【東紀州】シダ漕ぎ無し・便石山・天狗倉山
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【 日 付 】
【 山 域 】
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- 記事: 2228
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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【東紀州】シダ漕ぎ無し・便石山・天狗倉山
「熊野古道をピストンするのではなくって、周回をしたい。
オチョボ岩からの下山ではシダ漕ぎの可能性があるからスパッツを付けていきましょう」
【 日 付 】 平成27年3月14日(土)
【 山 域 】 東紀州
【 天 候 】 曇り のち 晴れ
【 ルート】 道の駅海山8:30---10:50便石山11:10---12:45天狗倉山(昼食)14:40---
---15:15オチョボ岩15:30---16:45駐車地
【メンバー】 ナズナさん グー
気圧の谷の尻尾が台高を通過する時間が昼前にずれ込んできた。
雨を避け南国の山・天狗倉山に登ることにした。
500mほどの山。しかも登山道歩き。楽勝だ。ルン!
ナ「便石山にも登りましょう。周回だとキャンプ場まで1時間の車道歩きになるから
馬越峠からピストンにしましょう」
道の駅海山に車を停め、熊野古道馬越峠の石畳を登る。
すぐに暑くなってきて、薄手の上着を脱ぐ。
馬越峠から急な偽木土留め階段を延々と下る。
グ「あまり下りたくないなぁ~。戻りは登り返しなんだよなぁ~」
最低鞍部から便石山へは350m以上の登り。日差しも出てきた。暑い。
日焼け止めを塗り、薄手の山シャツも脱いで半そでTシャツ1枚になる。
フウ フウ ハア ハア ナズナさんの後を追う。
カメラを向ける対象もない階段をもくもくと登り、見栄えのしない便石山の山頂に着いた。
[attachment=2]20150314-13.jpg[/attachment]
さあ、象の背とやらを見に行こう。
わお!! 素晴らしい!! いい展望だ。一見の価値はある名所だ。
道中の登山道にもっと見所があるのなら、何回でも来たいが・・・・・
ナ「アオモジの花が咲いてる。季節の花があるのは嬉しいですね」
グーにはシンドイ便石山ピストンでした。「一度歩いたから、モウいいかな」
[attachment=1]20150314-16.jpg[/attachment]
「お腹がすいた~」
天狗倉山で尾鷲市街を見下ろしながら昼食です。
パラパラと雨粒が数個。見上げると黒雲はすでに頭上を通り過ぎている。
「今、気圧の谷の尻尾が通過ですね」
台高方面はまだ雲の帽子を被っている。
[attachment=0]20150314-21.jpg[/attachment]
オチョボ岩からの展望もいい。空も海も青さが増してきた。
「さて、ココからの下りのコースは・・・」
二人で地形図を眺めながら検討会議です。
「この谷地が等高線の間隔が広いですね」
「伐採地もまだウラジロがなく、下りやすそう」
ナ「下に向いて目印とロープが張ってありましたよ」
グ「ピストンじゃなくって周回を考える人がやっぱりいるんだ」
辿ってゆくと「水地越え」の立派な道標があった。
考えていた谷地に沿って登山道がよく踏まれている。
林道に下り立つと「登山口」の道標。
さて、ここからは林道を右へ行くのか?左へ行くのか?
ナ「登る人への道標だけで、下ってきた人への道標がないですね」
左へ行くと馬越峠への石畳道に戻ってしまう。下る目印を探しながら右へ歩く。
やがて林道は草に覆われだした。
ナ「しっかりと踏まれている跡はあります」
林道終点から尾根を下る目印が付いていた。
整備をしてくれている人がいる様です。刈られたウラジロが落ちている。
下の車道に下り立つと登山口の道標があった。
グ「下山に2時間はかかると覚悟してたけど、あっさりでしたね」
ナ「シダ漕ぎなしで下山できましたね。スパッツは要らなかったですね」
グー(伊勢山上住人)
Re: 【東紀州】シダ漕ぎ無し・便石山・天狗倉山
グーさん、こんばんは。
「熊野古道をピストンするのではなくって、周回をしたい。
尾鷲側から馬越峠の周回の方がいろいろルートが取れて見どころ多いかも?です。
気圧の谷の尻尾が台高を通過する時間が昼前にずれ込んできた。
雨を避け南国の山・天狗倉山に登ることにした。
わたしもこの日は南下しますた。
グーさんたちと20㎞程離れた山にいました。
グーさんたちは、奥熊野だけど、奥伊勢に。
ナ「便石山にも登りましょう。周回だとキャンプ場まで1時間の車道歩きになるから
馬越峠からピストンにしましょう」
馬越峠から急な偽木土留め階段を延々と下る。
グ「あまり下りたくないなぁ~。戻りは登り返しなんだよなぁ~」
実は、わたしは便石山に登ったことがない(^^;。
象の背岩は魅力的だけど、植林山だよねぇ?
それに馬越峠からは、あの階段の上り下りをしようとも思はない(^^;。
ナ「アオモジの花が咲いてる。季節の花があるのは嬉しいですね」
不思議なんだよね、この尾鷲地域に広まってるアオモジ。
たぶん自生ではなく、人為から広まったんだと思うよ。この尾鷲市街地周辺ダケにたくさんのアオモジがあるのです。
天狗倉山で尾鷲市街を見下ろしながら昼食です。
パラパラと雨粒が数個。見上げると黒雲はすでに頭上を通り過ぎている。
なかなかな度胸ですな!天狗倉山の尾鷲側の展望岩を占拠してランチとは(^^)。
入れ代わり立ち代わり、ハイカーが岩に登って来られませんでした?
わたしなんか、ここではのんびりランチなんてできない!と思うのですが…、ゆっくり2時間近くのランチですね、心臓に毛が生えてるかもね(^^;;。
この日、10時頃には青空が広がっていて、少々寒いので日当たりがいい場所でランチだったのだけど、雨粒が・・・、これなら木陰が良かったと思ったもんです。
オチョボ岩からの展望もいい。空も海も青さが増してきた。
ここからの風景は、海に突き出した引本、島勝・須賀利の半島風景と云いいいですね。
辿ってゆくと「水地越え」の立派な道標があった。
考えていた谷地に沿って登山道がよく踏まれている。
林道に下り立つと「登山口」の道標。
さて、ここからは林道を右へ行くのか?左へ行くのか?
ナ「登る人への道標だけで、下ってきた人への道標がないですね」
左へ行くと馬越峠への石畳道に戻ってしまう。下る目印を探しながら右へ歩く。
やがて林道は草に覆われだした。
ナ「しっかりと踏まれている跡はあります」
林道終点から尾根を下る目印が付いていた。
整備をしてくれている人がいる様です。刈られたウラジロが落ちている。
オチョボ岩から尾根通しで水地越えに降りられ、尾根先の(登り返しのある(^^; )狼煙台に向かわず、林道に降りて、
林道を歩いて、狼煙台から小山浦に降りる道を降りられたんですね?
車道を道の駅に登るのもチトしんどかったでせう(^^)。
ナズナさんは、遠いから大変だと思うけど、この熊野灘の海辺は面白いですよね。
[attachment=0]ZIPP1827_640.jpg[/attachment]
「熊野古道をピストンするのではなくって、周回をしたい。
尾鷲側から馬越峠の周回の方がいろいろルートが取れて見どころ多いかも?です。
気圧の谷の尻尾が台高を通過する時間が昼前にずれ込んできた。
雨を避け南国の山・天狗倉山に登ることにした。
わたしもこの日は南下しますた。
グーさんたちと20㎞程離れた山にいました。
グーさんたちは、奥熊野だけど、奥伊勢に。
ナ「便石山にも登りましょう。周回だとキャンプ場まで1時間の車道歩きになるから
馬越峠からピストンにしましょう」
馬越峠から急な偽木土留め階段を延々と下る。
グ「あまり下りたくないなぁ~。戻りは登り返しなんだよなぁ~」
実は、わたしは便石山に登ったことがない(^^;。
象の背岩は魅力的だけど、植林山だよねぇ?
それに馬越峠からは、あの階段の上り下りをしようとも思はない(^^;。
ナ「アオモジの花が咲いてる。季節の花があるのは嬉しいですね」
不思議なんだよね、この尾鷲地域に広まってるアオモジ。
たぶん自生ではなく、人為から広まったんだと思うよ。この尾鷲市街地周辺ダケにたくさんのアオモジがあるのです。
天狗倉山で尾鷲市街を見下ろしながら昼食です。
パラパラと雨粒が数個。見上げると黒雲はすでに頭上を通り過ぎている。
なかなかな度胸ですな!天狗倉山の尾鷲側の展望岩を占拠してランチとは(^^)。
入れ代わり立ち代わり、ハイカーが岩に登って来られませんでした?
わたしなんか、ここではのんびりランチなんてできない!と思うのですが…、ゆっくり2時間近くのランチですね、心臓に毛が生えてるかもね(^^;;。
この日、10時頃には青空が広がっていて、少々寒いので日当たりがいい場所でランチだったのだけど、雨粒が・・・、これなら木陰が良かったと思ったもんです。
オチョボ岩からの展望もいい。空も海も青さが増してきた。
ここからの風景は、海に突き出した引本、島勝・須賀利の半島風景と云いいいですね。
辿ってゆくと「水地越え」の立派な道標があった。
考えていた谷地に沿って登山道がよく踏まれている。
林道に下り立つと「登山口」の道標。
さて、ここからは林道を右へ行くのか?左へ行くのか?
ナ「登る人への道標だけで、下ってきた人への道標がないですね」
左へ行くと馬越峠への石畳道に戻ってしまう。下る目印を探しながら右へ歩く。
やがて林道は草に覆われだした。
ナ「しっかりと踏まれている跡はあります」
林道終点から尾根を下る目印が付いていた。
整備をしてくれている人がいる様です。刈られたウラジロが落ちている。
オチョボ岩から尾根通しで水地越えに降りられ、尾根先の(登り返しのある(^^; )狼煙台に向かわず、林道に降りて、
林道を歩いて、狼煙台から小山浦に降りる道を降りられたんですね?
車道を道の駅に登るのもチトしんどかったでせう(^^)。
ナズナさんは、遠いから大変だと思うけど、この熊野灘の海辺は面白いですよね。
[attachment=0]ZIPP1827_640.jpg[/attachment]
zipp
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- 記事: 2228
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【東紀州】シダ漕ぎ無し・便石山・天狗倉山
zippさん、こんばんは。
尾鷲側から馬越峠の周回の方がいろいろルートが取れて見どころ多いかも?です。
「かも?」の外れたzippレポが公表されてから歩いても遅くはない! と考えるグーです。
グーさんたちは、奥熊野だけど、奥伊勢に。
奥伊勢も候補地に上がっていましたが、ガスと小雨の判断で南下です。
尾鷲でも予想外にモヤってましたが。
実は、わたしは便石山に登ったことがない(^^;。象の背岩は魅力的だけど、植林山だよねぇ?
植林ばっかりじゃなかったけれど、あまり魅力的な林相には見えなかった。
それに馬越峠からは、あの階段の上り下りをしようとも思はない(^^;。
足元の滑る心配はないけど、下ばっかり見ながら もくもく ハアハア もくもく フウフウ ・・・
なかなかな度胸ですな!天狗倉山の尾鷲側の展望岩を占拠してランチとは(^^)。
「特等席でお食事ですね」「はい!」 鍋の中を覗かれたのはお一人だけでした。
わたしなんか、ここではのんびりランチなんてできない!と思うのですが…、
ここから物が転がり落ちたら、下を歩く人の頭を直撃します。落とさないように気をつけました。
日当たりがいい場所でランチだったのだけど、雨粒が・・・、これなら木陰が良かったと思ったもんです。
やはり奥伊勢の方が雨粒の数が多かったようですね。
尾根先の(登り返しのある(^^; )狼煙台に向かわず、林道を歩いて、狼煙台から小山浦に降りる道
はいその通り。下山モードになってからの登り返しは極力避けたいグーなのです。
植林だから杣道はあるだろうと思っていましたが、よく踏まれた登山道がありました。
オチョボ岩からピストンよりは、このルートでの周回が定番になってもいいと思う。
車道を道の駅に登るのもチトしんどかったでせう(^^)。
昨晩はちょっと深酒を召されましたか? 道の駅までの間で「登り」はないですよ。
まあ、掘割から国道へ上がる時に、土手を2mほどは登りましたが。
ナズナさんは、遠いから大変だと思うけど、この熊野灘の海辺は面白いですよね。
来冬は九鬼のオハイに行きたいな。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【東紀州】シダ漕ぎ無し・便石山・天狗倉山
グーさん、再びこんばんは。
>尾鷲側から馬越峠の周回の方がいろいろルートが取れて見どころ多いかも?です。
「かも?」の外れたzippレポが公表されてから歩いても遅くはない! と考えるグーです。
岩屋堂経由が一押しでしょうか。(少し道を外すと尾鷲市街を一望する大岩もあります)
水地越えもあるし、亥鼻水平道を使ってもいいし・・・。
足元の滑る心配はないけど、下ばっかり見ながら もくもく
わたしは、世界遺産に登録前の馬越峠の苔生した石畳を知ってますが、いまや歩く人が多くなってすっかり苔は剥がれちゃいましたね。
濡れた石畳は、足を置くところに注意しないと、よく滑ります。
昨晩はちょっと深酒を召されましたか? 道の駅までの間で「登り」はないですよ。
まあ、掘割から国道へ上がる時に、土手を2mほどは登りましたが。
この意味するところがよくわからない???
小山浦の林道に出て、国道出合から道の駅に登り返さないルートがあるの?
道の駅の上に出るルートがあるのなら、教えてほしいのです。
来冬は九鬼のオハイに行きたいな。
グーさんは、オハイの何処に魅了されたんだろう(^^;、頂山に登るんやなしに・・・。
柱状節理の海岸は、この辺りにはいっぱいありますよ(^^)。
zipp
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- 記事: 2228
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【東紀州】シダ漕ぎ無し・便石山・天狗倉山
zippさん、こんばんは~。
伊勢山上に内山節さんを呼ぶのぉ~!!!
ソンナにびっくらなんですか、内山節さんって。
しかしなんで内山節さんなんだろう、伊勢山上で。
「しかしなんで伊勢山上なんだろう、内山節さんが」って聞こえます。
何を置いても駈けそんじますです(^^)
コレを見てから「まだ席は空いていますか?」ってグーも参加申し込みをしました。
岩屋堂経由が一押しでしょうか。(少し道を外すと尾鷲市街を一望する大岩もあります)
チラッと検索しましたが・・・・・ 天狗倉山山頂からの眺めの方が勝る! のグー感想です。
水地越えもあるし、亥鼻水平道を使ってもいいし・・・。
九鬼や三木崎の方が魅力的に見えるのですが・・・・・
道の駅までの間で「登り」はないですよ。
国道出合から道の駅に登り返さないルートがあるの?
グーのカシミールの表示がおかしいのです。
標高10mの等高線が国道の上に描かれているし、
5mの補助線との間に ・14.2 5mと10mの間に14.2mって電信柱の上なの?
10m等高線の50m西に ・16.5 水平50mで6.5mの標高差って小山ですよね?
まあ、鍛え抜かれたグーの脚力をもってすれば、道の駅までは「登り」ではありません!
最近ボルダリングエリアとして有名になりつつあるマナイタ(ナサ崎)
懸垂0回の軟弱グーの腕力には縁のないスポーツです。
グー(伊勢山上住人)