天井桟敷コースzippルートは過去2回苦戦した。歩きやすいルートがあるのだろうか？
ヒル天国の舞い踊りは見たくないけれど、なるべく水から出ないように・・・・・・
【 日 付 】 平成27年7月11日（土）
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 曇り 時々 晴れ
【 ルート】 宮の谷駐車地7：35---8：40枝谷出合---10：35Co710二俣11：55---13：45駐車地
【メンバー】 グー単独
木原谷二段の滝はグーの力量では荷が重いことが判明した。
木屋谷チョックストーンは不恰好な姿を晒すだろうが過去3回乗り越えている。
鉄砲谷出合の滝上からの眺めでお二人の口から感嘆の声を漏らしたい。
下見無しで行こう。さて今日は・・・・ヒルの顔は見たくは無いけれど・・・・・
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宮の谷駐車地には大阪の車と奈良のバイクが先客。ヒル天国へようこそ。
鷲岩展望まで早足で歩き、谷水に入ってからヒルチェック。「ＯＫ」
ここのところの雨続きで水かさは高いがひざ上までの水遊び。
蛇滝下の釜は深い。左岸から巻いてヒルチェック。「ＯＫ」
宮の谷は美しい谷だと思う。平流歩きがグーにはお似合いだ。
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枝谷出合からいつものコースを登りかけて・・・「おっと、今日は水遊びだった」
ステップの刻まれた小さな滝を胸までしぶきを浴びて登る。「冷た～」
小滝の写真を撮ってからzippコースの探索。
過去2回は嵓の高いところをヒヤヒヤしながら越えた。
今回は水線近くを辿ってみる。
「嵓を越えるよりは歩きやすいけれど・・・」
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天から落ちる滝と大木と炭窯跡。zippさんご自慢のロケーションだ。
右岸から小沢が流れ落ちている。岩の割れ目から噴出す滝の下だ。
見上げるとグーがテープを巻いた木も見えている。
ここまでがzippさんの沢伝いルート。
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連瀑を登る。上に見えている滝はステップがありシャワーで登れそう。
しかし、軟弱グーは沢屋ではないし、単独では危険を冒してはいけない。
右岸はナズナさんに落石の雨を降らせた所。左岸から巻き上がる。
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次の連瀑はとてもグーの手におえる相手ではない。
シュークリームさんはここを懸垂で下りてきたのか。スゴイな。
両岸を嵓に取り巻かれている。左岸の嵓は切り立っている。
右岸に杣道らしきが見える。が、単なるバンドに過ぎなかった。
難儀して天井桟敷コースに乗ったのは岩から噴出す滝の横だった。
Co710二俣が近くなったが、谷に下りる。
下の連瀑の落ち口も見たいけど、軟弱グー。「ヤメ～」
伏流から表流が出てきてCo710二俣に着いた。
Co710二俣周辺をブラブラして昼食。「ン？」ヒル発見。
石たたき100回の刑に処す。
「まさか1匹だけってことはないだろう？」
時々ヒルチェックをしながらzippさんルートで下る。
三角形の2辺を辿るグールートに比較したらショートカットだから早い。
魅力的な見所もある。
しかし、一般人を案内するには残置ロープが欲しいな。
枝谷出合から鷲岩展望まで宮の谷の水線をジャブジャブと下る。
結果、ヒルの顔を見たのは4匹のみ。被害ゼロ。優秀でした～。
グー（伊勢山上住人）
別荘で風呂と夕食を済ませ、水切りをしていた沢靴を車に積んで出発。
「ん？」ハンドルを握る右手がチクリ。被害１になりました。
【 ルート】 宮の谷駐車地7：35---8：40枝谷出合---10：35Co710二俣11：55---13：45駐車地