【台高】樹氷に青空求めて檜塚。

[zipp]

　※今年の話だと思ってクリックしたシト、ごめんなさいね。旧年中のイブイブの日のハナシなのですねん（＾＾；；。

　前回１３日に檜塚に入っているが、青空も樹氷も満足のいくものではなかった。これでは年を越せない!
この２３日は、朝から晴天が予想され樹氷が落ちないうちに登ろうと千秋林道に向かった。

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【 日 付 】2014年12月23日
【 山 域 】台高北部　檜塚
【メンバー】びぃ　zipp
【 天 候 】晴天
【 ルート 】≪千秋林道～マナコ谷ルート～檜塚奥峰（ピストン）≫
08:10 千秋林道ゲート前広場(菅谷右岸広場)駐車地--- 08:40 マナコ谷登山口--- 09:40～10:05 植林小屋--- 11:00 檜塚奥峰--- 11:10～14:10 ヌタハラ谷右俣源流(タヌキ水)--- 14:45～14:55 奥峰--- 15:25～15:35 植林小屋--- 16:35 駐車地

　青田で朝のお勤め。
予想通り雨子庵主さんは在宅だ。昨日行われた青田の不動堂(?)の棟上式のことなどお聞きして出発。
　ゲート前の広場に付くが、こんないい日に(?)登山者がいない。
千秋林道を進むと、樹氷をまとった檜塚(正確には檜塚東峯)が陽を浴びて輝いている。
おお、樹氷よ落ちずに待っててくれよ～!と林道をてくてくと急ぐ。

　マナコ谷ルートの植林を登るにつれ陽射しが弱くなり、つひには消えて、つべたい北風が体を吹き抜けるようになってきた。
きょうは、晴れるのである、これはきっと幻なのだ。
　植林小屋で先に控える吹きっ晒し尾根への防風対策＆ワカン装着(アイゼンを持参しなかったため、雪というより凍結対策）と、オヤツ休憩。
　少し歩きだすと、ワカンのベルトが外れその対処のため、びぃちゃんに先行してもらう。随分先行しちゃったかな？と思って進むと、吹きっ晒し尾根に出る手前の樹林帯で停まっていた。「真っ白だよ～」「何も見えないよ～！」と、わたしに気付くと大きな声で叫んだ。
…前回と同じだ。「引き返そう！」と云いかねん状態なんで、いらんこと云って言葉尻捉えられて引き返す羽目になったらたまらん、「待ってくれてありがとう！さぁ行こう」とだけ云って先行する。この眼前する真っ白な風景は幻なんだよ。

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　強風は、耐風姿勢をとることなく登れ、また凍結箇所もそれ程なく、この時期の吹きっ晒し尾根にしてはいい状態だ。その上、樹氷も大きく育っているのだ。
稜線に登り上がれば、強風もマシになりホッとできるが、相変わらず真っ白なままである。
　木屋谷源流展望丘辺りに、スノーシューとツボ足のトレースがあり、遠方の大又から入った人に先を越されてしまったのは少々残念である。そしてさらに進むと、ワカンを履いた二人組とすれ違い、何てことだっ!
　踏み跡だらけの奥峰展望台からの眺望も幻の中だ。
　「ここで昼食にしましょうよ」と、声が聞こえたような気がした、幻聴か!？
今日の予定ランチ場は、ヌタハラ源流部を突っ切って、第三劇場の予定だった・・・。
そもそも水を持ってないからと、折衷案のヌタハラ源流部右俣の狸水をランチ場とすることを認めてもらって、真っ白を中の奥峰山腹に飛び出して行く。

　狸水は、雪を溶かして湧き出ていて暖かい。
積雪を踏みしめて自立ツェルトを張る。安物テントのフライとポールで隙間風を防ぐためにポールを一関節外したものだ。
今回は忘れもの無く張れたのはいいが、中に入ると猫背で固まってしまいそう。天井が低いのだ。
ホッ酎のあては、びぃちゃん持参のおおきな焼売。美味しい焼売である！…それはいいのだが、ツェルトやテントの中で蒸し料理は、やってはイケナイ!!。
ツェルトの内壁は水滴だらけで、それが降り注ぐ。猫背ゆえフライと接触しているところは衣服に流れ落ちるのだよ。それも選りによって大きな焼売で、蒸し時間が長いし・・・。

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　そんなランチをしている間に、「幻」は融け、青空が広がった。
前回より青空も広がり、エビの尻尾も成長している。びぃちゃんもご機嫌だ。

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　これで年を越せるぞ（＾＾）。

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[グー（伊勢山上住人）]

zippさん、こんばんは。

【 山 域 】台高北部　樫山

なんで桧塚が樫山？　ああ、コピペで消し忘れね。

予想通り雨子庵主さんは在宅だ。

へぇ～。起きていましたか。

きょうは、晴れるのである、これはきっと幻なのだ。

スゲェ～。自然をも我が意のままに操るシャーマンになられましたか。

いらんこと云って言葉尻捉えられて引き返す羽目になったらたまらん、

強引だなぁ～。

自立ツェルト。中に入ると猫背で固まってしまいそう。天井が低いのだ。

ツエルトの天井が低いのは泊の時に感じるのだけど、雪中では意識しないな。
エアーマットの厚さの差だけなのだろうか？

ツェルトやテントの中で蒸し料理は、やってはイケナイ!!。ツェルトの内壁は水滴だらけ

ですね。外気温が極寒だと結露ではなく氷になってくれるのですが。

　そんなランチをしている間に、「幻」は融け、青空が広がった。

さすがzippシャーマン。やりますねぇ～。

　これで年を越せるぞ（＾＾）。

年を越すごとにグーの軟弱度に拍車がかかってきます。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　グー（伊勢山上住人）

[わりばし]

おはようございます、zippさん。

　※今年の話だと思ってクリックしたシト、ごめんなさいね。旧年中のイブイブの日のハナシなのですねん（＾＾；；。

なんだ・・ 初登山で運の悪かったのは私達だけと思ってしまいました。

停滞するガス

予想通り雨子庵主さんは在宅だ。昨日行われた青田の不動堂(?)の棟上式のことなどお聞きして出発。

この時期、忙しくないのかなあ。羊のぬいぐるみを着てると思ってた。

　少し歩きだすと、ワカンのベルトが外れその対処のため、びぃちゃんに先行してもらう。随分先行しちゃったかな？と思って進むと、吹きっ晒し尾根に出る手前の樹林帯で停まっていた。「真っ白だよ～」「何も見えないよ～！」と、わたしに気付くと大きな声で叫んだ。
…前回と同じだ。「引き返そう！」と云いかねん状態なんで、いらんこと云って言葉尻捉えられて引き返す羽目になったらたまらん、「待ってくれてありがとう！さぁ行こう」とだけ云って先行する。この眼前する真っ白な風景は幻なんだよ。

アハハ・・ここはねえ。

　狸水は、雪を溶かして湧き出ていて暖かい。

へえ・・狸水は流れてるんだ。

　そんなランチをしている間に、「幻」は融け、青空が広がった。
前回より青空も広がり、エビの尻尾も成長している。びぃちゃんもご機嫌だ。
　これで年を越せるぞ（＾＾）。

年末は良かったみたいですねえ。
今年の初めはどうもなあ・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わりばし

[zipp]

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　グーさん、こんばんは。

なんで桧塚が樫山？　ああ、コピペで消し忘れね。
　毎度「赤ペンぐ～さん」、ありがとうございます。

へぇ～。起きていましたか。
　前日は、昼前から延々飲んでいたそうですけどね(^^;。

スゲェ～。自然をも我が意のままに操るシャーマンになられましたか。
　ちゃいますがな。自然を操るんやのうて、自然と交信してるんですばいっ！

> いらんこと云って言葉尻捉えられて引き返す羽目になったらたまらん、

強引だなぁ～。
　シャーマンの説明はややこしいくて、凡人にはわからへんから(^^;

ツエルトの天井が低いのは泊の時に感じるのだけど、雪中では意識しないな。
エアーマットの厚さの差だけなのだろうか？
　わたしの持っているツェルトより、確実に高さは低くなりました。
これでこの安物テントを冬・雪山には、金輪際携帯しないでしょう。ツェルトの方がましですた。

外気温が極寒だと結露ではなく氷になってくれるのですが。
　ツェルトの内部で氷的になる程、昼休憩で温度下げてたらあんまし意味ない。
あたしは、ストーブの火をとろ火にしてでも絶やさないようにしてます。

　そんなランチをしている間に、「幻」は融け、青空が広がった。

さすがzippシャーマン。やりますねぇ～。
　でっしょっ（＾＾）。
　グーさんは、年初早々、ガスの中雪と戯れてこられたようで・・・、それはそれで楽し駈り也!?

年を越すごとにグーの軟弱度に拍車がかかってきます。
　あぁ、廊下の昏いトンネルに潔く入っちゃてるようですね。
緑ちゃんを見習わなきゃ（＾＾）

[zipp]

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　わりばしさん、こんばんは。

なんだ・・ 初登山で運の悪かったのは私達だけと思ってしまいました。
　すっまへん(＾＾;。
かくいうわたしは、年開けてすでに３度の山行です。そんなにウン悪くはなかったですけどもね
　山さんのレポを拝見しましたが、単独ならガスの中に向かうラッセルはココロ折れるでしょうが、山さんに出合って、ウンが遇ったといっていいでしょうね♪
　木和田尾を先行した二人組のブログを拝見しましたが、わりばしさんたちがいなければ、多分敗退してたでしょうね(＾＾;

この時期、忙しくないのかなあ。羊のぬいぐるみを着てると思ってた。
　羊のぬいぐるみと云うより、次のぬいぐるみは、「サンゴちゃん」ぬいぐるみなのでは(＾＾)。

アハハ・・ここはねえ。
　この冬季の吹きっ晒し尾根は、この界隈ではない厳しい気象条件ですもんね(＾＾;

[attachment=0]ZIPP1274_925.jpg[/attachment]
へえ・・狸水は流れてるんだ。
　右俣上部にある、湧水量の少ないグー湧水は、この時期雪に埋もれてると思う。軟弱なんだもの(＾＾;。

年末は良かったみたいですねえ。
　年末は青空広がったみたいだけど、霧氷や積雪はイマイマ一だったでしょっ!?

　今年の初めはどうもなあ・・・
　これから、鈴鹿や台高にたっぷりと雪が積もり青空が陽らがるといいですね♪。

[ｂｉｗａｃｏ]

zippおいちゃん、あけおめ～
今年も仲良くお付き合いを４６４９<m(__)m>

　※今年の話だと思ってクリックしたシト、ごめんなさいね。旧年中のイブイブの日のハナシなのですねん（＾＾；；。

みんな引っかかってるね～(^_-)
なんだか日本海側は鬱陶しいお天気続き。おひさまマーク台高あたりなら青空の下でアワワが楽しめるやろ…
ってわけで、表題に騙されて覗いてしまったってワケでありますヨ(^_-)

【 ルート 】≪千秋林道～マナコ谷ルート～檜塚奥峰（ピストン）≫
08:10 千秋林道ゲート前広場(菅谷右岸広場)駐車地--- 08:40 マナコ谷登山口---

それで、今なら千秋林道はどこまで車が入れるんでしょう？
連休明けの好天日を見つけて、久々の聖地詣ででも…と思ってるんですが。
しかし、今の車は二本足なんで、ムリできません。(@_@。

　木屋谷源流展望丘辺りに、スノーシューとツボ足のトレースがあり、遠方の大又から入った人に先を越されてしまったのは少々残念である。そしてさらに進むと、ワカンを履いた二人組とすれ違い、何てことだっ!
　踏み跡だらけの奥峰展望台からの眺望も幻の中だ。

人気の檜塚ですから…(^_-)　大阪方面からもぞくぞくいらっしゃることでしょう。

積雪を踏みしめて自立ツェルトを張る。安物テントのフライとポールで隙間風を防ぐためにポールを一関節外したものだ。
今回は忘れもの無く張れたのはいいが、中に入ると猫背で固まってしまいそう。天井が低いのだ。
ホッ酎のあては、びぃちゃん持参のおおきな焼売。美味しい焼売である！…それはいいのだが、ツェルトやテントの中で蒸し料理は、やってはイケナイ!!。
ツェルトの内壁は水滴だらけで、それが降り注ぐ。猫背ゆえフライと接触しているところは衣服に流れ落ちるのだよ。それも選りによって大きな焼売で、蒸し時間が長いし・・・。

蒸しテントで人間シュウマイになってしまうところやった！？

　そんなランチをしている間に、「幻」は融け、青空が広がった。
前回より青空も広がり、エビの尻尾も成長している。びぃちゃんもご機嫌だ。

檜塚飯店に、蒸しシュウマイとエビの尻尾の天麩羅でも食べに行こうかな…(^_-)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～biwaco

[zipp]

[attachment=1]ZIPP1278_925.jpg[/attachment]
　biwa爺ちゃん、今年も年を越せておめでとうござります(^^)
今年も、こちらこそよろしくね。

なんだか日本海側は鬱陶しいお天気続き。おひさまマーク台高あたりなら青空の下でアワワが楽しめるやろ…
ってわけで、表題に騙されて覗いてしまったってワケでありますヨ(^_-)
　いまだ旧年のハナシですいませぬ。
　毎度のことながら、若狭方面は暗雲立ち込めてますねぇ。
昨年程じゃないけど、台高もソコソコ積雪があり楽しめますヨ。
　積雪+青空を求めるのなら、当然三重県側で、イチに迷岳、二に檜塚でしょうかしらん。

それで、今なら千秋林道はどこまで車が入れるんでしょう？
連休明けの好天日を見つけて、久々の聖地詣ででも…と思ってるんですが。
しかし、今の車は二本足なんで、ムリできません。(@_@。
　菅谷出合上の広場まで。木屋谷の取水堰堤下の広場まで。
マナコ谷ルート登山口まで徒歩三〇分。日当たりヨシ！車十数台止めれます。
但し、この時期駐車地にたどり着くアスファルト道の一部は凍結している公算大です。

人気の檜塚ですから…(^_-)　大阪方面からもぞくぞくいらっしゃることでしょう。
　この時は、積雪量はそんなでも無かったからね。
もう少し増えると、ガスガスの明神平を前にして、檜塚まで縦走しようというココロも萎えて静かになるんですけどもね(^^;。

蒸しテントで人間シュウマイになってしまうところやった！？
　蒸されるほど暖かくなかったんで、チルドシュウマイになるところですたは(^^;。

檜塚飯店に、蒸しシュウマイとエビの尻尾の天麩羅でも食べに行こうかな…(^_-)
　そーいや、「アイスクリームの天ぷら」を知ったのは、「包丁人味平」と云う漫画でしたが（古～っ!!、けどこの漫画料理漫画の先駆けじゃなかったかなぁ）、
エビの尻尾の天ぷらを揚げるのを失敗すると、ツェルト内部は蒸し料理より悲惨な地獄を味わうことは間違いなしですな(^^)。
是非!biwa爺ちゃん、御挑戦を!!ね(^^;、自らの狸の尻尾をあげないようにね（＾＾）。

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