【若狭】 甲森谷から芦谷山と庄部谷山
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新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【 ルート 】
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【若狭】 甲森谷から芦谷山と庄部谷山
数多のやぶこぎネットメンバーを虜にしてきたであろう、トチとカツラのワンダーランド。
【日付】 2015年6月20日(土)
【山域】 若狭
【メンバー】 山日和さん、兎夢さん、Kasayaさん、落第忍者
【天候】 雨 後 遅がけに晴れ
【ルート】 駐車地 7:45 - 芦谷山(ランチ) 12:25~13:35 - 庄部谷山 15:10 - 駐車地 17:00
そんな甲森谷を訪れる機会が思いがけずやってきた。
垂涎のブナ林も含めて想像を絶する素晴らしさだと判っていても、独りで行くこともないだろうと思っていたのは事実だし。
それは日曜日の昼下がり、朝からオニノヤガラとツチアケビを愛でて、自宅でまったりしている時に舞い込んだ一通のメールから始まった。
送信者は山日和さんで何か問題でもあったんだろうかと読んでみると、兎夢さんと甲森谷に行くんだけど一緒にどうですかという有り難いお誘い。
スノー衆以外で誘って貰えるなんて思ってもいなかったので、最初は誰かと間違えたのではと思ってみたり。
元越谷の偵察をしながら何時まで経っても沢に行かない私への叱咤激励なのかな?とも。
でも間違いでも何でも返事した者勝ちだと思い直し、その日の夕方にはお願いメールを返信。
その後、紆余曲折を経て最終的には4人パーティでの沢歩きということに。
金曜日の夜には北陸自動車道刀根PAで前泊宴会、オフ会よりも少ない人数でいろんな話が聞けることを期待してこちらも参加。
1時過ぎにはお開きとなり車中で眠るも、何時の間にか隣に停まった大型トラックがエンジンかけたまま。
起きたら雨は降っているしどうなることやら。
これまでに判らないなりに買い揃えていた沢道具を総動員して臨んでみたものの、それでは暑いかもなんてアドバイスも。
雨とガスのお陰でそうでもなかったけど、晴れていたら話は違ったことだろう。
皆さんの高評価そのもの、脳みそが融けるとも表現される魅惑の森にどっぷり。
稜線のブナ林も此処まで続くのかというくらい素晴らしくて。
只一つ残念なのは、防水カメラがトイカメラで失敗写真の連続。
TG-4辺りが欲しいけど、何時になったら買えることやら。
取り急ぎの報告ですが、きっと同行頂いた皆さんから補足以上のものが挙がるでしょうからお待ち下さい。
https://picasaweb.google.com/1053586642 ... directlink
【日付】 2015年6月20日(土)
【山域】 若狭
【メンバー】 山日和さん、兎夢さん、Kasayaさん、落第忍者
【天候】 雨 後 遅がけに晴れ
【ルート】 駐車地 7:45 - 芦谷山(ランチ) 12:25~13:35 - 庄部谷山 15:10 - 駐車地 17:00
そんな甲森谷を訪れる機会が思いがけずやってきた。
垂涎のブナ林も含めて想像を絶する素晴らしさだと判っていても、独りで行くこともないだろうと思っていたのは事実だし。
それは日曜日の昼下がり、朝からオニノヤガラとツチアケビを愛でて、自宅でまったりしている時に舞い込んだ一通のメールから始まった。
送信者は山日和さんで何か問題でもあったんだろうかと読んでみると、兎夢さんと甲森谷に行くんだけど一緒にどうですかという有り難いお誘い。
スノー衆以外で誘って貰えるなんて思ってもいなかったので、最初は誰かと間違えたのではと思ってみたり。
元越谷の偵察をしながら何時まで経っても沢に行かない私への叱咤激励なのかな?とも。
でも間違いでも何でも返事した者勝ちだと思い直し、その日の夕方にはお願いメールを返信。
その後、紆余曲折を経て最終的には4人パーティでの沢歩きということに。
金曜日の夜には北陸自動車道刀根PAで前泊宴会、オフ会よりも少ない人数でいろんな話が聞けることを期待してこちらも参加。
1時過ぎにはお開きとなり車中で眠るも、何時の間にか隣に停まった大型トラックがエンジンかけたまま。
起きたら雨は降っているしどうなることやら。
これまでに判らないなりに買い揃えていた沢道具を総動員して臨んでみたものの、それでは暑いかもなんてアドバイスも。
雨とガスのお陰でそうでもなかったけど、晴れていたら話は違ったことだろう。
皆さんの高評価そのもの、脳みそが融けるとも表現される魅惑の森にどっぷり。
稜線のブナ林も此処まで続くのかというくらい素晴らしくて。
只一つ残念なのは、防水カメラがトイカメラで失敗写真の連続。
TG-4辺りが欲しいけど、何時になったら買えることやら。
取り急ぎの報告ですが、きっと同行頂いた皆さんから補足以上のものが挙がるでしょうからお待ち下さい。
https://picasaweb.google.com/1053586642 ... directlink
落第忍者
Re: 【若狭】 甲森谷から芦谷山と庄部谷山
落第忍者さん こんばんは
ついに行かれましたね。
トチとカツラのワンダーランドwithブナの森。
皆さんの高評価そのもの、脳みそが融けるとも表現される魅惑の森にどっぷり。
稜線のブナ林も此処まで続くのかというくらい素晴らしくて。
ここを味わってしまったら、もうこの山域の魅力から逃れることはできません。
せっせと通ってください。
夜はシカを撥ねないように注意してね。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
ついに行かれましたね。
トチとカツラのワンダーランドwithブナの森。
皆さんの高評価そのもの、脳みそが融けるとも表現される魅惑の森にどっぷり。
稜線のブナ林も此処まで続くのかというくらい素晴らしくて。
ここを味わってしまったら、もうこの山域の魅力から逃れることはできません。
せっせと通ってください。
夜はシカを撥ねないように注意してね。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
Re: 【若狭】 甲森谷から芦谷山と庄部谷山
落第忍者さん、こんばんは。お疲れさまでした。
数多のやぶこぎネットメンバーを虜にしてきたであろう、トチとカツラのワンダーランド。
そんな甲森谷を訪れる機会が思いがけずやってきた。
垂涎のブナ林も含めて想像を絶する素晴らしさだと判っていても、独りで行くこともないだろうと思っていたのは事実だし。
虜になった人はそれほど多くはないと思いますが・・・
私がいろんなレポで宣伝しまっくてたので、落忍さんもどんな素晴らしい場所かと期待したことでしょう。
この山域ほどひとりで入るのに適したところはないと思いますよ。
里から近く、アプローチもいい。標高差は少なく危険個所もない。全体像を摑めるになれば自由自在にコースを作れます。
スノー衆以外で誘って貰えるなんて思ってもいなかったので、最初は誰かと間違えたのではと思ってみたり。
元越谷の偵察をしながら何時まで経っても沢に行かない私への叱咤激励なのかな?とも。
間違いで誘ったら私もちょっと危ないです。(^_^;)
なかなか足を踏み出さない落忍さんのケツを押してあげようと思ったわけです。
[attachment=1]P1170214_1_1.JPG[/attachment]
金曜日の夜には北陸自動車道刀根PAで前泊宴会、オフ会よりも少ない人数でいろんな話が聞けることを期待してこちらも参加。
前泊でゆっくり話ができるのはいいですね。
今回は下山後も全員温泉&食事で親睦を深めることができました。
起きたら雨は降っているしどうなることやら。
モチベーションメーターはEを指してました。
これまでに判らないなりに買い揃えていた沢道具を総動員して臨んでみたものの、それでは暑いかもなんてアドバイスも。
いろいろ試行錯誤してみないとわかりませんね。ずっと晴れてたら死んでたかもね。
皆さんの高評価そのもの、脳みそが融けるとも表現される魅惑の森にどっぷり。
稜線のブナ林も此処まで続くのかというくらい素晴らしくて。
そうでしょう~。もう数え切れないぐらい通ってますが、あれだけまとまったブナ林を手軽に見られる山というのはなかなかありません。
[attachment=0]P1170308_1.JPG[/attachment]
只一つ残念なのは、防水カメラがトイカメラで失敗写真の連続。
TG-4辺りが欲しいけど、何時になったら買えることやら。
TG-4、いいですね~。私も欲しい。
山日和
数多のやぶこぎネットメンバーを虜にしてきたであろう、トチとカツラのワンダーランド。
そんな甲森谷を訪れる機会が思いがけずやってきた。
垂涎のブナ林も含めて想像を絶する素晴らしさだと判っていても、独りで行くこともないだろうと思っていたのは事実だし。
虜になった人はそれほど多くはないと思いますが・・・
私がいろんなレポで宣伝しまっくてたので、落忍さんもどんな素晴らしい場所かと期待したことでしょう。
この山域ほどひとりで入るのに適したところはないと思いますよ。
里から近く、アプローチもいい。標高差は少なく危険個所もない。全体像を摑めるになれば自由自在にコースを作れます。
スノー衆以外で誘って貰えるなんて思ってもいなかったので、最初は誰かと間違えたのではと思ってみたり。
元越谷の偵察をしながら何時まで経っても沢に行かない私への叱咤激励なのかな?とも。
間違いで誘ったら私もちょっと危ないです。(^_^;)
なかなか足を踏み出さない落忍さんのケツを押してあげようと思ったわけです。
[attachment=1]P1170214_1_1.JPG[/attachment]
金曜日の夜には北陸自動車道刀根PAで前泊宴会、オフ会よりも少ない人数でいろんな話が聞けることを期待してこちらも参加。
前泊でゆっくり話ができるのはいいですね。
今回は下山後も全員温泉&食事で親睦を深めることができました。
起きたら雨は降っているしどうなることやら。
モチベーションメーターはEを指してました。
これまでに判らないなりに買い揃えていた沢道具を総動員して臨んでみたものの、それでは暑いかもなんてアドバイスも。
いろいろ試行錯誤してみないとわかりませんね。ずっと晴れてたら死んでたかもね。
皆さんの高評価そのもの、脳みそが融けるとも表現される魅惑の森にどっぷり。
稜線のブナ林も此処まで続くのかというくらい素晴らしくて。
そうでしょう~。もう数え切れないぐらい通ってますが、あれだけまとまったブナ林を手軽に見られる山というのはなかなかありません。
[attachment=0]P1170308_1.JPG[/attachment]
只一つ残念なのは、防水カメラがトイカメラで失敗写真の連続。
TG-4辺りが欲しいけど、何時になったら買えることやら。
TG-4、いいですね~。私も欲しい。
山日和
Re: 【若狭】 甲森谷から芦谷山と庄部谷山
洞吹さん、こんばんは。
皆さんが独りでも出掛けられているのと比べると、へたれの私は駄目ですね。
こんな機会に恵まれなければ何時までもうじうじしていたことでしょう。
お誘い頂いたことでやっと訪ねることが出来ました。
やぶこぎネットには参考にさせて貰えるレポが沢山ありますので、じっくり読んで計画してみたいと思います。
花好きには堪らない物も咲くみたいですし、楽しみがまた一つ増えました。
鹿との遭遇で1台廃車にしていますので運転も気を付けないとですね。
皆さんが独りでも出掛けられているのと比べると、へたれの私は駄目ですね。
こんな機会に恵まれなければ何時までもうじうじしていたことでしょう。
お誘い頂いたことでやっと訪ねることが出来ました。
やぶこぎネットには参考にさせて貰えるレポが沢山ありますので、じっくり読んで計画してみたいと思います。
花好きには堪らない物も咲くみたいですし、楽しみがまた一つ増えました。
鹿との遭遇で1台廃車にしていますので運転も気を付けないとですね。
落第忍者
Re: 【若狭】 甲森谷から芦谷山と庄部谷山
山日和さん、こんばんは。
何から何まで大変お世話になりました。
皆さんのレポを読む度にどんな素晴らしいところだろうと想像を膨らませるばかりでしたけど、実際に目の当たりにすると想像を絶する光景が広がっていて驚くばかりでした。
決して無理することなく少しずつでも世界を広げていけたらいいなと思います。
扉を開いてくれた山日和さんの親心にお応えするためにも、牛歩ではありますが前に進んでみます。
林道の土砂押し出しや、かなりワイルドな巡視路など、私には敷居が高い面もありそうですけどね。
買った装備はどんどん使ってやらないと宝の持ち腐れになってしまいます。
何れも数回は使っていましたが、押入れの肥やしになりそうでしたから。
久しぶりに引っ張り出して日の目を見せてやることが出来ました。
人数が少ないこともあって、今回は最初から最後まで行動を共にしようと考えていました。
ずっと4人で纏まって歩けたこともパーティらしくて良かったです。
一番弱くて経験も少ない私は、セオリー通り2番手で何とか付いて行かなければと。
先頭の山日和さんと最後尾の兎夢さんという経験豊富なお二人に挟まれ、すぐ後ろではKasayaさんも見守っていてくれるので、何時もにはない力を出せたような気がします。
あの雨ですからモチベーションメーターも上がりませんよね。
下山時もかなり汗をかきましたけど、不思議なことに何時ものような暑さは感じませんでした。
冬用のアンダーを着ていた割には雨とガスのお陰だったのでしょうか。
ずっと晴れていたら途中で脱ぐ必要があったかもしれませんね。
あれだけ歩いてもずっと癒しの森が続くのですから本当に凄いことだと思います。
満足度のレベルが低いものですから大抵どんな物でも感動するのですが、メーターの針が振り切りっぱなしでした。
おどさんが早々とTG-4を入手されたようですが、もう少し価格が下がってくれないかなと期待しています。
掘り出し物があればTG-3でもいいかなあとか。
防水・防塵や耐衝撃は言うまでもありませんけど、マクロや顕微鏡モードでの花撮影を楽しんでみたいものですね。
何から何まで大変お世話になりました。
皆さんのレポを読む度にどんな素晴らしいところだろうと想像を膨らませるばかりでしたけど、実際に目の当たりにすると想像を絶する光景が広がっていて驚くばかりでした。
決して無理することなく少しずつでも世界を広げていけたらいいなと思います。
扉を開いてくれた山日和さんの親心にお応えするためにも、牛歩ではありますが前に進んでみます。
林道の土砂押し出しや、かなりワイルドな巡視路など、私には敷居が高い面もありそうですけどね。
買った装備はどんどん使ってやらないと宝の持ち腐れになってしまいます。
何れも数回は使っていましたが、押入れの肥やしになりそうでしたから。
久しぶりに引っ張り出して日の目を見せてやることが出来ました。
人数が少ないこともあって、今回は最初から最後まで行動を共にしようと考えていました。
ずっと4人で纏まって歩けたこともパーティらしくて良かったです。
一番弱くて経験も少ない私は、セオリー通り2番手で何とか付いて行かなければと。
先頭の山日和さんと最後尾の兎夢さんという経験豊富なお二人に挟まれ、すぐ後ろではKasayaさんも見守っていてくれるので、何時もにはない力を出せたような気がします。
あの雨ですからモチベーションメーターも上がりませんよね。
下山時もかなり汗をかきましたけど、不思議なことに何時ものような暑さは感じませんでした。
冬用のアンダーを着ていた割には雨とガスのお陰だったのでしょうか。
ずっと晴れていたら途中で脱ぐ必要があったかもしれませんね。
あれだけ歩いてもずっと癒しの森が続くのですから本当に凄いことだと思います。
満足度のレベルが低いものですから大抵どんな物でも感動するのですが、メーターの針が振り切りっぱなしでした。
おどさんが早々とTG-4を入手されたようですが、もう少し価格が下がってくれないかなと期待しています。
掘り出し物があればTG-3でもいいかなあとか。
防水・防塵や耐衝撃は言うまでもありませんけど、マクロや顕微鏡モードでの花撮影を楽しんでみたいものですね。
落第忍者
Re: 【若狭】 甲森谷から芦谷山と庄部谷山
落第忍者さん こんばんは
むちゃくちゃ速いレポですね。びっくりでした
そんな甲森谷を訪れる機会が思いがけずやってきた。
私も運よくメンバーに加われました
金曜日の夜には北陸自動車道刀根PAで前泊宴会、オフ会よりも少ない人数でいろんな話が聞けることを期待してこちらも参加。
こういう時間もいいですよね。山行後にお酒も飲めると最高ですが、前夜祭もたまにはいいですねえ。
起きたら雨は降っているしどうなることやら。
朝起きたら傘を差している落ち忍さんを見つけました。モチがさがります。
皆さんの高評価そのもの、脳みそが融けるとも表現される魅惑の森にどっぷり。
稜線のブナ林も此処まで続くのかというくらい素晴らしくて。
甲森谷は4回目だったのでそこは期待通り。ブナ林に感動しました。
只一つ残念なのは、防水カメラがトイカメラで失敗写真の連続。
沢歩きを始めると防水カメラが欲しくなります。
買おうかな?
取り急ぎの報告ですが、きっと同行頂いた皆さんから補足以上のものが挙がるでしょうからお待ち下さい
私も昨日の興奮冷めやらずで、別でレポを上げさせていただきました。
ほんと良かったです。
Kasaya
むちゃくちゃ速いレポですね。びっくりでした
そんな甲森谷を訪れる機会が思いがけずやってきた。
私も運よくメンバーに加われました
金曜日の夜には北陸自動車道刀根PAで前泊宴会、オフ会よりも少ない人数でいろんな話が聞けることを期待してこちらも参加。
こういう時間もいいですよね。山行後にお酒も飲めると最高ですが、前夜祭もたまにはいいですねえ。
起きたら雨は降っているしどうなることやら。
朝起きたら傘を差している落ち忍さんを見つけました。モチがさがります。
皆さんの高評価そのもの、脳みそが融けるとも表現される魅惑の森にどっぷり。
稜線のブナ林も此処まで続くのかというくらい素晴らしくて。
甲森谷は4回目だったのでそこは期待通り。ブナ林に感動しました。
只一つ残念なのは、防水カメラがトイカメラで失敗写真の連続。
沢歩きを始めると防水カメラが欲しくなります。
買おうかな?
取り急ぎの報告ですが、きっと同行頂いた皆さんから補足以上のものが挙がるでしょうからお待ち下さい
私も昨日の興奮冷めやらずで、別でレポを上げさせていただきました。
ほんと良かったです。
Kasaya
Re: 【若狭】 甲森谷から芦谷山と庄部谷山
[attachment=4]DSCN0198.JPG[/attachment]
落ち忍さん、こんばんは。
数多のやぶこぎネットメンバーを虜にしてきたであろう、トチとカツラのワンダーランド。
そんな甲森谷を訪れる機会が思いがけずやってきた。
そんな思い入れもなく参加して何となく申し訳なく思います。
まあ、僕の場合、どこに行ってもそんな感じでなのでお許し下さい。
送信者は山日和さんで何か問題でもあったんだろうかと読んでみると、兎夢さんと甲森谷に行くんだけど一緒にどうですかという有り難いお誘い。
きっと、一人で奥美濃のマイナーな沢をウロウロしている僕を哀れに思って誘ってくれたんだと思います。
落ち忍さんが行くと聞いて山行の質感が上がるなあって気がしましたよ。
金曜日の夜には北陸自動車道刀根PAで前泊宴会、オフ会よりも少ない人数でいろんな話が聞けることを期待してこちらも参加。
愚痴にも似た話を聞いていただいてありがとうございました。
あんな話を聞いてもらえる仲間がいる事がとても嬉しく思えました。
起きたら雨は降っているしどうなることやら。
僕は「このくらいだったら行くよなあ」の思いしかなかったですが。
これまでに判らないなりに買い揃えていた沢道具を総動員して臨んでみたものの、
沢道具に限らず山の道具は試行錯誤して自分にあったものを見つけるしかないですね。
取り急ぎの報告ですが、きっと同行頂いた皆さんから補足以上のものが挙がるでしょうからお待ち下さい。
それでは後を受けて若干の報告を。
横谷川林道はわずかに入ったところで土砂が流れ出ていて予定駐車地より手前の広場に駐車。
参加者4人に対し4台という贅沢さ。
またそのナンバーがふるってる。大阪、宇都宮、三重、岐阜。
他の人が見たら同じパーティだとは思わないだろうな。
林道を進むと最終地点あたりで抜けていた。
そこを越えて横谷川の流れに下りて歩いていく。
時折、両岸の作業道を使うがそれが急斜面のトラバースがあるなど冷や冷やもの。
甲森谷前半まではどこか養老の大洞谷、左谷に似た雰囲気があった。
もう一度行ってみようかなあなどと思っていたら前方にすばらしい光景が広がり出した。
しっとりとした深い緑の森に立つカツラの巨木。
それも一本や二本ではない。
歩くにつれて次々と現われ何時絶えるともわからない。
特に炭焼釜跡の奥に立つカツラは際立っていた。
[attachment=3]DSCN0209.JPG[/attachment]
すばらしい森は尚も続く。
トチの巨木もまじりすばらしい。
これを見つけた時の山日和さんの興奮がいかばかりのものだったか。
まさしく「ワンダーランド」
[attachment=2]DSCN0226.JPG[/attachment]
不思議の森の空気を惜しみながらも先に進んで行く。
左俣に進むとこの沢唯一ともいえる大滝。
ここは山日和さんを先頭に右から突破。
[attachment=1]DSCN0238.JPG[/attachment]
沢の雰囲気は落ち着いてくる。
ただし斜度は徐々にきつくなって一歩一歩が重い。
枝沢には見応えのある滝がかかって目を引く。
詰め上がっていくと沢はがれていた。
ここ数年の多雨に荒れたようだ。
「昔はこのあたりも癒しの沢だった」と山日和さんは寂しそうに言った。
沢筋を離れて尾根にのり稜線を目指した。
稜線を左に進んでわずかで芦谷山に到着。
1月のスノー衆以来2度目の登頂。
ガスが覆い展望はないがワンダーランドの反芻だけで休憩中は十分だった。
下山は庄部谷山を経由する事となった。
庄部谷山までのブナがすばらしかった。
巨木混じりの薮のない歩きやすい樹林は奥美濃ではなかなかお目にかかれない。
[attachment=0]DSCN0308.JPG[/attachment]
庄部谷山からは急斜面の下降。
落ち葉がつもり足を取られやすい。
その上、僕は沢用のフェルト底のままだから冷や冷や。
なんとか転ばずに下りれてヤレヤレ。
最後の巡視路も怪しいもの。
「殉死路」の間違いでは?の冗談もとんでいた。
落ち忍さん、こんばんは。
数多のやぶこぎネットメンバーを虜にしてきたであろう、トチとカツラのワンダーランド。
そんな甲森谷を訪れる機会が思いがけずやってきた。
そんな思い入れもなく参加して何となく申し訳なく思います。
まあ、僕の場合、どこに行ってもそんな感じでなのでお許し下さい。
送信者は山日和さんで何か問題でもあったんだろうかと読んでみると、兎夢さんと甲森谷に行くんだけど一緒にどうですかという有り難いお誘い。
きっと、一人で奥美濃のマイナーな沢をウロウロしている僕を哀れに思って誘ってくれたんだと思います。
落ち忍さんが行くと聞いて山行の質感が上がるなあって気がしましたよ。
金曜日の夜には北陸自動車道刀根PAで前泊宴会、オフ会よりも少ない人数でいろんな話が聞けることを期待してこちらも参加。
愚痴にも似た話を聞いていただいてありがとうございました。
あんな話を聞いてもらえる仲間がいる事がとても嬉しく思えました。
起きたら雨は降っているしどうなることやら。
僕は「このくらいだったら行くよなあ」の思いしかなかったですが。
これまでに判らないなりに買い揃えていた沢道具を総動員して臨んでみたものの、
沢道具に限らず山の道具は試行錯誤して自分にあったものを見つけるしかないですね。
取り急ぎの報告ですが、きっと同行頂いた皆さんから補足以上のものが挙がるでしょうからお待ち下さい。
それでは後を受けて若干の報告を。
横谷川林道はわずかに入ったところで土砂が流れ出ていて予定駐車地より手前の広場に駐車。
参加者4人に対し4台という贅沢さ。
またそのナンバーがふるってる。大阪、宇都宮、三重、岐阜。
他の人が見たら同じパーティだとは思わないだろうな。
林道を進むと最終地点あたりで抜けていた。
そこを越えて横谷川の流れに下りて歩いていく。
時折、両岸の作業道を使うがそれが急斜面のトラバースがあるなど冷や冷やもの。
甲森谷前半まではどこか養老の大洞谷、左谷に似た雰囲気があった。
もう一度行ってみようかなあなどと思っていたら前方にすばらしい光景が広がり出した。
しっとりとした深い緑の森に立つカツラの巨木。
それも一本や二本ではない。
歩くにつれて次々と現われ何時絶えるともわからない。
特に炭焼釜跡の奥に立つカツラは際立っていた。
[attachment=3]DSCN0209.JPG[/attachment]
すばらしい森は尚も続く。
トチの巨木もまじりすばらしい。
これを見つけた時の山日和さんの興奮がいかばかりのものだったか。
まさしく「ワンダーランド」
[attachment=2]DSCN0226.JPG[/attachment]
不思議の森の空気を惜しみながらも先に進んで行く。
左俣に進むとこの沢唯一ともいえる大滝。
ここは山日和さんを先頭に右から突破。
[attachment=1]DSCN0238.JPG[/attachment]
沢の雰囲気は落ち着いてくる。
ただし斜度は徐々にきつくなって一歩一歩が重い。
枝沢には見応えのある滝がかかって目を引く。
詰め上がっていくと沢はがれていた。
ここ数年の多雨に荒れたようだ。
「昔はこのあたりも癒しの沢だった」と山日和さんは寂しそうに言った。
沢筋を離れて尾根にのり稜線を目指した。
稜線を左に進んでわずかで芦谷山に到着。
1月のスノー衆以来2度目の登頂。
ガスが覆い展望はないがワンダーランドの反芻だけで休憩中は十分だった。
下山は庄部谷山を経由する事となった。
庄部谷山までのブナがすばらしかった。
巨木混じりの薮のない歩きやすい樹林は奥美濃ではなかなかお目にかかれない。
[attachment=0]DSCN0308.JPG[/attachment]
庄部谷山からは急斜面の下降。
落ち葉がつもり足を取られやすい。
その上、僕は沢用のフェルト底のままだから冷や冷や。
なんとか転ばずに下りれてヤレヤレ。
最後の巡視路も怪しいもの。
「殉死路」の間違いでは?の冗談もとんでいた。
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Re: 【若狭】 甲森谷から芦谷山と庄部谷山
Kasayaさん、おはようございます。
きっと皆さんが補足なり、別のレポなりを挙げてくれるだろうと期待して、何時も通りの鮮度のみの薄っぺらいレポでした。
私の文章力ではあの感動を伝えるには貧弱すぎますから。
途中の連絡メールからKasayaさんの名前が増えましたので心強く思っていました。
同行させて貰ったのは、山日和さんとはスノー衆とオフ会の帰り道で何回か、兎夢さんとは芦谷山スノー衆のみですから、一番よく会っているのがKasayaさんではないでしょうか。
私は普段はあまり飲まなくなりましたので、いろんな話を聞きながら少し飲み過ぎた感もありました。
下山後にお風呂から上がって生ビールがあったら堪らないでしょうね。
土曜日でしたからもう一度車内で寝て、日曜日の早朝に帰る手もあったかもしれません。
時には傘が必要なくらい降っていましたから。
でも舞鶴若狭自動車道を走っている時の雨の状態だと中止もありかななんて考えていました。
私のレイヤリングには丁度良い天気だったようです。
何もかも初めて見る素晴らしい光景で、皆さんが何度でも訪れたくなる気持ちが理解できました。
山歩きに携行するカメラはやっぱり防水・防塵・耐衝撃性能があると安心ですよね。
私が狙っているTG-4は少し高いのが玉に瑕ですが、花好きには堪らない顕微鏡モードに惹かれています。
夫々に感じ方も違うでしょうから、別建てのレポもあったほうがいいですよね。
少し前の記録を辿ってみると何人もの方が挙げている時もありましたから。
そしてそれに対する怒涛のレスもあって、読むだけでもかなり時間がかかったりして。
でもこうして読める物が残っているのは有り難いことだと思っています。
きっと皆さんが補足なり、別のレポなりを挙げてくれるだろうと期待して、何時も通りの鮮度のみの薄っぺらいレポでした。
私の文章力ではあの感動を伝えるには貧弱すぎますから。
途中の連絡メールからKasayaさんの名前が増えましたので心強く思っていました。
同行させて貰ったのは、山日和さんとはスノー衆とオフ会の帰り道で何回か、兎夢さんとは芦谷山スノー衆のみですから、一番よく会っているのがKasayaさんではないでしょうか。
私は普段はあまり飲まなくなりましたので、いろんな話を聞きながら少し飲み過ぎた感もありました。
下山後にお風呂から上がって生ビールがあったら堪らないでしょうね。
土曜日でしたからもう一度車内で寝て、日曜日の早朝に帰る手もあったかもしれません。
時には傘が必要なくらい降っていましたから。
でも舞鶴若狭自動車道を走っている時の雨の状態だと中止もありかななんて考えていました。
私のレイヤリングには丁度良い天気だったようです。
何もかも初めて見る素晴らしい光景で、皆さんが何度でも訪れたくなる気持ちが理解できました。
山歩きに携行するカメラはやっぱり防水・防塵・耐衝撃性能があると安心ですよね。
私が狙っているTG-4は少し高いのが玉に瑕ですが、花好きには堪らない顕微鏡モードに惹かれています。
夫々に感じ方も違うでしょうから、別建てのレポもあったほうがいいですよね。
少し前の記録を辿ってみると何人もの方が挙げている時もありましたから。
そしてそれに対する怒涛のレスもあって、読むだけでもかなり時間がかかったりして。
でもこうして読める物が残っているのは有り難いことだと思っています。
落第忍者
Re: 【若狭】 甲森谷から芦谷山と庄部谷山
兔夢さん、おはようございます。
私は本格的に沢を歩くのが初めてのようなものですから、皆さんが声を揃えて素晴らしいと言われる甲森谷に興味津々でした。
兎夢さんくらい経験を積んでいると、何時もと同じような感覚でと言うのは当然のことだと思います。
少しのことでも感動できるのは似ているかもしれませんね。
初心者の私でも歩ける沢ということで誘って貰えたと思いますが、普段からぬるい山行が多い私は未だに身体がギシギシいってます。
装備にしてもありあわせの物を総動員してますから、アンバランスだったのではないでしょうか。
経験を積んで覚えていくしかないので、皆さんの姿や行動を拝見しながら少しずつでも勉強したいものです。
辛い経験だったと思います。
でもそういう話はなかなか聞くことが出来ませんので貴重な時間でした。
しっかりした組織でもいろんなことがあることも判りました。
パーティとして纏まった行動が出来るのは数人まででしょうか。
最初から雨が降っていたら絶対に歩き出さない私も、沢なら有り得ないことでもないのかなと思っていました。
雪の時にも着るアンダーにしたのは寒いのは嫌だなあと思ったからです。
でも暑そうと言われた時はどうしようかなと。
途中で脱ぐことも考えましたけど、それほど暑くならなくて助かりました。
ここまで書いて時間が来てしまいました。
続きは後ほどまた。
その続きです。
今回は日曜日の天気が悪いこともあって速攻のブログアップでしたね。
そこには珍しいことにbiwacoさんのコメントが入っていたり。
そして加筆修正しての報告は手間だったでしょうけど嬉しいです。
後年、読み返すことがあるかもしれません。
その時にブログに辿り着きやすいようにリンクを貼る事をお許しください。
http://dekakeruhi.exblog.jp/24290146/
山日和さんの車でも越せない押し出しでしたから、残り3台は言わずもがなだったことでしょう。
普段は経験しない狭い林道を延々とバックですから首が疲れました。
あんなハプニングがあることも肝に銘じておかなければと思いました。
その先に停まっていたランクルクラスの車でないとあれは無理なんですね。
此処を行くのって感じでしたけど、先頭の山日和さんがすいすい進まれるので着いて行くのに必死でした。
でもその先にあんなユートピアが待っていようとは。
皆さんの報告で読んでいたものの、実際に目の当たりにすると本当に凄いの一言しか出ません。
それがずっと続くのですから尚更です。
あそこだけで帰っても十分という報告も頷けてしまいます。
山日和さんがするすると登られた滝、その場で待ての指示でしたのでラインを見ていました。
続いてゴーかなと思ったらハーネスが落ちてきて初めての装着です。
余った端部はもう一度バックルに通すことは何かで読んでいましたが、兔夢さんに確認するとそれでOKとのこと。
スリングの長さが少し足りないので最初の一段だけは自力で這い上がって其処でカラビナに。
二つ付いていたので何気なく通したら、そっちじゃなくてロック付きの方との指示。
何から何まで初めての経験で何とか落ち口まで引っ張り上げて貰いました。
山日和さんからスリングは持ってる?と聞かれ、細いですけどと差し出すとすぐに連結されてKasayaさんの確保に。
ザックの中に持ってるだけで使ったこともなかったのに、こんなところで少しだけでもお役にたてるとは。
その後に兔夢さんがフリーで簡単に登ってこられて、経験者との差はやっぱり大きいなあと。
後で標高グラフを見ると、此処まで緩々とだったのが折れていくのが判ります。
兔夢さんなら登ってみたくなるような立派な滝が見えていましたね。
永らく癒しの沢だったであろうところも近年の集中豪雨で荒れてしまっているようで悲しいです。
芦谷山の山頂でのランチは寒いかなと思ってカッパを羽織りましたが、沢靴を脱いで裸足になっても気持ち良いくらいで。
カップラーメンとカフェオレの温かい物が丁度って感じでしたね。
延々と続くブナ林は筆舌に尽くし難い光景でした。
ガスがまたいい感じを醸し出してくれて。
スパイク地下足袋でも怖いような下山路でしたね。
鉄塔から下はもう少し楽をさせて貰えるかと思ってたのに、あんなに厳しい巡視路は初めてかも。
山日和さんツアーは最後まで気が抜けませんね。
私は本格的に沢を歩くのが初めてのようなものですから、皆さんが声を揃えて素晴らしいと言われる甲森谷に興味津々でした。
兎夢さんくらい経験を積んでいると、何時もと同じような感覚でと言うのは当然のことだと思います。
少しのことでも感動できるのは似ているかもしれませんね。
初心者の私でも歩ける沢ということで誘って貰えたと思いますが、普段からぬるい山行が多い私は未だに身体がギシギシいってます。
装備にしてもありあわせの物を総動員してますから、アンバランスだったのではないでしょうか。
経験を積んで覚えていくしかないので、皆さんの姿や行動を拝見しながら少しずつでも勉強したいものです。
辛い経験だったと思います。
でもそういう話はなかなか聞くことが出来ませんので貴重な時間でした。
しっかりした組織でもいろんなことがあることも判りました。
パーティとして纏まった行動が出来るのは数人まででしょうか。
最初から雨が降っていたら絶対に歩き出さない私も、沢なら有り得ないことでもないのかなと思っていました。
雪の時にも着るアンダーにしたのは寒いのは嫌だなあと思ったからです。
でも暑そうと言われた時はどうしようかなと。
途中で脱ぐことも考えましたけど、それほど暑くならなくて助かりました。
ここまで書いて時間が来てしまいました。
続きは後ほどまた。
その続きです。
今回は日曜日の天気が悪いこともあって速攻のブログアップでしたね。
そこには珍しいことにbiwacoさんのコメントが入っていたり。
そして加筆修正しての報告は手間だったでしょうけど嬉しいです。
後年、読み返すことがあるかもしれません。
その時にブログに辿り着きやすいようにリンクを貼る事をお許しください。
http://dekakeruhi.exblog.jp/24290146/
山日和さんの車でも越せない押し出しでしたから、残り3台は言わずもがなだったことでしょう。
普段は経験しない狭い林道を延々とバックですから首が疲れました。
あんなハプニングがあることも肝に銘じておかなければと思いました。
その先に停まっていたランクルクラスの車でないとあれは無理なんですね。
此処を行くのって感じでしたけど、先頭の山日和さんがすいすい進まれるので着いて行くのに必死でした。
でもその先にあんなユートピアが待っていようとは。
皆さんの報告で読んでいたものの、実際に目の当たりにすると本当に凄いの一言しか出ません。
それがずっと続くのですから尚更です。
あそこだけで帰っても十分という報告も頷けてしまいます。
山日和さんがするすると登られた滝、その場で待ての指示でしたのでラインを見ていました。
続いてゴーかなと思ったらハーネスが落ちてきて初めての装着です。
余った端部はもう一度バックルに通すことは何かで読んでいましたが、兔夢さんに確認するとそれでOKとのこと。
スリングの長さが少し足りないので最初の一段だけは自力で這い上がって其処でカラビナに。
二つ付いていたので何気なく通したら、そっちじゃなくてロック付きの方との指示。
何から何まで初めての経験で何とか落ち口まで引っ張り上げて貰いました。
山日和さんからスリングは持ってる?と聞かれ、細いですけどと差し出すとすぐに連結されてKasayaさんの確保に。
ザックの中に持ってるだけで使ったこともなかったのに、こんなところで少しだけでもお役にたてるとは。
その後に兔夢さんがフリーで簡単に登ってこられて、経験者との差はやっぱり大きいなあと。
後で標高グラフを見ると、此処まで緩々とだったのが折れていくのが判ります。
兔夢さんなら登ってみたくなるような立派な滝が見えていましたね。
永らく癒しの沢だったであろうところも近年の集中豪雨で荒れてしまっているようで悲しいです。
芦谷山の山頂でのランチは寒いかなと思ってカッパを羽織りましたが、沢靴を脱いで裸足になっても気持ち良いくらいで。
カップラーメンとカフェオレの温かい物が丁度って感じでしたね。
延々と続くブナ林は筆舌に尽くし難い光景でした。
ガスがまたいい感じを醸し出してくれて。
スパイク地下足袋でも怖いような下山路でしたね。
鉄塔から下はもう少し楽をさせて貰えるかと思ってたのに、あんなに厳しい巡視路は初めてかも。
山日和さんツアーは最後まで気が抜けませんね。
落第忍者
Re: 【若狭】 甲森谷から芦谷山と庄部谷山
落第忍者さん こんにちは
丁度一週間早く14日に、甲森谷に行きました。
お天気もよくて、暑いくらいでした。
あれだけ大きな桂の樹が続く森は初めてでした。栃の木も立派なんだけど桂の方が印象的でした。
新緑が美しく、飽きることなく谷を堪能しました。
一眼レフ持っていかなかったことが悔やまれます。
[attachment=0]IMG_0047.jpg[/attachment]
これは携帯で撮ったものです。
山頂付近のブナも立派でしたから、秋もよいでしょうね。
みるく パスワードの変更が出来ない(TT)
丁度一週間早く14日に、甲森谷に行きました。
お天気もよくて、暑いくらいでした。
本当に魅惑の森にどっぷり癒されて、もう溶けまくりました。皆さんの高評価そのもの、脳みそが融けるとも表現される魅惑の森にどっぷり。
稜線のブナ林も此処まで続くのかというくらい素晴らしくて。
あれだけ大きな桂の樹が続く森は初めてでした。栃の木も立派なんだけど桂の方が印象的でした。
新緑が美しく、飽きることなく谷を堪能しました。
一眼レフ持っていかなかったことが悔やまれます。
[attachment=0]IMG_0047.jpg[/attachment]
これは携帯で撮ったものです。
山頂付近のブナも立派でしたから、秋もよいでしょうね。
みるく パスワードの変更が出来ない(TT)
Re: 【若狭】 甲森谷から芦谷山と庄部谷山
みるくさん、こんにちは。
沢もされるとは知りませんでした。
やっぱり中野さん夫妻と言えばスキーだと思っていましたので。
暑いのは苦手ですけど山歩きは晴天の下がいいですよ。
気が向いた時だけでもいいのでレポを挙げてくださいね。
あの標高にあれだけの森が残っているのは奇跡的かもしれません。
あんなのを見たら再訪したくなりますよね。
秋も相当にいいらしいですから。
山日和さんも仰ってましたが、木の大きさを表現するには人物を写し込むのが一番みたいです。
モデルは中野さんよりもみるくさんの方が良かったかも?
秋には是非とも一眼での画像を期待しています。
パスワード変更の必要に駆られているのですか?
その辺りのことで判らない時は通風山さんに聞くしかないのかもしれませんね。
沢もされるとは知りませんでした。
やっぱり中野さん夫妻と言えばスキーだと思っていましたので。
暑いのは苦手ですけど山歩きは晴天の下がいいですよ。
気が向いた時だけでもいいのでレポを挙げてくださいね。
あの標高にあれだけの森が残っているのは奇跡的かもしれません。
あんなのを見たら再訪したくなりますよね。
秋も相当にいいらしいですから。
山日和さんも仰ってましたが、木の大きさを表現するには人物を写し込むのが一番みたいです。
モデルは中野さんよりもみるくさんの方が良かったかも?
秋には是非とも一眼での画像を期待しています。
パスワード変更の必要に駆られているのですか?
その辺りのことで判らない時は通風山さんに聞くしかないのかもしれませんね。
落第忍者
-
- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
Re: 【若狭】 甲森谷から芦谷山と庄部谷山
落第忍者さん こんばんは。
この若狭の山域には初めての訪問ということですね。私も、野坂岳を別とすれば、昨年秋から4回ほど足を踏み入れた
程度です。いずれも単独行です。山日和さんの影響をもろに受けてのことですがね。
さて、皆さんがどのルートをたどったか、芦谷山から庄部谷山までの尾根を除いては、写真だけではちょっとよくわから
なかったのですが、兎夢さんのGPS軌跡図を見て、よくわかりました。今年5/30に私が歩いたコースと違うのは、❶二俣
から芦谷山へのルートと、❷庄部谷山からの下山ルートですね。
❶については、私は左俣を遡行せずに、尾根を登りました。左俣を遡行しようと思いましたが、どれくらい時間がかかる
かが読めなかったので、敢えて無理をせずに尾根にしました。❷については、私は、庄部谷山の北尾根を下り、P772から
北西にとり、3つある尾根の真ん中を下りました。すると堰堤のあるところに着地します。皆さんは車の駐車地に少しでも
近いところに着地しようとしていますね。多分、着地点は関電の取水施設のあるところより、少し手前だったと思います。
トチとカツラのワンダーランドとは、山日和さんもよく命名したものですね。これほどのカツラの巨樹が林立しているのは
初めてみました。その大きさは、人物を入れて写真に撮るとよくわかりますね。私は、昨年秋(9/7)にも訪れていますが、
秋もいいですよ。いずれも晴れた日だったので、さらによかったです。今度は予報のよい日を選んで訪問してみて下さい。
<コースタイム>
7:55関電取水施設(駐車地)-8:15堰堤-9:20甲森谷出合-10:15ワンダーランド-10:45二俣-11:50芦谷山南峰
-12:00P806-12:10Ca830-12:30Ca850-13:05▲庄部谷山13:40-13:55P744-14:25鉄塔-14:45堰堤-15:00
関電取水施設(駐車地)
この若狭の山域には初めての訪問ということですね。私も、野坂岳を別とすれば、昨年秋から4回ほど足を踏み入れた
程度です。いずれも単独行です。山日和さんの影響をもろに受けてのことですがね。
さて、皆さんがどのルートをたどったか、芦谷山から庄部谷山までの尾根を除いては、写真だけではちょっとよくわから
なかったのですが、兎夢さんのGPS軌跡図を見て、よくわかりました。今年5/30に私が歩いたコースと違うのは、❶二俣
から芦谷山へのルートと、❷庄部谷山からの下山ルートですね。
❶については、私は左俣を遡行せずに、尾根を登りました。左俣を遡行しようと思いましたが、どれくらい時間がかかる
かが読めなかったので、敢えて無理をせずに尾根にしました。❷については、私は、庄部谷山の北尾根を下り、P772から
北西にとり、3つある尾根の真ん中を下りました。すると堰堤のあるところに着地します。皆さんは車の駐車地に少しでも
近いところに着地しようとしていますね。多分、着地点は関電の取水施設のあるところより、少し手前だったと思います。
トチとカツラのワンダーランドとは、山日和さんもよく命名したものですね。これほどのカツラの巨樹が林立しているのは
初めてみました。その大きさは、人物を入れて写真に撮るとよくわかりますね。私は、昨年秋(9/7)にも訪れていますが、
秋もいいですよ。いずれも晴れた日だったので、さらによかったです。今度は予報のよい日を選んで訪問してみて下さい。
<コースタイム>
7:55関電取水施設(駐車地)-8:15堰堤-9:20甲森谷出合-10:15ワンダーランド-10:45二俣-11:50芦谷山南峰
-12:00P806-12:10Ca830-12:30Ca850-13:05▲庄部谷山13:40-13:55P744-14:25鉄塔-14:45堰堤-15:00
関電取水施設(駐車地)
written by kitayama-walk
Re: 【若狭】 甲森谷から芦谷山と庄部谷山
kitayama-walkさん、おはようございます。
私にとっては野坂岳さえスノー衆の1回きりですから、全く知らない山域ということになります。
今の私には2時間で行ける敦賀ですら遠征と感じるくらいで、単独で頻繁に通うことは難しいかもしれません。
kitaさんのバイタリティを見習わなければと思うのですが、なかなか・・・
でも錦秋の候には是非とも再訪したいと思わせてくれる素晴らしいところでした。
何時もならGPS軌跡を載せるところですけど、今回携行したeTrex20が谷間で暴れてしまったものですから。
兔夢さんはスマホで捕っていたと思いますが、専用機よりも綺麗に捕捉されていて、その進化には驚くばかりです。
修正することも考えたのですが、結局は放置してしまいました。
ずっと谷を詰めるとやっぱり時間がかかってしまいます。
ごろごろで歩き難いですからね。
私たちも最終の詰めは放棄して尾根に逃げる選択をしました。
拘りを持って歩いている人から見れば軟弱と思われるかもしれませんが。
山日和さんにとっては普通のことみたいですけど、下山ルートはワイルド過ぎる印象を持ちました。
等高線が混んでいるのは一目瞭然ですが、それ故にもっといい巡視路があるものだと思っていたのです。
あんな状態ですと巡視員の方も命がけの仕事になってしまいますから。
落石も誘発しやすいですし、ひとたび滑ると止まりそうにもありません。
あの山域を知れば知るほど自由自在にコースを組めるそうですが、下山は要注意かなと思います。
単独時にはセルフ撮りしかありませんよね。
私は面倒なのでしたことはありませんが。
そんな面でもkitaさんはマメですね。
夕方に用事があったとはいえ、何時もの快足で飛ばしてますし。
それでいて沢山の写真も撮られているのですから、歩いている時のスピードは想像できるというものです。
何かとお忙しいとは思いますが、やぶこぎネットへの投稿もよろしくお願いします。
私にとっては野坂岳さえスノー衆の1回きりですから、全く知らない山域ということになります。
今の私には2時間で行ける敦賀ですら遠征と感じるくらいで、単独で頻繁に通うことは難しいかもしれません。
kitaさんのバイタリティを見習わなければと思うのですが、なかなか・・・
でも錦秋の候には是非とも再訪したいと思わせてくれる素晴らしいところでした。
何時もならGPS軌跡を載せるところですけど、今回携行したeTrex20が谷間で暴れてしまったものですから。
兔夢さんはスマホで捕っていたと思いますが、専用機よりも綺麗に捕捉されていて、その進化には驚くばかりです。
修正することも考えたのですが、結局は放置してしまいました。
ずっと谷を詰めるとやっぱり時間がかかってしまいます。
ごろごろで歩き難いですからね。
私たちも最終の詰めは放棄して尾根に逃げる選択をしました。
拘りを持って歩いている人から見れば軟弱と思われるかもしれませんが。
山日和さんにとっては普通のことみたいですけど、下山ルートはワイルド過ぎる印象を持ちました。
等高線が混んでいるのは一目瞭然ですが、それ故にもっといい巡視路があるものだと思っていたのです。
あんな状態ですと巡視員の方も命がけの仕事になってしまいますから。
落石も誘発しやすいですし、ひとたび滑ると止まりそうにもありません。
あの山域を知れば知るほど自由自在にコースを組めるそうですが、下山は要注意かなと思います。
単独時にはセルフ撮りしかありませんよね。
私は面倒なのでしたことはありませんが。
そんな面でもkitaさんはマメですね。
夕方に用事があったとはいえ、何時もの快足で飛ばしてますし。
それでいて沢山の写真も撮られているのですから、歩いている時のスピードは想像できるというものです。
何かとお忙しいとは思いますが、やぶこぎネットへの投稿もよろしくお願いします。
落第忍者
Re: 【若狭】 甲森谷から芦谷山と庄部谷山
落第忍者さん、こんにちは。
いつもながら素早いアップで素晴らしいです。
わたしの場合、作成途中でいつも賞味期限が切れ、幾多の書きさしのレポが成仏できない浮遊霊のように漂っております
さて、とうとうワンダーランドに行かれたのですね。
落第忍者さんの感動が伝わってきました。
レポを読んでいると私もまた行きたくなりました。
こんな素晴らしい森があって、海もすぐそばだし、食べ物も旨いし、美浜はいいとこです
(原発がなければもっといいのですが)。
最後にどーでもいいことですが、わたしが行ったとき直登された滝の右にある洞穴(大産岩室)にコウモリいました。
いつもながら素早いアップで素晴らしいです。
わたしの場合、作成途中でいつも賞味期限が切れ、幾多の書きさしのレポが成仏できない浮遊霊のように漂っております
さて、とうとうワンダーランドに行かれたのですね。
落第忍者さんの感動が伝わってきました。
レポを読んでいると私もまた行きたくなりました。
こんな素晴らしい森があって、海もすぐそばだし、食べ物も旨いし、美浜はいいとこです
(原発がなければもっといいのですが)。
最後にどーでもいいことですが、わたしが行ったとき直登された滝の右にある洞穴(大産岩室)にコウモリいました。
Re: 【若狭】 甲森谷から芦谷山と庄部谷山
とよさん、こんにちは。
本当はあまり褒められたことではないと判っているのですが・・・
私の場合、今はパスワード制限している以前のブログの時からこんな感じで続けてきたものですから。
兎に角アップしないと何も始まりませんし、皆さんのレスに力を借りて掘り下げていくのもありかなと。
自分の記録としては残るでしょうけど、やぶこぎネットが寂しくならない程度にアップしてくださいね。
山日和さんからのお誘いがなければ、多分何時まで経っても行っていなかったかもしれません。
思い切って計画に乗らせて貰って本当に良かったと思っています。
聞くと見るではやっぱり大違い、こんなに感動したことはそうは多くありませんので。
自宅から2時間程度で行けるのですから、もう少し出掛けないと勿体無いですよね。
原発で働く人や、原発への依存率が高い自治体もありますので一概には言えませんが、何かあった時には制御不能になることもあるという事実を忘れてはなりません。
大産岩室にコウモリですか、私は確認出来ませんでしたけど、如何にもという場所ではありました。
自宅近くに蝙蝠峠がありますが、昔は住んでいたんでしょうかね。
子供の頃に近くの橋の下にぶら下がっているのを見たことはあります。
本当はあまり褒められたことではないと判っているのですが・・・
私の場合、今はパスワード制限している以前のブログの時からこんな感じで続けてきたものですから。
兎に角アップしないと何も始まりませんし、皆さんのレスに力を借りて掘り下げていくのもありかなと。
自分の記録としては残るでしょうけど、やぶこぎネットが寂しくならない程度にアップしてくださいね。
山日和さんからのお誘いがなければ、多分何時まで経っても行っていなかったかもしれません。
思い切って計画に乗らせて貰って本当に良かったと思っています。
聞くと見るではやっぱり大違い、こんなに感動したことはそうは多くありませんので。
自宅から2時間程度で行けるのですから、もう少し出掛けないと勿体無いですよね。
原発で働く人や、原発への依存率が高い自治体もありますので一概には言えませんが、何かあった時には制御不能になることもあるという事実を忘れてはなりません。
大産岩室にコウモリですか、私は確認出来ませんでしたけど、如何にもという場所ではありました。
自宅近くに蝙蝠峠がありますが、昔は住んでいたんでしょうかね。
子供の頃に近くの橋の下にぶら下がっているのを見たことはあります。
落第忍者