【鈴鹿】羊は何処に・・・大外れの竜ヶ岳

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Trail Walker
記事: 488
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48

【鈴鹿】羊は何処に・・・大外れの竜ヶ岳

投稿記事 by Trail Walker »

今週はシロヤシオと決めていた、ネットで調べると5月25日日頃に行かれた方によると今月初めが見頃だろうとの事、すでに5日になっているので少し遅い目だろうけど、遅咲きの残り物や、散りヤシオもいいだろう。ヤブコギネットでも情報を募ったが残念ながら投稿がないので一か八か行く事にした。(情報頂いた方有難うございました、早く寝てしまったので確認出来ませんでしたので現時点での記述です)
【 日 付 】2011年6月5日(日)
【 山 域 】鈴鹿 
【メンバー】ひとり
【 天 候 】小曇りのち大曇り
【 ルート 】宇賀渓の橋P 7:10-竜ヶ岳10:05-白谷越え11:30-竜ふたたび12:35-鞍部、昼食12:40~13:00-宇賀渓の橋P 14:45

 宇賀渓の橋の袂のパーキングに車を停める、歩いて行くと案内書にはすでに係り員がいてこちらを見ているではないか。「ハイハイ、登山届けね判ってますよ行きますからね」と心の中でつぶやいて近づいていく。

 係「登山届けをおねがいします、案内図のパンフをどうぞ」
 TW 「ありがとう、こんなのももらえるの?」

 登山届けを書いていると
 係「入山料200円お願いします」

 おいおいマジかよ、先に言えよ、他所から入るからと心の中では思ったけど潔く支払った。
色々話をしてくれる、今年の4月から取る様になったようだ。もう案内所の前は二度と通らないからね。


 今日は中道を登る事に、金山尾根分岐から長尾滝までの所は始めてのルート、山腹コースを行くと先行のカップルに追いついた女性の足元はズボンの裾が長いのか、渡渉で濡れたのかふくらはぎくらいまで滲みている。
追い抜いて行き中道の分岐の谷に出て休憩しているとカップルもやって来た、足元を見るとヒルが居ると言って騒いでいる、自分もヒルチェック、長靴に裾は厚手の靴下の中に入れてるから入ってもまず大丈夫だろうと思うが幸い姿は無かった。

 谷を登り堰堤を幾つか越えていく、カップルも同じコースを来るが次第に離れていった。谷を離れるところで汗を洗って山腹に登り出すと首筋が痛い、これはと手をやると予想どうりの不気味な感触が指に伝わる、タオルを下に置いた時に付いたのか、上から落ちてくるのかヒルにやられてしまった。

 丸めながら登っていく、10分程丸め続けるとヒルも動かなくなる、甦生するかな?とお茶をかけてみたが、やはりヒルも化け物ではないようだ、動く気配が無かった。

 蛇谷ルートの分岐を過ぎるとヤマツツジが沢山咲いているシロヤシオも有りそうだなの気持ち。団体さんが降りてくる、テンパク組の様だ、若者にシロヤシオ残ってましたか?と聞いてみる、良く判らないようだ、白いツツジですというとおじさんに相談して残ってなかったですよの返事が返って来た。

 うそだろう、見落としたんじゃないのと未だ信じられなかった、直ぐにシロヤシオ帯に突入、落花は沢山有るけどそれさえも枯れ果てているではないか、それでも残るものは有るだろうと山頂に向かう。
 
 山頂から見ても子羊は全く居ないのだ、なんだったんだあの情報はガセネタを掴まされた思いだった。

 誰もいない山頂で小休止、曇ってはいるけどガスは無いので展望は有るのが幸いだ。

 今日はこの後白谷越えを見に行く予定だ、トンネルを抜け茶屋川から太尾を登りたい気も有ったのだが帰りに時間が掛かるし、調べて見ると白谷越えのザレ場がちょっと怖そうなところらしいのが判ったのでまずはこちらから下調べという事にしたのだ。

 分岐から笹原に入るが明瞭な踏み分けは無く、露の付いた笹がズボンを濡らしていやらしい、またこの時期雪に押えられていた笹は結構汚れているのだ。しばらくで笹は低くなり低いアセビ帯になり、尾根芯をアセビが覆うのでなだらかな北面を歩いていくこの辺りのシロヤシオも全く花は残っておらずヤマツツジだけが赤い花をつけている。
IMG_2979.JPG
 アセビ帯を抜けると自然林に入る、マーキングテープも無いし最近の足跡も無いのでそれほど人は入ってないのだろう今日も誰にも会わないのだろうと思ってると前方から人の姿が、相手はすでに私に気付いていた様で直ぐに声を掛けてきた、なんとヤブメン・わりばしさんだった。太尾を登って、竜、静と周り降りるという。白谷越えの状況を聞くと全然怖く無いとの事、しばらく話をして分かれた。しかしわりばしさんとは、よくであうなぁ。

 今日は地形図を持たずで、GPSで確認するが接続尾根が顕著じゃないし結構複雑なんでGPSでは判り難い、エアリアも見るがこの縮尺ではあてにならないし、老眼で最近見えないし、でも幸いザレ場らしきが肉眼で見て取れるので後は感を頼りに降りていく、途中わりばしさんの靴跡でルートが合っているのが判る。小尾根が二股になる、多分こちらだと左の尾根に移る、浅い地形だ下で修正出来るだろうの気持ちだ。
 
IMG_2948.JPG
 降りていくと谷に降りてしまった、白谷に降りてしまったのかなと対岸の尾根に登ると変な方向にザレ場が見えている、三池方面の県境稜線もみえるのでどうも古語録谷側に下ってしまった様だ、登り返すのも疲れるのでトラバースしているとこんな所にも明瞭な道型が有る、炭焼き道だったのだろうか、巻いていくと滝の有る小谷に出た上にはザレ場が有る、どうも白谷越えの側面に出たようだ、ザレザレと滑りながらも登っていく、最後は登り切れないので木の有る所に逃げて這い上がった。

 上がったザレ場は怖そうな所は無い、他にも有るのかもと少し降りていくと山抜けが見えている、そこを登り返すと太尾へ至るのだが、どうもザレ場は無い様なので引き返す。やはりここが白谷越えだった。滑り落ちても大した事は無いだろう、鈴鹿には沢山有りそうなザレ場だった、直ぐ下も巻けるしこれなら伊勢山上の方が余程怖いかな、今度太尾ルートも挑戦出来る事を確認出来たしさあ戻ろう。尾根を登り返す先ほどの分岐に合流ここで尾根を移ったのが失敗だったようだ。
IMG_2942.JPG
 直登りがきついので斜面を巻きながら登って行く、再び竜ヶ岳の山頂、今回は沢山の人が昼食タイムだ、そのまま通過して鞍部の上の笹のはげ地で昼食とした。午後からは三重県側からガスが上がりだしている。段々景色を隠していく、シロヤシオが無いのが残念だ。

 さあ帰ろう、登山道から下の笹原を覗くと三本ばかりかたまって、迷子になった子羊が、あ~これが今年の花付きだったんだね、見事な花を付けていました。あたかも沢山咲いていたように見せようと何枚も写真を撮った。
 
IMG_2978.JPG
 クラを通り遠足尾根に入る、残り物を探すが見られるような物はなく本当にそこでだけしかまともな物はみられなかったのでした、散りヤシオも綺麗なものは無く、木には枯れたまま花殻となって付いているのが異様で有った。やっぱり台風の風でもまれてやられてしまったようであった。ささを漕ぐと凄い数のダニが付いてくる、でもそのまま歩くと殆んどが落ちてしまうので笹原を抜けてから払うことに、払っても払ってもきりが無いからね。
 
IMG_2981.JPG
 大日向を通り末端から宇賀渓の橋に向けて下降、丁度橋の袂に出た。車で着替えを持ち橋の下の谷に降りて汗を流す、長靴を脱ぐとソックスの上に三匹もヒルが入っていたよ。でも被害は無しさ・・・つぶしたら全部血が出てくるではないか、なんとソックスの上からやられてしまっていた、おそるべし。
最後に編集したユーザー Trail Walker [ 2011年6月06日(月) 22:08 ], 累計 1 回
Trail Walker 
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通風山
管理人
記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
お住まい: 愛知県常滑市

Re: 【鈴鹿】羊は何処に・・・大外れの竜ヶ岳

投稿記事 by 通風山 »

TWさん、こんばんは。
わりばしさんにレスしているうちに、レポが入りましたね。
宇賀渓は入山料取ることになったらしいですよ。なんかスッキリしない感じで嫌ですね。
Trail Walker さんが書きました:丸めながら登っていく、10分程丸め続けるとヒルも動かなくなる、甦生するかな?とお茶をかけてみたが、やはりヒルも化け物ではないようだ、動く気配が無かった。
なにやってんすか?
 降りていくと谷に降りてしまった、白谷に降りてしまったのかなと対岸の尾根に登ると変な方向に見えている、どうも古語録谷側に下ってしまった様だ、登り帰すのも疲れるのでトラバースしているとこんな所にも明瞭な道型が有る、炭焼き道だったのだろうか、巻いていくと滝の有る小谷に出た上にはザレ場が有る、どうも白谷越えの側面に出たようだ、ザレザレと滑りながらも登っていく、最後は登り切れないので木の有る所に逃げて這い上がった。
右の谷に下りれば鈴鹿の十字峡に行けたのに残念でしたね。といっても流れが変わってしまって十字峡ではなくなったらしいですが。
白谷越がやはりポイントですね。ヒザが気になるのでちょっと注意ポイントかな?
クラを通り遠足尾根に入る、残り物を探すが見られるような物はなく本当にそこでだけしかまともな物はみられなかったのでした、散りヤシオも綺麗なものは無く、木には枯れたまま花殻となって付いているのが異様で有った。やっぱり台風の風でもまれてやられてしまったようであった。ささを漕ぐと凄い数のダニが付いてくる、でもそのまま歩くと殆んどが落ちてしまうので笹原を抜けてから払うことに、払っても払ってもきりが無いからね。
ダニの多いのはこの季節しょうがないのかな?刺されたことはないんだけど、いっぱいズボンについてくると不快感でたまらなくなりますね。
参考になりました。木曜日にほぼ同じルートで行くと思います。
情報ありがとう!

つう
通風山
Trail Walker
記事: 488
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48

Re: 【鈴鹿】羊は何処に・・・大外れの竜ヶ岳

投稿記事 by Trail Walker »

通さんこんばんは。
 わりばしさんにレスしているうちに、レポが入りましたね。
わりばしさんに先こされた~。
 宇賀渓は入山料取ることになったらしいですよ。なんかスッキリしない感じで嫌ですね。
冬も居るのですかね、入り口考えよう、昨日降りた所から上がればいいかな。
 丸めながら登っていく、10分程丸め続けるとヒルも動かなくなる、甦生するかな?とお茶をかけてみたが、やはりヒルも化け物ではないようだ、動く気配が無かった。

なにやってんすか?
 はなくそ :lol:
 右の谷に下りれば鈴鹿の十字峡に行けたのに残念でしたね。といっても流れが変わってしまって十字峡ではなくなったらしいですが。白谷越がやはりポイントですね。ヒザが気になるのでちょっと注意ポイントかな? 
かなり埋まったみたいですね、白谷降りて大井谷登りもいいかな思いましたが、登れなきゃまずいかなと思いました、それ以前に上り返す体力が無かった :cry: 白谷ザレは何でも無い所でしたよ、横も巻けるし、谷に降りればそま道も有りました。
 
 ダニの多いのはこの季節しょうがないのかな?刺されたことはないんだけど、いっぱいズボンについてくると不快感でたまらなくなりますね。
今年は2回かじられてます、免疫つけようと思ってね :lol:
  参考になりました。木曜日にほぼ同じルートで行くと思います。
情報ありがとう!
 シロヤシオは無いけど他に色々咲いてたし、なにより太尾の雰囲気が良さそうですね、楽しんできてください :D
                                           Trail Walker
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竜ヶ岳.JPG
Trail Walker 
宮指路
記事: 1008
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

Re: 【鈴鹿】羊は何処に・・・大外れの竜ヶ岳

投稿記事 by 宮指路 »

TWさん、こんばんは


係「登山届けをおねがいします、案内図のパンフをどうぞ」
 TW 「ありがとう、こんなのももらえるの?」
登山届けを書いていると
 係「入山料200円お願いします」
おいおいマジかよ、先に言えよ、他所から入るからと心の中では思ったけど潔く支払った。
色々話をしてくれる、今年の4月から取る様になったようだ。もう案内所の前は二度と通らないからね。


無料駐車場で取られたのですか?

 今日は中道を登る事に、金山尾根分岐から長尾滝までの所は始めてのルート、

長尾滝までは行かなかったですか?

 谷を登り堰堤を幾つか越えていく、カップルも同じコースを来るが次第に離れていった。谷を離れるところで汗を洗って山腹に登り出すと首筋が痛い、これはと手をやると予想どうりの不気味な感触が指に伝わる、タオルを下に置いた時に付いたのか、上から落ちてくるのかヒルにやられてしまった。 

首をやられるとぞっとしますね。まだ経験ないですが

  うそだろう、見落としたんじゃないのと未だ信じられなかった、直ぐにシロヤシオ帯に突入、落花は沢山有るけどそれさえも枯れ果てているではないか、それでも残るものは有るだろうと山頂に向かう。
 山頂から見ても子羊は全く居ないのだ、なんだったんだあの情報はガセネタを掴まされた思いだった。


少し遅かったですかねぇ~

  アセビ帯を抜けると自然林に入る、マーキングテープも無いし最近の足跡も無いのでそれほど人は入ってないのだろう今日も誰にも会わないのだろうと思ってると前方から人の姿が、相手はすでに私に気付いていた様で直ぐに声を掛けてきた、なんとヤブメン・わりばしさんだった。太尾を登って、竜、静と周り降りるという。白谷越えの状況を聞くと全然怖く無いとの事、しばらく話をして分かれた。しかしわりばしさんとは、よくであうなぁ。

こんなマイナーな場所で本当によく会えましたね

 今日は地形図を持たずで、GPSで確認するが接続尾根が顕著じゃないし結構複雑なんでGPSでは判り難い、エアリアも見るがこの縮尺ではあてにならないし、老眼で最近見えないし、

私、GPSだけじゃあ不安なので知らない場所は止めときます


 さあ帰ろう、登山道から下の笹原を覗くと三本ばかりかたまって、迷子になった子羊が、あ~これが今年の花付きだったんだね、見事な花を付けていました。あたかも沢山咲いていたように見せようと何枚も写真を撮った。

最後に見れてよかったね

ささを漕ぐと凄い数のダニが付いてくる、でもそのまま歩くと殆んどが落ちてしまうので笹原を抜けてから払うことに、払っても払ってもきりが無いからね。

ヒルも嫌だけどダニも嫌いです。


                                                      宮指路
アバター
わりばし
記事: 1753
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 【鈴鹿】羊は何処に・・・大外れの竜ヶ岳

投稿記事 by わりばし »

おはようございます、TrailWalkerさん。

  係「登山届けをおねがいします、案内図のパンフをどうぞ」
 TW 「ありがとう、こんなのももらえるの?」

 登山届けを書いていると
 係「入山料200円お願いします」

 おいおいマジかよ、先に言えよ、他所から入るからと心の中では思ったけど潔く支払った。
色々話をしてくれる、今年の4月から取る様になったようだ。もう案内所の前は二度と通らないからね。


よく覚えておこう。石榑トンネル景気でハッスルしているんでしょうね。 :P

 谷を登り堰堤を幾つか越えていく、カップルも同じコースを来るが次第に離れていった。谷を離れるところで汗を洗って山腹に登り出すと首筋が痛い、これはと手をやると予想どうりの不気味な感触が指に伝わる、タオルを下に置いた時に付いたのか、上から落ちてくるのかヒルにやられてしまった。

私もやられそうになりました。発見が早く事なきを得ましたが・・

生まれてこの方ヒルにはまだやられていません。
:mrgreen:

 丸めながら登っていく、10分程丸め続けるとヒルも動かなくなる、甦生するかな?とお茶をかけてみたが、やはりヒルも化け物ではないようだ、動く気配が無かった。

嫁さんにも吸われたことないのに血を吸うなんて、不届き至極ということで、塩づけにしてやりました。
 
 山頂から見ても子羊は全く居ないのだ、なんだったんだあの情報はガセネタを掴まされた思いだった。

 誰もいない山頂で小休止、曇ってはいるけどガスは無いので展望は有るのが幸いだ。


きれいさっぱりといなかったですね。気持ちのいいぐらい・・
 
 アセビ帯を抜けると自然林に入る、マーキングテープも無いし最近の足跡も無いのでそれほど人は入ってないのだろう今日も誰にも会わないのだろうと思ってると前方から人の姿が、相手はすでに私に気付いていた様で直ぐに声を掛けてきた、なんとヤブメン・わりばしさんだった。太尾を登って、竜、静と周り降りるという。白谷越えの状況を聞くと全然怖く無いとの事、しばらく話をして分かれた。しかしわりばしさんとは、よくであうなぁ。

ニアミスも含めると何回も会いますね。

やはりDNAの何かが同じなのでしょう。
:o

 降りていくと谷に降りてしまった、白谷に降りてしまったのかなと対岸の尾根に登ると変な方向にザレ場が見えている、三池方面の県境稜線もみえるのでどうも古語録谷側に下ってしまった様だ、登り返すのも疲れるのでトラバースしているとこんな所にも明瞭な道型が有る、炭焼き道だったのだろうか、巻いていくと滝の有る小谷に出た上にはザレ場が有る、どうも白谷越えの側面に出たようだ、ザレザレと滑りながらも登っていく、最後は登り切れないので木の有る所に逃げて這い上がった。

この道が白谷越と石榑峠を結んでいた道ですね。いいものを見つけましたね。

白谷越も風情がありますよ。
 

 クラを通り遠足尾根に入る、残り物を探すが見られるような物はなく本当にそこでだけしかまともな物はみられなかったのでした、散りヤシオも綺麗なものは無く、木には枯れたまま花殻となって付いているのが異様で有った。やっぱり台風の風でもまれてやられてしまったようであった。ささを漕ぐと凄い数のダニが付いてくる、でもそのまま歩くと殆んどが落ちてしまうので笹原を抜けてから払うことに、払っても払ってもきりが無いからね。
 大日向を通り末端から宇賀渓の橋に向けて下降、丁度橋の袂に出た。車で着替えを持ち橋の下の谷に降りて汗を流す、長靴を脱ぐとソックスの上に三匹もヒルが入っていたよ。でも被害は無しさ・・・つぶしたら全部血が出てくるではないか、なんとソックスの上か
らやられてしまっていた、おそるべし。


ヒルにダニか・・嫌だなあ・・対策を考えなければ。

何かいい方法あります?

お疲れさまでした。

今度は是非石榑トンネルをご利用ください。

びっくりするぐらい立派なトンネルですよ。

                       わりばし
Trail Walker
記事: 488
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48

Re: 【鈴鹿】羊は何処に・・・大外れの竜ヶ岳

投稿記事 by Trail Walker »

宮指路さん、こんばんは.


無料駐車場で取られたのですか?
そうです、橋の欄干に濡れた札が掛かってました「入山料200円」って、あ~これの事だったのか、時すでに遅しでした。

 
長尾滝までは行かなかったですか? 
 
長尾滝は前に行ったので今回パス、谷ルートも歩いてみたかったけど今回は山腹コースでした。

 首をやられるとぞっとしますね。まだ経験ないですが
腕時計のバンドの間にいたことも有ります、飛んでくるんですかね?

 少し遅かったですかねぇ~
 
風でもまれてしまったのでしょう、畑の野菜も吹き返しで凄く傷みましたから。

 こんなマイナーな場所で本当によく会えましたね
 
私は宮指路さんに会いそうな気がしてましたけど。二度有る事は三度、また出会うのでしょうか?


  私、GPSだけじゃあ不安なので知らない場所は止めときます
周回じゃなく、白谷越えピストンのつもりですから、迷ったら辿りつけずに戻るだけの事だと思ってました、でもたどり着きました。この辺り途中派生の小尾根が多くて下りは判り難いです。 

  最後に見れてよかったね
当たり年なんで楽しみにしてたのだけど、未だチャンスありかな~?=TW=



                                                     
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Trail Walker 
Trail Walker
記事: 488
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48

Re: 【鈴鹿】羊は何処に・・・大外れの竜ヶ岳

投稿記事 by Trail Walker »

わりばしさんこんばんは。同じ竜ヶ岳のレポなのにこの閲覧数の差の原因は何?タイトルかな~、HNかな~? :(

  よく覚えておこう。石榑トンネル景気でハッスルしているんでしょうね。 :P
なるほどね、客数アップで一儲けをたくらみましたか、案内所の方も新規雇用みたいでしたよ、雇われ人をいじめるのはよくないよ。
それにしても交通量が増えましたそれと通過車両のスピードがあがっいたなぁ、以前みたいによそ見して歩いてられないよ。

 私もやられそうになりました。発見が早く事なきを得ましたが・・

生まれてこの方ヒルにはまだやられていません。
:mrgreen:
 

 それは偶然では無いと重いますよ、わりばしさんにはヒルも逃げる何かが備わってるのですよきっと :D 体から塩吹いてたりしませんか~? :mrgreen:

  嫁さんにも吸われたことないのに血を吸うなんて、不届き至極ということで、塩づけにしてやりました。
 あ~あ、そんなこと書くとグ~さんから又突っ込み入りますよ「女優さんに何吸わせてんの~」とかね :lol:
 
  きれいさっぱりといなかったですね。気持ちのいいぐらい・・
わりばしさん鞍部の下のあのすばらし~い、シロヤシオ達を見つけてないですね :lol:
 
 やはりDNAの何かが同じなのでしょう。[/color] :o
そうかもしかして親戚なのかな~? :D

  この道が白谷越と石榑峠を結んでいた道ですね。いいものを見つけましたね。

あっ、これがその道ですか炭焼き道ではないんだ、納得できますね。ザレに這い上がらずそのまま回り込む道を行けば白谷越えの峠に出られたんだね、下るの面倒なんで峠手前で引き返してしまいました。同標高で破線を引いてみたら石榑峠に出ますね、辿って見たくなりましたね、又ここでバッタリしますか?

  ヒルにダニか・・嫌だなあ・
・対策を考えなければ何かいい方法あります?。

こちらが聞きたいですよ、わりばしさんはダニの忌避効果も持ってるんじゃないの :mrgreen:


  今度は是非石榑トンネルをご利用ください。

びっくりするぐらい立派なトンネルですよ。


200円払うくらいなら滋賀県側から登ろうか。かなり宣伝したから宇賀渓観光協会もあがったりかもよ、わしゃしらね~ :D =TW=[attachment=0]竜ヶ岳2.JPG[/attachment]
添付ファイル
竜ヶ岳2.JPG
Trail Walker 
とっちゃん
記事: 325
登録日時: 2011年2月20日(日) 21:02

Re: 【鈴鹿】羊は何処に・・・大外れの竜ヶ岳

投稿記事 by とっちゃん »

トレイルちゃん、すっかりご無沙汰しちゃってま~す。
Trail Walker さんが書きました:今週はシロヤシオと決めていた、ネットで調べると5月25日日頃に行かれた方によると今月初めが見頃だろうとの事、すでに5日になっているので少し遅い目だろうけど、遅咲きの残り物や、散りヤシオもいいだろう。


お花の時期を読むのは難しいね。でも一週間で、かなりの変化があるよね~。一面に散っている姿も感動ものだけど。さて、さて。

【 ルート 】宇賀渓の橋P 7:10-竜ヶ岳10:05-白谷越え11:30-竜ふたたび12:35-鞍部、昼食12:40~13:00-宇賀渓の橋P 14:45

わりばしさんと出会ったというので、トレイルちゃんのことだから、太尾を下ってまた登り返すのかと思ったけど、白谷越えから頂上に戻ったんだ。と言っても、登り返しもきついよね。

 宇賀渓の橋の袂のパーキングに車を停める、歩いて行くと案内書にはすでに係り員がいてこちらを見ているではないか。「ハイハイ、登山届けね判ってますよ行きますからね」と心の中でつぶやいて近づいていく。
係「登山届けをおねがいします、案内図のパンフをどうぞ」TW 「ありがとう、こんなのももらえるの?」

竜は、なんだか遭難やら事故が多いから、そんなんして配ってはるのん?今年からなのかしらん?

 登山届けを書いていると
 係「入山料200円お願いします」おいおいマジかよ、先に言えよ、他所から入るからと心の中では思ったけど潔く支払った。色々話をしてくれる、今年の4月から取る様になったようだ。もう案内所の前は二度と通らないからね。

そんなんや。入山料なるものを払うようになったのね。

 谷を離れるところで汗を洗って山腹に登り出すと首筋が痛い、これはと手をやると予想どうりの不気味な感触が指に伝わる、タオルを下に置いた時に付いたのか、上から落ちてくるのかヒルにやられてしまった。

なんだか違和感のような、軽くシカッとしたような感覚があるよね。ヒルちゃんにひっつかれると。

 丸めながら登っていく、10分程丸め続けるとヒルも動かなくなる、甦生するかな?とお茶をかけてみたが、やはりヒルも化け物ではないようだ、動く気配が無かった。

ええ~。・・・・。

 良く判らないようだ、白いツツジですというとおじさんに相談して残ってなかったですよの返事が返って来た。
うそだろう、見落としたんじゃないのと未だ信じられなかった、直ぐにシロヤシオ帯に突入、落花は沢山有るけどそれさえも枯れ果てているではないか、それでも残るものは有るだろうと山頂に向かう。

散り花も枯れちゃってたの?しかし、標高を上げれば~っと一条の望みを繋いだのね。
 
 山頂から見ても子羊は全く居ないのだ。 今日はこの後白谷越えを見に行く予定だ、トンネルを抜け茶屋川から太尾を登りたい気も有ったのだが帰りに時間が掛かるし、調べて見ると白谷越えのザレ場がちょっと怖そうなところらしいのが判ったのでまずはこちらから下調べという事にしたのだ。

トレイルちゃんも慎重なとこもあるのね。しかし、羊さんは何処へ?

  アセビ帯を抜けると自然林に入る、マーキングテープも無いし最近の足跡も無いのでそれほど人は入ってないのだろう今日も誰にも会わないのだろうと思ってると前方から人の姿が、相手はすでに私に気付いていた様で直ぐに声を掛けてきた、なんとヤブメン・わりばしさんだった。太尾を登って、竜、静と周り降りるという。白谷越えの状況を聞くと全然怖く無いとの事、しばらく話をして分かれた。しかしわりばしさんとは、よくであうなぁ。

ご縁があるのですね~。好みが同じとも言えるし、発想が似てるとも。

   直登りがきついので斜面を巻きながら登って行く、再び竜ヶ岳の山頂、今回は沢山の人が昼食タイムだ、そのまま通過して鞍部の上の笹のはげ地で昼食とした。午後からは三重県側からガスが上がりだしている。段々景色を隠していく、シロヤシオが無いのが残念だ。

シロヤシオ狙いの人が沢山来ておられたのね。今年は、花付がいいってことだったのに、ほんと残念ね。

 さあ帰ろう、登山道から下の笹原を覗くと三本ばかりかたまって、迷子になった子羊が、あ~これが今年の花付きだったんだね、見事な花を付けていました。あたかも沢山咲いていたように見せようと何枚も写真を撮った。

逃げ足の遅かった羊ちゃんが残っていてくれたのね。せめてもの、救い~。
 
 クラを通り遠足尾根に入る、残り物を探すが見られるような物はなく本当にそこでだけしかまともな物はみられなかったのでした、散りヤシオも綺麗なものは無く、木には枯れたまま花殻となって付いているのが異様で有った。やっぱり台風の風でもまれてやられてしまったようであった。

花もちゃんと咲きたかったやろなぁ・・・。

ささを漕ぐと凄い数のダニが付いてくる、でもそのまま歩くと殆んどが落ちてしまうので笹原を抜けてから払うことに、払っても払ってもきりが無いからね。

ヒルちゃんより苦手なダニちゃんです。

 大日向を通り末端から宇賀渓の橋に向けて下降、丁度橋の袂に出た。車で着替えを持ち橋の下の谷に降りて汗を流す、長靴を脱ぐとソックスの上に三匹もヒルが入っていたよ。でも被害は無しさ・・・つぶしたら全部血が出てくるではないか、なんとソックスの上からやられてしまっていた、おそるべし。
ソックスの上からでも、ちゃんと吸っちゃうよね。ヒルちゃんは。
お花に逃げられちゃって、ちょっと残念な山行だったけど、山を歩けるってこと自体、し・あ・わ・せだよね。

☆~~とっちゃん(都津茶女)~☆。
Trail Walker
記事: 488
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48

Re: 【鈴鹿】羊は何処に・・・大外れの竜ヶ岳

投稿記事 by Trail Walker »

古都の都津茶女さんお久しゅうぞざいまする。
 わりばしさんと出会ったというので、トレイルちゃんのことだから、太尾を下ってまた登り返すのかと思ったけど、白谷越えから頂上に戻ったんだ。と言っても、登り返しもきついよね。 
あららそこまで期待を持たせましたか、体がこわれますよ~堪忍して。

  竜は、なんだか遭難やら事故が多いから、そんなんして配ってはるのん?今年からなのかしらん?
登山届けは警察からの依頼みたいですけど、やっぱり朝明を参考にしてるのでしょう。


  なんだか違和感のような、軽くシカッとしたような感覚があるよね。ヒルちゃんにひっつかれると。
とっちゃんはもう長年付き合ってるからヒルくらい平気ですか? :mrgreen:

 
 丸めながら登っていく、10分程丸め続けるとヒルも動かなくなる、甦生するかな?とお茶をかけてみたが、やはりヒルも化け物ではないようだ、動く気配が無かった。

ええ~。・・・・。
ええでしょ :D

  トレイルちゃんも慎重なとこもあるのね。しかし、羊さんは何処へ?
私は慎重ですよ、特に帰りは行き詰まれないもん、門限あるから~ :cry: 羊さんはbiwacoさんが連れて行ったのでしょう :lol:
  ご縁があるのですね~。好みが同じとも言えるし、発想が似てるとも。
出会う確率というのはどんなかな~?考えると凄いよね。


  ヒルちゃんより苦手なダニちゃんです。
ネットで見たけど血吸うと10円玉より大きくなるダニが居るんだってさ、それも鈴鹿にだよ、お~怖っ!

  お花に逃げられちゃって、ちょっと残念な山行だったけど、山を歩けるってこと自体、し・あ・わ・せだよね。
山を歩ける体もありがたいけど、歩きに行ける環境にも感謝だね。体は疲れたけど元気をもらえました :D =TW=
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Trail Walker 
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