【奥越】木無山 - やぶこぎネット スノー衆2015パート3 - 皆で嵌りまくる
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【奥越】木無山 - やぶこぎネット スノー衆2015パート3 - 皆で嵌りまくる
先日無事「やぶこぎネット スノー衆2015パート3」が行われました。 終日穏やかな天気となり、山頂からは360度遮る物のない展望が望めました。
木無山のパノラマ(左から大野市から経ヶ岳・白山・野伏ヶ岳・小白山・大日ヶ岳など)
【 日 付 】 2015年2月28日(土)
【 山 域 】 奥越
【メンバー】 11名
山日和、kitayama-walk、落第忍者、kasaya、バーチャリ、グー、クロオ、とよ、キャッシー、biwaco、おど
【 天 候 】 晴れ時々曇り(微風)
【 ルート 】
時刻(差) 標高 距離 場所
06:30 - - - 道の駅 九頭竜集合(車移動)
07:30 - 604m 0.0Km 福井和泉スキー場駐車場 出発
07:35 (00:05) 586m 0.3Km 林道始点(スノーシュー履替10分)
07:55 (00:20) 628m 0.8Km 林道尾根取付
08:30 (01:05) 800m 1.1Km 尾根展望地(休憩10分)
09:15 (00:45) 966m 1.9Km トラバース開始地点
10:10 (00:55) 1178m 3.0Km 南尾根上部
10:25 (00:15) 1172m 3.4Km 木無山北上分岐
11:05 (00:40) 1301m 4.5Km 木無山西直下(アイゼン装着15分)
11:30 (00:25) 1328.5m 4.6Km 木無山 昼食休憩
13:00 (01:30) 1328.5m 4.6Km 木無山 出発
13:10 (00:10) 1283m 4.9Km 木無山東直下(スノーシュー装着10分)
13:50 (00:40) 1154m 6.0Km 1153mピーク
15:05 (00:15) 890m 7.7Km 南東尾根鞍部
16:05 (01:00) 630m 9.1Km 尾根末端
16:20 (00:15) 561m 9.6Km 林道橋
16:30 (00:10) 550m 10.0Km 車道出合(装備整理)
16:50 (00:20) 604m 11.2Km 福井和泉スキー場駐車場 到着
【 距離 】 11.2Km
【 累積標高 】+1070m -1070m
【 時間 】 9時間20分
Picasa(写真) : 暫定 https://picasaweb.google.com/1058822305 ... directlink ※後日追加予定
ルートラボ : http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/wat ... 32d1b812f1
2015年3回目のスノー衆の募集が公開されました。 以前から登ろうと思っていた福井県大野市の「木無山」だったので、悩まず参加表明をします。
当日は朝6時半に九頭竜湖の道の駅に集合ということですが、前日の荒れた天候で30cmほどの積雪増(当日朝で積雪量186cm)となっており、県道158号線の凍結が一番の問題となります…。 その為、遅刻をしないようにと無雪期は1時間半で到着出来る所を30分以上余裕をとって、4時過ぎに自宅を出発しました。(自宅付近は、雲ひとつ無い星空となっています。)
東海北陸道に入り、普段の1.5倍以上となるスキー(スノーボード)の車の多い中を、白鳥(しろとり)ICへと走らせます。 この辺りまでは前日の雪は大したことがなかったようで、一週間前に通った時と較べても雪が減っているのが分かります。 しかし、国道158号線へと入り油坂峠へと徐々に標高を上げると雪が多く見られだしました。
長いトンネルを通り抜けると一面雪景色となり、路面は圧雪路となっています。 50Km/hの道を更に遅く40Km行かに落とし、慎重に九頭竜湖(くずりゅうこ)沿いの道を走ります。 しかし、夜を徹して除雪作業をしているのか、あちらこちらで除雪車が作業をしていました。
ほぼ予定通り6時に、まだ薄暗い九頭竜の道の駅に到着すると、既に何名かの方が到着されていました。 ここで4台の車に分乗し、和泉スキー場へ向かいます。 トイレに寄り、支度をしていると夜が開けてきました。
集合時間の6時半には全員集まったと言いたい所ですが、若干1名が5分ほど遅刻されますが、この程度は許容範囲でしょうね? 早速リーダーより説明があり、各々分乗してスキー場へと向かいます。(この際、不詳ながら自分が今回記事の作成を賜りました)
石徹白(いとしろ)方面へと県道127号線を15分ほど北上すると、和泉スキー場の広い駐車場に到着しました。 その手前に駐車可能地があるのですが、多くの雪に埋もれて駐車困難なため、素直にスキー場の駐車場(1000円)に停めて出発の準備をしていきました。
総勢11名の準備にはそれなりの時間が掛かります。 全員の準備ができた所で、予定コースの林道に向かって車道を降りて行きました。 この車道両脇にも多くの雪が見られ、積雪量は3mは下らないようです…。 また、アスファルトの凍結路で滑る人が続出?し幸先に不安が感じられます。
雪の壁を見ながら車道を降りる
5分ほど下り少しだけ除雪された林道に入りますが、ここから先は深い雪道となります。 ここで全員スノーシューを履いて、スノーハイキング?の開始となりました。
この辺りで積雪は2.5mほどはあるようです。 完全に埋もれた林道と思われる上を歩いていきますが、前日の積雪で10~20cmは沈み込みます。 しかし、雪質は悪くなくこれなら無事山頂まで登っていけそうです。
沢沿いに奥へと向かい、途中の予定尾根を脇から取り付きます。 しかし、ここで斜面に積もった雪の穴に嵌り込み悪戦苦闘する羽目となります。 しかし、これが今回の山行を暗示することになるとは誰も気が付きません。(笑)
尾根への急斜面(ここでハマる)
穴から抜け出し、脇から先に登っていく人の後を追って上部へと向かいます。 尾根筋に到着すると歩きやすくなり、一気に標高を上げていきました。 休憩敵地を探しながら登って行くと、一つ飛び出た展望の良い所に到着し、ここで一回目の休憩としていきます。
その後は、先頭を変わりながらも順調に登って行き、トラバース予定地点に到着しました。
予定では、ここから木無山から南に人の足の様に延びる台地状の尾根の末端(つま先)に向かう事になっています。 左の緩やかな広い斜面をそちらへと歩いていきます。
どこでも自由に歩ける雪の平原となっており、それがグループを2つに分けることとなりました…。 気が付くと、予定コースを向かう自分たちのグループと、何故か足の踵(かかと)へと直登するリーダーチームとに分かれています。
予定コースは、事前に説明があったように、立派なブナの木々が点在する緩やかな斜面が続いていました。 稜線に近づくにつれ、ブナの枝には白く樹氷が見られだし、周りの景色も広がり気分は最高となります。
青空に樹氷が映える
特に急登などは無く、最後の斜面を上部の雪庇を見極めながら登って行きました。(崩れて間もない大きな雪庇の破片が転がっていました) 途中、ミスが許されない斜面でメンバーのスノーシューが片足だけ外れると言うハプニングがありますが、全員が無事稜線上に到着しました。
稜線の雪庇が崩れている
ここからは先ほど分断した他のメンバーが待つかかと部分のピークへの稜線漫歩となりました。
程なく無事合流し、ここで北方面へと進路を変更します。 右(東)斜面が5m以上はあろうかという大きな雪庇が張り出しているので、中央より左を歩きながら前方に見えてきた山頂へと向かいます。
吹き溜まりで瘤となった所を何箇所か歩いて行くと、真正面に名前の通り木が生えていない木無山の山頂が見えてきました。 しかし、ここからは見るからに危険地帯で、雪庇との間にクラック(亀裂)が見えていて、一部の雪庇は崩壊していました。
ここも慎重にクラックのすぐ脇を歩いて山頂へと向かいます。 しかし、最後の斜面が急登に見えたため、リーダーの判断でピッケル装備で自身のない人は更にアイゼン装着で登ることにします。
ここからが核心部
自分はピッケルにだけ持ち替えて、急と思われた斜面を進んでいきます。 しかし、山頂への斜面は確かにスリップすれば危険ですが、前日の雪で程良く沈み込み足元が安定し滑ることなく登っていけます。 そして数分で呆気無く山頂に到着しました。
山頂からは、南に奥美濃の山々が、西に大きく荒島岳とその右手に大野市の盆地が、北には経ヶ岳から小白山(おじろやま)などが見えています。 残念ながら到着時には、低い雲が掛かり白山は見られませんでした。 また、東方面には大日ヶ岳や毘沙門岳、それに前回登った烏帽子岳近くの鷲ヶ岳などが見えています。
風も殆ど無く、山頂で昼食としていきます。 スコップやピッケルでテーブルを作っていきますが、締まった雪は氷となり一筋縄では行きません・・・。 アイゼンなどで削りながら、10分ほど掛けて作っていきました。
気が付くと1時間以上の休憩となっていますが、その間に天気が回復傾向で白山や木曽御嶽山などが見え隠れしていました。 結局、この日は午後から曇の予報でしたが、結局下山まで青空が覗く良い天気となりました。
休憩後は下山を開始します。 予定通り東の尾根を1153m峰へと降りていきます。 1290mまで降りると、南斜面が緩やかになり、そちらへ降りると雰囲気の良いブナの平坦地となっていました。 山頂の風が強い場合は、こちらで休憩の予定だと聞き納得です。
ここでアイゼンを履いていた人は、再度スノーシューに履き替えて更に東尾根を下っていきます。 気が付くと一気に降りてきており、後方遥か上に山頂の白い峰が見えていました。
1153m峰との鞍部までくると、登りとなります。 当初の予定では、ここからピークを巻いて行くコースとなっていました。 しかし、天気もよく時間にも余裕があるので、1153m峰に登ることになりました。
予定コースから更に30mほど登り1153m峰に到着します。 北西の斜面からは、間近に経ヶ岳や赤兎山などが見えていました。
ここまで来れば下り基調となりました。 すぐ下の平坦地(仮称:木無平)に降りて休憩とします。
順調に降っていましたが、ここからが大変です。 下の台地に降りるまでの1100m付近に、地形図には無い尾根の移り替えが待っています。 しかし、その間に30mほどの落差があり、ここを滑り降りるのだと言います。
各々滑りやすそうな所を降りて行きますが、最後になるほど滑りやすくなるのでスピードが増しているような気がします。
急斜面をシリセードで落ちる
993m手前の台地も良い雰囲気でした。 ここから南尾根を降りていきますが、ここで993m方面へと進んでしまい引き返します。 その南尾根ですが、傾斜がキツくスノーシュー向きではありません。 リーダーが全員にスノーシューを脱いで、ツボ足で降りるよう指示が出ます。
今回はワカンも持ってきていたので、無理やりスノーシューを背負い腐り始めた斜面を一気に降りていきました。 しかし、ここで穴にハマる人が続出です…。 雪下の笹ヤブなどの空洞に足や腰までハマり(遊び)ながら鞍部へと降りて行きました。
鞍部から少し登り返すと、その先は東方面に向きを変えながら尾根伝いに歩いていきます。 下山は、東の林道に掛かる橋を目掛けてピンポイントで降りることになります。 しかし、予定コースは急斜面となっており、リーダー初め数人はここから直接降りて、残りは傾斜の緩い南方面へと向かいます。
上から沢沿いに歩けそうな事を確認し、植林帯を谷沿いに降りて行きました。 ここにも穴が待ち受けて、先行者が餌食となりました…。
何とか沢沿いに出ると、思った通り林道の橋まで沢沿いに雪の道が出来ています。 そちらへ向かうと、一足早く降りていたチームと合流しました。
その後は、この時間になっても曇ることのない青空の元、林道の雪道を歩き、その後はスノーシューを脱いで車道を歩いて行きました。
車で道の駅まで戻り、解散となります。 帰路、一部の方は予定通り温泉に寄るとの事ですが、翌日は朝早くから仕事となるため、早々に帰宅して行きました。(下山が早ければ温泉に入って行きたかったのですが…)
※48時間以内の掲載という圧力が掛かったので、記事を先にして写真掲載は後日行う予定です。(参加者の皆さんからも掲載されると思いますが)
おど+
木無山のパノラマ(左から大野市から経ヶ岳・白山・野伏ヶ岳・小白山・大日ヶ岳など)
【 日 付 】 2015年2月28日(土)
【 山 域 】 奥越
【メンバー】 11名
山日和、kitayama-walk、落第忍者、kasaya、バーチャリ、グー、クロオ、とよ、キャッシー、biwaco、おど
【 天 候 】 晴れ時々曇り(微風)
【 ルート 】
時刻(差) 標高 距離 場所
06:30 - - - 道の駅 九頭竜集合(車移動)
07:30 - 604m 0.0Km 福井和泉スキー場駐車場 出発
07:35 (00:05) 586m 0.3Km 林道始点(スノーシュー履替10分)
07:55 (00:20) 628m 0.8Km 林道尾根取付
08:30 (01:05) 800m 1.1Km 尾根展望地(休憩10分)
09:15 (00:45) 966m 1.9Km トラバース開始地点
10:10 (00:55) 1178m 3.0Km 南尾根上部
10:25 (00:15) 1172m 3.4Km 木無山北上分岐
11:05 (00:40) 1301m 4.5Km 木無山西直下(アイゼン装着15分)
11:30 (00:25) 1328.5m 4.6Km 木無山 昼食休憩
13:00 (01:30) 1328.5m 4.6Km 木無山 出発
13:10 (00:10) 1283m 4.9Km 木無山東直下(スノーシュー装着10分)
13:50 (00:40) 1154m 6.0Km 1153mピーク
15:05 (00:15) 890m 7.7Km 南東尾根鞍部
16:05 (01:00) 630m 9.1Km 尾根末端
16:20 (00:15) 561m 9.6Km 林道橋
16:30 (00:10) 550m 10.0Km 車道出合(装備整理)
16:50 (00:20) 604m 11.2Km 福井和泉スキー場駐車場 到着
【 距離 】 11.2Km
【 累積標高 】+1070m -1070m
【 時間 】 9時間20分
Picasa(写真) : 暫定 https://picasaweb.google.com/1058822305 ... directlink ※後日追加予定
ルートラボ : http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/wat ... 32d1b812f1
2015年3回目のスノー衆の募集が公開されました。 以前から登ろうと思っていた福井県大野市の「木無山」だったので、悩まず参加表明をします。
当日は朝6時半に九頭竜湖の道の駅に集合ということですが、前日の荒れた天候で30cmほどの積雪増(当日朝で積雪量186cm)となっており、県道158号線の凍結が一番の問題となります…。 その為、遅刻をしないようにと無雪期は1時間半で到着出来る所を30分以上余裕をとって、4時過ぎに自宅を出発しました。(自宅付近は、雲ひとつ無い星空となっています。)
東海北陸道に入り、普段の1.5倍以上となるスキー(スノーボード)の車の多い中を、白鳥(しろとり)ICへと走らせます。 この辺りまでは前日の雪は大したことがなかったようで、一週間前に通った時と較べても雪が減っているのが分かります。 しかし、国道158号線へと入り油坂峠へと徐々に標高を上げると雪が多く見られだしました。
長いトンネルを通り抜けると一面雪景色となり、路面は圧雪路となっています。 50Km/hの道を更に遅く40Km行かに落とし、慎重に九頭竜湖(くずりゅうこ)沿いの道を走ります。 しかし、夜を徹して除雪作業をしているのか、あちらこちらで除雪車が作業をしていました。
ほぼ予定通り6時に、まだ薄暗い九頭竜の道の駅に到着すると、既に何名かの方が到着されていました。 ここで4台の車に分乗し、和泉スキー場へ向かいます。 トイレに寄り、支度をしていると夜が開けてきました。
集合時間の6時半には全員集まったと言いたい所ですが、若干1名が5分ほど遅刻されますが、この程度は許容範囲でしょうね? 早速リーダーより説明があり、各々分乗してスキー場へと向かいます。(この際、不詳ながら自分が今回記事の作成を賜りました)
石徹白(いとしろ)方面へと県道127号線を15分ほど北上すると、和泉スキー場の広い駐車場に到着しました。 その手前に駐車可能地があるのですが、多くの雪に埋もれて駐車困難なため、素直にスキー場の駐車場(1000円)に停めて出発の準備をしていきました。
総勢11名の準備にはそれなりの時間が掛かります。 全員の準備ができた所で、予定コースの林道に向かって車道を降りて行きました。 この車道両脇にも多くの雪が見られ、積雪量は3mは下らないようです…。 また、アスファルトの凍結路で滑る人が続出?し幸先に不安が感じられます。
雪の壁を見ながら車道を降りる
5分ほど下り少しだけ除雪された林道に入りますが、ここから先は深い雪道となります。 ここで全員スノーシューを履いて、スノーハイキング?の開始となりました。
この辺りで積雪は2.5mほどはあるようです。 完全に埋もれた林道と思われる上を歩いていきますが、前日の積雪で10~20cmは沈み込みます。 しかし、雪質は悪くなくこれなら無事山頂まで登っていけそうです。
沢沿いに奥へと向かい、途中の予定尾根を脇から取り付きます。 しかし、ここで斜面に積もった雪の穴に嵌り込み悪戦苦闘する羽目となります。 しかし、これが今回の山行を暗示することになるとは誰も気が付きません。(笑)
尾根への急斜面(ここでハマる)
穴から抜け出し、脇から先に登っていく人の後を追って上部へと向かいます。 尾根筋に到着すると歩きやすくなり、一気に標高を上げていきました。 休憩敵地を探しながら登って行くと、一つ飛び出た展望の良い所に到着し、ここで一回目の休憩としていきます。
その後は、先頭を変わりながらも順調に登って行き、トラバース予定地点に到着しました。
予定では、ここから木無山から南に人の足の様に延びる台地状の尾根の末端(つま先)に向かう事になっています。 左の緩やかな広い斜面をそちらへと歩いていきます。
どこでも自由に歩ける雪の平原となっており、それがグループを2つに分けることとなりました…。 気が付くと、予定コースを向かう自分たちのグループと、何故か足の踵(かかと)へと直登するリーダーチームとに分かれています。
予定コースは、事前に説明があったように、立派なブナの木々が点在する緩やかな斜面が続いていました。 稜線に近づくにつれ、ブナの枝には白く樹氷が見られだし、周りの景色も広がり気分は最高となります。
青空に樹氷が映える
特に急登などは無く、最後の斜面を上部の雪庇を見極めながら登って行きました。(崩れて間もない大きな雪庇の破片が転がっていました) 途中、ミスが許されない斜面でメンバーのスノーシューが片足だけ外れると言うハプニングがありますが、全員が無事稜線上に到着しました。
稜線の雪庇が崩れている
ここからは先ほど分断した他のメンバーが待つかかと部分のピークへの稜線漫歩となりました。
程なく無事合流し、ここで北方面へと進路を変更します。 右(東)斜面が5m以上はあろうかという大きな雪庇が張り出しているので、中央より左を歩きながら前方に見えてきた山頂へと向かいます。
吹き溜まりで瘤となった所を何箇所か歩いて行くと、真正面に名前の通り木が生えていない木無山の山頂が見えてきました。 しかし、ここからは見るからに危険地帯で、雪庇との間にクラック(亀裂)が見えていて、一部の雪庇は崩壊していました。
ここも慎重にクラックのすぐ脇を歩いて山頂へと向かいます。 しかし、最後の斜面が急登に見えたため、リーダーの判断でピッケル装備で自身のない人は更にアイゼン装着で登ることにします。
ここからが核心部
自分はピッケルにだけ持ち替えて、急と思われた斜面を進んでいきます。 しかし、山頂への斜面は確かにスリップすれば危険ですが、前日の雪で程良く沈み込み足元が安定し滑ることなく登っていけます。 そして数分で呆気無く山頂に到着しました。
山頂からは、南に奥美濃の山々が、西に大きく荒島岳とその右手に大野市の盆地が、北には経ヶ岳から小白山(おじろやま)などが見えています。 残念ながら到着時には、低い雲が掛かり白山は見られませんでした。 また、東方面には大日ヶ岳や毘沙門岳、それに前回登った烏帽子岳近くの鷲ヶ岳などが見えています。
風も殆ど無く、山頂で昼食としていきます。 スコップやピッケルでテーブルを作っていきますが、締まった雪は氷となり一筋縄では行きません・・・。 アイゼンなどで削りながら、10分ほど掛けて作っていきました。
気が付くと1時間以上の休憩となっていますが、その間に天気が回復傾向で白山や木曽御嶽山などが見え隠れしていました。 結局、この日は午後から曇の予報でしたが、結局下山まで青空が覗く良い天気となりました。
休憩後は下山を開始します。 予定通り東の尾根を1153m峰へと降りていきます。 1290mまで降りると、南斜面が緩やかになり、そちらへ降りると雰囲気の良いブナの平坦地となっていました。 山頂の風が強い場合は、こちらで休憩の予定だと聞き納得です。
ここでアイゼンを履いていた人は、再度スノーシューに履き替えて更に東尾根を下っていきます。 気が付くと一気に降りてきており、後方遥か上に山頂の白い峰が見えていました。
1153m峰との鞍部までくると、登りとなります。 当初の予定では、ここからピークを巻いて行くコースとなっていました。 しかし、天気もよく時間にも余裕があるので、1153m峰に登ることになりました。
予定コースから更に30mほど登り1153m峰に到着します。 北西の斜面からは、間近に経ヶ岳や赤兎山などが見えていました。
ここまで来れば下り基調となりました。 すぐ下の平坦地(仮称:木無平)に降りて休憩とします。
順調に降っていましたが、ここからが大変です。 下の台地に降りるまでの1100m付近に、地形図には無い尾根の移り替えが待っています。 しかし、その間に30mほどの落差があり、ここを滑り降りるのだと言います。
各々滑りやすそうな所を降りて行きますが、最後になるほど滑りやすくなるのでスピードが増しているような気がします。
急斜面をシリセードで落ちる
993m手前の台地も良い雰囲気でした。 ここから南尾根を降りていきますが、ここで993m方面へと進んでしまい引き返します。 その南尾根ですが、傾斜がキツくスノーシュー向きではありません。 リーダーが全員にスノーシューを脱いで、ツボ足で降りるよう指示が出ます。
今回はワカンも持ってきていたので、無理やりスノーシューを背負い腐り始めた斜面を一気に降りていきました。 しかし、ここで穴にハマる人が続出です…。 雪下の笹ヤブなどの空洞に足や腰までハマり(遊び)ながら鞍部へと降りて行きました。
鞍部から少し登り返すと、その先は東方面に向きを変えながら尾根伝いに歩いていきます。 下山は、東の林道に掛かる橋を目掛けてピンポイントで降りることになります。 しかし、予定コースは急斜面となっており、リーダー初め数人はここから直接降りて、残りは傾斜の緩い南方面へと向かいます。
上から沢沿いに歩けそうな事を確認し、植林帯を谷沿いに降りて行きました。 ここにも穴が待ち受けて、先行者が餌食となりました…。
何とか沢沿いに出ると、思った通り林道の橋まで沢沿いに雪の道が出来ています。 そちらへ向かうと、一足早く降りていたチームと合流しました。
その後は、この時間になっても曇ることのない青空の元、林道の雪道を歩き、その後はスノーシューを脱いで車道を歩いて行きました。
車で道の駅まで戻り、解散となります。 帰路、一部の方は予定通り温泉に寄るとの事ですが、翌日は朝早くから仕事となるため、早々に帰宅して行きました。(下山が早ければ温泉に入って行きたかったのですが…)
※48時間以内の掲載という圧力が掛かったので、記事を先にして写真掲載は後日行う予定です。(参加者の皆さんからも掲載されると思いますが)
おど+
最後に編集したユーザー おど+ [ 2015年3月03日(火) 16:47 ], 累計 1 回
Re: 【奥越】木無山 - やぶこぎネット スノー衆2015パート3 - 皆で嵌りまくる
おど+さん、こんばんは。
当日のラッセルに加え、早朝からの仕事にも関わらず速攻のレポアップ、お疲れ様です。
いつも感心する詳細な記録ですので相当時間がかかるのでは?と思っていましたが、毎週のことですから手際よくこなされているのでしょうね。
撮影枚数の多さも特筆物で、その中から選択してのことですから大変な作業だと思います。
私みたいな手抜きレポでも数時間はかかるのですから・・・
私は10時半頃に自宅を出発、2時頃に道の駅到着でしたけど、油坂峠道路は真っ白でなかなか怖かったです。
ゆっくり走っていれば滑ることもないのですが、慣れない雪道でずっと降り基調ですから3速に落とすことも多かったような。
前回の教訓からあまり間延びしないで歩けたと思いますが、2班に分かれることが2度あったのは反省点かもしれません。
何となくの流れで期せずしてああいう形になってしまったので、何らかの対策を考えたほうがいいような気がしています。
大丈夫そうに見えるところでも嵌る人が続出でしたね。
幸いにも私は大きく落ちることはありませんでしたけど、体重と装備重量からかなり心配はしていました。
最も軽いと思われるキャシーさんが落ちた時にはびっくりでしたけどね。
雪の多さもそうですが、あんなに穴が待っているのも初めての経験ですから。
皆さんに踏んで貰った後方を歩いていてもなかなかしんどかったのに、常に先頭集団で引っ張ってくれたおど+さんがけろっとしていて、体力差を感じました。
またの機会がありましたらよろしくお願いします。
当日のラッセルに加え、早朝からの仕事にも関わらず速攻のレポアップ、お疲れ様です。
いつも感心する詳細な記録ですので相当時間がかかるのでは?と思っていましたが、毎週のことですから手際よくこなされているのでしょうね。
撮影枚数の多さも特筆物で、その中から選択してのことですから大変な作業だと思います。
私みたいな手抜きレポでも数時間はかかるのですから・・・
私は10時半頃に自宅を出発、2時頃に道の駅到着でしたけど、油坂峠道路は真っ白でなかなか怖かったです。
ゆっくり走っていれば滑ることもないのですが、慣れない雪道でずっと降り基調ですから3速に落とすことも多かったような。
前回の教訓からあまり間延びしないで歩けたと思いますが、2班に分かれることが2度あったのは反省点かもしれません。
何となくの流れで期せずしてああいう形になってしまったので、何らかの対策を考えたほうがいいような気がしています。
大丈夫そうに見えるところでも嵌る人が続出でしたね。
幸いにも私は大きく落ちることはありませんでしたけど、体重と装備重量からかなり心配はしていました。
最も軽いと思われるキャシーさんが落ちた時にはびっくりでしたけどね。
雪の多さもそうですが、あんなに穴が待っているのも初めての経験ですから。
皆さんに踏んで貰った後方を歩いていてもなかなかしんどかったのに、常に先頭集団で引っ張ってくれたおど+さんがけろっとしていて、体力差を感じました。
またの機会がありましたらよろしくお願いします。
落第忍者
Re: 【奥越】木無山 - やぶこぎネット スノー衆2015パート3 - 皆で嵌りまくる
おど+さん、こんばんは
この辺りで積雪は2.5mほどはあるようです。 完全に埋もれた林道と思われる上を歩いていきますが、前日の積雪で10~20cmは沈み込みます。 しかし、雪質は悪くなくこれなら無事山頂まで登っていけそうです。
沢沿いに奥へと向かい、途中の予定尾根を脇から取り付きます。 しかし、ここで斜面に積もった雪の穴に嵌り込み悪戦苦闘する羽目となります。 しかし、これが今回の山行を暗示することになるとは誰も気が付きません。(笑)
穴から抜け出し、脇から先に登っていく人の後を追って上部へと向かいます。 尾根筋に到着すると歩きやすくなり、一気に標高を上げていきました。 休憩敵地を探しながら登って行くと、一つ飛び出た展望の良い所に到着し、ここで一回目の休憩としていきます。
その後は、先頭を変わりながらも順調に登って行き、トラバース予定地点に到着しました。
おど+さん、ラッセルありがとうございました。おど+さんの身の軽さは羨ましいかぎりです。
予定では、ここから木無山から南に人の足の様に延びる台地状の尾根の末端(つま先)に向かう事になっています。 左の緩やかな広い斜面をそちらへと歩いていきます。
どこでも自由に歩ける雪の平原となっており、それがグループを2つに分けることとなりました…。 気が付くと、予定コースを向かう自分たちのグループと、何故か足の踵(かかと)へと直登するリーダーチームとに分かれています。
予定コースは、事前に説明があったように、立派なブナの木々が点在する緩やかな斜面が続いていました。 稜線に近づくにつれ、ブナの枝には白く樹氷が見られだし、周りの景色も広がり気分は最高となります。
ほんの少し楽な方を歩き、すぐに合流するのだろうと思っていたら、間に溝があり、それがどんどん深くなりどんどん離れていってしまいました。
予定コースは、事前に説明があったように、立派なブナの木々が点在する緩やかな斜面が続いていました。稜線に近づくにつれ、ブナの枝には白く樹氷が見られだし、周りの景色も広がり気分は最高となります。
ブナの霧氷、とても綺麗でした。天気もこの土曜日だけが青空。霧氷と青空。最高のスノー衆ハイクです。
吹き溜まりで瘤となった所を何箇所か歩いて行くと、真正面に名前の通り木が生えていない木無山の山頂が見えてきました。 しかし、ここからは見るからに危険地帯で、雪庇との間にクラック(亀裂)が見えていて、一部の雪庇は崩壊していました。
登るにつれて霧氷はますます発達していてとてもきれいでした。雪庇との間のクラックはちょっと気持ちが悪かったです。
ここも慎重にクラックのすぐ脇を歩いて山頂へと向かいます。 しかし、最後の斜面が急登に見えたため、リーダーの判断でピッケル装備で自身のない人は更にアイゼン装着で登ることにします。
自分はピッケルにだけ持ち替えて、急と思われた斜面を進んでいきます。 しかし、山頂への斜面は確かにスリップすれば危険ですが、前日の雪で程良く沈み込み足元が安定し滑ることなく登っていけます。 そして数分で呆気無く山頂に到着しました。
怖い思いをすることなく山頂に着きました。
山頂からは、南に奥美濃の山々が、西に大きく荒島岳とその右手に大野市の盆地が、北には経ヶ岳から小白山(おじろやま)などが見えています。 残念ながら到着時には、低い雲が掛かり白山は見られませんでした。 また、東方面には大日ヶ岳や毘沙門岳、それに前回登った烏帽子岳近くの鷲ヶ岳などが見えています。
360度の展望。白山や経ヶ岳が雲に隠れていたのは残念でしたが、荒島岳が雄大でした。
気が付くと1時間以上の休憩となっていますが、その間に天気が回復傾向で白山や木曽御嶽山などが見え隠れしていました。 結局、この日は午後から曇の予報でしたが、結局下山まで青空が覗く良い天気となりました。
休憩後は下山を開始します。 予定通り東の尾根を1153m峰へと降りていきます。 1290mまで降りると、南斜面が緩やかになり、そちらへ降りると雰囲気の良いブナの平坦地となっていました。 山頂の風が強い場合は、こちらで休憩の予定だと聞き納得です。
ここでアイゼンを履いていた人は、再度スノーシューに履き替えて更に東尾根を下っていきます。 気が付くと一気に降りてきており、後方遥か上に山頂の白い峰が見えていました。
1153m峰との鞍部までくると、登りとなります。 当初の予定では、ここからピークを巻いて行くコースとなっていました。 しかし、天気もよく時間にも余裕があるので、1153m峰に登ることになりました。
風もほとんど無く、展望を見ながら穏やかにのんびりと休憩できました。これが一番です。
山頂からの下りも、穴にはまった人はいましたが、怖いところなく下りれました。
下山ルートも、展望ながめながらブナ林を気持ちよく歩くことができました。
順調に降っていましたが、ここからが大変です。 下の台地に降りるまでの1100m付近に、地形図には無い尾根の移り替えが待っています。 しかし、その間に30mほどの落差があり、ここを滑り降りるのだと言います。
ここからは雪にまみれるルートになりました。皆さん勇気があります。勢いよく滑っていかれる。
鞍部から少し登り返すと、その先は東方面に向きを変えながら尾根伝いに歩いていきます。 下山は、東の林道に掛かる橋を目掛けてピンポイントで降りることになります。 しかし、予定コースは急斜面となっており、リーダー初め数人はここから直接降りて、残りは傾斜の緩い南方面へと向かいます。
ここも急降下。無難なルートで降りることができてよかったです。
※48時間以内の掲載という圧力が掛かったので、記事を先にして写真掲載は後日行う予定です。(参加者の皆さんからも掲載されると思いますが)
レポート、お疲れ様でした。
またの機会(パート4?)も、よろしくお願いいたします。
クロオ
この辺りで積雪は2.5mほどはあるようです。 完全に埋もれた林道と思われる上を歩いていきますが、前日の積雪で10~20cmは沈み込みます。 しかし、雪質は悪くなくこれなら無事山頂まで登っていけそうです。
沢沿いに奥へと向かい、途中の予定尾根を脇から取り付きます。 しかし、ここで斜面に積もった雪の穴に嵌り込み悪戦苦闘する羽目となります。 しかし、これが今回の山行を暗示することになるとは誰も気が付きません。(笑)
穴から抜け出し、脇から先に登っていく人の後を追って上部へと向かいます。 尾根筋に到着すると歩きやすくなり、一気に標高を上げていきました。 休憩敵地を探しながら登って行くと、一つ飛び出た展望の良い所に到着し、ここで一回目の休憩としていきます。
その後は、先頭を変わりながらも順調に登って行き、トラバース予定地点に到着しました。
おど+さん、ラッセルありがとうございました。おど+さんの身の軽さは羨ましいかぎりです。
予定では、ここから木無山から南に人の足の様に延びる台地状の尾根の末端(つま先)に向かう事になっています。 左の緩やかな広い斜面をそちらへと歩いていきます。
どこでも自由に歩ける雪の平原となっており、それがグループを2つに分けることとなりました…。 気が付くと、予定コースを向かう自分たちのグループと、何故か足の踵(かかと)へと直登するリーダーチームとに分かれています。
予定コースは、事前に説明があったように、立派なブナの木々が点在する緩やかな斜面が続いていました。 稜線に近づくにつれ、ブナの枝には白く樹氷が見られだし、周りの景色も広がり気分は最高となります。
ほんの少し楽な方を歩き、すぐに合流するのだろうと思っていたら、間に溝があり、それがどんどん深くなりどんどん離れていってしまいました。
予定コースは、事前に説明があったように、立派なブナの木々が点在する緩やかな斜面が続いていました。稜線に近づくにつれ、ブナの枝には白く樹氷が見られだし、周りの景色も広がり気分は最高となります。
ブナの霧氷、とても綺麗でした。天気もこの土曜日だけが青空。霧氷と青空。最高のスノー衆ハイクです。
吹き溜まりで瘤となった所を何箇所か歩いて行くと、真正面に名前の通り木が生えていない木無山の山頂が見えてきました。 しかし、ここからは見るからに危険地帯で、雪庇との間にクラック(亀裂)が見えていて、一部の雪庇は崩壊していました。
登るにつれて霧氷はますます発達していてとてもきれいでした。雪庇との間のクラックはちょっと気持ちが悪かったです。
ここも慎重にクラックのすぐ脇を歩いて山頂へと向かいます。 しかし、最後の斜面が急登に見えたため、リーダーの判断でピッケル装備で自身のない人は更にアイゼン装着で登ることにします。
自分はピッケルにだけ持ち替えて、急と思われた斜面を進んでいきます。 しかし、山頂への斜面は確かにスリップすれば危険ですが、前日の雪で程良く沈み込み足元が安定し滑ることなく登っていけます。 そして数分で呆気無く山頂に到着しました。
怖い思いをすることなく山頂に着きました。
山頂からは、南に奥美濃の山々が、西に大きく荒島岳とその右手に大野市の盆地が、北には経ヶ岳から小白山(おじろやま)などが見えています。 残念ながら到着時には、低い雲が掛かり白山は見られませんでした。 また、東方面には大日ヶ岳や毘沙門岳、それに前回登った烏帽子岳近くの鷲ヶ岳などが見えています。
360度の展望。白山や経ヶ岳が雲に隠れていたのは残念でしたが、荒島岳が雄大でした。
気が付くと1時間以上の休憩となっていますが、その間に天気が回復傾向で白山や木曽御嶽山などが見え隠れしていました。 結局、この日は午後から曇の予報でしたが、結局下山まで青空が覗く良い天気となりました。
休憩後は下山を開始します。 予定通り東の尾根を1153m峰へと降りていきます。 1290mまで降りると、南斜面が緩やかになり、そちらへ降りると雰囲気の良いブナの平坦地となっていました。 山頂の風が強い場合は、こちらで休憩の予定だと聞き納得です。
ここでアイゼンを履いていた人は、再度スノーシューに履き替えて更に東尾根を下っていきます。 気が付くと一気に降りてきており、後方遥か上に山頂の白い峰が見えていました。
1153m峰との鞍部までくると、登りとなります。 当初の予定では、ここからピークを巻いて行くコースとなっていました。 しかし、天気もよく時間にも余裕があるので、1153m峰に登ることになりました。
風もほとんど無く、展望を見ながら穏やかにのんびりと休憩できました。これが一番です。
山頂からの下りも、穴にはまった人はいましたが、怖いところなく下りれました。
下山ルートも、展望ながめながらブナ林を気持ちよく歩くことができました。
順調に降っていましたが、ここからが大変です。 下の台地に降りるまでの1100m付近に、地形図には無い尾根の移り替えが待っています。 しかし、その間に30mほどの落差があり、ここを滑り降りるのだと言います。
ここからは雪にまみれるルートになりました。皆さん勇気があります。勢いよく滑っていかれる。
鞍部から少し登り返すと、その先は東方面に向きを変えながら尾根伝いに歩いていきます。 下山は、東の林道に掛かる橋を目掛けてピンポイントで降りることになります。 しかし、予定コースは急斜面となっており、リーダー初め数人はここから直接降りて、残りは傾斜の緩い南方面へと向かいます。
ここも急降下。無難なルートで降りることができてよかったです。
※48時間以内の掲載という圧力が掛かったので、記事を先にして写真掲載は後日行う予定です。(参加者の皆さんからも掲載されると思いますが)
レポート、お疲れ様でした。
またの機会(パート4?)も、よろしくお願いいたします。
クロオ
Re: 【奥越】木無山 - やぶこぎネット スノー衆2015パート3 - 皆で嵌りまくる
おどさん、こんばんは。レポ担、お疲れさまでした。
2015年3回目のスノー衆の募集が公開されました。 以前から登ろうと思っていた福井県大野市の「木無山」だったので、悩まず参加表明をします。
おどさんがスノー衆に参加表明とはびっくりでした。
集合時間の6時半には全員集まったと言いたい所ですが、若干1名が5分ほど遅刻されますが、この程度は許容範囲でしょうね?
連絡がつかないのでちょっと焦りました。若干1名が一番不安のある人だったので・・・・(^_^;)
この辺りで積雪は2.5mほどはあるようです。 完全に埋もれた林道と思われる上を歩いていきますが、前日の積雪で10~20cmは沈み込みます。 しかし、雪質は悪くなくこれなら無事山頂まで登っていけそうです。
重くないのが幸いでしたね。
予定では、ここから木無山から南に人の足の様に延びる台地状の尾根の末端(つま先)に向かう事になっています。 左の緩やかな広い斜面をそちらへと歩いていきます。
どこでも自由に歩ける雪の平原となっており、それがグループを2つに分けることとなりました…。 気が付くと、予定コースを向かう自分たちのグループと、何故か足の踵(かかと)へと直登するリーダーチームとに分かれています。
成り行きで二手に分かれてしまいましたが、これも許容範囲ということにしておきましょう。そちらはおどさんが引っ張ってくれてので安心でした。
[attachment=2]P1200662_1.JPG[/attachment]
予定コースは、事前に説明があったように、立派なブナの木々が点在する緩やかな斜面が続いていました。 稜線に近づくにつれ、ブナの枝には白く樹氷が見られだし、周りの景色も広がり気分は最高となります。
どっちがよかったか・・・まあ、引き分けということで
吹き溜まりで瘤となった所を何箇所か歩いて行くと、真正面に名前の通り木が生えていない木無山の山頂が見えてきました。 しかし、ここからは見るからに危険地帯で、雪庇との間にクラック(亀裂)が見えていて、一部の雪庇は崩壊していました。
見ごたえのある光景ですね。ここは雪の状態で大きく変わります。
ここも慎重にクラックのすぐ脇を歩いて山頂へと向かいます。 しかし、最後の斜面が急登に見えたため、リーダーの判断でピッケル装備で自身のない人は更にアイゼン装着で登ることにします。
メンバーの内なる不安を感じて判断しなければいけません。自分は行けてもそれだけではダメなので、念には念ですね。
[attachment=1]P1200737_1.JPG[/attachment]
風も殆ど無く、山頂で昼食としていきます。 スコップやピッケルでテーブルを作っていきますが、締まった雪は氷となり一筋縄では行きません・・・。 アイゼンなどで削りながら、10分ほど掛けて作っていきました。
スノー衆のランチテーブル製作史上、一番堅い雪でした。
休憩後は下山を開始します。 予定通り東の尾根を1153m峰へと降りていきます。 1290mまで降りると、南斜面が緩やかになり、そちらへ降りると雰囲気の良いブナの平坦地となっていました。 山頂の風が強い場合は、こちらで休憩の予定だと聞き納得です。
このブナ林は高い位置にあり、抜群のロケーションですね。
[attachment=0]P1200774_1.JPG[/attachment]
順調に降っていましたが、ここからが大変です。 下の台地に降りるまでの1100m付近に、地形図には無い尾根の移り替えが待っています。 しかし、その間に30mほどの落差があり、ここを滑り降りるのだと言います。
各々滑りやすそうな所を降りて行きますが、最後になるほど滑りやすくなるのでスピードが増しているような気がします。
スノー衆にはアトラクションも必須です。装備一覧にそりを入れるのを忘れてました。(^^ゞ
今回はワカンも持ってきていたので、無理やりスノーシューを背負い腐り始めた斜面を一気に降りていきました。 しかし、ここで穴にハマる人が続出です…。 雪下の笹ヤブなどの空洞に足や腰までハマり(遊び)ながら鞍部へと降りて行きました。
みなさん、よくハマってましたねえ。私も前方宙返りを敢行しましたが。(^_^;)
車で道の駅まで戻り、解散となります。 帰路、一部の方は予定通り温泉に寄るとの事ですが、翌日は朝早くから仕事となるため、早々に帰宅して行きました。(下山が早ければ温泉に入って行きたかったのですが…)
お気に入りのしろとり温泉はかなりの混雑でした。食堂は混み過ぎて晩飯はお預けでしたわ。
※48時間以内の掲載という圧力が掛かったので、記事を先にして写真掲載は後日行う予定です。(参加者の皆さんからも掲載されると思いますが)
半分冗談だったんですけど~
山日和
2015年3回目のスノー衆の募集が公開されました。 以前から登ろうと思っていた福井県大野市の「木無山」だったので、悩まず参加表明をします。
おどさんがスノー衆に参加表明とはびっくりでした。
集合時間の6時半には全員集まったと言いたい所ですが、若干1名が5分ほど遅刻されますが、この程度は許容範囲でしょうね?
連絡がつかないのでちょっと焦りました。若干1名が一番不安のある人だったので・・・・(^_^;)
この辺りで積雪は2.5mほどはあるようです。 完全に埋もれた林道と思われる上を歩いていきますが、前日の積雪で10~20cmは沈み込みます。 しかし、雪質は悪くなくこれなら無事山頂まで登っていけそうです。
重くないのが幸いでしたね。
予定では、ここから木無山から南に人の足の様に延びる台地状の尾根の末端(つま先)に向かう事になっています。 左の緩やかな広い斜面をそちらへと歩いていきます。
どこでも自由に歩ける雪の平原となっており、それがグループを2つに分けることとなりました…。 気が付くと、予定コースを向かう自分たちのグループと、何故か足の踵(かかと)へと直登するリーダーチームとに分かれています。
成り行きで二手に分かれてしまいましたが、これも許容範囲ということにしておきましょう。そちらはおどさんが引っ張ってくれてので安心でした。
[attachment=2]P1200662_1.JPG[/attachment]
予定コースは、事前に説明があったように、立派なブナの木々が点在する緩やかな斜面が続いていました。 稜線に近づくにつれ、ブナの枝には白く樹氷が見られだし、周りの景色も広がり気分は最高となります。
どっちがよかったか・・・まあ、引き分けということで
吹き溜まりで瘤となった所を何箇所か歩いて行くと、真正面に名前の通り木が生えていない木無山の山頂が見えてきました。 しかし、ここからは見るからに危険地帯で、雪庇との間にクラック(亀裂)が見えていて、一部の雪庇は崩壊していました。
見ごたえのある光景ですね。ここは雪の状態で大きく変わります。
ここも慎重にクラックのすぐ脇を歩いて山頂へと向かいます。 しかし、最後の斜面が急登に見えたため、リーダーの判断でピッケル装備で自身のない人は更にアイゼン装着で登ることにします。
メンバーの内なる不安を感じて判断しなければいけません。自分は行けてもそれだけではダメなので、念には念ですね。
[attachment=1]P1200737_1.JPG[/attachment]
風も殆ど無く、山頂で昼食としていきます。 スコップやピッケルでテーブルを作っていきますが、締まった雪は氷となり一筋縄では行きません・・・。 アイゼンなどで削りながら、10分ほど掛けて作っていきました。
スノー衆のランチテーブル製作史上、一番堅い雪でした。
休憩後は下山を開始します。 予定通り東の尾根を1153m峰へと降りていきます。 1290mまで降りると、南斜面が緩やかになり、そちらへ降りると雰囲気の良いブナの平坦地となっていました。 山頂の風が強い場合は、こちらで休憩の予定だと聞き納得です。
このブナ林は高い位置にあり、抜群のロケーションですね。
[attachment=0]P1200774_1.JPG[/attachment]
順調に降っていましたが、ここからが大変です。 下の台地に降りるまでの1100m付近に、地形図には無い尾根の移り替えが待っています。 しかし、その間に30mほどの落差があり、ここを滑り降りるのだと言います。
各々滑りやすそうな所を降りて行きますが、最後になるほど滑りやすくなるのでスピードが増しているような気がします。
スノー衆にはアトラクションも必須です。装備一覧にそりを入れるのを忘れてました。(^^ゞ
今回はワカンも持ってきていたので、無理やりスノーシューを背負い腐り始めた斜面を一気に降りていきました。 しかし、ここで穴にハマる人が続出です…。 雪下の笹ヤブなどの空洞に足や腰までハマり(遊び)ながら鞍部へと降りて行きました。
みなさん、よくハマってましたねえ。私も前方宙返りを敢行しましたが。(^_^;)
車で道の駅まで戻り、解散となります。 帰路、一部の方は予定通り温泉に寄るとの事ですが、翌日は朝早くから仕事となるため、早々に帰宅して行きました。(下山が早ければ温泉に入って行きたかったのですが…)
お気に入りのしろとり温泉はかなりの混雑でした。食堂は混み過ぎて晩飯はお預けでしたわ。
※48時間以内の掲載という圧力が掛かったので、記事を先にして写真掲載は後日行う予定です。(参加者の皆さんからも掲載されると思いますが)
半分冗談だったんですけど~
山日和
-
- 記事: 2228
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【奥越】木無山 - やぶこぎネット スノー衆2015パート3 - 皆で嵌りまくる
おど+さん、スノー衆の明け早くからお仕事だったのに素早いレポアップをありがとうございます。
さすが30km歩かないと満足しない足は素晴らしいですね。惚れ惚れします。
急斜面では後続が歩きやすいようにジグを切って緩やかにルートを工作してくれて、
しかも隊の後続が付いてきているか後ろを振り返りながら、余裕綽々!!!
降りたて新雪にスノーシューを2・3回踏み込んでは足場を作ってくれるおど+さんに
Tシャツ1枚になって付いて行くのにハァハァ精一杯のグーの歩きでした。
2015年3回目のスノー衆の募集が公開されました。悩まず参加表明をします。
山日和さんも「超人おどさんが参加する」って驚いていました。
グーも「グーやbiwa爺の足に合わせたペース配分に満足できないのじゃないか?」
長いトンネルを通り抜けると一面雪景色となり、路面は圧雪路となっています。
夜中の12時ごろに走りましたが、慣れていない真っ白な道。
どの速度まで制御できるものなのか不安いっぱいの運転でした。
しかし、夜を徹して除雪作業をしているのか、あちらこちらで除雪車が作業をしていました。
4時15分ごろ、ガガガガガガガガ・・・・ 騒音を撒き散らしながらの除雪作業で安眠を破られました。
途中の予定尾根を脇から取り付きます。 しかし、ここで斜面に積もった雪の穴に嵌り込み悪戦苦闘する羽目
取り付きで早速先頭のおどさんが嵌まり込みましたね。
その後は山頂まで大きな穴は無かったのですが・・・・・
気が付くと、予定コースを向かう自分たちのグループと、何故か直登するリーダーチームとに分かれています。
[attachment=2]20150228-17.jpg[/attachment]
あっちのグループは急な斜面を登っていましたねぇ~。
[attachment=1]20150228-22.jpg[/attachment]
こちらは緩やかな雪原散歩で快適でした。
ここからは見るからに危険地帯で、雪庇との間にクラック(亀裂)が見えていて、一部の雪庇は崩壊していました。
[attachment=0]20150228-34.jpg[/attachment]
クラックが左に走っている所もあり「ここは崩落する雪の上だよな」体重の重いグーの頭に不安がよぎりました。
リーダーの判断でピッケル装備で自身のない人は更にアイゼン装着で登ることにします。
グー参加のスノー衆では初めてのアイピケでした。
ガリガリの斜面に薄っすらの雪ではアイゼンの方が歩きやすいですね。
山頂への斜面は、前日の雪で程良く沈み込み足元が安定し滑ることなく登っていけます。
結果はそうでしたが、スノーシューの爪が根雪まで届かずに浮いた状態になったら滑りますよ。
危険の可能性を極力排除するリーダーの判断だったですね。
グーとしては、担ぎ上げたアイゼンが履けてよかった。
休憩後は下山を開始します。
「ここに穴がありますよ」と山日和さんが指差した所に早速嵌っている人がいました。
腐り始めた斜面を一気に降りていきました。 しかし、ここで穴にハマる人が続出です…。
雪下の笹ヤブなどの空洞に足や腰までハマり(遊び)ながら鞍部へと降りて行きました。
前を行く人ばかりじゃなく、後ろの方でも嵌まり込んでいましたねぇ~。
本当に穴の多い山でした。
植林帯を谷沿いに降りて行きました。 ここにも穴が待ち受けて、先行者が餌食となりました…。
はい。最後の最後に「穴があったら入りたいグー」が大嵌りをしました。
みなさん、穴があったら入りたいグーに賛同頂き、多くの方に穴に入って頂きました。
グーに対する熱い思いをありがたく受け止め、感謝申し上げます。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【奥越】木無山 - やぶこぎネット スノー衆2015パート3 - 皆で嵌りまくる
落第忍者さん、こん**は。 先日はお疲れ様でした。
>当日のラッセルに加え、早朝からの仕事にも関わらず速攻のレポアップ、お疲れ様です。
>いつも感心する詳細な記録ですので相当時間がかかるのでは?と思っていましたが、毎週のことですから手際よくこなされているのでしょうね。
>撮影枚数の多さも特筆物で、その中から選択してのことですから大変な作業だと思います。
>私みたいな手抜きレポでも数時間はかかるのですから・・・
今回の総撮影枚数は案の所1000枚超えでした。 ここから厳選して記事にするのでは時間が掛かるので、GPSの記録と記憶から記事を作成しています。
>私は10時半頃に自宅を出発、2時頃に道の駅到着でしたけど、油坂峠道路は真っ白でなかなか怖かったです。
>ゆっくり走っていれば滑ることもないのですが、慣れない雪道でずっと降り基調ですから3速に落とすことも多かったような。
遠くからの参加なので、大変ですね…。 朝方は大方除雪してありましたが、それでもスリップに注意でしたね。
>前回の教訓からあまり間延びしないで歩けたと思いますが、2班に分かれることが2度あったのは反省点かもしれません。
>何となくの流れで期せずしてああいう形になってしまったので、何らかの対策を考えたほうがいいような気がしています。
どちらのグループも相手が何処にイルカは把握しているので、それほど問題では無いのでしょうが、それでも心配にはなりますね。
>大丈夫そうに見えるところでも嵌る人が続出でしたね。
>幸いにも私は大きく落ちることはありませんでしたけど、体重と装備重量からかなり心配はしていました。
>最も軽いと思われるキャシーさんが落ちた時にはびっくりでしたけどね。
>雪の多さもそうですが、あんなに穴が待っているのも初めての経験ですから。
雪の穴にハマるかどうかは、半分は経験でしょうかね。 それでも嵌るときはハマりますが・・・。(今まで何度か嵌って、体力を消耗した山行はあります)
>皆さんに踏んで貰った後方を歩いていてもなかなかしんどかったのに、常に先頭集団で引っ張ってくれたおど+さんがけろっとしていて、体力差を感じました。
>またの機会がありましたらよろしくお願いします。
登りのラッセルは兎も角、平坦なところは歩きやすい雪で楽でしたね。 こちらこそ、また機会があればご一緒願います。
おど+
>当日のラッセルに加え、早朝からの仕事にも関わらず速攻のレポアップ、お疲れ様です。
>いつも感心する詳細な記録ですので相当時間がかかるのでは?と思っていましたが、毎週のことですから手際よくこなされているのでしょうね。
>撮影枚数の多さも特筆物で、その中から選択してのことですから大変な作業だと思います。
>私みたいな手抜きレポでも数時間はかかるのですから・・・
今回の総撮影枚数は案の所1000枚超えでした。 ここから厳選して記事にするのでは時間が掛かるので、GPSの記録と記憶から記事を作成しています。
>私は10時半頃に自宅を出発、2時頃に道の駅到着でしたけど、油坂峠道路は真っ白でなかなか怖かったです。
>ゆっくり走っていれば滑ることもないのですが、慣れない雪道でずっと降り基調ですから3速に落とすことも多かったような。
遠くからの参加なので、大変ですね…。 朝方は大方除雪してありましたが、それでもスリップに注意でしたね。
>前回の教訓からあまり間延びしないで歩けたと思いますが、2班に分かれることが2度あったのは反省点かもしれません。
>何となくの流れで期せずしてああいう形になってしまったので、何らかの対策を考えたほうがいいような気がしています。
どちらのグループも相手が何処にイルカは把握しているので、それほど問題では無いのでしょうが、それでも心配にはなりますね。
>大丈夫そうに見えるところでも嵌る人が続出でしたね。
>幸いにも私は大きく落ちることはありませんでしたけど、体重と装備重量からかなり心配はしていました。
>最も軽いと思われるキャシーさんが落ちた時にはびっくりでしたけどね。
>雪の多さもそうですが、あんなに穴が待っているのも初めての経験ですから。
雪の穴にハマるかどうかは、半分は経験でしょうかね。 それでも嵌るときはハマりますが・・・。(今まで何度か嵌って、体力を消耗した山行はあります)
>皆さんに踏んで貰った後方を歩いていてもなかなかしんどかったのに、常に先頭集団で引っ張ってくれたおど+さんがけろっとしていて、体力差を感じました。
>またの機会がありましたらよろしくお願いします。
登りのラッセルは兎も角、平坦なところは歩きやすい雪で楽でしたね。 こちらこそ、また機会があればご一緒願います。
おど+
Re: 【奥越】木無山 - やぶこぎネット スノー衆2015パート3 - 皆で嵌りまくる
クロオさん、こんけけは。 先日はお疲れ様でした。
>おど+さん、ラッセルありがとうございました。おど+さんの身の軽さは羨ましいかぎりです。
ラッセルと言うほどの雪ではなかったのが、幸いでした。
>ほんの少し楽な方を歩き、すぐに合流するのだろうと思っていたら、間に溝があり、それがどんどん深くなりどんどん離れていってしまいました。
ドンドン急斜面の方に行かれたので、どうしたのだろうと思ってしまいました。
> ブナの霧氷、とても綺麗でした。天気もこの土曜日だけが青空。霧氷と青空。最高のスノー衆ハイクです。
本当に綺麗でしたね。 こま日に合わせたような、前日の雪と冷え込みでした。
> 360度の展望。白山や経ヶ岳が雲に隠れていたのは残念でしたが、荒島岳が雄大でした。
荒島岳が近くに見えるだろうと予想はしていましたが、間に九頭龍川があるので、ますます雄大に見えましたね。
> ここからは雪にまみれるルートになりました。皆さん勇気があります。勢いよく滑っていかれる。
少し下山が遅くなったので、流石に南斜面の雪は腐っていましたね。 それでも、危険箇所はなく滑って降りられたので良かったですね。
>レポート、お疲れ様でした。
>またの機会(パート4?)も、よろしくお願いいたします。
次回も行けるかは分かりませんが、そのときはよろしくお願いします。
おど+
>おど+さん、ラッセルありがとうございました。おど+さんの身の軽さは羨ましいかぎりです。
ラッセルと言うほどの雪ではなかったのが、幸いでした。
>ほんの少し楽な方を歩き、すぐに合流するのだろうと思っていたら、間に溝があり、それがどんどん深くなりどんどん離れていってしまいました。
ドンドン急斜面の方に行かれたので、どうしたのだろうと思ってしまいました。
> ブナの霧氷、とても綺麗でした。天気もこの土曜日だけが青空。霧氷と青空。最高のスノー衆ハイクです。
本当に綺麗でしたね。 こま日に合わせたような、前日の雪と冷え込みでした。
> 360度の展望。白山や経ヶ岳が雲に隠れていたのは残念でしたが、荒島岳が雄大でした。
荒島岳が近くに見えるだろうと予想はしていましたが、間に九頭龍川があるので、ますます雄大に見えましたね。
> ここからは雪にまみれるルートになりました。皆さん勇気があります。勢いよく滑っていかれる。
少し下山が遅くなったので、流石に南斜面の雪は腐っていましたね。 それでも、危険箇所はなく滑って降りられたので良かったですね。
>レポート、お疲れ様でした。
>またの機会(パート4?)も、よろしくお願いいたします。
次回も行けるかは分かりませんが、そのときはよろしくお願いします。
おど+
Re: 【奥越】木無山 - やぶこぎネット スノー衆2015パート3 - 皆で嵌りまくる
山日和さん、こん**は。 先日はありがとうございました。
>おどさんがスノー衆に参加表明とはびっくりでした。
そうなんですか?
>成り行きで二手に分かれてしまいましたが、これも許容範囲ということにしておきましょう。そちらはおどさんが引っ張ってくれてので安心でした。
いえいえ「戻ろうか?」とも話していましたが、そちらが急登だったので楽なコースから向かってしまいました。
>見ごたえのある光景ですね。ここは雪の状態で大きく変わります。
ことしは雪が多いので、雪庇も発達しているのでしょうね。 巨大な雪庇は、以前奥美濃で見た時以来でした。
>スノー衆のランチテーブル製作史上、一番堅い雪でした。
こんな硬い雪を毎回掘っているのかと思っていましたが、矢張り固かったのですね。
>スノー衆にはアトラクションも必須です。装備一覧にそりを入れるのを忘れてました。(^^ゞ
簡易ソリは何時もは持っていくのですが、今回はワカンにスコップも持参したので、持ちきれませんでした。
>半分冗談だったんですけど~
半分は本気だったのですね。
また機会があれば、参加させていただきます。
おど+
>おどさんがスノー衆に参加表明とはびっくりでした。
そうなんですか?
>成り行きで二手に分かれてしまいましたが、これも許容範囲ということにしておきましょう。そちらはおどさんが引っ張ってくれてので安心でした。
いえいえ「戻ろうか?」とも話していましたが、そちらが急登だったので楽なコースから向かってしまいました。
>見ごたえのある光景ですね。ここは雪の状態で大きく変わります。
ことしは雪が多いので、雪庇も発達しているのでしょうね。 巨大な雪庇は、以前奥美濃で見た時以来でした。
>スノー衆のランチテーブル製作史上、一番堅い雪でした。
こんな硬い雪を毎回掘っているのかと思っていましたが、矢張り固かったのですね。
>スノー衆にはアトラクションも必須です。装備一覧にそりを入れるのを忘れてました。(^^ゞ
簡易ソリは何時もは持っていくのですが、今回はワカンにスコップも持参したので、持ちきれませんでした。
>半分冗談だったんですけど~
半分は本気だったのですね。
また機会があれば、参加させていただきます。
おど+
Re: 【奥越】木無山 - やぶこぎネット スノー衆2015パート3 - 皆で嵌りまくる
グー(伊勢山上住人)さん、こん**は。 先日はお疲れ様でした。
そういえば、グーさんに貰ったアッセントの修理キット(ゴムパッチ)の話を載せるの忘れていました・・・。
>急斜面では後続が歩きやすいようにジグを切って緩やかにルートを工作してくれて、
>しかも隊の後続が付いてきているか後ろを振り返りながら、余裕綽々!!!
>降りたて新雪にスノーシューを2・3回踏み込んでは足場を作ってくれるおど+さんに
>Tシャツ1枚になって付いて行くのにハァハァ精一杯のグーの歩きでした。
ジグを切って歩くのは、癖のようなものです。 楽ですからね。 足場を作るのも、急斜面の時の癖の様なものです。(今回は念入りに作りましたが )
この時期に、Tシャツ一枚で登られる方は見たことなかったので、驚きました。
>夜中の12時ごろに走りましたが、慣れていない真っ白な道。
>どの速度まで制御できるものなのか不安いっぱいの運転でした。
皆さん、前日移動されるのですね。 自分は車の中では寝られないので(狭いし寒いし…)、ゆっくりと自宅で睡眠をとってからの移動です。
>クラックが左に走っている所もあり「ここは崩落する雪の上だよな」体重の重いグーの頭に不安がよぎりました。
その割には、何度か雪庇の真上に乗られていたので、ヒヤヒヤしながら見ていました。
>前を行く人ばかりじゃなく、後ろの方でも嵌まり込んでいましたねぇ~。
>本当に穴の多い山でした。
>はい。最後の最後に「穴があったら入りたいグー」が大嵌りをしました。
いや、見事に目の前でハマり込んで動けなくなりましたね。 それにしても皆さん大きな怪我が無くてよかったと思います。
おど+
そういえば、グーさんに貰ったアッセントの修理キット(ゴムパッチ)の話を載せるの忘れていました・・・。
>急斜面では後続が歩きやすいようにジグを切って緩やかにルートを工作してくれて、
>しかも隊の後続が付いてきているか後ろを振り返りながら、余裕綽々!!!
>降りたて新雪にスノーシューを2・3回踏み込んでは足場を作ってくれるおど+さんに
>Tシャツ1枚になって付いて行くのにハァハァ精一杯のグーの歩きでした。
ジグを切って歩くのは、癖のようなものです。 楽ですからね。 足場を作るのも、急斜面の時の癖の様なものです。(今回は念入りに作りましたが )
この時期に、Tシャツ一枚で登られる方は見たことなかったので、驚きました。
>夜中の12時ごろに走りましたが、慣れていない真っ白な道。
>どの速度まで制御できるものなのか不安いっぱいの運転でした。
皆さん、前日移動されるのですね。 自分は車の中では寝られないので(狭いし寒いし…)、ゆっくりと自宅で睡眠をとってからの移動です。
>クラックが左に走っている所もあり「ここは崩落する雪の上だよな」体重の重いグーの頭に不安がよぎりました。
その割には、何度か雪庇の真上に乗られていたので、ヒヤヒヤしながら見ていました。
>前を行く人ばかりじゃなく、後ろの方でも嵌まり込んでいましたねぇ~。
>本当に穴の多い山でした。
>はい。最後の最後に「穴があったら入りたいグー」が大嵌りをしました。
いや、見事に目の前でハマり込んで動けなくなりましたね。 それにしても皆さん大きな怪我が無くてよかったと思います。
おど+
Re: 【奥越】木無山 - やぶこぎネット スノー衆2015パート3 - 皆で嵌りまくる
おどさん、みなさん、こんにちは~
木無山、素晴らしかったですね。ヽ(^o^)丿
あまりの好天候・好展望についオーバーロードしてしまい、いまだに老体がギシギシしてます。
おどさんの即レポにお返事を…と思いながら、やっぱり今頃になっております。(@_@;)
まずは、集合時刻に遅刻してしまったこと、みなさんにお詫び申し上げます。
「集団行動に遅れるな!」がpart2の教訓だったのに、歩きだす前から遅れてたんでは話にならん失態でありました。(>_<)
それにしても、あの湖畔の凍結道路(R158)はちょっと緊張しながらの走行でした。
「許容範囲でしょうね」のあとの「?」が、胸に突き刺さります。(>_<)
「年寄りの冷や水」と言いますが、コワイですね~、危ないですね~。ほんまに無理、いや無茶したらいけませんネ(@_@;) この後、エライことになって、なんとかよじ登りました。
たしかに山頂付近は木無坊主でしたけど…。
~biwaco
木無山、素晴らしかったですね。ヽ(^o^)丿
あまりの好天候・好展望についオーバーロードしてしまい、いまだに老体がギシギシしてます。
おどさんの即レポにお返事を…と思いながら、やっぱり今頃になっております。(@_@;)
まずは、集合時刻に遅刻してしまったこと、みなさんにお詫び申し上げます。
「集団行動に遅れるな!」がpart2の教訓だったのに、歩きだす前から遅れてたんでは話にならん失態でありました。(>_<)
それにしても、あの湖畔の凍結道路(R158)はちょっと緊張しながらの走行でした。
本当は15分は遅れてました。名前まで伏せていただいた1名が、この私めです。集合時間の6時半には全員集まったと言いたい所ですが、若干1名が5分ほど遅刻されますが、この程度は許容範囲でしょうね? 早速リーダーより説明があり、各々分乗してスキー場へと向かいます。(この際、不詳ながら自分が今回記事の作成を賜りました)
「許容範囲でしょうね」のあとの「?」が、胸に突き刺さります。(>_<)
駐車場の男性係員は羨ましそうでしたね。いろいろ話しかけてきて、ラスカルくんのシンボルもナデナデしてもらいました。(^_-)総勢11名の準備にはそれなりの時間が掛かります。 全員の準備ができた所で、予定コースの林道に向かって車道を降りて行きました。 この車道両脇にも多くの雪が見られ、積雪量は3mは下らないようです…。 また、アスファルトの凍結路で滑る人が続出?し幸先に不安が感じられます。
雪の王女「アナ」との闘い? ハマるなあ~(^.^)/~~~沢沿いに奥へと向かい、途中の予定尾根を脇から取り付きます。 しかし、ここで斜面に積もった雪の穴に嵌り込み悪戦苦闘する羽目となります。 しかし、これが今回の山行を暗示することになるとは誰も気が付きません。(笑)
先頭ラッセルは、ほとんどおどさんでした!その後は、先頭を変わりながらも順調に登って行き、トラバース予定地点に到着しました。
biwa爺とチャリちゃんのシルバーペアが、何を思ったのか直進で踵へのカベに挑んでしまったんです。予定では、ここから木無山から南に人の足の様に延びる台地状の尾根の末端(つま先)に向かう事になっています。 左の緩やかな広い斜面をそちらへと歩いていきます。
どこでも自由に歩ける雪の平原となっており、それがグループを2つに分けることとなりました…。 気が付くと、予定コースを向かう自分たちのグループと、何故か足の踵(かかと)へと直登するリーダーチームとに分かれています。
「年寄りの冷や水」と言いますが、コワイですね~、危ないですね~。ほんまに無理、いや無茶したらいけませんネ(@_@;) この後、エライことになって、なんとかよじ登りました。
すごい、何層にもなった雪庇でした。程なく無事合流し、ここで北方面へと進路を変更します。 右(東)斜面が5m以上はあろうかという大きな雪庇が張り出しているので、中央より左を歩きながら前方に見えてきた山頂へと向かいます。
橅はあっても木無山とはこれいかに~山頂からは、南に奥美濃の山々が、西に大きく荒島岳とその右手に大野市の盆地が、北には経ヶ岳から小白山(おじろやま)などが見えています。 残念ながら到着時には、低い雲が掛かり白山は見られませんでした。 また、東方面には大日ヶ岳や毘沙門岳、それに前回登った烏帽子岳近くの鷲ヶ岳などが見えています。
たしかに山頂付近は木無坊主でしたけど…。
おかげさまで、堅牢なる氷雪テーブルでランチを楽しめました。風も殆ど無く、山頂で昼食としていきます。 スコップやピッケルでテーブルを作っていきますが、締まった雪は氷となり一筋縄では行きません・・・。 アイゼンなどで削りながら、10分ほど掛けて作っていきました。
ほんまに楽しい滑り台でした。順調に降っていましたが、ここからが大変です。 下の台地に降りるまでの1100m付近に、地形図には無い尾根の移り替えが待っています。 しかし、その間に30mほどの落差があり、ここを滑り降りるのだと言います。
各々滑りやすそうな所を降りて行きますが、最後になるほど滑りやすくなるのでスピードが増しているような気がします。
この日、1回もハマらなかった隊員は希少種です。今回はワカンも持ってきていたので、無理やりスノーシューを背負い腐り始めた斜面を一気に降りていきました。 しかし、ここで穴にハマる人が続出です…。 雪下の笹ヤブなどの空洞に足や腰までハマり(遊び)ながら鞍部へと降りて行きました。
林道の橋から駐車場までが長かった~(@_@;)その後は、この時間になっても曇ることのない青空の元、林道の雪道を歩き、その後はスノーシューを脱いで車道を歩いて行きました。
~biwaco
Re: 【奥越】木無山 - やぶこぎネット スノー衆2015パート3 - 皆で嵌りまくる
おどさん今晩は
スノー衆企画をしていただいた山日和さん 参加の皆さん お疲れ様でした。
仕事が忙しいのに早速レポ有難うございます。
2015年3回目のスノー衆の募集が公開されました。 以前から登ろうと思っていた福井県大野市の「木無山」だったので、悩まず参加表明をします。
いつもハードな山行されているおどさんは参加表明されて時は付いていけるか心配でした。
当日は朝6時半に九頭竜湖の道の駅に集合ということですが、前日の荒れた天候で30cmほどの積雪増(当日朝で積雪量186cm)となっており、県道158号線の凍結が一番の問題となります…。 その為、遅刻をしないようにと無雪期は1時間半で到着出来る所を30分以上余裕をとって、4時過ぎに自宅を出発しました。(自宅付近は、雲ひとつ無い星空となっています。)
夜から雪が舞ってましたね
私はいつも前夜発になりますが
総勢11名の準備にはそれなりの時間が掛かります。 全員の準備ができた所で、予定コースの林道に向かって車道を降りて行きました。 この車道両脇にも多くの雪が見られ、積雪量は3mは下らないようです…。 また、アスファルトの凍結路で滑る人が続出?し幸先に不安が感じられます。
はい 私もこけましたが
登る前怪我したらさまにならないですね。
その後は、先頭を変わりながらも順調に登って行き、トラバース予定地点に到着しました。
おどさんほとんどラッセルでしたね
ご苦労様でした。
どこでも自由に歩ける雪の平原となっており、それがグループを2つに分けることとなりました…。 気が付くと、予定コースを向かう自分たちのグループと、何故か足の踵(かかと)へと直登するリーダーチームとに分かれています。
おどさん達のチームの方がいい雰囲気だたかも
急斜面でしたがピッケル使いましたので不安は全然有りませんでしたが
吹き溜まりで瘤となった所を何箇所か歩いて行くと、真正面に名前の通り木が生えていない木無山の山頂が見えてきました。 しかし、ここからは見るからに危険地帯で、雪庇との間にクラック(亀裂)が見えていて、一部の雪庇は崩壊していました。
自分はピッケルにだけ持ち替えて、急と思われた斜面を進んでいきます。 しかし、山頂への斜面は確かにスリップすれば危険ですが、前日の雪で程良く沈み込み足元が安定し滑ることなく登っていけます。 そして数分で呆気無く山頂に到着しました。
滑落すると怪我では済まされない様な斜面でしたね
山頂からは、南に奥美濃の山々が、西に大きく荒島岳とその右手に大野市の盆地が、北には経ヶ岳から小白山(おじろやま)などが見えています。 残念ながら到着時には、低い雲が掛かり白山は見られませんでした。 また、東方面には大日ヶ岳や毘沙門岳、それに前回登った烏帽子岳近くの鷲ヶ岳などが見えています。
昨年来た時は白山が見えました
今回もまずまずの展望がありました。
風も殆ど無く、山頂で昼食としていきます。 スコップやピッケルでテーブルを作っていきますが、締まった雪は氷となり一筋縄では行きません・・・。 アイゼンなどで削りながら、10分ほど掛けて作っていきました。[
気が付くと1時間以上の休憩となっていますが、その間に天気が回復傾向で白山や木曽御嶽山などが見え隠れしていました。 結局、この日は午後から曇の予報でしたが、結局下山まで青空が覗く良い天気となりました。
スノー衆の楽しみの一つがスノーテーブルを囲んでのランチタイムです。
ここでアイゼンを履いていた人は、再度スノーシューに履き替えて更に東尾根を下っていきます。 気が付くと一気に降りてきており、後方遥か上に山頂の白い峰が見えていました。
スノーシューの威力を再確認しました。
予定コースから更に30mほど登り1153m峰に到着します。 北西の斜面からは、間近に経ヶ岳や赤兎山などが見えていました。
赤兎山が見えましたか気づきませんでした。
ここまで来れば下り基調となりました。 すぐ下の平坦地(仮称:木無平)に降りて休憩とします。
いい雰囲気の場所でしたね
順調に降っていましたが、ここからが大変です。 下の台地に降りるまでの1100m付近に、地形図には無い尾根の移り替えが待っています。 しかし、その間に30mほどの落差があり、ここを滑り降りるのだと言います。
皆楽しんでシリセードしていましたね
今回はワカンも持ってきていたので、無理やりスノーシューを背負い腐り始めた斜面を一気に降りていきました。 しかし、ここで穴にハマる人が続出です…。 雪下の笹ヤブなどの空洞に足や腰までハマり(遊び)ながら鞍部へと降りて行きました。
残雪の時は良くありますが
この山は特に穴が口をあけて待ってました
車で道の駅まで戻り、解散となります。 帰路、一部の方は予定通り温泉に寄るとの事ですが、翌日は朝早くから仕事となるため、早々に帰宅して行きました。(下山が早ければ温泉に入って行きたかったのですが…)
楽しい一日有難うございました
参加された皆さんに感謝感謝です。
おどさんまた機械が有りましたら宜しくお願いしますね
バーチャリ
スノー衆企画をしていただいた山日和さん 参加の皆さん お疲れ様でした。
仕事が忙しいのに早速レポ有難うございます。
2015年3回目のスノー衆の募集が公開されました。 以前から登ろうと思っていた福井県大野市の「木無山」だったので、悩まず参加表明をします。
いつもハードな山行されているおどさんは参加表明されて時は付いていけるか心配でした。
当日は朝6時半に九頭竜湖の道の駅に集合ということですが、前日の荒れた天候で30cmほどの積雪増(当日朝で積雪量186cm)となっており、県道158号線の凍結が一番の問題となります…。 その為、遅刻をしないようにと無雪期は1時間半で到着出来る所を30分以上余裕をとって、4時過ぎに自宅を出発しました。(自宅付近は、雲ひとつ無い星空となっています。)
夜から雪が舞ってましたね
私はいつも前夜発になりますが
総勢11名の準備にはそれなりの時間が掛かります。 全員の準備ができた所で、予定コースの林道に向かって車道を降りて行きました。 この車道両脇にも多くの雪が見られ、積雪量は3mは下らないようです…。 また、アスファルトの凍結路で滑る人が続出?し幸先に不安が感じられます。
はい 私もこけましたが
登る前怪我したらさまにならないですね。
その後は、先頭を変わりながらも順調に登って行き、トラバース予定地点に到着しました。
おどさんほとんどラッセルでしたね
ご苦労様でした。
どこでも自由に歩ける雪の平原となっており、それがグループを2つに分けることとなりました…。 気が付くと、予定コースを向かう自分たちのグループと、何故か足の踵(かかと)へと直登するリーダーチームとに分かれています。
おどさん達のチームの方がいい雰囲気だたかも
急斜面でしたがピッケル使いましたので不安は全然有りませんでしたが
吹き溜まりで瘤となった所を何箇所か歩いて行くと、真正面に名前の通り木が生えていない木無山の山頂が見えてきました。 しかし、ここからは見るからに危険地帯で、雪庇との間にクラック(亀裂)が見えていて、一部の雪庇は崩壊していました。
自分はピッケルにだけ持ち替えて、急と思われた斜面を進んでいきます。 しかし、山頂への斜面は確かにスリップすれば危険ですが、前日の雪で程良く沈み込み足元が安定し滑ることなく登っていけます。 そして数分で呆気無く山頂に到着しました。
滑落すると怪我では済まされない様な斜面でしたね
山頂からは、南に奥美濃の山々が、西に大きく荒島岳とその右手に大野市の盆地が、北には経ヶ岳から小白山(おじろやま)などが見えています。 残念ながら到着時には、低い雲が掛かり白山は見られませんでした。 また、東方面には大日ヶ岳や毘沙門岳、それに前回登った烏帽子岳近くの鷲ヶ岳などが見えています。
昨年来た時は白山が見えました
今回もまずまずの展望がありました。
風も殆ど無く、山頂で昼食としていきます。 スコップやピッケルでテーブルを作っていきますが、締まった雪は氷となり一筋縄では行きません・・・。 アイゼンなどで削りながら、10分ほど掛けて作っていきました。[
気が付くと1時間以上の休憩となっていますが、その間に天気が回復傾向で白山や木曽御嶽山などが見え隠れしていました。 結局、この日は午後から曇の予報でしたが、結局下山まで青空が覗く良い天気となりました。
スノー衆の楽しみの一つがスノーテーブルを囲んでのランチタイムです。
ここでアイゼンを履いていた人は、再度スノーシューに履き替えて更に東尾根を下っていきます。 気が付くと一気に降りてきており、後方遥か上に山頂の白い峰が見えていました。
スノーシューの威力を再確認しました。
予定コースから更に30mほど登り1153m峰に到着します。 北西の斜面からは、間近に経ヶ岳や赤兎山などが見えていました。
赤兎山が見えましたか気づきませんでした。
ここまで来れば下り基調となりました。 すぐ下の平坦地(仮称:木無平)に降りて休憩とします。
いい雰囲気の場所でしたね
順調に降っていましたが、ここからが大変です。 下の台地に降りるまでの1100m付近に、地形図には無い尾根の移り替えが待っています。 しかし、その間に30mほどの落差があり、ここを滑り降りるのだと言います。
皆楽しんでシリセードしていましたね
今回はワカンも持ってきていたので、無理やりスノーシューを背負い腐り始めた斜面を一気に降りていきました。 しかし、ここで穴にハマる人が続出です…。 雪下の笹ヤブなどの空洞に足や腰までハマり(遊び)ながら鞍部へと降りて行きました。
残雪の時は良くありますが
この山は特に穴が口をあけて待ってました
車で道の駅まで戻り、解散となります。 帰路、一部の方は予定通り温泉に寄るとの事ですが、翌日は朝早くから仕事となるため、早々に帰宅して行きました。(下山が早ければ温泉に入って行きたかったのですが…)
楽しい一日有難うございました
参加された皆さんに感謝感謝です。
おどさんまた機械が有りましたら宜しくお願いしますね
バーチャリ
Re: 【奥越】木無山 - やぶこぎネット スノー衆2015パート3 - 皆で嵌りまくる
キャッシー改めてキャシーです。(落忍さんのご教示により)
何のストレスもない、晴れ晴れとした一日でした。
でも私のレベルでは、一人だったらいろいろ迷い、こまったと思います。
山日和さんはじめ、ピックアップしてくださったkasayaさん、同行してくださったクロオさん、きらきらした時間を共有してくださった皆様に改めて感謝いたします。
バーチャリさんの下山パイン、しみわたる甘露でした。
ありがとうございました。
何のストレスもない、晴れ晴れとした一日でした。
でも私のレベルでは、一人だったらいろいろ迷い、こまったと思います。
山日和さんはじめ、ピックアップしてくださったkasayaさん、同行してくださったクロオさん、きらきらした時間を共有してくださった皆様に改めて感謝いたします。
バーチャリさんの下山パイン、しみわたる甘露でした。
ありがとうございました。
Re: 【奥越】木無山 - やぶこぎネット スノー衆2015パート3 - 皆で嵌りまくる
キャッシー改めキャシーさん、こんばんは。
改めたのはいいけど、ゲストのまま名無しで書き込んだんですかね~。
一度登録した名前は改名できないようなので、「キャシー」で新規ユーザー登録して下さいませ。
山日和
改めたのはいいけど、ゲストのまま名無しで書き込んだんですかね~。
一度登録した名前は改名できないようなので、「キャシー」で新規ユーザー登録して下さいませ。
山日和
Re: 【奥越】木無山 - やぶこぎネット スノー衆2015パート3 - 皆で嵌りまくる
おどさん こんばんは
レポのアップありがとうございます。
翌日は仕事だったのに大変でしたでしょう。
おどさんが今回参加されると聞いて、一体どんな歩きなんだろうと興味津々でした。
前回のオフ会で急斜面を軽々と上がっていった印象があまりに強烈だったので。
そして案の定ほとんど先頭をラッセルされてましたが、まるで疲れていなさそうでした。
このままずっと先頭でもいいですよと平気で言われたのにはびっくりでした。
私もちょこっとだけ先頭を行きましたがすぐにギブアップ。
でもよく写真も撮ってましたね。1000枚を超えたと書いてあるのでこれもびっくり
よくそれだけ撮れるもんだと。
今回の歩きではおどさんには少し物足りなかったかも。
でも大勢でわいわいやって歩くのもいいでしょう。
今回のような無風晴天の雪山歩きはそうはないでしょうが、亦こんな歩きを
楽しみたいですねえ。
もう一回ぐらい今シーズンに無いかなあ?
Kasaya
レポのアップありがとうございます。
翌日は仕事だったのに大変でしたでしょう。
おどさんが今回参加されると聞いて、一体どんな歩きなんだろうと興味津々でした。
前回のオフ会で急斜面を軽々と上がっていった印象があまりに強烈だったので。
そして案の定ほとんど先頭をラッセルされてましたが、まるで疲れていなさそうでした。
このままずっと先頭でもいいですよと平気で言われたのにはびっくりでした。
私もちょこっとだけ先頭を行きましたがすぐにギブアップ。
でもよく写真も撮ってましたね。1000枚を超えたと書いてあるのでこれもびっくり
よくそれだけ撮れるもんだと。
今回の歩きではおどさんには少し物足りなかったかも。
でも大勢でわいわいやって歩くのもいいでしょう。
今回のような無風晴天の雪山歩きはそうはないでしょうが、亦こんな歩きを
楽しみたいですねえ。
もう一回ぐらい今シーズンに無いかなあ?
Kasaya
Re: 【奥越】木無山 - やぶこぎネット スノー衆2015パート3 - 皆で嵌りまくる
おど+さん、横レス失礼します。
キャシーさん、おはようございます。
キャシー、おはよう。(こっちの方が語感が好きだったりして。)
で、そのご教示って、前回のkitayama-walkさんへのレスのこと?
kitayama-walkさんの解説では、キャサリンの愛称だからどちらでも同じということでしたけど、私としては詰まらないほうが好きかなと。
2回続けてあんなに素晴らしい山行だと虜になってしまいますよね。
これからもその強運で好天をもたらして下さいませ。
キャシーさん、おはようございます。
キャシー、おはよう。(こっちの方が語感が好きだったりして。)
で、そのご教示って、前回のkitayama-walkさんへのレスのこと?
kitayama-walkさんの解説では、キャサリンの愛称だからどちらでも同じということでしたけど、私としては詰まらないほうが好きかなと。
2回続けてあんなに素晴らしい山行だと虜になってしまいますよね。
これからもその強運で好天をもたらして下さいませ。
落第忍者
Re: 【奥越】木無山 - やぶこぎネット スノー衆2015パート3 - 皆で嵌りまくる
おどさん、こんにちは。
ラッセル&レポ作成ありがとうございました。
歩行スピードと同じで、レポも早いですね~
私も見習わなければ!
過去のレポを読んでいて、おどさんってどんな方なんだろうと興味津々でしたが、レポ通り驚きの速さでした。
これは見習えません
さて山名に木無(ぶな)と書くだけあって延々と続くブナの森、そして霧氷と展望の素晴らしい山行でした。
穴にずぼずぼ嵌ったのも一興と納得できるぐらい充実してました。山頂直下の雪庇のクラックは少し気持ち悪かったですが。
私がいつも行く山とは太いブナの密度も展望できる山の迫力も違いました。
さすが山日和さんの隠し玉。
この山行にして、それでもグーさんがさらにいいと言われるモッカ平にはますます行きたくなりました
企画していただいた山日和さん、ありがとうございました。
そして皆さんお疲れ様でした!
とよ
ラッセル&レポ作成ありがとうございました。
歩行スピードと同じで、レポも早いですね~
私も見習わなければ!
過去のレポを読んでいて、おどさんってどんな方なんだろうと興味津々でしたが、レポ通り驚きの速さでした。
これは見習えません
さて山名に木無(ぶな)と書くだけあって延々と続くブナの森、そして霧氷と展望の素晴らしい山行でした。
穴にずぼずぼ嵌ったのも一興と納得できるぐらい充実してました。山頂直下の雪庇のクラックは少し気持ち悪かったですが。
私がいつも行く山とは太いブナの密度も展望できる山の迫力も違いました。
さすが山日和さんの隠し玉。
この山行にして、それでもグーさんがさらにいいと言われるモッカ平にはますます行きたくなりました
企画していただいた山日和さん、ありがとうございました。
そして皆さんお疲れ様でした!
とよ
Re: 【奥越】木無山 - やぶこぎネット スノー衆2015パート3 - 皆で嵌りまくる
biwacoさん、こん**は。 先日はお疲れ様でした。
>本当は15分は遅れてました。名前まで伏せていただいた1名が、この私めです。
>「許容範囲でしょうね」のあとの「?」が、胸に突き刺さります。(>_<)
遅くなったのは兎も角、電話が通じなかったので皆さん心配していましたね。
「?」にそんなに深い意味はありませんよ。
>先頭ラッセルは、ほとんどおどさんでした!
いえいえ、皆さんに交代して頂けたので、楽でしたよ。
>おかげさまで、堅牢なる氷雪テーブルでランチを楽しめました。
次に登られた方はビックリでしょうねぇ。
おど+
>本当は15分は遅れてました。名前まで伏せていただいた1名が、この私めです。
>「許容範囲でしょうね」のあとの「?」が、胸に突き刺さります。(>_<)
遅くなったのは兎も角、電話が通じなかったので皆さん心配していましたね。
「?」にそんなに深い意味はありませんよ。
>先頭ラッセルは、ほとんどおどさんでした!
いえいえ、皆さんに交代して頂けたので、楽でしたよ。
>おかげさまで、堅牢なる氷雪テーブルでランチを楽しめました。
次に登られた方はビックリでしょうねぇ。
おど+
Re: 【奥越】木無山 - やぶこぎネット スノー衆2015パート3 - 皆で嵌りまくる
バーチャリさん、こん**は。 先日はお疲れ様でした。
>夜から雪が舞ってましたね
>私はいつも前夜発になりますが
前夜発ですか。 皆さん、早くに到着されていたので「朝早いなぁ」と思ってしまいました。
>おどさん達のチームの方がいい雰囲気だたかも
>急斜面でしたがピッケル使いましたので不安は全然有りませんでしたが
はじめから登れと言われれば登りますが、結構急でしたからね・・・。
>滑落すると怪我では済まされない様な斜面でしたね
ピッケル打ちながら慎重に通過すれば大したことありませんが、やっぱり緊張しますね。
>昨年来た時は白山が見えました
>今回もまずまずの展望がありました。
羨ましいです。 この辺りの山からは、中々白山が見られません。(西方面から雲が湧くからでしょうね)
>スノーシューの威力を再確認しました。
特にワカンを履いてきた人には、スノーシューの威力がよく分かりますね。(欠点も)
>残雪の時は良くありますが
>この山は特に穴が口をあけて待ってました
穴と言うと、自分としては「芦倉山」でえらい目に合ったこと有ります。 それ以来、穴を察知するよう気をつけながら歩くようになりました。
>楽しい一日有難うございました
>参加された皆さんに感謝感謝です。
>おどさんまた機械が有りましたら宜しくお願いしますね
こちらこそ次回があればまたお願いします。(パート4は悩み中です )
おど+
>夜から雪が舞ってましたね
>私はいつも前夜発になりますが
前夜発ですか。 皆さん、早くに到着されていたので「朝早いなぁ」と思ってしまいました。
>おどさん達のチームの方がいい雰囲気だたかも
>急斜面でしたがピッケル使いましたので不安は全然有りませんでしたが
はじめから登れと言われれば登りますが、結構急でしたからね・・・。
>滑落すると怪我では済まされない様な斜面でしたね
ピッケル打ちながら慎重に通過すれば大したことありませんが、やっぱり緊張しますね。
>昨年来た時は白山が見えました
>今回もまずまずの展望がありました。
羨ましいです。 この辺りの山からは、中々白山が見られません。(西方面から雲が湧くからでしょうね)
>スノーシューの威力を再確認しました。
特にワカンを履いてきた人には、スノーシューの威力がよく分かりますね。(欠点も)
>残雪の時は良くありますが
>この山は特に穴が口をあけて待ってました
穴と言うと、自分としては「芦倉山」でえらい目に合ったこと有ります。 それ以来、穴を察知するよう気をつけながら歩くようになりました。
>楽しい一日有難うございました
>参加された皆さんに感謝感謝です。
>おどさんまた機械が有りましたら宜しくお願いしますね
こちらこそ次回があればまたお願いします。(パート4は悩み中です )
おど+
Re: 【奥越】木無山 - やぶこぎネット スノー衆2015パート3 - 皆で嵌りまくる
Kasayaさん、こん**は。 先日はお疲れ様でした。
>おどさんが今回参加されると聞いて、一体どんな歩きなんだろうと興味津々でした。
>前回のオフ会で急斜面を軽々と上がっていった印象があまりに強烈だったので。
歩きは大したことはないと思います。 登りは普通で下山が早いだけのような。
>でもよく写真も撮ってましたね。1000枚を超えたと書いてあるのでこれもびっくり
>よくそれだけ撮れるもんだと。
天気がよいと、休憩ついでについつい撮りすぎますね。 今回も途中から展望が良かったので、頻繁に撮っていました。
>今回のような無風晴天の雪山歩きはそうはないでしょうが、亦こんな歩きを
>楽しみたいですねえ。
出来れば、雲ひとつ無い快晴と行きたかったですが、次の日が大荒れですから、これでも十分過ぎますね。
おど+
>おどさんが今回参加されると聞いて、一体どんな歩きなんだろうと興味津々でした。
>前回のオフ会で急斜面を軽々と上がっていった印象があまりに強烈だったので。
歩きは大したことはないと思います。 登りは普通で下山が早いだけのような。
>でもよく写真も撮ってましたね。1000枚を超えたと書いてあるのでこれもびっくり
>よくそれだけ撮れるもんだと。
天気がよいと、休憩ついでについつい撮りすぎますね。 今回も途中から展望が良かったので、頻繁に撮っていました。
>今回のような無風晴天の雪山歩きはそうはないでしょうが、亦こんな歩きを
>楽しみたいですねえ。
出来れば、雲ひとつ無い快晴と行きたかったですが、次の日が大荒れですから、これでも十分過ぎますね。
おど+
Re: 【奥越】木無山 - やぶこぎネット スノー衆2015パート3 - 皆で嵌りまくる
とよさん、こん**は。 先日はお疲れ様でした。
>過去のレポを読んでいて、おどさんってどんな方なんだろうと興味津々でしたが、レポ通り驚きの速さでした。
>これは見習えません
期待通りの人でしたでしょうか?
>私がいつも行く山とは太いブナの密度も展望できる山の迫力も違いました。
>さすが山日和さんの隠し玉。
>この山行にして、それでもグーさんがさらにいいと言われるモッカ平にはますます行きたくなりました
自分も、モッカ平は言ってみたいと思っている場所ですね。 今年行けるか分かりませんが、いつかは訪れたいですね。
おど+
>過去のレポを読んでいて、おどさんってどんな方なんだろうと興味津々でしたが、レポ通り驚きの速さでした。
>これは見習えません
期待通りの人でしたでしょうか?
>私がいつも行く山とは太いブナの密度も展望できる山の迫力も違いました。
>さすが山日和さんの隠し玉。
>この山行にして、それでもグーさんがさらにいいと言われるモッカ平にはますます行きたくなりました
自分も、モッカ平は言ってみたいと思っている場所ですね。 今年行けるか分かりませんが、いつかは訪れたいですね。
おど+