【鈴鹿】終わり良ければすべて良し 御池岳part2

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Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

【鈴鹿】終わり良ければすべて良し 御池岳part2

投稿記事 by Kasaya »

皆様、明けましておめでとうございます。
本レポは昨年末の登山で当日の御池については山日和さんからすでにレポされていますが、遅ればせながら私のレポも掲載します。
重複ありますがお許しを

【 日 付 】14年12月27日(土)
【 山 域 】鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】山口ゲート7:40---8:27犬帰し谷取り付き---9:58カタクリ峠---11:20頂上台地---11:32幸助の池11:22---
      12:32青のドリーネ---13:18南峰---14:15カタクリ峠---15:00コグルミ谷P---16:06山口ゲート
今日から会社は冬休み。通常はすぐ自宅に戻るのだが、今年は一日だけ猶予をもらい山行きを決めていた。ただどこへ
行こうか、それは天気や雪の情報次第だ。御池ももちろん候補に挙がっていたが、長い国道歩きやアプローチの長さ
からちょっと遠慮したい気もどこかに合った。しかし前日の鈴鹿はしっかりと雪雲に覆われ、この土曜は高気圧が真上に
来ている絶好のコンデションだ。これはかなりいい雪山に出会えるのではと御池行きを決定する。

 暗いうちに自宅をでるが明るくなってくると、鈴鹿の山が全て白くなっているのが見えてきた。こりゃすごい。
かなりの雪が降ったようだ。これは御池もたっぷりの雪に違いないと想像する。しかしちょっとありすぎか。今日は
久しぶりに木和田尾経由で行くつもりだったが、過去の経験からしてこの雪だと白瀬峠までで相当のラッセルを強いられ
更に真の谷からも難儀するのが見えている。登頂できないかも知れないとの不安がよぎり、急遽登頂の可能性の高い
犬帰し谷左岸尾根を選択した。

 山口ゲート前はもちろん誰もいない。路肩にはすでに雪がある。迷わずスノーシューを背負って出発だ。天気は上々で
下から見た山は雪を多く被っていた。こうなると長い国道歩きもなんのその、モチベーションがグッーと上がってくる。
しばらく行くと国道も雪で覆われるようになってきた。古いワカンの跡がある。これはいつのかな。ところどころ滑り
そうになる。犬帰し橋に来るとかなりの積雪だ。すごいねえ。そして登山口着。ここから登るのは何度目かな。定番に
なってきたところだ。スノーシューをしっかり装着しサア出発だ。
雪の犬帰し橋
雪の犬帰し橋
 出だしは尾根に乗るまでに少し急斜面を上がることになるが、なれた道でスムーズに尾根に載る。いい感じ。あとは
そのまま進むだけ。雪は適度にあるがそこそこ締まっていて快適に歩くことが可能。尾根が南に向くと風と高度の
せいか少し寒くなりヤッケを着る。温かい。この辺りはまだ霧氷もないが、天気はすこぶるよく青空が広がっている。
気温も上がっていないので下から見えた霧氷にはどの辺りで出会えるのかとワクワクする。

 そしてトレースのないカタクリ峠に到着する。まだ霧氷はつかないが、たっぷりの雪の上でしばし休憩。ここからが
大変なところか。手が冷たくなってきたので雪用手袋を装着する。ここからのルートはまず幻の池方面に行きそこから
谷に降り、1247Pと1241Pの間の最低鞍部にでる尾根に乗る予定。しかしこれが結構厄介。急な斜面は思ったより雪が深い。
そういえば積雪期にこのルートを単独で行くのは初めてだ。いつもは誰かとラッセルしながらだが今日はそんな相手が
居ない。誰か誘えばよかったかなあとちょっと悔やむが時刻はまだ早い。何とかなるだろう。
静かなカタクリ峠
静かなカタクリ峠
急斜面から小さな尾根に乗るとちょうど幻の池の横。雪で単なる窪みでしかないが、何度も来た場所でありすぐ分かる。
そして谷に降りたあとは予定通り目的の尾根に取り付く。豊富な雪は相変わらずだが、適度な締まりはスノーシュに
うってつけの雪質。しんどくはあるが順調に高度を稼ぐ。そしてついに霧氷も現れ始めた。真っ白な雪の斜面から
伸びる樹木に付着する雪、そしてその先にある青空がよく映える。いいなあ。何度も写真を撮りつついく。そして
御池台地の目指す鞍部が見えてきたときはワクワクしてきた。あの先にはどんな景色があるんだろう。最近の御池は
空振りばかりで残念な想いをしているので期待しつつも裏切られたときの打撃を少なくするように心をなだめながら
じわじわと登っていく。樹木が途切れまっさらな雪の斜面を乗っ越しついに台地の見える場所に到着した。
稜線が見えてきた
稜線が見えてきた
 やったー。もしガスっていたらという不安は完全に吹っ切れた。どこまでも見える真っ白な御池台地だ。以前ウリボウ
さんに見せていただいた理想の御池雪景色には叶わぬものの、今までの中では一番の御池台地である。すでに誰か来て
いるのではと思ったが、人影もトレースは皆無である。まだ誰も到着していないようだ。一番のりか?まっずぐに
ボタンブチに向かう。ここから見るT字尾根や南側の雪を冠した樹林帯も見事。そしてその中にある幸助の池がある。
ここも挨拶しなくては。冬場はこの池の中で食事をすることが多いが、今日は風も強くないし、せっかっくなら周りの
風景を見ながらの食事がいいかと1241Pあたりを見渡せる場所でランチとする。味噌煮込みとぜんざいでゆったりと食事を
するが相変わらず誰も来ない。今日は貸切なんかなあ。こんないい日なのに不思議だなあと思いつつランチを切り上げる。
霧氷.jpg
 
幸助の池方面
幸助の池方面
 南下開始である。まずは青のドリーネを目指す。ふらふらと行けば直にドリーネが見える場所まで来た。いい感じで雪が
ついている。風雪でドリーネの窪みも確認できなかったこともあるが今日は青空の下、ドリーネのくぼみに光が微妙な陰影を
作っている。いいなあ。あまり近づくとスノーシュのトレースがついてしまうので遠巻きにしながら写真を撮る。いい
感じである。自分としては一番状態のいい青のドリーネを見ることができた。
青のドリーネ
青のドリーネ
 更に南下する。すると前方に人影が見えた。本日初めて会う人だ。向こうもこちらの存在に気づいたようで近づいてくる。
こんなときには知らない人同士でも今日の天候と風景のよさを分かち合い共感しまた他の情報を交換しあえたらうれしい
ものなのだ。そう思って近づいていったら不意にkasayaさん?と呼ばれる。誰?サングラスもしているのですぐには分から
ない。サングラスを外しながら山日和ですといわれてやっと得心する。山日和さんは私の着ているヤッケの色ですぐ分かった
らしい。御池にたびたび訪れているので会うかもしれないと思っていたとも。私のほうは山日和氏のカバーする範囲は南から
北までかなり広いため、ここで会うことは全く予想していなかった。しかしうれしい出会いである。単独では撮らない写真を
取り合ったりしてしばし談笑。ご飯はまだということなので一旦お別れする。

 さらに南下は続く。ここら辺りから東の1194P方面を望むと樹木がないだけにその広さがすごく実感できて自分としては
好きなところだ。いいいなーと思いつつ1194P方面に向かう。そしてそこからは北上開始だ。目指すは南峰。たいした
標高ではないのだが鞍部から見るととても高く見える。そしてそこに登山者が座っている。山日和さんがお気に入りの
場所でランチしているようだ。今日のこの天気ならあまり風も気にせずランチ場所はどこでも選び放題だ。近づくと
ラッセルの跡があり、遠慮なくそれを使わせてもらい又の再会を喜ぶ。ここから見る南側の広がりが好きだ。今日は一段と
美しい。いいねえ。ランチ中の山日和さんの隣に腰を下ろし又談笑する。ここまで上がるとあとはほとんど下るだけ
一番気楽なところである。そして話も尽きないが、そろそろ帰ろうかな。先もまだあるしと思い腰をあげる。

 これから1241Pから延びる尾根を下るのだ。尾根を降りる前にもう一度台地を見下ろす。ボタンブチ方面も自分の
トレース以外見当たらない。結局山日和さんと二人だけだったようだ。皆さん年末で忙しいのだろうか。
そしていよいよ尾根下り。ふかふかの新雪の尾根下りは実に快適。登りだったらラッセルで泣くところだが下りは
スノーシューごと雪面に乗り込んでいく感じがなんともたまらない。途中でちょっとコースを外したが誤差範囲。
真の谷に降り立ちそこからちょっぴり登り返せばカタクリ峠なのだ。

 今朝の自分のトレースしかない峠でしばし休憩。そして今度はコグルミ谷右岸尾根を忠実に辿りコグルミ谷駐車場前の
国道に降り立った。後は国道歩きか。それにしてもガードレールで封鎖されてしまったこの駐車場はひどく残念などと
思いながら、まだ雪が深いのでスノーシューを履いたまま国道を下る。そして雪が途絶えた辺りで最後のティータイム。
スノーシューも脱いだのだが、ところどころまだ凍結していて何度か滑りながら駐車地に戻った。久方ぶりに美しい
御池に出会えまた山の知人にも遭遇するという幸運もあり満足な気分で帰路についた。
kasaya
最後に編集したユーザー Kasaya [ 2015年1月05日(月) 13:05 ], 累計 1 回
kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
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Re: 【鈴鹿】終わり良ければすべて良し 御池岳part2

投稿記事 by kitayama-walk »

kasayaさん、あけおめです。

 12/27は、山日和さんもkasayaさんも御池岳だったんですね。私も、御池岳に登ろうかと迷った挙げ句、南部の方が
天気がよいと読んで、仙ヶ岳(白谷を登り南尾根を下る)にしました。しかし、午前中から昼前後にかけて、雲が多く、
期待したほどの好天ではありませんでした。確かに、前夜の積雪で雪化粧がしっかりと、積雪も20~30㎝になってい
て、ようやく雪山シーズンになったという思いでした。

 仙ヶ岳から北方向をみると、鎌ヶ岳と御在所岳は晴れていて陽に当たって輝いていましたが、雨乞岳、綿向山、そ
してさらに北に位置する山は雲で覆われていて見えませんでした。この分じゃ、御池岳はガスっているんじゃないか
と想像しました。が、そうじゃなかったんですねぇ。やはり日頃の行いの違いが現れたということでしょうか。でも、昨
年1月5日に御池岳に登ったときは、雪は少なかったけれど、晴天に恵まれました。また近いところで好天の下で御
池岳に登れるチャンスもあると信じています。
鈴北岳
鈴北岳
ボタンブチから奥ノ平を望む
ボタンブチから奥ノ平を望む
ボタンブチから
ボタンブチから
奥ノ平にて
奥ノ平にて
奥ノ平から藤原岳方面を望む
奥ノ平から藤原岳方面を望む
written by kitayama-walk
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山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿】終わり良ければすべて良し 御池岳part2

投稿記事 by 山日和 »

kasayaさん、こんばんは。

本レポは昨年末の登山で当日の御池については山日和さんからすでにレポされていますが、遅ればせながら私のレポも掲載します。
重複ありますがお許しを


いやいや、視点が違えば表現も違います。遠慮不要ですよ~ :D

今日から会社は冬休み。通常はすぐ自宅に戻るのだが、今年は一日だけ猶予をもらい山行きを決めていた。ただどこへ
行こうか、それは天気や雪の情報次第だ。御池ももちろん候補に挙がっていたが、長い国道歩きやアプローチの長さ
からちょっと遠慮したい気もどこかに合った。しかし前日の鈴鹿はしっかりと雪雲に覆われ、この土曜は高気圧が真上に
来ている絶好のコンデションだ。これはかなりいい雪山に出会えるのではと御池行きを決定する。


この一日の判断が運命を決めましたね。 :lol:

今日は久しぶりに木和田尾経由で行くつもりだったが、過去の経験からしてこの雪だと白瀬峠までで相当のラッセルを強
いられ更に真の谷からも難儀するのが見えている。登頂できないかも知れないとの不安がよぎり、急遽登頂の可能性の
高い犬帰し谷左岸尾根を選択した。


この判断も賢明でしたね。木和田尾経由だと時間切れの可能性も。

 山口ゲート前はもちろん誰もいない。路肩にはすでに雪がある。迷わずスノーシューを背負って出発だ。天気は上々で
下から見た山は雪を多く被っていた。こうなると長い国道歩きもなんのその、モチベーションがグッーと上がってくる。
しばらく行くと国道も雪で覆われるようになってきた。


ゲートから40分ぐらいで取り付けるんですね。それなら一度行ってみようかな。
私のルートでも山に取り付くまで1時間近く掛ります。

出だしは尾根に乗るまでに少し急斜面を上がることになるが、なれた道でスムーズに尾根に載る。いい感じ。あとは
そのまま進むだけ。雪は適度にあるがそこそこ締まっていて快適に歩くことが可能。


途中でコグルミ谷右岸尾根と合流するんですね。この尾根は急登もなく楽ですね。
雪の状態は滋賀県側よりこちらの方が歩き良さそうな感じです。

ここからのルートはまず幻の池方面に行きそこから谷に降り、1247Pと1241Pの間の最低鞍部にでる尾根に乗る予定。

この尾根は歩いたことないですねえ。どんな感じでしょうか。

豊富な雪は相変わらずだが、適度な締まりはスノーシュにうってつけの雪質。しんどくはあるが順調に高度を稼ぐ。

そんなに締まってましたか。土倉岳からの登りとえらい違い。(^_^;)

やったー。もしガスっていたらという不安は完全に吹っ切れた。どこまでも見える真っ白な御池台地だ。

私もテーブルランドに出た瞬間同じ気持ちでした。\(^o^)/

すでに誰か来ているのではと思ったが、人影もトレースは皆無である。まだ誰も到着していないようだ。一番のりか?

この時はまだ私とkasayaさんの貸し切りだとは夢にも思わなかったでしょう。(^^)

更に南下する。すると前方に人影が見えた。本日初めて会う人だ。向こうもこちらの存在に気づいたようで近づいてくる。
こんなときには知らない人同士でも今日の天候と風景のよさを分かち合い共感しまた他の情報を交換しあえたらうれしい
ものなのだ。そう思って近づいていったら不意にkasayaさん?と呼ばれる。誰?サングラスもしているのですぐには分から
ない。サングラスを外しながら山日和ですといわれてやっと得心する。山日和さんは私の着ているヤッケの色ですぐ分かった
らしい。御池にたびたび訪れているので会うかもしれないと思っていたとも。私のほうは山日和氏のカバーする範囲は南から
北までかなり広いため、ここで会うことは全く予想していなかった。しかしうれしい出会いである。単独では撮らない写真を
取り合ったりしてしばし談笑。ご飯はまだということなので一旦お別れする。


私は年末の登り納めでは結構御池に来てるんですよ。北の方は悪天候のことが多いのもあるんだけど、締めくくりを御池で
という気持ちがなんとなくありますね。

目指すは南峰。たいした標高ではないのだが鞍部から見るととても高く見える。そしてそこに登山者が座っている。
山日和さんがお気に入りの場所でランチしているようだ。今日のこの天気ならあまり風も気にせずランチ場所はどこでも選び放題だ。


結構登らされるように見えますけど実際歩くとすぐですよね。 :lol:

近づくとラッセルの跡があり、遠慮なくそれを使わせてもらい又の再会を喜ぶ。ここから見る南側の広がりが好きだ。今日は一段と
美しい。いいねえ。ランチ中の山日和さんの隣に腰を下ろし又談笑する。ここまで上がるとあとはほとんど下るだけ
一番気楽なところである。そして話も尽きないが、そろそろ帰ろうかな。先もまだあるしと思い腰をあげる。


ここは私の一番お気に入りの場所です。kasayaさんも同意見のようでなによりでした。 :D

[attachment=0]DSCF2001_1_1.JPG[/attachment]
 これから1241Pから延びる尾根を下るのだ。尾根を降りる前にもう一度台地を見下ろす。ボタンブチ方面も自分の
トレース以外見当たらない。結局山日和さんと二人だけだったようだ。皆さん年末で忙しいのだろうか。


こんな素晴らしい日にみなさん何をしてるんでしょうねえ。大掃除か。 :mrgreen:

そしていよいよ尾根下り。ふかふかの新雪の尾根下りは実に快適。登りだったらラッセルで泣くところだが下りは
スノーシューごと雪面に乗り込んでいく感じがなんともたまらない。途中でちょっとコースを外したが誤差範囲。
真の谷に降り立ちそこからちょっぴり登り返せばカタクリ峠なのだ。


この下りはあっという間に真ノ谷へ下り立って、登ると言うほどのこともなくカタクリ峠へ帰れるのでお得なルートですね。

久方ぶりに美しい御池に出会えまた山の知人にも遭遇するという幸運もあり満足な気分で帰路についた。

私も大満足でした。私は初登りでも山の知人に出会っちゃいましたが。(^^ゞ

                          山日和
添付ファイル
DSCF2001_1_1.JPG
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【鈴鹿】終わり良ければすべて良し 御池岳part2

投稿記事 by Kasaya »

kitayama-walk さん
明けましておめでとうございます。

 12/27は、山日和さんもkasayaさんも御池岳だったんですね。私も、御池岳に登ろうかと迷った挙げ句、南部の方が
天気がよいと読んで、仙ヶ岳(白谷を登り南尾根を下る)にしました。しかし、午前中から昼前後にかけて、雲が多く、
期待したほどの好天ではありませんでした。

山の天気は平野に比べて地形が大きく影響するのでなかなか天気予報どおりには行きませんね

確かに、前夜の積雪で雪化粧がしっかりと、積雪も20~30㎝になってい
て、ようやく雪山シーズンになったという思いでした。

もうこれなら、そこそこいつでも雪山を楽しめそうです。

昨年1月5日に御池岳に登ったときは、雪は少なかったけれど、晴天に恵まれました。また近いところで好天の下で御
池岳に登れるチャンスもあると信じています。

昨年は御池の天候に泣かされてきましたが、今回は微笑んでくれました。
いつ微笑んでくれるか分かりませんが、私もそれを信じてこれからも登ります。
Kasaya
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【鈴鹿】終わり良ければすべて良し 御池岳part2

投稿記事 by Kasaya »

山日和さん、こんばんは。

いやいや、視点が違えば表現も違います。遠慮不要ですよ~
そこがガイドとは違うレポのいいところでしょうね

この一日の判断が運命を決めましたね。
年末はこの日しか空いていないので行くしかない!

この判断も賢明でしたね。木和田尾経由だと時間切れの可能性も。
経験がものを言った形です。でも白瀬峠へやみくもに登っていた時期も懐かしい。今よりもっと
ワクワク感がありました。

ゲートから40分ぐらいで取り付けるんですね。それなら一度行ってみようかな。
私のルートでも山に取り付くまで1時間近く掛ります。

かなりの早足でした。グループで行くと50分以上はゆうにかかります。

この尾根は歩いたことないですねえ。どんな感じでしょうか。
普通の御池の斜面でしょうか。斜度がきつくなく歩き易い気がします。

私もテーブルランドに出た瞬間同じ気持ちでした。\(^o^)/
やったー感とどきどき感がいい!

私は年末の登り納めでは結構御池に来てるんですよ。北の方は悪天候のことが多いのもあるんだけど、締めくくりを御池で
という気持ちがなんとなくありますね。

山日和さんにとっても御池はそういう山ですか

ここは私の一番お気に入りの場所です。kasayaさんも同意見のようでなによりでした。
御池に初めてという人が居たらいつもここに連れて行きます(丸山は行かないこともありますが)

こんな素晴らしい日にみなさん何をしてるんでしょうねえ。大掃除か。
私は結局お掃除をしませんでした。

私も大満足でした。私は初登りでも山の知人に出会っちゃいましたが。(^^ゞ
冬場はヤブコギさんに会う確率が高いような
楽しみな季節です
kasaya
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