?
ジャバジャバと滑を進んで最初の屈曲点には15mほどの滑滝。
フィックスロープがありそれを利用して簡単に登っていく、
後は延々と滑続き。
最後にこんな素敵な癒しの時間があるなんて!
上流で植林になるのがややマイナスだがすばらしい。
仕上げが沢全体のイメージを崩さない。 林道が沢を横切るところで遡行終了。
滑はその先にも続いていた。
下山は話をしながら林道をトコトコと。
途中で遡行中に見た三つの大滝を遠望する事ができた。
締めくくりとしては上出来だろう。
とっちゃんは怪我した足も影響なく元気に下山。
ほぼ元通りのとっちゃんだった。
多分本人は否定するけど。
沢経験の少ないkeikokuさんも大いに楽しんでもらえたようだ。
地下足袋にワラジ姿が粋でした。
沢に初同行となったこたまちゃんの積極的な泳ぎは刺激になりました。
みなさんありがとう。
おかげで楽しい1日となりました。
Re: 圧倒的な大滝と癒しの滑、沢上谷遡行
兎夢さん、先日は大変お世話になり、ありがとうございました。初っぱなからの遅刻事件で、御心配お掛けしました。
久しぶりの本格的な沢で期待一杯でしたが、それに違わぬ豪華な沢で本当によかったです。
いきなりの兎夢さんに確保してもらっての滝登りで不安いっぱいでしたが、まさにこんなことがやりたいと思っていたことで、しかし突然でちょっとビビりましたが、おそらくこの次からは、もう少し楽しんで向かえるでしょう。しかし、私が落ちても兎夢さん支えられるのかなあと思いましたが、まったく問題なかったですね。本当にありがとう御座いました。
沢自体もいい雰囲気で十分満足していたのですが、いくつかの滝を越えた先にあったのは五郎七郎滝でした。それが、あんな幅の広い岩盤を水流が泡水のカーテンのようにきれいに均等に流れていたのには驚きました。テーマパークの作ったものとはまったく違うまさに本物がそこにありましたね。途中まで兎夢さんについて上がりましたが、下りるのは怖かったですね。とにかく、久しぶりでまだまだ、どこまで引っかかりが効くのか十分にわかっていないので、困ります。もう少しで慣れるとは思いますが、その怖さも今のウチに楽しんでおきます。次回、機会があれば上の滝まで見に行きたいと思います。
登るのに最適な滝が現れ、兎夢さんは登って行きましたが、さすがにいきなりはできませんでした。しかし、したいことは「頭からバシャバシャと水を浴びながら滝を登って行きたい」ですので、その内に挑んで行きたいと思っています。しかし、少し先を行っていたとっちゃんが流された時は、どうしたらよいもんかと思っているウチに何もできずに横を流れていったのに何もできずに申し訳なかったです。もう少し経てば、何とかできるようになると思いますので、よろしくお願いいたします。
次の岩洞滝にも驚かされました。これは、滝自体というよりもその背景の豪華さで圧倒されましたね。岩壁が結構な高さで大きく扇状に広がっていて、その真ん中から豪快に滝が流れ落ちているという作りで、まるで考えられて作ったようなものですが、それが自然のままだからなおさらすばらしい。作ったところで、しょせん作り物、こんなものを見ているわれわれは、ディズニーでは楽しめませんよね。
また、その岩盤がえぐられていたので、裏からの滝もしっかりと見ることができました。
水流に浸かってのお昼ご飯もおしかったです。そして、蓑谷大滝は大きかったです。本当にこの日の大滝3本とも、観光地にでもあったらたくさんに人が集まる人気スポットでしたでしょうね。こんな壮大な滝が、われわれだけで楽しめてしまって、もったいないくらいです。この滝を巻いた時も、相当巻き上がってもまだ滝上の高さにならず、この滝の大きさを知らされました。
その後のザイルに頼っての滝上がりも、恐おもしろいという感じでしたね。もっと慣れると何ともないのでしょうが、まだまだ怖いという感覚がある今を楽しんでやれという感じです。
最後は、長い豪華な滑の廊下。この長さには感動しましたが、兎夢さんが言われるように今日の最後を締めるには、もってこいの造作でした。本当に気持ちのよいものでした。
一日、とっちゃん、コタマちゃん、兎夢さんありがとう御座いました。これに懲りずにまたお願いします。今度は忘れ物をせずに遅刻しないで行きますからね。
kaz.sakakibara
久しぶりの本格的な沢で期待一杯でしたが、それに違わぬ豪華な沢で本当によかったです。
いきなりの兎夢さんに確保してもらっての滝登りで不安いっぱいでしたが、まさにこんなことがやりたいと思っていたことで、しかし突然でちょっとビビりましたが、おそらくこの次からは、もう少し楽しんで向かえるでしょう。しかし、私が落ちても兎夢さん支えられるのかなあと思いましたが、まったく問題なかったですね。本当にありがとう御座いました。
沢自体もいい雰囲気で十分満足していたのですが、いくつかの滝を越えた先にあったのは五郎七郎滝でした。それが、あんな幅の広い岩盤を水流が泡水のカーテンのようにきれいに均等に流れていたのには驚きました。テーマパークの作ったものとはまったく違うまさに本物がそこにありましたね。途中まで兎夢さんについて上がりましたが、下りるのは怖かったですね。とにかく、久しぶりでまだまだ、どこまで引っかかりが効くのか十分にわかっていないので、困ります。もう少しで慣れるとは思いますが、その怖さも今のウチに楽しんでおきます。次回、機会があれば上の滝まで見に行きたいと思います。
登るのに最適な滝が現れ、兎夢さんは登って行きましたが、さすがにいきなりはできませんでした。しかし、したいことは「頭からバシャバシャと水を浴びながら滝を登って行きたい」ですので、その内に挑んで行きたいと思っています。しかし、少し先を行っていたとっちゃんが流された時は、どうしたらよいもんかと思っているウチに何もできずに横を流れていったのに何もできずに申し訳なかったです。もう少し経てば、何とかできるようになると思いますので、よろしくお願いいたします。
次の岩洞滝にも驚かされました。これは、滝自体というよりもその背景の豪華さで圧倒されましたね。岩壁が結構な高さで大きく扇状に広がっていて、その真ん中から豪快に滝が流れ落ちているという作りで、まるで考えられて作ったようなものですが、それが自然のままだからなおさらすばらしい。作ったところで、しょせん作り物、こんなものを見ているわれわれは、ディズニーでは楽しめませんよね。
また、その岩盤がえぐられていたので、裏からの滝もしっかりと見ることができました。
水流に浸かってのお昼ご飯もおしかったです。そして、蓑谷大滝は大きかったです。本当にこの日の大滝3本とも、観光地にでもあったらたくさんに人が集まる人気スポットでしたでしょうね。こんな壮大な滝が、われわれだけで楽しめてしまって、もったいないくらいです。この滝を巻いた時も、相当巻き上がってもまだ滝上の高さにならず、この滝の大きさを知らされました。
その後のザイルに頼っての滝上がりも、恐おもしろいという感じでしたね。もっと慣れると何ともないのでしょうが、まだまだ怖いという感覚がある今を楽しんでやれという感じです。
最後は、長い豪華な滑の廊下。この長さには感動しましたが、兎夢さんが言われるように今日の最後を締めるには、もってこいの造作でした。本当に気持ちのよいものでした。
一日、とっちゃん、コタマちゃん、兎夢さんありがとう御座いました。これに懲りずにまたお願いします。今度は忘れ物をせずに遅刻しないで行きますからね。
kaz.sakakibara
最後に編集したユーザー keikoku [ 2015年7月29日(水) 02:26 ], 累計 1 回
Re: 圧倒的な大滝と癒しの滑、沢上谷遡行
兎夢さん
ご無沙汰しております、雨子庵です。
ナカナカ楽しい沢に行かれましたね。うらやましい。また行きたい沢の上位にランクインする沢ですよね。
私もずいぶん昔に行きました。滝もソウですが、とにかくナメナメの応接がこれでもかこれでもかの世界でした。
愛媛の滑床渓谷(出身が愛媛なので)もすごいと思いましたが、沢上谷は観光地で無いので、余計不思議な感覚ですよね。
私も上流の橋で遡行終了したのですが、水がにごってるな~と思ったら、ナメを道のように工事車両が走っていてビックリした記憶があります。
帰りは林道を歩きましたが、滝も見えたし、日本の原風景みたいだったし、よかトコでした・・・。
楽しい沢をまたアップしてください。
雨子庵
ご無沙汰しております、雨子庵です。
ナカナカ楽しい沢に行かれましたね。うらやましい。また行きたい沢の上位にランクインする沢ですよね。
私もずいぶん昔に行きました。滝もソウですが、とにかくナメナメの応接がこれでもかこれでもかの世界でした。
愛媛の滑床渓谷(出身が愛媛なので)もすごいと思いましたが、沢上谷は観光地で無いので、余計不思議な感覚ですよね。
私も上流の橋で遡行終了したのですが、水がにごってるな~と思ったら、ナメを道のように工事車両が走っていてビックリした記憶があります。
帰りは林道を歩きましたが、滝も見えたし、日本の原風景みたいだったし、よかトコでした・・・。
楽しい沢をまたアップしてください。
雨子庵
Re: 圧倒的な大滝と癒しの滑、沢上谷遡行
[attachment=0]DSCN0716.JPG[/attachment]
keikokuさん、こんばんは。
keikokuさんの現在地と全体の行程とを比べたらそれほど遅れないなと思っていたのであまり気にしませんでした。それよりこれでkeikokuさんが恐縮しちゃう方が心配でした。それも杞憂だったようですが。
そりゃそうですよね。まあこれくらいだったら大丈夫かと思ってロープを出したのですが。
あのくらいだったらkeikokuさんが落ちても何とか支えられますよ。もう少し難しいところだったらもっとしっかりしたビレーに切り替えます。
後から着いてきちゃったので大丈夫かなと思いましたが何とかなりましたね。まあこんな事の繰り返しで沢に慣れてくんですね。
今だ、頭から水を浴びるのは抵抗がありますよ(^^;
何もしないのが正解ですね。へたに何かして巻き込まれて2次遭難、ってなパターンは避けないと。実際にそんな事が最近、身近で起こりました。慣れたものに任せるのが一番です。
逆に人工でこんなものを作ったのかあって楽しめるかも(^^)
この日は他に1パーティしかなくて人が少なく良かったですね。自分たちで稼いだ楽しみは自分たちだけで楽しみましょう。奥美濃はそんなところが一杯!
ここはちょっと自分的には反省点です。フィックスロープに頼っての登りはいただけませんね。僕が最初に登って補助ロープを出すべきでした。
滑は大好きです。たぶん沢登りを始めて初めてその存在を知ったからでしょうね。最初から終わりまで滑の沢がないかなあ。
僕もよく忘れ物をしますね。スパッツ、沢靴、ソックス、手袋、ハーネス、ヘルメットなどなど。足下を忘れるのが一番致命的ですね。
兔夢
keikokuさん、こんばんは。
初っぱなからの遅刻事件で、御心配お掛けしました。
keikokuさんの現在地と全体の行程とを比べたらそれほど遅れないなと思っていたのであまり気にしませんでした。それよりこれでkeikokuさんが恐縮しちゃう方が心配でした。それも杞憂だったようですが。
いきなりの兎夢さんに確保してもらっての滝登りで不安いっぱいでしたが、
そりゃそうですよね。まあこれくらいだったら大丈夫かと思ってロープを出したのですが。
あのくらいだったらkeikokuさんが落ちても何とか支えられますよ。もう少し難しいところだったらもっとしっかりしたビレーに切り替えます。
途中まで兎夢さんについて上がりましたが、下りるのは怖かったですね。
後から着いてきちゃったので大丈夫かなと思いましたが何とかなりましたね。まあこんな事の繰り返しで沢に慣れてくんですね。
「頭からバシャバシャと水を浴びながら滝を登って行きたい」
今だ、頭から水を浴びるのは抵抗がありますよ(^^;
どうしたらよいもんかと思っているウチに何もできずに横を流れていったのに何もできずに申し訳なかったです。
何もしないのが正解ですね。へたに何かして巻き込まれて2次遭難、ってなパターンは避けないと。実際にそんな事が最近、身近で起こりました。慣れたものに任せるのが一番です。
こんなものを見ているわれわれは、ディズニーでは楽しめませんよね。
逆に人工でこんなものを作ったのかあって楽しめるかも(^^)
こんな壮大な滝が、われわれだけで楽しめてしまって、もったいないくらいです。
この日は他に1パーティしかなくて人が少なく良かったですね。自分たちで稼いだ楽しみは自分たちだけで楽しみましょう。奥美濃はそんなところが一杯!
その後のザイルに頼っての滝上がりも
ここはちょっと自分的には反省点です。フィックスロープに頼っての登りはいただけませんね。僕が最初に登って補助ロープを出すべきでした。
最後は、長い豪華な滑の廊下。この長さには感動しました
滑は大好きです。たぶん沢登りを始めて初めてその存在を知ったからでしょうね。最初から終わりまで滑の沢がないかなあ。
今度は忘れ物をせずに遅刻しないで行きますからね。
僕もよく忘れ物をしますね。スパッツ、沢靴、ソックス、手袋、ハーネス、ヘルメットなどなど。足下を忘れるのが一番致命的ですね。
兔夢
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Re: 圧倒的な大滝と癒しの滑、沢上谷遡行
[attachment=0]DSCN0797.JPG[/attachment]
雨子庵さん、こんばんは。
そうですね。今度は秋に行きたいかな。
僕の経験の中では、奥美濃ならば尾西谷、竹屋谷の滑(何れも沢上谷と比べれば極小規模)、明神洞の上部、前谷川の下部、飛騨では荒城川、そして南紀の滝本北谷。いずれも記憶に残る滑でした。それに今回の沢上谷がプラス!
シャレで林道作らなくてもこの滑を走ればいいのに、って話してたんですが実際に走ってたんですね…
兔夢
雨子庵さん、こんばんは。
また行きたい沢の上位にランクインする沢ですよね。
そうですね。今度は秋に行きたいかな。
とにかくナメナメの応接がこれでもかこれでもかの世界でした。
僕の経験の中では、奥美濃ならば尾西谷、竹屋谷の滑(何れも沢上谷と比べれば極小規模)、明神洞の上部、前谷川の下部、飛騨では荒城川、そして南紀の滝本北谷。いずれも記憶に残る滑でした。それに今回の沢上谷がプラス!
ナメを道のように工事車両が走っていてビックリした記憶があります。
シャレで林道作らなくてもこの滑を走ればいいのに、って話してたんですが実際に走ってたんですね…
兔夢
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Re: 圧倒的な大滝と癒しの滑、沢上谷遡行
兔夢さん今日は
毎日暑い日が続いていましたが 今日は少しましですね。
長らく足のけがで山から遠ざかっていたとっちゃん。
怪我も治癒していよいよ復活の旅路。
とっちゃん復帰おめでとうございます。
良かったですね。
行き先は飛騨の沢上谷。
ここは僕自身、ずっと行きたかったところ。
兔夢さんまだでしたか
キクちゃん達に御一緒させていただきましたが
滑 天国で楽しい沢ですよね。
地下足袋にワラジ姿が粋でした。
そうそう山を始めた頃は地下足袋にワラジでしたよね、懐かしな~
お疲れ様でした。
バーチャリ
毎日暑い日が続いていましたが 今日は少しましですね。
長らく足のけがで山から遠ざかっていたとっちゃん。
怪我も治癒していよいよ復活の旅路。
とっちゃん復帰おめでとうございます。
良かったですね。
行き先は飛騨の沢上谷。
ここは僕自身、ずっと行きたかったところ。
兔夢さんまだでしたか
キクちゃん達に御一緒させていただきましたが
滑 天国で楽しい沢ですよね。
地下足袋にワラジ姿が粋でした。
そうそう山を始めた頃は地下足袋にワラジでしたよね、懐かしな~
お疲れ様でした。
バーチャリ
Re: 圧倒的な大滝と癒しの滑、沢上谷遡行
[attachment=0]DSCN0799.JPG[/attachment]
バーチャリさん、こんばんは。
んー、今日も暑いです!ビールが上手い!
一時はどうなることやらと思ってましたが何とか復帰ですね。
見た目には以前と変わらずでしたが本人的にはどうなのかな?
どういう機会で行こうか迷ってましたね。
今回はいい機会になりました。
そういう時代の方でしたか…
兔夢
バーチャリさん、こんばんは。
毎日暑い日が続いていましたが 今日は少しましですね。
んー、今日も暑いです!ビールが上手い!
とっちゃん復帰おめでとうございます。
良かったですね。
一時はどうなることやらと思ってましたが何とか復帰ですね。
見た目には以前と変わらずでしたが本人的にはどうなのかな?
兔夢さんまだでしたか
キクちゃん達に御一緒させていただきましたが
滑 天国で楽しい沢ですよね。
どういう機会で行こうか迷ってましたね。
今回はいい機会になりました。
そうそう山を始めた頃は地下足袋にワラジでしたよね、懐かしな~
そういう時代の方でしたか…
兔夢
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Re: 圧倒的な大滝と癒しの滑、沢上谷遡行
Thutomuさん、企画ありがとうございました。
同行の皆様、ご一緒いただきありがとうございました。
ここ二年間、ほとんど山はお休みで、数えるほど。
また、前回から八か月半ぶりの山復帰初戦で、よちよち歩き。
こころもとない歩きでしたが、思い切って復帰できる沢上谷で楽しませてもらいました。
今回は、泳ぐ予定はなかったのですが、体重不足?はたまた、足の置き方の弱さ?で、水流に負けてドボン。
やっぱり、まだまだ、本調子ではないと実感。気力が後ろ向き。
突貫娘は、さすがに卒業かも。
沢上谷は、以前にも行ってますが、ずいぶん昔で、忘れていることも多く新鮮でした。
また、同時に、どんな沢でも(簡単難しいに問わず)学ぶこともありました。
残置フィックスは、いつ切れるかもしれないこと。そのための対応もそうでしたが、沢に向かう時は、謙虚でありたいし、また、反省点はしっかり共有したいです。
復帰沢行、素敵な一日をありがとうございました。
☆とっちゃん~
同行の皆様、ご一緒いただきありがとうございました。
ここ二年間、ほとんど山はお休みで、数えるほど。
また、前回から八か月半ぶりの山復帰初戦で、よちよち歩き。
こころもとない歩きでしたが、思い切って復帰できる沢上谷で楽しませてもらいました。
今回は、泳ぐ予定はなかったのですが、体重不足?はたまた、足の置き方の弱さ?で、水流に負けてドボン。
やっぱり、まだまだ、本調子ではないと実感。気力が後ろ向き。
突貫娘は、さすがに卒業かも。
沢上谷は、以前にも行ってますが、ずいぶん昔で、忘れていることも多く新鮮でした。
また、同時に、どんな沢でも(簡単難しいに問わず)学ぶこともありました。
残置フィックスは、いつ切れるかもしれないこと。そのための対応もそうでしたが、沢に向かう時は、謙虚でありたいし、また、反省点はしっかり共有したいです。
復帰沢行、素敵な一日をありがとうございました。
☆とっちゃん~
Re: 圧倒的な大滝と癒しの滑、沢上谷遡行
バーチャリさん
ご無沙汰しています。
とっても沢楽しまれてますね。
私は、よちよち歩きを実感する復帰戦でしたが、バーチャリさんは強い。
お互い、怪我に気を付けて、楽しみたいですね。
素敵な沢旅を
☆とっちゃん
ご無沙汰しています。
とっても沢楽しまれてますね。
私は、よちよち歩きを実感する復帰戦でしたが、バーチャリさんは強い。
お互い、怪我に気を付けて、楽しみたいですね。
素敵な沢旅を
☆とっちゃん
Re: 圧倒的な大滝と癒しの滑、沢上谷遡行
とっちゃん、こんばんは。
大変な二年間やったね。
その原因のひとつ、ふたつに関わっていて申し訳ないです。
には見えなかったけど…
あそこは僕も水流の真ん中じゃ落ちるなと思って少しはずしてそれでもやばいかもと思ってたところ。そこを果敢にアタックしてきた事に脱帽です。
まだまだじゃないの?
忘れるっていうのはいい事もあるね。
最後の滑滝の残置、とにかく簡単に登る事を考えていて安全面がおろそかでした。
申し訳ないです。
兔夢
ここ二年間、ほとんど山はお休みで、数えるほど。
大変な二年間やったね。
その原因のひとつ、ふたつに関わっていて申し訳ないです。
よちよち歩き。
には見えなかったけど…
今回は、泳ぐ予定はなかったのですが、体重不足?はたまた、足の置き方の弱さ?で、水流に負けてドボン。
やっぱり、まだまだ、本調子ではないと実感。気力が後ろ向き。
あそこは僕も水流の真ん中じゃ落ちるなと思って少しはずしてそれでもやばいかもと思ってたところ。そこを果敢にアタックしてきた事に脱帽です。
突貫娘は、さすがに卒業かも。
まだまだじゃないの?
忘れていることも多く新鮮でした。
忘れるっていうのはいい事もあるね。
残置フィックスは、いつ切れるかもしれないこと。そのための対応もそうでしたが、沢に向かう時は、謙虚でありたいし、また、反省点はしっかり共有したいです。
最後の滑滝の残置、とにかく簡単に登る事を考えていて安全面がおろそかでした。
申し訳ないです。
兔夢
Re: 圧倒的な大滝と癒しの滑、沢上谷遡行
keikokuさん
お疲れさまでした。
keikokuさんにとっては、超久々の沢登り(歩き)でしたね。
私は、まだまだよちよち復帰なので、バリバリ歩かれるkeikokuさんには、ゆったり歩きすぎたかもしれませんが、沢を楽しめたようでよかったです。
お互いに、安全で楽しい沢旅をしましょう。
☆とっちゃん~
お疲れさまでした。
keikokuさんにとっては、超久々の沢登り(歩き)でしたね。
私は、まだまだよちよち復帰なので、バリバリ歩かれるkeikokuさんには、ゆったり歩きすぎたかもしれませんが、沢を楽しめたようでよかったです。
お互いに、安全で楽しい沢旅をしましょう。
☆とっちゃん~