【台高】まどろみの木屋池。~池木屋山/尾根周回~

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zipp
記事: 1165
登録日時: 2011年3月09日(水) 22:49

【台高】まどろみの木屋池。~池木屋山/尾根周回~

投稿記事 by zipp »


 この山域の近年のレポを読むに、う~ん?と思うところも何箇所かあり、その確認も兼ねて、久しぶりにしっかり歩きに出かけた。
・・・なのに、相変わらず朝は遅い(^^;

[attachment=6]DSCN1289_1024.jpg[/attachment]
【 日 付 】2015年03月22日
【 山 域 】台高中部 池木屋山
【メンバー】zipp
【 天 候 】晴天 霞有り
【 ルート 】≪霧降山北東尾根(宮ノ谷左岸尾根)~池木屋山~滝見尾根(宮ノ谷右岸尾根)≫
08:20 宮ノ谷林道終点駐車地--- 09:40~09:55 茂高(p981)--- 10:55~11:05 霧降山(co1360m)--- 11:25~12:40 木屋池(昼食)--- 13:15~13:25 焼山谷源頭--- 14:10~14:20 水越--- 14:45 滝見尾根(co1210)--- 15:15~15:25 風折天井桟敷--- 16:20 宮ノ谷遊歩道出合--- 16:45 駐車地

 駐車地に着くとすでに車が一台、そしてすぐにまた一台が駐車場に滑り込んできた。
まだ春浅い山域、この時期に何を求めて来られるのだろう?人のことは云えないのだが…。
谷ルートから池木屋山周回だという男女ペアと別れて、伐採地経由霧降山北東尾根ルートに取り付く。
伐採地ルートは、このルートが開発された時に2度ほど使ったろうか?それ以来何年ふりになるだろう?わたしには無縁のルートでもある。
 植林帯及び二つ目のネットを潜る辺りまでの下部ルートは、マーキングも道も明白だ。ただ、伐採地に入るとイバラが道に被さり加減で、この時期はまだいいが繁りだすと難儀しそうだ。
モノレールの扉からはモノレールに沿って直登するしかない。以前は伐採地にジグザグに道が付いてたと記憶するが、モノレール沿い以外はイバラに埋もれている。
 陽光をまともに背に受けての急登は、暑い暑すぎる。すでに咲きほこる馬酔木にはコツバメが吸蜜に訪れ、足元にはシハイスミレが咲きだしている。
再びこのルートを使うことはないだろうと、尾根に出て伐採地のネットを閉じた。

[attachment=5]DSCN1256_925.jpg[/attachment]
 茂高(標識ではコブシ平)以下の尾根を歩くのも久しぶりだ。常緑樹が多いも大木も見られなかなかいい尾根だと歩いていると、右手には早々とサスケ滝も見通せることに驚いた。
茂高のジキタリス園地?横の岩場で一服。奥ノ平谷のサスケ滝、その下の20m滝が豪快に白い水流を落としている。またその下の鎌滝も梢越しに僅かにのぞいてる。
冬の間、蒼く凍っていた黒滝谷(山高地図では「金谷」だったろうか?)の上部の長瀑も細いながらも白い水流となって複雑に落ちているのが見える。
山々の残雪は、所々に僅かに残るだけで、木々の梢が芽吹きだすのはもうすぐだ。陽当たりのよい尾根では、越冬明けのヒオドシチョウが翅を広げて日光浴をしている姿を幾匹も見れた。

[attachment=4]DSCN1263_925.jpg[/attachment]
 ニハンの平への登りの急登で早々と残雪が現れた。ここは木々が細く密集しているせいなのか?よく雪が付き残るところだ。
ニハンの平で展望が開けるが、少々霞が掛っていて残念。ここから先は、ブナにミズナラ、ヒメシャラにシロヤシオの大木の揃う森、船窪地形も相まって好きなところだ。
ゆっくり芽吹く前の森を抜け、霧降山山頂真近で再び展望が開けた。
足元を見るとジキタリスのロゼッタが点々とあるの気づいた。外来植物とは云え積雪にも耐える姿は見事である。…が、僅かでも気づいたものは引き抜かさせてもらった。
意外に根を広く張っていて、土砂崩れ止め植物として有効かも?とも思うが。

[attachment=3]DSCN1283_925.jpg[/attachment]
 霧降山の稜線に出ると西風が吹きつける。周囲の山々を見るのに、今朝蓮ダム周回路から見上げ時よりも残雪が少ないように感じた。
 足元のシロヤシオ等の低木のヤブが煩いが、ここからが今日のメインストリート、ブナの森だ。左手に雪庇の残雪を見ながら、今日のランチ場である木屋池を目指す。
 木屋池には、まだよく残雪が残り、帯となって稜線に続いていた。池は僅かに水面を出してはいるが大半は残雪の下だ。
畔のブナに背もたれて座ると西風もそれほど当ることなく快適なランチ場だ。
アワワをあけていっぷく。陽光は燦々と注ぎ、聞こえるのは風が稜線を渡る音と鳥たちの囀りだけだ。
 ランチ後、惰眠をむさぼっていると人の声が聞こえたような気がして目覚めた。周囲に人気配はないが、まだ今日の行程の半分にも届いていないのだ。そろそろ腰を上げる時間だ。
 5分ほど登った先の池木屋山山頂には、3人の人たちが昼食中だった。駐車地で出会った二人連れと先行して山に入った単独者なのだろう。山頂には用がないので挨拶をして先に進む。
 焼き山尾の頭と云うべき山頂周辺も窪地やら平が広がり気持ち良い場所である。ここも残雪がよく残り、東尾根のジキタリスの花園はいまだ雪に埋もれている。
ここを過ぎると残雪は稜線右手に現れてぐっと量が少なくなった。今も残る残雪は、雪庇由来のもので、陽のよく当たる南側ではすぐ消えてしまうのだろう。
 焼き山谷の源頭展望地で大台ケ原へ、熊野灘へと続く重畳する山々の風景を見ていっぷく。どうも海に近い山はガスが湧きだしているようだ。

[attachment=2]DSCN1303_925.jpg[/attachment]
 p1332に「ここは東尾根 宮ノ谷は戻れ」と、池木屋山東尾根で二つ目の看板につい笑ってしまった。宮ノ谷に降りるつもりで迷っても、こんなところまで気づかずに来るヤツなど居やしないだろう。焼山ノ尾辺りに付ける方がいいのじゃないか。
それで思い出したのだが、宮川ダムの湖面を蓮ダムの湖面と見誤って、宮川側に降りたというレポもあったから、案外ありうるのかな(^^;。
ここ1332は、尾根が四方に別れ目的の尾根は、最も痩せた岩尾根だが以前歩いてるのに記憶に残って無く、少々戸惑ってしまった。
 以前、水越に向かってのトラバース途上で、水場の表示があり水を得たことがある。
その水場に行くには、現在のマーキング地点より、より手前でトラバースする必要があると考えて、手前でおねを外したのだが、結局見つけることなくマーキングルートに乗ってしまい水越えに到着してしまった、残念。この水越に突きあげる谷は随分降らないと水は汲めない。垣外俣谷側に降りて水を汲もうとする人はいないと思うが、こちら側はさらに遠い。

[attachment=1]DSCN1317_925.jpg[/attachment]
 水越付近は暖かいのだろうか、すでに艶やかな緑のバイケイソウの芽が地面から覗いている。
谷や子尾根を乗越してトラバースで、滝見尾根の1210標高尾根に向かう。横切るいくつかな谷にもルート上には水は流れていない(少し降りれば汲むことはできる)。
 滝見尾根を滝見台(p1083)に向かうのだが、そこは繁茂した木々ですでに高滝も風折滝も見えなくなってしまっている。
尾根途中で高滝を遠望し、滝見台で尾根を外して風折天井桟敷でひと休みだ。きょうは水量多く、滝の腰が折れる気配もない。
 あとは少し尾根を下降し、適当に岩の多い斜面を枝谷の二俣窯跡を目指して降り、グーさんによって整備された枝谷右岸道を降り、最後は廊下帯を抜け、宮ノ谷へ。

[attachment=0]DSCN1322_925.jpg[/attachment]
 駐車地には、既に他の車はもうない。
池木屋山から休憩込みで4時間。天井桟敷ルートで短縮出来たろうが、やはりこのルートは長い。
久しぶりの長い山歩きで、心地よい足の疲労を感じた山行だった。

添付ファイル
天井桟敷から風折滝。
天井桟敷から風折滝。
バイケイソウ、水越にて。
バイケイソウ、水越にて。
焼山谷源頭からの風景。
焼山谷源頭からの風景。
明神岳から檜塚の稜線(霧降山から)。
明神岳から檜塚の稜線(霧降山から)。
奥ノ平谷、黒滝谷の滝。
奥ノ平谷、黒滝谷の滝。
真っ直ぐに伸び折れるモノレール。
真っ直ぐに伸び折れるモノレール。
木屋池。
木屋池。
   zipp
グー(伊勢山上住人)
記事: 2227
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
連絡する:

Re: 【台高】まどろみの木屋池。~池木屋山/尾根周回~

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

zippさん、こんばんは。
22日の山行を23日にレポアップ。zippさんでもやればできるんだ!

この山域の近年のレポを読むに、う~ん?と思うところも何箇所かあり、その確認も兼ねて、

「う~ん?」って なんだろう?

・・・なのに、相変わらず朝は遅い(^^;

前日の21日朝6:30ごろに、私の後ろについていた車が飯高道の駅に入っていったが・・・・・

【 天 候 】晴天 霞有り

黄砂がひどかったですね。白子から鈴鹿の山並みが全く見えませんでした。

伐採地経由霧降山北東尾根ルートに取り付く。わたしには無縁のルートでもある。
再びこのルートを使うことはないだろうと、尾根に出て伐採地のネットを閉じた。


う~ん?の確認、その1なのでしょうか?
次回は ・866 東尾根の確認もヨロシク!

宮川ダムの湖面を蓮ダムの湖面と見誤って、宮川側に降りたというレポもあったから、案外ありうるのかな(^^;。

私じゃないよな?! グーもここでルートロス。迷いまくりましたが。

垣外俣谷側に降りて水を汲もうとする人はいないと思うが、こちら側はさらに遠い。

この情報発信は、ナント受け止めればいいのだろう??? グーには全く無用な情報です。

谷や子尾根を乗越してトラバースで、滝見尾根の1210標高尾根に向かう。

これがグーにはすんなりと歩けないのです。くやしいなぁ~。

グーさんによって整備された枝谷右岸道を降り、最後は廊下帯を抜け、宮ノ谷へ。
15:25 風折天井桟敷--- 16:20 宮ノ谷遊歩道出合--- 16:45 駐車地


天井桟敷から遊歩道まで1時間かからないのですか! びっくり!!
一生懸命歩いてもグーは1.5時間かかります。

廊下帯って、グーの言うところのルンゼのことですか?
今回は滑らずに下りられるルートで歩かれましたか?

池木屋山から休憩込みで4時間。やはりこのルートは長い。
久しぶりの長い山歩きで、心地よい足の疲労を感じた山行だった。


zippさんでも「長い」となると、・866東尾根を登り、天井桟敷コースで下りるルートが
「三重県の山」に掲載されることはムリなんだろうか?

「う~ん?」は全て確認できましたか? zippさん。


                   グー(伊勢山上住人)
zipp
記事: 1165
登録日時: 2011年3月09日(水) 22:49

Re: 【台高】まどろみの木屋池。~池木屋山/尾根周回~

投稿記事 by zipp »


 グーさん、こんばんは。
わたしデモ、やればぁできる~!?。

[attachment=1]DSCN1292_925.jpg[/attachment]
前日の21日朝6:30ごろに、私の後ろについていた車が飯高道の駅に入っていったが・・・・・
 また、意味不明なことをおっしゃるグーさん。

黄砂がひどかったですね。白子から鈴鹿の山並みが全く見えませんでした。
 黄砂だったんですね。先日の大杉国見山に比べれば(^^:、大台ケ原も輪郭ながら見え、随分遠望が利きました。

う~ん?の確認、その1なのでしょうか?
次回は ・866 東尾根の確認もヨロシク!

 確認作業その1でした。
866へ登るより、981へ登る方が早くて面白いと思う。

私じゃないよな?! グーもここでルートロス。迷いまくりましたが。
 グーさんが迷ったのは、焼き山尾の頭のことでしょ。もしかして、ここでも迷った!!
ここで云ってるのは、1332pの事ですよ。ここにも「宮の谷は戻れ」看板があるのです。


>谷や子尾根を乗越してトラバースで、滝見尾根の1210標高尾根に向かう。

これがグーにはすんなりと歩けないのです。くやしいなぁ~。

 確認作業その2は、水越ルートの確認と水場。
いまの池木屋山東尾根から水越へのマーキングルートでは水場近くを通過しないこと。
水越から滝見尾根1210標高点へは、しっかりマーキングが繋がって付いていた。

 なんで、グーさんはいっぱい付いてるマーキングを追えなかったんだろう?(ルートの基本は鹿道をなぞってます)
まぁ、葉を落としている今と繁茂している時期では、マーキングの見え方は変わるでしょうけど。

天井桟敷から遊歩道まで1時間かからないのですか! びっくり!!
一生懸命歩いてもグーは1.5時間かかります。

 アソコは、歩くというよりコロゲオチルようなところが多いですから(^^;。

廊下帯って、グーの言うところのルンゼのことですか?
今回は滑らずに下りられるルートで歩かれましたか?

 はい、滑らない谷中を降りましたよ(^^)。
グーさんとの30分の時間差は、このヘンにあるのかも(^^;。

zippさんでも「長い」となると、・866東尾根を登り、天井桟敷コースで下りるルート
 この尾根周回ルートは、健脚者向け日帰りルートですな。
一般的なタイムテーブルは、往路4時間、復路5時間になるのでは?
往路宮ノ谷、復路霧降山北東尾根ルートは、4時間3時間のルートですよね。

[attachment=0]DSCN1331_800.jpg[/attachment]
添付ファイル
天井桟敷ルートの滝。
天井桟敷ルートの滝。
DSCN1292_925.jpg
   zipp
シュークリーム
記事: 2065
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【台高】まどろみの木屋池。~池木屋山/尾根周回~

投稿記事 by シュークリーム »

Zippさん、おはようございます。久しぶりのしっかり歩きですね。もうまったり山行だけにするのかと思っていました。

【 ルート 】≪霧降山北東尾根(宮ノ谷左岸尾根)~池木屋山~滝見尾根(宮ノ谷右岸尾根)≫
08:20 宮ノ谷林道終点駐車地--- 09:40~09:55 茂高(p981)--- 10:55~11:05 霧降山(co1360m)--- 11:25~12:40 木屋池(昼食)--- 13:15~13:25 焼山谷源頭--- 14:10~14:20 水越--- 14:45 滝見尾根(co1210)--- 15:15~15:25 風折天井桟敷--- 16:20 宮ノ谷遊歩道出合---
16:45 駐車地


しっかり歩きでもお昼の時間もしっかり取っているのがすごい。下山までの時間計算ができるからこその行程ですね。

伐採地ルートは、このルートが開発された時に2度ほど使ったろうか?それ以来何年ふりになるだろう?わたしには無縁のルートでもある。
 植林帯及び二つ目のネットを潜る辺りまでの下部ルートは、マーキングも道も明白だ。ただ、伐採地に入るとイバラが道に被さり加減で、この時期はまだいいが繁りだすと難儀しそうだ。


この伐採地は私には別の意味で重要です。

 茂高(標識ではコブシ平)以下の尾根を歩くのも久しぶりだ。常緑樹が多いも大木も見られなかなかいい尾根だと歩いていると、右手には早々とサスケ滝も見通せることに驚いた。
茂高のジキタリス園地?横の岩場で一服。奥ノ平谷のサスケ滝、その下の20m滝が豪快に白い水流を落としている。またその下の鎌滝も梢越しに僅かにのぞいてる。


この尾根は歩きやすくていい尾根ですね。ここからサスケ滝が見えることは知りませんでした。今度行ったら確かめてみよう。と言っても、いついけるかわからないけど。

 以前、水越に向かってのトラバース途上で、水場の表示があり水を得たことがある。
その水場に行くには、現在のマーキング地点より、より手前でトラバースする必要があると考えて、手前でおねを外したのだが、結局見つけることなくマーキングルートに乗ってしまい水越えに到着してしまった、残念。この水越に突きあげる谷は随分降らないと水は汲めない。垣外俣谷側に降りて水を汲もうとする人はいないと思うが、こちら側はさらに遠い。


水越は雨の後だとすぐに水が得られるんですが、ずっと降りないと得られないこともよくありますね。ここはこの稜線上では水場がある貴重な場所なのでよく利用させてもらっています。 

水越付近は暖かいのだろうか、すでに艶やかな緑のバイケイソウの芽が地面から覗いている。

バイケイソウ多いですよね。他の草がシカに食べられてしまっているので、より目立つのかな?

谷や子尾根を乗越してトラバースで、滝見尾根の1210標高尾根に向かう。横切るいくつかな谷にもルート上には水は流れていない(少し降りれば汲むことはできる)。

このトラバースルートは要チェックだな。

 あとは少し尾根を下降し、適当に岩の多い斜面を枝谷の二俣窯跡を目指して降り、グーさんによって整備された枝谷右岸道を降り、最後は廊下帯を抜け、宮ノ谷へ。

このグールートも今度チェックしなくては。

久しぶりの長い山歩きで、心地よい足の疲労を感じた山行だった。

お疲れ様でした。
ところでひとつ教えて頂きたいんですが。高滝の上から南の方へ池小屋東尾根に突き上げている尾根があるんですが、ここは歩けるんでしょうか。もしおわかりでしたら教えてください。地図を見るとやせ尾根になっているようにも見えますが。
                         @シュークリーム@
zipp
記事: 1165
登録日時: 2011年3月09日(水) 22:49

Re: 【台高】まどろみの木屋池。~池木屋山/尾根周回~

投稿記事 by zipp »


 シュークリさん、おかえりなさい!
こんばんは。

しっかり歩きでもお昼の時間もしっかり取っているのがすごい。下山までの時間計算ができるからこその行程ですね。
 まぁ、この日の目的は、残雪の木屋池でゆっくりすることでしたから(^^)。
下山時間は、予想より30分オーバーでした(^^;。

この伐採地は私には別の意味で重要です。
 わたしは参加できませんが、シュークリさんことしもよろしく~。

この尾根は歩きやすくていい尾根ですね。ここからサスケ滝が見えることは知りませんでした。今度行ったら確かめてみよう。と言っても、いついけるかわからないけど。
 積雪期のこの尾根を登るものではないと思ってます。ニハンの平の下のヒメシャラのヤブには、随分雪が付くのです。
木々が葉を展開する前だとよく見えますよ。

[attachment=1]DSCN1265_800.jpg[/attachment]
水越は雨の後だとすぐに水が得られるんですが、ずっと降りないと得られないこともよくありますね。ここはこの稜線上では水場がある貴重な場所なのでよく利用させてもらっています。
 ムカシ、水越に向かう途中で水が得られたんです。「水場」なる標識もあったんですが、それを見つけたかったんですが、できませんでした。

バイケイソウ多いですよね。他の草がシカに食べられてしまっているので、より目立つのかな?
 藤原では、フクジュソウもシカが食べないから、多くなってるかも。その分盗掘者が多くなってるかな(^^;。

このトラバースルートは要チェックだな。
 マーキングは繋がってました。谷筋では、少し降りたら水が得られます。

このグールートも今度チェックしなくては。
 一度登りに使って見てね。
下りだと、二俣の窯跡にどこから尾根を外して転がりおちればいいか判断付かないと思う。

ところでひとつ教えて頂きたいんですが。高滝の上から南の方へ池小屋東尾根に突き上げている尾根があるんですが、ここは歩けるんでしょうか。もしおわかりでしたら教えてください。地図を見るとやせ尾根になっているようにも見えますが。
 高滝猫滝巻いて渡渉して、看板ある辺りから登り易いところを取り付いて尾根に登ればいいです。
はじめてこの尾根を登った時のレポを探してたんだけど、無くって、この尾根を使った以下のレポがありました。
【台高】水越谷・砥石谷
【台高】宮ノ谷水系山腹横断!?

[attachment=0]DSCN1296_925.jpg[/attachment]
添付ファイル
池木屋山東尾根の残雪。
池木屋山東尾根の残雪。
茂高から奥ノ平谷眺望。<br />一番下に鎌滝の白流が少し見えます。
茂高から奥ノ平谷眺望。
一番下に鎌滝の白流が少し見えます。
   zipp
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