当初は犬戻峡から南亦山に登る計画をしていた。
この辺りのことなら遊び尽くしているＴＷさんに見所を問い合わせた。
「これからの時期だと花もないし、バイケイソウ漕ぎはできますけどね（＾＾；」
「情報ありがとう。行くのをヤメます」
【 日 付 】 平成27年6月13日（土）
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 快晴 のち 高曇り
【 ルート】 夫婦滝展望広場8：00---8：40夫婦滝上---10：30不動滝10：55---
11：50コウセ滝---12：30二俣下（昼食）14：20---14：55桧塚若水15：40
---16：15桧塚16：30---17：40駐車地
【メンバー】 ナズナさん グー
シュークリームさんからありがたい情報がレポされた。
「ヌタハラ林道はよく整備されているようで、林道上には落石も少なく、
２輪駆動車でも夫婦滝展望駐車場まではいけそうだ」
ところが・・・、林道を登り始めてまもなくでっかい落石が鎮座している。
グー車でギリギリ横をすり抜ける。車幅の広い車だったら通過できないだろう。
20ｃｍ角の落石も多い。車高の低い車なら降りて落石どかしに時間を喰われるだろう。
「もっとも林道下部の状態はわからないが」ともシュークリームさんは書いていたが。
林道脇にはジキタリスが咲いている。花期は早くも終盤だ。
道端に若い犬が2匹うずくまっていた。「猟犬かな？」
夫婦滝展望崩落地の上端の高度を保ったまま夫婦滝の上まで歩き、入渓する。
ナズナさんは相変わらずなるべく足を濡らさないように登っている。
猫年生まれなのだろうか？ それとも祖先は猫族？
ジャブジャブと水遊びのグーも、シャワーは避けて巻き上がってゆく。
深みを覗き込んではビキニ姿のゆるやまさんを探すが・・・・。
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不動滝を鑑賞して、コウセ滝を這い上がる。
今日は水量も多く、見応えのある滝となっている。
コウセ滝の上の飯場跡で昼食のつもりだったが、鹿の骨格標本がすぐ横に。
少し進み、二俣下にモスキートネットを張り、ゆったりランチです。
近くで生演奏してくれるのはオオルリかな？ ムード満点のランチ場です。
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猫滝の前にはシオジの大木が倒れこんでいる。
滝下に堆積していた石は流されてなくなっていた。
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ゆるゆると源流部を辿る。
桧塚若水はすっかりと落ち葉に埋まってしまっている。掘り出す。
ここで沢靴からスパイク地下足袋に履き替える。
水遊びはこれがヤッカイ。大足替え靴が大荷物だ。
沢靴の上から被せる下山用のアイテムは無いものだろうか？
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稜線を東に歩き、・822尾根道を下る。
林道を歩いていると朝に見た犬が前をトコトコ。
「お腹はすいていないかい？何を食べているの？」
落石ゴロゴロ林道をハンドルでかわしながら帰ってきました。
誰か林道を整備しに行ってくれないかなぁ～。
グー（伊勢山上住人）
TWさんは此処も見ていると思うけど、戻ってきませんねえ。
