久しく国見若水を飲んでいないなぁ～。
zippさんの脚力と比較のためにタイムトライアル。
結果、zippさんが１時間２０分のところをグー１時間５０分。
まぁ、こんなもんか！
【 日 付 】 平成27年6月7日（日）
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 霧雨 曇り時々陽射し ガス
【 ルート】 千秋林道菅谷広場駐車地7：55---9：45道子碑---11：25盆栽平下(昼食)13：00---
---13：20国見若水---15：15鹿見平---16：55駐車地
【メンバー】 グー単独
家を出た時からズーっと小雨がフロントガラスを濡らす。
「今日の午前中は晴れの予報じゃなかったっけ？」
林道を歩いている時も霧雨が顔に感じるが、濡れるほどではない。
気温は涼しいのだが、湿度が高い。にじんだ汗が蒸発していかない。
万才橋で早くも汗べた。服装調整をしたくてもＴシャツ１枚。脱ぐ服が無い。
ゆるやまさんも追いついてこないし、Ｔシャツの汗を手ぬぐいに簀巻きで吸い取る。
良識的には崩壊した林道をショートカットして上の林道に辿りつくべきなのだが、
そんな汗をかく激しい運動をグーは好まない。崩落した林道の状況を視察に行く。
「関係者以外立入禁止」の先、下の林道は平坦に均されて障害なし。
しかし、上の崩落箇所は全くの手付かず。鹿も横断していない。
足元はズルズル崩れ落ち、下の林道まで滑落必至。高巻く。
工事をしているようには見えなかった。難工事に予算が付かないのかな？
道子碑までの林道歩きに、立ち止まってＴシャツの汗を手ぬぐいに移すことを2度3度。
枝谷を渡った先で栂の生える尾根を登るなんてシンドイことはグーは嫌い。
そのまま鉄砲谷出合までトラバース。今日は鉄砲谷を登らずに木屋谷を遡る。
木屋谷を離れ、盆栽平へ向けて斜面を登る。ヒメシャラのブッシュも背が高くなってきた。
zippさんが「途中から鹿道でトラバース」の一言で済ませてしまう盆栽平下がグーのお気に入り。
ちょっと下が湿っぽいがモスキートネットを張って昼食とヒルネ。風も当たらず快適空間です。
3時間も停滞していたら、つるやの閉店に間に合わない。ちょっとのヒルネで切り上げる。
盆栽平は大木の墓場。キノコの平になってくれると嬉しいのだけれど。
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国見若水は先月モムウさんが掃除してくれたのに、また落ち葉に埋まっていた。
この1ヶ月間は誰も来なかったのかな？
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千秋社のご神木の前にブナが倒れ込んでいる。
雨子庵さん、次回来る時はチェーンソーを持ち上げて来てね。
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さてココからはなるべく登らずに帰りたい。
水無山から奥山谷源流に下り、左俣を遡る。
zippさん湧水は落ち葉がどけられて美しく整備されている。
「昨日zippさんが来たのかな？」
ゆるゆると登って、明神岳北斜面をトラバース。
小沢を2つ3つ越えて、ジャスト登山道の最低鞍部につながった。
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登山道の掘割から左へ谷地を下り、太古の森から鹿見平へトラバース。
鹿見平はガスに包まれていて、展望は全く無し。
尾根から左の斜面を下って口ワサビ谷に下りる。シオジの巨木は今回はパス。
勝負の早いワサビ谷右岸尾根を下って乾留工場跡の登山道に下り立った。
グーにしては珍しく、予定通りの時間に駐車地に戻ったが、
タイムトライアルにガンバリ過ぎたかな？筋肉疲労がハゲシイ。
グー（伊勢山上住人）
久しく国見若水を飲んでいないなぁ～。
